アメリカに来てました

出発前はかなり慌ただしく、18日からUS出張でした。Orlandoは常夏というかごらんの陽気。今はもう帰りのJFK空港です。先月のEurope紀行は今回のUSのまとめをアップしてから続きを書く予定です。

フランクフルトのホテルは微妙だった

Frankfurtのホテルも中央駅から遠くないところにしてみました。Booking.comを見て日本人にも評判のいいHotel Excelsiorにしたのですが(EUR53.20/泊で3泊)、うーん微妙。安いシングルだったからかもしれないのですが、部屋の暖房が小さいオイルヒーターだけなんです。Germanyのホテルでこんなの初めて。過去に泊まったところはどこも温水ヒーターなのかな、部屋が暑くなるくらいで室内ではTシャツでもOKって感じでしたから。そんなわけで夜は厚着して寝ましたし、2月20日(日)などはコートを羽織った上にヒートテックも着て部屋の中で仕事していました。寒い冬に暖房が効かないってのは以前Parisで悲惨な目にあったのですが、まさかGermanyでも同じ目にあってしまうとは...

なお評判いいのは日本人のスタッフがいるからかもしれません。だって日本語でリクエストできるしね。うーんそれだけだったら他のホテルがいいよなぁー。でも朝食が無料、部屋の冷蔵庫も無料(毎日補給あり、コーラなどもある)ってのはポイント高いです。なので暖房さえ効く部屋が他にあるならこのホテルも悪くありません。無線LANはパスワード(24時間有効)をフロントでもらいます。でも次回は他にしちゃうだろうなぁー。


- ソファーもあるし狭くは無い。でもね、ヒーターが真ん中のこれだけなんです(汗)



- 朝食は悪くない。和食系もありだけど当然ソーセージでしょう(笑)

さぁて今年もドイツでソーセージ！

Frankfurtは2月18日-21日(早朝)まで滞在。18日は夜遅く到着して19日は現地の携帯マニアな方々とのオフ会、そして20日は日曜日で何もできないのでホテルに篭って1日中仕事していました(外出は夜中に一瞬だけ)。なので実質滞在は1日、ソーセージばっかり食べてました。

去年のこの時期もFrankfurt中央駅には夜中着。でも去年しっかり夜中でもソーセージ屋が開いていることを確認していたので、今年は空港に到着したときから心の中は「ソーセージー！」(笑）。中央駅到着後にすぐに食べましたが、いやーーー、やっぱりウマウマでした！


- この写真見るだけでヨダレが...


- 今回は落ち着いて食べるため、毎回カットしてもらってました


- オフ会でも夕方の軽食にみんなでソーセージ

Air Berlinでバルセロナからフランクフルト

今回のEuropeはBarcelonaの後にFrankfurut > Brussels > Amsterdam > Londonという行程。BarcelonaからFrankfurtは初めてAir Berlinを使ってみました。格安系に含まれながらも機内誌があったり来年からはOne World加盟予定と他の格安系とは違う位置づけです。Europe内はあちこち飛んでいますが乗り継ぎ便の場合もあり、その場合も乗り継ぎ保証があるので安心して使えます。今回もBarcelonaからの直行は無くAir BerlinのSpainのハブ、Palma de Mallorca(PMI)経由。

2月18日
AB7527 BCN 1750 - PMI 1835
AB9851 PMI 2005 - FRA 2225

さてBarcelona空港(BCN)にてAir BerlinはT2、早めに到着したのですがチェックインカウンターの行き先案内にFrankfurt行きの表示はまだ。なので空いているカウンターでスーツケースの重さを量ってもらおうとしたら「今チェックインしてOK」といわれて無事チェックイン。ここでチケットは2枚発行です。

フライトは普通の航空会社って感じでしたね。BCN-PMIは短いのでビスケットのみ。PMIに到着すると、そこには普段見慣れないエアばっかりだったのが面白かったですね。格安系は結構使っているんでしょう。そしてPMI-FRAは最初有料機内食の案内がありましたが、それを買わなくても軽食が出ました。まぁフツーにOne Worldに入っても問題ないよね、というのが感想です。来年もし使うならマイル溜まるからうれしいなぁ(運賃安いとゼロだろうけど)

サンジョセップ市場(Mercat de Sant Josep)

ということでLa Rambla(ランブラス通り)、Liceu駅のあたりにあるサンジョセップ市場(Mercat de Sant Josep)の雰囲気を。海鮮からイベリコ豚のハムからチョコレートからジェらーとまで、空腹時にはここにはこないほうがいいと思います(笑)

バルセロナの宿、今年は変えてみました

Barcelonaの宿は例年同じホステルに泊まっていましたが、昨年に改装＆どうやら経営が変わってしまったようなんですよ。なので昨年泊まったときはトラブルもあったりでちょっとイマイチでした。なので今年はやや奮発してホテルに。まぁホステルもホテルも似た様なものでしょうけどホステルのほうがより民宿に近いイメージかもしれません。また移動も考え今回はCatalunya広場そばにしてみました。Barcelona到着が遅いので空港からバスでCatalunya広場到着後、あまり移動したくなかったということもあります。フライトは、

2月11日
BA0482 LHR 1815 - BCN 2120

まぁこの時間でもCatalunya広場から地下鉄やタクシーに乗れますが、あんまり疲れたくなかったんですよね。それと昨年までのホステルだと付近がちょっと寂しかったので、今回は繁華街に近いところにしてみたわけです。

1) Catalonia Portal de l'Angel 2月11日-13日
結構大きくてちゃんとしたホテルです。展示会前だったのでEUR89/泊。さて深夜23:00ころCatalunya広場でバスを降りてホテルを探しながら歩いていたら、「Hey MR！」とうるさいのが寄ってきました。無視していたけど面倒なので「あーーー？」と言ったら「後ろが汚れているから拭いてあげるよ」と(笑)。ったくこんな典型的なアホがいるとはさすが観光地、いるんですねー。

で、ホテルですが対応はさすがいいホテルなので問題なし。ただ無料Wi-Fiが部屋によっては入りが悪くて2日目の朝に部屋を変えてもらいました。それも結構がんばって調整してくれて悪くない感じ。「荷物も移動しておいてあげるよ」といわれましたし。チェックアウト時に正規値段で請求されたけどBooking.comの紙を見せたら「ごめんごめん」と修正。まぁそのあたりはいいか。でも次に泊まったホテルが良かったのでここはもう無いなあ。


- ちゃんとしたホテルは広いねぇー

2)Hotel Lloret Ramblas 2月13日-18日
ここは最高でした。展示会の半年も前、9月に予約したので2月13日のみEUR45/泊、それ以降(展示会期間)がEUR69/泊。Catalunya広場からすぐ、La Rambla(ランブラス通り)ということもありロケーションもばっちりです。夜中までうるさいので「静かなホテル」ではありませんが、私はこの方がうれしい。メインストリートなので夜まで人が多く治安がいいとも言えるでしょう。ちなみに携帯電話ジャーナリストとして有名な石川温氏は毎年ここに泊まっており、私が13日チェックイン後に部屋がまだだったので1時間後に戻るとちょうど氏がチェックインするところでした。すぐ下のBARの親父が面白い人らしく料理もうまいそうです(私は行く時間なかったけど)。無料LANは石川氏によると上のフロアーは怪しいそうなのですが、今回は2階で問題なく入りました。ということで仕事にもOK。カルフールも近いし買い物もできる。そしてホテルのスタッフがとてもフレンドリーなのもナイス。部屋は古いしシングルルームも狭いのですが十分許容範囲です。来年のBarcelonaの宿はここに決定かな。



- 古くて狭いけど必要十分！

バルセロナのご飯

Barcelonaでの食事ですが、展示会の最中は粗食。ファーストフードばっかりになってしまいます。取材と原稿書きの時間以外に余裕無く、食事はまともに食べることがありません。展示会場内で昼食は無料なのですがそれも時間無し...

でも展示会の前はゆっくりとご飯できます。今回は展示会開始の3日前の夜にBarcelona入りしたので、昨年は行けなかった市場でのご飯やシーフードレストランでしっかり食べてくることができました！

ということで、まずはLiceuにあるサンジョセップ市場(Mercat de Sant Josep)内のレストランというかBARというかでのご飯。カウンターテーブルに料理がずらっと並んでおりそこからアラカルトで選べますが、「Mix」と言って頼めばシーフードのプレートを出してくれます(人数分一緒に)。1人前EUR20くらいだったかな。お昼時は混雑するので、11:30などちょっと早めに行くのがいいかも。


- サンジョセップ市場(Mercat de Sant Josep)の中にあります


- 店名を忘れるので撮影


- これで2名分。とにかくウマー！

お次はSagrada Família付近にあるシーフードレストラン。夜20時オープンで時間が遅いと混雑するので、いつも20時前にスタンバイ。でも今回はオープン時間には待ちゼロでした。ここは店に入ってまずは市場のように魚介類が並べられているところでオーダーしたいものをセレクト、それぞれ料理方法は適当に言ってくれるので「Si、Si」と言っておけばOKかな(笑)。あとはお金を払って（現金）、テーブルに座ります。厨房で番号(Spanish)を呼ばれたら1品ずつ取りに行く（レシート持っていって照らし合わせるので間違いは無い）という感じです。ここもウマー！なので来年も行かなくては！店名は後で追加します（忘れた...）

地震

今回の地震はこちら香港でも連日大きく報道されています。北海道生まれで仙台にもいたことがあるだけに、東北地方はゆかりの地でもあります。何かできることはないだろうかと連日歯がゆい気持ちでいっぱいですが、できることから協力していこうと思っています。

また亡くなられた方々にはお悔やみ申し上げます。

ロンドン、ヒースロー空港のAA到着ラウンジ快適

2月のEuropeの話を来週までにどんどんあげちゃいますー。

まずは2月11日に香港からLondonへ。
CX255 HKG 0105 - LHR 0620

早朝到着便ですが、Marcopolo Club GoldなのでLondonのHeathrow空港でAmerican Airの到着ラウンジが使えます！まぁ普段は到着ラウンジなんて意識しないわけですけどね、早朝到着してまだお店が開いていない時間にラウンジで待機できるのはうれしい。しかもシャワールームがあるのですっきりもできます(まだ他のラウンジでもシャワーって使ったこと無い)。


- 香港でチェックイン時に到着ラウンジの券もくれた

ま、てなことで飛行機に乗って10数時間でLHRのT3に到着。到着後はSIMカード自販機の取材(まぁ買ったり写真取ったりですね)してからAAのラウンジへ。ネットでは場所がわかりにくいかもとかいう情報もありましたが、普通に出てきて右に行けば間違いません。エレベーターで1FにあがればそこがAAのラウンジです。


- かなりひどい写真ですいません。こんなのしか撮ってなかったよAAラウンジ入り口

受付で「すぐシャワーする？」って言われたので「いや」と答えたのですが、「右がシャワーねー」と鍵を渡されたのでそのままそっちに行っちゃいました(笑)。シャワールームは20以上個室があるのがすごい。よほどのことが無い限り満室にはならないでしょう。中はホテルのバスルームくらいの広さは十分あって、スーツケースも開けます。シャワーとトイレと洗面台あり。あとドアが2重で内外から開くようになっていて、内側からシャツとかをかけておいて呼び出しボタンを押すと、外から開けてそのシャツをアイロン(もしかして洗濯も？)してくれるそうな。こんなの初めて見た(笑)。ま、そんなわけでシャワールームで小1時間くらいぼけーっとのんびりしながらシャワーしたり着替えたり荷物を整理したりとできたので疲れがかなり取れました。


- AA到着ラウンジのご飯

ラウンジのほうは軽食ですがこちらもホテルの朝食程度のものがあります。暖かいので美味しい。てなことで朝食も取れるのはうれしいなぁ。無線LANもあるので結局仕事を少ししたりして10:30くらいまで滞在してしまいました。まぁこれこそ本来のラウンジの使い方なんでしょうね。Londonは宿泊せず夜のフライトでBarcelonaだったのですが、おかげで疲れることなく移動できましたよ。

2月のヨーロッパ巡業まとめ

先月のEurope巡業が終わりましたが、まだまだ時差ボケがつづいておりこのまま今月はUSAへ行くことになっちゃいそうです。さてその巡業ですが早めに記録しておかないと忘れちゃうので書き残しておきましょう。

毎年2月はMobile World Congressの取材でBarcelona。過去2回はLondon経由でしたが昨年はFrankfurt経由に。でもやっぱりLondon経由のほうがいいので（携帯電話たくさん買えるから < UKは買いやすい)今年はUK経由としました。でもLondonでの宿泊は無し。早朝到着して夜便でBarcelonaへ。帰りはAmsterdamから夕方Londonへ移動してそのまま深夜便で香港へ戻り。まぁ携帯買うだけくらいならこれでも十分でしたが、やっぱりLondonはあわただしかったです...

また今回はBarcelonaの後にFrankfurt、そしてBrussels経由でAmsterdam/Rotterdamへ。せっかくEuropeへ来たのだからいくつかの都市を回ってみることにしました(昨年はFrankfurtとBarcelonaだけで勿体無いことしちゃったので)。なるべく新しい都市も寄ろうということで最後はAmsterdamに2泊したのですが、やはりEuropeは国が違えば文化も違うことを実感。自分で直接その地を訪問して実際に人々と接することは大事ですねー。ということで携帯電話を買うときってキャリアやら家電店でお店の人と接しつつ、契約処理があったりと多少会話をしたり相手の仕事ぶりを見ることになるのでその国の人がどんな感じなのかを意外とチェックできるものです。

約2週間の滞在中、食生活はそれなりにでした。Barcelonaは展示会の前後はしっかりとおいしいシーフードを。Frankfurtはソーセージ、Amsterdamはコロッケと後半はジャンキーな食事でしたがそれでも美味しかった！なのでこの後は食事を中心に写真を上げていこうと思っています。


- 次回はLondonには1泊しよう