ラベル USA の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル USA の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2015-10-30

夏の記録 - 2015年8月のニューヨークの宿

出張や旅行の移動などの記録はさておき、ホテルだけはちゃんとまとめておこう。てなことで2か月以上も前ですが2015年8月のNew Yorakの宿。

8月12日-14日
West Side YMCA

7月25日にBooking.comでシングル共同バスを予約、USD184。イベント先(Samsung発表会)まで徒歩5分程度と言うナイスなロケーション。場所も地下鉄Columbus Circle駅から徒歩5分程度か、わるくありません。夏のNYで1泊1万円以下はあとはチャイナタウンくらいしかないですからね。
Columbus Circleが近いロケーションで1万円は安い
部屋は簡素。エアコンしっかり効いてます。ベッドがタイヤがあるので、壁に寄り掛かると動いてしまうという。つまりベッドで寝ながら仕事は無理。でも狭いながらも部屋は病室みたいで(笑、いい意味で)こざっぱりとキレイ。照明も明るいです。Wi-Wi-も問題なく利用可能。布団はシーツレベルなのでエアコン強いとちょい寒いかな。冬はどうなんだろう?


こざっぱりとした部屋。悪くは無いかな(場所と値段考えると)
さて共同シャワーの宿は久しぶりに利用。シャワーは各フロアにありシャワールームは10ブースくらいか、でも数か所壊れていたか。サンダル忘れたのでちょっと大変でした。アメニティーは無いので自分で用意。ドライヤーが無かったような気がする...なお翌朝トイレに行こうと思ったら、9時前後は上下フロアも掃除中でシャワールームに入れず。ここだけ注意が必要。

他に安いところがあれば他を使おうと思いますが、同じ値段で比較するのならまた利用してもいいかなあと。

ちなみに今回2泊だったので、Manhattanからは遠いけどJFKに近いAirTrainのJamaica駅そばのQuality Inn Jamaicaに泊まろうと思ったらホテルが見つからず。実際AirTrainから見たら別のホテルに変わっていました。使いやすいホテルだったんだけどなあ。


ホテル入口

2015-07-08

2015年1月のデトロイト、シカゴの宿(ラスベガスはいつものところ)

半年前のホテルですが記録に残しておかねば...CES2015取材はいつものTravelodge。今年はCESのあとDetroitのモーターショーへ行ったのでその時のホテルの記録。

2015年1月10日-11日
Hilton Chicago O'Hare Airport

前日に直接Hiltonのサイトで予約、USD119+TAX19.52=138.52。翌朝のフライトが早いことも考え空港直結のここに。以前ibis Paris CDG Airport (Paris)に泊まった時と同様、空港エリアなので飲食物を安く入手できず。ウェルカムのバナナや無料の水でなんとかなりましたが...一方暖房があまり効かなくて朝になったら軽く風邪気味に。

2015年1月11日-15日
Corktown Inn Detroit

12月20日にBooking.comで予約してUSD354(88.5/泊)。

全米一危険な街、Detroitですよ。いやーホテルは難儀した。だって展示会場付近となる中心部はどこも高くて無理なんですよ。なお展示会始まってみるとほとんどの来訪者が車かホテルのシャトルバスを利用。まあ街中には店もないし人も住んでいないので(ゴーストタウン状態)、車が必須の街なんです。

利用したCorktown Innは中心部まで徒歩20分くらい。ネットで調べるとヤバいという話は無さそうで、Googleアースを見てもまあ道が開けているから「急に路地から人が出てきて襲われれう」ってのは無さそう...なお近くにGreyhoundバスのターミナルがあるけど、そこに人が集まるってこともなんだか無いような感じです。なお朝も夕方も、ホテル付近を歩いている人は道乗りの途中で数名に会うかどうかというくらい。前方から人が現れたときは念のため道路渡って避けていました。

Corktown Inn
まず空港からはタクシーでホテルへ。たしか60ドルくらいだったか、市内まで一律料金のようですね。ホテル、というかモーテルは入り口がガラスドアだけどロックされていてインターホンがあるのがやはりデトロイト。ホテルの付近は数分のところにバーガーキング、その裏にリカーショップあり。なお中心部は本当に何もなく、スーパーも無し。GMビルにフードコートとコンビニのCSVがありますが、CSVは日曜休み。いやー本当に街中には人がいないわけです。

さて展示会は朝8時からという鬼のようなスケジュール。毎朝ホテルを7時くらいに出ました。1月は雪が降るものの朝は凍結しているのでぬかるみに足を取られるようなことはありませんでした。まだ暗いのですが道が広いしとりあえず危ない人はいなさそう。まあ実際に危険なのは人の住んでいる郊外のエリアらしいんですけどね。

ホテル付近はこんな感じ。道広いので襲われることは無いか...あと1月は寒さ半端じゃない
なお会場まで20分毎日あるいたものの、Uberを使えば4-5ドルなので使いたかったけどアプリが使えず(まあいろいろ原因あり)。仕方なく路線バスに乗りましたが、やっぱりバス乗り場はちょっと危ない感じではありました。とはいえ人がたくさんいるから酔っ払いに気を付ければ大丈夫か。バスも夜21時に乗ったけどまあ危険ではなかったかな...ちなみに毎日ホテルと会場を往復して、バスが走っていることからバスが使えることに気が付いたわけです。

チェックアウト時は「タクシー呼ぼうか」とフロントで言ってくれるなど、足はなんとかなりそう。なお部屋自身は暖房完備、Wi-Fi問題なし、アメニティーも一通りあったと思います。ジュース自販機と氷マシンもあり。来年Detroitはまだ行くかどうか未定ですが、選択肢としてここは悪くないなあと思うところ。ただ防寒は必須ね。長靴持っていくべきかもしれない。

2015-01-17

アメリカから戻ってきました

例年1月はCES(Las Vegas)の取材だけですが、今回は引き続きDetroitへ移動してNAIAS(North American International Auto Show)の取材。やはり展示会の2連ちゃんは身体が持ちません(笑)。初Detroitのあたりもあとでまとめますが、帰りの機内で去年のネタまとめ(Moscowなど)したので、先にそっちを数日かけてアップしていきます。

今月は月末に日韓。1月から激しく移動します...

Detroitは極寒でした。すぐCanadaなのね

2014-01-23

CES2014のホテル(サンディエゴは当たり)

1月4日-10日
The Quad, Las Vegas

毎度恒例のLas VegasのThe Quad。今年は11月終わりのBlack Mondayに値段が全然下がらず、モーテルを押さえたままにしていましたが、12月12日に急に下がったので予約。なお予約後メール来なかったのでちと心配でしたが予約確認したらちゃんと入ってた。

1月7日、8日、9日だけ高いものの、4-10日7泊でUS$409.58、これにリゾートフィーUS$105と税金US$61.75で合計US$567.33、1泊あたり約US$81。今回の部屋は9140号室。電波状態はいいもののWi-Fiが後半は全然つながらずでした(今までよりも状況悪化)。そのWi-Fi、なぜか20日間アカウント有効、でもログイン時に「US$1/日追加して高速にするか」でもし「Yes」しちゃうと、残りの日数全部課金されちゃうのですよ(7泊しかしないのに、もしも初日にアプライするとUS$20追加課金ってことね)。このあたりちょっと困るよなあ。

部屋はリニューアルはされていなかったような気が。次回もまぁ安かったら使うでしょう。

1月10日-14日
Comfort Inn Gaslamp Convention Center, San Diego

12月23日にBooking.comで予約して4泊US$249.3。ここはよかった!まずは昼過ぎにホテルにチェックインしたのですが、廊下などに独特のハーブ系のにおいが。もしかしたらダメな人いるかも(若干インド系)。翌日以降気にならなかったので慣れかもしれません。

部屋はアイロンあり、電子レンジあり、電源も十分。Wi-Fiもたくさん飛んでいるのでつながりやすい(但し真夜中に再接続時、WEBブラウザのログインページにオートリダイレクトされないことが数回あった)。朝食はこの手のホテルの簡易ご飯ですがヨーグルトもあるしなかなかよさげ。トラムの駅まで徒歩5分くらい、セブンイレブンもそれくらい。そして重要なのは、部屋の照明も明るい。仕事する環境としてもばっちり。

ということでここは次にSan Diego行くことがあればまた使うと思います。
今回当たりのConfort INN
ベッドも悪くなくベッドサイドの照明もいい(ベッド左側に洗面台と電子レンジ)
朝ごはんは必要十分


2014-01-22

CES2014 (4) サンディエゴ

1月11日
WN2656 LAS 1215 - SAN 1315

CES2014の後は、San Diegoの街へ。ここで2日間仕事して、1日はMexco/Tijuanaへ行ってみることにしたのです。前に書いたように体調悪化で行くのも危ぶまれましたがなんとか決行。

さてSouth Westに乗るのは今回が初めて。いろいろと書かれていますが(いいことが多いけど)、合理性が使いやすさに結びついているなぁという印象でした。座席が自由席で早い者勝ちも、昔のAir Asiaのように行列を作って押し合いながら並ぶのとは違い、A、B、C、そししてそれぞれに番号があって、搭乗口の前には5番区切りで並ぶ場所が明記。これなら間違わないし早い時間からそこに座っている必要も無し。
わかりやすいSouth Westの行列システム
ま、飛行機のサービスってのは人によって求めるものが違うわけで、私は落ちなきゃいいよ、って考えなんだけど、「態度が悪い」とか「新聞がない」「飲み物がXXがない」とかそこらへんがサービスだと思っている人は他のキャリアに乗ればいいだけのこと。機内では機長の話に「わっはっは」的なのがやっぱりあって、あめりかのアットホームな路線バスって感じでしょうかね。残念なことに機内Wi-Fiが不調で使えなかった。オフラインモードで離陸前から端末を使えるので、座席に座ってからすぐにiPadで映画見ている客多かったです。
今までよくLas Vegas空港で見かけたけど使うのは初めて
San DiegはT1に到着。体調フラフラなのでタクシーでホテルに。運ちゃんメキシコ人っぽく愛想悪いけど荷物持ってくれたのでチップ渡して市内までUS$17。なおバスが目の前を走っていてもこの体調では乗ることはなかったでしょう。もちろん最終日の空港までの足はバス(US$2.25)利用でした。
やはり南部、気候がいい!
当初は土曜日と日曜日の午前中にホテルでの仕事が終わり、日曜午後は観光でもと思っていたんですね。ですが到着日の土曜日はホテルで身体を休めるだけで終わってしまいました。日曜日も夜まで仕事になってしまい、20時過ぎに街中を軽く探索する程度で終わってしまいました。月曜日(13日)はTijuana往復。
日曜の夜は店も早めに閉まります。このモールも日曜20時はほとんど店が閉店
結局戻りの日、14日にトラムに乗って駅で少し写真を撮ったりするくらいでSan Diegoは終わってしまいました。それでも気候はよかったし、街も小さくてのんびりしているし、空港も近いしってことでいい印象でしたね。
トラムの走る街はいいですねえ。トラムだけでエントリあげたい
自販機。カード対応。ICカードUSD2。あとは1回USD2.5、だけど1日USD5を買うのがお得
Santa Fe DepotはAmtrakの駅も一緒でした

2014-01-21

CES2014 (3) 会期後体調悪化で本気で焦り

Las Vegas到着の翌日、1月5日はMandalay Bay Hotelでプレスパスを受け取り、そばの家電店Fry'sへバスで往復。なお去年まで気が付かなかったのですが、ストリップを走るDeux/SDXバスの24時間券で路線バスも乗れるんですね。なので昨日夕方BestBuyへ路線バス乗るときにDeux/SDXの券を買っておいたので今日もそれで移動。路線バスだと1ドル札しか使えないけどSDXのバス停なら自販機でカードでチケットが購入可能(USD8/24時間)。
初日はパスもらった後、バス(SDX)で家電店Fry's(バス停となり)へ行く余裕あり
1月5日はそして夜からイベント(CES Unveild)。
1月6日はCES Press Day(プレスカンファレンスが朝から晩まで)
1月7日から10日まではみっちりとCES2014取材
ということでこの間は仕事以外何もできず

いつかLas Vegas観光できる日がくるんですかねぇ自分...
毎晩ホテルと会場の往復
さて最終日夜はライター同士で食事に行きましょうということになり、体調も疲れていていいもの食べて元気を出したかったってことで私も参加。Ariaホテルのビュッフェという、私にとっては今回どころかLas Vegas訪問で数年ぶりにちゃんとしたご飯!US$50しますが好きなもの思いっきり食べられること考えたら問題ありません。実際に食事は美味しくて久しぶりに満腹に。

ちなみにCESってお昼はランチボックスが無料なのですが、本日10日はタッチの差でなくなってしまい昼食は抜きでした。てなこともあってか他の方よりもかなり食べまくり、満足した気分でホテルへ戻ったのです。疲れもあって、洋服を脱ぎ捨ててそのままベッドへ。気持ちよく眠りについたはずでした。

ところが夢の中で体調が悪く、明け方4時過ぎに目が覚めてしまいました。すると胃が張り裂けるように痛く、かといって吐き気がするわけでもなく(たまに胃液が上がってくるけど)過去にない気分の悪さで寝ていられません。今度は立ってみても痛みは変わらずで、これは吐くべきだろうとトイレに駆け込んだものの、吐こうとすると今度は胃の筋肉が激しく痛むだけで吐けず。冷や汗も流れまくりでかなりまずい状況。

結局座った姿勢だと少しは楽なようで、そのままPCで「クレジットカード」「保険」「ラスベガス」「病院」などを検索するも、指先が震えるし画面見てられなくてまともに情報を引き出せず。この状況で病院行ったら胃洗浄なんでしょうかね?入院したらいくらかかるんだ?(保険で帰ってくるとしても額が怖い)それよりもまだ仕事が残っていることがプレッシャー。でももうダメ、このあと(この日、11日)San Diego行くのもやめちゃおうか、と考えてしまったくらい。いずれにせよ今日はチェックアウト出し、ってことで痛みの中荷造りしたりともう地獄の数時間でした...

そうやって苦痛に耐えていたところ7時くらいに激痛が少しずつ鈍痛に変わって来たので「これは大丈夫かな」とようやく余裕が出てきました。本来なら早めに空港へいって食事しながら仕事しようと思っていたのですが、この状態だったのでギリギリまで部屋で休憩。前の晩シャワーしていませんが、この状態では朝もシャワーどころではありません。下着の着替えも無理(もう手先に力入らないし)。部屋を出て(チェックアウトそのものは不要)タクシー乗り場に行くと「あと5分でシャトルバス来るよ」とボーイさんが便利に教えてくれるんだけど「急いでいるからタクシーね」ということでタクシー。帰りはモノレールとバスにしようかとかも思っていたけど、もうそんな余裕もゼロでしたねぇ。

今回は某ライターさんがインフルエンザで苦しんでいたこともあって、自分は体調万全で挑んでいたのですが、最後に疲れと無理がたたってしまったかも。ひとまず無事帰国できていますが、もう歳だし(笑)これからは食事も無理しないようにしないとなー。

CES2014 (2) ラスベガスまで

1月4日
CX884 HKG 1305 - LAX 940

普段飛行機は朝便か夜中便に乗ることが多いので、午後イチだと家を出る時間をうまく調整できなくて結局空港についたのは2時間半前くらい。今回は資料印刷(数十ページ)があったのでラウンジで印刷する必要があり(自宅のプリンターインク切れ、、、)、搭乗ゲートは4番ながらもまずは23番あたりのThe Cabinへ。ここはPCルームあるんだけどプリンターがどれも朝から不調という...どうもキャセイのラウンジのプリンターってまともに動かないのが多すぎる気がする。

なんとか動くのを見つけて印刷処理が終わったら、改めて1-4番ゲートのThe Wingへ。ここは印刷環境が弱いのがなんとかしてほしいとろ。でもってこちらではお昼ご飯を食べてすぐさまゲートへ。ちなみにフライトは空席が「F1」とかいう状況だったのでアップグレードなんてまず無理。チェックイン時も搭乗口でも何も起きずにそのまま乗り込みます。

機内に入ればそこからは目的地時間で過ごすことにしていますが、今回は到着が朝9時台なのでひたらすら寝ることにします。ただし座席が最初リクライニングせず(ボタンが硬かった)気が付いたら普通の状態で熟睡。まぁ寝れたからいいんですけどね。なお斜め前がすぐPYって構造の機材は目に毒なのですが、Yの金しか払っていないのにPYがどうした、なんて考えるのはそもそも間違っているので(笑)特に何も思うことは無し。
すぐ目の前に見えるPY
さてCXのこの手の長距離/朝着便、いつも朝食は到着の2時間前くらいに出てくるのが常。朝食食べ終わって洗顔したりしていると目的地に着く時間、というパターンですね。ところが今回朝食が出てきたのは現地時間の朝5時ころ。うーん寝る時間が短くなってしまう&早すぎるような...熟睡していれば気が付かなかったのですがイス倒さずに寝ていたこともあって機内食のワゴンが回る音で目覚めてしまいました。そのあとは寝付けなかったものの、まぁうまいことこれで体内時計はUS時間にぴったりと合ったことになります。

LAXのイミグレは若干混雑していたものの20分くらいで入国。税関の出口が混雑していてそちらで20分の行列。出口で「どこへ行く?ラスベガス?現金はいくらもっている?」と珍しく確認されたくらいで問題なく入国(なお今は「クレジットカードしかもってない」と回答)。

DL758 LAX 1435 - LAS 1543

そしてここからだといつもはすぐ右手のT4、AAへ乗り継ぎなのですが、今回はDelta。でもって「ターミナル調べてない」「そもそも巡回バスって上下どっちのフロア走っているんだ」と下調べゼロだったことにその場で気が付きました。まー歩きゃいいやとT4のほうへ歩いて行ったら、Deltaは隣のT5だったのね。ということで乗り換えは簡単だったもののDeltaのカウンターが長蛇の列。チェックインは端末でできたものの、荷物のチェックインの列がものすごい列なわけです。

この時点でまだ10:30くらいだし、もしかして急げば前のに乗れるかななんて思ったりしていたのですが行列を見たらそれは無理ってことがわかりました。LAXの乗り継ぎはいつも入国で時間がかかることを頭に入れていたのですが、AA以外に乗り継ぐときは(AAだと上級会員カウンター使えるから並ばない)乗り継ぎ先での手続き時間も1時間以上見ておかないと危険かも。そういえば数年前のUnitedへの乗り継ぎもやはり行列したような記憶が...

ということで1時間くらいかけてようやく搭乗口へ。あとは時間たっぷりあるので電源席を確保してお仕事しながら時間つぶし。T5はT4よりも広くてお店も多いんだけど食事は面倒でパス、CXの機内でもらった水だけ飲んでしのぎました。
アウェイのDeltaなので飛行機の写真撮るの忘れた
LASへのフライトはまぁ普通で、到着後は荷物受取のベルトコンベアの周りに柵がつくられ中に入るのに搭乗券(荷物引き換え券)を見せることが必要。荷物の盗難が増えているんでしょうね。荷物受け取ったらタクシーでホテル(The Quad)へ向かってチェックイン。夕方だったので行列多くてチェックインまで30分以上。まぁこれは仕方ないところ。

後はBestBuyやらFashion Showへ行って夜はピザ食べて終了。ちゃんと夜はすぐに眠れたので今回の滞在は時差ぼけに悩まされることは無さそう。
到着後はいつものBestBuyへ
今日だけ夜は余裕あり

2014-01-19

CES2014 (1) 航空券

2014年最初の海外行きは毎年恒例のCES2014/Las Vegas。去年はChicago経由で入りましたが今回は久しぶりにLos Angelsを利用。San Franciscoのほうが空いていて空きなのですが、LAは便が多いしこの時期は満席なのであわよくばアップグレードでも、、、という期待もしていたのです(結局往復だめ)。

航空券はCXのマイルをもう貯めなくてもよく(CESの後、1月末の日韓行きで12万クラブマイル到達できる)当初はSQにしてA3(Aegean)のマイルを貯めようとも考えました。でも結局後から自由に変更できるCXのほうが結局は楽ってことで取りやめ。One World以外も上級会員になっておくと便利ではあるのですが、無理してとるほどでもないよなぁと。2013年はマイルの溜りが予定以上に早かったのでこんなことを考える余裕も会ったのですが、2014年は無理かな(なのでA3で2万マイルは難しそう)。

ということで航空券はキャセイ/CXで、いつものように韓国発。ICN-HKGを2013年の11月に使い、CES取材でHKG-LAX/SFO-HKG。最後のHKG-ICNは4月にしてあります(この区間あとから自由に変更可能)。

なお最初に何も考えずに一番安いチケットで取ったら、マイルが付かないのでギャランティーシート非対応、すなわち満席便に変更不可。CXの事務所(TST)で別件で話をしに行ったときに教えてもらい、あわててその場でキャンセル、再度購入しなおしました(キャンセル料KRW10万)。クレジットカードへの返金は1ヶ月くらいといわれましたが実際は数日だったので家計へのダメージは無し(そういえば以前北京のチケットをオンラインでキャンセルした時も2-3日で返金されていた)。ちなみに事務所だと香港以外発のチケットも購入できます(今回のSeoul発みたいに)。ただし料金は香港ドル換算。

そしてUS国内の移動は時間などを考えて、
Los Angels - Las Vegas : Delta
Las Vegas - Sand Diego : South West
San Diego - San Francisco : United

に。通常ならみなAmerican Airlinesにするんですが、前述したようにマイルためる必要はもう無いのであえて他社使ってみました(料金と時間の兼ね合いもあり)。なお使った結果としては次からはAAだなぁと。DeltaもUnitedも預け入れ荷物US$25かかっちゃうんだよね。South Westはタダではありますが、空港でラウンジが使えないし。まぁそれらを考えると他社も上級会員になっておくべき、ということではあるのですがね、キャセイのダイヤモンドを毎年維持するだけでも厳しいのですよ...

2013-08-23

ニューヨークのホテルはいつものJamaica

毎回芸が無いのですが、今回もNYはAirTrainのJamaica駅そばのQuality Inn Jamaica。これで4回目の利用かな...?ということで特記すべきことは無いのですが、実は今回初めてホテルの朝食を食べる時間がありました。これまでは早朝のフライト利用だったり、朝時間が無くてホテルで食べることは無かったのですが、今回は早起きした上にフライトは10:30。時間があります。

写真に撮るほどではありませんが、パンケーキ、食パン、ヨーグルト、ゆで卵、ソーセージ、ジュース3種類とこの手のホテルでは一般的かも。とはいえゆで卵が意外とおいしく、ソーセージもあるので結構おなか一杯になります。次回もまた泊まる予定なので、その時は朝ごはん食べてから移動できる時間のフライトを予約しよう(でもだったらここに泊まる理由ないんだけどねぇ)。
もはやホテルの写真も撮ってないのでJamaica駅のAirTrainプラットフォームの写真でも

2013-08-22

台湾が絡んだ8月のアメリカ行き

8月は急遽New Yorkへ行ってきました。LGの新製品G2の発表会のためです。実はすでに台湾旅行が入っており、8月5日-7日の2泊3日でのんびりする予定でした。

ところがLGの発表会は現地時間7日の午前10時開場。となると台湾で2泊は無理。台湾を夜で香港に戻り、

CX888
HKG 0030 - JFK 0700 (YVR経由)

に乗れば間に合うことは間に合います。
ただフライトが遅れた場合や、JFKのイミグレが混雑している可能性(前回はシステムダウンで1時間くらいかかった)、そして朝のNYの渋滞の恐れもあって間に合わない可能性もあります。となると取材=仕事ですし、やはり前日入りするべき。ということで行きは以下の乗り継ぎに。

8月6日
CX565 TPE 1405 - HKG 1545 (特典)
CX846 HKG 1845 - JFK 2240

さて予約時にすでにCX846は満席でギャランティーシート。チェックインは台北で行わず、香港で改めて行ったのですが、まずはカウンターでPYへアップグレード!JFKまで約15時間ですからこれはとてもありがたいことです。時間もあるのでラウンジでは久しぶりにお風呂に入って、いざ搭乗。

USA行きはゲート3か4のことが多く、本日も4番。搭乗はF/C/Yでそれぞれ分かれます。「PYで楽だうれしいなー」と何も考えずにFの2番目にゲートを入ろうとすると、チケット読み取り時に赤ランプが点灯するじゃありませんか。「いまさらなんだろう」と思ったら、な、なんとCへのアップグレードぉ!カウンターの上にはチケットは10枚以上置いてあったので、機材変更によるC席増でのお祭りなのかもしれません!USAへビジネス席だなんて自分は一生無理と思っていただけに(笑)うれしすぎて涙がこぼれます(笑)。

涙が出ちゃうC席
てなことで機内は快適快適!ただNY到着が夜遅いってのは今回が初めて。寝不足のまま到着してホテルでそのまま寝れば時差ぼけも解消できそうですが、ほぼ徹夜になるのでそれはやめて機内はひたすら眠ることにしました。仕事も2時間程度で切り上げて、目も休めることに。台北では歩き回ったので足も疲れていたし、食事時間以外はひたすら横になって眠り続けました。

NYでは7日の午前が発表会、午後は記事を書いておしまい。8日は午前中のんびりしてお昼からManhattan内のキャリアと家電店めぐり。せっかくのNYですが相変わらず観光らしいことはしていません(笑)。しかもこの2日間は時差ボケが直っておらずで、8日は夕方ホテルに戻ったらそのまま寝てしまいました...まぁ翌朝早いフライトだったので早寝早起きでよかったのですが。

夜のTimes Square
観光らしい写真もこれくらいしか撮ってなかった(キャリアやら家電店の写真ばっかり)
8月9日
AA179 JFK 1030 - SFO 1345

そして帰国日。帰りはSan Francisco経由。大陸横断は何回かやっていますが、5-6時間のフライトも意外と疲れないものです。機内はGogoの有料Wi-Fiもあるから仕事もできますしね(電源が無いのだけが残念)。
意外と長時間フライトが苦にならないのです
機内では食事は有料ですが、回ってきたフライトアテンダントのおばちゃんが私を見て一瞬悩み「あなたタダよ」と言われたような...OneWorld EmeraldだとAAの機内食は無料なんでしょうか?過去には「何でも言ってねー」と挨拶に来たことはありますが、食事無料ははじめて。次回乗ったら試しに購入してみようかと思います。
JFKに遅れ気味に到着したらこれだよ...
ところでこのフライト、SFOの天候不良だそうで出発が遅れました。結局2回変更になって出発は1230に。ということでSFOの到着も約2時間遅れに。SFOでは一旦市内に出て、1730に空港で現地在住の @kimitake さんとお会いする約束だったのですが、これだと市内に出る時間がありません。


仕方ないので空港で仕事。無料Wi-Fiと電源を確保しつつこの時点でかなり眠いのですが原稿の下書き。17:30に @kimitake さんが来るまで来てくれたので一緒にPalo AltoのショッピングモールのMicrosoft Storeに立ち寄り、その後別のモールのPanda Expressで夕飯。

Palo Altoのショッピングモール

やはりこれ食べないと(笑)
8月10日
CX873 SFO 0100 - HKG 615

空港には20時すぎに戻り、少し仕事してからチェックイン。ラウンジでまったりと過ごします。ですがとても眠い...実は今回のような「東海岸-西海岸-そのまま香港へ」は初めて。過去には「LAS Vegas - San Francisco - そのまま香港へ」はやったことありますが、そのときはUSA内では時差がありません。ところが今回は東海岸からの移動なので、NYとSFの時差は3時間。しかも時差ぼけが直っていない状況。つまり空港で20時=NYは23時=香港は午前11時。香港時間で考えると徹夜した状態でお昼、という状況なのですね。なのでラウンジ内ではもう眠くて眠くて仮眠してしまいました。食事もワンタンメン食べたくらいで終了。

眠すぎて倒れそうでした(寝ちゃったけど)
ということで日付変わったあたりで搭乗したころってのは香港時間で15時くらい。乗り込んだらそのまま寝てしまい、離陸どころか最初の食事も気がつかない状態でした。おきたのは離陸後5時間くらいたってからだったか、すなわち香港時間では18時くらいになります。カップヌードル頼んでおなかを満たし、あとは映画など見てだらーっとすごせばまた眠れると思いきや眠れず。ラウンジで極端に眠く、乗ってから5時間とはいえ熟睡しちゃったからでしょう。ということでこの時点で香港時間で昼夜逆転。香港に早朝着いてラウンジでシャワーしてすっきり、帰宅したまでは良かったのですが、お昼過ぎには眠くなって寝てしまいました...

ということで香港戻ってからは1週間近く時差ぼけが直らずで、このパターンでの帰国は危険なことが判明。JFK-SFO-HKGは、以前やったようにSFで一泊して少しずつ時差解消するべきだなーと実感しました。
帰りはCじゃないし疲れたー




2013-05-04

3月のニューヨークとサンフランシスコのホテル

NYはいつものところ。でもトランジット以外で使うのはちと不便だったか。SFは悪く無かったです。

3月13日-16日
Quality Inn Jamaica

過去のNew Yorkで2回泊まっています(1回目)(2回目)。とにかくJFKに出るのは便利でAirTrain始発駅横。ManhattanへもLIRRで25分ほど。ですが今回は3泊して毎日Manhattan通い、出先で一旦ホテルに戻って、となるとUSD8くらい(だったかな)の運賃払わなくちゃならないんですよね。またManhattan入ってもまた地下鉄乗るのに運賃かかりますし。ということでここは出発前日に使う、ってのがいいのかもしれません。とはいえManhattanのホテル高いんだよなあ...2月19日にBooking.comで予約してUSD99.99/泊、ところが途中で安くなったので3月9日に取り直してUSD83.33/泊

朝あわてたので写真ぶれまくり
3月16日-17日
Hotel Bijou

San Franciscoの宿は前回はチャイナタウンにしましたが駅からやや歩くのが難点でした(途中に軽い坂道もある)。今回は1泊なので駅のそばで探しましたが、直前まで決められずNY出発直前、3月16日にBooking.comで予約してUSD89.1/泊。

Booking.comの評価を見ると、付近は浮浪者が多いとかで環境よくないとか。でも地図で見ると大通りのMarket Streetから1本入っただけなんですよね。BARTのPowell駅から至近だし。でも行ってみるとこれがUSの面白いところ(興味深い)、たしかにわずか道1本入っただけで雰囲気かなり違うんですよ。カートに家財つめこんで移動している人もいるし。ホテルの横でも寝てる人がいたり(笑)。でもまあよほど真夜中に歩かなければ問題ないでしょう。道路も広いし昼間は明るいし。夜はホテルの入り口をルームキーで開けるんだったかな、中に変な人入ってきません。

一方、そばがSan Francisco Centerでフードコートがあるのが一人ご飯するのにありがたい。今回2回も行ってしまいましたから...ってことで、次回もここに泊まってもいいなあと思わせてくれました。Wi-Fiも問題なく繋がります。

ロケーションはばつぐん
 

2013-05-03

3月は急遽ニューヨーク&サンフランシスコで休息-その2

3月10日
CX412 HKG 0055 - ICN 0520

まずSeoulへ。朝着いて1泊して香港戻りですが、まぁ第二の(第三の?)自宅がある国ってことで面倒とかあわただしいって感覚は気分的にはありません。それに予約時点ではシートは新型!こりゃ数時間とはいえ熟睡できると喜んだのですが、当時乗ってみると旧型シートでがっかり。キャセイお得意の直前機材変更、これがあるから面白いともいえるんですけどね。それでも機内はなんとか熟睡。

乗ってびっくり、お前だったか、、、
3月12日
CX411 ICN 1515 - HKG 1810

今回のSeoul滞在は実家=Seoulの下のAnyang市。11日は雑用とかのんびりして、12日の午後のフライトで香港に戻り。自宅に20時くらいに到着してから改めてNY行きの荷造り。そして真夜中は知人来週で深夜にMong Kokで密会。徹夜してNバスで空港に着いたのが朝5:00くらいでした。
Anyangでは携帯ばっかり見てましたけど(2台中古購入)
3月13日
CX830 HKG 0930 - JFK 1310

香港国際空港の早朝、ベンチはほとんど夜更かしの人で埋まっています。チェックイン時間は5:30から。それまでうろうろしてチェックインを待ちます。長距離だしもしかして何かないかなーと思ったけど何も無し(涙)。もしかして韓国発の時点で決まっちゃうのかなぁ...そして朝イチでチェックインしたのでThe Wingへ向かいお風呂へ(キャセイファーストラウンジのThe Cavanaへ)。徹夜の疲れを癒しつつ、機内の人になってからはひたすら寝てました。

朝5時はまだ開いてないのね香港国際空港。5:30直前にようやくスタッフが出てきた
The CAVANAのあと、直食はしっかりと。うまいっす
これで16時間。素直に乗りました(しかも満員)
そしてJFKには定刻到着。ところがイミグレのコンピューターダウンとかで長蛇の列。30分くらい待って少しずつ列が進みますが、今日はあまりやることもないのでここはひたすら待ちます。そして入国審査では新人教育中なのか質問をあれこれされました。滞在中の予定を聞かれたのであらかじめ考えておいた観光予定(適当)を伝えると「旅行会社の予約書とかある?」と。メールならあるよと答えると「じゃあいいですよ」と。うーん、昨年12月のMerbourne以来入国審査はどうしても緊張しちゃう。あらかじめ仮予定たてていくことにしていますが、すんなり入れてよねぇ...

この日はホテル入ったあと、夜にManhattanに出て会食して終了。3月のNew Yorkはとても寒く、手袋を持ってきて正解でした。以前1月に来たときはここまで寒くなかったので、今年が特に寒いのかもしれません。
この時期にNYに来ることになるとは!
3月14日
GALAXY S4の発表会。午前中はお仕事、夜も発表会の原稿書きです。まぁこれが目的で来ているのでこの日は仕事に注力。だけど前日あまり眠れなくて、発表会会場入りが少し遅れてしまった...
なかなか盛り上がったGALAXY S4発表会
3月15日
原稿は朝までかかってしまい、徹夜のままManhattanへ。午前はインタビューのお仕事して、お昼はライターの石川さんや石野さんと有名なハンバーガー、Shake Shackへ。これがかなりうまい!カロリー高いだろうけど、バーガー出来上がるまで寒空の下待っていたしこれくらいがちょうどいいのかも...
べりー・でりしゃす!
そしてホテルに戻ったらさすがに眠く、起きたら夜中。本当は夜に会食予定だったのですが、その時間はとっくに過ぎていました...またホテルはJamaicaなのでManhattanまで再び出るのはちと大変。次回からはこのホテル(いつものところ)の利用は再考しないとなぁ。結局また朝までお仕事しちゃいました。てか早朝のフライトなので元から徹夜する予定だったんだよね。

3月16日
AA59 JFK 0745 - SFO 1125

ホテルを5時過ぎに出て、すぐにAirTrainのJamaica駅へ。AAのターミナルについてチェックイン、そのままラウンジでゆったり過ごしますが眠い...SFOまでは6時間半、ほとんど寝ていました。なおこんな国内線でもフライトアテンダントの人が「何かあったら言ってねー」と。ステータスちゃんと確認されているのね...
早朝のAirTrain乗るならJamaica泊が便利。でもManhattanに出るのはイマイチね
SFO到着後はBARTでダウンタウンへ。ホテルはSan Francisco Centerそばなのでそこでまずは大昼。フードコートでメキシカンを選んでみたけどおいしかった!それからホテルへチェックインしたのが14時過ぎ、ちょっと横になったら17時になっちゃった...
BARTで市内へ
このメキシカン料理がこれまたうまい!ボリュームも満点。次回からいきつけになりそう
あわててちょっと携帯屋めぐりしてから港へ出てベイブリッジの写真撮影。日が暮れるまで港周辺をのんびり歩きつつ写真を撮ったりと、San Francisco滞在数回目にしてようやく観光らしいことができたかも。しかものんびりできたのでNew Yorkにそのままいるよりもよかったかもしれません。

さて港には20時半くらいまでいたのですが、それからだとほとんどのお店が閉まっているのですね...食事は今日はPanda!と思ってSan Francisco Centerに戻るも21時に閉店。仕方なくフードコートで韓国ご飯でこの日は終了。
ベイブリッジには2時間以上いました。夕方から暗くなるまで写真撮影。いやーのんびりできた!
3月17日
CX879 SFO 1250 - HKG 1850

SFOのチェックインは4時間前から。なので早起きしてラウンジに行ってまったりしようと考えていたのですが、起きたらもう9時前。荷物はほとんど出していなかったので荷造りを軽く済ませ空港へ着いたのが10時前。そしてラウンジでワンタンメン食べて機内の人へ。またもやあわただしいUSA取材でしたが、マイルも稼げたしよかったよかった。
最後はこれね
そして香港へ戻ります

3月はニューヨーク取材&サンフランシスコで休息-その1

気がつけば5月になっちゃった。今はKuala Lumpurへ滞在中。Blogが追いつかないけどマイペースでぼちぼち書いていきます...てなことで3月のNYのお話し。まずはチケットから。

MWC2013の取材終了後、香港に戻ったのは3月6日。1月2月と毎年この2ヶ月は欧米取材が続きますが、この後はしばらく遠距離巡業は無しの予定だったのです。ところがSamsungが3月14日にGALAXY S4の発表会をNew Yorkで行うってことになり、急遽中旬に飛ぶ事に。ちなみに去年は5月だったので時間も予算も余裕あったのですけどね...香港戻ってから1週間でUSA取材、身体が辛い(笑)

チケットはBarcelona滞在中から(発表会のリーク情報はすでに流れていたので)見ていたのですが、この時期の香港発New York行きは最安値HK$16000レベル、円安なので20万円近く。1製品の発表会のためにこれだけ出しても回収は不可能です(汗)。とはいえせっかくの遠距離ですからここでマイルは稼いでおきたい。マイルつかない運賃もUSAの出入りを変えるとHK$8800クラス=10万円ちょいであるけど、それ選ぶのも勿体無いわけです。

ならば他国発券はどうだろう、とCXの韓国サイトを見てみると、まず韓国はおそらく国の規制で航空運賃はサーチャージ込みの料金が表示されます。なので料金表の価格がそのまま支払い価格になるわけ。あとから追加いくらって頭の中で再計算しなくていいのが楽。料金比較もダイレクトにしやすいわけですね。

そしてCXのSeoul発は、まずICN-JFKが香港発よりかなり安い。さらにUSAの出入りをあれこれ変えてみると、ICN-HKG/HKG-JFK、SFO-HKG/HKG-ICNでKRW156500。以前なら11万円くらいですが今なら15万円くらい。それでも香港発より安いわけです。なおCXの香港経由チケットは香港で1階ストップオーバーできるので、Seoulから出発して帰りもすぐにSeoulへ戻る必要は無し。今年は家族の都合もあって韓国へ行く機会を増やそうと思っていたのですが、ならば「Seoul発 → 香港で24時間以内乗り継ぎ(自宅戻って1泊) → 現地着 → 現地発 → 香港ついて自宅へ → 次の旅程時の前にSeoulへ」と、今年はこれから毎回Seoul発券をしてみよう、と思いついたわけです。

ということでチケットは3月7日に予約。
12MAR2013 CX411 ICN 1515 - HKG 1810
13MAR2013 CX830 HKG 0935 - JFK 1310
17MAR2013 CX879 SFO1250 - HKG1850
04APR2013 CX412 HKG0100 - ICN0535

これでKRW1565000、マイルも17543。Seoul発券にすると毎回2570マイルプラスになるのもいいですね。その分余計な時間かかっちゃいますけど、5回買えば欧米1往復分に相当しますから。ってことで今年のDiamond維持は少しは楽になるかな。またCXはたいてい変更が無料なので、最後の区間は適当に指定しておいてあとから自由に変えられるのもいいところです。

一方、JFK-SFOはAAのサイトでHK$2000台前半があったのに、1日油断して3月8日に見たらHK$3570が最安値に...またSeoul発券ですからまずはSeoulへ飛ばねばなりません。最後戻ってくる日を先にするなら特典航空券だよね、と見てみるとなんとこの時期はビジネスしか空いてない。CXの特典航空券の必要マイル数は他社より高めで、ビジネスのHKG-ICN往復だと5万マイル...うーんどうしたもんだろうと悩んだ結果、片道だけにすれば3万マイル(エコノミーなら往復なんですが)、これでとにかく飛んで、最後はまぁエコノミー特典の片道でいつか戻ってくればいいや、とすることにしました。

これで今年の頭は考えてもいなかった「Seoul発券」、今年はほぼすべての旅程で使うことになりそうです。


2013-02-05

CES2013取材、シカゴとラスベガスのホテル

CES2013のホテルはChicagoとLas Vegas。Chicagoはホテルは初めて。Las Vegasはプロモーションで格安なところが取れました。

1月3日-4日
Central Loop Hotel, Chicago

Loop内で電車の駅に近いところで物色して、BlueラインのMonro駅とJackson駅どちらからも徒歩5分くらい、なので空港からダイレクトアクセスできます。Booking.comで12月27日予約でUSD104(税別)。Loop内では安いほうでしょう。行ってみるとここは以前New Yorkで泊まった「Club Quarters World Trade Center」と同じ系列か同じ系統のホテルでした。雰囲気もシステムも全く同じ。

小奇麗なカウンターは最低限のことだけ対応で、チェックイン時は端末にカードを入れて登録、チェックアウトもその端末にカードを入れてセルフチェックアウト。スタッフの対応はてきぱきしていてフレンドリーです。というか精錬されているというかカッコイイというか「都会のオフィスの秘書」的な(笑)雰囲気。スタッフはホテルの従業員の雰囲気ゼロなんですよ。宿泊中のトラブルは管理会社に自分で連絡、まぁ何かあったときは面倒でしょうけどね(笑)。

部屋も綺麗で泊まるだけなら十分、ネットも無料、アメニティーも歯ブラシ以外完備。そしてNY同様、廊下には空ペットボトルマガジンと水完備で飲み放題(笑)。次回もここにするでしょう。
入り口は冬が寒いので囲いを設けてます。夏は自動ドアで出入り簡単なんでしょう
不自由しない部屋。東横インをかなりかっちょよくした、という感じ(笑)
水飲み放題(笑)。というかペットボトルあるのは便利です。街歩きの前に2本持っていきました
1月5日-10日
The Quad, Las Vegas

元々は去年泊まった「Travelodge Center Strip」をBooking.comで9月20日に予約(USD328.7/7泊、税別)。ところがThe Quadが11月26日にセールをやって(ななふぉさん経由情報、呼び方忘れましたが何かの翌週の月曜日)、ホテルなのにもっと安い!旧Imperial Palace Hotelが改装してThe Quad Resort and Casinoへなるってことでセールします、ということもあるようなのですがこちらに。ホテル直販でUSD314.43/7日(税別)。なおチェックイン時に6泊に変更しましたが問題なし。

去年はモーテルだったのでLas Vegasのホテルは1年ぶり。まぁ場所はよく知っているエリアなので悪くはありません。チェックインはやはりかなり並ばされます。またTower 1だったかな、古いです(^^; 部屋の磁気カードキーが、2枚重ねて持っていると帯磁しちゃって使えなくなったり。でも部屋は綺麗です。ホテルだから落ち着いて寝れますし。

問題はホテルの有料Wi-Fがかなり弱いこと。そして各社の携帯電話も入りが厳しい。WiMAXもClearはアウト。ネット環境がちと厳しかったです。とはいえ仕事しなくちゃならないのでWi-Fiは1週間パス購入。あと電源の数も少なめ、部屋の照明も暗め。まぁこれらはカジノホテルはどこも一緒でしょうけどね。部屋にいてもらっちゃ困るわけだし。

今回は予算が厳しい中での出張だったのでここは助かりました。次回も安かったらここでもいいけど、ネットのことを考えると厳しいかな。5月のCTIA取材に行くことになればまたLas Vegasなので、その時検討することにします。