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2014-02-17

セブのTune Hotelsは結構よかった

今回のCebuはTune Hotelsに。Tune Hotelsそのものも初めてでした。
2月7日-8日 Tune Hotels Cebu
Ayala Mallのすぐ横で便利と、 @shimajiro 氏にアドバイスを受けて予約。Tune Hotelsはいろいろオプションが有料で面倒だなーと今まで思ったのですが、WiFiとエアコンとTVのセットだったかな、それを何も考えずにつけて予約。部屋代がPHP1,188、エアコンパックがPHP342、税金込みでPHP1,878.27、約4300円。
さてTune Hotelsは東横インみたいなものなので、あれこれ結構厳密と思いきや、チェックインは所定の14時の前、13:30くらいについたけどOKでした。フロントで真っ赤な不織布のバッグに入ったタオル/石鹸/シャンプーを受け取り。部屋のWiFiはフロントでパスワードをもらう方式。部屋は309だったか、ネットの入りは悪くなくエアコンも問題なし。電源は写真にあるように壁に一カ所で、その横の茶色い板は折り畳み式のテーブル。なのでベッドに腰掛けて仕事できるんですね。ドライヤーは壁にあり。
ということでかなり悪くない感じです。他の国でも今後は使ってみようかなと思うところ。
東横インと同じような感覚で使えます


セブへ行ってきました(その2)

Cebu訪問の続き。といってもこちらはもう帰国の内容。Cebuの滞在そのものは携帯携帯また携帯で、大したことしてないのです(汗)

2月9日
5J576 CEB 1830 - MNL 1945
5J120 MNL 2330 - HKG +0130

帰りの日は15時くらいまで再び携帯を見たりお茶をして、タクシーで空港へ。Ayalaから空港までPHP300だったか。16:00ころに到着したのですが、チェックインは16:30からとのこと。なので空港を軽く探索。国内/国際線乗り継ぎもあってか、到着と出発ロビーは前後に並んでいるような格好で、こちらの国内線出発ロビーにはSIM自販機もあるので(PHP100で販売)到着後はこっちまできて買うのがいいのかも。軽食を出すカフェなどもあるので時間つぶしは十分できる感じです。とはいえロビーは10分も歩き回れば十分な広さなので、16:20くらいにX線で荷物検査を受けて中へ。そうしたらすでに5J576はチェックイン受付中。うーんこのあたりは適当というのか何というのか...

チケットはここで香港行の分も発券。再びX線検査を受けて搭乗ロビーへ。こちらにもお店はたくさんあるので食事もできるし悪くありません。電源はセブパシフィックの搭乗口のある5番ゲートのホール内の奥にあったのでそちらで確保。なおキャリアのSamrtのインターネットコーナーがあって無料でタブレットなどを使うことができるのですが、17:00には閉められていました。係員もいたのでSmartの営業所も兼ねているのかな。
ゲート5の待合室を奥から。手前側(奥)で電源確保
さて電源を使いながら仕事をしていたら、アナウンスで自分の名前が呼ばれました。実は5J576の前の5J570(同じくMNL行き17:45発)が15分遅れるってしきりにアナウンスをしていたのですが、どうも私の乗る5J576も遅れる見込みで、香港乗り継ぎがあるってことで5J570へ振替(前倒し)。セブパシフィックはLCCなので、国内線の遅延もよくあるらしく今回はManila乗り継ぎを3時間45分とっておいたのですが、やはり2時間乗り継ぎなどは危険かもしれませんね。5J570は空席も多かったようで1D、一番前の席をもらいました。
前倒しはありがたい!
Manila到着は19:30くらい。Manilaは4回目ですが今回初めてのT3到着。そのまま上に上がれば国際線の出発フロアですが、セブパシフィックのカウンターはまだ閉まっています。3時間前くらいにオープンなんでしょうかね。こちらはチケットがあるのでそのままイミグレ通って出国できます。搭乗口もすでに印刷されており、おそらく普段から搭乗口はほぼ同じなのでしょう。
Manila到着!ここでもバスで移動
これから出発までまだ4時間くらいありますが、搭乗口付近は探せば柱に電源あり。カフェなどもあるので軽食を取ることも可能で、これくらいの乗り継ぎ時間があっても十分時間はつぶせそうです。
そして時間通りに5J120に搭乗。寝れなかったもののぼけーっとしていたらあっという間に香港到着でした。
TOKYO Cafeでご飯
探せば野良電源もあり
香港到着後はさーてこれからタクシーで屯門に帰ろうとタクシー乗り場へ向かったら、恐ろしいほどの大行列...香港や九龍はまだバスがあるし、新界も東や全湾方面は同じくバスがあるのですが、屯門地域はこの時間タクシーしかありません。てなことで新界タクシー乗り場だけが長蛇の列でしたがこれほとんどが屯門や元朗方面への客なのか...シャツ1枚で並ぶのも寒いし、ここは覚悟を決めて空港で朝まで仕事して過ごそうと決めました。
わかりにくいけどこの先が外。行列100メートル以上
マックが24時間なのでまずは食事して、その後空港内を歩き回って電源を探すも実はあんまり見つからず。歩き回りながら再びタクシー乗り場を見ると、行列がほとんどなくなっています。時間は2:30くらい。これはもう帰ろうってことで5分ほど並んでタクシー乗車、屯門までは30分、HK$250でした。

ということで香港到着後に足の確保にやや難儀しましたが、帰りの乗り継ぎも問題なくManila空港T3で時間がつぶせることもわかったし、また次回も同じようなスケジュールでCebuへ行ってみようと思います。短距離だしCXじゃなくセブパシフィックでも十分ですね。

2014-02-16

セブへ行ってきました(その1)

お知り合いの @shimajiro 氏 が2013年10月から2014年2月までPhilippinesはCebuに語学留学。香港から近いしならばその期間中に数回遊びに行こうと思ったのですが、留学=勉強に行っているわけで行くなら迷惑をかけない週末に限られます。ところがこの期間中の週末ってのがなかなか時間が開かなくて、ようやく2月8-9日の土日で行ってくることができました。

フライトは1泊なのでキャセイは高い。一番安くてもHK$3600くらい(+諸費用)。一方Cebuといえばセブパシフィックが飛んでいます。直行便は戻りが早朝で使いにくいもののManila乗り継ぎもあるし、また行きも午前の直行が安い運賃がよく出ています。今回は行きがHK398、戻りがPHP6873.51。これに座席指定やら保険やら、そして諸費用込みで行きがHK$914、帰りがPHP7073.51。1週間前の予約、まだ旧正月の休み(の最後)中ということを考えるとまぁこんなもんでしょうか。

2月8日
5J241 HKG 0925 - CEB 1200

早朝のフライトではないので家を出たのは6時すぎ。6:20のバスE33に乗りましたが、1日一本のA33(6:45発)に乗ってもよかったかもしれない。普段A33を使うことは滅多にないのでその存在はついつい忘れてしまいます。空港着が7:00すぎ。セブパシフィックのカウンターは5つほど開いていたけど、行列の整理もなくオペレーションは適当というかぐたぐたというか。まぁそれほど客がいないので割り込みだなんだ、とかもなく10分くらいで手続き終了。なお「Cebuの入国時イミグレで帰りのチケットを見せたほうがいい」と言われましたが、そんなこともあろうかとあらかじめ印刷しておいたEチケットを自宅に忘れ。ということでゲートは21だったけど、プリンターがまともな奥のThe Bridgeまで行って朝食兼印刷。

初搭乗
行きのフライトの座席は4Cで、座ってみると思ったよりは前後間隔は狭くない。ただこれお金払って間隔の広い座席にしたからそうだったのであって、一般座席は結構きついのかも。前日寝不足のため機内は熟睡。機内食のオーダーはしていなかったし、ラウンジで軽食食べたのでおなかも満たされていたので到着ギリギリまで寝ていました。なので機内の様子とかは全く記憶無し。ま、特に何か期待するとかは最初からありませんけどね。

Cebuに到着すると、他に2本同時についていたのかな、イミグレは大混雑。飛行機はボーディングブリッジではなく沖止めでバスだったけど、バス乗車時間は1分か2分とそれほど遠くはなくこれなら歩いてもいけたような...入国審査はManilaと比べても若干遅いようで、私の番では最後に「はじめて?」と日本語で聞かれました。いろいろチェックしているのかな...

さて預入荷物は無いのでターンテーブルはスルーして、税関を抜けるとSIMカードの自販機があります。でもなぜかおばちゃんがいて手動で販売。価格は一番安いSIMがPHP150だったけど、これ定価はPHP40。市内でも普通に買えるしここで買う必要はないですね(とはいえ300円くらいの違いだけど)。今回は @shimajiro 氏にすぐ連絡を取りたかったので購入。なおこのあと、SIMの入れかをしたのですが普段持ち歩いているSIMカードケースをどこかで紛失してしまったっぽい。

さて外に出ると結構人がいて、黄色い一般タクシーを待っている人が10人以上いるような状態。うーん待つのはいやだなぁ、と思って「Mater Taxi」の看板のあるカウンターへ行ったら「Ayala?450ペソだけどいいか」っていうのでもう面倒なので乗車。これが普通の車で、そんなにいい車でもなくあえてこちらにする必要はなかったなぁ。まぁこれも初めてのCebuだったので何事も体験です。

Ayala Mall横のTune Hotelsには30分くらいで到着。降りるとき運転手が「475ペソ」という。あーもー、こーゆーのが面倒なんだよね。てかメータータクシー頼んでなんなんだこれは...実はこの後の滞在中はすべて黄色い一般タクシーに乗ったのですが、メーター倒さないとか余計にくれ、なんてことは一切なくて、Cebuは普通のタクシーに乗ったほうが無難ですわ。てなことで降りたときは「450しか払わん」といって、おつり無いように(これ重要)450渡して下車。
Ayala Mall。高級品も多いけど庶民も安心てな感じ。外にレストランがずらり
なおTune Hotelsは東横インみたいなもので細かいことがあれこれ決まってるのだけど、14時のチェックイン時間前でもチェックインできました。

滞在の2日間は @shimajiro 氏とSM、Ayala、そしてダウンタウンなどのショッピングモールをあちこち移動して携帯電話屋めぐり。観光は当然していません(笑)。ま、1泊2日では観光する余裕ないですけどね。

食事は初日のお昼と2日目のお昼がSM Cityの地下のフードコート。ステージでのイベントの音がやかましいけど(まぁ東南アジアにありがち。週末だったし)席は多くて座れないってことは無さそう。料理の種類も豊富です。そして1日目の夜はAyala Mallのフィリピン料理店へ。お皿はバナナの葉っぱ、単品で4品くらい頼みましたが1人と違って2名なのでいろいろ頼めるのはいいですね。ホテルもすぐ横なので帰りも楽。当初ホテルは繁華街のあたりも考えたのですが、こちらにしておいて正解だったかな。
Ayala Mallのフィリピン料理店


2013-08-19

マニラへ日帰り

もう8月も下旬、前の渡航記録書いていくよりも最新からさかのぼっていったほうがよさそうなので、先週のManilaのお話。

8月17日(土)、Manilaへ日帰りしてきました。当初はBuruneiへ行く予定が(2泊)航空券が高くて断念、でも計画中にPhilippines / Ceb経由だと思ったより安くいけることを発見。ではCebに行こうかとも思ったのですが、今回の渡航は「現地でのプリペイドSIM購入とテスト」。Cebならもしかして日帰りできそう、そしてLTEも始まっている、ってことでCeb行きで進めていたのですが、土地勘の無いエリアに日帰りはきつそう。だったらManilaでもいいんじゃないの、と航空券調べたら直前だったこともあってかCXがHK$2020(込み2540)と思ったより高くない(しかもマイル付く)。てなことで15日、出発2日前にCXの発券カウンターで購入。

* ちなみにCXの発券カウンターは9月2日より移転します

CX907 HKG 0750 - MNL 0950

17日は朝から大雨、空港には屯門の自宅からE33バスの始発(5:30発)に乗りましたが、10分前の時点で過去最高の行列。なんとか座れましたが始発時間から通勤客が多いようなので次回から気をつけないと。空港へは普段は途中でAバスに乗り換えることが多いのですが今回は早朝なのでそのまま乗車、1時間で到着。その後は普通にチェックインなど済ませましたが、到着便が遅れたということで出発が結局1時間遅れに。日帰りだとこれは結構厳しです。

Manila到着後はいつものようにT1でクーポンタクシーに乗車、PHP520ですがいちいち気を使うのも面倒なので毎回これです。今回は宿泊ではないので直接Robinson Mallへ向かいます。Mallではお目当てのLTEプリペイドSIMが直接買えずで無駄骨を折るところでしたがなんとか入手。でもカフェでテストするも速度が遅くて屋外か他の場所へ行くべきとなったのですが、到着時は曇天で一雨きそうという空模様が昼過ぎにはスコール。この後は3箇所を回る予定にしていたのですが、予定を変更してSM Mall of Asiaだけに行くことに。タクシーの行列が10分くらい、そのあと渋滞もあって30-40分で到着(車内は接続テストしていたので時間はあまり気になら無かったです)。雨の日の日帰りは時間のロスが多すぎます。

SM Mall of Asiaは今回が初ですが、巨大なモールでフードコートもあるし観光で寄るにはいいところかもしれません。IT/携帯関連がなぜか室内じゃなく屋外側にあるのは不思議でしたが家賃が安いのかな...でもSamsungやSonyの店も外側ってのがちょっと不思議です(おそらく同じ一角にIT系の店をまとめた買ったのでしょう)。ただ今回はLTEの接続テストだったので買物もせずにひたすらスピード計測やらSIMの入れ替えやらをやっていました。食事も時間なく取れず...

CX902 MNL 1955 - HKG 2205

さて帰りのフライトは19:55発。Manilaは空港に入るのにも最初に荷物検査があるので行列が出来ることから2時間前には到着しておきたいところ。そして雨なので渋滞も心配です。SM Mall of Asiaは空港に近いエリアなので市内からより渋滞の心配は少ない&渋滞する区間が短いと思われますが(Robinson Mallから海側の道路に出るまで20-30分かかっている分が、SM Mall of Asiaからだと無い)、早めに移動すべきでしょう。LTEテストが終わったのが16:40くらいだったので、そこで切り替えて空港に向かうことにしました。

なお大雨の中とはいえ、Robinson MallもSM Mall of Asiaもタクシー乗り場は行列ができるもののタクシーは必ず来ていたので、ショッピングモールからなら夕方でもタクシーは捕まえやすいかも。ただこれがもうちょっと遅い時間だったらどうなっているかわかりませんが...またどちらから乗ったタクシーも何も言わずにメーターを倒してくれたのはManilaで初めてのことです。

空港までは20分くらいで到着、帰国便は遅れることも無く香港へ到着。ただ傘は行きが持ち込めたのですが帰りは預け入れになり、香港空港では荷物がなかなか出てこない上に箱が大きく(長い)荷物の出てくる場所の離れたところにハンドキャリーされておかれていたことに気がつかず、空港で40分くらい時間ロス。22時着でしたが帰宅できたのは00:30ころでした。それでも朝からあわただしい1日だったものの、夜には自宅で寝れるってのは日帰りのいいところです。台湾日帰りの感覚で行けるので、また今後も日帰りしちゃうかもしれません。

SM Mall of Asia。広すぎて写真に全容が入らない...

2012-08-23

2回目のマニラは余裕あり

2012年6月にはManilaへも行ってきたのでした。台北と上海の間、2泊3日の駆け足旅行。昨年の1回目はかなり緊張しましたが、今回はそれに比べればだいぶ楽。でもまぁやっぱり街中でかばんのファスナーが知らずに開いていたりと、気を抜いてはいけないのは同様。でもタクシーも前よりは警戒せずに乗ることができたし、やっぱり1度行って状況がわかると少し楽ですね。もちろん緊張の度合いは「高」、普段の生活よりは気合入れて街中を歩き回りました。

フライトも前回とまったく同じ、ホテルも同じPearl Garden Hotelにしました。ホテルは今回初めて朝食を食べたのですが、味はイマイチ、、、またほとんどの人が女性同伴(^^;まぁ前回もチェックアウトの朝は女性とハグする人がたくさんいたのですけど、ホテルとしてはそこそこちゃんとしているので次回もここを使いそうです。

フライト
6月15日
CX907 HKG 0805 - MNL 0955
6月17日
CX900 MNL 1230 - HKG 1440 

ホテル
Pearl Garden Hotel (Booking.comでPHP3400x2泊)

今回も前回とほぼ同じショッピングモールなどを回りつつ、WiMAXの調査もあったので中華街にも足を伸ばしてみました。中華街に行けば怪しいものもあるだろうから何か掘り出し物でもあるかなと思ったのですが、そもそもManila市内が怪しいもの屋がたくさんあるので(笑)、中華街はむしろ金売っているお店ばっかり、なんて状況でした。それでも初めてのエリアの待ち歩きは楽しかったですよ。屋台のジュースもおなかは大丈夫でした(^^)

なお帰りはフライト時間をちょっと勘違い&寝坊しちゃって結構ギリギリに空港に着くことに。しかもホテルのチェックアウトに15分くらい時間がかかってしまった上に、道路も渋滞。「急いでー、ボーナス出すよー」と運ちゃんに話して飛ばし気味に走ってもらいましたが、やはり「空港着は2時間前」って意識でいないと駄目ですね。ちなみに朝、ホテルからCXに電話して次の便に変更してもらうこともできたのですが、空港で人と合流する予定(前のエントリで書いた中山氏)だったのでフライト遅らせることもできなかったんですよ。

携帯電話関係ではやはり1年前とかなり状況が異なっており、新興市場の動きの速さは常に見ておく必要がありそうです。なのでManila通いもしばらく続けなくてはならないかなぁ。でも次回はCebu行きにして、国内線で移動してみようかとも思うところです。

 -行きはビジネスにアップグレード。帰りは駄目でした(涙
-Manilaの中華街。門がいくつかあります
-そんなに観光地っぽくはない感じ。金屋さん並んでいるあたりは観光客っぽい人多いけど
-Manila名物の偽伊勢丹、営業してるんだろうか(ISETANN)


2011-08-21

マニラのホテルはこちら

初Manilaのホテルはなるべく無難なところ、ってことで、
-ショッピングモールのそば < 訪問は仕事でもあるしご飯も楽
-Wi-Fi無料
-駅まで徒歩10分以内 < タクシー乗りたくない

で探して、Pearl Garden Hotelに。Booking.comでUSD73.92/日。ま、こんなもんでしょうか。ホテルそのものはやや古いけどエアコンはガンガンに効いてました。部屋掃除終わってもエアコンは停止されず。6月頭のManilaもかなり暑かったのでこれは助かった。部屋はWi-FiはOK、ただ携帯が3G入らず2Gになっちゃうキャリアもありました。朝ごはんは無料で着いていましたが内容は無難なところで不満無し。なおフロント横にはカフェがあって、そこも無料でWi-Fiが飛んでいます。

ホテル付近は一度子供に囲まれそうになったけど(笑)まぁ車の通りも多いしそれほど危なくはないです。ホテルから5分もかからずRobinsons Place Mall、その向いはセブンイレブンもあったので便利。LRTのPetrl Gill駅も10分くらいです。

なお最終日チェックアウトの時間はロビーに日本人とおねーちゃんたちが多数、てな状況(^^)。ま、ホテルに日本語サイトもあるくらいなので日本人も多いようです。帰りは空港までタクシーを頼むと、ボーイの兄ちゃんが外で待機している契約タクシー(というか、まぁ流しではない)に声かけて乗り込み。フロントでは400くらいって言われたけど、たしかPHP500だったかな。クーポンタクシーと変わらない値段&安いタクシーの倍だけど、いいですこれで(笑)。次回はもうちょい安いところ探そうと思いますが、まぁ悪くなかったので今の円高レートが続くならまたここでもいいかなぁー。

マニラ市内での移動

Manilaでは電車とタクシーに乗って移動しました。ホテルが駅からやや遠いので(といっても徒歩10分くらい)、昼間車2車線が十分ある路地裏を歩いたりしたのですが、うーん、その路地裏が妙な雰囲気があってなんとなく「危ないなぁ」と感じたことも(そこは二度と通らないようにした)。本当、他のアジアと明らかに何かが違うんですよね。こればっかりは「平気平気、心配しすぎ」と私も気軽に言えません。大通り以外は歩かないほうがいいのかもなぁ。

てなことでショッピングセンターへの移動などは電車を使いつつ、電車の無くなった夜にはタクシーに乗ったわけですが、タクシーはやっぱりボラれました。とはいえ法外な値段ではなく、あとは夜中だったので命のほうが心配なので(笑、Manilaだと本当しゃれにならん)、倍くらいの値段でしたが「ホテルまで何分?」「15分くらいか」「じゃぁ15分以内だったら払うよ」という交渉で乗り込み。到着は17分くらいかかったけど、「早かっただろ」「いい運転だったね」とそのまま支払い。いやー本当緊張するわー。タクシーは乗らなくて済むなら乗りたくないなーと(笑)

一方電車は特にトラブルも無く普通に使えます。Bangkokのように運営を違う会社がやっているので両者の乗り換えはそのたびに(といってもLRTとMTRの2種類)切符を買いなおすのがちょっと面倒。また乗換駅のEDSA駅ではラッシュ時に窓口を片方しか開けておらず、その片方へたどり着くまで人ごみの中をかきわけさらに列に並んで20分とか洒落にならん状況でした。ま、このあたりは仕方ないっす。

切符は窓口に並んでカードの切符を買うわけですが、LRTの場合、降りるときに自動改札通すのと通さないのと2種類あるようです。他のアジア諸国でも同類の切符でしょうけど、Manila LRTの場合切符の印刷がほとんど剥げてボロボロになっていて、自動改札を導入してから一度も更新していないのかも、と思わせるくらい古いんです。もしかすると出札時の記録を書き込めないカードも併用していて、それが出るとき係員渡しなのかも。いずれにせよ乗るのは困難じゃなりません。なお窓口に入る前には荷物検査もあるのでカバンの中を開いて見せましょう。

LRTもMRTも車両はそれなりで悪くありません。LRTは結構多種多様なものが走っていました。MRTは冷房がないのかな、6月上旬でも夕方は車内がかなり暑かったです。たぶんスリはいるんでしょうけど、普通に気をつけていれば大丈夫でしょう。なおLRTの駅は日が落ちると真っ暗。電灯とかほとんどありません。

東南アジアの公共交通機関ってのはODAなど使って導入するまではいいとして、それから維持していくのが大変なんだなぁと改めて実感したところです。


- ManilaのLRT


- 車両タイプは数種類


- EDSAでLRTから乗り換えて(一旦改札でて切符買いなおし)MRTのホームへ。ラッシュ時だけに人多すぎ...

2011-08-20

初マニラ、トラブル無しも緊張だった

もうだいぶ時間がたってしまいましたが、6月のManila初訪問の記録を残して起きましょう。香港からPhilippinesは実は近くて、多くのアマさん(住み込み女中)も大量にやってきています。いつかは行きたいと考えてはいたものの、治安が悪いやら汚職がひどいやらとあまりいい話は聞きません。なによりも空港から公共交通機関で市内まで出れないってのが困り者。まあぼったくられようとも無事にホテルまで着くならいいとしても、それでもネットではトラブルの話ばかり。ま、そうは言っても年間たくさんの外国人が行っているんだからそこまでヤバイわけじゃないんでしょうけどね。ネットの情報ってのも話半分くらいにしておかないと。

とはいえ1人で行くのもなかなか気が進まないしどうしようと思っていたら、知人が短期滞在中で7月くらいには引き上げてしまう、って話を聞きつけました。こりゃそれまでに行かねば、でも今年は春先から展示会やイベントが多くて、時間取れたのが6月3日-6日の4日間のみ。ちなみに2日まではComputexの取材で台湾、8日からはイベント取材でSeoulへ、ってな具合で本当に時間のない中での出発となりました。

フライトはPhilippinsといえば格安のCebu Pacificが安いときなら5000円くらいで飛んでいます。でも決めたのが直近だったせいか安いチケットは無し。マイルを貯める必要もあったけどCXが思いのほか安かったのでそれで往復してきました。HK$2240+TAXが540。なお初めてだけに、時間には余裕を持って午前着、お昼発で予約。てかぼやぼやしていたら朝一のフライトしか空きが無くなってました...


6月3日
CX907 HKG 0755 - MNL 0955
6月6日
CX900 MNL 1230 - HKG 1440

機材は往復とも747-400。これは後で7月にSFO>HKGに乗ってわかったのですが、SFOの機材の間合い運用のようです(SFOからHKGに朝ついて、同じゲートがMNL行きだった)。乗客はフィリピン人がかなり多くて満席っぽい状況。なのかチェックインの時にすんなりとビジネスに上げてもらいました。ラッキー!長距離用なので斜めの1人席がフルフラットになるシートなのでラッキーです。とはいえここであんまりいい思いをすると、Manilaで大変かなって思って気持ちを引き締めて乗ってましたけどね。ちなみに帰りもアップグレードでした。

さて香港から約2時間でManilaのNinoy Aquino空港、T1に到着。さてとここから気を引き締めましょう。飛行機を降りてまずはイミグレですが、うーん、なんとなくですが空港職員の人たちの顔つきがちょっとね、他のアジアのように「明るい」「だるそう」ってんじゃないんですね。なんというか「隙あれば...」みたいな(笑)。命は狙われそうに無いとは思いますけどね、うーん賄賂とか実際にありそうな雰囲気。中国とも違う感じですし、東南アジアともなんか違う。ちょっと緊張感が高まります。まぁイミグレは長蛇の列だしそこでモタモタやっている感じはないので大丈夫なんでしょうけどね、この雰囲気は明らかに他の国とはちょっと違うなー、というものでした。

その後ターンテーブルで荷物を待っていると、フィリピン人の大群があれやこれやとやかましいので結構大変。ま、乗客は大丈夫けど(笑)。荷物を受け取り税関も緊張しましたけど、人も多いし昼間だしってことで問題はなかったです。そしてそこから出ると大変だー、なんて話をネットで見ていたけど、実際は外に出るまでに狭いロビーが横に広がっていて、そこにはATMもあるしSIMカード販売屋もあるのでここで一息入れることができます。なおイミグレのあたりは無線LAN飛んでいましたが、ここは入らず。ここで現金下ろしたりSIM買ったりしてちょっと一服します。なにせまだ昼前なのでホテルも入れるかどうかですしね。一応貴重品はカバンの奥へ。

さて準備が出来たら外へでます。出てすぐに黄色い空港タクシーの乗り場があるのですが、メーター倒さないのもいるってことで道路を渡ったところにあるクーポンタクシーへ。カウンターのにーちゃんにホテルの名前を見せてから止まっているタクシーに乗せてもらいます。そこからはスマートフォンでGoogle Map見ながら経路を確認、いや結構緊張してたよ(笑)。運ちゃんはいい人で雑談も悪くない感じ。ホテルへもスムースに30分くらいで到着。これならなんとか次回も大丈夫だなー、とホテルでホッとしました。いやーとにかく、独特の緊張感があったんですわ本当...Philippinesといえば女性を買いくるツアーってのもあるようだけど、うーん女性の魅力の前にはこの程度どうってことないって人が多いんだろうか?

なおショッピングセンターやビルなど、ほとんどの入り口には警備員がいて荷物検査をやっています。なので中に入れば一安心と言えるかな。LRTの駅横のビルにカフェを見つけて入ろうとしたら、小さいビルなのにやっぱり入り口が厳しい(まぁ我々のように外国人は問題ありませんけどね、みすぼらしい格好をしていたりしたら入れないんのでしょう)。滞在中の食事はhとんどショッピングセンター内を使いましたが係員の対応も問題ありません。ただフィリピン人の外国人への対応が礼儀正しいというか目下の人間としてきちんとしているのか、店員の態度がかなりきちんとしています。タクシーの運転手もそうだったのですが、Americaがそう教育させたのかもしれません。「Yes Sir」「Yes Madamm」と挨拶はしっかりしています。召使としての教育をしたのだろうか、と思えるくらい。店の中に入れば外の緊張感を忘れてリラックスできちゃったくらいです。

滞在中はショッピングセンターへいって携帯屋を見る、食事する、また別のショッピングセンターへ行って携帯を見る、食事する、って具合で観光らしいものはしていません。行ったところはこのあたり。

Robinsons Place Mall
Harrison Plaza
Makati Cinema Square
SM Mall

Robinsonsは中級ショッピングモールなのでなんでもあっていいですね。Makati Cinema Squareは東南アジアにありがちなちょい怪しげなところ。SM Mallは逆に高級なので、疲れたらここで現実逃避できそう。

3泊4日(実質のフル滞在は2日半)でしたが、またいつか行ってみたいですねー。なお帰りのCXもアップグレード。空港は中に入るのにも荷物検査だったかな、かなり行列できていたので早めに着いたほうがよいです。


- 食事もあまり大したもの食べていません...Robinsons内のPhilippines料理店で食べた何か(笑)