2011-04-26

最後はLondon City経由で香港へ

2月24日、長かったEurope巡業も最終日です。Amsterdam Central駅からSchiphol空港まではNH(オランダ国鉄)ですぐ。空港では電話屋/カメラ屋で携帯電話を探しつつ、歩き回っていたらやっぱりありましたよコロッケ屋(^^)。しかも今までと違う円形のものがあったのでそれにしたら大正解!中身が麺で日本人受けしそうな食感と味でした。


- Schiphol空港でもコロッケですよ!


- この形のコロッケを覚えておきましょう

2月24日
BA8454 AMS 1640 - LCY 1625

さてフライトは当初、Heathrow/LHR行きのBA447(AMS1805-LHR1820)を予約していました。香港行きがLHR 2205発なので余裕がある接続ですよね。でも帰りにどうしてもLondon市内で携帯が買いたくなってしまい(笑)、早い便へ前倒し。但し安いチケットだったのでLHRへの変更料金が高く買いなおしても高い。ところがLondon City空港(LCY)行きはGBP90の追加で変更できるし時間も2時間早くなるってことでそちらに変更しました。ちなみにオンライン変更がどうしてもエラーで出来ず、実は前日Rotterdamへ行く前に一度Schiphol空港に寄ってBAのカウンターで変更していたのです。ま、何はともあれ早い時間に乗れてよかったよかった。


- 初めてLondon Cityへ向かいます

機材はかなり小型で初めて乗ったタイプ(忘れちゃいました)。LCYまでは1時間ないのであっという間です。到着してみるとLCYはNew YorkのLaGuardia同様に空港が小さいので入国もスムース。LHRだとEuropeからの再入国でもいろいろ聞かれたりしますけど、LCYはほぼノーパス。人も少ないので荷物もスムースに出てきます。Europe内の移動の際、Londonに戻る場合はLCYを使うのもよさそうです。

でもこの後失敗。そのまま鉄道(DLR)のホームに向かったら電車が来たので乗っちゃったのですが、切符買い忘れた...あるいはOyster Cardをタッチしなくちゃならなかったんですね。車内検札が来て「あれれ、切符持ってないよ自分」と大焦り... Europeは自己責任の国、「知らなかった」なんて言い訳にもなりません。しかも違反はかなりの高額が請求されます。でも自分のミスなのでどうしようもないんですね。回ってきた係員に「ごめん、初めてLondon City使ったから切符買うのがわからなかった。ペナルティーを受けます」と正直に話したら、こちらをじっくりみて「うーん、じゃぁ今回だけだから」と、車内で補充券で切符を売ってくれました。最後に気が抜けちゃったなぁと反省しきりですが、次回から&他の都市でも気をつけないとね。


- 案内板に「無賃乗車はGBP50のペナルティー」と明記(汗)

てなわけで小雨の降る中London市内になんとか出たものの、夕方18時のOxford Streetは平日でも人混みで大混雑!なんとか携帯屋を回って買い物できたものの、地下鉄の入り口を一部閉鎖していたりなど駅にたどり着くまでも大変。しかもOxford Circus駅からBakerloo線に乗ったら、途中で止まっちゃってPaddington駅まで30分以上かかっちゃいました。いやーここでも時間に余裕あったからいいものの、最終日は精神的にちと疲れちゃいました...

4月24日
CX245 LHR 2205 - 4月25日 HKG 1745

とはいえPaddington駅からはきっちりとHeathrow Connectのほうに乗って節約。LHR到着後はBAラウンジで一服して予定通りCX254で香港へ。翌日1800前にはHKGに到着して長ーい巡業が終了!今回は初めてNederlandにも寄れたし、全体的に余裕を持ったスケジュールにしたので身体もあまり疲れずよい旅でした。

2011-04-25

アムステルダムのホテルもよかった

Amsterdamのホテル、よかったです。旅の締めくくりだしちといいところに泊まってみました。

Inntel Hotels Amsterdam Centre 2月21日-23日

Amsterdam中央駅から徒歩5分くらい。デザインに力入れているのかな、部屋にもちょっとした絵画が置いてありました。清潔だし雰囲気もいい。ツイン2泊でEUR209.00。本当は1万円以下のところに泊まろうと思ったのですがここにしてよかったよかった。Wi-Fi無料です。

オランダ鉄道って「近鉄」?

Amsterdam駅に最初に着いたときから感じていたのですが、オランダ鉄道(NS、Nederlandse Spoorwegen)の近郊車両って色がイエロー&ブルー。また前面が高運転台の車両が多くどことなく日本で見慣れた形状をしています。うーんこれって近鉄、だよなぁ(笑)。まぁ近鉄は青がもっと紺色だったりでしょうけど、日本に通じるデザインとこの色合いは近鉄のイメージがわいちゃうんですよねー。


- 色合いもさることながら、この前面はかなりJRっぽい



- 日本には無いフロントデザイン。だけど2階建でブルーのラインのあたりがかなり近鉄?


- 中間車だけ見るとあんまりそう思えないかなぁ


- Fyraと近鉄(笑)。2階建てが近鉄っぽく感じさせている?

2011-04-24

ロッテルダムの市場めぐり

Rotterdamを往復したのは2月22日。AmsterdamからFyraでサクッと到着後は、まずRotterdam駅横でコロッケ(笑)。ここはFEBOじゃありませんがシステムは同じ。いくら食べても飽きない気がしてしまいます。


- 本当、国民食ですねぇー

さてRotterdamでも携帯屋を探しに来たわけですが、Amsterdamで買ったプリペイドSIMカードをスマートフォンに入れて現地でGoogleマップを見ながら探索するはずが通信できず。Fyre車内で使っているうちに残高ゼロになっちゃったみたいなんですね。なのでRotterdamはいきなり地図無しで歩き回ることになっちゃいました。うーんせめてGoogleマップを印刷しておくべきだった...

とりあえずBrussels同様「2線連絡駅なら何かあろうだろう」ってことで地下鉄でBeurs駅へ。駅そばは何もないのですが、2-3分歩いたあたりにWorld Trade Centerって建物発見。付近はショッピングモールがあり買い物やらSIMカードの購入もできてラッキー。そこで再びGoogleマップを使ったら、また残高がすぐなくなっちゃう。うーん定額設定とかきっとあるんだろうけど下調べしていなかった...しかもRotterdamも寒くてあんまり歩き回る気分ではありません(汗)。


- Beurs駅そばのWorld Trade Center。目の前は半地下でショッピングモール

でもこれで帰るのももったいないし、そのまま人が多い方向へ歩いてみました。数分も歩くとテントがたくさん並んでいるエリアを発見。マーケットが並んでいるんですね。しかも後で調べたら火曜日と土曜日だけらしく、ちょうどオープンしている日だったんです。売り物は食料品やら洋服やら、そして蚤の市もあります。私はこーゆーところをブラブラ歩き回るのが大好きで、しかも屋台が出ているので小食をつまみながら歩けちゃうんですよ!楽しくって気がつけば1時間以上歩き回っちゃいました。


- 道の両側がマーケットになっているのですねー


- 実はチーズ苦手(ピザはOK)なんだけど、この塊をみると美味しそう...


- コロッケやら海鮮の揚げ物もあり。うーんうまそうー

さてマーケットを端まで歩いてから元の方角へと戻り、Beurs駅方面に右折せずに直進してみると奇妙な形状のアパートがあります。ガイドブックでちらっと見ましたが、有名な「Kijk-Kubus(キュービックハウス)」がここにあったんですね。簡単な観光ができて得した気分(笑)。


- これがKijk-Kubus

そしてそろそろ身体が冷えてきたのでBeurs駅に戻ろうと思ったら、すぐそこBlaak駅が。地下鉄1駅分歩いたことになります。でも寒かったしちょうど良い散歩になったかなー。地下鉄に乗って再びRotterdam駅に戻って小旅行終了。わずかな滞在でしたが十分有意義でした。


- 隣の駅まで歩いていましたよ


- Rotterdam地下鉄


- 帰りもFyra。左の車両は次のエントリで...

ロッテルダムまでFyraで往復

Nederlandには2月21日から23日まで3日間滞在、せっかく来たのだしAmsterdamだけでは勿体無いのでRotterdamへも足を伸ばしてみました。両都市間には専用線を走るオランダ高速列車の「Fyra」も走っていて所要時間は約40分。普通の列車もあるのですが(約1時間)、少しでも快適なほうがいいだろうと思い往復Fyraにしてみました。なお自動券売機で切符を買うときは目的地を入れた後でFyraにするかどうかを選択できます。またカードで買うと手数料がかかります。窓口でも手数料。うーんネットで買えってことなのかな(券売機はコインは使えたような)。手数料EUR1.00だったような(忘れちゃった)。

さて高速鉄道っていうのでさぞかし立派な列車と思ったら、それほど新しくは無い客車で電機牽引でした。国内線だからかな(FyraはBelgiumへも走っているそうな)。それでも専用線を走るのでかなり飛ばします。途中Schiphol駅に停車するだけ。1等と2等がありますがさすがにこれは2等にしました。お値段EUR14くらいだったかな。車内販売もあるので行きはサンドイッチとジュースを購入して沿線風景を眺めながらのんびり移動。平日だったので昼間は客はあまりおらずまったりとした時間をすごせた感じです。1時間に2本走っているので帰りも特に時間を決めず、適当に戻って乗れるのがいいですね。


- Amsterdam中央駅は地下なので暗い


- やってきました。客車です


- 室内はややくたびれた感じ


- Rotterdamまであっという間

2011-04-23

FEBOでコロッケ、うまいんだなこれが

初めてのオランダ!Nederlandです。Germany/Belgiumと似ているところがあるようで、人々の雰囲気はやっぱりちょっと違います。Europe、と一言で言ってもやはり国はそれぞれ違うんですよねー。「どことなくGermanyを少しぬるくした」って感じでした。

さてさっそく食事なんですが、今回は1泊は同行者(毎度同じみ携帯マニア仲間のmetro氏)がいたので夜はステーキ。でも昼や夕方などは手軽に何か食べたい。ソーセージやワッフルみたいなものがあるとうれしいわけですよ。でも安心しましょう、チェーン店のFEBOに行くと簡単にコロッケが食べられます。いやーもう3日間毎日食べてました(笑)。しかもEuropeではめずらしい自動販売機形式。って言っても厨房でコロッケを揚げてガラス戸付きの棚にいれ、外からコロッケを出すときにお金を入れて買うっていう単純なもの。自動販売機というか有料式ショーケース、ってイメージでしょう。でもねこれがまぁ地元の人もみなさん結構立ち寄って食べているんですわ。しかもウマウマ(^^)。味の種類は4-5種類あり、あとはハンバーガーとかもあります。

もちろん市内にはコロッケ屋さんがあってもっと美味しいのでしょうけどね、寒空の下でFEBOに立ち寄り、震える手でコインを投入してコロッケを取り出し食いつく。周りの人たちも美味しそうに食べている、、、この雰囲気がいいわけです(笑)。でも次回はその手のコロッケ屋さんにも行きたいなぁー。

なおAmsterdamの商店は通常18:00に閉店します。FEBOも店によってはその時間くらいに閉まるので注意が必要です。夜はレストランくらいしか(あと飾り窓とか)開いてないんですねー。


- FEBO。お店によって営業時間はマチマチ


- こんな感じでコロッケがたくさん並んで入ってます(写真はハンバーガーばかりだけど、実際はコロッケのほうが多い)。無くなると後ろの厨房から補給するシステム。なおカウンターもあるのでそっちでも買えます


- コロッケキター!横のコイン投入口にお金を入れるとドアが手前に開くわけ。種類によって値段違いますが、EUR1.4-2.5くらいだったかな。値段はコイン入れる上に表示されてます(上の写真のLEDっぽく光っている部分)。お釣りでません


- うまいっす(幸)

ブリュッセルからアムステルダムまでThalysで移動

Brussels市内を駆け足で回ったあとは、真紅のナイスな奴、Thalysに乗ってAmsterdamまで移動です。いつかは乗りたいと思っていたのですがようやく念願が叶いましたよ。ICEもスマートでいいのですが、Thalysの赤いボディーは「おしゃれな大人」ってなイメージでしょうか、ぜひ乗ってみたいと思っていたのです。

なおThalysもチケットはオンラインで購入可能。チケット受け取りは一度Thalys Ticketless Cardを発行(無料)しておくと、車内検札時にカードを出すだけでOKと楽なのですが、カードはBelgiumから自宅まで郵送されるそうな。でも今回は郵送を待つ時間が無かったのでフツーにオンライン予約でチケットレスにしました。チケットレスにするとメールで予約番号と一緒にバーコードが画像で送られてきます。それを印刷して持っていって検札時見せるだけと簡単。


- こんなメール送ってきました

2月21日
Thalys 9331 Brussels MID 1350 - Amsterdam 1543

さてBrussels MID/ZUID駅では始発ではなく、Parisから来るのでホームで列車を待ちます(これまた寒かった)。Parisからの乗客は結構多く、また乗り込む客も多かったです。車内も座席は真紅で上品。これまた1等車を取ってお値段はEUR81.00でした。出発してしばらくすると1等なので軽食を配りにきますが、お昼すぎなので飲み物とサンドイッチ系。夜だともうちょっといいもの出るのかなぁー。また車内には無線LANが飛んでおり、ユーザー登録で無料利用できます。そちらは別Blogに書いたのでそちらをどうぞ。

- パーム飲茶Blog : ベルギー高速鉄道、ThalysでWi-Fi

さて2時間の車内は快適でした。眠気も無かったので車内でノートPC使っても酔うことは無し。戸惑ったといえば、Amsterdamに近づいてからSchiphol駅(Amsterdamの空港ね)で大半の人が降りたこと。まだAmsterdamへ着く時間ではなかったのですが、車内の90%以上の人が降りたので「早着なのか?」と勘違いしてしまいました。まぁ初めて乗ったので勘違いも仕方ないですけど。そしてAmsterdamで下車したら...寒かった...どんどん北に向かっているので寒さも厳しくなるわけですね。


- Brussels MID/ZUID駅でThalysを待ちます。寒いー


- 真っ赤!かっこいいぞThalys!


- 車内も真っ赤(このあたりはTwitpicにも写真あげてます)


- 1等なので軽食が出ました


- あっという間にAmsterdam到着

2011-04-22

4年ぶりのブリュッセル

2月21日、Brussels MID/ZUID駅到着後は有人の荷物預け所(値段忘れましたがEUR5以下だったような)にスーツケースを預けて、数時間の市内探索。到着したのが9:30過ぎで、次のAmsterdam行きは13:50発。まぁ市内は狭いし観光ではなく携帯の買い物(キャリア/電話屋)巡りなのでこの程度の時間があればいいかなぁと最初は考えたのです。てか携帯屋さんさがせばそれはたいてい地元の繁華街なので、その町の雰囲気を身近に知ることもできるんですよねー。観光地よりもフツーの街中探索が大好きですし私。

でも初めてのMID/ZUID駅構内を探索してたらあっという間に1時間くらい経ってしまい、地下鉄ホームに入ったのは10:30くらい。あと3時間しかありません。地下鉄路線図見ると、Central駅いくだけでも20分くらい?うーんタクシー使う?でもなぁ確か4年前の記憶では地下鉄のこのあたりで降りればいいだよなぁ、などと迷うこと10数分。どんどん時間がなくなっていきます。

その4年前のBrussels訪問時も半日程度の探索だったのですが、そのときは携帯屋さんやデパートのあるエリアを偶然に見つけて大満足できたのでした。ところがそのときのメモを紛失、今回は4年前のガイドブックを頼りに適当にあたりをつけて移動を開始したのですがこれが失敗。地下鉄が4年間でちょっと変わっていたり、ここだと思って降りた駅に何もなかったり。そしてどんどん時間が無くなっていきます...ちなみにEuropeはたいていどの都市も市内交通の1日券を売っているので、買っておくと当てずっぽうの移動の時も便利ですね。今回もそれ買って移動していました。

* ちなみに寒さはFrankfurtの比ではなく、めちゃくちゃ寒い!去年のFinland用に買っておいた手袋を持っていって正解。

結局「乗換駅なら人も多いんじゃないか」と判断してBourse/Beurs駅で降りたらようやく繁華街。駅の上がショッピングモールにもなっていてキャリアもあったし、外にもまた全キャリアのお店を発見。近所にカルフールもあったので簡単な買い物もできますね。さらには中華街らしきエリアもあったので数日滞在するときはここに食事にくるといいのかもしれません。

で、時間が全然無くなってしまったので食事というか食べ物はBourse/Beurs駅付近のワッフル屋さんでチョコレートワッフル食べただけで終わってしまいました。でも寒かったのでこれがうまうま!やっぱりBelgiumはワッフルですねー。

今回のBrusselsは過去に1回来たことがあるので下調べもあまりせずに来てしまいましたが、土地慣れしていなかったのでかなり非効率な移動ばかりになってしまいました。また今度再訪したいところです。とはいえ宿泊するほどではないので、また長距離の移動の途中に寄るって感じになるかなー。

なおキャリアやらスーパーやらのお店で並んで順番を待っているときなど、店員さんとお客さんの会話はフランス語かオランダ語でした(お客さんによる。理解できないけどどっちかっぽいのはわかりました)。でももちろん英語も通じます。このあたりはやっぱりさすがは国際都市ですねぇ。


- Bourse/Beurs駅で何とか目的達成。SIMカードも購入できてよかったよかった


- Belgiumといえばワッフルですよ!なお買うとき「ColdとHot、どっちがいい?」って聞かれました。Hotだと焼きたてにチョコをすぐかけてくれます(アツアツ)


- Belgiumらしい街並みを1枚


- と思ったら付近には中華街もあったり

2月のヨーロッパの続き。フランクフルトからブリュッセルへの移動

てなことで3月のUS紀行のアップも終わったので、2月のEuropeの続きのほうを書いておこうと思います。前回はというと、Frankfurtのホテルが寒いー、ってところまででした。先月のOrlandoのあの陽気を思い出してみると、2月のFrankfurtは本当に寒かった...

さてEuropeは高速鉄道網が発達しているので、鉄道での移動も結構楽です。特にGermanyはDBのWEBサイトで英語でオンライン予約できるのは当然として、早めに予約するとかなり安い値段で購入することも可能です。私はいつも1等車に乗るんですが、割引だと2等のノーマルより安い場合が結構あります。ま、2等の割引はさらに安いんですけどね。

Europe巡業の後半はFrankfurt > Brussels > Amsterdamを鉄路、Amsterdam > Londonは飛行機。まずFrankfurtからBrusselsまではDBのICEの直通で移動しました。お値段はEUR89.00、数時間の差でEUR69.00からあがってしまいました。スケジュール決めながらもなかなか購入していなかったのですが、やっぱり決めたら即行動しないとだめですねぇ。ホテルだってわざわざ駅の横にしたっていうのに。なお念のため座席も予約してプラスEUR3.50。「窓側」で取ったら1人席でした。2人席の窓側になるかも?とも思ったのですが、それじゃもう1席が無駄になるのでこのあたりはうまいことプログラムされているんでしょう。


- チケットもオンラインで予約したものを印刷するだけなので簡単ですねー

2月21日
ICE18 Frankfurt 0625 - Brussels 0935

それにしても2月の早朝のFrankfurt HBFは結構寒かった!駅のホームのスナック/パン屋さんも朝はソーセージがなくて(焼くのに時間かかる?)、ピザやらパンが中心でした。朝からソーセージと楽しみにしていたんですけど仕方なくピザを買って乗り込みます。HBF出発時は席はあまり埋まっていませんでしたが、次の空港駅からはかなりお客さんが乗ってきました。朝到着のフライトから乗り換えてくるお客さんが多いんでしょう。とはいえ私は1等で1人席なので隣の席の人を心配する必要も無いので気楽です。しばらくしてコーヒーの注文などを取りにきましたが、すでに駅でピザと飲み物買っているので私は不要。それを食べてからノートPCを出して仕事を始めたのですが、やっぱり寝不足はダメですね。すぐにダウン(^^; てなことでBrusselsまではほぼ寝てました...


- 朝のFrankfurt HBF。寒い&眠い...


- Brusselsまでひとっ走り


- 1等車の車内

なお列車はBrussels MID(南駅)行き。私はBrussels Central(中央駅)へ行こうと思い、MIDの1つ手前のBrussels Nord(北駅)で乗り換える切符を取ったのですが、体調悪いのでそのままMIDまで乗っちゃいました。まぁいずれも1駅ずつの間隔で近いためかどこで降りても値段変わりません(確か)。わざわざCentral駅にしようと思ったのは以前降りたことがあり、そこから地下鉄乗ったので今回もそうしようと思ったからです。でも実際はMID駅のほうが大きくて(この後のThalysもMID発だし)お店もたくさん。次回からはMID駅利用だなぁー。なお駅名はMIDとZUID、フランス語とオランダ語併記なのですね。


- あっという間にBrussels MID/ZUIDへ到着

2011-04-21

アメリカご飯の写真(ジャンク)

ジャンクというかファーストフードというか...New YorkとOrlandoで食べた一人ご飯の写真を乗せときます。Panda Expressばっかり、って突っ込みは無しで(^^; 一応「仕事」で行ってますから、食事は簡素にすばやく済ませる必要があるのと、一人なので普通のレストランには入りにくいんですよね。で、仕事(取材&執筆)は結構エネルギー使うのでどうしても「ご飯」が食べたくなってしまいます。実はハンバーガーは今回は1回しか食べなかったかな(写真も撮っていない)。Panda Expressがあったからこそ仕事ができた、とも言えるかも(笑)。

なおどれも飲み物付いて大体USD10弱ですね。飲み物はほぼ毎回ドクターペッパーでした。香港売ってないので飲めるときに飲まないとー。


- NYでピザ。あちこちにチェーン店もあるしハンバーガーより私は飽きないです(19日)


- Grand Central Stationの地下のフードコートでインド料理。ウマー(19日)


- Orland空港着いてからフードコートでさっそくPanda Express。上のピザ屋もありました(20日)


- The Florida Mallのフードコート(このエントリ)で別のアジアンなファーストフード(21日)



- Orlando、ホテルそば(International Drive/Jamaican Court)のPanda Expressにて。ここのPEはビュッフェもやっているので大食いな方はぜひどうぞ(21日)



- 部屋に篭って仕事するのでPanda Expressでテイクアウト(22日)


- Orlando空港、帰りもまた(笑)。さすがにご飯は白米にしました(24日)

2011-04-20

JFK-マンハッタンの移動

New Yorkの空港といえばJFK。昨年はNew York入りはLGA(LaGuardia空港)を使いバスでManhattanへ。帰りは地下鉄A線 > AirTrainでJFKでしたが、Manhattanの真ん中からA線使うのは遠回りでした(普通は誰でもE線)。時間も予想以上にかかってしまいました。

今年はホテルがManhattanのWTC付近だったこともあり、3月18日に香港からJFK到着後はAirTrain > J線一本でFulton駅へ。完璧な移動です。そして20日にはJFKからOrlandoへ向かうために再びFulton駅へ。ところがFulton駅の様子がおかしい。J線に近い入り口が閉まっているので他の入り口から地下へ入り、ホームを経由してJ線ホームへ行こうとすると、乗り換え階段にロープが。で「週末は運休」みたいなことが書いてあるじゃーないですか(大汗)。聞いてないよー!!

どーなってんだぁーと思って困り果てていると付近の人が「J線に乗りたい?ホームの案内を見てそれに従いなさい」って言うんですよ。しかも3名別々の方がそうやって助けてくれる。でもね今日は運休なんすよ(^^; このあたりにUSAらしさを感じつつ(運休かどうかではなく、ルートをきちんと説明してくれる)、あわてて4線に乗って(日曜朝なのでちょい待った)Lexington駅へ向かい、そこでE線に乗り換え(これも10分くらい待ったかな)。そしてJamaicaへ出てAirTrainへ。早めにホテルを出たので事なきを得ましたが、New Yorkの地下鉄もLondonみたいにたまに止まるんですかねぇ...


- 写真はイメージです(笑)

そしてOrlandoでの仕事が終わり、24日深夜にJFK着、ホテルはJamaica駅そば。25日は香港へのフライトが午後なので、午前中はJamaicaからManhattanまでLong Island鉄道(LIRR)を使って往復してみました。LIRRは列車本数が少ないとかの事前情報がありましたが、WEBページで調べたら5-10分に1本はあります。何よりもPenn Stationまで25分くらいで地下鉄より速い。海外で都市交通に乗りなれている人なら特に迷うこともありません。私も普段から公共交通機関ばっかり使っています(タクシーはあまり好きじゃないし)。

てなことで次回からはホテルの場所にもよるけど、Penn Stationに近ければLIRRを使うのがいいかもなぁ。Penn Stationには売店やファーストフード店も多いので一服つくこともできて便利ですよ。


- LIRRのJamaica駅


- Penn Station。20-21番線が近距離だったかな。乗る前に車掌さんに「Jamaica行く?」と聞いたら「もちろーん!3つめね」とアメリカらしく陽気に回答してくれました