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2015-07-23

2015年7月の上海の宿

昨年も使っていたShanghai Baron Business Bund Hotel(宾龙商务酒店) が大幅値上げ、1.5倍近くになってしまいました。ということでいろいろ探したらHoliday Inn Expressが格安ってことでそちらに。

7月13日-17日
Holiday Inn Express Zhabei Shanghai(上海北方智选假日酒店)

7月6日にBooking.comでツインを予約してRMB1111.32(税サービス15%別)、1泊あたり5000円くらいです。外資でこの値段は悪くありません。値段が安いのはたぶんロケーションの悪さ。上海駅北口から10分弱かかります。北口の長距離バスターミナルの、その西側に隣接。但しバスターミナルが近いのでファーストフード店などが多数あり食事に困ることはありません。

朝食付きですが食堂も広くメニューもそこそこ多め。選択ルームがありますがコイン制でコインが1枚RMB25と結構高い。乾燥機途中で止まっちゃった...まあ洗濯できるのはいいですね。洗剤などは備え付けで無料、選択ルームにアイロンあり。

部屋もエアコンは調整・効き問題なし。冷蔵庫が無いのがネックくらい。ドライヤー有り、シャンプーとボディーソープの2in1もあり。水あり。ネットはパスワード必要とのことでしたが実際は無しで接続可能(但し金盾あります)。

なおTD-LTEは16階の部屋でギリギリ入りました。もうちょっと低層階が安心かな。

おおむね合格点を上げられます。雨が降ったらちょっと辛いかなあ。ホテルスタッフも英語はできる方だし西洋人も多いので安心感ありますね。次は抑えでここにして、他を探してみようかなあと思うところ。
上海駅北口バスターミナルの横のメガネセンターのさらに先

朝食はメニューは中洋結構ありで悪くない

2015-07-22

久々のKA国際線で行ってきた上海

2015年7月13日-17日はMobile World Congress Shanghai 2015の取材で上海へ。昨年は国内線、さらにその2年前は列車でと、国際線での上海入りは実は最近は避けていました。やはり空港でのイミグレ入国はわずらわしいわけです(深センから入って国内線なら、現地ついても出てくるだけ)。

まあ今回はDragonのVクラスでHK$2490と安めだったのでこちらを利用。ちなみに2013年はXクラスでHK$7737も払っています。一体何考えていたんだろう自分(汗)。なお月曜(他の日も?)の午前便はVクラスの設定なしだそうで、出発は午後便で。また変更はHK$600/回必要。当初のスケジュールは以下の通り。

7月13日
KA874 HKG 1300 - PVG 1530

7月17日
KA897 PVG 1940 - HKG 2220

13日は前のエントリにも書いたようにThe Pierを体験するために早めに空港へ。チェックインカウンターで前倒しを聞いたところ「8時台、9時台は満席。10:30があるけどどう?」と。チケット購入時は「Vクラスは午前便への変更は設定が無いので不可」って言われたのですが、空港のカウンターは当日空席あればやはり前倒ししてくれることも。このあたりはキャセイ/ドラゴンの柔軟な対応、これだからやめられない(笑)。

ゲート赤ランプキター!何が嬉しいって早く降機できる
行きはピンポン!上海着いて機内を出られるのがありがたい
なお変更手数料のHK$600はもちろん必要でしたが今回はイベントに急遽出なくてはとなったので、この3時間の差が1万円弱で買えるなら問題なし。とはいえ出発が50分近く遅れたので、上海ついてからイベント会場まではダッシュの連続でクタクタでした...

浦東空港から市内はいつものようにリニアでしたが、到着した時間帯は時速430km運転を行っているタイミングでした。最近は速度制限の時間にしか乗れなかったので久々に高速を体験。しかし年々揺れはひどくなるし、走り出してすぐに「ガクン」と衝撃あるのはちょっと心配。ま、いつか事故が起きてからあれこれ対策が練られることでしょう。

今回のホテルは上海駅の北口。ということでリニアを降りて地下鉄に乗り換え、通常なら2号線→人民広場→1号線なんでしょうけど、1号線の上海駅って北口へ行くのは不便なんですよね。なので2号線で世纪大道駅、4号線に乗り換え。これだと展示会も行くのが楽なのですが、朝の上海駅→世纪大道駅間は地獄の混雑(途中で3号線が北東から人を大量に連れてくるため)。次回のホテルはまた場所を検討しなおす必要があるかも...

到着日はさっそくイベントで夕飯は一人で真功夫、二日目もカンファレンスなどの連続で、夜はお食事のご招待。三日目からは展示会でまともな食事はできずと例によって食生活は悲惨な状況。まあお仕事ですからね、そのあたりは気にはしないんですけど。

真功夫。嫌いじゃないです
ご招待受けた夕飯。中国では各地にありますね

李先生。店のおばちゃんに「中国語うまいね」と。日本人だとばれた(笑)

小籠包も食べたんだった。現地在住のコザックさんと
さて最終日。17日は展示会は16時まで。終了後ちょっと一服したらKAからメールが。「ごめんねー、21:35発になるよ (1時間55分ディレイ)」のNotiFLYメッセージでした。てかそうなると香港着は24時すぎ?でも上海線は遅れている時は1日中遅延ですから(来る時もそう)、こりゃ前のに乗れるだろなってことでひとまず空港へ。
MWCS2015、終わりました!糖分補給しないともうダメ、、、
最期は甘いもので一服
ちなみに今回ははじめて地下鉄で空港まで。途中広蘭路駅で乗り換えになります。広蘭路駅から先は4両編成と聞いていたんだけど、どう見ても8両編成だったような...またここからは10分おきですが17時を過ぎていたせいか大混雑。この区間が開業のころはたしか16時で空港行きは打ち切りとなるほど閑散としていたのに、今ではベッドタウンになっているんでしょう。
フライト二時間遅れに。終バス間に合わないわ(汗)
なんてことしてたらNotiFLYキター

そして空港に19時ちょっと前に到着。KAカウンターはやはり混んでいます。Fカウンターでまずはチェックイン。前倒しについてはスタンドバイカウンターへ行ってということでそちらへ。20分くらい並んで待って受け付けてもらいましたが、「20時にまた来て。その時チケットを交換する」とのこと。「乗れるのはギャランティーなのか?」と聞くと「そう」とのことで、ひとまず前の便への振り替えはできたようです。

とはいえ実はスタンドバイって、駐在員時代にしかやったことが無い私。しかも10年以上前なので、その時どうしてどうなったかなんてもう覚えていません。20時に戻ってこいと言われても、並ばないとまた時間かかるんじゃないの?しかもフライトは「20:45」って言われたのですが、それチェックインに時間かかったら乗れなくなるんじゃないの?などなど心配になってしまってベンチで軽く休んだ後19:45にはカウンターへ戻ってしまいました。
上海浦東国際空港、スタンドバイの行列15人待ち中。30分以上かかるなあ
気が気ではなかったスタンドバイ
そして20時が近づくと次々に人が集まってくる。列を作っていたはずがもうそんなの無関係。「これ順番どうするんだよ...」と焦っているうちに20時に。すると「XXX番の人」と、受付時に渡された紙の番号を呼ぶわけね。私の番号を見ると、その次。ううむなるほど、マイレージプログラムの「スタンドバイ・キャンセル待ち時の優先順位優先」ってのは、こーゆー時に効いてくるわけですか。普段スタンドバイなんてしないから全然気が付かなかった...ってことは来る時も「満席便、スタンドバイする?」って言われたけど、もしかしたらそうすれば乗れていたかもしれない...
ドラゴン上海線名物。優先搭乗が一般より镸い(汗)
最期の行列。YよりもC/マルコのほうが長いというKA上海便の掟
てなことで帰りはKA891便に。18:30が20:45に遅延して、香港着は23:00くらいでした。変更手数料は無料、遅延だからなのでしょうかね。nお当初予定のKA897便は、その後遅延が2時間45分に。香港着は深夜2時くらいと、そのままにしていたら大変でした。NotiFLYで遅延の案内が来たら、すぐに空港に駆けつけて1本でも早い便に振り替えのトライをするべきですねぇ。

しかしこの最後のスタンドバイでドキドキハラハラしてしまったおかげで、帰りのフライトは機内でぐったり。香港戻った翌日は体調悪化で寝込んでしまいました。慣れていないとダメね...

2015-02-17

2014年6月の上海、シンガポールの宿

これもだいぶ前のお話。ホテルだけ記録に残しておきます。

2014年6月9日-14日
Shanghai Baron Business Bund Hotel(宾龙商务酒店)

3月19日にBooking.comでCNY1869.55で予約。去年も利用して悪くなかったのでもう一回。カード払いも問題なく、サービスもまあ一般的。ところが初日にネットがダウンで使えなかったのが痛かった。また地下鉄駅(南京東路)から徒歩10分くらい(15分かも)が今年は辛かった。上海はホテルが多いので、次回はもうちょっと駅に近いところにしようと思います。(写真撮影したはずが見つからない...)

2014年6月18日-20日
Amrise Hotel Singapore

5月19日にAegean AirのページからのBooking.com利用でSDG110.50。エーゲ航空にマイル貯まるけど、CXで言うティアマイルは貯まらずなので微妙。まあ今後も泊まるところを全てそうすればそれなりに特典航空券が利用できるんですけどね...

さてホテルはGeylangの北側、中華系経営。冷房も効くし特に問題なし。但しドライヤーはありません。まあ夏だしエアコンで少し乾かせばなんとかなりましたけどね。次回はまた別のところ探そう。




2014-09-28

中国国際航空の国内線ファーストクラスに搭乗

気が付けば9月。MoscowのまとめやJakartaの続きも書いていませんが(しかも9月はBerlin-Las Vegas-Cologne)、とりあえず直近のことから纏めておきます。

2014年9月24日-27日は、毎年恒例の北京の展示会へ。今回はエーゲ航空/Aegean Air(A3)へのマイル加算を目論んで、中国国際航空(CA)の国内線、しかもファーストクラスで深セン/Shenzhen(SZX)→北京/Beijing(BJS)と飛んでみました。通常マイルは1222マイルですがエーゲ航空だと3倍ついて3666マイルになるのです。

この区間のファーストクラスは通常RMB3720、約66000円。ところが時間によってはRMB2000台で出ています。今回は行きのSZX→BJSをRMB2480で予約。約44000円なら悪くありません。これに税などRMB100ちょいが追加されます。予約クラスはA。たまに出てくるもっと安いファーストだと予約クラスがOで、これだとマイルゼロ。ここだけ予約時に要注意です。

9月24日
CA1306 SZX 0930 - BJS 1205

Shenzhen空港9時のフライトですが、自宅を始発バスに乗れば間に合います。6:15の屯門市中心発のバスに乗って深セン湾まで約15分、イミグレを通り、タクシーに乗ったのが6:45。タクシーは高速経由でRMB86、約30分。家から1時間、7:15に空港に到着します。

深セン空港はShenzhen Airのカウンターでチェックインですが、ファースト用のカウンターがどうも見当たらず、スタアラ窓口があるものの外国人で行列。なのでとっとと自動チェックイン機でチェックイン、荷物は一般の荷物預けのカウンターに並んで預け入れました。ファーストなのにあんまり優遇されない?ただ保安検査は専用レーンを通れるので早いです。

ラウンジは数か所。今回利用したのはゲートに近い奥のほう。入り口はいって左が食事コーナーだったかな。朝ごはんはまぁそれなりに充実していました。ま、このあたりは私はあんまり重視しないんですけどね。

フライトですが、ファーストと言ったところでどうせ国内線。JALのファーストがあれですからね。ま、ビジネスモドキだろうとおもって乗ってみたらこれが大違い。フルフラットになる座席でした。
まさか本当にファーストとは(笑)
てなことでベルトサインが消えた後は180度に倒して熟睡、と思ったら朝食が出てきてそれ食べちゃったのであんまり寝られず。CAの人は英語もOK。大昔国内線のビジネス乗った時英語だめだったんだよね...いやー、時代は変わるもんだ。

さて、今回実は帰りの便は予約せずに北京までやってきました。まぁ帰りはどこかに寄ろうと思ったわけですよ。てなことで戻りの前々日、9月25日の夜にCAのサイトであれこれ値段を見てみたら、なんと今度はBJS→SZXのファーストがRMB1610、しかも予約クラスはF。おそらく10月1日からの国慶節前なので空いているんでしょうね。この区間の通常エコノミーはRMB1480だったか、ほぼ変わらないお値段でファースト。もうこれにすることに決定!

ここでフライトは1時間おきなのですが、よく見ると機材が結構違う。ありがたいことに予約の画面で機材をクリックすると座席配列が見れます。そして行きのフライトはB777-200だったことが判明。他には737などもあるのですが、737ではおそらくこの座席は期待でき無さそう。ってことで同じ機材、朝8:30発を予約。本当は朝はのんびりしたかったんですが、機内で寝ればいいですしね。
機材はこれに決め打ち

9月27日
CA1337 BJS 0830 - SZX 1140

この日も朝早いのですが、ホテルは空港鉄道の三元橋駅そばのibisなので問題なし。ホテルを6時前にチェックアウト、駅まで徒歩5分。5:50くらいに到着したら切符販売窓口は長蛇の列、自販機は稼働せず。あらかじめ交通カード(ICカード)にお金を入れておいたので改札はそれで通って難なくホームへ。始発の電車が6:03発、空港に約20分で到着とスムースです。

北京空港は国内線用のファーストカウンターがあったのでそちらでチェックイン。「おきゃくさまー」とか無駄な話も無く(笑)、ちゃっちゃっと手続きするので早い早い。 ラウンジはファーストとビジネスが別で、ファーストは席も多くてゆったりとくつろげます。ただ朝ごはんの種類はあんまり多くなく、カップ麺が大量にあるのがいいくらい?

そして帰りもゆったりフルフラットで寝て帰ってきました。帰りは税込RMB1760、約31400円。これでマイルが3666つくのはかなりいいかも。ということでエーゲ航空のマイルはこれで16302マイルに。年明けには2万マイルに到達できそう。

2013-12-31

年末の〆にさくっと北京

今年2013年最後のお出かけは北京。ホテル泊まっただけで何もできていません。実はお知り合いが北朝鮮へ行ったので(北京経由)、その帰路を北京でお出迎え、いろいろ話を聞かせてもらうために飛んだのです。航空券は特典で。

12月30日
KA904 HKG 1800 - PEK 2110

12月31日
KA909 PEK 1630 - HKG 2020

30日は香港国際空港で打ち合わせもあったので早めにチェックイン。なのでその時点で搭乗ゲートは不明でしたが、仕事を終え出国してみるとゲートは61。こりゃ新しくできたCXのラウンジ「The Bridge」をようやく使うことができます。The Bridgeはターミナル内の電車を乗って、ゲートが左右に分かれる突き当りにあり、ラウンジも北・南と中で分かれています。軽食は北南で雰囲気・メニューを変えています(北のほうはピザとスープが売り)。なおシャワーは南。
The Bridge初体験。シャワー広めです
フライトは久しぶりのドラゴンでしたが、古い機材でパーソナルモニタは無し(徹夜明けで寝るのでなくても困らないけど)。北京到着するとこの時間のT3の国際線到着便は少なくイミグレも待ち時間ゼロ。1泊なので預入荷物もなく21:10着陸して、21:30くらいには外に出てこれました。

ホテルは三元橋のNovotel Beijing Sanyuan。前に一度泊まったことありますが、このエリアは9月の北京の展示会(PT Comm)の際に会場まで歩けるので便利でよく使います。普通は安いIbisなんだけど、今回は直前でRMB500だったのでここを選択。元々商店がほとんどまわりになく、新しくできたショッピングモールも夜は閉店。展示会場のほうへ抜ける大通りに向かう途中にセブンイレブンがあるのでそこで食料を買い込み、あとはホテルでお休みー。

Novotel安かった。広いベッドで熟睡
31日は朝5:30起床。前日徹夜だった割には朝早めに目覚めてしまいました。ホテルを8:50にチェックアウト、今度は北京空港のT2へ向かい平壌からのフライトを待ちます。T2の国際線は1時間あたり数本なので混雑もなく、定刻9:50のフライトは10:04に到着、10:40くらいにはお会いすることができました。そのままターミナル連絡バスでT3へ。私は今日のフライトは昨日のチェックイン時にチケット発行してもらっていたのでカウンターに寄る必要なし。ANAの彼はカウンターがあいたのが11:30(フライト3時間前)だったので一緒に並んで10分ほど待っていました。ちなみに隣のCAのほうは長蛇の列、早めにいかないと乗り遅れちゃいそうなくらいでした。
平壌からのフライト待ち
あとは出国してCX/KAラウンジにはいって貴重な話をじっくりと聞かせてもらってお別れ。ANAの関空行きがラウンジ(E21ゲート付近)のそば、まさにE21ゲートだったのでギリギリまで一緒にいれたのはラッキー。私はそのあとお仕事ちょっとして16:30のフライトに搭乗。北京ではなにもしていないようで、実はものすごく密度の濃い時間を過ごすことができたのです。あとはホテルのふかふかのベッドで熟睡できたのでリラックスもできたかなー。


2012-08-22

2012年6月の上海はFX Hotel

2012年6月のMobile Asia Expo 2012取材時のホテルは、展示会場に近いほうがいいだろうということで南京東路付近で探して以下にしました。

6月19日-23日
FX Hotel Shanghai at Nanjing East Road

Booking.comで予約してRMB339/泊(うち税サービスが15%)。FX Hotelは以前北京で泊まったことがあり、仕事向きのホテルなので今回は上海で使ってみました。地下鉄南京東路駅からは徒歩5分くらいなので移動や食事が楽です。コンビニも付近は多いですしそのあたりも問題なし。ネットはパスワードもらってログインする方法です。ホテルのスタッフの英語は片言だけど、まぁフレンドリーで悪くは無かったですね。デポジットはカードでOK。今まで上海で泊まったホテルは一長一短があったのですが、ここは結構快適だったのでまた泊まろうかと思います。



香港-上海の直通列車に乗車

香港から上海への直通列車、ようやく2012年6月に乗ることができました。寝台は2人個室か4人個室、あとは6人開放寝台。まぁ国際列車だし知らない人と同部屋になるとしてもそんなにひどい人には当たらないだろうと思いつつ、乗車時間が長いのでできればくつろぎたい、そうなると知り合いと一緒じゃないとなぁー、なんて考えていたのでなかなか乗車する機会がなかったんですね。



ところが今年の6月は、例年香港で11月に開催されていた展示会「Mobile Asia Congress」が上海に移転して「Mobile Asia Expo」として開催されることになりました。その直前は台北で「Computex Taipei」が開催されていたのですが、そこを取材に訪れていた旅するスナフキン、中山氏も上海取材するとのこと。だったら一緒に香港から列車で行かない?って話しがまとまり2人個室を取ることができたんです。なお香港からは上海行きと北京行きが隔日ですが、1ヶ月前にMTRの窓口で空席確認したらまだ空きがあったのに、2週間前は乗りたかった列車が満席。仕方なく2日後(隔日だから)にしましたが、上海着いてからの予定を考えるとこれでちょうどよかったのかも(展示会の前日に到着)。ちなみに広州からは国内列車の上海行き、北京行きに並結されるのですが、広州からはどちらも毎日出ています。

乗車当日、6月18日は14:30くらいにHung Hom駅に到着。15:15の出発時刻の45分前。イミグレ前の荷物検査は若干混んでいましたが、広州東行きの列車(14:47)もあるので2列車分の人がいるからでしょう。なお自分が普段広州東行きに乗るときは駅には発車15分くらい前に行っています。今回は念のため早めに到着。ま、列車の人しかいないからイミグレはそれほど混まないんですけどね。でも出国して待合室に行くと、まーやっぱり中国の方々がかなり騒がしくしています(笑)。ま、中国行きですしね、国内線よりは民度はいいほうなのでこれくらいは想定内。

-待合室はかなりやかましかったですねえ

そして出発前(何分前だったか忘れました)にホームへのゲートが開いて列車へ。2人個室の軟臥の車両は一番端ですが、食堂車が隣なのがありがたい。車両の入り口で切符を見せて部屋へ。上下2段ベッドと向かいに一人ソファー、テーブルありなので仕事もしやすそう。もちろん電源もあります。逆に知らない人と2人一緒で、そしてテーブルで仕事、ってのはちとやりにくいかなぁ。やっぱり知っている人と一緒が一番です。

 -個室内は2段寝台。左に1人がけソファーあり

15:15の発車は特に出発ベルも無く、「ガタッ」と連結器からの軽い衝撃で列車が動き出したことがわかります。ここから香港内、羅湖までは通勤列車が前に走っているのでスピードはあまり出ません。車掌さんが来て切符と寝台票を交換しに着ましたが、片言ながら英語が出来る人でした。ドアを閉め切ればあとは上海までプライベートな空間が守られます!途中の香港と深センの国境もフツーに通過、深セン駅は停車せず、中国内に入ってからはスピードアップ。そして2時半間くらいで広州到着。上海までは途中下車できませんが(まだ香港出国しただけで中国に入国していない)、ここで増結作業をするのでしばし停車します。ちなみに広州の発車時間は18:11。

てなことで、ここで食堂車へ行ってみることにしました。隣の車両なので移動は楽です。念のため貴重品はかばんに入れてもって行きました。食堂車は車両の半分くらいに4人がけテーブルが並んでおりちょうど席がふさがっていたものの、10分くらい待って相席に、すぐに他が開いたのでそっちへ移動させてもらえました。メニューはRMB30-40くらい、まぁ列車内なのでこんなものでしょう。いくつかのメニューは無しって言われたので、もっと早い時間に行ったほうがよかったかも。なおメニューの写真を撮ろうとしたらダメだって。こっそりやりましょうね(笑)。食事が運ばれてから見ていると、食堂車で注文して寝台へ持ち帰りする人もいました。そういや車内販売で弁当が回ってくるって話しでしたが、廊下で「べんとー」とか叫ぶ声は聞こえなかったかもなぁ。個室のドアは開けておいた方がいいのかも(通れば見える)。

 -夕食時は結構混雑するようです
 -食堂車での夕飯。ビールやジュースはもちろん冷えていない

さて食後は2人で仕事をしつつ、寝たり起きたりしていたのですが、22時くらいだったか、どこかの駅に停車したままずーっと動きません。結局1時間くらい止まっていたようです。その後動き出すものの、やはり別の駅で長時間の停車。特にアナウンスも無く、また隣の線にもやはり列車が止まっていたりで、工事による臨時停車でしょうか。Google Mapで見てみると、まだ広東省から出ておらず翌日の10時過ぎに上海に着くなんてありえない状況...朝起きても遅れを回復することができるわけなく、5時半くらいはちょうど江西省の宣春市付近を走っていました。まだ上海までの道のりの半分くらい。本来でもここから8-9時間かかるわけですね。

 -朝5:30ころ。本来なら上海まであと4時間半
-6:55に金華西駅予定ですが、ここ(5:30の宣春)から1時間半で着くわけ無い

まぁこれが日本だと「何で遅れているんだ!」とか騒ぎだすことになるんでしょうけど、途中で降りれるわけでもないし仕方ないところ。このまま遅れが最小限になることを祈るばかりです。そして空腹になってきたってことで8時すぎに食堂車へ。今度は空いていた、というか食堂車の乗務員が開いてる席あちこちに座っていた状況で、当然お客さんが来たら席を空けます。朝食メニューは以前はバイキングだったようですが今は簡単なものに。それでもまだここから長時間乗らなくてはならないのでしっかり食べます。

 -朝ごはんはあまりメニューの種類は多くない
 -本来ならあと2時間ちょいで上海なんだけど、結局ここから5時間

結局列車は3時間近く遅れて13時すぎに上海駅到着。イミグレ混雑するかもってことで到着5分くらい前に出口付近で待機して、駅に到着してからは早足でイミグレへ。早めに動いたせいかあっけなく入国、荷物検査も無くすんなりと上海駅前に出ることができました。遅延はあったものの、やはり知り合いとの個室は快適。とはいえ時間が無いときは飛行機のほうがやっぱりいいですね。まぁまた知り合いから一緒に乗りたい、って話しがでたら再乗車してみたいと思います。


-図らずも長旅になってしまったけど、悪くなかったです

2012-04-29

4月も結局海外3回

今年は海外に出る回数を抑えようと思ったのですが、今月も結局バタバタとあちこちへ。上旬は日本へ取材、その帰りにSeoulで1泊。まぁ月1の海外ならいいよね、と考えていたのですが、下旬に仕事がはいり深センへ1泊、そのままSeoulへ2泊。深セン行きは普段は日帰り、近所へ出かける間隔ですが、1泊となると急に遠くの海外に、って感覚になっちゃいます(いいホテルに泊めてもらったので)。ちなみに深センの宿はIntercontinental Hotel。なぜか部屋のネットがTwitter/Facebookが通っちゃいました。

そして後半のSeoulもお仕事でこちらも宿はいいところ、市庁駅前のHE PLAZA HOTELでした。たまにはいいところにも泊まらないとねぇ~。なお前半の日本は東横インめぐり...(汗)。

さらには5月もLondon、New Orleans、Seoulと怒涛の出張ラッシュ。体力もつかなぁ。

てなことで韓国でのシーンを1つ。ソウルから北へ行ったところの韓定食屋さん。小皿ではなくこんな感じでいろいろ出てきます。結構有名らしい。



2011-11-08

知り合いの著書 : 中国鉄道大全―中国鉄道10万km徹底ガイド

広州で仕事をしている知り合いの阿部 真之氏が書籍を出しました。岡田 健太郎氏との共著による中国鉄道大全―中国鉄道10万km徹底ガイドです。阿部氏は中国鉄道の超がつくほどのマニア。私が暇あれば携帯やSIMカード買っているように、氏は時間見つけては中国あちこちへ鉄道で移動しています。しかもRussiaやらTibetやらまでも列車で行ってしまうほどの人。なもんでこの書籍の中身もものすごく濃いだけではなく、実際に乗車したからこそ書ける記述が満載で実用性も高いです。中国鉄に興味ある人にはお勧めですよ!

ちなみに阿部氏のBlogはこちら「私の乗車距離は●●キロです
そして中国鉄の集大成とも言えるホームページは「中国鉄道倶楽部

2011-10-02

Holiday Inn Express DongZhimen(東直門)

北京、というか中国でのホテルはRMB200-300の賓館でよさげなところやら、全国チェーンの如家酒店をよく使っていました。ただ最近は宿でちょい落ち着きたいとも思うようになったので(贅沢)、RMB400-500くらいのホテルも使っています。北京も前回は三元橋のIbis Sanyuan(三元橋)に泊まりました。そこそこ快適だったのですが「三環」は市内からだいぶ離れていて遠い...まぁ中関村やら三里屯に行くのは地下鉄1本だから便利ではあるのですけどね。また展示会場「中国国際展覧中心」には徒歩15分くらいなので意外と便利ではありました。

てなことで今回の北京はもっと市内にしようと思い東直門付近で探してHoliday Inn Express DongZhimen(東直門)にしてみました。駅から徒歩15分くらいってことですが、飛行場からの鉄道の終点なので行き帰りは楽そうです。


- Holiday Inn Express DongZhimen(東直門)


ところが実際歩くとかなり遠いー。東直門駅から徒歩20分くらいなので外出して一旦ホテルに戻る、なんて使い方には向いていないと思います。私は昼間ずーっと展示会、夜は途中で寄り道して、戻って仕事、という毎日なので問題なかったですけどね。また地図で見ると、地下鉄は東直門の一つ南、東四十条のほうが近いです。この東四十条に出る大通り、工人体育場北路は三里屯まで繋がっているので、そっちへ出るのも楽かも。ただ徒歩で三里屯はちときつい(バスで3駅)。

いずれにせよ、ホテルから大通りに出たらいつもバスに乗ってました(東直門、東四十条、いずれもバス停1つ)。私は北京の交通カード持っているので小銭を気にせず乗っちゃえるのです。なお海外に行ったらチャージした金額が多少無駄になろうとも、ICカードがあったら買っとくと便利ですよ。またAndroid端末に百度(Baidu)の地図アプリを入れて使ってましたが、地図上の2点を設定してバス路線を調べることもできるので便利です。ホテルから展示会場も、百度地図で見たらなんとバス1本。おかげで毎日地下鉄はそんなに乗りませんでしたよ。

さてHoliday Innそのものは超快適でした。フロントはきちんと英語通じます。Expressですがホテルとほとんど変わらず、部屋もきれいで広いしアメニティーも一通り完備。冷蔵庫が無いのはExpressだからかも。なお朝ごはんもビュッフェでそこそこメニューもあります。ネットは有線と無線、どっちも無料。部屋の場所のせいか無線は途切れがちでしたが、まぁこんなもんでしょう。当然壁ありですので、なおそばにコンビニやスーパーが無いので(春秀路にはホテルから2-3分のところのスーパーあり)、買物は大きな駅付近などでしておいたほうがいいでしょうね。


- 部屋は値段考えるとかなり良いです

料金は予約会社もホテル直も変わらなかったので、ホテル直で。数日前に予約してRMB466/日でした(税金15%など別途かかります)。この距離が許容できるなら十分お勧めでしょう。ホテル前はタクシーが止まっているので、タクシーで移動メインなら悪くないですね。私は次回はまた別のところにチャレンジしてみようかと思うところ。

展示会場のお弁当と、日本焼肉屋

北京の展示会は毎日(今回は2日間ですが)お弁当。RMB20でご飯とおかずでまぁまぁ。新展示会場のときはスープもあったのですが、旧展示会場のお弁当屋さんはスープ無しのよう。これ食べて夜まで取材をがんばるわけです。この手の弁当は「まずい」って言う人が必ずいますが、値段とエネルギー摂取量考えたらまぁ不満はありません(笑)。てか何でも食べれないと海外取材なんてできないですからねぇ。私は十分満足してます。


- 初日のお弁当


- 2日目はメイン(と書くとたいそうですが)と野菜が変わっただけ。別のもあったけどマーボー豆腐がうまかったのでまたこちらを選択

また最終日の夜は旧会社の先輩と焼肉へ。外国人駐在員がよく集まるエリアでもある朝陽公園路の好運街へ。光明酒店のすぐ先なのでタクシーでも行きやすいでしょう。地下鉄の場合は10号線亮馬橋駅駅から徒歩10分くらい。ここのレストラン通りの一番奥に最近開店したという新しい焼肉屋が叙上苑。名物のドラゴンカルビは長さで勝負と思いきや、味もかなりいいです。あとここはご飯も美味しいので日本食が恋しくなったらお勧めかもしれません。いやーうまかったなぁー。


- ドラゴンカルビ!


- 実物は若干小ぶりに感じますが、味はウマウマ

2011-10-01

北京で今回も北京ダック

前回の北京訪問時、実は初めて北京で北京ダックを食べたのですが、今回は食事が2回あったのでうち1回は北京ダックにしてみました。実は北京ではかなり安い。なので手軽に食べられるんですね。今回はあらかじめ予約をしておこうと、ネットで調べて選んだのが「北京小王府・光華路店」。場所は国貿駅から徒歩10分くらい。評判はここらあたりを参照。


- 食後、夜22:00くらいに撮影したので暗くなってしまいました...


- 看板のアップ

店はちょっと道の奥にあるけど、建物の上に看板があるのでたどり着けると思います。やや古い建物だけど入り口のスタッフは英語もそこそこ通じます。でもテーブルに来るスタッフは北京語オンリーの人も多かったですね。とはいえ外国人客も結構多かったし、メニューも細い短冊状のもので写真入りなので指差しでもなんとかなるかと。なお北京ダックはすぐ出てきたのが謎です...(1時間くらいかかるんだけど)。もしかして違う「あひる」だったとか...(汗)。料理は北京に限らず、各地のものも揃っています。まぁ悪くないお店かも。


- 北京ダック、のはず(笑)


- これは四川料理ですよね。メニューの品数はかなり豊富です

9月は秋恒例の北京の展示会

今年も北京の展示会に行ってきました。毎年9-10月に開催されますが、今年は9月26日-30日と中途半端な時期。ってのも10月1日から国慶節の連休に入るわけで、その直前まで展示会やるってのは出展側も来訪側もちょっと面倒なわけです(その前の週にAppleのイベントあったのでそれに合わせたのでしょうか)。

フライトも9月30日発は早々に売り切れ、29日は値段が高くて28日戻りならギリギリ高くない運賃で買えるという状況。とはいえ時期的にちょっと高めでKAの往復がHKD3650でした(全て込みで4310。コードシェアのCXも当然だけど同額)。後ろが28日戻りと決まったものの、仕事もあるので行きは25日、わずか3泊4日の旅程でした(うち展示会取材3日間)。例年は4泊5日か5泊6日で、5泊は長いし4泊もどうだろう、と思っていたものの、3泊では短すぎました...このあたりはおそらく、ホテルが快適だと「もうちょっと滞在してもいいかな」なんて思うんでしょうね(今回のホテルは合格点。別途後で書きます)

てなことで旅程は、
9月25日 KA900 HKG 0800 - PEK 1115
9月28日 KA975 PEK 2030 - HKG 2355
往復とも非常席が取れたので楽でした。


- 行きはDragon Air 25周年記念塗装

さて展示会3日+自由時間1日ではほとんど大したことはできませんでした。到着した日は午後に中関村で携帯関係を見まわって夜は遅くまで食事。26日は展示会終了後韓国人街である望京へと足を伸ばしましたが、30分ほど歩き回っておしまい(携帯屋を探しに行ったけど見当たらなかった)。そして27日は展示会終了後前の会社の先輩(現在北京駐在)とご飯。最終日の28日はホテルに荷物を置いてから携帯めぐりで北京南部の木樨園と西単のショッピングセンターを見て、再びホテル経由で空港へ。時間の余裕は全然無かったです。ま、仕事がありそうなので年度内にまた北京へ行く必要もありそうなんですけどね。その時は今回断念した片道上海経由で行こうと思ってます。


- 初めて地下鉄15号線に乗りました。ここも香港MTR経営っぽい


- 望京駅を出てアパートの中に入るとハングルの看板ばかり

2011-09-24

8月の北京は初めてのフライトキャンセル

8月2日-5日まで北京に行ってきましたが、CA(中国国際航空)の帰りが遅延でクタクタに...詳細はこちら

パーム飲茶Blog 「北京大変だったよ...

さて北京首都空港ではCAがホテルを用意してくれたのですが、どんなホテルか見当もつきません。距離を考えると市内のホテルは難しい、せめて地下鉄駅に近いホテルにしてくれよ...と思い、係員に連れられて向かった先にやってきた、ホテルの送迎バスに書かれているホテル名を急いでGoogle Mapでチェック!こんなときもGoogle Mapは便利ですよね。で、調べると空港から東へ車で10分くらいの距離のホテルのようです(似た名前のホテルが2つあり、片方が近い)。周りはもちろん駅などありません。絶望...(笑)。

空港付近ってのは、西側に中国国際展覧(展示会場)の新館があるので数年前まで何回か通ったことがあるのですが、当然商店なんてのは全く無いんですね。そして宿泊先となるホテルまでも、バスの車窓からは何もなし。西側と雰囲気は一緒です。原野を切り開いて道路があるだけって感じの場所なのですよ(ホテルの地図案内見るとよくわかる)。こんなところにもホテルがあるのは北京オリンピック時に作られたのと、空港関係者が泊まるためなのでしょう。しかもこんなホテルなのに定価はRMB1500とかだったかな、恐ろしく高い!パイロットとかも使うホテルなのでしょう。


- Beijing Golden Phoenix Airport Hotelのほうでした(バスはさらに西の"Airport"無しのホテル名)


- こんな場所です。空港からタクシー乗車拒否されそうだな(汗)

とりあえずネットは無料。レストランはあるのでご飯は食べられます。空港まではタクシーで15分、RMB20くらい。ただしタクシーを呼ぶのに15分くらいかかるそうな(ホテルにいても暇なので空港行こうと思ったけど、空港からタクシーがわからないかもなのでやめた)。ネットは有線LANが無料。フロントには1名、英語しっかり&愛想のいい女の子がいたのが唯一の救いでした...なおホテルの前にはバスも通っていましたが(800番代だったかな、このあたりでしか見かけない番号)、時間も路線も不明なのでやっぱり移動は無理。ツアーでバス移動で使うか、やはり空港関係者用なんでしょうね。

ま、またいつか使うことになる可能性があるかもしれないし(またCAで遅延とか)、経験として泊まっておいてよかったと思うことにします。ちなみにこのときあまったチケットはSeoul>香港を10月に使うことに。なので10月も韓国へまた行くわけです(さらに別に仕事も入った)。そして明日からは展示会取材で北京へ再び行ってきます。

2010-11-13

北京で初めて北京ダック

気がつけば11月も半ば。香港はだいぶ寒くなってきた、と思いきや暖かい日も多くてまだまだ冬にはなりません(秋のまま)。ただ湿度が50%くらいの日も増えてきたのでだいぶ乾燥してきました。空気中に湿気がないと体感気温も下がるような気がします。

さて先月は北京に行ってきたのですが、なんと始めて北京ダックを食べてきました。北京に初めて行ったのは12年前、そのころは駐在員でしたがなぜか北京ダックを食べる機会はなし。その後独立してからは貧乏出張ばかりですから当然食事はそこらの食堂やらファーストフードやら饅頭やら。今回は展示会取材でご一緒だった方と「せっかくだから」ってことで思い切って北京ダック屋さんへ行ったのでした。とはいえ立派で高い店は避けてそれなりにフツーのところへ。まぁ場所は外国人が多い三里屯に近いので、お店も外国人慣れはしていましたけどね(英語はどうだろ)。場所は新源南路から新源街に東に入って徒歩5-10分くらいのところ。

2人だったので頼んだものは他に前菜としてジャガイモの千切り炒めのみ。北京ダックは出来上がりまで40分くらいとのことでしたがその日は展示会取材も行っていたので前菜をつつきながらまったりと待っていました。そして時間通りに北京ダックといえば、なカオヤーピン(皮)やらネギなどが登場。なお小さいパンのようなものは実は私は初体験でした。いつも香港の鹿鳴春でしか北京ダック食べてないからなぁー。続いてワゴンがやってきて我々の北京ダック様登場!ゆっくり切り分けて鴨なお皿に乗せてくれます。てなことでイタダキマス!うまー、うまいーー!!(涙)。やっぱり北京ダックはうまいです。お値段もそんなに高くないしやっぱり北京にきたら北京ダック食べないとね。

ということで北京での北京ダック、1人じゃ食べきれないので難しいけどまた食べたいなぁー。


- お店。Beijing Duckと英語は出ている。まぁ英語できる店員さんはいるかも(北京語でなんとか通した)


- ということで待つこと30分くらいでまずはこれが登場


- 続けてキター!!


- キレイに盛り付けしてくれます。この心意気がいいねぇ


- うまいー!