2013-02-16

イベリアのスト影響でリスボンは1泊に変更

MWC2013の旅程も全て確定してあとは行くだけとなっていますが、15日になってVuelingからメールが。

「Huelga de personal de Iberia / Iberia staff strike」

ん?Iberiaがストライキ?確かにVuelingとコードシェアしているけどまぁ影響あるから気をつけてね、くらいのメールかと思いました。でもメールの本文をちらっと見ただけで「あれ、これまずいのかな?」と。メールは頭がスペイン語、後半が英語。でもスペイン語の部分だけ見てもなにやら影響を受けるような意味が伝わってきます。
サービスに影響あるよ、ってのがなんとなくわかる
今回のMWC2013、まず20日にLisbon着(14時台)。2泊してから22日の朝にBarcelonaへ移動する予定でした。22日朝のVuelingのLIS-BCN便はIberiaともコードシェアしていますが運行自体はVueling。だから影響はないよなぁと思って念のためVuelingのニュースページで運休予定のフライトを検索してみたら、、、
長ーいフライト一覧内を検索したら下のほうに予約したフライトが...
見事に該当(涙)。うーん機材繰りの関係でVueling便でも影響受けちゃうんでしょうかね。実はこの手の運休の経験は初めてなのでどうしたもんだか一瞬悩みました。ちゃんと英語のメールを読むと、手数料なしで変更可能(安い運賃になっても返金無し)、7日以内の返金ができると明記されていたのですが、それを読む前にあわてて行動したのが「代替ルートの確立」。ま、PortugalはSpainの隣ですから移動手段は何とかなるなぁと思いそれほどあわてず、むしろまた新しいルート検索できることにちょっとワクワクしてしまったり(笑)

ということで、まずはTAP Portugal航空を確認。22日はやはりMWC2013直前ということもあり午前便は5万円以上、もちろんこの金額はきつい。午後便なら2万円台もありますが、昼前にBarcelonaに到着しなくてはならないためにそれも却下。TPの利用は最終手段にするしか無さそう。
さすがに展示会直前なので高い
次に考えたのが鉄道移動。夜行列車があったよなぁと思い検索してみるとLisbon-Madridに寝台列車が走っています。早速RailEuropeで列車を検索してみることに。

なおRailEuropeは英語だけじゃなく日本語サイトもあります。ところが以前、Barcelona-Parisの検索をしたら列車が出てこない。おかしいなと思いUKのサイトへ行くとページの構成がちょっと違い、検索もできる。UKだけ別会社が運営しているのかもしれませんが、今回も念のためUSA、UKの2カ国のサイトでLisbon-Madridで検索をかけてみました。するとやはりUKサイトのほうにしか出てこない列車があるんですねぇ。
raileurope.com での検索結果。1本出てくる

raileurope.co.uk だと2本出てくる。うーむ。片方は併結される列車のようですけど
まぁ今後もRailEuropeを使う場合はUKサイトも併用していくのがベターかも。。さて夜行列車は夜21時台に出てMadridには翌朝到着。Lisbonのホテルも1泊浮かせられます。そしてMadridからはAVEで3時間弱でBarcelonaなのでギリギリお昼に到着できそうです。気になる料金も1人寝台がGBP126.5、1万8000円ちょっと。AVEの代金を入れても合計2万5000円弱。ただ夜行が遅れて到着する可能性もあるのでMadridから先の時間が確定できないのが悩ましいところ。Barcelona(というかSpain)はお昼にシエスタの休みがあるためその前に着きたいわけです。

ここまで調べてからVuelingからのメールをもう一度良く読んで、フライト変更もしてみることに。Iberiaのスト期間中のLIS-BCNは夜19時台1本だけの運行。Barcelona着は22時すぎですが空港バスでCatalunya広場に出ても23時くらいでしょう。よく知っている場所だけにその時間に到着しても全く問題もありません。ただ22日の夜着では困るため、Lisbonを1泊にして前日21日の夜発のフライトにすることに。ということでLisbonは20日の夕方と21日の半日しか時間がなくなりましたが、観光じゃないしこれでも十分でしょう。

そしてBarcelonaの宿の確保。21日ならばMWC2013料金にはなっておらずEUR50で去年の宿が予約できました。Vuelingの変更の料金は最初のフライトがEUR69.99、変更後のフライトは59.99だけど返金無し。本来変更手数料かかるところが共同運航先のストとはいえ、料金かからず変更できただけでもありがたいところです。

あとはLisbonの宿は朝のフライトに乗るために地下鉄駅のそばにしたのですが、1泊だけで夜便なら別の場所でもいいわけです。1泊だけだしもうちょっとグレード上げてもいいかなぁと思いますし。ただ毎度のごとく、出発前は仕事の追い込みで時間ないので今からホテルをまた物色するのは間に合いそうもありませんが...

2013-02-13

今年のMWC2013はリスボンとウィーンに立ち寄り

業界最大のイベント、Mobile World Congressの時期がやってきました。今年も開催地はBarcelona。せっかくのEurope行きですからなるべく新しい国や都市を回る旅程にしていますが、今回はまずフライトがParis IN/OUT(CXのPYキャンペーンが時期によってはエコノミーより安かった)。そしてMWCの前にPortugal/Lisbonに寄り、終わったあとはAustria/Viennaで2泊することに。なおParisは行きはCDGに朝ついてすぐORYへ、帰りは1泊しますが夜遅く到着して翌昼のフライトなので何もできそうにありません。夜景くらい見てくるかな...

LisbonはたぶんMacauみたいな雰囲気なんだろうなぁと(笑)。ネットで写真を見てみると、Barcelonaよりものんびりした雰囲気のところのよう。2泊3日ですが午後着、早朝初なのであんまりのんびりはできません。まぁ目的は観光よりもSIM購入ですけどね。

一方、終わった後はMadridに出てのんびりするはずだったのですが、そこからの移動やらLondonで急遽仕事が入るやら(結局キャンセルに)いろいろあってDusseldorfへ行こうか、とかあれこれ考えていたらなぜかViennaになってしまったという...最近は展示会の後はまとめの仕事もあるのでホテルで休むことを考えて立ち寄り先を考えているのですが、Viennaならのんびり仕事できそうかなあと。日曜も挟むので買い物もあまりできないですし。

* 当初はMadridに2泊したあと、早朝便でMAD>LCY(入国楽だし)、1日Londonで携帯見て、夜のEuroStarでParisへ、なんて考えも。かなり疲れそう(笑)

Eurpoe内のフライトは大手もLCCも早めに決めればEUR50-150くらいで買えますが、BCN>VIEだけはVuelingが隔日運行で買えずAir Berlinになってしまい(DUS乗り継ぎ)、その倍くらいになってしまったのだけは誤算。ABはOneWorld加入してから初めて乗りますが、今回の運賃はマイルが50か100%つくのでその分は少し回収できそう。マイル稼ぎもしっかり考えたいところですが、今回はEurope内移動4フライトのうちマイル加算は2経路だけ。ま、ABがマイルつくようになっただけでもありがたいんですけどね。

2013-02-07

香港国際空港キャセイラウンジ「The Wing」ファーストラウンジリニューアルオープン

2013年2月13日、新しくなった「The Wing」ファーストラウンジがようやくリニューアルオープン!これで北米線乗るときなど便利になりました(搭乗前に荷物の再検査やるので、北米線はゲート3や4が多い)。

やはり一度使ってみたいのがThe Cabana。シャワーじゃなくお風呂(^^)。しかも前よりさらに良くなっているよう。まぁラウンジでバスタブに入る余裕は無いので、あえて早めに行ってゆっくり入る、とでもしないと無理か(笑)。結構人気で時間によっては待つこともあるらしい。

キャセイから来た案内の写真貼っておきます。プレスリリースはこちら





2013-02-06

修行で韓国でダイヤモンド更新

1月末の韓国で往復約2500マイル稼ぎ、無事ダイヤモンド更新となりました。来期は駆け込みしないで達成するようにしないとなあ。てなことで1月のSeoul旅行記(簡単に)。

CES2013の取材終わってMarco Polo Clubのダイヤモンド維持まで残り約1600マイル。距離/用事/時間/費用を考えるとやはりSeoulが一番無難ということに。上海も考えたんですが行ってやることがちと大変(あれこれテストなどすること考えると時間と費用もかかる)。あとSeoulなら行きに台北経由もできるよなぁと。台湾は全く行ってないのでここらでちょっと行ってみようと思ったわけです。とはいえ月末なので締め切りも多いし、台北はトランジットのみ。Seoulも2泊のみです。

なお不思議なことに1月22日はオンラインでは台北>Seoulが満席。何かあるのか?てなことで1月17日にキャセイの発券カウンターへ行ってきましたが無事ギャランティーシートが取れしかも一番安い値段で(HK$2800、チケットのみ)予約完了。ただし台北の滞在が所定時間以上(オンラインで乗り継ぎ便とならない便=3時間くらいみたい)なので追加でHK$500。まぁ5000円ちょいで台北の空港探索できるなら十分です。

1月22日
CX494 HKG 1040 - TPE 1220
CX420 TPE 1710 - ICN 2035

行きのCX494はビジネスにアップグレードは短距離なのでまぁどちらでもいいか、と思ったのですが、乗ってみたら新型シート!いやーこの短距離になんでこの機材、と思ったのですがHKG/TPE線で4で始まるフライトは経由便だったりするので、これ恐らく欧米線の機材なんでしょう。


もうね、快適なんてもんじゃないですよ(笑)。てかこの区間乗るのもったいない!こうやってファンを増やす作戦なのかキャセイ?(笑)。でも乗ってみたらエコノミーもほぼ満席、ビジネスも同様。なのでアップグレードは妥当だったのかも。
この機材でHKG-TPEのみはありえんわけだ
夢の(笑)新型ビジネス。いやこれはいかん。乗ったらもうハマるわマジで
台北桃園空港では改装中のT1を確認、フードコートの無料Wi-Fiつかってみたり、SIM買ってみたり(まぁいつものことですな)。あとは回線や端末テストしてたらあっという間。T1の改装が早く終わるのが楽しみです。その後のTPE>ICNもビジネスへ。まぁこちらは短距離シートですね。

毎度いつものT1のキャリアカウンター
Seoul到着後はそのままいつもの東横イン東大門へ。夜遅いしバス乗りましたが結構空いていたので1時間ちょいで到着。部屋は窓無しシングルでいつもの地下とおもいきや、上のフロアーでもエレベーター横の部屋があるんですね。ってことで5階の部屋へ。まぁ毎回毎回東横インですが、泊まるだけだし安いしこれで十分です。

23日はほぼ1日강남/江南に。人と会ったり取材したり用事済ませたりで朝から夜まであっという間。しかし最近Seoulへ行っても강남に行くことが多いです。東横インこっちにできないかなぁ。まぁ분당선/盆唐線が延長して왕십리/往十里駅で乗り換えれば南に下りやすくなったので以前よりは移動しやすくなりましたけどね。あとはバス活用するようにしないとか。

* Seoulではバスに乗る仕事が無いのでほとんどバスは乗らない(笑)
お昼。うますぎて涙出たくらい(寒かったし)
1月24日
CX419 ICN 1945 - HKG 2240

24日は朝にチェックアウト、再び강남/江南方面。スーツケースはホテルじゃなくCOEXの都心ターミナルに預けたほうがいいかもなぁと思いつつ、もしかしたら신촌/新村へも寄るのでホテルへ。でもやっぱり半日じゃ時間なかった...空港にはギリギリについてチェックイン、ラウンジでバナナもらってそのまま搭乗。帰りは普通に非常口席、一番古い機材でシートモニターも超小型。こんな機材も混ぜて飛ばしちゃっているのがキャセイの面白いところ(笑)。ま、こーゆーのいやなら他社のりゃいいだけのことですから。私は機内エンタメどうでもいいっす。


수지ですよやっぱり(笑)

2013-02-05

CES2013取材、シカゴとラスベガスのホテル

CES2013のホテルはChicagoとLas Vegas。Chicagoはホテルは初めて。Las Vegasはプロモーションで格安なところが取れました。

1月3日-4日
Central Loop Hotel, Chicago

Loop内で電車の駅に近いところで物色して、BlueラインのMonro駅とJackson駅どちらからも徒歩5分くらい、なので空港からダイレクトアクセスできます。Booking.comで12月27日予約でUSD104(税別)。Loop内では安いほうでしょう。行ってみるとここは以前New Yorkで泊まった「Club Quarters World Trade Center」と同じ系列か同じ系統のホテルでした。雰囲気もシステムも全く同じ。

小奇麗なカウンターは最低限のことだけ対応で、チェックイン時は端末にカードを入れて登録、チェックアウトもその端末にカードを入れてセルフチェックアウト。スタッフの対応はてきぱきしていてフレンドリーです。というか精錬されているというかカッコイイというか「都会のオフィスの秘書」的な(笑)雰囲気。スタッフはホテルの従業員の雰囲気ゼロなんですよ。宿泊中のトラブルは管理会社に自分で連絡、まぁ何かあったときは面倒でしょうけどね(笑)。

部屋も綺麗で泊まるだけなら十分、ネットも無料、アメニティーも歯ブラシ以外完備。そしてNY同様、廊下には空ペットボトルマガジンと水完備で飲み放題(笑)。次回もここにするでしょう。
入り口は冬が寒いので囲いを設けてます。夏は自動ドアで出入り簡単なんでしょう
不自由しない部屋。東横インをかなりかっちょよくした、という感じ(笑)
水飲み放題(笑)。というかペットボトルあるのは便利です。街歩きの前に2本持っていきました
1月5日-10日
The Quad, Las Vegas

元々は去年泊まった「Travelodge Center Strip」をBooking.comで9月20日に予約(USD328.7/7泊、税別)。ところがThe Quadが11月26日にセールをやって(ななふぉさん経由情報、呼び方忘れましたが何かの翌週の月曜日)、ホテルなのにもっと安い!旧Imperial Palace Hotelが改装してThe Quad Resort and Casinoへなるってことでセールします、ということもあるようなのですがこちらに。ホテル直販でUSD314.43/7日(税別)。なおチェックイン時に6泊に変更しましたが問題なし。

去年はモーテルだったのでLas Vegasのホテルは1年ぶり。まぁ場所はよく知っているエリアなので悪くはありません。チェックインはやはりかなり並ばされます。またTower 1だったかな、古いです(^^; 部屋の磁気カードキーが、2枚重ねて持っていると帯磁しちゃって使えなくなったり。でも部屋は綺麗です。ホテルだから落ち着いて寝れますし。

問題はホテルの有料Wi-Fがかなり弱いこと。そして各社の携帯電話も入りが厳しい。WiMAXもClearはアウト。ネット環境がちと厳しかったです。とはいえ仕事しなくちゃならないのでWi-Fiは1週間パス購入。あと電源の数も少なめ、部屋の照明も暗め。まぁこれらはカジノホテルはどこも一緒でしょうけどね。部屋にいてもらっちゃ困るわけだし。

今回は予算が厳しい中での出張だったのでここは助かりました。次回も安かったらここでもいいけど、ネットのことを考えると厳しいかな。5月のCTIA取材に行くことになればまたLas Vegasなので、その時検討することにします。

マルコポーロクラブ、今期のカード届いた

カード届きました。いつもながらバゲージタグはいらないんだけどなぁ(その分ユニセフ募金に回すとかできないんだろうか...まあ入れる、入れないとかやると手間/工数かかっちゃうんだろうけど)。2月1日に発送されて(市内郵便)土日あったので月曜の今日届いたってことでしょう。通常は翌日に届くんじゃないかな。

しかし普段はカード見せる必要はないものの、見せたほうが話しが早いケースもあるのでやはり常時携帯が必要。香港で流行っている「ミニ・カード」サイズのバージョンも出してくれると財布に入れやすくていいんだけどね。
アルミのタグは欲しい人いたらさしあげます(^^)

こんなサイズね。香港は会員カードとかこのサイズのカード出しているところ結構あります

2013-02-04

サンフランシスコ経由で帰ります

CES2013取材、最後はSan Franciscoへ出て香港へ

1月10日
VX909 LAS 1540 - SFO 1715

CES2013取材最終日はVenetianホテルで午前中取材、そしてゆっくり空港へ向かうはずでした。ところが急に本会場のLVCCで仕事が!展示会取材はいつ何がおきるかわかりません(だからこの日も最後までいるべきだった)。あわてて移動して仕事済ませてタクシーに。ところがLVCCへ移動決まった時点で焦ってしまって、フライト時間も15時と勘違い。空港着いてみれば時間に余裕あってだったらLVCCでの仕事をもうちょい延ばせたのに...でもよくばりは禁物。LVCCでタクシー乗ったときは列も並ぶことなく乗れたのですが、30分後はわかりませんからねぇ。

Virgin AmericaはLas Vegas空港の新しいT3。チケットは座席間隔広いMain Cabin Selectを買ったのですがこれはビジネス扱いでセキュリティーチェックに入れます。ただT3のVirginなどが使うC/Dエリアはお店がそれほどなく、お昼ご飯も結局中華ファーストフード。ピザ食べたかった...
乗ってから驚き!だったわVX909
さてフライトですが、優先登場して座席に向かうと3人がけの通路側に一人の方が座られています。「あれー、なんでだろう」と思いつつ、私の真ん中席に座ろうとしたら、白い物体が床の下に(笑)。盲導犬だったんですね。でもかなり体格大きい。私は別に気にもならないしむしろ何か手伝えるかな、と思ったんですが、それよりも大変と思ったのは「その場の雰囲気に溶け込む」こと。犬がちょっと顔上げたりしたら周りの人が「まだ飛んでないよー」とか、アメリカンジョーク的に会話を楽しむわけじゃないですか(笑)。いやーさすがに取材終わって疲れている上に、そこまで英語はフランクじゃないから辛いっす。でも雰囲気的に自分が何か一言言わなくちゃならないことになってしまい、軽いジョーク言ったら受けてくれたけど心の中は「早くSFOでおろしてー」でした(笑)。

てなわけで機内は冷や汗書きながらもSan Franciscoに到着(ちなみに到着時間も勘違いしてた)。香港行きは23:05発、約6時間あります。ここでSan Francisco在住のKimitakeさんにお会いして空港に近いSan Brunoへ(空港まで車で来て頂いた。今回は空港で楽ばかりしているなあ)。ここはショッピングモールがあるのであれこれ買物できます。携帯もここで最後に1台追加。食事はノリでまたもやPanda Expressへ。
最近US帰りはSFOばかり。ここで携帯買っちゃいたくなる
最後もPanda。まー好きだし(笑)
その後は空港へまた送っていただきチェックイン。残念ながら帰りはエコノミーのままでした。なお最近US戻りはほとんどSan Franciscoですね。Los Angelsは入国時の混雑の印象もあって、どうも戻りもあまり好きになれないんです。また個人的にはSan Franciscoの雰囲気が好きですし。今回も帰りここで1泊しようかと考えたくらいでした。キャセイはどっちにも飛んでいるので便利。

CX873 SFO 2305 - HKG +0600

さて機内はいつものお水もらったり、PYのアメニティーをいただいたり。私は乗る前から到着先の時間に頭を切り替えますが、このフライトも乗ってからすぐ熟睡しないようにして、Twitterみたらこんな具合に過ごしたのでした。

「機内は1時間寝て2時間仕事して5時間寝て4時間仕事。食事中はMカウントダウンを機内エンタメで見るいつものパターン。あと後半の仕事中は映画一本流しながら」

これで朝香港についてもあまり眠くなく、時差解消は最小で済みそうでした。なお帰りは今回もバスで屯門へ。これが朝のE33バスは空港の夜勤終わった方々がものすごく多く、空港エリア内巡回中に超満員に(いやー驚いた)。まぁ空港始発で座れたとはいえ、今後も朝着のフライトだと帰宅までが大変だなぁー。
Aバス走って欲しいなぁ

2013-02-03

今年のCES2013の取材は時間に追われまくり

Las Vegas到着後はいよいよCES2013の取材開始です。

1月6日 前日だけどプレスカンファレンスが朝からみっちり
1月7日 初日。朝イチのカンファレンスのため早起き
1月8日 2日目も朝イチのカンファレンスのため早起き
1月9日 仕事に追われてみっちりな1日
1月10日 朝も原稿に追われVenetian(別会場へ)、午後San Franciscoへ
初日はまだ精神的に余裕アリ
CES2013は去年よりも出展社数が増加して3300社に。もちろんそれ全部は見ませんけど、増えたってことは新しいネタもあるかもしれないのでなるべく多く会場を回りたいもの。なので主催者側から「今年は過去最高になる!」なんて事前にアナウンスされると、それイコール取材範囲が広がるので時間との戦いになるというわけです。また今年は最終日を半日にしちゃったのでそれだけでも時間が足りなくなっちゃったし。また会期中は適度に入るカンファレンスのために並んだりと、時間がいくらあっても足りないんですねぇ本当。

ちなみに今回のサプライズ、というのかSamsungのキーノートに出たら、特別ゲストにあのクリントン元大統領が登場!これはかなり会場が沸きました。私も取材そっちのけで写真を撮りまくり!まぁクリントン氏の話は直接記事にはならないので単純にスピーチを楽しんでましたけどね。
いや驚きました!
さてと、展示会5日間の食事はお昼はCES側からプレス向けにランチボックスが出るので今年もそれにありつけました(1回パスしたけど)。夜は初日に打ち合わせ、2日目は会食あったけど、3日目以降は時間に追われてPanda Express(笑)。アジア人ですからどうしても米食べたいです。ま、旅行じゃないし仕方ないところです。
あなた無しでは生きていけないわー、のPanda Express
さて最終日、10日は展示会場(LVCC)ではなくホテルVenetianの会場へ。買った携帯電話などはギリギリスーツケースに入りましたが、それ引っ張って会場行くのはやっぱりちと疲れました。しかも会場内ってホテルだから絨毯引いてあるんですよね。なおさらスーツケースがころがりにくいし。でもクロークの荷物預かり料金がUSD3だったか4だったか、リーズナブルなお値段でありがたかったです。LVCCはFedex Kinko'sがやっててもっと高かったような...

ところで今回、バスの値段が上がっていて驚き。SDX/DuceはUSD3からUSD6へ。モノレールより高い!今まで割高感あるモノレールが今回は安く感じてしまいました(笑)。なお6日のプレスカンファレンス会場(Mandalay Bay)はSDXで行くのが最短なので乗りましたが、スピード速くて移動が楽なのでこの値段でもまぁ許せるかな。高くなったから空いてた気もするし。

でも実は今回一番困ったのが路線バスがUSD 1からUSD 2へ値上がりしたこと!バス乗ってみりゃこれがどんなに面倒かわかります。SDK/Duceはバス停の券売機でクレジットカードで切符が買えます。ところが路線バスは運賃箱に現金、それも1ドル札しか受け付けない。おつりももちろん出ない。ってことは1ドル札たくさん用意しとかなきゃならん。今回財布の中には1ドル札が3枚しかなく(Chicagoで使っちゃったし)、これじゃ1回しか乗れない...あーもー...コンビニ行くか?とか。値上げするのはいいけどコンビニで切符売るとかして欲しいわもう。

* ちなみに以前、5ドル札出しておつり要らないって言ったら「だめ」。要するに運ちゃんは現金は受け取らない。料金箱(といってもお札をきちんと挿入する)に入る1ドル札しか使えんのだわ。

ちなみに路線バス乗るのも「仕事」(笑)。移動のために乗ってんじゃないから。

といことで取材完了してSan Franciscoへ、そして帰国します。

いつもながらスーツケースにぴったり荷物が入ると気持ちいい

2013-02-02

シカゴからラスベガスへ移動して仕事開始!

1月のCES2013取材の続きです。Chicago 3日目、1月5日。今日は午後のフライトでLas Vegasへ向かいます。

1月5日
AA1259 ORD 1515 - LAS 1720

午前中は9時過ぎにおきて、恩師宅でブランチ。昨晩も熟睡して展示会取材に向けなかなかいい出だしです。恩師ご夫妻との会話は日本語と英語ですが、一緒にいると英語にも耳が慣れます。やっぱり海外着いていきなり最初は英語脳に切りかわらないですしね。お昼前に家を出て、郊外から郊外なので渋滞も無くスムースに空港に(郊外といっても恩師宅は中心部から70-80kmくらい離れてますけど)。
またくるんだニャ、って感じ(笑) 
恩師宅付近は雪が残ってました(例年はもっと積もるそうな)
さてChicagoはDL/UAのハブですけど、One World使っている私は当然American Airlines。直行があったので助かりました。お昼のフライトもあったけど、Chicagoで何かするかもしれないと思い念のため15時台のフライトに。Las Vegas着いてからショッピングモールも行きたかったのでちょうどいい時間です。ただ次回からは昼のフライトでも十分かな(Chicagoそれほど見て回るところは無いので)。またこのフライトはマイル加算なのでマルコポーロダイヤモンド維持まであと少しの私にはありがたかったです。

チェックイン後はAAのラウンジでクッキーと水をいただく(笑)。SIMの登録やらあれこれやってたら時間あっという間になくなってあわただしく搭乗へ。直前に急に雪が降ってきたけど積もるほどじゃないし大丈夫でしょう。
空港はまだクリスマス
AAのターミナルなのでAAばかりなのは当然ね
機内はGoGoの機内Wi-Fiがあったので2時間+1時間ボーナスUSD12を購入。メール処理しつつTwitterでいろいろつぶやいていたら友人の某Kzou氏が「空港まで車で迎えに行こうか?」とありがたいオファー。すでに先にLas Vegasに入ってレンタカーを借りているそうな。到着後はすぐホテルに向かわずそのままタクシーかバスでキャリアショップ巡りしようかとも思っていただけに大変助かります。そしてLas Vegasの空港は新ターミナルが出来ていたけど、AAは以前のターミナルなので迷うことなく出れました。

機内のWi-Fi。仕事助かるわー
MVNOキャリアのスマートフォン自販機が!UAとかVXの場合は右奥の新しいターミナルへ
空港でピックアップしてもらってからは助手席に座ってMetroPCS→Walmart→Boulevard Mall隣のBest Buy→Boulevard Mall→ホテル→Fly's→メシ→ホテル、と楽に移動させてもらえました。Kzouさんありがとうー!!端末などの買物もこの夜に完了。これで明日からは取材に没頭できるわけです。
夕飯はラーメン屋へ。うまかった(^^)

2013-02-01

マルコポーロクラブ、ダイヤモンド更新

なんとか更新できました。CES2013の後にSeoul往復して到達(どっちのお話しも引き続き書いていきます)。しかしきつかったなぁーやっぱり(汗)。今期の計画も立てましたが、欧米2往復くらい無理に予定入れてますが果たして乗れるんだろうか(時間足りなくなるから)。
でも昨季の1年間、ダイヤモンド使ってメリットはかなり感じましたねぇ。特に24時間前のギャランティーシート、これは出張の時はメリット大。直前での予約や変更は3回しましたが「24時間前までなら空席が必ずある」これ安心感が違います。急なスケジュール変更でも乗れるわけですから。
あと香港のファーストクラスのラウンジ。これも実はかなりお世話になりました(笑)。主にThe Pierですね。出発日はギリギリまで仕事したり雑用したりしてるとメシ食う時間が無いとういかもったいない。なので空港着いてラウンジでまともなご飯が食べられるってのはなんとありがたいことか。
そしてキャセイラウンジならどこでも入れるのも便利でした。よく使ったのは香港を夜に出てSeoulに朝到着。そこからイースター航空で日本に向かうときにキャセイラウンジで充電したりメール書いたりとか。こちらも「キャセイのラウンジがあればそこで電源とネット確保できる」って安心感があります。まーとにかくこの2つ無いと取材の仕事できないですから。
とまぁ飛行機乗る機会多いとメリットも大きいので今年(今期)もがんばらないと。2月はBarcelona行きからスタート。3月は日本ですが、ついでに石垣島行くかな(笑)
1月26日に到達(乗ったのは24だけどCXは更新1-2日かかる)
2月1日に無事上がってました。ゴール遠いなぁ(笑)


シカゴはビル見学が楽しいですよ(そしてピザも)

1月4日、Chicago 2日目です。早寝したので早起きしましたが、お店の開く9時過ぎまでホテルでゆっくり寝てました。今日は13時に恩師がホテルに来て合流なのでそれまでが最後の観光というか買物というか携帯屋巡りなどです。とはいえ昨晩大手量販店は回っていたので、今日はビル巡りしつつ写真撮影がメイン。ホテルを出ると天気はいいもののやはり気温はとても寒く、手袋を持ってきていて正解でした。久しぶりにヒートテックも着込んで防寒対策はしっかりしておきます。

まず最初に向かったのがUSで一番高いビル、Willis Tower。えーと実は事前にチケット買っておこうと思ったのですが、出発前のバタバタでそれもできず。当日は土曜の午前中だしたぶん列に並ばず上まで上がれそうだったのですが、その後の時間も考えて今回は上らないことに(汗)。いやまぁまたChicagoは来ることになるのでそのときにしようかと...それに私は街歩きが楽しいので、もちろんビルの上からの眺めもすばらしいとは思いますがそばまで行っただけで満足満足。
Willis Tower。まぁ上るのは次でいいかな、と
その後は当てもなくLoopの中心方面へ。環状鉄道は高架を走っているのですが、その下を抜けたりと適当に歩きます。途中立派な建物がありましたがどうやら中央図書館かな。歩き回っていると汗をかくようで、ちょっと立ち止まるとやっぱり寒いので中に入って暖をとろうかと思っちゃいました。ちなみに前にある公園の陽の当たるエリアにはハトの群れ。みんな寒いのでちじこまって太ってみえてましたよ。人間が近寄っても逃げないのでよほど寒かったんでしょう。
たぶん図書館だったと思う。環状鉄道の駅がすぐ目の前
そして中心部をビルの写真を撮ったりしながら北上。ここまで電車に乗っていません。規模としては銀座を広くしたくらいかな、なんて本家Blogに書きましたが街歩きが好きな人なら徒歩だけで十分です。Loopをちょい上に抜けたあたりの川沿いには有名なMarina Cityがあったりと、本当、ビルを見ているだけで楽しいですね。逆に言えばそれ以外にやることはあまりないのかも(笑)
これまた有名なツインタワー、Marina City
川沿いには遊歩道もあります。でも寒かった...
ビル好きというか、街中歩き好きな人は飽きないですよー
さて13時にホテルに戻り、恩師夫妻と合流。2年前にも訪れたピザ屋さんでシカゴピザを堪能、寒い中具のつまったピザはたまりませんね。そういえば今日はまだ朝からご飯食べていなかった。街歩きが楽しいとご飯食べるのも忘れちゃうんですよねぇ。
2年前と同じピザ屋さん
厚みのあるのがシカゴピザ。ウマウマです本当
そして郊外のご自宅に向かいそこでゆったりと雑談したりして過ごします。今日は完全OFFと決めていたのでPCも開かず。ただ夜はのんびりするはずが、お孫さん(当然アメリカ人)の誕生日でパーティーがあるってことで夜に30分くらい離れた息子さん夫妻の家へ。まーいきなり知らない人(当然アメリカ人なわけですよ、笑)たちの中に入っていくのは大変でしたけど、なかなか面白い体験でした。

そして家に戻ってからようやく夕食。この日も夜は22時くらいには寝てしまいました。まぁ取材前で体力温存しとかなくちゃいけませんしね、自然に早寝できたのは時差ぼけも無く、体内時計がわずか2日でうまいことUS時間に慣れたようです。
夜は恩師宅でゆっくりと夕食

初めてのシカゴ、冬は寒すぎた...

2013年1月頭のCES2013取材渡航、今回は展示会の前にChicagoへと立ち寄りました。大学時代の恩師にあうためですが、以前行ったときはその恩師ご夫妻にお世話になりっぱなしでほとんど観光(というか携帯ショップめぐり)もできず。なので今回は到着日と翌日昼まで1人で市内巡り、2日目は恩師宅にお世話になる2泊3日の滞在となりました。

1月3日
CX806 HKG 1150 - ORD 1210

今回は新居から初めての空港行き。香港北西部の屯門に引っ越したのですが、ここからのエアポートバスはA系統が1日1便のみ。一方E系統(E33)は10-15分おきに出ていますが、空港手前で高速を降りて東湧市街を若干回るので時間がかかります。家から空港までは1時間ちょっと、正確な時間が読めないのがちと難点ですけど始発のバス停(屯門市中心)がすぐそばなので乗るのは楽です。

さて行きのフライトは元々満席だったところにマルコポーロダイヤモンドでねじ込んでもらったので当然当日も満席。空港でチェックインしたらなんとチケットの座席番号はプレミアムエコノミーのところに!行きが楽できると疲れませんからこれは大変ありがたいことです。長距離のアップグレードも最近続いていますし、やはり上級会員は続けるべきなんでしょうね。今回もこのUS渡航でマイル到達はあとわずか。とはいえ12万クラブマイルはフリーで仕事やってる身にはきついです(汗)

機内は非常に快適で、窓際でしたが2人がけ、そして最前列だったので足もゆっくり伸ばせました。フライト時間は約14時間、現地着がお昼になりますから飛行機乗ってから少し仕事してそれから睡眠。たぶん4-5時間は寝れたと思います。おきてからは身体をUS時間にしてChicago到着はほぼ定刻の12時過ぎでした。

Chicagoのイミグレはトランジットと入国に分かれていて、入国側はカウンターが2つ。でも1つは優先レーンらしく係員に案内された人がどんどん入っていきます。なので実質1つしかカウンターが無いような状態。20-30分くらい並んでようやく自分の番になりましたが、やはりここは1にも2にも忍耐で耐えるしかありませんね。入国審査はあっけなく簡単に終了。一応仮旅程表とか印刷して作っていたのですが無くても大丈夫でした。でもね「冬のChicagoに観光?何するの?」なんていわれたらどうしようかと...先月のMerbourneの悪夢がまだ残っちゃっているのです。
Chicago O'Hare空港到着。空港内電車に乗ったりして1時間ほど空港探索
さすがChicago、BearsやらCubsグッズ売ってる
その後は空港内を探索して、CTA Blueラインの駅へ。チケットは1回USD2ですが、3日間USD14を購入。使うのは明日までですが7回乗れば元取れる、というより毎回チケット買うのが面倒なのでどこの都市に行ってもたいていこの手の回数券など買っちゃいますね。ただ市内=Loopは狭くて徒歩移動ばかりしたため、実際に乗ったのは5回でした。

空港からLoopまでは約40分。ホテルの最寄駅のMonroe駅でおり(あえてホテルはBlueライン駅そばにしておいた)、ホテルまでは10分ほど。この時点で15:30くらいだったのですが、すでにかなり寒い寒い...思わず手袋を出したほどでした。ジャケットも襟を立てないと厳しいくらい。今年は暖冬で雪がほとんどなかったものの、やはり1月のChicagoはなめてはいけませんね。気温は氷点下でしたし、中心部はビルも多いのでビル風が強くてなおさら寒いわけです。

空港からは電車に乗って市内に向かいます
地下鉄降りたらかなり寒い!いかにも冬の空、という感じです
ホテルに入ってからはちょっと一服したのですが、明日の昼までしか自由時間がないので疲れた身体を引きずりながらホテルを出て街歩き。Googleマップであらかじめ調べておいたキャリアショップや量販店を順に回ったのですが、Loop内は思ったよりも狭くて徒歩での移動も十分な感じでした。寒くて地下鉄乗ってしまったこともありますが、春夏秋なら徒歩だけでいけそうです。またBest BuyだけはLoopのちと外なのでそこは地下鉄で往復。
電車/地下鉄は駅も車両もやっぱり古い
市内中心部「Loop」。真ん中の環状線の中は徒歩で十分移動可能
ちなみに17:30くらいにはもう真っ暗で、日が落ちるのはかなり早い印象でした。その分夜景をたくさん撮影できましたが、昼間の風景を全く撮れなかったのでそれは明日へ。またホテル付近へ19時前に戻ってきたら、ファーストフード店やカフェの多くが19時閉店で食事難民になっちゃうところでした。スーパーで適当なサンドイッチ買って済ませちゃいましたが、さすがにこの日は到着日なので疲れが出てきて夜は早めに就寝。22時前には寝ちゃいました。

16時くらいにホテルを出発。本当、ビルだらけです
あっという間に真っ暗。これで18時くらい
Chicagoらしい建物もありましたよ