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2016-02-06

仁川国際空港から釜山までKTXに乗車

今年の旧正月は2月8日。初めて韓国で過ごすことにしています。

さて2月4日の早朝(5:30)、香港から仁川国際空港へ到着しこの日は釜山宿泊でした。当初はA3に500マイル付けるために金浦空港まで移動してそこからアシアナでUlsanへ(1日2便のみ)、Ulsan空港からKTXのUlsan駅まではタクシーで40分くらい、そしてKTXに乗って釜山へ11:30くらい到着という予定でスケジュールを組んでいたのです。

乗る予定のフライトは
OZ8601 GMP 0850 - USN 0945

でも午前中に終わらす執筆の仕事があったこと、予想よりも寒かったこともあって移動続きのこのルートは断念。KTXが仁川国際空港に乗り入れているし、乗り換えもいらないKTXで釜山へ移動することに変更。急いでアシアナのフライトを取り消すも手数料はKRW2000のみでした(7:00くらいに取り消し)。

そういえば最近はここから電車に乗ることも無し(バスのほうが楽で)

KTXの仁川国際空港発の列車は朝は以下の時間。

KTX117 仁川国際空港 0655 - 釜山 1044
KTX125 仁川国際空港 0907 - 釜山 1235

12:07だと山川車両
オンラインで前の日に予約してもよかったものの、フライト遅延や朝の仁川国際空港のイミグレが万が一混んでいた場合、6:55に乗れないので着いてから考えることに。なお以前、出発が1時間遅れた上に、荷物がなかなか出てこずで8:00仁川発の成田行きに乗りくれそうになったことがあります。

ということで2月4日の朝。フライトは遅延無く、イミグレも10分で通過、荷物受け取りがちょっと時間がかかったものの5:40くらいには出てくることができました。そこから地下通路を歩いて空港鉄道の駅へ到着したのが5:50くらい。でもKTXの窓口は閉まったまま。自販機で切符を買おうと思うと、座席の場所が選べません。ちなみに運賃は一等がKRW100,900、二等がKRW72,900。約3000円の差なら私は一等の一人席を選びます。でも自販機で切符を買おうとすると座席は「B」席、つまり二人掛けの通路側しか出てこない...

空港鉄道駅にあるKTX窓口。6:00前は閉まっていた。なお改札(右)はそのまま中に入れる
仕方なく一旦空港へ戻ってコンビニ巡りや両替などをして6:20に駅へ戻ると今度は窓口が開いていました。恐らく6:00過ぎにに開くのでしょう。ここで1人席をお願いして支払い。あとは改札口は無いので直接ホームに向かいます。なお駅側のコンビニはまだやっていなかったようなので、食料の買い込みは空港のコンビニで済ませたほうが良さそう。ただ、早めに乗っちゃったので、もしかしたら駅側のコンビニは6:30くらいからやっているかもしれませんが...

ホームにはすでに列車が。すぐに乗車可能。右は空港鉄道

KTXは3番線と5番線、低床ホーム。なおホームには売店は無かったような気が

乗車後は特に目新しいことは無く、Seoul駅までは前の列車も抜かせないのでそれほど速度は出せず。Seoul駅は空港鉄道駅ではなく地上のKTXホームなのが目新しいところ。これ、時間があえば仁川空港→Seoul駅をKTXに乗るのもいいかも。なおSeoul駅まではガラガラだったものの、ここでかなり乗ってきたので空港からは普段は空いていそう。

アナウンスも無く定刻に出発

Seoul駅は地上。なので空港鉄道より楽(とはいえSeoul駅は東西地下通路が出きてだいぶ移動が楽に)

車両はKTXの通常座席なので一等でも電源は無し。山川ならあるんだったかな?また一部の座席の下にはメンテ用のコンセントがあるらしいですが、自分の乗った一番前の座席にはそれは無し。車内はWi-Fiが飛んでいるのが昔は目新しかったものの、今はデータ回線を持っているのでそれを使うことも無し。

今となっては古めかしいか。乗り心地は良いけど電源は欲しいところ。

ノートPCの電源を節約しつつ仕事して、途中1時間くらい寝て定刻10:44に釜山着。スタアラの場合、GMP-PUSはOZ便でもBX運行なのでマイルつかず(なので私はUlsan行きがOZ運行なのでそれに乗ろうとした)。釜山に行くときはKTXに乗っちゃうのもありかも。

10:44定時に釜山到着。寒かった(思わずおでん)


2015-07-22

久々のKA国際線で行ってきた上海

2015年7月13日-17日はMobile World Congress Shanghai 2015の取材で上海へ。昨年は国内線、さらにその2年前は列車でと、国際線での上海入りは実は最近は避けていました。やはり空港でのイミグレ入国はわずらわしいわけです(深センから入って国内線なら、現地ついても出てくるだけ)。

まあ今回はDragonのVクラスでHK$2490と安めだったのでこちらを利用。ちなみに2013年はXクラスでHK$7737も払っています。一体何考えていたんだろう自分(汗)。なお月曜(他の日も?)の午前便はVクラスの設定なしだそうで、出発は午後便で。また変更はHK$600/回必要。当初のスケジュールは以下の通り。

7月13日
KA874 HKG 1300 - PVG 1530

7月17日
KA897 PVG 1940 - HKG 2220

13日は前のエントリにも書いたようにThe Pierを体験するために早めに空港へ。チェックインカウンターで前倒しを聞いたところ「8時台、9時台は満席。10:30があるけどどう?」と。チケット購入時は「Vクラスは午前便への変更は設定が無いので不可」って言われたのですが、空港のカウンターは当日空席あればやはり前倒ししてくれることも。このあたりはキャセイ/ドラゴンの柔軟な対応、これだからやめられない(笑)。

ゲート赤ランプキター!何が嬉しいって早く降機できる
行きはピンポン!上海着いて機内を出られるのがありがたい
なお変更手数料のHK$600はもちろん必要でしたが今回はイベントに急遽出なくてはとなったので、この3時間の差が1万円弱で買えるなら問題なし。とはいえ出発が50分近く遅れたので、上海ついてからイベント会場まではダッシュの連続でクタクタでした...

浦東空港から市内はいつものようにリニアでしたが、到着した時間帯は時速430km運転を行っているタイミングでした。最近は速度制限の時間にしか乗れなかったので久々に高速を体験。しかし年々揺れはひどくなるし、走り出してすぐに「ガクン」と衝撃あるのはちょっと心配。ま、いつか事故が起きてからあれこれ対策が練られることでしょう。

今回のホテルは上海駅の北口。ということでリニアを降りて地下鉄に乗り換え、通常なら2号線→人民広場→1号線なんでしょうけど、1号線の上海駅って北口へ行くのは不便なんですよね。なので2号線で世纪大道駅、4号線に乗り換え。これだと展示会も行くのが楽なのですが、朝の上海駅→世纪大道駅間は地獄の混雑(途中で3号線が北東から人を大量に連れてくるため)。次回のホテルはまた場所を検討しなおす必要があるかも...

到着日はさっそくイベントで夕飯は一人で真功夫、二日目もカンファレンスなどの連続で、夜はお食事のご招待。三日目からは展示会でまともな食事はできずと例によって食生活は悲惨な状況。まあお仕事ですからね、そのあたりは気にはしないんですけど。

真功夫。嫌いじゃないです
ご招待受けた夕飯。中国では各地にありますね

李先生。店のおばちゃんに「中国語うまいね」と。日本人だとばれた(笑)

小籠包も食べたんだった。現地在住のコザックさんと
さて最終日。17日は展示会は16時まで。終了後ちょっと一服したらKAからメールが。「ごめんねー、21:35発になるよ (1時間55分ディレイ)」のNotiFLYメッセージでした。てかそうなると香港着は24時すぎ?でも上海線は遅れている時は1日中遅延ですから(来る時もそう)、こりゃ前のに乗れるだろなってことでひとまず空港へ。
MWCS2015、終わりました!糖分補給しないともうダメ、、、
最期は甘いもので一服
ちなみに今回ははじめて地下鉄で空港まで。途中広蘭路駅で乗り換えになります。広蘭路駅から先は4両編成と聞いていたんだけど、どう見ても8両編成だったような...またここからは10分おきですが17時を過ぎていたせいか大混雑。この区間が開業のころはたしか16時で空港行きは打ち切りとなるほど閑散としていたのに、今ではベッドタウンになっているんでしょう。
フライト二時間遅れに。終バス間に合わないわ(汗)
なんてことしてたらNotiFLYキター

そして空港に19時ちょっと前に到着。KAカウンターはやはり混んでいます。Fカウンターでまずはチェックイン。前倒しについてはスタンドバイカウンターへ行ってということでそちらへ。20分くらい並んで待って受け付けてもらいましたが、「20時にまた来て。その時チケットを交換する」とのこと。「乗れるのはギャランティーなのか?」と聞くと「そう」とのことで、ひとまず前の便への振り替えはできたようです。

とはいえ実はスタンドバイって、駐在員時代にしかやったことが無い私。しかも10年以上前なので、その時どうしてどうなったかなんてもう覚えていません。20時に戻ってこいと言われても、並ばないとまた時間かかるんじゃないの?しかもフライトは「20:45」って言われたのですが、それチェックインに時間かかったら乗れなくなるんじゃないの?などなど心配になってしまってベンチで軽く休んだ後19:45にはカウンターへ戻ってしまいました。
上海浦東国際空港、スタンドバイの行列15人待ち中。30分以上かかるなあ
気が気ではなかったスタンドバイ
そして20時が近づくと次々に人が集まってくる。列を作っていたはずがもうそんなの無関係。「これ順番どうするんだよ...」と焦っているうちに20時に。すると「XXX番の人」と、受付時に渡された紙の番号を呼ぶわけね。私の番号を見ると、その次。ううむなるほど、マイレージプログラムの「スタンドバイ・キャンセル待ち時の優先順位優先」ってのは、こーゆー時に効いてくるわけですか。普段スタンドバイなんてしないから全然気が付かなかった...ってことは来る時も「満席便、スタンドバイする?」って言われたけど、もしかしたらそうすれば乗れていたかもしれない...
ドラゴン上海線名物。優先搭乗が一般より镸い(汗)
最期の行列。YよりもC/マルコのほうが長いというKA上海便の掟
てなことで帰りはKA891便に。18:30が20:45に遅延して、香港着は23:00くらいでした。変更手数料は無料、遅延だからなのでしょうかね。nお当初予定のKA897便は、その後遅延が2時間45分に。香港着は深夜2時くらいと、そのままにしていたら大変でした。NotiFLYで遅延の案内が来たら、すぐに空港に駆けつけて1本でも早い便に振り替えのトライをするべきですねぇ。

しかしこの最後のスタンドバイでドキドキハラハラしてしまったおかげで、帰りのフライトは機内でぐったり。香港戻った翌日は体調悪化で寝込んでしまいました。慣れていないとダメね...

2015-07-13

新装The Pierにようやく

今日から上海です。まあ毎度のごとく、出張前は徹夜、、、なので朝は始発バス乗って香港国際空港→The Pierへ。先月のThe PierのFラウンジ改装完了は間に合わずで、ようやく来ることができました。

実は今日のフライトは13:00のKA834だったので、朝から昼までThe Pierで過ごそうかと考えていたのです。本当は朝イチで飛びたかったのですが、午前便はHクラス以上しか設定無いらしくVクラスで一番早いフライトがこれ。でも今朝空港でダメもとでお願いしたら通常の変更手数料HK$600のみKA804、10:55発に前倒しできました。2時間を1万円で買う、当然です(カンファレンスもあったし)。このあたりの融通聞くあたりはやっぱりキャセイ/ドラゴン。

さて新装されたThe Pier、私が気になっていたのはDay Suites。月曜朝の7:30ころに行ってもう満室か?と思ったらまだ2部屋空いていました。まだあまり知られていないのか、あるいは時間がよかったのかもしれません。今回はそれほど時間もないので中だけ見せてもらうことにしましたが、厚手のカーテンを閉めれば個室そのもの。ゆっくりと寝れるしこれはいい!有料でもいいので数増やしてほしいと思っちゃいます。

綺麗な写真はこちらから(1枚しかないけど)。
>> ファーストクラスラウンジ「ザ・ピア」

なお食事はオーダー式(個人的にはThe Wingのメインのみオーダーのほうが楽)。パントリーにはパンやチーズなど。ジャーに入ったフルーツやらハムやらは流行りを押さえているのかな。まあ軽食「だけ」するならむしろThe Bridgeのほうがいいですね。

次回は夜便前に早めに来てDay Suites体験してみようー。



朝はセットメニュー有

2015-02-17

2014年6月、シンガポール取材

そして2014年6月のSingaporeのお話。ちなみにこのあたりは、

5月26日-29日 韓国(Seoul、Jeju)
5月31日-6月6日 台北
6月9日-14日 上海
6月19日-21日 Singapore
6月22日-25日 韓国(Seoul、Jeju)
7月3日-8日 KL、Jakarta、Bandar Seri Begawan

動きすぎ(笑)。いやー、今思い出しても6月の記憶が無い...

てなことでSingaporeはCommunicAsia2014の取材でした。去年は上海(Mobile Asia Expo 2013)がかぶっちゃったので2年ぶり(ちなみに2015年のCommunicAsia2015は、今度は台北のComputex Taipei2015とかぶっちゃってどうしよう...)。6月のスケジュールが過密だったので、会期全日参加が基本ですが、泣く泣く2日間だけ参加とすることに。以前往復Scootの夜行で行きましたがさすがにそれは死ぬので、ホテルを2泊+戻りを夜行としました。

* そんなこといいながら、夜行で香港に戻って、その夜また夜行でSeoulへ向かったという(汗)

6月19日 CX715 HKG 2025 - SIN 0015(+1)
6月21日 CX714 SIN 0120 - HKG 0510

6月19日は夜中すぎにSingapore、Changi空港へ到着したのですが、実はSingaporeって夜中はタクシー以外ほとんど動いていないんですね。まあ素直にタクシーにすればいいんだろうけど、少しでも節約するためにエアポートシャトル(乗合タクシー)にしたのだけどちょい失敗。T1にカウンターが見つからずT2へ移動。申し込むものの車がくるまで30分待ち。さらに15分よけいにかかると言われて45分待ちに。

なぜかT1にデスク見当たらずでT2へ移動。シャトルバス頼んだ(待ち30分)
時間かかりまくったエアポートシャトル
ようやく来た車に他の客と一緒に乗利込むと、あとは高速をかっ飛ばします。でも私のホテルのGeylangはすっ飛ばしてどんどん街中へと向かう。2組の客をOrchardで下して、そこから空港へ戻る途中でようやく私のホテルに。同乗者のホテルにより順番が変わるとはいえ偉い遠回りになっちゃいました。まあSingporeには地下鉄動いている時間に到着しろ、ってことですねぇ。てなことでこのことを記録しておくべくこのエントリだけでも残しておこうと思ったのです。

さて滞在中のメモは「EZ-Linkカード忘れて切符買うのたいへん&バス乗るの面倒で乗らなかった」「小雨の中、Lau Pa Satに行ったら改装中でやってなかった」「Marina Bay Sansが地下鉄直結で便利!」。Sansって行くだけでも面倒だったんですが楽になったものです。

CommunicAsia2014、取材初日(会期3日目)終了
展示会終わってからMarina Bay Sansから写したと思う

大蝦投入で汗だくだく
例によって大したもの食ってないなあ

また最後に空港で搭乗前にSkyViewラウンジに入りましたが落ち着かないんですよねここ。2017年にはCXラウンジが出来るのですがそれが待ち遠しい...

2015-02-15

2014年11月、ミヤンマー(ヤンゴン)にも行ってきました

初訪問都市だけでも記録残しておかないと...ということで今度は2014年11月のMyanmarのお話。まずはYangonへの空港まで。

MyanmarといえばBagan遺跡やらYangonのシュエダゴン・パゴダ(Shwedagon Pagoda)が有名だそうですが、私は通信(携帯電話)事業が解放された直後で市場が盛り上がっているその状況を見にいったのが目的。まあ携帯屋さん行けば現地の人々の生活も見えてきますから、有名観光地に行かなくても十分面白いんですけどね(でもShwedagon Pagodaも行きましたよ)。なおちょうど通信関係の展示会もあったので、それに合わせてこの時期に訪問。2週間後くらいだったら、Yangonでお祭りもあったので、本当はそっちに合わせて行ったほうがより楽しかったかも。

MyanmarにはVISAが必要ですが、それもYangon空港入りならオンラインで申請が可能になりました。ネットでは申請して1-2日で通るってあったので私も申請してみたものの4日かかり焦った話は前に書いた通り。

さて旅程は今回はBangkok経由。BKKまでCX往復、そこからDMKへ空港間連絡無料バスで移動してエアアジアでYangonへ、でした。

11月17日
UQ623 HND 0110 - HKG 0525
CX713 HKG 0910 - BKK 1110

実は前日は日本でアスキーのイベントがあり参加。てなことで出発は日本からでした。日本からはエアアジアがDMKに飛ばしているものの、戻りは香港。なのでHND-DMK片道だけ買うのもあとが面倒です。素直にHKG-BKKをCX往復で買っておき、日本は適当に組み合わせての訪問でした(HKG-ICN/GMP-HND)。ということで香港エクスプレスの夜行便に初めて乗って香港へ戻ったわけです。座席は一番後ろが希望しなくともアサインされ、隣が不在だったので短い時間でしたが寝ることはできました。香港到着後は一旦入国→荷物預けなおして出国。CXラウンジでお風呂入ろうと思ったら早朝から満室、トランジット客が他にもいたんでしょうか。

香港到着。機内熟睡できたので4時間寝れた。頭痛も引いてひとまず安心
初めての香港エクスプレス夜行。なお次回からはドラゴンの夜行を使うでしょう
BKK到着後は空港間無料バスを利用。乗るときに航空券やEチケット控え相当を見せないとダメなようで、予約表を見せていた外国人は航空会社のカウンターで何かもらってこいと言われていたような。渋滞が心配されたもののバスは50分でDMKに到着。朝夕はわかりませんが、このバス結構使えます。
スワンナプーム空港 - ドンムアン空港連絡無料バス乗車。さてどれくらいで着くかな
BKK-DMK連絡無料バス。渋滞なければ楽ですね
DMKではエアアジア国際線のチェックインカウンターが中国人客に占められて大変な状況でしたがなんとかチェックイン。ここでライターの中山氏と落ち合って一緒に出国、Yangonへ向かいます。

FD253 DMK 1620 - RGN 1705

Yangonまでは1時間半程度。到着後は綺麗な空港に驚きます。両替所も多数あるのでお金の入手も問題なし。ただし日本円を両替してくれるところはあまりないみたい。USドル持っていくのがベターですね。あとは観光案内所でSIMを買い、タクシーカウンターでお金を払って(US$7と聞いていたけど10だったような記憶が、、、)タクシー乗って宿へ。繁華街と言うか中心部に20時くらい到着でしたが店は結構閉まり始めている感じ。夜は早いみたいです。夕飯は近所の屋台で焼き物で済ませて終了!
ヤンゴン到着。Telenorはたぶん18時閉店、女の子いたけど買えず
観光と言うよりSIM買いに来たようなもの(笑)。あとは展示会取材
ヤンゴン初日の夜は軽く串焼き屋台で。ホテル戻ってお仕事しないと(汗)
初日はホテル付近の屋台メシ

2015-02-13

2回目のジャカルタと初のブルネイへ (5) バンダルスリブガワン滞在

7月6日-9日、2泊3日(実質2日)のBandar Seri Begawan滞在、実はあまり大したことはやっていません。SIM買いに行ったようなものですから。水上生活者を見にボートに乗ろうとも思いましたが滞在2日目は夕方から雨でそれもできず。到着日はTimes Squareに並ぶモールで大半の時間を過ごし(SIM買うのに2時間かかった)、夕方は中心部を探索で終了。
夜は夜景を撮影したり
2日目は観光とでも言うのか、バスで向かった「The Mall」でお買いもの。ここは高級なところかと思ったらいわゆるアジアのショッピングモールでそこそこの買物はできるかもしれません。でもここでも私が見ていたのはSIMや携帯電話なんですけどね...そして翌日はもう帰国ですから確かに大したことはできなかったのです。もう1日あれば遠くに足を延ばせたんでしょうけど。
ちょい郊外のTha Mall
なお移動は全てバス。20-30分おきとあまり走っていませんが、路線は豊富にあるようです。また中心部のバスターミナルにすべてのバスが来ますから、ここを起点に動くといいですね。今回止まったホテルは徒歩10分くらい離れていましたが、まあそれくらいなら十分許容できる距離でした。
バスは1時間に数本なれど等間隔なので使いやすいかも
ところで滞在中は食事に難儀しました。中心部には店も多いので食べる場所はいくらでもあります。ところがラマダン中に訪問してしまったので、昼間は表で食事ができなかったのです。

Jakartaでは昼間も外国人などは普通に飲食していますしお店内でも食べられます。なのでラマダンは信仰者以外には無関係なものと思っていました。ところがBandar Seri Begawanはラマダン中は人前での飲食は禁止。罰則があるわけじゃありませんがそれがマナーなわけです。フードコートでお昼ご飯を買ったら「ここでは食べられない」と言われ、最初はその意味がわかりませんでした。コーヒーショップでジュースを飲もうとしたら店員さんに「これに入れてかくしてくれないか」と紙袋を渡されてようやく気が付いたのです。

てなことで夜はこんなの食べてました
そして夜になると断食が解除されますが、すると今度はどこのレストランも大盛況、ファーストフード店も店によっては席が見つからないなんて状況でした。ホテルは朝食が付いていたのですが量は多めだったのはラマダンだったのかも。食事は食堂じゃなく部屋まで運ばれました。まあこれも貴重な体験、この時期に行ってよかったと思います。

てなことで、あんまり大したことはしていませんが、それなりに楽しかったBandar Seri Begawan滞在でした。

PS:帰りはエアアジアの事故(前日、Bandar Seri Begawan空港でオーバーラン)の影響で朝9:30のフライトがなんと翌日深夜の3:00すぎに変更。何もない空港ながら電源を確保し、プリペイドSIMのデータ通信環境があったのでなんとかなりましたが疲れ果てました...

2回目のジャカルタと初のブルネイへ (4) ブルネイ空港から市内移動方法

2015年7月6日の朝、MH5212でBandar Seri Begawan (BWN)に到着したのが9:30。初のBruneiです。

まず空港はまだ改築中。到着ロビーにはお店無し。スーパーがもうすぐできるようです。そして出発ロビーに上がるとATMが無い!Standard Chartered銀行のATMはありますが電源が繋がっていません。てなことで空港でブルネイドルを入手するには両替所しかないという状況でした。シンガポールドルがそのまま使える国とはいえ、USドルしか持っていなかったらどうなっちゃったんだろう...
そして空港から市内への足ですが、バス(マイクロバスサイズ)があることになっていますがバス停らしきものは無し。なお帰国日に見ていたらたまにバスが来ていたのですが、たぶん空港へ行く客が行く時だけ立ち寄るのかも。とりあえず空港を出てもバスがやってくる気配は皆無でした。

一方、空港のそばには小規模ながらショッピングモールがあり、そこの裏手からは頻繁にバスが走っています。なので空港からモール(Times Square)まで歩くのが良さそう。とはいえ歩道は無く途中車道を渡ったり車道を歩くので注意が必要ですけどね。行き方はYouTubeにアップしてあります。ビデオはTimes Squareまでで終わっていますが、その中を突き抜け反対側に出れば大通りで、バス停が向かい合わせに2カ所あります。道渡った側が市内に行く方向だったかな...





バスの運賃は1ブルネイドル。ミニバスながら車掌がいるのでおつりも出ると思います。これ乗って市内、というか中心部/終点のバスターミナルまで出ちゃうのが楽ですね。

2015-02-12

2回目のジャカルタと初のブルネイへ (3) コタキナバルで1泊乗り継ぎ

去年のBrunei、途中まで書いたままだったので残りを仕上げます。まあだいぶ前の話なので残りは簡単に...

ということでJakartaでの滞在はまあSIM買ったり携帯見たりだったので、とっとと次へ移動します。

7月5日
AK240 CGK 1920 - BKI 23:05

Buruneiまでの移動は適当なものが無く、せっかくなので新都市開拓もしようと今回Kota Kinabaru経由としてみました。渋滞3時間を予測して15時すぎにホテルを出てJakartaの空港まで移動しましたがスムースに到着。行きと同様40分くらいでした。出国はイミグレカウンター2つながらガラガラ。搭乗口付近もソファーがたくさんで通常ならここで座れない、なんてことは無さそうです。その後は何事も無くKota Kinabalu/BKI行きに乗り込みます。

BKI到着後もそれほどの混雑は無くスムースに入国できました。夜遅くにもかかわらずプリペイドSIM(Digiだったか)のカウンターは開いています。ここからタクシーで中心部にあるホテルへ。10分ほど、MRY30でした。
初のKota Kinabalu。とはいえ寝るだけ
到着はもう24時前でしたが、ホテル付近もいくつか飲食店があいています。コンビニも24時間営業があります。徒歩5分くらいでより中心エリアに向かうとそちらにもお店は多数。夜中も食事できるのはありがたいものですねえ。なお明日のフライトは早いので今回は寝るだけの滞在でした。

7月6日
MH5212 BKI 0850 - BWN 0930

朝は7時くらいにチェックアウト、タクシーはすぐつかまって空港まではすぐ。慣れない空港だし初めての行先ってことで早め早めに動いたものの、空港はお店がほとんど無く朝は開いておらず。出国しちゃったけど制限エリアもこれまたお店はほとんど無し。スタバがあったけどオープンは9時くらいのようでこちらも利用できず。なおプレミアムラウンジあり。朝ごはん抜きだったので出発まで空腹で過ごすことになりました。何かで「Malaysia第二の空港」って聞いていたのですが、何もない地方空港レベルです。
空港内は何もないような状態。スタバも早朝は開いてない
そしてブルネイ航空とコードシェアのマレーシア航空便でBandar Seri Begawan (BWN)へと向かったのでした。搭乗時間は実質1時間なかったような。ほぼ隣町ですからね。
初のブルネイ航空

2015-02-11

ソウル仁川空港のラウンジはしごで早朝到着から午後まで過ごす

日本へ行くときはほとんどSeoul経由。香港からCXの夜行で飛んで、仁川空港到着が朝の5:30ころ。その後はそのままJALかイースターの朝便で成田へ、ってパターンをよく使っていました。JALは特典航空券(有償で乗ったこと無し)、イースターは安いチケットを買っています。なおバニラなども飛んでいますがイースターの乗務員の雰囲気が好きなので有償購入はほとんどイースター。

さてJALもイースターも仁川空港発時間は朝9時前後。なので乗り継ぎとしてはちょうどいい時間なんですね。しかも日本に午前中に着くので便利。

2015年1月もそんなスケジュールで香港から日本へ行こうと思ったのですが、去年10月でJALの朝便のJL950が運休になってしまいました。となると仁川到着後に急いでイミグレを抜けて、金浦空港へ移動、8:00のJL90に乗る必要があります。でも仁川のイミグレって混雑している時はものすごく時間がかかるのでちょい危険。過去には荷物受け取って出てこれたのが6:20、なんてこともありました。

ということで安全を見ると、今後は仁川空港発13:40のJL954か金浦空港発12:40のJL92どちらかを使うことになります。乗り継ぎ時間が長いのですが仕方ない...ちなみに香港を朝早く出るCX434なら、HKG0750-ICN1220(日によってはICN1235)。これだとJL954もちょっとギリギリですね。ま、HKG-ICN-NRTって客はほとんどいないだろうから仕方ないところですが...

まあ嘆いても仕方ないので、2015年1月24日に、仁川空港に朝到着してから入国せず、そのまま制限エリア内で午後便までの時間を過ごしてみました。

まずはCX412で仁川空港到着が5:30ころ。普段は早めについてくれることを祈るのですが、この日は逆に遅れるだけ遅れてほしいと思っていまいます。飛行機を降りてターミナル移動鉄道に乗車、イミグレに向かうと今日もとても混んでいます。時間があるのでここで入国しちゃってもいいんだけど、そうなるとJALのチェックインカウンターが開くのが11時くらいですぐに再出国できません。

今回はトランジットなのでイミグレとは逆のトランジットの荷物検査エリアへ。通過すればもう出発ロビー。ここで再びターミナル移動のため電車のホームへ向かいます。ここまでJALの航空券は持っていませんが、JALはCXなどと同じ離れたターミナル、コンコース2から出発。なのでさっき降りた電車で再び戻るわけです。
早朝のメインターミナル内は人もまばら
そしてコンコース2に到着したら、通常ならばJALで入れる大韓航空のKEラウンジに入るところでしょう。でもあんまり落ち着かないので(過去経験)、CXラウンジのほうにはいることにします。

CXラウンジは朝6:30開店。到着したのは6時前だったので、ラウンジ横の免税品受け取りエリアのソファーで一休みします。この時間はまだ空港に入国できないので当然ここも客はいません。なお客が入ってくると中国人で結構騒がしい場所となります。

ソファーで30分ほど横になって、6:30にキャセイのラウンジへ。Eチケット控えを見せると「すいませんここではチケット発券できないんだけど」と言われるけどそれは承知なので特に問題なし。あとはラウンジでまったりと過ごします。シャワーが無いのがちょっと残念。朝からサンドウィッチなど軽食はあるので、軽い食事は十分可能です。
まずはキャセイラウンジでまったり
このままキャセイラウンジに午後までいたいものですが、実はCX仁川ラウンジは昼間の時間通しで営業しているのではなく、フライトの無い時間帯は短時間だけ閉まっちゃうんです。ラウンジのオープン時間は、

Sun/Thu: 0630-1000; 1110-1515; 1650-1950; 2200-0155 (+1)
Mon/Tue/Sat: 0630-1040; 1120-1515; 1650-1950; 2200-0155 (+1)
Wed/Fri: 0630-1040; 1130-1515; 1650-1950; 2200-0155 (+1)

この日は土曜日だったので10:40に一時閉鎖。その後40分時間つぶししてまた入ってもよかったのですが、せっかくなのでその後は大韓航空のラウンジへ移動することにしてみました。大韓のほうはちょうどキャセイと反対側に位置します。入り口でEチケット控えを見せて入場OK。「航空券は搭乗口でうけとってね」「ラジャー」。JALは今仁川空港にトランジットカウンターが無いのでそうなるのですがこれはすでに過去に体験済み。
あんまり落ち着かないKEラウンジ
さて大韓航空のラウンジは、ジュースとカップ麺は充実。サラダなど軽食があるものの味はイマイチ。インテリアはKEカラーの白とブルーを基調としており開放的な空間ではあるのですが、客の出入りが多いためかあまり落ち着けません。たぶんメインターミナルの本ラウンジは居心地がいいんでしょうけどね。
食事はまあこの程度。コンコース2のほうはだいぶランクが落ちるみたい
てなことでCXのほうで眠気を覚まし、KEのほうはお仕事する、なんて使い分けで12:40くらいまで過ごしてJALの搭乗口へ向かいました。結局トランジット時間は7時間ちょっと。原稿もこの時間で2本書けたので下手に金浦に移動するよりも時間は有効活用できますが、ちょっと時間が勿体ない...4月からはJAL特典が片道でも取れるようになるらしいので、ICN>NRTはイースター、戻りはJAL、とでもしてみようか。そうするとVisit Japan買えなくなるので、まあケースバイケースになりますが。

2014-10-28

エーゲ航空、駆け込みでGoldに

2014年11月24日からルールが改正されるエーゲ航空のマイレージサービス。当初は今のBlueを維持すればいいかなと思ったのですが、Staar Allianceのシルバーってワンワールドのサファイアと思ったらルビークラス。持っていても使い道あんまりないんですね。

ヨーロッパではスタアラを使うこともよくあるし、ラウンジ使うためにはGoldにしなくてはなりません。計算では来年4月にGold到達だったんだけど、規約改正の前にここで一気に乗って稼ぐことにしました。

なお「1年で2万マイルでGold」と言われますが、一度に2万飛んでいない私の場合は4000マイルでBlue到達後、そこから1万6000マイルが必要なのかな。といことで9月のShenzhen-北京往復(国内線ファーストで往復7332マイル)を獲得した時点で、マイル数は1万1198。あと4802マイル足りません。

エーゲ航空のルール改定が11月24日とはいえ、10月中にGoldの資格に達していないと恐らくまずいかも。ということで10月はまず日本へ行くのでその時にANAのVisit Japanを買って羽田-石垣を往復。これで1228X2=2456マイル。なお費用は2万6000円+2080円。不足分はあと2346マイル。

そしてあとは時間も無いので、韓国国内線で稼ぐことに。アシアナなら最低500マイルですから、5区間で2500マイルがゲットできます。毎月訪問しているSeoul-Jeju往復で1000マイル、釜山へ出かけたのでその帰りを蔚山まででて(KTX20分+空港までバス45分)そこからSoulへ飛んで500マイル。さらにその晩にSeoul-Jeju往復で1000マイル。これで2500マイルをゲットして数字上は1万6000マイルを突破しました。費用は33万ウォンくらい。

さてアシアナのマイルがエーゲ航空に反映されるのは今まで大体5日かかっていました。10月23日に乗って、本日10月28日に確認したところ無事反映されており、しかもステータスはGoldに。なんとか間に合いました。でもこの追い込みで合計6万円強かかったのは痛い。時間が無いので仕方なかったけど、もっと早く到達させておくべきでしたねえ。

Goldになってた!いやーよかったよかった
BlueになったあとのGoldへの軌跡

さてこの追い込みも、もしかしたらアウトになるかもしれなかったんです。まず石垣往復はちょうど日本が台風が来ていて飛ぶか飛ばないかまずい状態で。11月12日に往復したのですが、11日は台風で運休。もし12日運休しちゃうと、13日は3連休最終日なので満席で乗れず、14日になってしまいます。でも14日は仕事があるので12日運休の場合は石垣往復ができないことに。でも幸いなことに12日は朝だけ空港閉鎖だったようで、ANAの石垣行きはお昼だったのでギリギリセーフ。徹夜で挑んだので往復とも機内は熟睡、帰りにCAさんに「行きもご一緒でしたねー」と言われたのは同じことする人が多いんでしょうね(笑)

そして韓国国内線ですが、釜山にも滞在していたので蔚山空港を使うという技を使いました。Seoul釜山線だとエア釜山で、これスタアラにマイル付かないんですよ。Jeju釜山も同じくエア釜山。ということで釜山からSeoulに戻る際、KTXで蔚山に出て蔚山空港へ、そこからSeoulだとアシアナでマイルがゲットできるわけです。エーゲ航空はアシアナは最低500マイルなので非常に効率もいいのがナイス。

ところでKTXで蔚山駅を使ったのは今回が初めて。昔の国鉄の蔚山駅と違い、KTX蔚山駅は山奥で市内まで結構遠いんですね。フライトは10:15発。釜山駅を7:55のKTXに乗って、蔚山到着が8:15。蔚山空港行バスは8:35発ということで乗り込み、蔚山空港着が9:20ころ。KTX乗車時間は短いですが、バスを使うと結局釜山から1時間半くらいかかってしまいます。

蔚山は初めての海外旅行先だったので思い出がいろいろあるのですが、今回は特に街にもよらずに駅から空港へ行ったのみ。次回はもうちょい市内で時間を取りたいところ。といっても特に何があるわけでもなし、てな工業都市なんですけどね。蔚山空港もカフェとレストランがちょっとあるだけで何もできません。KTXが開通する前は1時間に1本は飛行機が飛んでいて、もっと活気があった印象が残っているんですけどね。ま、今後蔚山空港を使うことも増えるでしょうから、少しずつ市内探索などもしていかないとなー

2014-10-27

香港エクスプレスの1円セールでアクセスできないうちに高くなっちゃった...

11月も日本へ行くのですが、スケジュールの都合で戻りは東京を夜中に出て香港に朝につかなくてはなりません(そのままBangkokそしてYangonへ)。キャセイは香港→成田は夜行があるのに、その逆は昼間のみなので使えず。キャセイはSeoul→香港の夜行を11月24日から飛ばすのですが、今回は17日なのでそれの利用もできず。

ということで使えるのは香港エクスプレスしかないのですね。とはいえ普段直前に仕事のスケジュールも変わるのでなかなか予約できず。香港エクスプレスの料金は10月頭に見たら片道1万円程度。そのうちスケジュールをFIXして予約しようと延ばし延ばしにしていたら、だんだん値段があがってきてしまいました。しかも香港エクスプレスが「片道1円セール」を始めてしまい、アクセス殺到で予約サイトに入れず。

当初、行きは香港からSeoulへ出てそこから東京へ(それぞれ片道)と考えていたのですが、東京→香港が諸経費込みで2万円越えちゃったのと、香港→東京がHK$1(香港からだとこの値段)があったので、結局は香港-東京(羽田)の往復を予約。

結局運賃はHK$2663(約3万8000円)に。まぁ香港朝着が取れたのでOKとしましょう。


2014-09-28

中国国際航空の国内線ファーストクラスに搭乗

気が付けば9月。MoscowのまとめやJakartaの続きも書いていませんが(しかも9月はBerlin-Las Vegas-Cologne)、とりあえず直近のことから纏めておきます。

2014年9月24日-27日は、毎年恒例の北京の展示会へ。今回はエーゲ航空/Aegean Air(A3)へのマイル加算を目論んで、中国国際航空(CA)の国内線、しかもファーストクラスで深セン/Shenzhen(SZX)→北京/Beijing(BJS)と飛んでみました。通常マイルは1222マイルですがエーゲ航空だと3倍ついて3666マイルになるのです。

この区間のファーストクラスは通常RMB3720、約66000円。ところが時間によってはRMB2000台で出ています。今回は行きのSZX→BJSをRMB2480で予約。約44000円なら悪くありません。これに税などRMB100ちょいが追加されます。予約クラスはA。たまに出てくるもっと安いファーストだと予約クラスがOで、これだとマイルゼロ。ここだけ予約時に要注意です。

9月24日
CA1306 SZX 0930 - BJS 1205

Shenzhen空港9時のフライトですが、自宅を始発バスに乗れば間に合います。6:15の屯門市中心発のバスに乗って深セン湾まで約15分、イミグレを通り、タクシーに乗ったのが6:45。タクシーは高速経由でRMB86、約30分。家から1時間、7:15に空港に到着します。

深セン空港はShenzhen Airのカウンターでチェックインですが、ファースト用のカウンターがどうも見当たらず、スタアラ窓口があるものの外国人で行列。なのでとっとと自動チェックイン機でチェックイン、荷物は一般の荷物預けのカウンターに並んで預け入れました。ファーストなのにあんまり優遇されない?ただ保安検査は専用レーンを通れるので早いです。

ラウンジは数か所。今回利用したのはゲートに近い奥のほう。入り口はいって左が食事コーナーだったかな。朝ごはんはまぁそれなりに充実していました。ま、このあたりは私はあんまり重視しないんですけどね。

フライトですが、ファーストと言ったところでどうせ国内線。JALのファーストがあれですからね。ま、ビジネスモドキだろうとおもって乗ってみたらこれが大違い。フルフラットになる座席でした。
まさか本当にファーストとは(笑)
てなことでベルトサインが消えた後は180度に倒して熟睡、と思ったら朝食が出てきてそれ食べちゃったのであんまり寝られず。CAの人は英語もOK。大昔国内線のビジネス乗った時英語だめだったんだよね...いやー、時代は変わるもんだ。

さて、今回実は帰りの便は予約せずに北京までやってきました。まぁ帰りはどこかに寄ろうと思ったわけですよ。てなことで戻りの前々日、9月25日の夜にCAのサイトであれこれ値段を見てみたら、なんと今度はBJS→SZXのファーストがRMB1610、しかも予約クラスはF。おそらく10月1日からの国慶節前なので空いているんでしょうね。この区間の通常エコノミーはRMB1480だったか、ほぼ変わらないお値段でファースト。もうこれにすることに決定!

ここでフライトは1時間おきなのですが、よく見ると機材が結構違う。ありがたいことに予約の画面で機材をクリックすると座席配列が見れます。そして行きのフライトはB777-200だったことが判明。他には737などもあるのですが、737ではおそらくこの座席は期待でき無さそう。ってことで同じ機材、朝8:30発を予約。本当は朝はのんびりしたかったんですが、機内で寝ればいいですしね。
機材はこれに決め打ち

9月27日
CA1337 BJS 0830 - SZX 1140

この日も朝早いのですが、ホテルは空港鉄道の三元橋駅そばのibisなので問題なし。ホテルを6時前にチェックアウト、駅まで徒歩5分。5:50くらいに到着したら切符販売窓口は長蛇の列、自販機は稼働せず。あらかじめ交通カード(ICカード)にお金を入れておいたので改札はそれで通って難なくホームへ。始発の電車が6:03発、空港に約20分で到着とスムースです。

北京空港は国内線用のファーストカウンターがあったのでそちらでチェックイン。「おきゃくさまー」とか無駄な話も無く(笑)、ちゃっちゃっと手続きするので早い早い。 ラウンジはファーストとビジネスが別で、ファーストは席も多くてゆったりとくつろげます。ただ朝ごはんの種類はあんまり多くなく、カップ麺が大量にあるのがいいくらい?

そして帰りもゆったりフルフラットで寝て帰ってきました。帰りは税込RMB1760、約31400円。これでマイルが3666つくのはかなりいいかも。ということでエーゲ航空のマイルはこれで16302マイルに。年明けには2万マイルに到達できそう。

2014-07-11

2回目のジャカルタと初のブルネイへ (2) ジャカルタの交通ICカード「Flazz」をゲット

Jakarta市内を走る専用レーンバスのTransjakarta。利用方法はIDR3500(約30円)を払って切符を買い、改札を通ってバスに乗るだけと簡単(均一料金)。ですが夕方は窓口に行列ができてちょっと並ぶことがあります。暑い中1-2分とはいえ並ぶのはちょっと面倒ですよね。

ところが今回の訪問時、改札口を見ているとICカードらしきものをタッチしている乗客を発見しました。ジャカルタにもなんと交通ICカードが導入されている?確かに切符販売窓口付近にも電子チケットが使える、ような広告が掲示されています。

てなことでホテル最寄りの1号線Sarinah駅窓口で、ICカードの絵を指さして「これください」というと「無いのよー」。この「無し」がこの窓口に無いのか、それとも売り切れだったのかは不明です。「どこで買える?」と聞くと、「Kota駅」とのこと。ということでそのままバスに乗って北上し終点のKotaへGo!(TransjakartaのKota駅。電車のKota駅はバスの駅降りてすぐ隣)。

Kota駅ではバスを降りて外に出るのに回遊路的な通路を歩きます。歩き終えて入り口のほうを見ると、おばちゃんたちがICカードを売ってます。これが「Flazz」カード。BCAとも書いてあってこれは発行銀行のよう。IDR20,000売価で、そのまま20,000が入っています。

さっそくTransjakartaの改札で使ってみると問題なく入場できます。但し読み取りに1秒くらいと、ちょっと時間がかかります。でもこれで夕方混んでいるときでも並ばずに改札を通ることができます。

また街中では食堂やらコンビニなどにもこのFlazzのマークがあったので、使える場所は結構多そうです。

ところが、残高が少なくなってきたのでTransjakartaの駅の窓口で入金しようとしたら「ここではダメ」。ちなみに窓口にはガラス越しにタッチできるICリーダーがあって、その上にICカードらしきものが束ねておかれていました。こっちを買わないとだめなのかな??

後になってBCAのWEBで見てみたら、やはりBCA銀行が発行していて、チャージはBCAのATMやら専用マシンでやるらしい。ということで次回訪問時はそれを探さないと...あるいはTransjakartaの駅窓口にあったICカードを買うべきか。このあたりは要調査です。

なお鉄道Kota駅からの近郊線電車に乗るには、鉄道の駅でアクティベーションがいるらしい。そのあたりも次回の宿題です。
買えたはいいものの、チャージ方法がわからなかったBCAのFlazz

2014-07-09

2回目のジャカルタと初のブルネイへ (1) クアラルンプール経由でジャカルタへ

Moscowの記録がまだ終わっていませんが、先に2014年7月のKuala Lumpur - Jakarta -  Bandar Seri Begawan(Brunei)のほうをアップします。Jakartaは2回目、Bandar Seri Begawanは初めてです。しかし「バンダルスリブワガン」、発音なかなか覚えられない...

7月2日
CX729 HKG 1600 - KUL 1945

実は今回は予算が全くないため、CXの一番安いEconomy Save(Oクラス、マイル無し、HK$1360+諸経費HK$666=HK$2026)を利用。誕生日ということで格安ですがアップグレードを期待したわけです。機材はPYもあるのですが、チェックイン時にそれすっ飛ばして自動的にCに。「お誕生日ですね」って言われたのですが、プログラムに組まれているんでしょうかね。しかもフルフラットだったので機内は熟睡、快適にKLに到着したのでした。
お誕生日でCにアップグレード。ありがたやー。機内でも「おめでとう」言われっぱなし
Kuala Lumpurでは空港探索もしたため、電車に乗れたのは20:40だったかな。それからKL Centralに出てモノレール駅裏のホテルにチェックイン。急いでPlaza Low Yatへ行きたかったのですが(22:00閉店)、モノレールがなんと途中区間が工事中とかでLow Yat最寄り駅のImbi駅の手前、Hang Tuah駅までしか行かない。それ知らずに乗って、Hang Tuah駅で運ちゃんが降りたので「なんだろう?」と思ったら逆方向にそのまま走り出してしまったという...
KLIA駅、ExpressとTransitが同じホームになったのね
KL Central駅はモノレール駅までショッピングモールが直結。ただしモノレール駅はホーム直前が工事中、エスカレーターで下に降りるとちょうどモノレールの改札横
なんだかくやしくて、結局またHang Tuah駅まで戻ってそこから徒歩でLow Yatへ(すでに閉店)。さらには20分くらいかけて歩いてペトロナスツインタワーまで行っちゃいました。途中の歩道橋が冷房完備で快適とはいえ、到着したころには汗だく。思えばこれが今回の旅を象徴する出来事だったのかも。
まさかモノレールが途中駅で折り返しているとは知らなかった
徒歩でここまで。暑かったけどこれくらい見ておかないとね
7月3日
QZ203 KUL 0950 - CGK 1050

そして今回のJakarta入りはAirAsiaを利用。KL Central駅5:40のExpressに乗って今回初となるLCC用の新ターミナル、KLIA2へ。以前のプレハブとは違いかなり立派な建屋ですが、あちこち造りの荒も目立つなど突貫工事で仕上げたという感じがします。とはいえAirAsiaグループの勢いそのままといった感があり、数年したらアジアはみんなAirAsiaになっちゃうんじゃないだろうか、なんて思えてしまうほどです。なお当然無料Wi-Fiも飛んでいます。
KLIA2。以前よりも広く、そしてとてもキレイ
そしてJakartaはAirAsia利用なので到着はターミナル3。前回はCXなのでターミナル2で、タクシー乗り場なども把握していました。ところが今回はT3。Jakartaの空港で一番悩むのがタクシーで、果たしてT3は大丈夫なんでしょうか?しかも空港でSIM買ったりお店探しなどしてたので、外に出るころには客の数も激減。外に出てみるとまず目の前にオープンなカフェがあって、そこを左へ行きます。すると横断歩道があってその向こうがタクシー乗り場。ハイエナのようなおっちゃんたちが後から出てきた我々を見て「タクシー」「こっちだ!」と叫んできます。これはちとヤバイ(笑)
JakartaはT3に到着
あ、ちなみにKLからはルータープリンス、としてその界隈で有名な @shimajiro 夫妻と動向でした(Jakarta滞在まで)。

さすがにそのおっちゃんたちに近寄るのはまずい。様子を見るためにその横断歩道を渡らず、さらに進んで空港の入り口のほうまで徒歩。するとそこにも横断歩道があり、その先を見ると青いタクシーがずらり。なるほどこっちに安心な「Bluebirdタクシー」が止まっているのですね。安心してわたって無事Bluebirdに乗ることができました。

ホテルは前回と同じ「Fave Hotel Wahid Hasyimで、前回はホテルが出来たてだったようでタクシーの運ちゃんがだいぶ迷いましたが、今回はホテル名を見せただけでOK。Googleマップにもホテルが出るようになったし、ホテルの駐車場はBluebirdタクシーの溜り場にもなっているので十分知られているのかも。空港からホテルまでは約40分、IDR170,000でした。

この日はICT Roxy Masなどでモバイル関係のお買いもの。夜はTransjakartaでPlaza Indonesiaへ行こうとしたら、最寄り駅のBundaran Hotel Indones駅が工事中でなんと通過!暑い中一駅分徒歩で戻ったのでした。KLモノレールに続いて行程トラブル2回目...

食事はそばのGrand Indonesia Shopping Townの地下のフードコートで軽く済ませて1日が終了。帰りはタクシーでホテルに戻ったのでした。20時すぎに戻ったのですが、気が付いたら熟睡..朝のお祈りの歌(ラザーン)で4時くらいに目が覚めたのでした。