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2015-07-07

きつかった旅程を書き残しておこう(TPE-HKG-SIN夜行CX往復)

毎年6月といえばCommputex台北の取材。私は「まあ近いから行くかな」程度の軽い気持ちで毎年参加していたのですが、昨年からはちょっとお仕事増えて真面目に通っています。

さて一方、6月下旬にはSingaporeでCommunicAsiaが開催されていました。こちらも毎年行っていたのですが、数年前から6月中旬の上海のMobile Asia Expoと会期がバッティング。お仕事的にも興味的にも上海に行かねばでSingaporeは断念していたのでした。昨年は1週間ずれたのでSingaporeへ行けましたが、毎週となると旅費も体力も無く辛かった...

* てなことで6月は展示会だらけてな状況がここ数年続いていたワケ。

ところが今年はMobile Asia Expoが7月に(今年からMobile World Congress Shanghaiに改名)。これで6月は楽になるぞー!と思いきや、CommunicAsiaがComputxとバッティング!おいおいなんでよーと思いながらも両方行かねばなりません。まあCommunicAsiaは「東南アジアの最新状況確認」なので1日でいいだろうってことで台湾から日帰りで行くことにしたのです(後から考えたら無謀だったけど)。

旅程当初TPE-SINで検索。Scootなら夜行もあります。ところが行きの6月2日は設定なし(夜着)。ということで早々にScootはあきらめ。一方その前に韓国に立ち寄っており、ICN-HKG-SINが思ったよりも高くないことを発見。あ、ならこれでいろいろ組み合わせればいいんじゃないのってことであっさりと旅程確定。ただし寝れるのはHKG-SINだけなので寝不足になること決定。

チケット
(1). ICN-HKG-SIN/SIN-HKG-TPE-ICN
(2). HKG-TPE/TPE-HKG

実際の旅程は、こんな感じ。

5月19日 CX415 ICN 0850 - HKG 1130 (1)
5月30日 CX510 HKG 1455 - TPE 1645 (2)
6月3日 CX5483 TPE 2115 - HKG 2255 (2)
6月4日 CX659 HKG 0145 - SIN 0525 (1)
6月5日 CX714 SIN 0120 - HKG 0510 (1)
6月5日 CX474 HKG 0815 - TPE 1000 (1)
6月8日 CX420 TPE 1710 - ICN 2035 (1)

韓国から一旦香港でSTO、そしてその間に台北を訪れComputex(6月2-3日)、そしてSingaporeへ行き6月4日だけCommunicAsia取材。戻りは直接Seoulへ行かずに台北経由にすることで、再びComputexの取材(6月5-6日)もできちゃうというウルトラプラン!これは完璧と思いました。ちなみに運賃は(端数端折り)

(1) KRW65000
(2) HKD2500

なので、まあLCCより高めではあるもののマイルも貯まるし悪くないなあと。

とはいえ、実際にやってみたらやっぱり無理がありました。はい、体力ですね、、、(汗)

まず普段も夜行数時間フライトを使うことがありますが、乗るまでは家で仕事していたりなどそんなに体は疲れていません。ところが今回はComutexの取材を朝から夕までびっちりやってからの搭乗。しかも台北で到着後早々気管支炎になってしまい身体はボロボロ。これで香港乗り継ぎで3時間の夜行は死んだ...

この時間で沖留そしてバスなかなか来なかった
HKG>SIN。この時点でもう辛かった...
6月4日はSingapore到着後、到着ロビーで眠い目をこすりながら2時間お仕事、その後ベンチで爆睡...空港で昼間(朝)寝るなんてもう防犯も減ったくれもないけどSingaporeならまあ大丈夫でしょうってことで、眠気には勝てなかった。結局空港で仮眠終えて離脱できたのは11:30。

そしてベンチへ。軽く寝る
チャンギの到着ロビーで熟睡。寝やすいのはいい!
CommunicAsiaの開始時刻は10:30、1日しかない貴重な取材時間も体力には勝てません。なお会場入りが12時すぎでしたが、プレスルームで食事して休憩して、動き出したのが13:00。結局4時間しか取材できずで、旅費考えるとかなり勿体ないSingapore行きでした...

夕方にCommunicAsiaの取材を終えても、もう疲れで動きたくありません。でもまあBugisのフーカーズで夕食(うまかった!)、その後のSimLimSquareは大失敗(何も無し)、まだ時間あったけどインド人街のMustafa Centreへ行く体力は無くそのまま空港へ。カンタスラウンジでシャワーとメシ→CXのしょぼい提携ラウンジでぐったり...

23時までカンタスラウンジへ。キャセイ提携のあそこはしょぼすぎるし電源ねえー。そんなとこラウンジでもなんでもない
初カンタス。CXの提携ラウンジよりはるかにいい!まあCXも2018年だかに新ラウンジ作るらしいけど
そしてCX714乗るもあんまり寝れず。香港ではトランジットでかなり歩かされてもうフラフラ、The Wingに直行して「お風呂ー」とCavanaに入るも湯船には浸からず、湯船の横でバスタオル引いててバスローブを見に纏って1時間半くらい仮眠。もうこの時点で台北戻らず自宅に帰りたかった...(汗)

搭乗口でランプ光りまくり、私も(^^)
HKG>TPEのみC席へ!HKG-SINであげてほしかったよ
その後はCX474で台北到着。そして、、、なんと駐在員時代以来のリムジンに乗ってComuptex会場へ!!もうね、バス乗るのも無理でした。台北駅ついて乗り換えてー、なんて無理無理。リムジンで会場まで熟睡できて体力を回復できたものの、その日もフラフラになって取材を行ったのでした。

駐在員時代以来、これ使う。もう寝る
まさかリムジン乗ることになるとは...でも体力無理でした(汗
なお6月30日の台北行き出発前日までは北京に1週間いたという...疲れはもうそこから溜まっていて、台北で気が緩んで体調も悪化してしまっんでしょう...

まあ今回、韓国絡めてのチケットだったのでややこしいことになってしまいました。素直にICN-HKG/HKG-TPE-ICNを買って、TPE-SINを考えるべきだったのです。なお後から考えれば、行きはAirAsiaでTPE-KUL-SINにすればよかったのかも。TPE-KULは4時間半寝れますし。

来年もComputexとCommunicAsiaは同じ会期なので、また台北からの夜行往復を考えねばなりません。まあSINに夜中ついてホテル泊まって、ってスケジュールに来年はしちゃうかもしれません。しかしどうして会期重ねちゃうんだろうか...

2015-03-25

台北の格安キャビンタイプ宿「NEOSOHO Work & Relax個旅商務」に宿泊

先日台北に一泊で行ってきたのですが、円安もあって最近の台北の宿はあんまり安くない。直前だったこともあって格安系もほとんど満室。何せ決めたのは4日前だったかな。以前泊まった品格子旅店(Inn Cube)も満室。こりゃもうどうしよう...なおドミトリーはやっぱり苦手なのでパス。

Booking.com見たら板橋のほうに安い宿があったのだけど、アクセスがちょっとね。一方台北市内はドミトリーばかり。と思ったらありましたよ安いところが1室だけ。ということで使ってみました。

2015年3月14日-15日
NEOSOHO 24/7 Work & Relax Business Cabin(NEOSOHO Work & Relax個旅商務)

写真で見ると個室内にソファーがあって毛布あり。但しドアはあるものの天井は開いてます。つまりネットカフェに毛が生えたレベルのところみたい。でもBooking.comの評価は「8」前後で悪くない。値段は3月13日に最後の部屋がNTD1088、Inn Cubeとほとんど変わりません。

場所は台北駅前三越の裏、Far EasToneからもう1ブロック行った先あたり。エレベーターで9階へ。チェックイン時に簡単な説明を受けてカードキーを受けて部屋へ。なお部屋での飲食は禁止でフロント前のテーブルエリアでとのこと。ま、このあたりは問題なし。

部屋に向かうと廊下の左右にずらりと個室が並びます。部屋のドアはカードキーでロックされますがドアの上は開いているので、まあ気になる人は気になるか。私はどうでもいい(笑)。ドアというか壁の高さは約2メートルなので外から見られることは無し。但し上部30センチくらいはカーテンなので、それ空けておくと見られちゃうかな。

部屋内にはソファーがあって、簡単な枕と毛布あり。またカゴが置いてありその中にバスタオル、使い捨て歯ブラシ&歯磨き、コップ、スリッパ。アメニティーあるのはうれしいかも。

洗面台とシャワーは綺麗で、シャワーは4-5あったかな。ドライヤーもあり。

なお上が開いているので隣の人のいびきとかダイレクトに聞こえてきます。でもまあ値段考えたら我慢できるレベル。てかそれ嫌なら値段高いところなりに泊まればいいだけのこと。寝るだけだったら十分なので、こことInn Cubeは1泊旅行の時はまた使うことになりそう。
フロント。左にテーブルコーナー。結構広い

お部屋。毛布も籠の中だったか。身長185cmの私も寝れるソファーの長さ

廊下ね。ドアというか壁の上側はカーテン、その上は見えにくいけど開放。奥が洗面所とシャワーとトイレ

2015-01-18

台北のInn Cube / 品格子旅店に泊まってみた(なかなかよい)

2014年8月29日-30日、台北に1泊するので格安宿の品格子旅店(Inn Cube)に泊まってみました。いくつかありますが台北駅前(北車館)を利用。お金ないので(笑)格安宿だけど個室ってことで使ってみました。なお私は荷物(端末類)が多いのと夜は仕事することが多いので部屋共有のゲストハウスは使いません。個室じゃないとダメな人。
予約は8月18日に直接ホテルの予約画面から(http://www.inncube.com.tw/)。なおBooking.comなどでも取れますね。下段と上段がありますが下段が満室だったので上段をNTD1000で。ここは1部屋を半分に区切ってベッドを互い違いに上下に配置しているような恰好(それぞれの部屋はもちろん壁で仕切られています)。24系25型のソロ寝台のような感じね。
このInn Cube 北車館は台北駅のMRTの8番出口出て目の前。エレベーターで上がるとこぎれいなフロントがあり、中は寝台車のようにドアがずらりと並びます。そして部屋の中はというと、約1畳の床とその隣にベッド。私は上段を選んだのでそんな構造。下段だと床とベッドが並んでいるんでしょう。机も一応あるので仕事もOK。
なおトイレとシャワーは共同。ドライヤーは未確認。洗面台は小さくて顔洗うと水がじゃんじゃん外に漏れます(笑)。トイレは清潔ではあるものの、やはり大人数が使うので少し汚れているときも。シャワーはスポーツセンターみたいな感じでカーテン仕切り。これは使いませんでした。
駅に近いけど、8番出口は階段しかなかったかな...あと翌朝一番のバスで空港に向かいましたが、バス停とは反対側の遠い場所なのでちょっと歩きます。レビューなどを聞くと中国人が多いときは騒がしいとか。部屋も壁は薄めなので、隣客次第では気になるかも。とはいえ「泊まるだけ」なら十分問題なし。たぶん1泊なら次回も使おうと思います。


2013-08-22

台湾が絡んだ8月のアメリカ行き

8月は急遽New Yorkへ行ってきました。LGの新製品G2の発表会のためです。実はすでに台湾旅行が入っており、8月5日-7日の2泊3日でのんびりする予定でした。

ところがLGの発表会は現地時間7日の午前10時開場。となると台湾で2泊は無理。台湾を夜で香港に戻り、

CX888
HKG 0030 - JFK 0700 (YVR経由)

に乗れば間に合うことは間に合います。
ただフライトが遅れた場合や、JFKのイミグレが混雑している可能性(前回はシステムダウンで1時間くらいかかった)、そして朝のNYの渋滞の恐れもあって間に合わない可能性もあります。となると取材=仕事ですし、やはり前日入りするべき。ということで行きは以下の乗り継ぎに。

8月6日
CX565 TPE 1405 - HKG 1545 (特典)
CX846 HKG 1845 - JFK 2240

さて予約時にすでにCX846は満席でギャランティーシート。チェックインは台北で行わず、香港で改めて行ったのですが、まずはカウンターでPYへアップグレード!JFKまで約15時間ですからこれはとてもありがたいことです。時間もあるのでラウンジでは久しぶりにお風呂に入って、いざ搭乗。

USA行きはゲート3か4のことが多く、本日も4番。搭乗はF/C/Yでそれぞれ分かれます。「PYで楽だうれしいなー」と何も考えずにFの2番目にゲートを入ろうとすると、チケット読み取り時に赤ランプが点灯するじゃありませんか。「いまさらなんだろう」と思ったら、な、なんとCへのアップグレードぉ!カウンターの上にはチケットは10枚以上置いてあったので、機材変更によるC席増でのお祭りなのかもしれません!USAへビジネス席だなんて自分は一生無理と思っていただけに(笑)うれしすぎて涙がこぼれます(笑)。

涙が出ちゃうC席
てなことで機内は快適快適!ただNY到着が夜遅いってのは今回が初めて。寝不足のまま到着してホテルでそのまま寝れば時差ぼけも解消できそうですが、ほぼ徹夜になるのでそれはやめて機内はひたすら眠ることにしました。仕事も2時間程度で切り上げて、目も休めることに。台北では歩き回ったので足も疲れていたし、食事時間以外はひたすら横になって眠り続けました。

NYでは7日の午前が発表会、午後は記事を書いておしまい。8日は午前中のんびりしてお昼からManhattan内のキャリアと家電店めぐり。せっかくのNYですが相変わらず観光らしいことはしていません(笑)。しかもこの2日間は時差ボケが直っておらずで、8日は夕方ホテルに戻ったらそのまま寝てしまいました...まぁ翌朝早いフライトだったので早寝早起きでよかったのですが。

夜のTimes Square
観光らしい写真もこれくらいしか撮ってなかった(キャリアやら家電店の写真ばっかり)
8月9日
AA179 JFK 1030 - SFO 1345

そして帰国日。帰りはSan Francisco経由。大陸横断は何回かやっていますが、5-6時間のフライトも意外と疲れないものです。機内はGogoの有料Wi-Fiもあるから仕事もできますしね(電源が無いのだけが残念)。
意外と長時間フライトが苦にならないのです
機内では食事は有料ですが、回ってきたフライトアテンダントのおばちゃんが私を見て一瞬悩み「あなたタダよ」と言われたような...OneWorld EmeraldだとAAの機内食は無料なんでしょうか?過去には「何でも言ってねー」と挨拶に来たことはありますが、食事無料ははじめて。次回乗ったら試しに購入してみようかと思います。
JFKに遅れ気味に到着したらこれだよ...
ところでこのフライト、SFOの天候不良だそうで出発が遅れました。結局2回変更になって出発は1230に。ということでSFOの到着も約2時間遅れに。SFOでは一旦市内に出て、1730に空港で現地在住の @kimitake さんとお会いする約束だったのですが、これだと市内に出る時間がありません。


仕方ないので空港で仕事。無料Wi-Fiと電源を確保しつつこの時点でかなり眠いのですが原稿の下書き。17:30に @kimitake さんが来るまで来てくれたので一緒にPalo AltoのショッピングモールのMicrosoft Storeに立ち寄り、その後別のモールのPanda Expressで夕飯。

Palo Altoのショッピングモール

やはりこれ食べないと(笑)
8月10日
CX873 SFO 0100 - HKG 615

空港には20時すぎに戻り、少し仕事してからチェックイン。ラウンジでまったりと過ごします。ですがとても眠い...実は今回のような「東海岸-西海岸-そのまま香港へ」は初めて。過去には「LAS Vegas - San Francisco - そのまま香港へ」はやったことありますが、そのときはUSA内では時差がありません。ところが今回は東海岸からの移動なので、NYとSFの時差は3時間。しかも時差ぼけが直っていない状況。つまり空港で20時=NYは23時=香港は午前11時。香港時間で考えると徹夜した状態でお昼、という状況なのですね。なのでラウンジ内ではもう眠くて眠くて仮眠してしまいました。食事もワンタンメン食べたくらいで終了。

眠すぎて倒れそうでした(寝ちゃったけど)
ということで日付変わったあたりで搭乗したころってのは香港時間で15時くらい。乗り込んだらそのまま寝てしまい、離陸どころか最初の食事も気がつかない状態でした。おきたのは離陸後5時間くらいたってからだったか、すなわち香港時間では18時くらいになります。カップヌードル頼んでおなかを満たし、あとは映画など見てだらーっとすごせばまた眠れると思いきや眠れず。ラウンジで極端に眠く、乗ってから5時間とはいえ熟睡しちゃったからでしょう。ということでこの時点で香港時間で昼夜逆転。香港に早朝着いてラウンジでシャワーしてすっきり、帰宅したまでは良かったのですが、お昼過ぎには眠くなって寝てしまいました...

ということで香港戻ってからは1週間近く時差ぼけが直らずで、このパターンでの帰国は危険なことが判明。JFK-SFO-HKGは、以前やったようにSFで一泊して少しずつ時差解消するべきだなーと実感しました。
帰りはCじゃないし疲れたー




2012-08-23

台湾発便の存在がCXのいいところ

また前に話しは遡ります...毎年取材している6月頭のComputex Taipei。台北って香港からだといつでも行けるという感覚なので(東京から大阪というか福岡や札幌のようなイメージ)、フライトの予約はいつもギリギリに行っています。まぁ極端な話、航空会社や運賃を気にしなければ前日や当日でも余裕で取れますから(当日でも格安買えることも多し)。でも今回はちょっと違ったルートで台北に飛んでみました。それはSeoul行きの往復を買って、その往路で台北で降り立つというもの。

6月2日
CX450 HKG10:00 - TPE11:45

6月7日
CX420 TPE17:10 - ICN 20:40

7月9日
CX419 ICN20:05-HKG22:45

最後のSeoulから香港が7月なのは、別途7月にSeoulの予定があったから。台北を単純往復してもマイルは1000くらいであまりつかないし、運賃もマイル加算対象だとHK$2500くらいになってしまいます。でもせっかく飛ぶのだから無駄にはしたくないし、ってことでこんなルートを考えたわけ。ちなみに台北からSeoulに飛んだだ後の香港への戻りは話しがややこしいので割愛しますが(その後2回日本、1回Seoulを組み合わせ)、台北発の各地行きがあることがCXのルート選択の幅を大きく広げてくれる気がします。

まぁ香港と日本の往復が使いにくい(一週間以上滞在だと料金高くなっちゃう)ので、いつも日本はSeoul経由、でもってついでに台湾も絡めると便利なケースもあるわけです。日本から台湾を香港経由、なんて使い方もできたりとか、台湾の存在は大きいですねぇ。

 -関係ないけどラウンジのワンタンメン。そういや私はラウンジの写真ってほとんど取ってません。まぁいつも結構バタバタしちゃっているからなぁー

2010-12-15

11月後半からは日本、韓国、台湾、そしてまた日本

バタバタと駆け足で回ってきました。11月24日から30日までは日本滞在。お仕事だったのですが週末はオフ会やらユーザーイベントに出たりなどして買物もほとんどできないような状況。そして30日に韓国へ移動して4泊滞在。韓国では携帯を眺める以外はちょっとのんびりして息抜き。そして12月4日は朝Seoulを出て台湾へ半日滞在の後香港へ、と再び忙しいスケジュール。さらに再び12月7-8日は日本とこの半月はあっという間に過ぎてしまいました。食事も何したか覚えていないような状況で、忙しいと写真撮ったりとかも全然やっていません。いやー忙しかったー。

てなことで韓国と台湾での写真をTwitpicからいくつか貼っておきます(クリックで拡大)

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- 安養駅そばの市場の屋台

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- 安養で食べたオギョプサル

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- KTX光明駅でのラーメンセット。お客さん全然いないのね光明駅

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- 台湾高鉄の車内弁当。出来立てではないのかなぁ、味はまぁそんなもんかという感じ

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- 台湾ミスドのくまドーナツ、思わず購入

2010-10-29

普通に台湾海鮮料理

10月5日から8日までの台湾、取材最終日の夜は台湾海鮮料理屋さんへ。場所はよくわかっていません(汗)。うーんスマートフォンでちゃんとGPSをONにしておけばいいんだけどね、こんなときに限ってOFF。まぁ「記録のために食事している」わけじゃーないので、まぁ本当にまた生きたくなったら電話して場所を聞こう(写真に出ているし)。

さて料理は海鮮、醤油味が多いのはやっぱり台湾だからでしょうか。日本人にはすごく会います。飲み物は私は台湾ビールじゃなくアロエジュース、でもこれもなんだか合う。まぁ現地の食べ物には現地の飲み物なら何でも合うかなー。

台湾は本当、食事にはずれることがないのでいい国です。今回の滞在は夜はすべて会食だったので夜市で食べれなかったのが心残り。またすぐに行きたいなぁ。



2010-10-18

台北の創作日本料理店「Shintori」

10月5日から8日まで台北へ行ってきました。某社の取材で直前に決まったため準備もあわただしく出発。でもいわゆるメディアツアーで各国からの貴社も集まるイベントだったため滞在中は自由時間はほとんど取れずに朝から仕事、夜は会食ってな数日間でした。初日は一般的な中華料理系だったのですが、2日目のレストランはちょっと面白いところでこれは個人旅行ではなかなか行かないようなお店かも。

バスで連れられて到着した先はちょっと謎というか不思議な空間のお店。オープンスペースの階段を下ると大きな扉があるものの開けられません。ちょっとした工夫で開くのですが、周りに誰もいなかったら店に入れず途方にくれちゃうかもしれません。台湾でも有名な創作日本料理の「新都里/Shintori」というところで、いくつかある支店のうちここは「泉五」店。お店のWEBサイトによると台湾と上海で数店舗展開されています。

Shintoriのホームページ(Enter後音出ます) > http://www.shintori.com.tw/

店内はL字型で薄暗いスペースは静かに会話を楽しむのによいのかも。奥のほうは明るいスペースです。料理は創作日本料理なので、我々日本人には評価は難しいところかな(笑)。まぁちゃんと美味しいですけど日本人がここに行くとしたら料理ではなく雰囲気を楽しみに行くのがいいのかもしれないです。


- Shintori。入り口からなにやら面白そう


- 扉は直接開きません


- 店内。落ち着いて話をするのにいい感じです


- 奥のほうは明るいスペースも

2009-12-27

中華航空、香港航空/香港エクスプレスとマイレージプログラムの提携開始

12月10日からだそうです。詳細はCIのWEBサイト参照。香港航空/香港エクスプレスって大手キャリアのアライアンスにはいっていないのでマイル貯めるメリットないよなぁ、と思っていたらCIと提携するとは!特典航空券交換の最低は香港-中国(エリアA)で片道25000マイル、往復40000マイルなど敷居高めですが、貯めたマイルが無駄にならないのはうれしいですね。

台湾高鉄桃園駅に中華航空のチェックインカウンターがオープン

台湾最終日(12月18日)は台北からバスではなく高鉄(新幹線)で桃園駅に出て、そこから連絡バスで台北桃園空港へ。疲れているときは台北駅横から乗れば空港へ直行のバスにするんですが、普段は定時性も考えて高鉄で行ってます。30分おきなのがちょっと使いにくいところもあるんですけどね...

さて高鉄桃園駅で降りたら、ホームになにやら「関係者の偉い人」っぽい方の姿がちらほら。エスカレーターを上がって改札を出て、連絡バス乗り場に向かおうとしたら、バス出口付近に中華航空/CIのチェックインカウンターができていました。オープンの記念式典をやっていたようです。ここにカウンター作るって事は、空港から高鉄乗り換えの客が多いってことなんでしょうね。私もさっそくチェックイン。7:00から20:00まで開いており、出発90分前まで手続き可能とのこと。なお駅から空港へは自分でバスなりタクシーに乗る必要があります。うまく使えば結構便利かも。

詳細は以下CIのWEBサイトを参照。
- 台湾高速鉄道桃園駅におけるチェックインサービス開始のお知らせ


- 空港混んでいる場合もあるので、高鉄利用時はここでチェックインしちゃうのもいいかも

2009-12-25

花蓮駅前の鉄路公園

いまでこそ台湾は直通列車で一周できますが、以前は南端がつながっておらず、また花蓮から先はナローの狭軌区間で台北から列車が乗り入れできなかったのです。今となっては昔の話ですが、花蓮駅前にはそのナロー時代の車両が展示されている「鉄路公園」になっています。

* ナロー、なんてフツーに書いちゃってますが、要するにその国の標準的な鉄道のレール幅(日本や台湾なら1067mm)より狭い線路をナローと呼ぶのね。台湾の花蓮から南は762mmでした。

てなわけで古の車両たちが何両か保存されています。客車はナローではめずらしい寝台車ですね。車内には入れませんが窓から内部の写真を撮影できます(私は撮影するの忘れちゃいました)


200912171640_N86, originally uploaded by hkyamane.




200912171642_N86, originally uploaded by hkyamane.




200912171643_N86, originally uploaded by hkyamane.




200912171644_N86, originally uploaded by hkyamane.




200912171647_N86, originally uploaded by hkyamane.




200912171648_N86, originally uploaded by hkyamane.

花蓮でお昼ご飯

今回の台湾滞在は初めて花蓮へ。花蓮といえば列車名にもなったタロコなど有名な観光地でもあります。なのでどこか観光したかというと、お昼ご飯食べただけで戻ってきちゃいました(^^; 時間無いってのと「今回はとりあえず花蓮に行ってみようー」って思っただけだったので...てなことで12月17日は朝から列車で花蓮へー。

ちなみに花蓮駅ですが、うーん、観光ガイドのおじさんおばさんの呼び込みがちょっと多すぎる。「タロコ行く?」とかいろいろ話しかけてくるのね。振り切っても歩いているとまた別の人がすぐ寄ってくる。駅前の観光案内所へ入っても中まで入ってくる。これはあんまりよくないよねぇ...まぁ突然行ってもすぐに観光に連れて行ってくれるってのは便利かもしれないけど、断れない日本人とかは困ってしまうんじゃないかと。

さて花蓮にある美味しいワンタン屋さんなどは、遠東百貨店の旧分店の付近にあります。タクシーで遠東百貨店に行ったらそこは違う場所、旧分店は徒歩10分くらい離れています。目指すエリアは中華路と中正路の交差点あたり。タクシー乗るときも「中華路、中正路」と紙に書いて見せるのがいいでしょう。

まず花蓮で一番有名だというワンタン屋さん「戴記扁食」。注文は簡単。ワンタンしかないので「何杯」としか聞かれないんですね。相席はもち当然、待っているとすぐワンタンがはこばれてきますがこのワンタンの具もスープもうまいー!これでNTD60、200円しないってんだからうはうはです。

次がすぐそばの「公正街包子店」。中正路か中華路を西へ向かうと中山路とクロスします。中山路の真ん中にあるのが公正路。このあたりはGoogle Mapなどで調べてください(^^; ここの小龍包は肉マン系の皮の厚いもの。これまたその場で蒸し揚げるからまーとにかく「うまーー」です(笑)。なんかどっちのお店も表現が単純ですいませんが、味がどーたらとか言う以前にとにかく美味しい!!いやー花蓮来て良かった!と思える味でした。次回は観光兼ねてまた来たいですね。


- 中華路と中正路の交差点あたりにある戴記扁食


- このワンタンが花蓮一うまい、らしい。実際うまい!


- 狭い店内の壁には「壱碗60元」。メニュー一つだからシンプルなのね


- こちらは公正街包子店


- 蒸し餃子は1籠NTD30、小龍包は1個NTD5


- まず蒸し餃子。タレ(醤油)が独特の味でおいしいー


- しばらく待つと出てくる小龍包。もうね、おいしーのー、です(笑)

2009-12-24

台湾の観光列車(環島之星號)に乗車

台湾台鉄は「観光列車」という特急列車を走らせています。台北からぐるっと台湾を一周するものが「環島之星號」とかいうもので、時計回りが自強号2080、反時計周りが自強号2079。車両は専用でリクライニングの効くゆったりしたもの。シートピッチも広いです。ただ旧車両の改造なので新車じゃありません。車体には台湾各地の風景などが描かれているのかな。

今回は12月16日台北到着後台中に出て携帯屋さんへ。台中からの帰りの時刻がちょうど環島之星號の末端部分の時間にぴったり。また翌日の12月17日は花蓮に行ったのですが、こちらも始発の環島之星號に乗るとちょうどよい時間。てなことで2回・2区間も乗ってきました。なお切符を買うときは自販機でもいいし、紙に列車番号と発駅着駅を書いて窓口に見せても大丈夫。窓口だとカードつかえるところもあるのがいいですね。

食堂車もあるってことなんですが、どうも営業してない?また台中-台北ではお弁当も売ってましたが、朝の台北-花蓮は「お弁当は花蓮で積み込み」ってことで食事にありつけず。朝乗る場合は駅で台鉄駅弁買っておくのがいいかもしれないです。台北-花蓮はTaroko号なども走っていますが、のんびりこの観光列車に乗るのもいいですよー。


- 客車なので機関車牽引です


- こうやって車体はカラフルに塗装されてます


- 車内の座席は2列+1列。シートピッチもかなりあります。のんびりゆったり移動にいいかも


- 台北着はこんな時間。これからホテルはいって、夜市にも十分間に合います