今年のIFA2013取材、Berlinでの取材の前後はDablinとWarsawへ立ち寄ることにしました。どちらの国も始めての訪問です。Dablinは英語通じるので問題ないでしょうし、Warsawはポーランド語はわかりませんがまぁ行き先は携帯屋やら観光地(時間に余裕あれば)なのでこちらも何とかなるでしょう。というのもWarsawへは鉄道で向かいますが、ポーランド国鉄の予約サイトは英語もあり。すなわち英語でもなんとかなる国ってことではないかな、と思ったわけです(FranceとかSpainだと英語ページ無し。とはいえだから現地で英語が通じるかどうかってのは別でしょうけど、少なくとも英語ページがあるってのは指標のひとつになります)。
今回もチケットはSeoul発券。そのためにまずは韓国へ飛んだのですが台風の影響で出発が8時間遅れたのは前のエントリに書いたとおり。まぁその分自宅で休んでから出発できたのでそれはそれでよかったのですけどね。その分Dublinの滞在が実質1日になっちゃいました。
さて前日に当初載る予定だったBAのLHR-DUBを変更。変更に約GBP182もかかってしまいましたが、Skyscannerなどで格安を調べてもこれより安い運賃無し。EasyJetとかあったかもしれませんがここは確実なBAにしておかないとDublinで何もできなくなっちゃう。痛い出費ですが到着しなくちゃならないですからね。
8月31日
CX255
HKG 0800 - LHR 1400
ということで約8時間遅れの出発。うち(屯門)から香港国際空港へのE33バスの始発は5:20。これ乗るの3回目ですが、5:00すぎですでに長蛇の列という恐ろしい状況(空港出勤者多い)。フライト遅延は仕方ないとはいえ、8:00はやめて欲しいところです(汗)。まぁ1時間で空港について荷物を預け入れ(チェックインはすでに前日のSeoulで完了)、本来乗るはずのフライトはLHRのAAの到着ラウンジのインビテーションがもらえるのですが、昼間便になっても使えるの?まぁLHRでは乗り継ぎ時間にあれこれやることも多いのでクーポンはパス。
飛行機はほぼ8:00ころ出発して、ひとまずLHRでのDUB行きへの乗り継ぎは安泰(18:55)発。機内はまぁ何事も無く普通に過ごしてLHR到着。イミグレも15分くらいで通過とスムース。空港内のSIMカード自販機などを取材しつつ、次はBAってことでT5へ。ところがIreland便は国内便と同じ扱いなのでT1だったのね。T1はT3から徒歩ですぐ。無駄にT5を往復しちゃいました。
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今回は最前列にしたけどちと狭かった |
さてT1に到着してたのは15:00。時間はまだたっぷりあるのでフライト前倒しできないか聞いたら満席とのこと。追加料金がこれ以上かかるかもしれなかったので仮に空きがあっても乗れなかったかもしれませんが、少しでも早くDublinに到着したかったのです。ま、T1にも当然BAのラウンジはあるのでそこで3時間弱お仕事。ちなみにT1の「Domestic & Ireland」というターミナルを使うのですが、BAの搭乗口までものすごく遠い...15分以上歩いたような気がします。ということでIrelandであってもLHRの乗り継ぎは余裕持ったほうがいいですね。
BA838
LHR 1855 - DUB 2010
そしてBAに乗って初めてのIrelandへ!到着後は国内線扱いでパスポート見せるだけなんて話も聞いていたけど、結構大きいスタンプ押されましたよ。空港内にはコンビニのSPARがあって、これは街中にもあるんだろうと推測。コンビニあると食料確保が楽ですね。空港内では携帯屋も調べたけど土曜の夜のためか閉店。なおSPARにもSIMなど売っていましたが街中で買うことにしてここではおあずけ。空港は無料Wi-Fiあるのでひとまずネットにつながるのもありがたいところです。
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安心のBA |
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到着はこちらも国内&UKのT1。SIM屋さん閉まってた |
さて空港から市内ですが、夜遅いしタクシーにしようと思ったところ空はまだ若干明るく治安も悪くない感じです。表に出てみるとちょうど
Aircorchのバスが止まっていて、まもなく発車とのこと。これならバスでも大丈夫でしょうってことでバスで市内へ。ちなみに車内には無料Wi-Fiがこれまたあって、氏名とメールアドレス登録で利用できるのは便利です。途中繁華街(O'Connell Street)のあたりを車内から見ると、こちらに宿を取ったほうがよかったような。降りたのは橋を渡ったその次のGrafton Street。この時点で21時ごろ、市内までは30分かかりません。そしてこのあたりも繁華街、土曜ということもあって人が多くて歩いてホテルまで行くのも問題なさそう。まぁとにかく初めての街はいろいろと気を使いますからね(PCとか携帯たくさんもっているから強盗だけは避けたい)。
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やや高いけどWi-Fiもあって快適。空は露出補正しなくてもこの明るさ |
ということでホテルにチェックインしたのが21:30ころ。下がバーで、ホテルの入り口を酔い客が間違ってあけないようにガードマンというかスタッフが入り口の前にいて「泊まる」というとドアを開けてくれました。部屋は1Fで下の音がうるさいと思ったらそうでもなく、大通りのDame street側に面しているので外の様子(Dublinの雰囲気)も見れるのがよい感じ。今日はさすがに移動で疲れたのでこのままホテルで寝ちゃうことにしました。