2013-04-22

ウィーンとパリのホテル

3月2日-4日
Hotel Am Parkring (Vienna)

Vienna中央駅から徒歩圏内で探してここに。徒歩10分くらいで地下鉄駅もすぐ。Wi-Fi無料。空いていたためか一番上のテラス付きの部屋にしてもらえました。部屋は狭いけど開放感あるし景色も良くて最高でした。また泊まってもいいかな。2月11日にBooking.comで予約してEUR67.2/泊

シングルベッドですが十分
テラスがあるので開放感あり
景色いいわー
3月4日-5日
ibis Paris CDG Airport (Paris)

3月1日にibisのサイトで予約、EUR92/泊。最初Booking.comで探していたのですが空港は他のホテルしか出ず、安いところは空港付近の送迎バスありのibisなどしか取り扱い無し。でもネットで調べたらCDGにibisがある!ってことでこちらに。CDGのT3から歩いて5分くらい(ほぼ屋根つきの通路)。ibisなので一通りアメニティーありだしWi-Fiも無料。下にレストラン(ピザ屋かな)あるけど使いませんでした。売店でジュース買ったけどちと高めというか空港値段。なので食料とかスーパーで買い込みたいって場合は不向きかもしれません。トランジットに使うのなら最適でしょう。また使うことありそうです。
CDG T3から徒歩5分くらい
ibisなので部屋は問題なし
売店は空港価格

ウィーンからパリ、そして帰国

3月4日
HG8734 VIE 1800 - CDG 1955

Vienna最終日は初めてのNiki航空でParisへ。まぁAirBerlinで予約したらNikiだったんですけどね。行き先もOrlyじゃなくCDGってのが翌日の乗換えに便利。ってのもホテルもCDGにしたので空港から移動しなくて済みますし。

さてCDGに到着すると、そこは普段使っているT2じゃなくT3、LCC向けのターミナルでした。とても簡素ですが出てくるのが楽ですね。この時間他にフライトもなかったのか荷物もすぐ出てきました。そこからホテルまでは徒歩5分くらい。ホテル入ってから最後のお仕事して気がついたら寝てました...しかし翌朝起きるとそこは空港ってのは楽です。

Niki航空オリジナルグッズも売っていた。機内誌はABとほぼ共用
CDG着いたらバス
T3はLCCターミナルでした
3月5日
CX260 CDG 1225 - HKG +0650

そして朝起きて荷造り。チェックインは8;25からできるらしかったのですがちょっとゆっくりしてしまいチェックインしたのは10時くらい。ラウンジでは朝食と仕事して搭乗時間を待ち、機内はPYでゆっくりと寝て帰ってこれました。まるまる2週間、今年のMWC2013取材もこれでようやく完了です。長かったー。
キャセイは乗った瞬間に香港なのがよいのです
2週間、長い巡業も完了!


2013-04-21

ウィーンのトラム

Viennaのトラムの特徴、それは「長い」んですよ。旧型車体でも連接車+トレーラーのように3両。新型車は1車体の車長が短いものの6両固定でやはり長い。30メートルくらいあるのかな。とはいえ黄色い広告を纏った編成は2両。系統で使い分けているのかもしれません。半日くらいトラム乗ってのんびりするのもいいかもしれませんね。

なお地下鉄の駅のカスタマーセンター(駅名忘れてしまった)では鉄道模型も売ってました。家のものを増やさないようにしているので断念しましたが、以前の私なら買っていたでしょう。模型が売っているくらいだからトラムマニアも多いのかもしれません。








2013年2月MWC2013時のバルセロナのホテル

2月21日
Hotel Lloret Ramblas

去年も泊まったホテルですね。ロケーション最高。狭くて古めだけど悪くはありません。ただ今年は例年よりBarcelonaが寒くて、部屋も隙間風でちと寒かった...Wi-Fiも角部屋でちと弱め(ドア付近でつないでベッドに戻る、なんてことやってました)。フライト急遽変更のため2月25日にBooking.comで予約してEUR45。MWC2013会期前なので通常料金でした。
今回は1泊のみ。今年のBarelonaは寒かった
角部屋なのでWi-Fiがギリギリ。隙間風が多かったような
2月22日-3月1日
Stay Together Barcelona Apartments

サービスアパート、ツインベッド3部屋+リビング+キッチン&ダイニングに4人で宿泊。ドライヤーもあり(無いと思ってLisbonの質屋で買ってきけど)。バスタブとシャワーも別々(それぞれにトイレ)なので最大6人収納ですが不便ありません。W-Fiも問題なしですが明け方に切れることがしばしば。機会があればまた泊まりたいです。なお地下鉄Pala-lel駅のすぐ前。
スーツケースの人が入るところが入り口。あらかじめオーナーに電話して来てもらってかぎ受け取りや説明を受ける
このベッドルームが3つ。長期滞在はやはりサービスアパートが便利
3月1日-3月2日
Evenia Rocafort
こちらは最終日、ライター中山氏とシェア。1泊1万円前後(ツインというかセパレートのダブル)。疲れ溜まっていた&仕事してたのでシャワーした記憶がありません(してないかも、、、汗)。W-Fi無料で問題なく利用可能。地下鉄のProbe-Sec駅から5分くらい。駅からちと歩くのが難点かな。
ホテルの入り口写真が写っていなかった...ここに大人2名、まぁ泊まるだけですね



バルセロナのあとはウィーンへ

MWC2013時は新しい渡航先を開拓するようにしていますが、今年は会期終了後Viennaへ。都市が小さくて繁華街めぐり(まぁ携帯屋めぐりですが)も1日でできそうだし、空港から市内への移動も楽。ホテルもそれほど高くないしってことで決定。AustriaはGermanyと都市交通の構造が似ているので空港から中央駅に出ればあとは地下鉄やトラムでの移動も簡単でしょう。ホテルは中央駅から徒歩10分程度のところにしてみました。

3月2日
AB8586 BCN 0850 - DUS 1110
AB8136 DUS 1245 - VIE 1415

フライトはEasyJetとVuelingがちょうどこの日は飛んでおらず、仕方なくAirBerlinで。EUR200以上しちゃいましたが仕方ない(まあOneWorldなのでマイルが付くのがせめてもの救い)。それに一旦Germanyまで上がってAustriaなので移動距離もちと長めで時間かかっちゃいました。とはいえAirBerlinは過去に乗って悪い経験は無く、今回も快適でした。

Vienna空港に到着してみると、やはりここはAustriaなんだなーと(笑)。空港のカフェのピクトグラムのデザインもどことなくほかの国とは違うような。空港から市内への鉄道のカラーリングも独特で緑色が映えます。また街中でよく見かけたウェハース屋さんのピンクの色合いも淡くてこれも他の国ではあまり見ない色かも。Germanyとは結構街中の色合いが違うのが歩いていて楽しく感じました。

Vienna空港到着。ピクトグラムなどのデザインが独特です
空港からの鉄道のグリーンも鮮やか
街中で目立つのがこのピンク色
さてViennaは2泊3日とはいうものの、日曜日はまる1日ホテルに篭ってお仕事。仕事が片付いていたら日曜日は電車でSlovenijaまで往復しようと思っていたのですが断念。Viennaも到着日の午後と最終日の昼間だけというあわただしい滞在。初日はKärntner Straße(ケルトナー通り)をお店の閉まる18時くらいまで歩き回り、最終日は環状のトラムをくるっと回りつつ携帯屋などを探索、再びKärntner通りへ立ち寄るなどあまり動き回れませんでした。でもKärntner 通りだけでも十分楽しかったですけどね。移動は地下鉄の駅の自販機で24時間券ERU6.7を買って(初日、最終日それぞれ)地下鉄とトラム。トラムが頻繁に走っているので地下鉄はあまり乗りませんでした(トラムネタは次のエントリで)。
Kärntner通り
ここだけでも十分観光になるかも
地下鉄の古い車両は旧日比谷線っぽい。地下鉄よりトラムばっかり乗ってました
食事はViennaならもちろんWiener Schnitze/ヴィーナー・シュニッツェルは食べなくてはなりません!Austriaでは子牛のカツレツのみがヴィーナー・シュニッツェルと名乗っていいそうです。1人なのでカフェのようなお店で食べましたがおいしかったー。毎日これでもいいと思ったくらい(笑)。なお2日目はパンやピクルスを買い込んでホテルから1歩も出ずに部屋で雑食。また最終日はトラムの電停のファーストフードでシュニッツェル・バーガー。これがまためちゃくちゃうまい(^^)。Viennaはトラムのちょっと大きい停留所にはファーストフード店が併設されています。Gemanyだとソーセージスタンドだったりですが、ここではアジア飯などファーストフードが多いようです。実は初日にソーセージ食べたんだけど味はちょっとイマイチだった。Viennaではシュニッツェル、これで決まりでしょう(まぁ他にもあるんだろうけどねえ)。

Wiener Schnitze。うまいっす!
Schnitzeバーガーもうまい。トラムの電停には大抵ファーストフード屋があるので飢え死にしません(笑

バルセロナは今年も嵐のような1週間

2月21日
VY8463 LIS 1925 - BCN 2215

前に書いたようにIberiaのストの煽りをうけ乗る予定だったVueling(2月22日)が運休、前日の夜中便に変更となりました。BCNにはほぼ定刻についたものの、荷物が30分くらい出てこなくて夜遅くに時間のロス。とはいえ初日のホテルはカタルーニャ広場そばだし勝手知った場所なので問題はありません。治安悪いけど(笑)あのあたりは夜中でも人通りあるし大丈夫でしょう。

てなことでMWC2013、今年のBarcelona滞在は初日1泊だけ去年と同じ宿に泊まり、その後は6日間サービスアパートへ同居させていただきました。アパートなのでキッチンあり、洗濯機ありと快適に。1週間程度の海外出張で何が面倒かって洗濯なんですよね。毎晩洗面台で洗い物するのも手間がかかります。「クリーニングしてくれるホテルに泊まるべき」という意見もごもっともですが、予算工面無理(汗)。飛行機に多少お金かけるだけで精一杯...

てなことで食事も毎朝トースト食べたりと健康的な生活。外食はいつものマーケットやらシーフード屋さんやら定番のところを回りつつ、アパートそばでピザ食べたり。しかし今年のMWC2013は会場が変わり規模も拡大していたこともあったため取材は例年より忙しく、毎度のことながらあっという間に終わってしまいました。なので実は大してまとめることが無かったり...(汗)。気がつけば3月1日に会期終了、その後の1泊も仕事してたのでプライベートな写真はほとんど撮影していなかった...

Lisbon空港ではラウンジ入れないので空港内カフェでピザの夕飯
Barcelona到着も荷物がなかなか出てこず。ほとんどの乗客は預け入れ荷物無しだったので待っている人はわずか
Liceuのマーケットでいつものランチ(2月24日)
MWC2013、会場が大きくなったためかメディアも入れるレストランは4箇所/4テイスト。Asianを選ぶとこんな内容
会期最終日は体調悪化したものの、食べないとまずいのでRambla通りのこちらでの会食に参加。おいしいですここ


2013-04-20

リスボンのホテル

当初2泊予定だったLisbon。今回は初滞在なので勝手もわからず、空港に行きやすい&買物しやすいところを選んでみました。

2月20日-21日
Hotel Alif Avenidas

Booking.comで2月11日に予約してEUR44/泊。地下鉄赤線(Linha Vermelha)の終点で、青線(Linha Azul)との乗り換え駅のSão Sebastião駅そば。空港から来ると後ろに乗れば出口がホテルのそば。ただ後ろ側出口はホームからコンコース、そして地上までエスカレーターが無いのでスーツケースを持ち上げていくのは大変かも。乗換え側(前側)はエスカレーターあり、そしてショッピングセンター直結なので買物もできます。ネットは24時間EUR10の有料のはずが、なぜか無料とのことで1泊2日分(48時間かな)のパスワードをフロントでもらえました。アメニティーは一通りあり(歯ブラシ以外)。駅からも遠くないし綺麗だしここはまた泊まってもよさそう。



リスボンをざっくりと

1泊2日、実質24時間ちょいのLisbon滞在。治安もいいしまた来たいと思わせてくれる街でした。しかも古い街並みは建物の壁に陶器を使っているなど他の国と街の色彩が異なるのも新鮮な体験。Macauと似たようなところだと思ったら大違いでした(笑)。ホテルの付近は道路が広かったものの、中心部へ行くと坂が多く道は狭くこれまた他の都市とは雰囲気が大きく異なります。地下鉄のBaixa / Chiado駅も坂の途中にあるためか、地上出口まで延々とエスカレーターを上ります。そうそう、街中に地下鉄駅の案内が無いので地図が無いと駅を探すのも大変です。

一方、Portugal最大のショッピングセンター、Colombo Shopping Centerは朝9時から深夜0時まで営業。ほとんどの店がその0時まで開いているので夜の買物にも困りません。しかも土日もやっているという、Europeでは考えられない便利な場所。フードコートもあるので食事にも困りません。市内のほかのショッピングセンターも営業時間は遅めなのがありがたいところ。

食事は1泊2日なので、初日は中心部のショッピングセンター、Armazens do Chiadoに入っているEmpadaria do Chefというチェーン店でポルトガルパイを、2日目はスーパー内でエッグタルトの朝ごはん、そしてお昼はColombo Shopping CenterでXXXXを。食費も他の都市より少し安い感じです。

さて24時間チケットを買ったものの、乗ったのは地下鉄のみ。トラムは1両で小さくかわいいので乗るよりも写真撮ってばかりいました。中心部のあたりは歩き回っても十分移動できる(というかお店がたくさんあるわけではない)ので、ほとんど歩いていました。とはいえこの後の週末からはMWC2013の取材が入るので体力を使い果たさないくらいにしましたけどね。

Lisbon発は19:25なので17:00くらいにはホテルに戻り空港へ。1泊では携帯買うくらいしかできず観光するならせめてあと2泊は欲しいところです...

壁に陶器が埋め込まれている!いい感じです
2日目はお昼前にColombo Shopping Centreへ
午後は天気がいいので写真とってました(Rossioの公園)
1両のトラム。乗らずに撮影のみ
地元のチェーン店、頼み方わからないので店員さんにあれこれ聞いて注文 
パイのセット。なかなかうまいっす
もちろんエッグタルトも。エスプレッソとセットでいただく

そういえばホテルのそばに質屋が。生活用品買うのに便利かも

2013年MWC2013取材、パリ経由でリスボンへ

毎年恒例、2月のMWC取材。今回はParis出入りで行きはLisbon、帰りはViennaへ。航空券は結局CXでParis往復 + ポルトガル航空(TP) + Vueling + Air Berlin。

2月20日
CX261 HKG 0005 - CDG 0610

今回の目玉というか、生まれて初めて(笑)PYを予約。空港についてアップグレードあるかな?などと余計なことを考えずに最初から楽なシートに乗れるのは精神的にいいですね。まあビジネスのように横になっては眠れませんが、足を伸ばせますし横幅もあるので十分楽に眠れます。このフライトもあまり疲れることなく快適でした。ほぼ定刻にCDG到着、前回CDG使ったときは飛行機降りた先の通路がそのままダイレクトにイミグレだったんですが、今回はもちっと大きいホールに(改装された?)。入国もすんなり、荷物は前回なかなか出てこなくて焦りましたが今回はちゃんと最初に出てきました。CDG荷物トラブル多いっていうけど、CXだから大丈夫なのか、あるいはまだ2回目だから被害にあってないだけなのか...

毎度のごとく機内の写真はこれくらい...

次はLisbonへ向かいますが、実はCDG到着してそのままORY乗り継ぎは今回が初めて。念のためOrly発11:20と接続時間は約5時間。地下鉄移動でもいいんだけど今回はダイレクトに連れてってくれるAir Franceの空港間バスを選択。CDGのOrly行きバス乗り場は小さな待合所があり、自販機でチケットを買いベンチに座って待っていたら発車時刻直前に中にいた係員(にーちゃん)が「おるりー!」なんて一言叫んだ気がした...でも夜行降りたあとでなんとなくボケーっとしていたんですよ。そうしたら後ろにいた別の係員(おっちゃん)に「あんたおるりーじゃないの?」と言われて「すいませーん!のりまーす」と。他に人もいればその動きみたんでしょうけどね、客一人だけだったので油断してました(まあ乗り遅れても30分後に次のバスがくる)。Orly空港まで、途中環状線で朝の通勤渋滞にはまったものの1時間くらいで到着。

Orlyまで直通バスを利用

Orly空港では軽く朝ごはんを食べてからTPのチェックインへ。TPはStar Allianceですが以前取ったトルコ航空のElite=スタアラのGoldがあるのでビジネスカウンターでチェックイン。と、ここで質問されて一瞬意味がわからなくて「???」となってしまいました。聞かれたのは「Portugalは何日に出るの」だったので「明日」と答えましたが、滞在日数を聞くものなのかなー?とはいえそこから先の航空券を見せる必要はありませんでしたけど。

そしてその後は早々にラウンジへ。なんとOrlyのTPのラウンジはIBと共用、すなわちスタアラと湾ワールドで共用なんですね。今後ここからIBを使う機会も多いでしょうから(そういや前回はVueling/IB共同運航をVuelingで取ったからラウンジは入れなかった)、ここに来ることもまたあるかな。ラウンジではクロワッサンとジュースで早めの昼食。

OrlyではTPとIB、ラウンジ共用でした

TP443 ORY 1120 - LIS 1245

Lisbonまでは約2時間半。到着後は空港内を軽く探索。その後は市内まで地下鉄で移動。1泊だけなので24時間券を購入することにしましたが、名刺サイズの切符はそれほど厚くない紙のチケットなのにICカード化されているのが面白い。切符そのものがEUR0.5、24時間券がEUR 5だったかな(バスやトラムも利用可能)。自販機はクレジットカード対応でしたが日本と香港のカードはエラーで使えず。ま、とにかく1日券買えばあとは自由に乗り降りできるのでいろいろと楽ですね。ホテルはあえて空港から地下鉄1本でいけるSão Sebastião駅(終点)にしたので移動も簡単。まずはチェックインしてそれから探索に出かけることにします。

Lisbon到着。空港にVodafoneあるのがありがたい(パーム飲茶のほう参照)
市内へも地下鉄で出れるのが楽