ラベル その他の観光 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル その他の観光 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2015-07-22

久々のKA国際線で行ってきた上海

2015年7月13日-17日はMobile World Congress Shanghai 2015の取材で上海へ。昨年は国内線、さらにその2年前は列車でと、国際線での上海入りは実は最近は避けていました。やはり空港でのイミグレ入国はわずらわしいわけです(深センから入って国内線なら、現地ついても出てくるだけ)。

まあ今回はDragonのVクラスでHK$2490と安めだったのでこちらを利用。ちなみに2013年はXクラスでHK$7737も払っています。一体何考えていたんだろう自分(汗)。なお月曜(他の日も?)の午前便はVクラスの設定なしだそうで、出発は午後便で。また変更はHK$600/回必要。当初のスケジュールは以下の通り。

7月13日
KA874 HKG 1300 - PVG 1530

7月17日
KA897 PVG 1940 - HKG 2220

13日は前のエントリにも書いたようにThe Pierを体験するために早めに空港へ。チェックインカウンターで前倒しを聞いたところ「8時台、9時台は満席。10:30があるけどどう?」と。チケット購入時は「Vクラスは午前便への変更は設定が無いので不可」って言われたのですが、空港のカウンターは当日空席あればやはり前倒ししてくれることも。このあたりはキャセイ/ドラゴンの柔軟な対応、これだからやめられない(笑)。

ゲート赤ランプキター!何が嬉しいって早く降機できる
行きはピンポン!上海着いて機内を出られるのがありがたい
なお変更手数料のHK$600はもちろん必要でしたが今回はイベントに急遽出なくてはとなったので、この3時間の差が1万円弱で買えるなら問題なし。とはいえ出発が50分近く遅れたので、上海ついてからイベント会場まではダッシュの連続でクタクタでした...

浦東空港から市内はいつものようにリニアでしたが、到着した時間帯は時速430km運転を行っているタイミングでした。最近は速度制限の時間にしか乗れなかったので久々に高速を体験。しかし年々揺れはひどくなるし、走り出してすぐに「ガクン」と衝撃あるのはちょっと心配。ま、いつか事故が起きてからあれこれ対策が練られることでしょう。

今回のホテルは上海駅の北口。ということでリニアを降りて地下鉄に乗り換え、通常なら2号線→人民広場→1号線なんでしょうけど、1号線の上海駅って北口へ行くのは不便なんですよね。なので2号線で世纪大道駅、4号線に乗り換え。これだと展示会も行くのが楽なのですが、朝の上海駅→世纪大道駅間は地獄の混雑(途中で3号線が北東から人を大量に連れてくるため)。次回のホテルはまた場所を検討しなおす必要があるかも...

到着日はさっそくイベントで夕飯は一人で真功夫、二日目もカンファレンスなどの連続で、夜はお食事のご招待。三日目からは展示会でまともな食事はできずと例によって食生活は悲惨な状況。まあお仕事ですからね、そのあたりは気にはしないんですけど。

真功夫。嫌いじゃないです
ご招待受けた夕飯。中国では各地にありますね

李先生。店のおばちゃんに「中国語うまいね」と。日本人だとばれた(笑)

小籠包も食べたんだった。現地在住のコザックさんと
さて最終日。17日は展示会は16時まで。終了後ちょっと一服したらKAからメールが。「ごめんねー、21:35発になるよ (1時間55分ディレイ)」のNotiFLYメッセージでした。てかそうなると香港着は24時すぎ?でも上海線は遅れている時は1日中遅延ですから(来る時もそう)、こりゃ前のに乗れるだろなってことでひとまず空港へ。
MWCS2015、終わりました!糖分補給しないともうダメ、、、
最期は甘いもので一服
ちなみに今回ははじめて地下鉄で空港まで。途中広蘭路駅で乗り換えになります。広蘭路駅から先は4両編成と聞いていたんだけど、どう見ても8両編成だったような...またここからは10分おきですが17時を過ぎていたせいか大混雑。この区間が開業のころはたしか16時で空港行きは打ち切りとなるほど閑散としていたのに、今ではベッドタウンになっているんでしょう。
フライト二時間遅れに。終バス間に合わないわ(汗)
なんてことしてたらNotiFLYキター

そして空港に19時ちょっと前に到着。KAカウンターはやはり混んでいます。Fカウンターでまずはチェックイン。前倒しについてはスタンドバイカウンターへ行ってということでそちらへ。20分くらい並んで待って受け付けてもらいましたが、「20時にまた来て。その時チケットを交換する」とのこと。「乗れるのはギャランティーなのか?」と聞くと「そう」とのことで、ひとまず前の便への振り替えはできたようです。

とはいえ実はスタンドバイって、駐在員時代にしかやったことが無い私。しかも10年以上前なので、その時どうしてどうなったかなんてもう覚えていません。20時に戻ってこいと言われても、並ばないとまた時間かかるんじゃないの?しかもフライトは「20:45」って言われたのですが、それチェックインに時間かかったら乗れなくなるんじゃないの?などなど心配になってしまってベンチで軽く休んだ後19:45にはカウンターへ戻ってしまいました。
上海浦東国際空港、スタンドバイの行列15人待ち中。30分以上かかるなあ
気が気ではなかったスタンドバイ
そして20時が近づくと次々に人が集まってくる。列を作っていたはずがもうそんなの無関係。「これ順番どうするんだよ...」と焦っているうちに20時に。すると「XXX番の人」と、受付時に渡された紙の番号を呼ぶわけね。私の番号を見ると、その次。ううむなるほど、マイレージプログラムの「スタンドバイ・キャンセル待ち時の優先順位優先」ってのは、こーゆー時に効いてくるわけですか。普段スタンドバイなんてしないから全然気が付かなかった...ってことは来る時も「満席便、スタンドバイする?」って言われたけど、もしかしたらそうすれば乗れていたかもしれない...
ドラゴン上海線名物。優先搭乗が一般より镸い(汗)
最期の行列。YよりもC/マルコのほうが長いというKA上海便の掟
てなことで帰りはKA891便に。18:30が20:45に遅延して、香港着は23:00くらいでした。変更手数料は無料、遅延だからなのでしょうかね。nお当初予定のKA897便は、その後遅延が2時間45分に。香港着は深夜2時くらいと、そのままにしていたら大変でした。NotiFLYで遅延の案内が来たら、すぐに空港に駆けつけて1本でも早い便に振り替えのトライをするべきですねぇ。

しかしこの最後のスタンドバイでドキドキハラハラしてしまったおかげで、帰りのフライトは機内でぐったり。香港戻った翌日は体調悪化で寝込んでしまいました。慣れていないとダメね...

2015-02-17

2014年6月、シンガポール取材

そして2014年6月のSingaporeのお話。ちなみにこのあたりは、

5月26日-29日 韓国(Seoul、Jeju)
5月31日-6月6日 台北
6月9日-14日 上海
6月19日-21日 Singapore
6月22日-25日 韓国(Seoul、Jeju)
7月3日-8日 KL、Jakarta、Bandar Seri Begawan

動きすぎ(笑)。いやー、今思い出しても6月の記憶が無い...

てなことでSingaporeはCommunicAsia2014の取材でした。去年は上海(Mobile Asia Expo 2013)がかぶっちゃったので2年ぶり(ちなみに2015年のCommunicAsia2015は、今度は台北のComputex Taipei2015とかぶっちゃってどうしよう...)。6月のスケジュールが過密だったので、会期全日参加が基本ですが、泣く泣く2日間だけ参加とすることに。以前往復Scootの夜行で行きましたがさすがにそれは死ぬので、ホテルを2泊+戻りを夜行としました。

* そんなこといいながら、夜行で香港に戻って、その夜また夜行でSeoulへ向かったという(汗)

6月19日 CX715 HKG 2025 - SIN 0015(+1)
6月21日 CX714 SIN 0120 - HKG 0510

6月19日は夜中すぎにSingapore、Changi空港へ到着したのですが、実はSingaporeって夜中はタクシー以外ほとんど動いていないんですね。まあ素直にタクシーにすればいいんだろうけど、少しでも節約するためにエアポートシャトル(乗合タクシー)にしたのだけどちょい失敗。T1にカウンターが見つからずT2へ移動。申し込むものの車がくるまで30分待ち。さらに15分よけいにかかると言われて45分待ちに。

なぜかT1にデスク見当たらずでT2へ移動。シャトルバス頼んだ(待ち30分)
時間かかりまくったエアポートシャトル
ようやく来た車に他の客と一緒に乗利込むと、あとは高速をかっ飛ばします。でも私のホテルのGeylangはすっ飛ばしてどんどん街中へと向かう。2組の客をOrchardで下して、そこから空港へ戻る途中でようやく私のホテルに。同乗者のホテルにより順番が変わるとはいえ偉い遠回りになっちゃいました。まあSingporeには地下鉄動いている時間に到着しろ、ってことですねぇ。てなことでこのことを記録しておくべくこのエントリだけでも残しておこうと思ったのです。

さて滞在中のメモは「EZ-Linkカード忘れて切符買うのたいへん&バス乗るの面倒で乗らなかった」「小雨の中、Lau Pa Satに行ったら改装中でやってなかった」「Marina Bay Sansが地下鉄直結で便利!」。Sansって行くだけでも面倒だったんですが楽になったものです。

CommunicAsia2014、取材初日(会期3日目)終了
展示会終わってからMarina Bay Sansから写したと思う

大蝦投入で汗だくだく
例によって大したもの食ってないなあ

また最後に空港で搭乗前にSkyViewラウンジに入りましたが落ち着かないんですよねここ。2017年にはCXラウンジが出来るのですがそれが待ち遠しい...

2015-02-15

ヤンゴンでシュエダゴン・パゴダ

YangonではSIM買ったりSIM見たりSIM探したりと(笑)、大半の時間を携帯電話関係に費やすことに。あとは通信関係の展示会を取材。もっとも記事になるほどのネタはありませんでしたけど...
ヤンゴンの展示会に来ました
通信関係の展示会を取材
一番目立つのがファーウェイ、次がSamsung。この状況は本当に驚き #ヤンゴンのファーウェイ
街中では携帯屋ばっかり探索
でもきちんと観光もしてきました。Yangonといえば「シュエダゴン・パゴダ Shwedagon Pagoda」。滞在中は昼間、夜と2回も行ってきました。タクシーは言い値だけどそんなにぼったくられるほどではありません。まあ行ったら行ったで、訪問している現地の人たちがどんなスマートフォンを使っているのか、ばっかり見てしまいましたが(笑)。

実は昨晩も行ったシェダゴォンパゴダへ今日は夕方(明るいうち)再訪
とはいえ工事中で肝心の部分はネットが...
今日はこちらの入り口でタクシー降りて、ぐるっと半周くらい外を歩きました
入り口は何カ所かあるけど、ここは立派
あとはひたすら街歩き。どこの都市に行っても同じようなことをしていますが、それだけで楽しいんですよ。観光地へ行ってお土産屋さんで値引き交渉を楽しむ、ってのほとんどやらないのです。
午前にコーラで一服した食堂。古き良き時代の地うなんアジアってな風情でなかなかよかった
街中で入った小さい飯屋、雰囲気がなんともいえない(この写真だとよくわかんないけど)
ヤンゴン中央駅の手前の陸橋でOoredoo広告客車が走っているのを発見!ホームで撮影したかった
駅に行って列車みてきたり。日本の車両も走ってます。キハ181見たかった...
ヤンゴンダウンタウンのモニュメント、スーレーパゴダ
こちらはスーレーパゴダ Sule Pagod
てなわけでYangon滞在の記録は手抜きでこれくらい。まあ現地でもたっぷり昼寝してばかりで、滞在中は半分くらい寝てしまっていたような。まあ東南アジアですしね、時間詰め込んであちこち動くよりのんびりするべきでしょうー。

2015-02-13

2回目のジャカルタと初のブルネイへ (5) バンダルスリブガワン滞在

7月6日-9日、2泊3日(実質2日)のBandar Seri Begawan滞在、実はあまり大したことはやっていません。SIM買いに行ったようなものですから。水上生活者を見にボートに乗ろうとも思いましたが滞在2日目は夕方から雨でそれもできず。到着日はTimes Squareに並ぶモールで大半の時間を過ごし(SIM買うのに2時間かかった)、夕方は中心部を探索で終了。
夜は夜景を撮影したり
2日目は観光とでも言うのか、バスで向かった「The Mall」でお買いもの。ここは高級なところかと思ったらいわゆるアジアのショッピングモールでそこそこの買物はできるかもしれません。でもここでも私が見ていたのはSIMや携帯電話なんですけどね...そして翌日はもう帰国ですから確かに大したことはできなかったのです。もう1日あれば遠くに足を延ばせたんでしょうけど。
ちょい郊外のTha Mall
なお移動は全てバス。20-30分おきとあまり走っていませんが、路線は豊富にあるようです。また中心部のバスターミナルにすべてのバスが来ますから、ここを起点に動くといいですね。今回止まったホテルは徒歩10分くらい離れていましたが、まあそれくらいなら十分許容できる距離でした。
バスは1時間に数本なれど等間隔なので使いやすいかも
ところで滞在中は食事に難儀しました。中心部には店も多いので食べる場所はいくらでもあります。ところがラマダン中に訪問してしまったので、昼間は表で食事ができなかったのです。

Jakartaでは昼間も外国人などは普通に飲食していますしお店内でも食べられます。なのでラマダンは信仰者以外には無関係なものと思っていました。ところがBandar Seri Begawanはラマダン中は人前での飲食は禁止。罰則があるわけじゃありませんがそれがマナーなわけです。フードコートでお昼ご飯を買ったら「ここでは食べられない」と言われ、最初はその意味がわかりませんでした。コーヒーショップでジュースを飲もうとしたら店員さんに「これに入れてかくしてくれないか」と紙袋を渡されてようやく気が付いたのです。

てなことで夜はこんなの食べてました
そして夜になると断食が解除されますが、すると今度はどこのレストランも大盛況、ファーストフード店も店によっては席が見つからないなんて状況でした。ホテルは朝食が付いていたのですが量は多めだったのはラマダンだったのかも。食事は食堂じゃなく部屋まで運ばれました。まあこれも貴重な体験、この時期に行ってよかったと思います。

てなことで、あんまり大したことはしていませんが、それなりに楽しかったBandar Seri Begawan滞在でした。

PS:帰りはエアアジアの事故(前日、Bandar Seri Begawan空港でオーバーラン)の影響で朝9:30のフライトがなんと翌日深夜の3:00すぎに変更。何もない空港ながら電源を確保し、プリペイドSIMのデータ通信環境があったのでなんとかなりましたが疲れ果てました...

2015-02-12

2回目のジャカルタと初のブルネイへ (3) コタキナバルで1泊乗り継ぎ

去年のBrunei、途中まで書いたままだったので残りを仕上げます。まあだいぶ前の話なので残りは簡単に...

ということでJakartaでの滞在はまあSIM買ったり携帯見たりだったので、とっとと次へ移動します。

7月5日
AK240 CGK 1920 - BKI 23:05

Buruneiまでの移動は適当なものが無く、せっかくなので新都市開拓もしようと今回Kota Kinabaru経由としてみました。渋滞3時間を予測して15時すぎにホテルを出てJakartaの空港まで移動しましたがスムースに到着。行きと同様40分くらいでした。出国はイミグレカウンター2つながらガラガラ。搭乗口付近もソファーがたくさんで通常ならここで座れない、なんてことは無さそうです。その後は何事も無くKota Kinabalu/BKI行きに乗り込みます。

BKI到着後もそれほどの混雑は無くスムースに入国できました。夜遅くにもかかわらずプリペイドSIM(Digiだったか)のカウンターは開いています。ここからタクシーで中心部にあるホテルへ。10分ほど、MRY30でした。
初のKota Kinabalu。とはいえ寝るだけ
到着はもう24時前でしたが、ホテル付近もいくつか飲食店があいています。コンビニも24時間営業があります。徒歩5分くらいでより中心エリアに向かうとそちらにもお店は多数。夜中も食事できるのはありがたいものですねえ。なお明日のフライトは早いので今回は寝るだけの滞在でした。

7月6日
MH5212 BKI 0850 - BWN 0930

朝は7時くらいにチェックアウト、タクシーはすぐつかまって空港まではすぐ。慣れない空港だし初めての行先ってことで早め早めに動いたものの、空港はお店がほとんど無く朝は開いておらず。出国しちゃったけど制限エリアもこれまたお店はほとんど無し。スタバがあったけどオープンは9時くらいのようでこちらも利用できず。なおプレミアムラウンジあり。朝ごはん抜きだったので出発まで空腹で過ごすことになりました。何かで「Malaysia第二の空港」って聞いていたのですが、何もない地方空港レベルです。
空港内は何もないような状態。スタバも早朝は開いてない
そしてブルネイ航空とコードシェアのマレーシア航空便でBandar Seri Begawan (BWN)へと向かったのでした。搭乗時間は実質1時間なかったような。ほぼ隣町ですからね。
初のブルネイ航空

2015-02-08

羽田キャセイラウンジ、入る前は2Fでシャワー

1. 出国後、ラウンジを目指す
2. エレベーターで2Fへ。JALラウンジへ入りシャワーを浴びる
3. シャワー終わったら3FのCXラウンジへ
4. まったり
5. あとはお好きな便へ

まだ2回目ですがこうしてます。羽田CXラウンジはシャワー無いのでJAL寄ってすっきりしちゃいましょう。そして出発まで仕事するにもまったりするにもCXラウンジのほうが私は断然落ち着きます。先月はCXラウンジで飲み物も飲まずにぼけーっとしていました。

なお営業時間は
JAL 6:00-25:30
CX 7:30-17:00

たとえば朝便に乗るために羽田に6:30くらいについても、シャワーしていればCXラウンジが開きますね。但しOneWorld便以外に乗るときはこのパターンはできず...(マルコDMな方はCXは入れますが)。

前回も前々回もこのあと乗ったのはJAL(Seoulへ)



2015-01-18

初めてのモスクワ (10) マトリョーシカのマーケット「ヴェルニサージュ市場」

普段、観光地にはほとんどいかずお土産らしいものも買わない私。なのでTVの旅番組などで、お土産屋さんで値切り交渉などしているシーンを見ると「あぁ、普通はそーゆーところに行ってそーゆーことをするのかぁ」と思ったり。海外行って値切りするのって、中古携帯屋に行ったときくらいです(笑)。

しかし2014年5月のMoscowではうちの母親がマトリョーシカ好き、ってことでマトリョーシカの市場ともいえるヴェルニサージュ市場(Вернисаж)へ行ってみました。地下鉄3号線の Партизанская( パルチザンスカヤ)駅下車すぐ。但し今回は手前の駅で一度降りていたのでそこからトラムで。32番に乗って終点そばです。なおこんな時やはりトロイカカード(Тройка」を持っていると便利です。

キリル文字の積み木のようなゲートをくぐり、市場の入口へ。入場料を取るような話もありましたが特に人はいなくてそのまま中へ。水曜と土日以外は店はあまり開いていないそうですが、訪問した水曜の午後(2014年5月14日)、やっていたのは半程度。午前中に行ったほうがいいのかも。

お店の人は外国人慣れしているので、片言でも英語で会話が通じます。マトリョーシカの値段はさすがに海外で買うよりも安く、1000円程度のものも。ここより安いところがあるかもしれまえんが、お店がたくさんあって選び放題という点ではマトリョーシカを買うのにベストの場所かな。また次回Moscowへ行く予定があったら、ここも再訪したいところ。

なお市場の奥は公園なのかな?テーマパーク的な建物などが並んでいます。またすぐ隣にはイズマイロボのクレムリン(Кремль в Измайлово)があり、ロシアっぽい雰囲気の写真が撮れます。行った日は特に店など開いていなかったようですが、土日は観光客でにぎわうのかも。
入り口。ロシア語でヴェルニサージュ
入り口ですが、入場料らしい表示があったようだけど無人だったのでスルー
マトリョーシカ屋さんがいっぱい
選び放題なのが楽しい
イズマイロボのクレムリン

2014-10-28

エーゲ航空、駆け込みでGoldに

2014年11月24日からルールが改正されるエーゲ航空のマイレージサービス。当初は今のBlueを維持すればいいかなと思ったのですが、Staar Allianceのシルバーってワンワールドのサファイアと思ったらルビークラス。持っていても使い道あんまりないんですね。

ヨーロッパではスタアラを使うこともよくあるし、ラウンジ使うためにはGoldにしなくてはなりません。計算では来年4月にGold到達だったんだけど、規約改正の前にここで一気に乗って稼ぐことにしました。

なお「1年で2万マイルでGold」と言われますが、一度に2万飛んでいない私の場合は4000マイルでBlue到達後、そこから1万6000マイルが必要なのかな。といことで9月のShenzhen-北京往復(国内線ファーストで往復7332マイル)を獲得した時点で、マイル数は1万1198。あと4802マイル足りません。

エーゲ航空のルール改定が11月24日とはいえ、10月中にGoldの資格に達していないと恐らくまずいかも。ということで10月はまず日本へ行くのでその時にANAのVisit Japanを買って羽田-石垣を往復。これで1228X2=2456マイル。なお費用は2万6000円+2080円。不足分はあと2346マイル。

そしてあとは時間も無いので、韓国国内線で稼ぐことに。アシアナなら最低500マイルですから、5区間で2500マイルがゲットできます。毎月訪問しているSeoul-Jeju往復で1000マイル、釜山へ出かけたのでその帰りを蔚山まででて(KTX20分+空港までバス45分)そこからSoulへ飛んで500マイル。さらにその晩にSeoul-Jeju往復で1000マイル。これで2500マイルをゲットして数字上は1万6000マイルを突破しました。費用は33万ウォンくらい。

さてアシアナのマイルがエーゲ航空に反映されるのは今まで大体5日かかっていました。10月23日に乗って、本日10月28日に確認したところ無事反映されており、しかもステータスはGoldに。なんとか間に合いました。でもこの追い込みで合計6万円強かかったのは痛い。時間が無いので仕方なかったけど、もっと早く到達させておくべきでしたねえ。

Goldになってた!いやーよかったよかった
BlueになったあとのGoldへの軌跡

さてこの追い込みも、もしかしたらアウトになるかもしれなかったんです。まず石垣往復はちょうど日本が台風が来ていて飛ぶか飛ばないかまずい状態で。11月12日に往復したのですが、11日は台風で運休。もし12日運休しちゃうと、13日は3連休最終日なので満席で乗れず、14日になってしまいます。でも14日は仕事があるので12日運休の場合は石垣往復ができないことに。でも幸いなことに12日は朝だけ空港閉鎖だったようで、ANAの石垣行きはお昼だったのでギリギリセーフ。徹夜で挑んだので往復とも機内は熟睡、帰りにCAさんに「行きもご一緒でしたねー」と言われたのは同じことする人が多いんでしょうね(笑)

そして韓国国内線ですが、釜山にも滞在していたので蔚山空港を使うという技を使いました。Seoul釜山線だとエア釜山で、これスタアラにマイル付かないんですよ。Jeju釜山も同じくエア釜山。ということで釜山からSeoulに戻る際、KTXで蔚山に出て蔚山空港へ、そこからSeoulだとアシアナでマイルがゲットできるわけです。エーゲ航空はアシアナは最低500マイルなので非常に効率もいいのがナイス。

ところでKTXで蔚山駅を使ったのは今回が初めて。昔の国鉄の蔚山駅と違い、KTX蔚山駅は山奥で市内まで結構遠いんですね。フライトは10:15発。釜山駅を7:55のKTXに乗って、蔚山到着が8:15。蔚山空港行バスは8:35発ということで乗り込み、蔚山空港着が9:20ころ。KTX乗車時間は短いですが、バスを使うと結局釜山から1時間半くらいかかってしまいます。

蔚山は初めての海外旅行先だったので思い出がいろいろあるのですが、今回は特に街にもよらずに駅から空港へ行ったのみ。次回はもうちょい市内で時間を取りたいところ。といっても特に何があるわけでもなし、てな工業都市なんですけどね。蔚山空港もカフェとレストランがちょっとあるだけで何もできません。KTXが開通する前は1時間に1本は飛行機が飛んでいて、もっと活気があった印象が残っているんですけどね。ま、今後蔚山空港を使うことも増えるでしょうから、少しずつ市内探索などもしていかないとなー

2014-07-09

2回目のジャカルタと初のブルネイへ (1) クアラルンプール経由でジャカルタへ

Moscowの記録がまだ終わっていませんが、先に2014年7月のKuala Lumpur - Jakarta -  Bandar Seri Begawan(Brunei)のほうをアップします。Jakartaは2回目、Bandar Seri Begawanは初めてです。しかし「バンダルスリブワガン」、発音なかなか覚えられない...

7月2日
CX729 HKG 1600 - KUL 1945

実は今回は予算が全くないため、CXの一番安いEconomy Save(Oクラス、マイル無し、HK$1360+諸経費HK$666=HK$2026)を利用。誕生日ということで格安ですがアップグレードを期待したわけです。機材はPYもあるのですが、チェックイン時にそれすっ飛ばして自動的にCに。「お誕生日ですね」って言われたのですが、プログラムに組まれているんでしょうかね。しかもフルフラットだったので機内は熟睡、快適にKLに到着したのでした。
お誕生日でCにアップグレード。ありがたやー。機内でも「おめでとう」言われっぱなし
Kuala Lumpurでは空港探索もしたため、電車に乗れたのは20:40だったかな。それからKL Centralに出てモノレール駅裏のホテルにチェックイン。急いでPlaza Low Yatへ行きたかったのですが(22:00閉店)、モノレールがなんと途中区間が工事中とかでLow Yat最寄り駅のImbi駅の手前、Hang Tuah駅までしか行かない。それ知らずに乗って、Hang Tuah駅で運ちゃんが降りたので「なんだろう?」と思ったら逆方向にそのまま走り出してしまったという...
KLIA駅、ExpressとTransitが同じホームになったのね
KL Central駅はモノレール駅までショッピングモールが直結。ただしモノレール駅はホーム直前が工事中、エスカレーターで下に降りるとちょうどモノレールの改札横
なんだかくやしくて、結局またHang Tuah駅まで戻ってそこから徒歩でLow Yatへ(すでに閉店)。さらには20分くらいかけて歩いてペトロナスツインタワーまで行っちゃいました。途中の歩道橋が冷房完備で快適とはいえ、到着したころには汗だく。思えばこれが今回の旅を象徴する出来事だったのかも。
まさかモノレールが途中駅で折り返しているとは知らなかった
徒歩でここまで。暑かったけどこれくらい見ておかないとね
7月3日
QZ203 KUL 0950 - CGK 1050

そして今回のJakarta入りはAirAsiaを利用。KL Central駅5:40のExpressに乗って今回初となるLCC用の新ターミナル、KLIA2へ。以前のプレハブとは違いかなり立派な建屋ですが、あちこち造りの荒も目立つなど突貫工事で仕上げたという感じがします。とはいえAirAsiaグループの勢いそのままといった感があり、数年したらアジアはみんなAirAsiaになっちゃうんじゃないだろうか、なんて思えてしまうほどです。なお当然無料Wi-Fiも飛んでいます。
KLIA2。以前よりも広く、そしてとてもキレイ
そしてJakartaはAirAsia利用なので到着はターミナル3。前回はCXなのでターミナル2で、タクシー乗り場なども把握していました。ところが今回はT3。Jakartaの空港で一番悩むのがタクシーで、果たしてT3は大丈夫なんでしょうか?しかも空港でSIM買ったりお店探しなどしてたので、外に出るころには客の数も激減。外に出てみるとまず目の前にオープンなカフェがあって、そこを左へ行きます。すると横断歩道があってその向こうがタクシー乗り場。ハイエナのようなおっちゃんたちが後から出てきた我々を見て「タクシー」「こっちだ!」と叫んできます。これはちとヤバイ(笑)
JakartaはT3に到着
あ、ちなみにKLからはルータープリンス、としてその界隈で有名な @shimajiro 夫妻と動向でした(Jakarta滞在まで)。

さすがにそのおっちゃんたちに近寄るのはまずい。様子を見るためにその横断歩道を渡らず、さらに進んで空港の入り口のほうまで徒歩。するとそこにも横断歩道があり、その先を見ると青いタクシーがずらり。なるほどこっちに安心な「Bluebirdタクシー」が止まっているのですね。安心してわたって無事Bluebirdに乗ることができました。

ホテルは前回と同じ「Fave Hotel Wahid Hasyimで、前回はホテルが出来たてだったようでタクシーの運ちゃんがだいぶ迷いましたが、今回はホテル名を見せただけでOK。Googleマップにもホテルが出るようになったし、ホテルの駐車場はBluebirdタクシーの溜り場にもなっているので十分知られているのかも。空港からホテルまでは約40分、IDR170,000でした。

この日はICT Roxy Masなどでモバイル関係のお買いもの。夜はTransjakartaでPlaza Indonesiaへ行こうとしたら、最寄り駅のBundaran Hotel Indones駅が工事中でなんと通過!暑い中一駅分徒歩で戻ったのでした。KLモノレールに続いて行程トラブル2回目...

食事はそばのGrand Indonesia Shopping Townの地下のフードコートで軽く済ませて1日が終了。帰りはタクシーでホテルに戻ったのでした。20時すぎに戻ったのですが、気が付いたら熟睡..朝のお祈りの歌(ラザーン)で4時くらいに目が覚めたのでした。

2014-05-24

初めてのモスクワ (3) こちらも初めてのルクセンブルク

Luxembourg滞在は1泊のみ。当初は5月8日-10日と2泊してMoscowへ向かう予定だったのですが、フライトがどうもいい時間がなくて(Moscowには朝入りたかった)1泊のみに。翌日はまる1日を遠回りの移動(BCN経由)に当てることにしました。

ということで11時にLuxembourg中央駅到着、駅前のホテルに駆け込むと「チェックインは13:00から」と。まぁ当然のことなので荷物をあずけて市内への探索です。
Luxembourg中央駅。この付近高い建物は駅左のビルの高さくらい
Luxembourgは世界遺産があったりお城や古い建物で有名ですが、こちらはSIM買って携帯買って、なんてことしか考えていないので(笑)事前に観光地の調査もほとんどせず。駅前付近で買物などして(携帯関係です)、市の中心部までは歩いて移動。ゆっくり歩いても15分くらいですね。
市中心部まで歩きます。15分もかからない
オフィスビルもある中心部。でもビルの内側に旧市街が広がります
中心部は高層ビルも立ち並ぶのですが、一歩内部に入ると古い建物がならんでいて、ここが城壁の中だったのかな...車どおりも少ないのでのんびり歩き回るには最適です。とはいえ1時間も歩けば十分くらい。ホテルに再び戻ったのは14:00くらいでした。
ヨーロッパらしい市中心部の市街地。建物も古くて低い。レストラン多いのでここでご飯食べるべきだった
アルム広場
さてホテルについてからは、再び先ほどの中心部へと向かったのでした。世界遺産などに行こうとも少し考えたのですが、Luxembourgって市内にものすごく高低差があり街中が峡谷のようになっているんですね。街中の橋を渡りながら下のほうに古い建物が見えたりするのですが、そこまで行く気力が無く...まぁまた来る機会がありそうなので、今回は完全にお買いもの(繰り返しますが携帯関係だけです)だけすることにしました。
遠くにお城、さすがに行けそうにない
市内が渓谷のように高低差激しいのです
なお2回目の市中心部からの戻りはバスを使うことに。乗り方が全然わからなかったのですが1日券はあるらしい。そこでバスに乗って運転手に「1 Dayチケット」というと、EUR4ということなので現金で支払い、チケットをもらいました。確か1回券がEUR2なので2回以上乗るならこちらのほうがお得になります(結局1回しか乗らなかったんですけどね)。
バスは後ろからも自由に乗り降りできます。まぁ無賃乗車できちゃうわけだけど当然ばれたら罰金高いでしょう。じっくり滞在するなら最初にバスに乗ってすぐ1日券を買うのがよさそう。
バスの1日券。翌朝の4:00まで有効のようです
夕飯はホテルの下でピザ(スライス)。なにかLuxembourgらしいものを、とも思ったのですが眠気もあったし、仕事もしなくちゃなのでレストランで時間かけてってのも難しい。まぁ1人だととにかく夕食はいつも悩んじゃうんですよね...
たぶんまた来るでしょう。1泊せずに経由だけかもしれませんが...