2014-12-17

年内最後は日本と韓国

うーん、Dohaのまとめもままならぬうちに今度は日本と韓国へ。今年は本当、予定をいれすぎちゃいました...来年はもうちょっと考えないとお金も時間も追いつかないー
ゲートもクリスマス仕様になっているんですね

2014-12-07

12月はまずドーハへ(ドバイ経由)

メインBlog(パーム飲茶、先日からTumblrへ移行中)に毎回掲載していた「行ってきます」、香港国際空港出発時のゲートの写真を今回からこちらの旅Blogにも掲載してみます。出発前って結構バタバタと忙しいので果たして毎回上げられるかどうか、、、ま、出発直前にアップできなくても目的地到着後に上げていこうと思います。
東の果ての19番ゲートから。PYいただきました!

2014-12-03

エーゲ航空のGold有効期限は2014年11月25日まで

本日A3からメールが来てGoldようこそなんたらとか...ここ数日システム入れ替えでログインできなかったらしい。ひとまずログインして有効期限が2015年11月25日であることを確認。ま、今度の2月にエーゲ4回はやっつけちゃおうと思ってますけどね。
あんまりスタアラ乗らないのでありがたみは感じていない(笑)。キャセイの苦労に比べらたら楽だし
予定では2月のMWC2015時にEU内でエーゲ乗って約3000マイル+4回。あとは韓国国内線(GMP-CJU)が1000x8=8000は乗るからほぼクリア。上海と北京の展示会を中国国際航空の国内線Fでと思ったけどそれも不要になりそう。ま、ひとまず維持のためにこれからは毎年2月と9月のヨーロッパ時はどちらかでギリシャを絡めることになります(エーゲ4回無しで24000マイルでの維持は無理。その分キャセイにつけないと)。

でもってカードはだいたい2ヶ月で到着するみたい(去年は1ヶ月だったけど)。なので年末までおあずけ、クリスマスはいるし年明けになるかもなあ。てなことでしばらくはこっちの画面を見せてあれやこれやとなります。

カード無し、この画面で十分なんじゃないかとも思うところ

2014-12-02

来年のCXダイヤモンド維持結構大変(でも頑張ろう)

あちこち飛んでいる割には円安の影響もあって旅費が去年より嵩んでいる一方、マイルは欧米が1往復少なくちょっと足りていない様子。てなことでキャセイの現在の状況。
2015年1月31日までに、あと31,720マイル必要。今の予定では、

12月Dubai往復 7,354
12月Seoul往復 2,570
1月 JFK往復 16,118
1月 JFK-LAS往復(US) 4,484
1月 Seoul往復 2,570

これで33,096マイル稼げる計算。ただJFK-LASの値段次第では他の方法も考えねばなりません。なかなか辛い&結構ギリギリだけどなんとかしないとねぇ。

2014-12-01

11月もあっという間に終了、12月もキャセイたくさん

12月になっちゃいました。2014年11月もほぼ2週間香港を空けてしまい、香港に戻っては仕事に追われる毎日。いやー来年はもうちょっと海外行きを減らさないと。

11月は初めて香港エクスプレスにも乗りました。東京→香港を夜行で乗らなくちゃスケジュールが合わずということと、旅費が足りなく(行きの香港→東京は運賃だけはHK$1のバーゲン)使いましたが悪くは無いですね。香港エクスプレスもクルーの大半は香港人、サービスは香港人納得のレベル。キャセイのランクをそのまま落とした状態なので(笑)安心して乗れます。

* というかもう香港人のサービスじゃないと落ち着かないというヤバイ状況(笑)

さて12月は今度も初めてのDoha/Qatarへ。Dubaiへ往復してそこからはFly Dubaiで入る予定。キャセイもDoha飛んでいるんだけどDubaiより微妙に高いのね。また月の半ばはまた日本ですが、今月も韓国で用事があるのでHKG-ICNはキャセイ、日本へはJALの特典です。

ということで毎月飛んでいるのに何もまとめられずで、年内にはせめてホテル情報だけでも、
- Moscow
- Bandar Seri Begawan
- Oslo
- Yangon
を記録しておかないとなーと思っています。

あとはパーム飲茶に毎回上げている「行ってきます」カテゴリの写真をこちらに移行するかも。「行ってきます」とは毎回海外に行くときに香港国際空港の搭乗ゲートの出発案内を写したものね。

こんなのです。もう10年くらい?続けてます(今「パーム飲茶Blog」トラブルで開かなくて見れない)
実は最近Blogがちょっと面倒になってしまい(Blogそのものじゃなく、Blogのシステム)、趣味のサイトや本家サイトはTumblrに移行してしまいました。ま、とはいえこのBlogは引き続きこのままマイペースで続けていこうかと思います。

2014-10-31

ミヤンマーのビザ申請、オンラインで4日でゲット

11月は展示会もありMyanmarへ行ってきます。Myanmarはビザがいるのですが、今年の夏くらいからオンラインでの申請が可能になりました。香港のMyanmar大使館でも翌日発行で取れるそうなのですが、せっかくなのでオンラインでeVISA取得を試してみることに。ここから

方法はまあネットで探せばいくらでも出てきますが、難しいことは特になし。航空券番号なども不要で、発行まで最大5日、有効期限は発行日から90日、到着後28日間有効の観光ビザが取れます。

こちらから申請
さて登録したのは2014年11月27日月曜日の15:30。翌日に発行されたって例もあるので月曜日が一番無難かなと思ったのです。費用はクレジットカードでオンラインで支払い可能でUSD50、登録が終わると画面とメールで申請番号が表示されます。これであとは申請状況を確認可能。

翌日は「Under Processing」。翌々日も同じく「Under Processing」。そして3日目の10月30日も「Under Processing」のまま。これってもしかして何か問題あるのかな、と心配になります。4日目の10月31日も夕方17時に確認して「Under Processing」。うーんこりゃ今週はダメで、来週の月曜日(5日目)の結果次第で問い合わせしなくちゃなー(面倒だなー)と思っていたところでした。

ということで10月31日はもうeVISAのことは忘れて仕事をしていたら、20:30にメールが届いて「ビザ発行したよー」と連絡が。こんな時間にまさか官公庁からメールが来るとは思わなかったので驚きました。ま、とにかく無事取れたのであとは現地に行くだけです。

通らなかったらどうすりゃいいんだ、と結構ハラハラしてました

2014-10-28

エーゲ航空、駆け込みでGoldに

2014年11月24日からルールが改正されるエーゲ航空のマイレージサービス。当初は今のBlueを維持すればいいかなと思ったのですが、Staar Allianceのシルバーってワンワールドのサファイアと思ったらルビークラス。持っていても使い道あんまりないんですね。

ヨーロッパではスタアラを使うこともよくあるし、ラウンジ使うためにはGoldにしなくてはなりません。計算では来年4月にGold到達だったんだけど、規約改正の前にここで一気に乗って稼ぐことにしました。

なお「1年で2万マイルでGold」と言われますが、一度に2万飛んでいない私の場合は4000マイルでBlue到達後、そこから1万6000マイルが必要なのかな。といことで9月のShenzhen-北京往復(国内線ファーストで往復7332マイル)を獲得した時点で、マイル数は1万1198。あと4802マイル足りません。

エーゲ航空のルール改定が11月24日とはいえ、10月中にGoldの資格に達していないと恐らくまずいかも。ということで10月はまず日本へ行くのでその時にANAのVisit Japanを買って羽田-石垣を往復。これで1228X2=2456マイル。なお費用は2万6000円+2080円。不足分はあと2346マイル。

そしてあとは時間も無いので、韓国国内線で稼ぐことに。アシアナなら最低500マイルですから、5区間で2500マイルがゲットできます。毎月訪問しているSeoul-Jeju往復で1000マイル、釜山へ出かけたのでその帰りを蔚山まででて(KTX20分+空港までバス45分)そこからSoulへ飛んで500マイル。さらにその晩にSeoul-Jeju往復で1000マイル。これで2500マイルをゲットして数字上は1万6000マイルを突破しました。費用は33万ウォンくらい。

さてアシアナのマイルがエーゲ航空に反映されるのは今まで大体5日かかっていました。10月23日に乗って、本日10月28日に確認したところ無事反映されており、しかもステータスはGoldに。なんとか間に合いました。でもこの追い込みで合計6万円強かかったのは痛い。時間が無いので仕方なかったけど、もっと早く到達させておくべきでしたねえ。

Goldになってた!いやーよかったよかった
BlueになったあとのGoldへの軌跡

さてこの追い込みも、もしかしたらアウトになるかもしれなかったんです。まず石垣往復はちょうど日本が台風が来ていて飛ぶか飛ばないかまずい状態で。11月12日に往復したのですが、11日は台風で運休。もし12日運休しちゃうと、13日は3連休最終日なので満席で乗れず、14日になってしまいます。でも14日は仕事があるので12日運休の場合は石垣往復ができないことに。でも幸いなことに12日は朝だけ空港閉鎖だったようで、ANAの石垣行きはお昼だったのでギリギリセーフ。徹夜で挑んだので往復とも機内は熟睡、帰りにCAさんに「行きもご一緒でしたねー」と言われたのは同じことする人が多いんでしょうね(笑)

そして韓国国内線ですが、釜山にも滞在していたので蔚山空港を使うという技を使いました。Seoul釜山線だとエア釜山で、これスタアラにマイル付かないんですよ。Jeju釜山も同じくエア釜山。ということで釜山からSeoulに戻る際、KTXで蔚山に出て蔚山空港へ、そこからSeoulだとアシアナでマイルがゲットできるわけです。エーゲ航空はアシアナは最低500マイルなので非常に効率もいいのがナイス。

ところでKTXで蔚山駅を使ったのは今回が初めて。昔の国鉄の蔚山駅と違い、KTX蔚山駅は山奥で市内まで結構遠いんですね。フライトは10:15発。釜山駅を7:55のKTXに乗って、蔚山到着が8:15。蔚山空港行バスは8:35発ということで乗り込み、蔚山空港着が9:20ころ。KTX乗車時間は短いですが、バスを使うと結局釜山から1時間半くらいかかってしまいます。

蔚山は初めての海外旅行先だったので思い出がいろいろあるのですが、今回は特に街にもよらずに駅から空港へ行ったのみ。次回はもうちょい市内で時間を取りたいところ。といっても特に何があるわけでもなし、てな工業都市なんですけどね。蔚山空港もカフェとレストランがちょっとあるだけで何もできません。KTXが開通する前は1時間に1本は飛行機が飛んでいて、もっと活気があった印象が残っているんですけどね。ま、今後蔚山空港を使うことも増えるでしょうから、少しずつ市内探索などもしていかないとなー

2014-10-27

香港エクスプレスの1円セールでアクセスできないうちに高くなっちゃった...

11月も日本へ行くのですが、スケジュールの都合で戻りは東京を夜中に出て香港に朝につかなくてはなりません(そのままBangkokそしてYangonへ)。キャセイは香港→成田は夜行があるのに、その逆は昼間のみなので使えず。キャセイはSeoul→香港の夜行を11月24日から飛ばすのですが、今回は17日なのでそれの利用もできず。

ということで使えるのは香港エクスプレスしかないのですね。とはいえ普段直前に仕事のスケジュールも変わるのでなかなか予約できず。香港エクスプレスの料金は10月頭に見たら片道1万円程度。そのうちスケジュールをFIXして予約しようと延ばし延ばしにしていたら、だんだん値段があがってきてしまいました。しかも香港エクスプレスが「片道1円セール」を始めてしまい、アクセス殺到で予約サイトに入れず。

当初、行きは香港からSeoulへ出てそこから東京へ(それぞれ片道)と考えていたのですが、東京→香港が諸経費込みで2万円越えちゃったのと、香港→東京がHK$1(香港からだとこの値段)があったので、結局は香港-東京(羽田)の往復を予約。

結局運賃はHK$2663(約3万8000円)に。まぁ香港朝着が取れたのでOKとしましょう。


2014-09-28

エーゲ航空、規則変わっちゃったねえ

11月からだそうで、ま、仕方ないなー。シルバー維持に切り替えようー

説明を追加

中国国際航空の国内線ファーストクラスに搭乗

気が付けば9月。MoscowのまとめやJakartaの続きも書いていませんが(しかも9月はBerlin-Las Vegas-Cologne)、とりあえず直近のことから纏めておきます。

2014年9月24日-27日は、毎年恒例の北京の展示会へ。今回はエーゲ航空/Aegean Air(A3)へのマイル加算を目論んで、中国国際航空(CA)の国内線、しかもファーストクラスで深セン/Shenzhen(SZX)→北京/Beijing(BJS)と飛んでみました。通常マイルは1222マイルですがエーゲ航空だと3倍ついて3666マイルになるのです。

この区間のファーストクラスは通常RMB3720、約66000円。ところが時間によってはRMB2000台で出ています。今回は行きのSZX→BJSをRMB2480で予約。約44000円なら悪くありません。これに税などRMB100ちょいが追加されます。予約クラスはA。たまに出てくるもっと安いファーストだと予約クラスがOで、これだとマイルゼロ。ここだけ予約時に要注意です。

9月24日
CA1306 SZX 0930 - BJS 1205

Shenzhen空港9時のフライトですが、自宅を始発バスに乗れば間に合います。6:15の屯門市中心発のバスに乗って深セン湾まで約15分、イミグレを通り、タクシーに乗ったのが6:45。タクシーは高速経由でRMB86、約30分。家から1時間、7:15に空港に到着します。

深セン空港はShenzhen Airのカウンターでチェックインですが、ファースト用のカウンターがどうも見当たらず、スタアラ窓口があるものの外国人で行列。なのでとっとと自動チェックイン機でチェックイン、荷物は一般の荷物預けのカウンターに並んで預け入れました。ファーストなのにあんまり優遇されない?ただ保安検査は専用レーンを通れるので早いです。

ラウンジは数か所。今回利用したのはゲートに近い奥のほう。入り口はいって左が食事コーナーだったかな。朝ごはんはまぁそれなりに充実していました。ま、このあたりは私はあんまり重視しないんですけどね。

フライトですが、ファーストと言ったところでどうせ国内線。JALのファーストがあれですからね。ま、ビジネスモドキだろうとおもって乗ってみたらこれが大違い。フルフラットになる座席でした。
まさか本当にファーストとは(笑)
てなことでベルトサインが消えた後は180度に倒して熟睡、と思ったら朝食が出てきてそれ食べちゃったのであんまり寝られず。CAの人は英語もOK。大昔国内線のビジネス乗った時英語だめだったんだよね...いやー、時代は変わるもんだ。

さて、今回実は帰りの便は予約せずに北京までやってきました。まぁ帰りはどこかに寄ろうと思ったわけですよ。てなことで戻りの前々日、9月25日の夜にCAのサイトであれこれ値段を見てみたら、なんと今度はBJS→SZXのファーストがRMB1610、しかも予約クラスはF。おそらく10月1日からの国慶節前なので空いているんでしょうね。この区間の通常エコノミーはRMB1480だったか、ほぼ変わらないお値段でファースト。もうこれにすることに決定!

ここでフライトは1時間おきなのですが、よく見ると機材が結構違う。ありがたいことに予約の画面で機材をクリックすると座席配列が見れます。そして行きのフライトはB777-200だったことが判明。他には737などもあるのですが、737ではおそらくこの座席は期待でき無さそう。ってことで同じ機材、朝8:30発を予約。本当は朝はのんびりしたかったんですが、機内で寝ればいいですしね。
機材はこれに決め打ち

9月27日
CA1337 BJS 0830 - SZX 1140

この日も朝早いのですが、ホテルは空港鉄道の三元橋駅そばのibisなので問題なし。ホテルを6時前にチェックアウト、駅まで徒歩5分。5:50くらいに到着したら切符販売窓口は長蛇の列、自販機は稼働せず。あらかじめ交通カード(ICカード)にお金を入れておいたので改札はそれで通って難なくホームへ。始発の電車が6:03発、空港に約20分で到着とスムースです。

北京空港は国内線用のファーストカウンターがあったのでそちらでチェックイン。「おきゃくさまー」とか無駄な話も無く(笑)、ちゃっちゃっと手続きするので早い早い。 ラウンジはファーストとビジネスが別で、ファーストは席も多くてゆったりとくつろげます。ただ朝ごはんの種類はあんまり多くなく、カップ麺が大量にあるのがいいくらい?

そして帰りもゆったりフルフラットで寝て帰ってきました。帰りは税込RMB1760、約31400円。これでマイルが3666つくのはかなりいいかも。ということでエーゲ航空のマイルはこれで16302マイルに。年明けには2万マイルに到達できそう。

2014-07-11

2回目のジャカルタと初のブルネイへ (2) ジャカルタの交通ICカード「Flazz」をゲット

Jakarta市内を走る専用レーンバスのTransjakarta。利用方法はIDR3500(約30円)を払って切符を買い、改札を通ってバスに乗るだけと簡単(均一料金)。ですが夕方は窓口に行列ができてちょっと並ぶことがあります。暑い中1-2分とはいえ並ぶのはちょっと面倒ですよね。

ところが今回の訪問時、改札口を見ているとICカードらしきものをタッチしている乗客を発見しました。ジャカルタにもなんと交通ICカードが導入されている?確かに切符販売窓口付近にも電子チケットが使える、ような広告が掲示されています。

てなことでホテル最寄りの1号線Sarinah駅窓口で、ICカードの絵を指さして「これください」というと「無いのよー」。この「無し」がこの窓口に無いのか、それとも売り切れだったのかは不明です。「どこで買える?」と聞くと、「Kota駅」とのこと。ということでそのままバスに乗って北上し終点のKotaへGo!(TransjakartaのKota駅。電車のKota駅はバスの駅降りてすぐ隣)。

Kota駅ではバスを降りて外に出るのに回遊路的な通路を歩きます。歩き終えて入り口のほうを見ると、おばちゃんたちがICカードを売ってます。これが「Flazz」カード。BCAとも書いてあってこれは発行銀行のよう。IDR20,000売価で、そのまま20,000が入っています。

さっそくTransjakartaの改札で使ってみると問題なく入場できます。但し読み取りに1秒くらいと、ちょっと時間がかかります。でもこれで夕方混んでいるときでも並ばずに改札を通ることができます。

また街中では食堂やらコンビニなどにもこのFlazzのマークがあったので、使える場所は結構多そうです。

ところが、残高が少なくなってきたのでTransjakartaの駅の窓口で入金しようとしたら「ここではダメ」。ちなみに窓口にはガラス越しにタッチできるICリーダーがあって、その上にICカードらしきものが束ねておかれていました。こっちを買わないとだめなのかな??

後になってBCAのWEBで見てみたら、やはりBCA銀行が発行していて、チャージはBCAのATMやら専用マシンでやるらしい。ということで次回訪問時はそれを探さないと...あるいはTransjakartaの駅窓口にあったICカードを買うべきか。このあたりは要調査です。

なお鉄道Kota駅からの近郊線電車に乗るには、鉄道の駅でアクティベーションがいるらしい。そのあたりも次回の宿題です。
買えたはいいものの、チャージ方法がわからなかったBCAのFlazz

2014-07-09

エーゲ航空からブルーカード到着

Jakarta巡業から戻ってきたら(7月9日)、エーゲ航空/Aegean Air(A3)からブルーカードが届いていました。これでスターアライアンスシルバーを確保。なおトルコ航空もステータスマッチで持っていますが(ゴールド)そちらは放置状態...

今まではスマートフォンのEvernoteの画面をチェックイン時に見せていたのですが、今後はこのカードを出せばOK!と思いたいのですが、韓国や中国の場合は「これどこの会社?」と言われたこともあるので、韓国語、中国語の表記もカードの裏にでも貼っておこうか。ちなみにEvernoteには、

AEGEAN AIR
愛琴海航空
에게 항공
ってメモに書いてます。
約1ヶ月で到着
2014年5月27日に4000マイルに到達、5月31日にブルーカードへの処理がされて、それから約1ヶ月で到着。他の方の情報などを見ているとだいたいこれくらいで届くようですね。
さてカードの有効期限を見ると2015年12月までと、1年7ヶ月あります。少しオマケされるんでしょうか。まぁおかげでゴールドへの道も少し楽になりそうです。
しばらくはGMP-CJUで稼ぎます
なお現在の獲得マイル数は6548。なお上にあるように試しにBooking.comのホテル予約をしてみましたが、Tierにはならず特典のみのマイルにしかならないのね。

ってことでゴールドまではあと13432マイルが必要です。長距離乗れば一発でしょうが、今年はCXのほうが足りていないのでそれは無理。なので今後も地道に韓国国内のGMP-CJU往復1000マイルで稼ぐのと、中国出張を中国国際(CA)/深セン航空(ZH)にしてなんとか残りを稼ぎたいところです。

2回目のジャカルタと初のブルネイへ (1) クアラルンプール経由でジャカルタへ

Moscowの記録がまだ終わっていませんが、先に2014年7月のKuala Lumpur - Jakarta -  Bandar Seri Begawan(Brunei)のほうをアップします。Jakartaは2回目、Bandar Seri Begawanは初めてです。しかし「バンダルスリブワガン」、発音なかなか覚えられない...

7月2日
CX729 HKG 1600 - KUL 1945

実は今回は予算が全くないため、CXの一番安いEconomy Save(Oクラス、マイル無し、HK$1360+諸経費HK$666=HK$2026)を利用。誕生日ということで格安ですがアップグレードを期待したわけです。機材はPYもあるのですが、チェックイン時にそれすっ飛ばして自動的にCに。「お誕生日ですね」って言われたのですが、プログラムに組まれているんでしょうかね。しかもフルフラットだったので機内は熟睡、快適にKLに到着したのでした。
お誕生日でCにアップグレード。ありがたやー。機内でも「おめでとう」言われっぱなし
Kuala Lumpurでは空港探索もしたため、電車に乗れたのは20:40だったかな。それからKL Centralに出てモノレール駅裏のホテルにチェックイン。急いでPlaza Low Yatへ行きたかったのですが(22:00閉店)、モノレールがなんと途中区間が工事中とかでLow Yat最寄り駅のImbi駅の手前、Hang Tuah駅までしか行かない。それ知らずに乗って、Hang Tuah駅で運ちゃんが降りたので「なんだろう?」と思ったら逆方向にそのまま走り出してしまったという...
KLIA駅、ExpressとTransitが同じホームになったのね
KL Central駅はモノレール駅までショッピングモールが直結。ただしモノレール駅はホーム直前が工事中、エスカレーターで下に降りるとちょうどモノレールの改札横
なんだかくやしくて、結局またHang Tuah駅まで戻ってそこから徒歩でLow Yatへ(すでに閉店)。さらには20分くらいかけて歩いてペトロナスツインタワーまで行っちゃいました。途中の歩道橋が冷房完備で快適とはいえ、到着したころには汗だく。思えばこれが今回の旅を象徴する出来事だったのかも。
まさかモノレールが途中駅で折り返しているとは知らなかった
徒歩でここまで。暑かったけどこれくらい見ておかないとね
7月3日
QZ203 KUL 0950 - CGK 1050

そして今回のJakarta入りはAirAsiaを利用。KL Central駅5:40のExpressに乗って今回初となるLCC用の新ターミナル、KLIA2へ。以前のプレハブとは違いかなり立派な建屋ですが、あちこち造りの荒も目立つなど突貫工事で仕上げたという感じがします。とはいえAirAsiaグループの勢いそのままといった感があり、数年したらアジアはみんなAirAsiaになっちゃうんじゃないだろうか、なんて思えてしまうほどです。なお当然無料Wi-Fiも飛んでいます。
KLIA2。以前よりも広く、そしてとてもキレイ
そしてJakartaはAirAsia利用なので到着はターミナル3。前回はCXなのでターミナル2で、タクシー乗り場なども把握していました。ところが今回はT3。Jakartaの空港で一番悩むのがタクシーで、果たしてT3は大丈夫なんでしょうか?しかも空港でSIM買ったりお店探しなどしてたので、外に出るころには客の数も激減。外に出てみるとまず目の前にオープンなカフェがあって、そこを左へ行きます。すると横断歩道があってその向こうがタクシー乗り場。ハイエナのようなおっちゃんたちが後から出てきた我々を見て「タクシー」「こっちだ!」と叫んできます。これはちとヤバイ(笑)
JakartaはT3に到着
あ、ちなみにKLからはルータープリンス、としてその界隈で有名な @shimajiro 夫妻と動向でした(Jakarta滞在まで)。

さすがにそのおっちゃんたちに近寄るのはまずい。様子を見るためにその横断歩道を渡らず、さらに進んで空港の入り口のほうまで徒歩。するとそこにも横断歩道があり、その先を見ると青いタクシーがずらり。なるほどこっちに安心な「Bluebirdタクシー」が止まっているのですね。安心してわたって無事Bluebirdに乗ることができました。

ホテルは前回と同じ「Fave Hotel Wahid Hasyimで、前回はホテルが出来たてだったようでタクシーの運ちゃんがだいぶ迷いましたが、今回はホテル名を見せただけでOK。Googleマップにもホテルが出るようになったし、ホテルの駐車場はBluebirdタクシーの溜り場にもなっているので十分知られているのかも。空港からホテルまでは約40分、IDR170,000でした。

この日はICT Roxy Masなどでモバイル関係のお買いもの。夜はTransjakartaでPlaza Indonesiaへ行こうとしたら、最寄り駅のBundaran Hotel Indones駅が工事中でなんと通過!暑い中一駅分徒歩で戻ったのでした。KLモノレールに続いて行程トラブル2回目...

食事はそばのGrand Indonesia Shopping Townの地下のフードコートで軽く済ませて1日が終了。帰りはタクシーでホテルに戻ったのでした。20時すぎに戻ったのですが、気が付いたら熟睡..朝のお祈りの歌(ラザーン)で4時くらいに目が覚めたのでした。

2014-06-04

エーゲ航空、アシアナ韓国国内線で500マイル加算

Russia訪問記がちょい中断していますが(今週はComputex取材で台北で多忙)、先週韓国へ行ったときに国内はアシアナ航空に搭乗、その分が無事エーゲ航空にマイレージ加算されました。

アシアナの国内線で利用したのはGMP-CJU(金浦-Jeju)。今回は行きがKRW37400、戻りがKRW81700。行きは定価の70%オフ、戻りは10%オフだったかな。行きの30%オフの運賃のフライトはアシアナのマイレージには加算されません(購入時の運賃一覧にも明記)。

ところがどちらもブッキングクラスは「E」。エーゲ航空で見ると、Eクラスは80%加算、しかし最低加算マイルが500マイル。GMP-CJUは276マイル(航空会社で数マイル前後)しかありませんが、エーゲ航空なら500つく計算です。

ということで加算される日を待っていたのですが、乗った週には加算されていなかったものの、1週間後にWEBで見たら加算されていました。ちゃんとEクラス、500マイル。なおこれで4000マイルにもようやく到達してBlue Cardにもなりました。

Jejuへはこれからもちょくちょく行くので、がんばってアシアナのってマイル稼ぎたいところ。とはいえアシアナ他のLCCキャリアよりも安い運賃が少なく買える時期も限られているのですけどね...

またGMP-PUSやPUS-CJUはプサン航空便になっちゃうのでエーゲ航空には加算できず。Jeju行くときは必ず金浦空港から行くようにしないと。

この500マイル加算はでかい

2014-05-26

初めてのモスクワ (8) ホテルの滞在登録(レジストレーション)

Russia滞在の難関の一つがホテルでの滞在登録(レジストレーション)。これ持ってないと警官に職務質問されたときに難癖つけられるとか...またいいホテルはホテル側でやってくれるけど、ゲストハウスなどでは自分でやらなければならないことも(有料でやってくれるところもあると)。

とりあえず自分でやる時間は無いし、有料か無料かはさておき「レジストレーションをきちんとやってくれる」ところに泊まらねば、と思って今回はMaxima Panorama Hotelに泊まったのです(ネットで「パスポートコピーしてやってくれた」と情報読んだので)。但し警察は週末はやっていないし、今回チェックインするのは土曜日。となると出来上がりは月曜申請→火曜日になる?そうなると週末はさんで3日間滞在登録の無い状態でこれはちと不安...とはいえ、多くの観光客が土曜日に入るだろうしそのあたりはなんとかなるはず。

5月10日(土)のお昼過ぎにホテルにチェックイン。その場で「レジストレーションはいつもらえるの」と話すと「明日の朝」とのこと。え、土曜日でもやってくれる&すぐできるんですね。これで不安な気持ちで外出するのは本日半日だけとなります。一応念のためホテルの名刺と飛行機のチケットをカバンにいれて外出しました。

翌朝はホテルで朝食を済ませてから外出前、11時にフロントへ行くとコピーした紙の束の中(それだけ昨日チェックイン客がいたわけ)から「あ、これね」と渡されたのが下のもの。片面に個人情報、もう片面が警察の判子などかな。日曜日からは安心して外出したのでした。

なおロシア日本大使館のこちらから、悪徳警官にあったときに提示するメモ印刷してもっていきましたが、滞在中警察官に話しかけられることは無し。夜も明るいうち(20時でも明るい)に戻ってきたので、夜遅くヤバイエリアとかに行かなければ大丈夫かな。ネットで見ると滞在登録無しでの罰金がなくなったらしいので、怪しいたかりなどは減っているそう。
A4の紙の1/3くらいの用紙
もう片面

初めてのモスクワ (7) モスクワ地下鉄のICカード「トロイカカード」

Moscow市内の移動は地下鉄で十分、窓口で回数券(5回や10回など)が買えると事前に調べていました。ところがここにもICカードの「トロイカカード(Тройка)」があるんですね。調べてみると回数券との値段差は10円くらいか。またバスやトラムも乗れるし、いちいち回数を気にしなくていい。まぁ実際は小銭(RUB100)ずつ入れていたので頻繁にチャージしていたのですが(窓口どの駅にもあるので簡単)、やはりICカードのほうが使い勝手はいいかも。

ということでアエロエクスプレスを降り、地下鉄5号線のPaveletskaya駅(パヴェレツカヤ/Павелецкая)の窓口でスマートフォンの画面に写したトロイカカードの写真と共に「トロイカカード」といってRUB500を差し出します。するとおばちゃんがRUB50の紙幣を見せて「カードは50だよ」と。あとはおつり全部入れてもらうのが簡単でしょうね。私はRUB300だけ入れました。

実際乗るときは、入り口のリーダーに当てるとその場で残高が引かれます。1回あたりRUB28と切符よりRUB2割安。あとはトラムに数回乗ったのですがその時も入り口から入って回転バーを押してからリーダーに触れるだけ。どちらも全区間均一なので、乗った時だけリーダーに触れればOKです。

写真見せて現金渡せば購入はなんとかなります。ややこしいリクエストしないほうが無難

初めてのモスクワ (6) モスクワ到着、まずはホテルへ

5月9日
YV7770 BCN 2330 - DME 0540(+1)

5月10日
てなことでフライト時間は4時10分。時差はマイナス2時間になります。初Moscowだしね、ちゃんと寝ようと思ったのですがやはり興奮と緊張していたのかなかなか眠れません。そうそう機内はスペイン語とロシア語という状況なのもなかなか面白い。結局1時間くらいしか眠れませんでしたがそれでも徹夜するよりは楽ですね。機内では結局カップヌードル(変な日本系のもの)を食べちゃいました。
機内で食べた怪しいヌードル。ついネスティーも
Moscow、Domodedovo(ドモジェドヴォ)空港/DMEへはほぼ定刻に到着。飛行機を降りてMoscowの地へと降り立ちます。まずは入国審査ですね。ガイドブックによれば混雑時は1時間以上かかることもと書かれていましたが、行ってみるとカウンターは10くらいで小さいエリアでしたが行列はまばら。10人くらいしか1カウンターに並んでいません。これは楽勝だなーと思ったら、その直後にわらわらと東南アジア系の人が大量にやってきてイミグレは大混雑に。この後に並んだらたしかに1時間はかかったかも。

入国審査はもう超緊張しまくり、挙動不審になっていました。質問は一切なしですが、ちらっとこっちの顔を見られるともうそれだけでドキドキ...そしてカウンター内のプリンターで入出国カードが印刷され、渡されるのでサイン。パスポートに判子も押されて無事入国です。

続けて荷物を受け取ってから税関検査。難癖つけられることもあるなんて聞いていたのですが、列ん並んでたらみなさん小さいX線検査機に荷物を通しています。私の中型スーツケースはギリギリ入らないかも。「通すの?」と税関職員に身振り手ぶりしたら「どこから来た」というのでパスポートとチケットを提示。すると「OK」と通さなくてよし、さらに日本語で「サヨウナラ」と。日本人への感情はいいのかな。

ということでようやく入国です。いやーどっと疲れたわ。ここで到着ロビーに出ると何もない。まぁATMとかはありましたが本当に何もない。こんな空港で国際空港?てかSIM買えないじゃん!と思ったら、左手に行くと出発ロビーで、そこは広々として人も多く(当然カウンターがずらりと並んでいる)、2Fにレストランとか売店もあるのでした。
緊張の連続で到着。ここは出発ロビー2階。ソファーはあるけど電源は無い
さてまずはルーブルの入手が必要です。両替所はやはりレートは最悪。なのでATMでキャッシングを試みるとエラーで出てきません。Ukraine情勢の問題でVISAカード使えなくなったとか言っていたけどそれなのか?まぁこの問題はその後別のATMを使ったらキャッシングできたので端末の会社の問題かもしれません。

空港はWi-Fi無料、でも電源が見当たりません。空港内に入るにはセキュリティーチェックもあるので怪しい人もいないのは安心かな。SIMを買ったりあれこれ調べ物をしていたら3時間くらいたって9時に。でもホテルへ行くのはもうちょいここで待ったほうが良さそう。

空港内を探索すると、牛の大きい置物がありました。これ、事前に調べていたMu-Muというレストランなんですね。学食スタイルで指さしで選べば注文できるので一人で行くのも楽。ということでさっそくここに入って(位置はちょいわかりにくかった)、初のロシア料理はこちらで。ボルシチとピロシキとサラダとジュース(でかい、こけもの系入っている)で1000円くらい。味はまぁOKでしょう。料理は値段がついていないものの、このレベルなら十分問題なし。明日から生きていけそうです。
牛発見!空港にあるとは助かるわー
さっそく行ってみました
これで350ルーブルくらい、約1000円。ジュースが高いの選んじゃった
食後はそろそろ、ということでアエロエクスプレスで市内へ。チケットは自販機で英語メニュー、クレジットカードで購入可能(RUB400)。列車は30分間隔でこれは下調べしていなかったのでちょっと待ちました。市内のPavelets駅(パヴェレツ、Павелецкий)までは47分。
エアロエクスプレスの自販機。英語選べます。クレジットカードもOK
チケットはレシート状。改札でバーコードを当てて入る(下車時は改札無し)
車両はさすが広軌なので幅が広く、3+2人掛け。車内販売もあります。せっかくなのでペットボトルのクワスを買ってみました。おばちゃん愛想は無いのですが、ま、そんなもんだと聞いていたので問題なし。
エアロエクスプレス。外装は古く見える(縫って綺麗に見せているのかな)
広軌なので車内は広い。3+2配列
社販が来たのでクワスを購入
Pavelets駅到着後は、駅を出ると地下鉄の案内があるのでそちらに向かいます。地下鉄2号線の駅はPaveletskaya駅(パヴェレツカヤ/Павелецкая)と微妙に名前が違う。まぁ繋がっているので迷うことはないですけどね。地下鉄の窓口でICカードを購入(次エントリに書きます)。

まぁ間違うことはないですね。地下鉄のマークはどこも似てる
トロイカカード(ICカード)購入
改札を通りエスカレーターへ。噂通りに長いです。そしてホームに降りると「え、どうすりゃいいの」という感じ。キリル文字わからないのでどっちの列車がどっちへいくやら...とりあえず終点の駅の文字を見つけてえいやっと乗車。ホテルまでは1駅なのでこのあたり移動は楽です。
聞いてはいたけど本当に深くまでもぐる
構内もどことなく薄暗い
地下鉄初乗車!あとで5号線などは新しい車両があることを知る
ホテル最寄り駅のAvtozavodskaya/アフトザヴォツカヤ駅(Автозаводская)に到着したのが13時くらい、そのままチェックイン。このホテル(Maxima Panorama Hotel、後でまとめます)は受付スタッフ2名とも英語ができて一安心。予約時にBooking.comで代金も支払い済みで、デポジット用のカード提出も不要。部屋に入ってようやく一休みです...
Avtozavodskaya駅は照明もあかるく雰囲気だいぶ違う

2014-05-25

初めてのモスクワ (5) ロシアビザはどうやって取得したか

Moscowに入る前に重要なのはRussiaのビザですね。ビザなしではトランジットでの一瞬の入国すらできませんから。Russiaビザは滞在先ホテルのバウチャーやら飛行機のEチケットが取得のために必要など結構大変。というか面倒...

なので去年も結局Moscowは断念したのですが、今年はぜひ行きたい。とういことでネットであれこれ調べているうちに見つけた六本木の「ロシアビザセンター」を使って取得しました。もちろん手数料が必要です。ですが最大の利点は「翌日発行」できること(WEBだと「今は翌日はできないかも」なんて記述もありますが、それでも翌々日もありますし)。

ここは旅行会社ないし政府となんらかのつながりがあるのかな(わかりませんが)、ここでビザを取るのに必要なのは顔写真とパスポートのみ。あとは大体の旅程です。ビザ有効期間の日程もある程度自由に設定できますし、滞在先も「予定」なので行きそうなところを書いておけばOK。

実際の取得は3月に日本へ行ったとき。翌日受け取り(実際は週末+ロシアの祝日の3日間挟む)で問題なく取れました。本当は翌々日受け取りでも間に合ったのですが、念のため(翌々日受け取りできないと、そのあとすぐ韓国だったのでパスポートが無いと飛べない)。念には念を入れてパスポートも郵送ではなく持参、直接受け取りとしました。

ビザ取得にこの手のところを使うと「高い」と思う人もいるでしょうけど、まぁ自分でがんばれるなら自力でがんばってください、と(笑)。私は2週間もパスポート預けたり自分でバウチャー取ったり数か月前に旅程FIXするなんてことは仕事の関係で無理。ましてや今回、急遽Parisの発表会が入りましたが、もしも最初に考えていて旅程で普通に取っていたらParisに寄ることは無理でしたし。

ま、Russia行くたびに日本で取るのも大変なのですが、一度使ってみて緊急時などもここならなんとかなる、ということがわかったのはよかったですね。香港にもこの手のところはあると思うのでそのうち探してみようとは思います。

無事取れたRussia VISA。予定より3日早い日程から有効だったのでParisの発表会へ行くこともできた


初めてのモスクワ (4) バルセロナ経由でモスクワ入り

5月9日、昨晩仕事が長引いて寝る時間が遅くなり、遅くまで寝ていました。ホテルを12時のギリギリにチェックアウト、それから少しカフェで携帯のテストなどをしていたのですが、フライト時間が14:45、ってことは空港には13:00すぎには入りたい。なのに12:40くらいまでカフェにいたので慌ててタクシーに乗車。バスでも30分かからないのですがここは安全を見て仕方ないところです。前日の寝坊と合わせて出費が痛い...
滅多に乗らないタクシー。10分EUR35で空港へ到着
VY8971 LUX 1445 - BCN 1630

Luxembourgから直接Moscowではなく、まずBarcelonaへ飛びます。なんでわざわざBarcelonaへ飛んだかというと、
1. Barcelonaへできれば行きたかった(某お店に寄りたかった)
2. 乗り継いで夜行便にのるので、Moscowへ朝入れる
3. どのみち、LuxembourgからMoscowへのフライトはどのルートでも4-5万円

というわけなのです。LuxembourgからMoscowへは直行だといい時間につけず、乗り継ぎでも午後になっちゃったり。ところがVuelingなら4時間とはいえ夜行で入れますので朝につくし、夜行だからホテル代も1泊分浮きます。その分Barcelonaでの乗り継ぎ時間が長いのですが(7時間くらい)、2月に訪問した時に1回しか寄れなかったお店に行くこともできます。ということでこのルートに決定。

チケットはMoscowまで遠しで予約したのですが別々に買ったほうが実は微妙に安かった。またVuelingはIberiaとコードシェアで、Iberiaで取ればBarcelonaでラウンジが使えたのですが、座席指定が直前までできず。BCN-DMEは寝るために広いシートが取りたかったこともあって、Vuelingで取って座席指定もしたのでした(でもLUC-BCNは安い席)。
LUX-BCNは1日1便。空港そのものも空いていた
Barcelonaまでは2時間であっという間。荷物はLuxembourgチェックイン時にMoscowまでスルー、チケットだけはBarcelonaで再度チェックインとなります。

Barcelonaはもう慣れているので空港ついたらバス(EUR5.9)でサクッと市内へ。目的の携帯やさんにも行けたし、夕飯はたまたま見つけたパエリアのお店がファーストフード的で値段もやや安く(まあEUR10にはなりますが)、わざわざ寄ったかいがありました。
2月以外のBarcelonaは初めて
ここのパエリアが安くておいしかった。Carrer dels Boters(ブテス通)、PhoneHouseのあるあたり
さてBCN-DMEは夜の23時台発なのですが、この時間になんと3本も飛んでいるんですよ。なんでだろうと思ったのですが、VuelingはA320しか持っていない、でもこの区間は大型便を飛ばすだけの需要があるってことなんでしょう。なので3本も23時代にMoscow行きがある、と。
謎のDME行き3本はそれだけ客が多い、と
ということでチェックインカウンターは混雑するかもと思い早めに行きましたが(20時には到着)、行列数人でそれほどでもありませんでした。なおチェックイン時は当然でしょうがビザの確認もされました。「5月10日から有効?あれ、今日はまだ、、、」てな感じで腕時計の日にちをちらっとみて「あぁ、着くのは10日ね」と。
チェックインは非EU圏行きだけ別のエリア。混んでいなくてよかった
空港内では電源も確保して出発までお仕事。あっという間にフライト時間になって、いよいよ初めてのMoscowへと飛び立ちます。機内に乗り込むと最初はガラガラだったのですが、その後どんどん乗ってきてほぼ満席に。非常口席の高い席はいくつか空いていたのですが私の隣の人は窓側開いているのに動いてくれなかった...

YV7770 BCN 2330 - DME 0540(+1)
乗る前にちょっと緊張(もう戻れないからね)