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2012-09-09

今年のIFAはアムステルダム入り、ロンドン戻り

今年もBerlinで開催のIFA2012の取材へ行ってきました。昨年は航空券代が高めで難儀したのですが、今年はそうでもない感じ。ただ去年はBerlin往復だけを考えていたのですが、今年はIFAの直後にHelisinkiでNokiaのイベントがある、ってことで(結局入れませんでしたが)Helsinkiも経由することに。となると王道ともいえるFrankfurt経由はちょっと遠いかも。そこで去年同様にLondon経由を考えたのですが、迷っているうちにいい時間のフライトは値段が上がってしまいました。そこでEurope内の組み合わせをあれこれ考えたところ、行きはAmsterdam、戻りをLondonにするとHKD9800+サーチャージHKD3479の合計HK$13279。
もちろん別途AmsterdamからBerlin、HelsinkiそしてLondonの戻りは買わなくてはなりません。まずBerlin入りはICEがあるので値段もそんなに高くないので一安心、問題はその後の空路移動ですが、TXL-HELは意外やLHの片道が安くてEUR131.62、またHEL-LHRはBAでEUR97。BAは早朝便にして、Londonで半日観光(まぁ携帯購入だけど)とする予定に。ICEは毎度の事ながら1等車でERU99(+予約2列車分EUR4.00)。

8月28日
CX271 HKG 0030 - AMS 0625

8月28日
ICE125 Amsterdam Centraal 1234 - DuisburgHbf 1432
ICE641 Duisburg Hbf 1510 - Berlin Hbf 1911

9月4日
LH2974 TXL 1005 - HEL 1300

9月7日
BA795 HEL 0755 - LHR 0900
CX250 LHR 1820 - HGK +1305

行きは香港国際空港に1時間半前に到着。いつものようにファーストのところでチェックインすると「席がブロックされてますねー」ってことでなにやら隣のスタッフと協議。あらかじめ非常口席にしておいたのですが、なんとまさかのビジネス席へアップグレード!長距離では生まれて初めてですよ(もちろん有償で乗ったことなど無し)。もう乗る前からうれしくなっちゃいました。もちろん席はフルフラットです(旧型だけど)。これで機内は熟睡できるはずだったんですが、乗ったら快適で仕事がはかどってしまいあまり眠れず...またアメニティーキットはagnès bのものをもらったんですが、下りるとき機内に置き忘れてしまったという(汗)。ま、乗りなれてないってことで(笑)
行きはまさかのビジネスに
Amsterdamでは到着後、まず空港のソファーで休憩。無料WiFi(30分x2回までだったかな)でネットしつつ、疲れを取ります。市内のお店は朝9時くらいからやっているってことなので、9時前まで休憩。そしてNH(オランダ国鉄)でAmsterdam Centraal(中央)駅へ。すぐにBerlinへ向かわなかったのは、ここで軽く買い物(SIMカードなど)をしようと思ったからです。駅では荷物を預けようと思ったけど3時間くらいなのでそのままスーツケースを引っ張って携帯キャリアなどお店巡り。ご飯はFEBOでコロッケを食べて、再び中央駅へ戻ってICEに乗車です。

久しぶりのAmsterdam、例によって黄色い電車

曇天でやや小雨が降っていました
ICEはAmsterdamからBerlinまで直通は無いので1回乗り換え。ルートはいくつかあったのですが、Duisburg 乗継だと30分あるのでGermanyのプリペイドSIMカードをそこで買えるな、と思いこのルートに。他のルートだと乗り継ぎ10分以内で遅延が怖いってのもありましたけど、、、そして乗車したICE125は、次の駅でトラックが道路をふさいでいるか何かで10分以上の停車。これでDuisburgの買い物時間が微妙になります。しかもDuisburg Hbfに着いてみたら駅構内が横に広い!構内を横切る連絡通路が100メートル以上はある感じです。なので駅そばのショッピングモールに行くつもりがどっちかを調べていなかったこともあって(朝のAMSで調べるの忘れてた)断念。駅構内に携帯屋があったのでそこでSIM買えたのが不幸中の幸いでしたが...

そして乗り継いだICE641は時間通りに来たものの、途中のHamm駅で今度は1時間の停車。ドイツ語案内だけなので何が起きたかさっぱりわからず。でも一部のお客さんは降りたものの大多数が残ったってことで「近距離の人は他の列車、遠距離はこのままなんだろう」と思いそのままひたすら待っていました。結局1時間遅れとなったのですが、車内では本来有料の飲み物が無料サービスになったはものの、英語の案内してくれないとちょっと困りますねぇ。なお飲み物は紅茶をいただきました。しかし朝到着してBerlin入りが夜遅めになったのはちと疲れました。

車内では飲み物が無料に

Berlinには20時過ぎに到着。長かったー
Berlinでは駅の自販機で7日間有効のパス( 7-Tage-Karte)をカードで買ってSバーンやUバーンで移動しました。毎回切符買ったほうが安いかもしれませんが、メッセ南駅(IFA会場最寄)では自販機が1つしかなく夕方は切符買うだけで10分以上かかったりするので、手間を考えたらパスを買うに限ります。そうそう滞在中に1度だけ検察があったのですが、私服のフツーのにーちゃんだったので最初はお金をせびってきた貧乏学生なのかなと勘違い(笑)。しかし案の定、切符買ってないおっちゃんがいたのですが結局言い訳を長々と聞いて見逃しだったかな。でも周りの人は当然全員が白い目ですね。

毎日ソーセージばっかり
と思いきや夜は3回、レストランでまともなものも食べてました。アイスバインも(写真ブレブレ)
Berlin滞在の最終日は8日目。パスは7日で切れるのでホテルチェックアウトした後、駅では自販機で切符を買って地下鉄でZoo駅へ移動、そこからバスでテーゲル空港へ(ABエリアなので地下鉄の切符で空港までOK)。TXL-HELのLHは特に問題も無い移動でした。Helsinki到着後は一般バスがきたけど座りたかったのでFinairのバス(EUR6.2)で中央駅へ移動。

かなーり久しぶりのLH

finairバスは楽なのよ
2年半ぶりのHelsinki中央駅
 さてHelsinkiでは当初の目的のNokia Worldに参加できなかったので、滞在2日目はTampereまで移動してNokiaの研究所を訪問、そのあとは久しぶりにNokia駅へも寄ってきま した(Nokia某氏による案内)。この日はTampere往復でほぼ完了という感じ。3日目にようやく24時間有効のチケットを買いましたが、結局市内 交通は地下鉄に2回乗っただけ、前回の訪問時同様にHelsinki駅周辺を歩き回るだけ+EspoのNokia本社往復と、行動範囲はあまり広くなかっ たです。

前回は大雪で午前中列車止まっちゃって大変だったなぁー

Tampereへはペンドリーノで
でもってスケジュールに問題が発生。実はHelsinkiのNokiaのお店が9月7日にリニューアルオープンだったのですが、6日と勘違いしたままスケジュールを組んでしまっていたのでした。ミスに気がついたのがBerlinの最終日夜。あえて7日は朝にLondon移動して市内で半日買い物をとしていたのですが、Londonに立ち寄っている場合じゃありません。てなことでBelrin最後の夜にまずはCXのマルコポーロダイヤモンドデスクに電話して戻りのLHR-HKGを最終に変更。ただ私の運賃は変更にHK$1200必要とのこと。ま、この程度の追加で変更可能なら全然問題ありません。むしろお金払っても変更できないほうが仕事では困るし...

次にネットでHEL-LHRを見てみますが、BAは午後便への変更料金がGBP580とな!そりゃ払えないよーってことであれこれ見るとSASがERU231とと安い感じ。ただStockholm/ARNで乗り継ぎになっちゃうんですね。しかも一番いい時間が乗り継ぎ時間45分とちと心配。結局BerlinではHEL-LHRは決められず、Helsinki到着後改めてSASのサイトを見たら同じフライトがERU391くらいに値上がり! あーもーだめだーってことでふてくされて寝て翌朝起きたら元の値段に。うーんSASの料金設定がよくわからん。なおEUR391だと、変更可能なチケットのほうが376で逆に安いという...まぁ早めに決めろってことですかねぇ。

半日で値段が変わる(そして戻る)SASの謎
結局変更後のスケジュールはこのように。

9月7日
SK6461 HEL 1530 - ARN 1530
SK1523 ARN 1615 - LHR 1750
CX254 LHR2220 - HKG 1705

なおLondonではHeathrowのイミグレ混雑具合が心配で乗り継ぎ時間を多めにとることにして上のフライトにしました。LHR着がより遅い便(1910)だとARNの乗換え時間が1時間で余裕あるし、またLHR発はもう1本前に20:15発があるのですが、まぁ念のためにこのように組んだわけです。

そんなわけで7日は行きと同じにFinairバスで空港へ。早めに到着して無料Wi-Fiと電源使ってお仕事しつつ、ARN行きの便を待ちます。到着したのは15:10、それから乗り込んで離陸したのは15:50と20分遅れ、ARNの乗り継ぎ時間が微妙です。搭乗時間は15:50なのでまぁ間に合うだろうと思いましたが機内の1時間は結構ハラハラ。ARN到着してさてLondon行きはと案内を見ると、シェンゲン協定から外れるので国際線扱いってことでパスポートコントロールが途中にあるんですね。並んでいなかったからいいものの、5番あたりのゲートについて同じターミナルとはいえ国際線扱いのFのターミナルまでは結構小走りで移動、ゲートに着いたらちょうど搭乗開始するところでした。やはり45分乗り継ぎはたとえスルーでチケット発行されてもきついと実感。以前もSpainのMadridでの乗り継ぎはあえて1時間以上とったことがありますが、その後にさらに乗り継ぎがある場合はこのあたりはもーちょい考えないと精神衛生上よくありません。
HEL-ARNはSASながらBlue1運行
ARNでは乗り継ぎぴったりで余裕少なめ

そしてLHR到着してイミグレは20分で通過。すぐにCXのカウンターに向かい到着が18:40くらい。ここで22時のフライトでーす、と英語で話すとスタッフはなんと日本人、LondonのCXにいるとは驚きでした。すかさず20:15への前倒しをお願いすると3人がけの真ん中席しか空いていないとのこと。スタンバイはかけられるものの、変更できない場合もあるとのことで、さすがに香港まで10時間以上を真ん中席はキツイのでそのまま当初どおりのフライトに。CXラウンジではシャワーあびてからカレー食べて(絶品)、そのあとはお仕事。実はこの最終日は朝から夜まで、移動中の乗り物の中で仕事がはかどりました。あとは搭乗後、窓際ながらも非常口席で足を伸ばしてリラックス。香港到着後もあまり疲れは感じなかったですね。

結局BAのチケットを捨てCXの変更とSAS買って当初より旅費は3万6000円くらいのアップとなってしまいましたが、今回もCXには助けられました。やはり乗るならCXに限るよなぁー。

2011-04-26

最後はLondon City経由で香港へ

2月24日、長かったEurope巡業も最終日です。Amsterdam Central駅からSchiphol空港まではNH(オランダ国鉄)ですぐ。空港では電話屋/カメラ屋で携帯電話を探しつつ、歩き回っていたらやっぱりありましたよコロッケ屋(^^)。しかも今までと違う円形のものがあったのでそれにしたら大正解!中身が麺で日本人受けしそうな食感と味でした。


- Schiphol空港でもコロッケですよ!


- この形のコロッケを覚えておきましょう

2月24日
BA8454 AMS 1640 - LCY 1625

さてフライトは当初、Heathrow/LHR行きのBA447(AMS1805-LHR1820)を予約していました。香港行きがLHR 2205発なので余裕がある接続ですよね。でも帰りにどうしてもLondon市内で携帯が買いたくなってしまい(笑)、早い便へ前倒し。但し安いチケットだったのでLHRへの変更料金が高く買いなおしても高い。ところがLondon City空港(LCY)行きはGBP90の追加で変更できるし時間も2時間早くなるってことでそちらに変更しました。ちなみにオンライン変更がどうしてもエラーで出来ず、実は前日Rotterdamへ行く前に一度Schiphol空港に寄ってBAのカウンターで変更していたのです。ま、何はともあれ早い時間に乗れてよかったよかった。


- 初めてLondon Cityへ向かいます

機材はかなり小型で初めて乗ったタイプ(忘れちゃいました)。LCYまでは1時間ないのであっという間です。到着してみるとLCYはNew YorkのLaGuardia同様に空港が小さいので入国もスムース。LHRだとEuropeからの再入国でもいろいろ聞かれたりしますけど、LCYはほぼノーパス。人も少ないので荷物もスムースに出てきます。Europe内の移動の際、Londonに戻る場合はLCYを使うのもよさそうです。

でもこの後失敗。そのまま鉄道(DLR)のホームに向かったら電車が来たので乗っちゃったのですが、切符買い忘れた...あるいはOyster Cardをタッチしなくちゃならなかったんですね。車内検札が来て「あれれ、切符持ってないよ自分」と大焦り... Europeは自己責任の国、「知らなかった」なんて言い訳にもなりません。しかも違反はかなりの高額が請求されます。でも自分のミスなのでどうしようもないんですね。回ってきた係員に「ごめん、初めてLondon City使ったから切符買うのがわからなかった。ペナルティーを受けます」と正直に話したら、こちらをじっくりみて「うーん、じゃぁ今回だけだから」と、車内で補充券で切符を売ってくれました。最後に気が抜けちゃったなぁと反省しきりですが、次回から&他の都市でも気をつけないとね。


- 案内板に「無賃乗車はGBP50のペナルティー」と明記(汗)

てなわけで小雨の降る中London市内になんとか出たものの、夕方18時のOxford Streetは平日でも人混みで大混雑!なんとか携帯屋を回って買い物できたものの、地下鉄の入り口を一部閉鎖していたりなど駅にたどり着くまでも大変。しかもOxford Circus駅からBakerloo線に乗ったら、途中で止まっちゃってPaddington駅まで30分以上かかっちゃいました。いやーここでも時間に余裕あったからいいものの、最終日は精神的にちと疲れちゃいました...

4月24日
CX245 LHR 2205 - 4月25日 HKG 1745

とはいえPaddington駅からはきっちりとHeathrow Connectのほうに乗って節約。LHR到着後はBAラウンジで一服して予定通りCX254で香港へ。翌日1800前にはHKGに到着して長ーい巡業が終了!今回は初めてNederlandにも寄れたし、全体的に余裕を持ったスケジュールにしたので身体もあまり疲れずよい旅でした。

2011-04-25

アムステルダムのホテルもよかった

Amsterdamのホテル、よかったです。旅の締めくくりだしちといいところに泊まってみました。

Inntel Hotels Amsterdam Centre 2月21日-23日

Amsterdam中央駅から徒歩5分くらい。デザインに力入れているのかな、部屋にもちょっとした絵画が置いてありました。清潔だし雰囲気もいい。ツイン2泊でEUR209.00。本当は1万円以下のところに泊まろうと思ったのですがここにしてよかったよかった。Wi-Fi無料です。

オランダ鉄道って「近鉄」?

Amsterdam駅に最初に着いたときから感じていたのですが、オランダ鉄道(NS、Nederlandse Spoorwegen)の近郊車両って色がイエロー&ブルー。また前面が高運転台の車両が多くどことなく日本で見慣れた形状をしています。うーんこれって近鉄、だよなぁ(笑)。まぁ近鉄は青がもっと紺色だったりでしょうけど、日本に通じるデザインとこの色合いは近鉄のイメージがわいちゃうんですよねー。


- 色合いもさることながら、この前面はかなりJRっぽい



- 日本には無いフロントデザイン。だけど2階建でブルーのラインのあたりがかなり近鉄?


- 中間車だけ見るとあんまりそう思えないかなぁ


- Fyraと近鉄(笑)。2階建てが近鉄っぽく感じさせている?

2011-04-24

ロッテルダムの市場めぐり

Rotterdamを往復したのは2月22日。AmsterdamからFyraでサクッと到着後は、まずRotterdam駅横でコロッケ(笑)。ここはFEBOじゃありませんがシステムは同じ。いくら食べても飽きない気がしてしまいます。


- 本当、国民食ですねぇー

さてRotterdamでも携帯屋を探しに来たわけですが、Amsterdamで買ったプリペイドSIMカードをスマートフォンに入れて現地でGoogleマップを見ながら探索するはずが通信できず。Fyre車内で使っているうちに残高ゼロになっちゃったみたいなんですね。なのでRotterdamはいきなり地図無しで歩き回ることになっちゃいました。うーんせめてGoogleマップを印刷しておくべきだった...

とりあえずBrussels同様「2線連絡駅なら何かあろうだろう」ってことで地下鉄でBeurs駅へ。駅そばは何もないのですが、2-3分歩いたあたりにWorld Trade Centerって建物発見。付近はショッピングモールがあり買い物やらSIMカードの購入もできてラッキー。そこで再びGoogleマップを使ったら、また残高がすぐなくなっちゃう。うーん定額設定とかきっとあるんだろうけど下調べしていなかった...しかもRotterdamも寒くてあんまり歩き回る気分ではありません(汗)。


- Beurs駅そばのWorld Trade Center。目の前は半地下でショッピングモール

でもこれで帰るのももったいないし、そのまま人が多い方向へ歩いてみました。数分も歩くとテントがたくさん並んでいるエリアを発見。マーケットが並んでいるんですね。しかも後で調べたら火曜日と土曜日だけらしく、ちょうどオープンしている日だったんです。売り物は食料品やら洋服やら、そして蚤の市もあります。私はこーゆーところをブラブラ歩き回るのが大好きで、しかも屋台が出ているので小食をつまみながら歩けちゃうんですよ!楽しくって気がつけば1時間以上歩き回っちゃいました。


- 道の両側がマーケットになっているのですねー


- 実はチーズ苦手(ピザはOK)なんだけど、この塊をみると美味しそう...


- コロッケやら海鮮の揚げ物もあり。うーんうまそうー

さてマーケットを端まで歩いてから元の方角へと戻り、Beurs駅方面に右折せずに直進してみると奇妙な形状のアパートがあります。ガイドブックでちらっと見ましたが、有名な「Kijk-Kubus(キュービックハウス)」がここにあったんですね。簡単な観光ができて得した気分(笑)。


- これがKijk-Kubus

そしてそろそろ身体が冷えてきたのでBeurs駅に戻ろうと思ったら、すぐそこBlaak駅が。地下鉄1駅分歩いたことになります。でも寒かったしちょうど良い散歩になったかなー。地下鉄に乗って再びRotterdam駅に戻って小旅行終了。わずかな滞在でしたが十分有意義でした。


- 隣の駅まで歩いていましたよ


- Rotterdam地下鉄


- 帰りもFyra。左の車両は次のエントリで...

ロッテルダムまでFyraで往復

Nederlandには2月21日から23日まで3日間滞在、せっかく来たのだしAmsterdamだけでは勿体無いのでRotterdamへも足を伸ばしてみました。両都市間には専用線を走るオランダ高速列車の「Fyra」も走っていて所要時間は約40分。普通の列車もあるのですが(約1時間)、少しでも快適なほうがいいだろうと思い往復Fyraにしてみました。なお自動券売機で切符を買うときは目的地を入れた後でFyraにするかどうかを選択できます。またカードで買うと手数料がかかります。窓口でも手数料。うーんネットで買えってことなのかな(券売機はコインは使えたような)。手数料EUR1.00だったような(忘れちゃった)。

さて高速鉄道っていうのでさぞかし立派な列車と思ったら、それほど新しくは無い客車で電機牽引でした。国内線だからかな(FyraはBelgiumへも走っているそうな)。それでも専用線を走るのでかなり飛ばします。途中Schiphol駅に停車するだけ。1等と2等がありますがさすがにこれは2等にしました。お値段EUR14くらいだったかな。車内販売もあるので行きはサンドイッチとジュースを購入して沿線風景を眺めながらのんびり移動。平日だったので昼間は客はあまりおらずまったりとした時間をすごせた感じです。1時間に2本走っているので帰りも特に時間を決めず、適当に戻って乗れるのがいいですね。


- Amsterdam中央駅は地下なので暗い


- やってきました。客車です


- 室内はややくたびれた感じ


- Rotterdamまであっという間

2011-04-23

FEBOでコロッケ、うまいんだなこれが

初めてのオランダ!Nederlandです。Germany/Belgiumと似ているところがあるようで、人々の雰囲気はやっぱりちょっと違います。Europe、と一言で言ってもやはり国はそれぞれ違うんですよねー。「どことなくGermanyを少しぬるくした」って感じでした。

さてさっそく食事なんですが、今回は1泊は同行者(毎度同じみ携帯マニア仲間のmetro氏)がいたので夜はステーキ。でも昼や夕方などは手軽に何か食べたい。ソーセージやワッフルみたいなものがあるとうれしいわけですよ。でも安心しましょう、チェーン店のFEBOに行くと簡単にコロッケが食べられます。いやーもう3日間毎日食べてました(笑)。しかもEuropeではめずらしい自動販売機形式。って言っても厨房でコロッケを揚げてガラス戸付きの棚にいれ、外からコロッケを出すときにお金を入れて買うっていう単純なもの。自動販売機というか有料式ショーケース、ってイメージでしょう。でもねこれがまぁ地元の人もみなさん結構立ち寄って食べているんですわ。しかもウマウマ(^^)。味の種類は4-5種類あり、あとはハンバーガーとかもあります。

もちろん市内にはコロッケ屋さんがあってもっと美味しいのでしょうけどね、寒空の下でFEBOに立ち寄り、震える手でコインを投入してコロッケを取り出し食いつく。周りの人たちも美味しそうに食べている、、、この雰囲気がいいわけです(笑)。でも次回はその手のコロッケ屋さんにも行きたいなぁー。

なおAmsterdamの商店は通常18:00に閉店します。FEBOも店によってはその時間くらいに閉まるので注意が必要です。夜はレストランくらいしか(あと飾り窓とか)開いてないんですねー。


- FEBO。お店によって営業時間はマチマチ


- こんな感じでコロッケがたくさん並んで入ってます(写真はハンバーガーばかりだけど、実際はコロッケのほうが多い)。無くなると後ろの厨房から補給するシステム。なおカウンターもあるのでそっちでも買えます


- コロッケキター!横のコイン投入口にお金を入れるとドアが手前に開くわけ。種類によって値段違いますが、EUR1.4-2.5くらいだったかな。値段はコイン入れる上に表示されてます(上の写真のLEDっぽく光っている部分)。お釣りでません


- うまいっす(幸)

ブリュッセルからアムステルダムまでThalysで移動

Brussels市内を駆け足で回ったあとは、真紅のナイスな奴、Thalysに乗ってAmsterdamまで移動です。いつかは乗りたいと思っていたのですがようやく念願が叶いましたよ。ICEもスマートでいいのですが、Thalysの赤いボディーは「おしゃれな大人」ってなイメージでしょうか、ぜひ乗ってみたいと思っていたのです。

なおThalysもチケットはオンラインで購入可能。チケット受け取りは一度Thalys Ticketless Cardを発行(無料)しておくと、車内検札時にカードを出すだけでOKと楽なのですが、カードはBelgiumから自宅まで郵送されるそうな。でも今回は郵送を待つ時間が無かったのでフツーにオンライン予約でチケットレスにしました。チケットレスにするとメールで予約番号と一緒にバーコードが画像で送られてきます。それを印刷して持っていって検札時見せるだけと簡単。


- こんなメール送ってきました

2月21日
Thalys 9331 Brussels MID 1350 - Amsterdam 1543

さてBrussels MID/ZUID駅では始発ではなく、Parisから来るのでホームで列車を待ちます(これまた寒かった)。Parisからの乗客は結構多く、また乗り込む客も多かったです。車内も座席は真紅で上品。これまた1等車を取ってお値段はEUR81.00でした。出発してしばらくすると1等なので軽食を配りにきますが、お昼すぎなので飲み物とサンドイッチ系。夜だともうちょっといいもの出るのかなぁー。また車内には無線LANが飛んでおり、ユーザー登録で無料利用できます。そちらは別Blogに書いたのでそちらをどうぞ。

- パーム飲茶Blog : ベルギー高速鉄道、ThalysでWi-Fi

さて2時間の車内は快適でした。眠気も無かったので車内でノートPC使っても酔うことは無し。戸惑ったといえば、Amsterdamに近づいてからSchiphol駅(Amsterdamの空港ね)で大半の人が降りたこと。まだAmsterdamへ着く時間ではなかったのですが、車内の90%以上の人が降りたので「早着なのか?」と勘違いしてしまいました。まぁ初めて乗ったので勘違いも仕方ないですけど。そしてAmsterdamで下車したら...寒かった...どんどん北に向かっているので寒さも厳しくなるわけですね。


- Brussels MID/ZUID駅でThalysを待ちます。寒いー


- 真っ赤!かっこいいぞThalys!


- 車内も真っ赤(このあたりはTwitpicにも写真あげてます)


- 1等なので軽食が出ました


- あっという間にAmsterdam到着