2014-01-23

CES2014のホテル(サンディエゴは当たり)

1月4日-10日
The Quad, Las Vegas

毎度恒例のLas VegasのThe Quad。今年は11月終わりのBlack Mondayに値段が全然下がらず、モーテルを押さえたままにしていましたが、12月12日に急に下がったので予約。なお予約後メール来なかったのでちと心配でしたが予約確認したらちゃんと入ってた。

1月7日、8日、9日だけ高いものの、4-10日7泊でUS$409.58、これにリゾートフィーUS$105と税金US$61.75で合計US$567.33、1泊あたり約US$81。今回の部屋は9140号室。電波状態はいいもののWi-Fiが後半は全然つながらずでした(今までよりも状況悪化)。そのWi-Fi、なぜか20日間アカウント有効、でもログイン時に「US$1/日追加して高速にするか」でもし「Yes」しちゃうと、残りの日数全部課金されちゃうのですよ(7泊しかしないのに、もしも初日にアプライするとUS$20追加課金ってことね)。このあたりちょっと困るよなあ。

部屋はリニューアルはされていなかったような気が。次回もまぁ安かったら使うでしょう。

1月10日-14日
Comfort Inn Gaslamp Convention Center, San Diego

12月23日にBooking.comで予約して4泊US$249.3。ここはよかった!まずは昼過ぎにホテルにチェックインしたのですが、廊下などに独特のハーブ系のにおいが。もしかしたらダメな人いるかも(若干インド系)。翌日以降気にならなかったので慣れかもしれません。

部屋はアイロンあり、電子レンジあり、電源も十分。Wi-Fiもたくさん飛んでいるのでつながりやすい(但し真夜中に再接続時、WEBブラウザのログインページにオートリダイレクトされないことが数回あった)。朝食はこの手のホテルの簡易ご飯ですがヨーグルトもあるしなかなかよさげ。トラムの駅まで徒歩5分くらい、セブンイレブンもそれくらい。そして重要なのは、部屋の照明も明るい。仕事する環境としてもばっちり。

ということでここは次にSan Diego行くことがあればまた使うと思います。
今回当たりのConfort INN
ベッドも悪くなくベッドサイドの照明もいい(ベッド左側に洗面台と電子レンジ)
朝ごはんは必要十分


2014-01-22

CES2014 (5) メキシコ、ティファナへ

CES2014の「裏ハイライト」ははじめてのMexico、はじめての国境の町Tijuana(ティファナ)訪問。事前に情報を調べるとまぁあれこれ「危ない」とかいろいろ書かれているのですが、アメリカ人が大量に押し寄せる観光地だけに普通に行動する分には問題ないでしょう。

てなことで2014年1月13日、San Diegoから日帰りで行ってきました。

市内から国境まではトラムのBlue Lineに乗って40分ほど。途中でメキシコ人らしき人が増えてくるなど気分は高まってきます。終点の駅はマクドナルドの入った大きい建物があるくらいで、あとは線路の向うの「Mexico」と書かれたほうに向かって人について歩いて行くだけ。途中で写真でよくみる回転扉(このあたり本来撮影禁止場所)をくぐると、そこはもうMexico、あっけなく入国です。

さてここからどうするんだろうと道をさらに進んでいくと、左のほうは平地、右は陸橋でDown Townとあります。このあたり地図を見てもどっちに進むべきかはっきりしません。ただ多くの人がDown Town方面に行くので私もそっちのほうへと向かいました。陸橋を超えるとタクシーの客引きがいたりするのはSingaporeからJohor Bahruに入った時と同じ感覚。ただMexicanな運ちゃんたちのほうが大人しいというか(平日昼間で客が少ないこともあってか)強引に引き込まれるようなことも皆無。さらにそのまま直進して高速道路を陸橋で横断すればDown Townの入り口あたりにつくようです。そのまま歩いていくとどこかで読んだ「ゲート」というか、レンガ造りの橋の残骸がありました。

ここからお土産屋の並ぶAv Revolución(レボルシオン通り)を南下し、東に向かってショッピングモールのPlaza Rio Tijuanaまでのんびり歩くこと20分くらい。コンビニに立ち寄ってジュース買ったりしたものの胃の調子が悪いままでタコスの屋台は挑戦できず。平日昼間で人通りは多くはく、天気も良いので歩くのには最適な気候でしたが、身体の中はまだ本調子ではなかったのです。

ショッピングモールではTELCEL(キャリア)の店に行きましたが英語は通じず。シアーズの携帯売り場の人も英語は片言。またコンビニは完全に英語アウト。最後にまた来たルートを多少道をずらして戻りつつ、教会のそばにあるITモールに行ったところ片言の英語を話す店員発見。他には家電店でも英語は厳しそうで、お土産屋さん以外では英語使うのは厳しいなぁと感じました。ま、それでもSIM買ったり携帯の値段聞いたりはできたので、このあたりは気持ちというか気合いがあればなんとかなるでしょう。

さて帰りは国境に向かったものの、行きと同じ陸橋を戻ってそれでいいのかがよくわからず...まぁそのまま戻っていけばよかったのですが戻る人も少ない時間だったようで(月曜日16時)、橋の手前あたりから「こっちUSA」てな看板もなくて悩みました。もう少し遅い時間だったり土日ならイミグレからの列がかなり伸びているのでぱっと見ただけで「ここだ」って気が付いたんでしょうけどね。

帰りのイミグレは幸いなことに20分くらいで通り過ぎることができましたが、話に聞く「2時間並んだ」など、ここで長時間行列するのは結構疲れそうです。今回は食事もできなかったし買物らしいものもあまりしなかったのでまたTijuanaを再訪したいと思っていますが、その時も平日昼間&これくらいの時間に戻ってきたほうが無難でしょうね。


CES2014 (4) サンディエゴ

1月11日
WN2656 LAS 1215 - SAN 1315

CES2014の後は、San Diegoの街へ。ここで2日間仕事して、1日はMexco/Tijuanaへ行ってみることにしたのです。前に書いたように体調悪化で行くのも危ぶまれましたがなんとか決行。

さてSouth Westに乗るのは今回が初めて。いろいろと書かれていますが(いいことが多いけど)、合理性が使いやすさに結びついているなぁという印象でした。座席が自由席で早い者勝ちも、昔のAir Asiaのように行列を作って押し合いながら並ぶのとは違い、A、B、C、そししてそれぞれに番号があって、搭乗口の前には5番区切りで並ぶ場所が明記。これなら間違わないし早い時間からそこに座っている必要も無し。
わかりやすいSouth Westの行列システム
ま、飛行機のサービスってのは人によって求めるものが違うわけで、私は落ちなきゃいいよ、って考えなんだけど、「態度が悪い」とか「新聞がない」「飲み物がXXがない」とかそこらへんがサービスだと思っている人は他のキャリアに乗ればいいだけのこと。機内では機長の話に「わっはっは」的なのがやっぱりあって、あめりかのアットホームな路線バスって感じでしょうかね。残念なことに機内Wi-Fiが不調で使えなかった。オフラインモードで離陸前から端末を使えるので、座席に座ってからすぐにiPadで映画見ている客多かったです。
今までよくLas Vegas空港で見かけたけど使うのは初めて
San DiegはT1に到着。体調フラフラなのでタクシーでホテルに。運ちゃんメキシコ人っぽく愛想悪いけど荷物持ってくれたのでチップ渡して市内までUS$17。なおバスが目の前を走っていてもこの体調では乗ることはなかったでしょう。もちろん最終日の空港までの足はバス(US$2.25)利用でした。
やはり南部、気候がいい!
当初は土曜日と日曜日の午前中にホテルでの仕事が終わり、日曜午後は観光でもと思っていたんですね。ですが到着日の土曜日はホテルで身体を休めるだけで終わってしまいました。日曜日も夜まで仕事になってしまい、20時過ぎに街中を軽く探索する程度で終わってしまいました。月曜日(13日)はTijuana往復。
日曜の夜は店も早めに閉まります。このモールも日曜20時はほとんど店が閉店
結局戻りの日、14日にトラムに乗って駅で少し写真を撮ったりするくらいでSan Diegoは終わってしまいました。それでも気候はよかったし、街も小さくてのんびりしているし、空港も近いしってことでいい印象でしたね。
トラムの走る街はいいですねえ。トラムだけでエントリあげたい
自販機。カード対応。ICカードUSD2。あとは1回USD2.5、だけど1日USD5を買うのがお得
Santa Fe DepotはAmtrakの駅も一緒でした

2014-01-21

CES2014 (3) 会期後体調悪化で本気で焦り

Las Vegas到着の翌日、1月5日はMandalay Bay Hotelでプレスパスを受け取り、そばの家電店Fry'sへバスで往復。なお去年まで気が付かなかったのですが、ストリップを走るDeux/SDXバスの24時間券で路線バスも乗れるんですね。なので昨日夕方BestBuyへ路線バス乗るときにDeux/SDXの券を買っておいたので今日もそれで移動。路線バスだと1ドル札しか使えないけどSDXのバス停なら自販機でカードでチケットが購入可能(USD8/24時間)。
初日はパスもらった後、バス(SDX)で家電店Fry's(バス停となり)へ行く余裕あり
1月5日はそして夜からイベント(CES Unveild)。
1月6日はCES Press Day(プレスカンファレンスが朝から晩まで)
1月7日から10日まではみっちりとCES2014取材
ということでこの間は仕事以外何もできず

いつかLas Vegas観光できる日がくるんですかねぇ自分...
毎晩ホテルと会場の往復
さて最終日夜はライター同士で食事に行きましょうということになり、体調も疲れていていいもの食べて元気を出したかったってことで私も参加。Ariaホテルのビュッフェという、私にとっては今回どころかLas Vegas訪問で数年ぶりにちゃんとしたご飯!US$50しますが好きなもの思いっきり食べられること考えたら問題ありません。実際に食事は美味しくて久しぶりに満腹に。

ちなみにCESってお昼はランチボックスが無料なのですが、本日10日はタッチの差でなくなってしまい昼食は抜きでした。てなこともあってか他の方よりもかなり食べまくり、満足した気分でホテルへ戻ったのです。疲れもあって、洋服を脱ぎ捨ててそのままベッドへ。気持ちよく眠りについたはずでした。

ところが夢の中で体調が悪く、明け方4時過ぎに目が覚めてしまいました。すると胃が張り裂けるように痛く、かといって吐き気がするわけでもなく(たまに胃液が上がってくるけど)過去にない気分の悪さで寝ていられません。今度は立ってみても痛みは変わらずで、これは吐くべきだろうとトイレに駆け込んだものの、吐こうとすると今度は胃の筋肉が激しく痛むだけで吐けず。冷や汗も流れまくりでかなりまずい状況。

結局座った姿勢だと少しは楽なようで、そのままPCで「クレジットカード」「保険」「ラスベガス」「病院」などを検索するも、指先が震えるし画面見てられなくてまともに情報を引き出せず。この状況で病院行ったら胃洗浄なんでしょうかね?入院したらいくらかかるんだ?(保険で帰ってくるとしても額が怖い)それよりもまだ仕事が残っていることがプレッシャー。でももうダメ、このあと(この日、11日)San Diego行くのもやめちゃおうか、と考えてしまったくらい。いずれにせよ今日はチェックアウト出し、ってことで痛みの中荷造りしたりともう地獄の数時間でした...

そうやって苦痛に耐えていたところ7時くらいに激痛が少しずつ鈍痛に変わって来たので「これは大丈夫かな」とようやく余裕が出てきました。本来なら早めに空港へいって食事しながら仕事しようと思っていたのですが、この状態だったのでギリギリまで部屋で休憩。前の晩シャワーしていませんが、この状態では朝もシャワーどころではありません。下着の着替えも無理(もう手先に力入らないし)。部屋を出て(チェックアウトそのものは不要)タクシー乗り場に行くと「あと5分でシャトルバス来るよ」とボーイさんが便利に教えてくれるんだけど「急いでいるからタクシーね」ということでタクシー。帰りはモノレールとバスにしようかとかも思っていたけど、もうそんな余裕もゼロでしたねぇ。

今回は某ライターさんがインフルエンザで苦しんでいたこともあって、自分は体調万全で挑んでいたのですが、最後に疲れと無理がたたってしまったかも。ひとまず無事帰国できていますが、もう歳だし(笑)これからは食事も無理しないようにしないとなー。

CES2014 (2) ラスベガスまで

1月4日
CX884 HKG 1305 - LAX 940

普段飛行機は朝便か夜中便に乗ることが多いので、午後イチだと家を出る時間をうまく調整できなくて結局空港についたのは2時間半前くらい。今回は資料印刷(数十ページ)があったのでラウンジで印刷する必要があり(自宅のプリンターインク切れ、、、)、搭乗ゲートは4番ながらもまずは23番あたりのThe Cabinへ。ここはPCルームあるんだけどプリンターがどれも朝から不調という...どうもキャセイのラウンジのプリンターってまともに動かないのが多すぎる気がする。

なんとか動くのを見つけて印刷処理が終わったら、改めて1-4番ゲートのThe Wingへ。ここは印刷環境が弱いのがなんとかしてほしいとろ。でもってこちらではお昼ご飯を食べてすぐさまゲートへ。ちなみにフライトは空席が「F1」とかいう状況だったのでアップグレードなんてまず無理。チェックイン時も搭乗口でも何も起きずにそのまま乗り込みます。

機内に入ればそこからは目的地時間で過ごすことにしていますが、今回は到着が朝9時台なのでひたらすら寝ることにします。ただし座席が最初リクライニングせず(ボタンが硬かった)気が付いたら普通の状態で熟睡。まぁ寝れたからいいんですけどね。なお斜め前がすぐPYって構造の機材は目に毒なのですが、Yの金しか払っていないのにPYがどうした、なんて考えるのはそもそも間違っているので(笑)特に何も思うことは無し。
すぐ目の前に見えるPY
さてCXのこの手の長距離/朝着便、いつも朝食は到着の2時間前くらいに出てくるのが常。朝食食べ終わって洗顔したりしていると目的地に着く時間、というパターンですね。ところが今回朝食が出てきたのは現地時間の朝5時ころ。うーん寝る時間が短くなってしまう&早すぎるような...熟睡していれば気が付かなかったのですがイス倒さずに寝ていたこともあって機内食のワゴンが回る音で目覚めてしまいました。そのあとは寝付けなかったものの、まぁうまいことこれで体内時計はUS時間にぴったりと合ったことになります。

LAXのイミグレは若干混雑していたものの20分くらいで入国。税関の出口が混雑していてそちらで20分の行列。出口で「どこへ行く?ラスベガス?現金はいくらもっている?」と珍しく確認されたくらいで問題なく入国(なお今は「クレジットカードしかもってない」と回答)。

DL758 LAX 1435 - LAS 1543

そしてここからだといつもはすぐ右手のT4、AAへ乗り継ぎなのですが、今回はDelta。でもって「ターミナル調べてない」「そもそも巡回バスって上下どっちのフロア走っているんだ」と下調べゼロだったことにその場で気が付きました。まー歩きゃいいやとT4のほうへ歩いて行ったら、Deltaは隣のT5だったのね。ということで乗り換えは簡単だったもののDeltaのカウンターが長蛇の列。チェックインは端末でできたものの、荷物のチェックインの列がものすごい列なわけです。

この時点でまだ10:30くらいだし、もしかして急げば前のに乗れるかななんて思ったりしていたのですが行列を見たらそれは無理ってことがわかりました。LAXの乗り継ぎはいつも入国で時間がかかることを頭に入れていたのですが、AA以外に乗り継ぐときは(AAだと上級会員カウンター使えるから並ばない)乗り継ぎ先での手続き時間も1時間以上見ておかないと危険かも。そういえば数年前のUnitedへの乗り継ぎもやはり行列したような記憶が...

ということで1時間くらいかけてようやく搭乗口へ。あとは時間たっぷりあるので電源席を確保してお仕事しながら時間つぶし。T5はT4よりも広くてお店も多いんだけど食事は面倒でパス、CXの機内でもらった水だけ飲んでしのぎました。
アウェイのDeltaなので飛行機の写真撮るの忘れた
LASへのフライトはまぁ普通で、到着後は荷物受取のベルトコンベアの周りに柵がつくられ中に入るのに搭乗券(荷物引き換え券)を見せることが必要。荷物の盗難が増えているんでしょうね。荷物受け取ったらタクシーでホテル(The Quad)へ向かってチェックイン。夕方だったので行列多くてチェックインまで30分以上。まぁこれは仕方ないところ。

後はBestBuyやらFashion Showへ行って夜はピザ食べて終了。ちゃんと夜はすぐに眠れたので今回の滞在は時差ぼけに悩まされることは無さそう。
到着後はいつものBestBuyへ
今日だけ夜は余裕あり

2014-01-19

2014年もダイヤモンド

来年のダイヤモンド確保はいいのだが1万クラブマイルもったいない。月末の日韓の分はJALにつけようかねえ、と思いつつも、JALのマイルはクレジットカードでためりゃーいいやと思っているので無駄でもやっぱりキャセイにつけておこうか

CES2014 (1) 航空券

2014年最初の海外行きは毎年恒例のCES2014/Las Vegas。去年はChicago経由で入りましたが今回は久しぶりにLos Angelsを利用。San Franciscoのほうが空いていて空きなのですが、LAは便が多いしこの時期は満席なのであわよくばアップグレードでも、、、という期待もしていたのです(結局往復だめ)。

航空券はCXのマイルをもう貯めなくてもよく(CESの後、1月末の日韓行きで12万クラブマイル到達できる)当初はSQにしてA3(Aegean)のマイルを貯めようとも考えました。でも結局後から自由に変更できるCXのほうが結局は楽ってことで取りやめ。One World以外も上級会員になっておくと便利ではあるのですが、無理してとるほどでもないよなぁと。2013年はマイルの溜りが予定以上に早かったのでこんなことを考える余裕も会ったのですが、2014年は無理かな(なのでA3で2万マイルは難しそう)。

ということで航空券はキャセイ/CXで、いつものように韓国発。ICN-HKGを2013年の11月に使い、CES取材でHKG-LAX/SFO-HKG。最後のHKG-ICNは4月にしてあります(この区間あとから自由に変更可能)。

なお最初に何も考えずに一番安いチケットで取ったら、マイルが付かないのでギャランティーシート非対応、すなわち満席便に変更不可。CXの事務所(TST)で別件で話をしに行ったときに教えてもらい、あわててその場でキャンセル、再度購入しなおしました(キャンセル料KRW10万)。クレジットカードへの返金は1ヶ月くらいといわれましたが実際は数日だったので家計へのダメージは無し(そういえば以前北京のチケットをオンラインでキャンセルした時も2-3日で返金されていた)。ちなみに事務所だと香港以外発のチケットも購入できます(今回のSeoul発みたいに)。ただし料金は香港ドル換算。

そしてUS国内の移動は時間などを考えて、
Los Angels - Las Vegas : Delta
Las Vegas - Sand Diego : South West
San Diego - San Francisco : United

に。通常ならみなAmerican Airlinesにするんですが、前述したようにマイルためる必要はもう無いのであえて他社使ってみました(料金と時間の兼ね合いもあり)。なお使った結果としては次からはAAだなぁと。DeltaもUnitedも預け入れ荷物US$25かかっちゃうんだよね。South Westはタダではありますが、空港でラウンジが使えないし。まぁそれらを考えると他社も上級会員になっておくべき、ということではあるのですがね、キャセイのダイヤモンドを毎年維持するだけでも厳しいのですよ...

2014-01-02

2014年の渡航予定、1月はさっそくCES2014(ラスベガス)から

2014年となりました。新年あけましておめでとうございます。

今年も大型展示会の予定がほぼ1年を通して確定しています。1月は4日からCES2014(Las Vegas)へ。今年はLas Vegasの滞在をギリギリにして、後半で陸路で国境超えてこようと思っています。

さて2013年の海外出張・旅行は合計144日となりました(深セン日帰りなどは除く)。2012年の140日、2011年の146日とほぼ同じペースが3年続いています。でも実は2013年の秋以降は仕事が急に忙しくなってしまい、いくつかの渡航をキャンセルしてしまいました。12月上旬のIndiaの予定を入れていたのにVISAを取る時間がなく断念(秋にパスポートを1週間預けることが難しかった)。

ということで2013年は150日以上の渡航になっていたかもしれなかったのですが、さすがにこれだけ出ていると家計にしっかり反映されちゃって(笑)、2013年の旅費は2012年を上回っています。欧米も多かったため、CXのマイルもMarco Polo ClubのDiamond維持の12万クラブマイルは12月時点でほぼクリア目前、1月のCESは帰路はJALにつけちゃいたいくらいです(どうするか悩ましい)。

12月末で116,633クラブマイル。あと3,367マイルでダイヤモンド更新
2013年の初訪問先はLisbon、Vienna、Vientiane、Vancouber、Dublin、Warsaw、だったかな...そういやVancouberはBlog更新する時間なくて記録残していませんね。その代りTwitter/Twitpicに記録は残していますが、Blogももうちょいマメに書かないとなあ(記録残しですから)。Europe訪問時は前後に新しい国をつけるのは2014年も継続していきたいところ、2月のBarcelona、9月のBerlinはしばらくは毎年行くでしょうから、周辺国も年々開拓できそうです。

2014年の新規渡航先としてはMoscowとCape Townでイベントがあるので行ってみたいのですが、時間と予算の兼ね合いでどうなることやら。特に予算は1年前と比べると円安が大幅に進んだためにこの1年で香港ドルは3割くらい高くなっちゃいました。まぁここ数年がむしろ異常だったと考えてあきらめていますけどね。

Marco Polo Clubの話に戻ると、2014年の渡航スケジュールをざっと作ってみると4万マイルくらいDiamondへ足りなさそうなんです。5月開催のCTIA/USAが今年は無し(というか9月のIFA/Berlinと共催で重なるので行けない)。昨年みたいに夏にLondonとNew Yorkで発表会があればそれで加算できそうなのですけど...やはりMoscow、Cape Townは行かねばならないかも。

そして飛行機に乗るのは今でも趣味と言える状況でもなく、一方で鉄道に乗るのはむしろ好き、なので今年は夜行列車にちょくちょく乗りたいですね。2013年末にPolandの寝台のことを思い出して書いていて、また乗りたくなってしまいましたし。Europe行ったらなるべく鉄道を組み合わせて移動したいところです。