2012-05-24

関空のそばで温泉

日本へ行く楽しみと言えば温泉やらお風呂(大浴場ですよ。別のお風呂じゃない、、、笑)。今回の大阪日帰り時も時間の無い中でどこかで温泉に入れないだろうかと思ったら、関空の手前のりんくうタウンにその名もずばりの「りんくうの湯」ってのがあるんですね。りんくうタウン駅直結のショッピングモール、りんくうプレジャータウンの南端側になるのかな、中を歩いて5分ほどで到着します。

料金は600円、フェイスタオルは有料で150円、館内着やタオルのセットの「ゆったりコース」だと900円。タオル持ってって軽く1時間くらい温泉につかる、っていうのがリーズナブルでしょうか。関空から戻るときはここに立ち寄ることが増えそうー。

りんくうの湯
難波からはついついラピード(楽なんだもん)

2012-05-23

ピーチ航空に初搭乗、日本へ日帰り往復

日本で初めての本格的なLCCと言えるピーチ航空に乗ってきました。今回の韓国滞在中、どうしても大阪へ日帰りする必要が出てきてしまい、時間を調べると朝にイースター航空で関空へ、戻りは夜にピーチで、と組めば十分可能なことがわかったのです。日本のLCCは初めてだしどんなもんだろう、という興味もありましたが、乗ってみたらかなり満足。

* 認識不足の内容あったので削除しました。関係者の方々申し訳ありません。

てなことで5月18日は、
ZE611 ICN 0845 – KIX 10:25
MM009 KIX 1840 – ICN 2030

と、Seoulから大阪へ日帰り。半日程度滞在できるので十分アリな旅程だと思います。往復で2.5万円くらい、もっと早く買えばもっと安かったでしょう。行きのイースター航空は成田線は良く乗っていますが関空線は今回が初。こちらはいつもどおりで問題も特になく「快適」でした。

そして大阪市内で所用を済ませて関空へ戻ったのは17:00前。ピーチの国際線の関空のチェックインカウンターは一番端っこの隅で(国内線はエアロプラザですが国際線はJALの一番端)、プリンターで印刷しておいたバーコードを端末にかざすだけ。端末の横に係員がいますがここでのパスポートチェックはありませんし、座席をどうしますとかとかも聞いてきません(座席指定してないとここで勝手に座席が割り当てられるんだと思われます)。出てきたチケットはLCCによくあるレシート上の紙ですが、これで十分なんですよね。その後は荷物をカウンターで預け入れ。私は日帰りなので荷物なしなのでそのまま出国審査へ。

ピーチのカウンター。一番端っこですがチェックイン前は目立つように看板が出されます
チケットはLCCならおなじみのレシートタイプ
さてゲートは111番。機材へはバスの移動なので、搭乗口は普段とは違う位置、1Fのバス用待合室になります。フライト出発時刻は18:40、チェックイン締め切りが17:50で、バスが来る(搭乗受付)のは17:50以降とのこと。すなわちカウンターのスタッフが締め切り後にバス乗り場の登場口に来るってことなんですね。当日は搭乗受付&バス乗車は18:10から。機内混雑を避けるため座席番号の奥の乗客から先に搭乗ですが、アナウンスや掲示は日本語と英語のみで韓国人困るよなーと思ったら、搭乗口でちゃんと座席番号をチェック。このあたりもしっかりやってます。
 バスで機材まで移動する待合室の搭乗口

搭乗してしまえばあとは普通のフライトです。機内では飲食物は有料でワゴンが前後から回ってきますがそれなりに売れていたようです。私もしっかりとお弁当を購入。カップヌードルが350円、機内食に出てくるタイプのホットミール2種類が600円、お弁当700円、ジュース200円。高いと思うなら買わなければいいだけのこと、値段はこんなもんでしょ。
 機内。737ですね
 機内食メニュー
お弁当(お茶付き)+味噌汁+ジュースで1000円
LCCの話となると、大手と比べてどっちがいいとかお徳とかって話になりますが、そんなもん人によって判断基準は違うもの。日韓路線レベルなら私は機内サービスいらないから安いほうがいいです。機内でメシが有料だったら乗る前に食べるし(笑)。イースター航空の就航でSeoulから日本へ行きやすくなったのですが、ピーチは香港関空線も就航予定、香港から日本へも選択肢が増えて行きやすくなります。

2012-05-22

今月も韓国、ウマウマなトンカルビ

2月から毎月海外3回、という激務になっちゃってますが(汗)、今月もUSから戻ってきた日の午後から韓国へ。ってことで今月も海外へ3回です(このあと日本も行っちゃうんだけど)。しかも今回は続けての3カ国なのでちょっと無理しちゃってます。そもそもこの韓国出張は展示会取材なので去年から入れていたんですけどね。頭のLondonが急遽、先週のUSが例年3月だったのが今年は5月にずれちゃった、ってことでこんな状況になってしまったわけです。

さて今回は展示会取材&家族旅行(というほどのものでもないけど)だったので、食事は恵まれた状況でした。特に自宅のあるアニャン(安養/안양)で食べたトンカルビはなかなかうまかったです。これ私は実は初体験なんだけど、豚肉がブロック状で出てきて表面を焼いたあとで、半分に切って焼いて、さらに細かく切って焼いていきます。ビジュアル的にも楽しいですね。ネットで調べるとトンカルビっていくつか種類があるようなのですが、肉の部類で分けているので見た目が違うトンカルビがあるのかな。混雑している店でしたけど、客が多い=美味しい店でした。また次回もここに行ってしまうと思います。

出てきたのが豚肉のブロック
そのまま各面を焼きます
表面が焼けたら真っ二つに
さらに焼きます
そして短冊状に切り分け
焼き焼き
完成。ウマー!




2012-05-21

ニューオリンズとサンフランシスコのホテル

今回のホテル。New Orleansは展示会ということもあって高め。州税を入れると1泊USD200弱になっちゃいました。一方SFのホテルは安いけど快適でしたよ。

1.New Orleans 5月7日-10日
Comfort Inn & Suites Downtown New Orleans
展示会場まで歩けるギリギリの距離のホテルで一番安いところでした。4月頭にBooking.comで予約してUSD169/泊(別途州税13%)。値段相応で悪くありませんが「Inn」なのでホテルより簡素。朝食はスクランブルエッグとパンとパンケーキ、果物、ヨーグルトなどがありますが味はそれなり。Wi-Fi無料でつながります。ロビーの横のジュースの自販機のところには無料のコーヒーサーバーがあったりなど結構悪くないのかも。また泊まってもいいかな。アメニティー、ドライヤー、そしてアイロンもあり。


2. New Orleans 5月10日-11日
Days Inn New Orleans Airport
4月下旬にBooking.com予約でUSD89/日(別途州税12.95%)。ここもフレンドリーで悪くありません。Wi-Fi無料。New Orleans空港の向かいなので無理すれば徒歩でいけるかな(たぶん10分くらい)。送迎バスはしょっちゅう走ってます。問題は回りに店が何も無いこと。チェックアウト時に隣がDenney'sだったのに気がつきましたが、他はピザのデリバリーとかを頼むしかないかも。アメニティーとドライヤーあり。


3. San Francisco 5月11日-13日
Grant Plaza Hotel
3月末にBooking.comでUSD95/泊(別途州税14%、市税1.5%)。チャイナタウンの中。駅から徒歩15分くらいで途中軽く坂があるのがトラップ...でもホテルの感じは悪くありません。オーナー香港人、従業員も香港の人多くて広東語OK、なので雰囲気がなんだか香港っぽいのですよ。Wi-Fi無料。ここも次回も泊まってもいいかもなぁと思えます。アメニティーあり、ドライヤーあり。

2012-05-20

サンフランシスコでのんびりお仕事

さてNew Orleansの後はSan Franciscoに2泊。実はSFには過去に宿泊したことなく、トランジットでちょっと立ち寄っただけ。今回はCTIAのまとめの仕事もあったので帰りはSFに泊まってお仕事しつつ、観光もしようと目論んだのです。

5月11日
AA1401 MSY 0805 - DFW 0945
AA2212 DFW 1125 - SFO 1310

New Orleans最終日は空港横のホテルだったので、朝は送迎バンで5分もかからず空港着。MSYは小さい空港で、すでにもう記憶がうっすらとしか無いくらいお店の数も少ないようでした。まぁ朝食はDFWのAAラウンジでお菓子でも取ればいいしなぁーと思っておとなしく機内へ乗り込み。

DFW到着後は空港内を改めて探索してBestBuyの自販機で携帯を買ったりしてからAAのラウンジへ。ところがかなり混雑していて落ち着かないんです。なのですぐに出てきてそこらのファーストフードでチキンで朝食。実は前日はまたもや夕食取らずに早寝してしまったのでもう空腹の限界だったのですね。その後の機内は無線LANもつかえたのでSFOまでは快適でした。

SFOでは某氏にお会いして空港から20分くらいのエリアでベトナム料理のお昼ご飯。その後BARTのSan Bruno駅(空港の隣の駅)まで送ってもらい、そこから市内へ移動。今回は非接触ICカードの「Clipper Card」を買ったので(ベトナム料理屋付近のドラッグストアで。空港のインフォメーションでも買えるらしい)切符をいちいち買わなくていいのが楽でした。SFのBARTの切符自販機の使いにくさはそろそろ何とかしてほしいものです...

ホテルはチャイナタウンなのでMontgomery駅下車。そこから10分くらい歩いて(坂あったのできつかった)ホテルに到着。まわりはなんだか香港っぽい雰囲気で妙に落ち着きます。車が通るとうるさかったりしますがそれも自分には十分OK。この部屋に篭って仕事するのは問題なさそうです。ホテルでちょっと一服してから付近を歩き回りましたが、チャイナタウンそのものって感じですね。広東語も多い。食べ物の値段はそれなりですが、Londonのチャイナタウンと比べるとかなり安いので安心できそう。とはいえ1時間半くらい歩き回ってホテルにもどったら、そのまま寝てしまいました。またも夕飯抜き...
San Franciscoですよー。全然そう見えないけど(笑)

5月12日

早寝したので早起きしてお仕事開始。お昼くらいに時間の余裕ができたので、New Orleansでご一緒だった某氏がSFに来ていたので一緒に昼食へ。いかにもアメリカンなものということでLoris Dinerへ。いやー、正しく「This is America」って感じの店内なのですねぇ。まぁ日本のファミレスの原型なんだろうけど、ハンバーガーやらシェーキが若干ジャンキーでうまかったです。そういや久しぶりに肉を食べましたよ。なんだか食生活があまり充実していませんね今回のUS出張...

そしてその後は某社の方と打ち合わせして、ホテルに夕方戻ってお仕事開始。えーと、あれ、夕飯の記憶が無いような...この日も夕食抜きっぽい...


Louis Diner。すっかりおのぼりさんになってしまった私
久しぶりのジャンキーな食事がうまいー
 5月13日

そして真夜中に20分くらいの仮眠を数回取りつつ徹夜でお仕事。お昼ギリギリまでホテルで仕事を続け、そのあと1時間ほど付近で写真撮影(これも記事用)。そしてそのまま空港へと向かいました。結局観光らしいことはほとんどできずにSFの滞在は完了。空港についてからもそのままベンチに座ってお仕事。てなことで「SFでは仕事する」という当初の目的は達成できたものの、観光らしきものはほとんどできず...ま、また来ることになるだろうから今回はこれでよしとしましょう。


ちょいと繁華街を歩いたりもしました。こんなのがまだ走っているのが楽しい(車両のバリエーションも豊富)
唯一観光らしいことしたのはケーブルカーの撮影くらいか

5月14日

CX873 SFO 0110 - HKG +0615

CXのチェックインは搭乗の4時間前から。今回、サマータイムなので出発時間が1時。前回はノーマル時間で0時台だったので20時すぎにチェックインできたのですけど、今回は21:10からチェックイン開始。でもねギリギリまで仕事だったんですよ...いやー本当よく仕事したSF滞在でした。帰りのフライトは時差調整のためになるべく寝ないようにしようと思ったのですけど無理でした。すぐ寝ちゃって5時間くらいで目覚め、そのあとは香港まで寝れず。これだと時差ぼけでしばらく大変なのですが、着いてからはすぐSeoulなのでそれも解消できちゃいそう。てか移動続きで身体が辛いわー。

SFOのラウンジでワンタンメン。最後に一息と思いきやラウンジでも仕事でした(汗

2012-05-19

ニューオリンズへ行ってきました

CTIA Wireless 2012の取材でNew Orleansへ行ってきました。London取材が終わってから香港に戻り、1泊してから出発。世界一周チケットも考えたのですがあまり安くなく、LondonからNew Orleansへの移動もダイレクトは当然無し。ってことでわざわざ香港に戻って再出発したのです。

5月7日
CX872 HKG 2200 - SFO -2200(6日)
5月7日
AA2466 SFO 0035 - DFW 0545
AA1164 DFW 0810 - MSY 0930

行きはまずSan Francisco(SFO)へ。LAX乗り継ぎはイミグレの混雑が心配なのでパス。AAはSFOから(LAXからも)Dallas(DFW)行きの夜中便があって、それを使ってNew Orleans(MSY)へ行けば朝到着、時間が無駄になりません。もっともSFOに22:00について、そこから夜行なので機中2泊となります。これはやっぱりさすがに疲れました...SFO-DFWは3時間ですがなんとか熟睡。DFWも今回初めてですが、いやー空港でかいっす。電車で移動できるから不便ではないですが、USで一番忙しい空港だっけ?到着直後は閑散としていましたが、7時半くらいには人で一杯になっていました。

DFWは空港内にCowboysグッズショップがあるのがさすがですね


DFWではAAのラウンジで一休み。ジュースとパウンドケーキがあったのでそれで空腹を満たします。いやお店もいくつか開いてましたがとにかく眠くて眠くてラウンジのソファーで足投げ出して楽にしていたかったのです。次ぎのフライトは窓側席があてがわれちゃったのですが、1時間ちょいなので我慢。MSYへ着いたのは9:30で、タクシーに相乗りして(某氏もほぼ同じ時間に到着)ホテルまではタクシーで40ドルほど、タクシーは空港からだと料金固定なんですね。ふー、ようやく一服ですよ。

 やってきましたNew Orleans!

New OrleansといえばSaintですよ!

さて疲れはあるものの、明日から取材ですからこの日のうちに携帯屋めぐりしておかなくてはなりません(端末買ったり現地SIMの入手も)。午前中休憩して午後から某氏と会場へ行ってプレスパスをもらい、そして市内のBestBuyやキャリアのお店へ。New Orleansは地方都市なので車がないと移動はちと辛いです。幸い会場のメディアセンターで偶然会った某氏が車を借りていたのでそれに便乗して郊外のショッピングモールへ。バスで行けないこともないのですが、車だったおかげでだいぶ時間節約できました。そして夜は某社の方と打ち合わせ、食事はホテル付近の日本食屋さんへ...

5月8日

今日からCTIAの取材です。ホテルから会場は徒歩20分くらいで歩けるのですが、朝から暑くて汗だくになってしまいました。この時期のNew Orleansはもう夏、湿地帯なので香港のように湿度も高いのです。滞在中にSuperdomeに行こうと思っていたのですが徒歩ではきつそう。まぁ先週のLondonのように寒いよりはいいのですけどね...

取材を終えてホテルに戻り、さて夕食どうしようと思いましたが結局食べずに記事を1本書いてから寝てしまいました。

5月9日

取材2日目。さて本日は取材完了してから現地入りしている日本人記者4名で夕飯に行くことに。French Quarterにあるシーフード屋さん的なお店に入りました。やはり海/川が近いのでシーフードはウマウマ。私は去年のCTIA/Orlandで食べたワニの味が忘れられずにオーダー。まぁみなさんで各自のプレートをシェアしたのですが、なまずフライトかエビとかみんな美味しかった!普段展示会ではゆっくり食事する時間ないのですが、今年のCTIAは内容がやや乏しかったこともあって食事する余裕アリ。それがいいのか悪いのか微妙なところですけどね。


New OrlenasのFrench Quarter。どことなく東南アジアっぽい雰囲気

 シーフードレストランでお食事

 シーフードが美味しいのですよ

5月10日

もう取材最終日です。この日はなんと14時に展示が終了します。その後はホテルに戻って仕事と思ったのですが、記事はかなり書いてしまったので午後は軽く市内観光することにしました。

まずは展示会場の横にもある川沿いのショッピングモールへ。フードコートもあるのでここで地元料理を食べるのもいいかもしれません。あとは一般的なお店があれやこれやと。私の好きなNew Orleans Saint(NFL)関連のお店もありました。携帯屋さんは小さい店が数店あるくらいでそちら方面はちょっとイマイチかも。あとLouisiana州は消費税を観光客には還付してくれますが、その還付カウンターも中にありました。

River Walkショッピングモール。川沿いで長い
中にはフードコートもあるのがうれしいところです

ショッピングモールを会場側から北上して抜けて外に出ると、トラムの路線がT字で交わるエリアに出ます。ここからトラムに乗って軽く市内を回ってみました。トラムは入り口から入って「Day Pass買いたい」と言えば、運ちゃんの後ろにある自販機で購入できます。降りるときは窓に横に張ってある紐をひっぱればいいので簡単。ま、乗り過ごしても停留所の間隔は短いので歩いて戻っても大丈夫でしょう。

トラムのDay Passを買って市内を軽く探索

天気もいい!トラムでのんびり移動は心地よいです

そして最後はSuperdomeへ。New Orleans Saintsのホームグラウンドですね。バスでそばまで行けるようなのですが、バス路線調べてなかったのでトラムの最寄駅らしき場所から徒歩。この日は湿度は低めでしたが気温は30度くらいあるのでやっぱり汗かいちゃいます。15分くらい歩いて到着しましたが、入り口のある2階のフロアーには普段は入れないんですね。ドームの左側にあるChampions Squareも工事中&お店がやっておらず、ここはNFLのシーズン中に来るべきなんでしょう。また来たいなぁ...


念願のSuperdomeへ!でも奥へは入れません
Super Bowl XLIS制覇記念のChampions Squareも整備中っぽい

この後ホテルまで徒歩15分。最終日は空港そばのホテルへ移動してNew Orleansの滞在は完了となりました。普段は展示会開催の2日前に会場に入るのでもうちょい動き回るのですが、今回は時間がないことと車が無いと不便な街だったので、まぁ行動範囲はこれくらいになっちゃいますね。よほどの用事がないと再訪は難しいのですが、いつかまた来たいものです。

古きよき南部のアメリカ、ってな雰囲気が残ってます

2012-05-06

ロンドンの宿はパディントン駅そばに

今回のLondonは時間が短く、帰りは直前まで仕事だろうなぁと思ったので(実際ギリギリまで部屋で仕事でした)、ホテルはHeathrow Express/Connectの発着駅であるPaddington駅のそばに取りました。Booking.comを見てみると、駅のそばは結構ホテルがたくさんあります。どれも部屋数が少なめで小さいホテルが並んでいるんだろうなー、と思って現地に行ったら納得。Sussex Gardensには古い洋館というか、横に長い4階建ての建物があり、そこを階段ごとに区切ってそれぞれ別々のホテルとして営業しているのです。隣同士のホテルで値段が異なりますが、それはサービスの差になるのかな。ということで今回宿泊したのはこちら。

5月2日-4日
Columbus Hotel

Booking.comでまず4月16日にシングルGBP69/日で1泊を予約(当初は1日Burusselsへ行く予定だったので)。その後2泊にしようと思ったら、4月23日にはもうシングルが満室で仕方なくダブルGBP79/日を予約。Samsungの発表会の日程がオープンになったのが4月18日でしたが、それから急にこのあたりのホテルがみんな埋まっちゃったのかもしれません。

さてホテルへはPaddington駅から5分ちょい。昼12時過ぎに到着しましたがフロントのドアが開きません。 ベルを鳴らすと掃除していたおねーさんが出てきて開けてくれましたが、入り口も部屋と同じ磁気カードキーで開けるようです。そしてチェックインできるか聞くとまだまだ準備中でNGとのこと、荷物だけ置いてちょい市内探索して15時過ぎに再びホテルへ。今度はフロントに男性がいて、最初に支払い。ここで「2泊同じ部屋にしたい」と伝えると、部屋をやりくりして本日シングルに泊まる人に私のダブルをあてがって、私は2日連続シングルに入れることになりました。但し料金はそのままですが、ま、それはOKってことでむしろ変更してくれたことに感謝。

Wi-Fiはフロントでパスワードをもらう形式。朝食はコンチネンタル、簡単なものが朝8-10時まで無料で込み。ドライヤーはGBP5のデポジットを払って借りる形式。部屋のアメニティーは固形石鹸1つだけ(小さい使い捨て)、タオルはあります。てなことで「泊まるだけ」ですねここは。もちろん個人的にはこれで全然問題ありません。なおWi-Fiはたまにホテルの大本が数分間切れることがありました。ま、UKは何らかのデータSIMもいつも買うのでそのあたりはなんとかなりますが。朝食はテーブルが少ないので時間によっては席が空くのを待つ必要があるかも。

そうそう、部屋のヒーター(温水と思う)は今回は使えないようでした。冬は寒いことが予想されます。また壁と床はかなり薄いです。ここまで薄いのは初めてかな、ってくらい。隣の部屋の携帯のバイブレーションが聞こえるくらいでしたから(笑)。あと上の部屋で人が動くとそこそこ足音がします。

部屋は3階でしたが、エレベーターはありません。なので大きいスーツケースは厳しいかも。まぁ建物が建物だけに仕方ないんでしょうね。また22:30-翌8:00まではフロントに人がいなくなるので、何かあったら向かいのホテルに行くようにとのこと。なので夜中着だと不便かも。早朝発でドライヤー借りた場合もデポジット返してもらうの面倒かな。

フロントの男性はかなりフレンドリーで対応が良く(ちなみにフランス語もペラペラ。フランス人のお客さん多かったのはそのせいかな)、 印象は悪くないのですが、壁が薄いので隣客によってはうるさいかもしれません。てなことで次回は同じ建物のホテルはパスかなぁー。乗り継ぎとかで1泊だけ、ならいいかもしれません。



2012-05-05

2泊3日のロンドンはちょっときつかったかな

Londonへ行ってきました。しかも2泊3日です。このあとUSなので戻りの日にちは決まっており、出発前は4月末=日本のGW前、ってことで旅程に余裕が無く、現地取材に必要な最低日数での渡航でした。イベントはSamsung Mobile Unpacked 2012、GALAXY S IIIの発表会。

さてスケジュールは4月に入ってからもなかなかFIXできませんでした。というのも発表会の日程が確定していなかったので。とりあえずカレンダー上は4日間をあけておいて日程待ちの状態にしておき、ほぼ確定した時点でFIX。香港は5月1日だけが休みなので、連休を取るとしても5月1日戻りくらいにする人が多いのですが、なぜか5月1日発のフライトは高くて5月2日は安め。1日違いといっても1日発は23時台、2日発は0時台なのでどっちも現地到着は2日の早朝なんですけどね。なんでだろうー。

5月2日
CX255 HKG 00:35 - LHR 6:20

出発日はギリギリまで仕事が終わらなくて、空港に到着したのは23時前。ゲート2番だったのでラウンジはWingに入りましたが、Firstラウンジが工事中でBusinessの一部をFirst用として確保、あまり人はいなかったものの例によってFirstラウンジはやや苦手(笑)。時間も無くメールチェックしてコーラ飲んだらもう搭乗でした。そして行きは非常口席だったので寝るだけに。なにせ現地2泊なので、体調崩さないようにPCも出さずにひたすら寝続けることにしたのです。なお機材はプレミアムエコノミー新設のものでしたが、座席は5列くらい。椅子が広くてより快適そうですが、値段の差ほどはなさそうかなぁ。お金出すならフルフラットのビジネスに乗りたいものです。

そしてHeathrowのT3に到着して、イミグレは「観光です」で結構すんなりOK。イミグレ出てすぐのところにSIMカード自販機が新設されてましたが(モデムセット、端末セットもあった)、外で買えると考えて見るだけにしましたが失敗だった...外のいつもの自販機はSIMだけで端末は無かったんで洲よ。ま、ひとまず急ぎってことで3UKの1GBデータSIM(GBP20)を自販機で買ったり写真を少し撮ってからAAの到着ラウンジへ。ここでまずはシャワーです。シャワー室に入ったら床にバスタオル引いて1時間くらい休憩したりして、1時間半はシャワー室にいました。シャワーを終えてからはラウンジで朝食やメールチェックなど。ソーセージやスクランブルエッグなどですが、結構しっかりと食べられます。そのまま長居してラウンジを出たのは11時すぎで、市内まではHeathrow Connectにしてお昼前にPaddington駅に到着しました。

- 行きはお安くHeathrow Connect

ホテルは次エントリに書くとして、15時までチェックインできないのでOxford Stを探索。毎度のごとく携帯キャリア、携帯販売店を見て回ります。道行く人はみなコートを羽織っていますが、この時期のLondon、結構寒いんですね。この日は10度くらいだったか(翌日はもっと冷えた)、若干厚着してきたもののそれでも寒くて辛かったー。そして携帯を2台買ってホテルに15時過ぎに戻り。それからベッドで仕事したりのんびりしていたのですが、記憶があったのは19時くらいまで。気がついたら寝ちゃってました...朝ラウンジでかなり食べたので夕方まで空腹ではなかったのですが、やっぱり長距離乗ってきた日の夜は疲れが出ちゃいますね。

-寒いよLondon、、、

5月3日
朝4:00くらいに起床。10時間弱寝たので睡眠はたっぷり取れたかな。そのままお仕事してホテルの朝ごはんを8時すぎに取り、再びお仕事。結局13時くらいまで部屋で仕事していました。今回はこの日の夜の取材が渡航目的で、香港戻ったらすぐにUS行きなので疲れないように体力を温存しなくてはなりません。いつもなら午前中から携帯屋めぐりするのですが、それもあえて封印です。

午後からは再びOxford Stを取材、その後はPicadilly Circusや中華街へ。ご飯は適当にFish and Tipsという安易なもの。一人ご飯は困ります...実はいいお店を紹介してもらっていたのですが時間なくて断念...次回はパブでご飯してみようと思います。

そして16時には会場のあるEarl's Court駅へ。駅からExhibition Centreはほぼ直結、会場前に出口があるので便利です。開園は18時ってことで2時間前着はちょうどいいのですが、外で待っている間これまた寒い寒い...結局17:40くらいにゲートを開けてくれたのですが、寝不足&歩き回ってクタクタだったら確実に風邪を引いていたかもしれません。ま、その後の発表会はかなり盛り上がり、内容も興奮するものだったので身体も一気に温まりましたけどね。帰りはPaddington駅のM&S Foodsでサンドイッチとジュースを買ってホテルに戻りました。

- 今日も寒かった...

5月4日
ホテルに戻ってからは発表会の記事執筆&レポート作成。途中まで順調で1本を書き上げ終わったのが日付が変わった4日の深夜ころ。ここでサンドイッチを1つ食べ、さーて次ぎのお仕事と思ったら急に寒気が...気温がぐっと下がってきたのですね。それまでTシャツ1枚で仕事していたのですが、ここで洋服とコートを着こんでお仕事再開。しかしそれでも寒い寒い。本当、5月のLondonってこんなに寒いのでしょうか?まぁホテルが古い建物なのでなおさらだったのかもしれませんが、暖房も効かないようなので(温水ヒーターらしきものはあった)、朝まで震えながらお仕事でした。

てなことで夜中に途中30分くらい仮眠して、結局全てが終わったのが朝9時。それからチェックアウトして戻りはPaddington駅からHeathrow Express。空港でチェックインして出国、普段ならそれから内部の家電店(Dixons)などをじっくり回るのですがSIMの有無だけ見てスルー。Londonオリンピックのグッズ屋さんも出来ていましたがお客さんが多くてこっちも軽く見るだけ。すぐにラウンジに入りシャワー、そして出発までぼけーっとしていました。なおここでもFirstラウンジですが、自分で食事や飲み物を持ってこれるので気分は楽(笑)。でもBusinessに入ったほうがよかったかな。

- Londonオリンピック公式グッズ店

CX252 LHR 12:30 - HKG +07:05

さーて搭乗すれば、あとはもう香港に到着するのを待つだけ。さすがに眠いのですぐに寝ちゃったのですが、ふと起きたら13:00過ぎ。外を見ると、、、飛んでないー!! なんでもエンジンの不調かなにかで2時間くらい出発が遅れるそうな。まさかそれが半日とかにならないよな、翌日はUS出発なのにどうしよう、と心配しましたが結局1時間半遅れくらいで出発。香港到着は朝8:45でした。