2012-12-15

マルコポーロクラブ、10万であと少し

The Marco Polo Club、Melbourne往復でなんとか10万クラブマイルを突破、10万2164マイルとなりました。Diamond維持にはあと1万7836マイルが必要です。いやーやっぱりきつい、つらい、大変だわ(笑)。それでも24時間前の空席保証やらあれこれのベネフィット考えると維持し続けたいです。


なおCXはダブルマイルキャンペーンとかあってもそれはステータスには無関係、純粋にAsia Miles(特典のアカウントのほう)に付くだけ。ステータスとしてのクラブマイルには付きません。たとえば5月のLondon線ダブルマイルも「特典用のマイルが増えただけ」です。なのでこの手のキャンペーンは私にはあんまりうれしくはありません(^^;

1月のCESのUS往復とUS国内線で1万6000くらい稼げるのですが、あと2000弱足りません。アカウント〆が1月末なので、1月後半にどこかアジアに飛ばないとなぁ...


あとちょっとが遠い道のり、、、

2012-12-14

メルボルンのホテル

Melbourneのホテルは前のエントリに書いたように空港からのSkyBusに乗り降りしやすいよう、Southern Cross駅付近で探しました。お値段は1万円以上のところが多いようです。またネットが有料なところばかりで、1時間数百円など1日つかうといくらになるんだ?なんてところばかりですが、Sydneyで経験したように実際は24時間など別の料金もあるのでしょう。ということでホテルのネットアクセスのことなどを調べて予約したのがこちら。

12月10日-11日
Best Western Atlantis Hotel

毎度のBooking.comで12月8日、ギリギリ前に予約してAUD100でした。Southern Cross駅からは徒歩10分くらい。部屋はSingleですが十分な広さ。清潔感もあります。アメニティーも一通りあり、スリッパは無し。ドライヤーが無かったのが残念です。もしかしたら借りれたかもしれませんが...



ネットはWi-FiがAUD3.95/時間がBooking.comの情報。これに7.95/4時間、12.95/1Day、19.95/3 Days、29.95/1 Week、49.95/1 Monthとやはり長時間料金あり。ログイン時は部屋名と苗字を入れて、チェックアウト時に清算です。速度は一般的な利用は大丈夫ですがUstreamはさすがに厳しかったです。

値段考えると悪くはありませんが、次回は他も検討してみようかと思います。時間なかったらここにしちゃうでしょうね。



2012-12-13

マイル足りないのでメルボルンへ(2日目最終日)

Melbourne初日の夜は早く寝てしまったのですが、4時間くらい寝て深夜2時前に目覚めてしまいました。実は毎週日曜日、日本時間の23時にUstreamをやっているのですが、その放送時間前にちゃんと起きれたわけです。放送はいつものように1時間で終了、仮眠したせいもあってかそのまま朝まで仕事しちゃいました。9時くらいになってちょっと眠くなりましたが、シャワーして頭をすっきりさせて10時にチェックアウト。でも締め切りのお仕事があとちょい残っていたのでロビーで11時までお仕事。ま、買うものは昨日ほとんど買ったので2日目の今日、すなわち最終日はのんびり過ごしても問題ないのです。

今日は無料トラムに乗ってElizabeth Stに出て、そのあたりを探索。もう1本東のSwanston Stがかなり栄えた繁華街ですね。アーケードも多くてお店もたくさん。とはいえ1日もあればこのあたりも十分見て回れるでしょう。チャイナタウンも付近にありますが、中国人のいるエリアもやはり活気があります。

Swanston StとBaker Stのあたり。かなり賑わってます

アーケードも多いです。季節は夏だけど12月だからもちろんクリスマス
すぐそばにはチャイナタウンも
さて今日はせっかくだからMykiカード(非接触IC)を買って普通のトラムにも乗ろうと思ったのですが、街中をあれこれ見ながら歩いているとすぐに2-3ブロックは移動できちゃうので結局乗らず。南に下っていったらFlinders Street駅に到着。Melbourneの顔とも言える駅ですね。実は方向を間違えてここに到着したのは偶然でした...駅のすぐ横は川が流れていて開放感もあるのがいいです。
Flinders Street駅。中は近代化されてます。食べ物やさんは少々
駅の横は川が流れていて遊覧船もあり。開放感が気持ちいい
時刻は15:30くらい。ここでさすがに眠くなってきました。でも寝る場所ないしなぁー、あ、そうだ、無料トラムは周回運転だからそれに乗ってうたた寝すればいいかな、ってことでトラムに乗車。すぐに座れてあとはうとうとしながら車中から街中を眺めます。途中折り返しの行き止まりに入ったりしつつ、1周は約1時間。再びElizabeth通りあたりを歩いてMelbourne Central駅前でトラムに乗ったのは18時ちょい前。ホテルに戻って預けていたスーツケースを受け取って空港へ向かいます。
みんな薄着、なのにクリスマスなのです
さてフライトは00:50、果たして何時間前にチェックイン可能でしょうか。このあたり情報無いんですよね。SFOでは4時間前、他の空港でも3時間前がOKなところもあったので若干早めに空港に向かうことにします。とはいえまだ19時前で時間もありすぎるのでホテルのロビーでちょっとお仕事、Southern Cross駅下でハンバーガー(アンガスバーガーにしたのがせめてもの抵抗)を食べたのが実は今日最初の食事。昨日からこれで2食しかしていないですが、まぁ短いし一人だとこうなっちゃいますね。

そして19時過ぎのバスに乗って空港到着が20時。CXのカウンターはまだ誰もいません。他のフライト案内を見ると3時間半前に受付開始しているような感じです。なのでフロアでお仕事したり売店のぞいたりして21:20にカウンターに行くと人がちらほら並んでいます。やはり3時間半前チェックインだったのね。
てなことでフライトはこちら
12月12日
CX178 MEL 0050 - HKG 0700
チェックインカウンターに並ぶおばさまたち、ちょっと怖そう?(笑)。テキパキと準備していざチェックイン開始。するとまたしても「満席なのでPYにしましたねー」ってことに!おばさま、とてもにっこりと、うーんさすがです。見た目で判断しちゃだめねぇ(笑)。しかも席は通路側、これまたうれしい!
その後の出国も特別レーンを通れ、早々とラウンジへ。ラウンジはCXは1日3便しか飛ばしていないもののCX運営のもの。後から考えたらQFのほうに入ってみるのもよかったかもしれません。ここでも仕事したりあれこれしてたらあっという間に搭乗時間。乗ってみたら行きと同じクルーでいつものご挨拶のときに「あらー、また会ったわね」「もうお帰り?」などと話しかけられちゃいました。まぁ現地2日で戻りなんてよほどの出張じゃないとないでしょうねぇ。
帰りはゆっくり寝て、香港到着後は到着ラウンジでシャワーしてから午前中のお仕事へ。往復の移動が夜行、現地もあまり激しくは活動せずのんびり気味に2日間だけ待ち歩きしたので、遠くへ行ってきたって感じがしません。台湾に行くよりも疲れなかったかもしれない(台湾だと遅くまで夜市行ったりするし)。駆け足のMelbourneでしたがなかなか楽しかったです。

CXのPYのアメニティーはG.O.Dの袋入り




2012-12-12

マイル足りないのでメルボルンへ(準備と初日)

Marcopolo Club、Diamond維持はやっぱり大変です。年明けのCES(Las Vegas)を前にまだ1万マイル近く足りません。てなことでAustraliaなら時差ほとんど無いし1万近く稼げるし、ってことで飛んできました。まぁ現地でアポ1つ入れて少しお仕事にはしたけど、現地1泊2日、機内2泊。秋から無理しないつもりだったけど時間が無くこれが限界でした。
AUSはすでにSydneyへ2回行ってますから今度は別の都市と考え、LTEとWiMAX端末買うとなるとMelbourneに決定(往復9212マイル)。フライトの予約を始めたのは11月頭くらいですが、すでに安い運賃は無く、日程によってはADL(Adelide)乗り継ぎだったりと結構不便なことに。また諸般の事情ですぐには日程が決められないこともあってずるずる延ばしてしまったらいい時間のフライトもどんどんなくなってしまいました。

結局フライトを決めたもののオンラインで見ると座席が真ん中しかないのでTSTのCathayの発券カウンターへ。ネットで買う予定のチケットはHK$10680(航空券のみ)、行きがADL経由のPY。ところがカウンターで「安いのありますよ。ギャランティーシートあるから」てなことでHK$6650のものが購入できちゃいました。上級会員だとギャランティーシートがあるのはわかっていますが、安い運賃のものもあるってことでいいのかな?このあたりがどうもまだわかってません。これならオンラインじゃなくカウンター行ったほうがいいってことなのかなー。年明けのCESのチケットもそんな感じだし(追々書きます)

12月9日
CX135 HKG 1900 - MEL 0730

てなことで満席のCX135、空港でチェックインしたら「満席なのでプレミアムエコノミーにしましたねー」と!いやーうれしすぎる!非常口確保していましたけど座席の幅が違いますからねぇ。てなことでよろこんで搭乗してみると2-3-2の真ん中の真ん中(E席)でした...まぁ寝ちゃえばいいしってことで乗り込んだのですが、左右の人が寝ちゃってトイレに行けず。なんとかこらえましたけど、広い席なので睡眠時間少ないながらもあまり疲れませんでした。

そしてMEL/Melbourne空港到着。機内でイミグレの優先レーンの券をもらっていたのでそちらのレーンへ。それでも50人くらい並んでいて30分くらいかかりました。そして入国。いままで入国でトラブル起こしたことは無いのですが(UKで質問が多かったくらい)、今回はかなりアウトな状況(^^;

係員「たった3日?目的は?」
私「買物したり、写真撮ったり、携帯買ったり」
係員「んーー、、、(頭かかえる)、それは変ねえ」
私「飛行機乗るのも好きだし、時間ないから3日なんだけど」

係員は入国カードに記入する何かの記号を悩んだ挙句、何かかいてここはパス。そのあと荷物はすぐ出てきて出口へ。そこで入国カードを見せると(ここで回収なのか)「T1のレーンへ」と。そのレーンを行くと出口じゃなく税関の荷物チェックフロアーに行くんですね。そこでカード見せると「じゃーこっちきて」と荷物を広げる台のほうへ。おそらく密輸とか何かたくらんでいる、と入国審査で思われたんでしょう(^^;;;。「入国カードに書いてあること、全部理解して書いてるね?」「滞在は何日?」「どうして短いの」「ホテルは?」「オーストラリアに知り合いいる?」などなど、若い女性の係員だったのでフレンドリーに、でもちゃんと相手の不振なそぶりが無いかを聞いてきます。こちらは携帯買いに来ただけですが、まぁそれじゃ説明大変なので写真撮りにきたってことで話をあれこれ。荷物は全部あけられて(洗面用具の1つ1つまで)、スーツケースもバッグもX線に。やはり密輸の容疑なんですかねー(笑)。

結局何も出てこないし、変なことしに来たわけじゃないし、問題ないってことで「観光楽しんでね」と開放されましたがこの間30分以上かな。朝からどっと疲れました...まぁ次くるときはUKやUSAのときみたいに、詳細な観光スケジュール表(予定)を作って持ってきたほうがいいのかな。でも前のSydneyじゃ何も聞かれなかったんですよね...私はお金落としに来たただの観光客なのにーーー

ロビーに出てきたのは8:45くらいだったかな。T2到着ですがT1とT3もちょっとチェック。空港のWi-Fiは有料だけのようで(無料のものは登録がうまくできない)、OptusのカウンターあるのでSIMは買えるけど(スマートフォンにEUR2/日データ定額プランあるのが便利)、今回はここでは買わず。10時ころまで空港にいてそのあとは連絡バスの「SkyBus」で市内のSouthern Cross駅へ。なおチケットはバス乗り場のブースでクレジットカード購入、AUD17ですが往復は28とお買い得。日中は10分間隔、駅まで20分なので移動は楽です。またSouthern Cross駅到着後は他のホテルへの連絡ミニバスも無料で乗れるらしいけど面倒なので今回は駅付近のホテルを予約。


Southern Cross駅正面から。天気いいです&トラムが便利
駅にあったヘルメットの自動販売機!自転車用です
駅についてもちょっと駅を探索。駅上がショッピングモールなのですが携帯屋関係は無し、食べ物屋も少なめ。まぁ地階にハンバーガー屋などがあるから十分なんでしょう。駅からホテルへは徒歩10分くらい。10:40くらいに到着してチェックインできるか聞いたらもうOKとのこと。ということでそのまま部屋に入って夜行フライトの疲れを取ろうと横になったら、入国の疲れもでてきちゃって寝ちゃいました。起きたら14:30。急いで着替えて外に出たところ、朝はちょっと涼しかったものの午後は日差しが強くてちょっと汗ばむ陽気。そのあとは空港でもらった無料の地図に出ていた無料Wi-Fiのある場所へ。地図には大雑把な場所しかないのですがとりあえずそのあたりまで歩いてみることに。トラムに乗ってもよかったのですが、初めての都市だし歩いたほうが距離の感覚もつかめますしね。 なおここまで現地のネット環境は無し。普通は空港で準備するのですが、やはり朝のやりとりの疲れもあってか「ま、いいか」と。無事無料Wi-Fiのエリアに到着して(オフィス用品店の店頭。どこが飛ばしているか不明。政府ではないようだし)、スマートフォンのGoogleマップでお店など検索。その後も市内を歩き回りました。
無料地図に出ていた無料Wi-Fi(黄色)。クリックで拡大
さて携帯キャリアの店など、多くの商店は18時に閉店しちゃうようです。木曜などに延長するところがあったり、あとスーパーなどはもうちょい遅くまでやっていますが、一般的なお店はほぼ18時のよう。しかしMelbourneの18時ってまだまだ日が高くて夕方前ってな感覚です。香港の15時くらい、つまり時差無しでそのまんまって感じなんですよ。なのでまだまだ歩き回れるのに自分の行くようなお店はみんな閉店。うーん貴重な1日だったのに3時間くらいしか活動できませんでした。その後はMelbourne Central駅上のフードコートでFish and Chipsなどの店でFishバーガー食べてホテルへ徒歩で戻り。


Melbourne Central駅、中には古い建物が保存されているのが面白い。これを囲むように4階くらいのフロアーが連なります。お店も多い。

塔の上をドームですっぽりと覆っています

帰りは無料トラムの35系統に乗ろうと思ったらこれも平日は18時で終了。ホテル戻ったら疲れでてすぐ寝ちゃいました...初日の活動はこれでおしまい。朝から疲れた1日でしたが、昼寝したせいもあってか身体の疲れはあまりなかったですね。


このあたりに携帯の修理屋がいくつかあると調べて行って見たら奇抜なデザインのビルになってました。再開発されちゃったのかな

2012-12-01

馬喰町付近の東横インめぐり

11月24日から28日まで日本でしたが、忙しくて実家に泊まる時間がなかったのでホテルに宿泊しました。最近はほとんど東横インを使っていますが、10泊(10ポイント)で1泊無料なのがありがたい。今回もポイントが20ポイント溜まっていたので2泊はそれを使って無料に。そして2泊は普通にお金出して泊まったのですが、東横インは(まあ他のホテルもですが)連泊してもポイントは1泊分しかつきません。ならば毎日宿変えればいいんじゃないの?ってことで今回の4泊は毎日場所を移動してみました。

但し電車に乗って遠くに移動も面倒なので、今回は馬喰町付近(1つはちと遠いけど)に。同じく日本橋付近にも東横インはたくさんありますが、そばにまとまっているならホテル間の移動も楽ですよね。また今回は秋葉原で仕事もあったので、無料バスが秋葉原駅にある東横インに先に2泊してみました。



11月24日 東横イン神田秋葉原 (地図のA)
名前はまぁ秋葉原駅行きのバスがあるってことからでしょうねぇ。馬喰町駅からすぐなのですが、最寄の駅の出口は階段にエスカレーター無し。馬喰町の反対側(馬喰横山駅側)か、あるいは東日本橋駅のエスカレーターを使わないと荷物があるときは大変かも。秋葉原駅に無料バスが出ているのでそれを使うべきなんでしょうね。秋葉原駅までは無料バスで10分くらい。夕方のバスは「アキバ浅草橋駅東口」経由です。朝ごはんは普通におにぎりとおかず少々。

11月25日 東横インアキバ浅草橋駅東口 (地図のF)
こちらは浅草橋駅から徒歩3分くらい。JRの浅草橋駅はエスカレーター無いのが要注意、都営浅草線はあるので大丈夫かな。25日の朝は前の晩とまった神田秋葉原店から歩きましたが徒歩10分くらい。まぁ歩いて移動するくらいなら無料バスで秋葉原に出てバス乗り換えたほうがいいのかも(駅までは10分弱)。なお両ホテルは朝は別々のバスが走ってます(夜は前述したように共同)。朝ごはんは食べていません。

11月26日 東横イン 浅草千束つくばエクスプレス
なぜここにしたのかは、エレベーター横の部屋が安く、また秋葉原からつくばエクスプレスですぐなので、秋葉原への移動が楽と思ったから。なお部屋は泊まってみたけど音がうるさいとは感じませんでしたねぇ。つくばエクスプレスの駅はエレベーターがあるのがありがたいのですが、同線浅草駅から徒歩5分はちと無理かな、7分くらいでしょうか。荷物多いとちょっと遠い感じです。一方朝ごはんは白ご飯もあるのがうれしいかも。翌朝は日比谷線の入谷駅まで歩きましたが15分くらい(その後次の東横インに行くのに日比谷線に乗ったのです)

11月27日 東横イン 東京日本橋 (地図のB)
名前は最初に書いたように東京駅に無料連絡バスがあるからでしょうか。すぐそばには「日本橋税務署前店」もあります(地図のC)。朝は日比谷線の小伝馬町から歩きましたが5分くらいと、こちらの駅からも遠くはありません。そしてここの朝ごはんは白飯、混ぜご飯2種類(もちろんおにぎりも)という豪華なもの(笑)。東横インってどこも似たような朝ごはんと思っていましたが、ここはかなりお得かもしれませんねぇー。てかこれなら次もここに泊まろうか、と思えます。東京駅への無料バスは朝だけ利用、途中日本橋税務署前店を経由して20分くらい。

まぁポイント稼ぐならすぐそばの2店舗を行ったりきたりってのもいいのかもしれません。セコイかもしれないけど1泊無料のためならこれくらいやらないと(笑)

2012-11-04

マルコポーロ、イマココ

10月末はSeoulへ。それ終わって現在ここまで到達。あと3万Club milesです。1月のCESで1.5万乗る予定なので、残り半分をどうするか。てかお金もないけど時間も無くて、11月はどこにも動けない。そして12月のIndiaの展示会は去年行ってイマイチだったこととマイルあまりつかないのでキャンセル、変わりに南へ飛ぼうかと思ってますがAustraliaも高いんですよねぇ。いっそLondonサクっと往復しちゃおうとか。でも1月頭はCES(Las Vegas)、2月末はMWCでBarcelona。12月も長距離はサイフが辛いわー


2012-10-28

トルコ航空、Miles & SmilesのEliteカード到着

Dubaiから戻り、そのあとすぐに中国の東莞へ出張で24日に香港に戻ったらトルコ航空「Miles & Smiles」のEliteカードが届いていました。申請から約3週間で到着したことになります。スタアラに乗ることはほとんど無いけど2年間は有効利用させてもらいましょう(TKは1度は乗る予定だし)。維持は無理だなぁ(CXですらキツイというのに)


2012-10-27

ドバイのホテル、悪くはないんだけどね

DubaiのホテルはBooking.comで「地下鉄駅から歩ける」「1泊USD100以下」を目標に検索。ちなみにUAEは宿泊費以外に税金が10+10=20%かかります。またDubaiのホテルはネット有料のところが結構多いようです。

10月12日-17日
Regal Plaza Hotel

9月21日にBooking.comで予約して5泊でAED2025(Deluxe Room)。展示会値段で若干高くなっていたかもしれません。場所ですがGoogleマップで見ると駅から数分という感じで、予約サイトによってはホテルの場所が若干ずれていたり。まぁ住所が「Al Mankhoul Street, Next to Al Fahidi Metro Station」、住所そのものが「 Al Fahid駅横」ってことは番地とか細かいものが無いのかなぁDubaiは。ということでメトロのGreen Lineの Al Fahid駅で降りて、ホテルを探してぐるっと歩き回っても見つからず一度駅に戻ってきたら、駅の真横でした(汗)。駅の地上出口から徒歩15秒くらい、ロケーションは最高です。

ただチェックイン時「パスポートのスキャン(コピーと違うの?)でパスポートを預かる」ってことで、チェックインしてすぐにパスポートを返却してくれません。あとで取りに来てってことだったけどちょっとイヤですよねこれ(^^; 私は心配だったのでフロントで10分くらい待って「まだ?」「もうできた?」って話してその場でもらいましたが、フロントの人が他の書類の間とかにパスポート置いたりしていたので紛失が心配だったんですよ。まぁ彼らにしてみれば毎日やっていることだから大丈夫なんでしょうけどねぇ。

建物は若干古く、値段相応ってところでしょうか。無線LANは無料ですが毎日ID/パスワードをレシートでもらいます(感度は問題なし)。部屋も広さはいいんですが、明かりが暗い。仕事するにはちと厳しい環境です。あと電源が少ないのでこれもちと難点かな(なおUAEはUKタイプ=香港と同じ)。観光ならいいかもだけど、、、アメニティーは歯ブラシ以外あり。ドライヤーも大丈夫。紙スリッパもありました。朝ごはんはまぁ普通のレベル。

さて問題は1F(日本の2階)にバーがあって、そこでショーをやっているんですね。なので毎晩、AM3:30までかなりうるさいです。私は5階の道路側の部屋だったので、バーも同じ側で下から音が上がってくるのでしょう。まぁ「ちょっと騒がしいな」くらいでギリギリ耐えられるレベルだったのですが、下のフロアだったらだめだったかも。ちなみにお知り合いの人は6階の奥側に泊まりそちらはほとんど音がしなかったとのこと。「うるさくない部屋」ってリクエストしたそうで、気にする人はそうしたほうがいいかも。

ホテル周辺は向かい(やや左手)に小さいショッピングモールがあって、マクドナルドとケンタッキーとピザハットなどが入ってます。すぐ横のビルのGFのスーパーは24時間営業。なので「食」に困らないのはありがたいところです。

さて次回Dubaiへ行くとしたら、ここはひとまず「押さえ」でキープ。他も探してみたいところです。夜の音以外は大丈夫なのですが、この値段でこのレベルのホテルがあるなら他もいいところがあるでしょうね。

左下がメトロのAL Fahidi駅出口。場所は最高です。1F(二階)のガラス窓がショーをやるバーと思われ

初ドバイ、なかなか楽しかった

初めての中東訪問のDubai、なかなか面白かったです。SingaporeのようでもありIndiaのようでもあり、そして思ったよりも物価が安いなど滞在しやすかったかな。ただホテルは安いところ泊まったらあんまりよくなかったかも(お酒可能なバーがあって毎晩遅くまでうるさかった)。あまりローカルなところまでは足を伸ばせませんでしたが、携帯問屋街などちと怪しげなエリアは都心部とは雰囲気も違っていてそちらのエリアも次回はじっくり見てみたいところです。

8月28日
CX745 HKG 0130 - DXB 0550

前のエントリに書いたようにビジネスになっておりました!Dubaiまでの8時間弱は疲れ知らずのフルフラットで熟睡(でも機内食は食べた)。到着後はイミグレは若干並び、その後荷物を受け取って出てくるまでも問題なし。T1到着ですが、出てすぐの携帯キャリアカウンターで早朝からプリペイドSIMが買えたのはありがたいこと(Etisalatは訳アリで買えず > パーム飲茶Blog参照、duで購入)。

さて到着したのは金曜日。空港から電車で市内に出れるのですが、Dubai Metroは金曜は14:00まで運行せず。金曜日が休息日なんですね。なのでバスかタクシーを考えたのですが、初めての空港でもあるのでT3にも移動してじっくりと探索。SIMの開通やら動作テストなどをやっていたらあっという間にお昼すぎに。空港直結のメトロの駅に行くと一番列車は13:30くらい、ちょうどそれくらいの時間だったのはラッキー。メトロはICカードで、どっかで4000円くらい突っ込まなきゃ買えないとあったのですがそんなはずあるわけないし、窓口に行ったらたしかに1000円以下くらいで購入できました。メトロは一般車両とGold車両があるのだけど、せっかくなのでGold対応のカードを購入。バスなどは運賃同額で使えます。

このメトロ、確かにGold車両は空いているし席もいいんだけど、車両は列車の一番前か後ろ。そしてメトロの駅の構造はというとホームの前と後ろに片通行のエスカレーター、真ん中にエレベーター。例えばホームに下りると、そこは列車の一番前で、Goldクラスに乗るには一番後ろに移動しなくちゃならない、なんてこともあるわけです。これ設計した人は地下鉄なんて乗らないんだろうなぁ。なので乗換駅で乗り換えて一駅移動時は面倒なので真ん中の一般車両に乗ったりもしていました。

Dubai Metro、金曜は14時から運行。朝は駅にも入れない(エスカレーターにロープ張ってある)

せっかくなのでGoldのNolカード購入。窓口でクレジットカードで買えます(チャージも)
メトロで街中を走る。Dubaiですねー(笑)
メトロ以外にはタクシーに3回乗りましたが、まぁぼられることもなく安心して乗れたイメージ。でもメーターの上がりがちと早いような気が(Dubaiが、ってことです)。まぁ最低AED3、60円ちょいであがるのは0.5=10円きざみなんですけどね。私はなるべくタクシー乗らないんだけど、10月でもDubaiは暑くて暑くて外を歩き回る、なんてのは無理。Dubai Martは駅からちょい離れているけど徒歩やめて連絡バスにしました。ま、メトロ乗ればある程度のところへは行けますね。郊外のDragon Mallはさすがにタクシーじゃないと無理ですが...

さてDubaiと聞くと高級なショッピングモールでお買物、ってイメージですが、街中には普通のスーパーもあって一般的な値段でモノが買えます。食料品が意外と安くてジュースなんて30円とか50円なんてものも。で、これがDubai Mallなどのショッピングモールに行ってもやっぱりスーパーの価格はかなり安い。今回の食事は実はモールのスーパーで惣菜買ったりしていたのですが、ピラフと言うかチャーハンと言うかその手のものが量り売りで1食分で100円とか200円のレベル。あとマクドナルドも2回行きましたが(せっかくなので現地メニュー)、セットで400-600円なので高くはないですね。スーパーも夜遅かったり24時間のところがあるので飢え死にしないのはありがたい(笑)。結局ちゃんとした食事は初日夜にDeira City Centreで食べたアラビア系料理(かな)と、3日目夜の和食(笑、お仕事だったので)。そーいや最終日の夜はピザハットでピザ買って来ましたがLサイズでAED43だったかな、1000円くらい。本当、食費がかからないのはありがたいです。

Dubal Mallのスーパーで購入。これで300円くらいだった記憶が

Emilates Mallのカルフールで。値段はAED/Kgね。「グラム」じゃないよ。パスタが1kgで500円

郊外にあるDragon Martは中国製品ばかり売っていてこれまた面白いところ。ネットの情報では客引きがうるさいとかいろいろありましたが、IT関連(まぁタブレットや携帯やメモリカードやら)のお店はそうでもなかったです。でも1箇所のスマートフォン屋は押し売りがたしかにすごかったか。ま、適当にかわしましたけど特にいやだなーなんて雰囲気もないですねぇ。まーそんなものでしょ、って感じかな。人口の8割以上が出稼ぎというか外国人なので、お店のの店員もアジア人とかも多いですね。なので英語もまぁネイティブじゃないからそれなりに通じやすいし。このあたりがSingaporeっぽいなぁ、なんて感じたところです。

12日朝に到着、展示会取材が14-16日、戻りが17日夜中、だったので観光らしい観光はBurj Khalifaの展望台に上ったくらい。7つ星ホテルのBurj Al Arabの写真を取りに行きたかったのですが、ビーチまで行ったら暑そうなのでやめときました。まぁ意外とショッピングモールの携帯屋めぐりが楽しくて(どこも同じの売っているんだけど)最終日も結局Dubai Mallの家電店じっくり回っちゃったし。さすがに店員に覚えられてしまい「GALAXY Note II持っているのになんで携帯見ているんだ?」と突っ込まれて正体白状、携帯談義出盛り上がったり。こーゆーのが楽しいんだよねー。ちなみに夜のほうは私は飲みに行かないのでうーん、なんとも。泊まったホテルはバーというかショーをやっていたので、そーゆーところに行くのかな。

Dubai Mall。初日は迷子になって40分さまよったほど広い!

郊外のDragon Martね。1度は行くとたのしいかも
10月17日
CX738 DXB 2330 - HKG +1135

なおBurj Khalifaは最終日だったのですが、寝坊してしまいホテルを出たのが9:50、展望台の予約は10:30。これはさすがに間に合わないとタクシー使ったのですが、意外とタクシーが来なくてあせりました。タクシーは街中を流しているようで時間によっては少ないのかな。なので時間がよめる公共交通機関(電車)ベースで動いていたほうがいいですね。

Burj Khalifaは全景撮るの大変

Burj Khalifaの展望台から(ガラス越し)

帰りは空港に19:00くらいに到着だったかな。出発はX線検査をしてターミナル内に入るので、空港で自由に動き回れません。なのでT1の到着ロビーに行ってカフェでお仕事、21:00に出発ロビーへ移動して中に入ってチェックイン。残念ながら帰りは何も無くエコノミーのまま(真ん中4席にしてブロックしてもらったけど、乗ったら人が移動してきちゃいました)。出国審査は結構時間がかかり20-30分くらいだったかな、このあたり「アラブ時間」で動いているんでしょうね。

そして空港内はお店がたくさん入っているのですが、携帯屋だけじっくりと周り、他のお土産などは何も見ず...BAのラウンジはGate 23だったかそちらのほうにあって、遠くまで歩いて入って一服。ところが乗る便の搭乗ゲートは実は反対の端で搭乗時間前にあわててダッシュ。まぁ乗り遅れることはないだろうけどあせりましたわ...帰りはあまり寝れずで香港着も1時間くらい早着。初滞在の国だったのでもう1日くらい欲しかったですね。でも仕事もありそうなので中東はまた来年も行く予定にしています。




2012-10-11

今晩からドバイです


今晩からDubaiへ行ってきます。Dubaiは独立して2年目、CeBIT 2005(2004だったかなぁ)の取材時にEmiratesに乗ってFrankfurtへ行く際トランジットで空港を利用しただけ。空港内(制限エリア)はお店だらけで、携帯屋も品揃えが多く大繁盛していたことを覚えています。今回はITU Telcom World 2012の取材。あまり取材ネタは無いのですが中東に降り立ったことが無いので行ってみることにしました。

てなことで今は荷造りしたり旅程関係を印刷したりしている最中。CXのWEBページで念のためチェックイン状況を確認したら、なんとビジネスになっているではありませんか。おそらく満席なんですね。ありがとうございますー(涙)


2012-10-03

トルコ航空のステータスマッチでスタアラGoldへ

普段の移動はCXばかり乗っていますし、たまに乗るのはVirginだったりAirAsiaだったりで基本的にマイルはThe Marcopolo Clubオンリーでためています。でも去年のIndiaで片道SQ乗ったり、韓国行くのにOZ乗ったりなどスターアライアンスに乗ることもちらほらあります。そいや先月のIFAもLHやSKに乗ったし。てなことでスタアラは普段はANAに貯めているのですが、まぁ使えるほどのマイルは溜まりません。なのでなるべくならワンワールド系ばかりに固めたいのですが、地域や運賃によってはそうも行きません。

スタアラのマイルを無駄にしないためにはエーゲ航空のFPPが低い敷居でスタアラGoldになるらしい。最初に2万マイル、あとは年間1回スタアラに乗ればいいらしい。でもそのうち改定されちゃうんじゃないのかなぁという不安と、いきなり2万をワンワールド以外で乗るのは今の状況では無理です。今年もマルコポーロのDiamond維持がギリギリという状況ですから。

てなことでネット見てたらトルコ航空(TK)がステータスマッチをやっていて、そもそもステータスマッチなんて言葉を一般人の私は知らなかったのですが(笑)、他社のFPPの上級会員を自社の上級会員にしてくれるらしい。なのでとりあえず乗らなくてもいきなり上級会員になれると。なら取っとかなくちゃとさっそくオンラインでトルコ航空のFPP「Miles & Smiles」に加入。そしてメールで申し込み(このあたりはネットに情報あり)。数日で返事がくるそうですが、私の場合は翌日に返事が来て「Eliteメンバーになったよ」すなわち無事スタアラGoldにさせてもらえました。

ありがたいことにスタアラ Goldです。カードはそのうち送ってくるでしょう
 ちなみに2年間有効。この間、1年間で2万マイル、もしくは2年で3万7500マイルで更新できるとのこと。2年後の、その後も同じ条件だったらなんとか更新できそうな気がしないでもありません。てなことで12月予定のIndiaは行きはまたSQ使って、地道に貯めてみようかと思うところです。

更新条件

2012-09-10

IFA2012、ベルリンとヘルシンキのホテル

Berlinのホテルは昨年泊まったSORAT Hotel Ambassador (Berlin)が今年はかなり値上がりしていて断念。Zoo駅まで徒歩も可能(地下鉄1駅)で便利だったのですが、今回はエリアをもう少し広げて探してみました。ちなみにSORAT Hotelに行ってみると、横に長かった建物の半分が工事中でそちらはibs Hotelになるとのこと。来年はそっちを狙ってみるのもいいかも。てなことで値段が手ごろだったのがこちら

Hotel Aldea Novum Berlin Centrum 8月28日-9月4日

Booking.comで8月2日に予約して7泊でEUR559(税込)、1泊あたり約EUR80でした。展示会価格なので普段はもうちょっと安め。またキャンセル不可で予約すればさらに安いのですが事前までスケジュールFIXしにくかったのでキャンセル可能で予約。部屋はシングルながらベッドは2つ、でも掛け布団は1つだけでした。アメニティーはボディーソープとシャンプー兼用のものがあるだけ、ドライヤーあり。Wi-Fiはフロントでパスワードをもらう方式で、WEBページからログイン。使ってみると数時間で一回切れるので再ログインが必要でしたが実用上は問題ありません。

旅行者風の客が多く、簡素ながらも結構大きめなので外国人慣れしているって感じです。地下鉄でZoo駅から3つめ、U2のBülowstraße駅からすぐ、U1のKurfürstenstraße駅も使えてそちらのほうには駅周辺にスーパーなどがあります。そんなに悪くは無い感じです。なおBooking.comで予約日にカードで全額が落とされていて、同日にすぐ戻されていたのですが手数料で数百円損したことになっちゃってました(私は気にしませんけど)。次回以降は他に安くていいところがあったら考えますが、ここは押さえとして悪くないなぁという感じです。




Helsinkiのほうは、以前は夜中到着ってこともあって中央駅横のHoliday Innにしたのですがその時でも実は予算オーバー。今回は駅付近で手ごろなところを探してみました。Helsinkiホテル高いです...

Hotel Arthur 9月4日-7日

Booking.comで6月2日に予約してEUR330(全込)。Nokia Worldに備え3ヶ月前に予約してたんです。ちなみにHoliday Innだと1.5倍くらい高め。場所は中央駅から徒歩5分くらい、路地の奥ですが公園内を通ると近道。朝食込みでしたが結構美味しかった&種類が豊富でした。朝食取ったレストランの規模から意外と部屋数は多そうです。部屋はシングル、照明が明るくて仕事しやすかったのがナイスでした(534号室)。アメニティーはシャンプーと固形石鹸、ドライヤーあり。冷蔵庫があったけどスイッチONで冷えておらず、中は飲み物でいっぱいでした(もちろん有料)。Wi-Fiはパスワードもらう方式で問題なく接続OK。

雰囲気もいいのでまた使ってもいいと思えるのですが、暖房がどの程度効くかがだけがちょっと心配。部屋には暖房が見当たらず、シャワールームに小さいのがありましたがそれだけだったらどうしよう...まぁいつか一度冬に泊まってみればわかるかな。



2012-09-09

今年のIFAはアムステルダム入り、ロンドン戻り

今年もBerlinで開催のIFA2012の取材へ行ってきました。昨年は航空券代が高めで難儀したのですが、今年はそうでもない感じ。ただ去年はBerlin往復だけを考えていたのですが、今年はIFAの直後にHelisinkiでNokiaのイベントがある、ってことで(結局入れませんでしたが)Helsinkiも経由することに。となると王道ともいえるFrankfurt経由はちょっと遠いかも。そこで去年同様にLondon経由を考えたのですが、迷っているうちにいい時間のフライトは値段が上がってしまいました。そこでEurope内の組み合わせをあれこれ考えたところ、行きはAmsterdam、戻りをLondonにするとHKD9800+サーチャージHKD3479の合計HK$13279。
もちろん別途AmsterdamからBerlin、HelsinkiそしてLondonの戻りは買わなくてはなりません。まずBerlin入りはICEがあるので値段もそんなに高くないので一安心、問題はその後の空路移動ですが、TXL-HELは意外やLHの片道が安くてEUR131.62、またHEL-LHRはBAでEUR97。BAは早朝便にして、Londonで半日観光(まぁ携帯購入だけど)とする予定に。ICEは毎度の事ながら1等車でERU99(+予約2列車分EUR4.00)。

8月28日
CX271 HKG 0030 - AMS 0625

8月28日
ICE125 Amsterdam Centraal 1234 - DuisburgHbf 1432
ICE641 Duisburg Hbf 1510 - Berlin Hbf 1911

9月4日
LH2974 TXL 1005 - HEL 1300

9月7日
BA795 HEL 0755 - LHR 0900
CX250 LHR 1820 - HGK +1305

行きは香港国際空港に1時間半前に到着。いつものようにファーストのところでチェックインすると「席がブロックされてますねー」ってことでなにやら隣のスタッフと協議。あらかじめ非常口席にしておいたのですが、なんとまさかのビジネス席へアップグレード!長距離では生まれて初めてですよ(もちろん有償で乗ったことなど無し)。もう乗る前からうれしくなっちゃいました。もちろん席はフルフラットです(旧型だけど)。これで機内は熟睡できるはずだったんですが、乗ったら快適で仕事がはかどってしまいあまり眠れず...またアメニティーキットはagnès bのものをもらったんですが、下りるとき機内に置き忘れてしまったという(汗)。ま、乗りなれてないってことで(笑)
行きはまさかのビジネスに
Amsterdamでは到着後、まず空港のソファーで休憩。無料WiFi(30分x2回までだったかな)でネットしつつ、疲れを取ります。市内のお店は朝9時くらいからやっているってことなので、9時前まで休憩。そしてNH(オランダ国鉄)でAmsterdam Centraal(中央)駅へ。すぐにBerlinへ向かわなかったのは、ここで軽く買い物(SIMカードなど)をしようと思ったからです。駅では荷物を預けようと思ったけど3時間くらいなのでそのままスーツケースを引っ張って携帯キャリアなどお店巡り。ご飯はFEBOでコロッケを食べて、再び中央駅へ戻ってICEに乗車です。

久しぶりのAmsterdam、例によって黄色い電車

曇天でやや小雨が降っていました
ICEはAmsterdamからBerlinまで直通は無いので1回乗り換え。ルートはいくつかあったのですが、Duisburg 乗継だと30分あるのでGermanyのプリペイドSIMカードをそこで買えるな、と思いこのルートに。他のルートだと乗り継ぎ10分以内で遅延が怖いってのもありましたけど、、、そして乗車したICE125は、次の駅でトラックが道路をふさいでいるか何かで10分以上の停車。これでDuisburgの買い物時間が微妙になります。しかもDuisburg Hbfに着いてみたら駅構内が横に広い!構内を横切る連絡通路が100メートル以上はある感じです。なので駅そばのショッピングモールに行くつもりがどっちかを調べていなかったこともあって(朝のAMSで調べるの忘れてた)断念。駅構内に携帯屋があったのでそこでSIM買えたのが不幸中の幸いでしたが...

そして乗り継いだICE641は時間通りに来たものの、途中のHamm駅で今度は1時間の停車。ドイツ語案内だけなので何が起きたかさっぱりわからず。でも一部のお客さんは降りたものの大多数が残ったってことで「近距離の人は他の列車、遠距離はこのままなんだろう」と思いそのままひたすら待っていました。結局1時間遅れとなったのですが、車内では本来有料の飲み物が無料サービスになったはものの、英語の案内してくれないとちょっと困りますねぇ。なお飲み物は紅茶をいただきました。しかし朝到着してBerlin入りが夜遅めになったのはちと疲れました。

車内では飲み物が無料に

Berlinには20時過ぎに到着。長かったー
Berlinでは駅の自販機で7日間有効のパス( 7-Tage-Karte)をカードで買ってSバーンやUバーンで移動しました。毎回切符買ったほうが安いかもしれませんが、メッセ南駅(IFA会場最寄)では自販機が1つしかなく夕方は切符買うだけで10分以上かかったりするので、手間を考えたらパスを買うに限ります。そうそう滞在中に1度だけ検察があったのですが、私服のフツーのにーちゃんだったので最初はお金をせびってきた貧乏学生なのかなと勘違い(笑)。しかし案の定、切符買ってないおっちゃんがいたのですが結局言い訳を長々と聞いて見逃しだったかな。でも周りの人は当然全員が白い目ですね。

毎日ソーセージばっかり
と思いきや夜は3回、レストランでまともなものも食べてました。アイスバインも(写真ブレブレ)
Berlin滞在の最終日は8日目。パスは7日で切れるのでホテルチェックアウトした後、駅では自販機で切符を買って地下鉄でZoo駅へ移動、そこからバスでテーゲル空港へ(ABエリアなので地下鉄の切符で空港までOK)。TXL-HELのLHは特に問題も無い移動でした。Helsinki到着後は一般バスがきたけど座りたかったのでFinairのバス(EUR6.2)で中央駅へ移動。

かなーり久しぶりのLH

finairバスは楽なのよ
2年半ぶりのHelsinki中央駅
 さてHelsinkiでは当初の目的のNokia Worldに参加できなかったので、滞在2日目はTampereまで移動してNokiaの研究所を訪問、そのあとは久しぶりにNokia駅へも寄ってきま した(Nokia某氏による案内)。この日はTampere往復でほぼ完了という感じ。3日目にようやく24時間有効のチケットを買いましたが、結局市内 交通は地下鉄に2回乗っただけ、前回の訪問時同様にHelsinki駅周辺を歩き回るだけ+EspoのNokia本社往復と、行動範囲はあまり広くなかっ たです。

前回は大雪で午前中列車止まっちゃって大変だったなぁー

Tampereへはペンドリーノで
でもってスケジュールに問題が発生。実はHelsinkiのNokiaのお店が9月7日にリニューアルオープンだったのですが、6日と勘違いしたままスケジュールを組んでしまっていたのでした。ミスに気がついたのがBerlinの最終日夜。あえて7日は朝にLondon移動して市内で半日買い物をとしていたのですが、Londonに立ち寄っている場合じゃありません。てなことでBelrin最後の夜にまずはCXのマルコポーロダイヤモンドデスクに電話して戻りのLHR-HKGを最終に変更。ただ私の運賃は変更にHK$1200必要とのこと。ま、この程度の追加で変更可能なら全然問題ありません。むしろお金払っても変更できないほうが仕事では困るし...

次にネットでHEL-LHRを見てみますが、BAは午後便への変更料金がGBP580とな!そりゃ払えないよーってことであれこれ見るとSASがERU231とと安い感じ。ただStockholm/ARNで乗り継ぎになっちゃうんですね。しかも一番いい時間が乗り継ぎ時間45分とちと心配。結局BerlinではHEL-LHRは決められず、Helsinki到着後改めてSASのサイトを見たら同じフライトがERU391くらいに値上がり! あーもーだめだーってことでふてくされて寝て翌朝起きたら元の値段に。うーんSASの料金設定がよくわからん。なおEUR391だと、変更可能なチケットのほうが376で逆に安いという...まぁ早めに決めろってことですかねぇ。

半日で値段が変わる(そして戻る)SASの謎
結局変更後のスケジュールはこのように。

9月7日
SK6461 HEL 1530 - ARN 1530
SK1523 ARN 1615 - LHR 1750
CX254 LHR2220 - HKG 1705

なおLondonではHeathrowのイミグレ混雑具合が心配で乗り継ぎ時間を多めにとることにして上のフライトにしました。LHR着がより遅い便(1910)だとARNの乗換え時間が1時間で余裕あるし、またLHR発はもう1本前に20:15発があるのですが、まぁ念のためにこのように組んだわけです。

そんなわけで7日は行きと同じにFinairバスで空港へ。早めに到着して無料Wi-Fiと電源使ってお仕事しつつ、ARN行きの便を待ちます。到着したのは15:10、それから乗り込んで離陸したのは15:50と20分遅れ、ARNの乗り継ぎ時間が微妙です。搭乗時間は15:50なのでまぁ間に合うだろうと思いましたが機内の1時間は結構ハラハラ。ARN到着してさてLondon行きはと案内を見ると、シェンゲン協定から外れるので国際線扱いってことでパスポートコントロールが途中にあるんですね。並んでいなかったからいいものの、5番あたりのゲートについて同じターミナルとはいえ国際線扱いのFのターミナルまでは結構小走りで移動、ゲートに着いたらちょうど搭乗開始するところでした。やはり45分乗り継ぎはたとえスルーでチケット発行されてもきついと実感。以前もSpainのMadridでの乗り継ぎはあえて1時間以上とったことがありますが、その後にさらに乗り継ぎがある場合はこのあたりはもーちょい考えないと精神衛生上よくありません。
HEL-ARNはSASながらBlue1運行
ARNでは乗り継ぎぴったりで余裕少なめ

そしてLHR到着してイミグレは20分で通過。すぐにCXのカウンターに向かい到着が18:40くらい。ここで22時のフライトでーす、と英語で話すとスタッフはなんと日本人、LondonのCXにいるとは驚きでした。すかさず20:15への前倒しをお願いすると3人がけの真ん中席しか空いていないとのこと。スタンバイはかけられるものの、変更できない場合もあるとのことで、さすがに香港まで10時間以上を真ん中席はキツイのでそのまま当初どおりのフライトに。CXラウンジではシャワーあびてからカレー食べて(絶品)、そのあとはお仕事。実はこの最終日は朝から夜まで、移動中の乗り物の中で仕事がはかどりました。あとは搭乗後、窓際ながらも非常口席で足を伸ばしてリラックス。香港到着後もあまり疲れは感じなかったですね。

結局BAのチケットを捨てCXの変更とSAS買って当初より旅費は3万6000円くらいのアップとなってしまいましたが、今回もCXには助けられました。やはり乗るならCXに限るよなぁー。