2013-12-31

年末の〆にさくっと北京

今年2013年最後のお出かけは北京。ホテル泊まっただけで何もできていません。実はお知り合いが北朝鮮へ行ったので(北京経由)、その帰路を北京でお出迎え、いろいろ話を聞かせてもらうために飛んだのです。航空券は特典で。

12月30日
KA904 HKG 1800 - PEK 2110

12月31日
KA909 PEK 1630 - HKG 2020

30日は香港国際空港で打ち合わせもあったので早めにチェックイン。なのでその時点で搭乗ゲートは不明でしたが、仕事を終え出国してみるとゲートは61。こりゃ新しくできたCXのラウンジ「The Bridge」をようやく使うことができます。The Bridgeはターミナル内の電車を乗って、ゲートが左右に分かれる突き当りにあり、ラウンジも北・南と中で分かれています。軽食は北南で雰囲気・メニューを変えています(北のほうはピザとスープが売り)。なおシャワーは南。
The Bridge初体験。シャワー広めです
フライトは久しぶりのドラゴンでしたが、古い機材でパーソナルモニタは無し(徹夜明けで寝るのでなくても困らないけど)。北京到着するとこの時間のT3の国際線到着便は少なくイミグレも待ち時間ゼロ。1泊なので預入荷物もなく21:10着陸して、21:30くらいには外に出てこれました。

ホテルは三元橋のNovotel Beijing Sanyuan。前に一度泊まったことありますが、このエリアは9月の北京の展示会(PT Comm)の際に会場まで歩けるので便利でよく使います。普通は安いIbisなんだけど、今回は直前でRMB500だったのでここを選択。元々商店がほとんどまわりになく、新しくできたショッピングモールも夜は閉店。展示会場のほうへ抜ける大通りに向かう途中にセブンイレブンがあるのでそこで食料を買い込み、あとはホテルでお休みー。

Novotel安かった。広いベッドで熟睡
31日は朝5:30起床。前日徹夜だった割には朝早めに目覚めてしまいました。ホテルを8:50にチェックアウト、今度は北京空港のT2へ向かい平壌からのフライトを待ちます。T2の国際線は1時間あたり数本なので混雑もなく、定刻9:50のフライトは10:04に到着、10:40くらいにはお会いすることができました。そのままターミナル連絡バスでT3へ。私は今日のフライトは昨日のチェックイン時にチケット発行してもらっていたのでカウンターに寄る必要なし。ANAの彼はカウンターがあいたのが11:30(フライト3時間前)だったので一緒に並んで10分ほど待っていました。ちなみに隣のCAのほうは長蛇の列、早めにいかないと乗り遅れちゃいそうなくらいでした。
平壌からのフライト待ち
あとは出国してCX/KAラウンジにはいって貴重な話をじっくりと聞かせてもらってお別れ。ANAの関空行きがラウンジ(E21ゲート付近)のそば、まさにE21ゲートだったのでギリギリまで一緒にいれたのはラッキー。私はそのあとお仕事ちょっとして16:30のフライトに搭乗。北京ではなにもしていないようで、実はものすごく密度の濃い時間を過ごすことができたのです。あとはホテルのふかふかのベッドで熟睡できたのでリラックスもできたかなー。


2013-12-30

12月にシンガポール日帰り

11月にHo Chi Minhに行く予定が仕事の都合で時間がなく中止になってしまい、12月頭にアジアのどこかへお仕事で行く必要がでてしまいました。当初Jacartaも考えたのですがさくっとLCCで日帰りで行けるってことでSingaporeへ日帰りで行ってきました。といっても帰りは夜行です。フライトスケジュールは、

12月11日
TZ221 HKG 0650 - SIN 1035

12月12日
TZ220 SIN 0130 - HKG 0525

予約は出発3日前の12月8日。行きがHK$660、帰りがHK$990、座席指定が行きはHK$40で帰りは前方シートでHK$200、さらに帰りのアーリーチェックインがHK$30。諸費用込みでHK$2255でした。Scoot以外は行きが午後着になってしまい、帰りも夜行がないので香港から日帰りSingaporeとなるとScootがベスト。CXだと帰りの夜行はあるものの、行きがやはり昼到着になってしまいます。

ただし朝の6:50発が鬼門です。今住んでいる屯門からだと、夜中のナイトバスN33があるのですが元朗発3:20、4:00、4:20.元朗発なので屯門(屯門市中心)通過時間がわかりません。まぁ20分くらいだろうと踏んで元朗3:20のバスに乗るために屯門市中心バス停に3:40にスタンバイ(そのために前の晩は早く寝て3:00に起床)。3:52にバスが来たので約30分かかることになります。そして空港までは約40分。ということでN33バスの3本の時間はこんな感じになるわけね。

元朗-屯門-空港
03:20-03:50-04:30
04:00-04:30-05:10
04:20-04:50-05:30

香港国際空港でのScootのチェックインカウンターは4:30すぎでももちろん開いていて行列も無くすぐにチェックインできました。ゲートが22だったので朝食を食べにCXのラウンジ(The Pier)へ行くもオープンは5:30から。そこでのんびりできるとおもったらScootって搭乗時間が出発1時間前。なので5:50にはもう搭乗開始です。もしかしたら早発するのかなぁと思ったけど時間通りだったようで、寝不足だったので機内はしっかり熟睡でした。座席は一番後ろ(壁側)にしたけで自由に深くまで倒せて正解だったかも。なおこの時間でも満席でした。
LCCなので2時間前空港着がつらい
Scootの機内。寝てたので可もなく不可もない
Singaporeは12月でも暖かく汗ばむ陽気。冬に香港で気分的に疲れたらふらっとやってくるのもよさそうです。ただ日帰りなので着替えなどができません。午後ずっと歩いていたら結構汗ばんでしまったのですが、汗を引かせるために歩くのをやめてバスに乗車したり。また夕方はスコールがあったのですが「ひとまずホテルに戻って一息」もできず。仕事だったのでノートPCとカメラも持ち歩いていたので荷物も重く、日帰りするなら軽装で荷物も少ないほうがよさそうです。

夜はチェックイン済みなので早めに空港で出国して中で搭乗を待ちます。搭乗口を間違って30分くらい歩き回ってしまったうえに、Scootの搭乗口付近が電源がなくて付近を徘徊したりと搭乗までの時間はあっという間に過ぎてしまいました。ちなみにSingapore空港はCXのラウンジがないので利用できないのが残念。やはり1泊したほうが余裕あるのですが、取材だけだったら1泊でも十分行って帰ってこれそうです。
仕事のため久々の「マー」へ。すでに空が怪しい雰囲気
スコールの中、Raffles QuayのLau Pa Satへ行ったら改装中で夕飯にありつけず

2013-12-29

IFA2013取材時のホテル(ダブリン、ベルリン、ワルシャワ)

IFA2013時のホテルのまとめ

8月30日-9月1日
Mercantile Hotel, Dublin

8月23日にBooking.comで予約してEUR200(+VAT18)。Dublinは初めてなので悩み繁華街でいいだろうということでここに。下はバー。入り口はメイン通りではなくその裏側。なお夜はバー客がホテル側に入らないようにガードマンがいました。ホテルとしては可もなく不可もなくというところでしょうか。なおホテルそばのSPARにミニフードコートがあって軽食食べられたのはよかったです。

9月1日-9日
BearlinCity Apartments - City Center West

サービスアパート。展示会中は宿が高いってことでライターの中山氏と共同で宿泊。いくつかの部屋があるけど間取りはすべて異なっていました(他の人の部屋も見せてもらった)。洗濯機が部屋にあればよかったんだけどねぇ(付近にコインランドリーはある)。7月18日にBooking.comで予約してEUR603、あとから1日追加。当日は指定時間にアパート前に行ったらちょうどスタッフの人が来てくれました。時間確定しないときなどは当日電話で連絡しあう必要あり。
 9月9日-11日
Premiere Classe Varsovie/Warszawa

9月3日にBooking.comで予約してPLN402.96。駅前は高くいろいろ探して駅からちょい歩くここにしたのですが、中央駅からトラムで2つめ。しかもその横は都市鉄道の「Warszawa Ochota」駅があり、空港へいく鉄道もここを通るってことでロケーションは最高でした。このOchota駅はGoogleマップに出てこないので、当初はトラムで中央駅に出て西駅から空港へ、と考えていただけにありがたかったです(朝早いフライトだったし。空港へ行く都市鉄道は中央駅隣接の西駅利用)。ここは次回も泊まりたいかも。
このホテルのすぐ真裏です



IFA2013取材-5 ポーランド国内の夜行列車

てなことでIFA2013取材旅行最大のイベント、Polandの寝台列車へ!いやーやっぱり夜行列車は楽しいですハイ。

9月9日-10日
TLK81201 Szczecin Glowny 2319 - Warsaw Central 0615

Szczecin Glownyでは時たまアナウンスがあるものの何を言っているか当然わからず(ポーランド語とドイツ語)。ホームの出入りは自由だしってことで23:00くらいにホームへ(もうちょっと前だったかな)。しばらくして列車が入ってきました。初Poland寝台、乗る前から興奮します!
これに乗りますよ
Szczecin-Warszawa
こちらは2等寝台
そしてこちらに乗車
さっそく個室寝台に乗り込みます。広さは必要十分でしょう。二段ベッドになっていて2名での予約もできるんだろうか?角には洗面台がありますが水の出はちょろちょろ。洗面台には電源もあります(携帯の充電してみた)。
二段の個室になっています
角にのテーブルを上げると洗面台
洗面台の上には鏡と電源
 さて水やパン、チョコレートなどもついていたのでひとまず夜中にひもじい思いはしなくて済むかも。なおコーヒーカップはあとから車掌さんがお湯持ってきてくれたような(忘れちゃいました)。
食べ物と飲料がこれだけ置いてありました
タオルと石鹸があるのはありがたい
検札のタイミングも忘れてしまいましたが、発車してしばらくだったような。そのときに「ドアはカギをしっかり締めるように」と念を押されたのが印象的(英語)。室内は寒くもなく快適で、気が付いたら熟睡。朝は6時少し前に目覚め、窓のカーテンを引き上げるとまだ外は暗いもののWarsawの街の中の風景が少しずつ見えてきました。どことなくやはりここは旧東欧だ、と感じさせる建物の作りが印象に残っています。
時刻表
Warsaw駅にはほぼ定刻到着、そのまますぐにホテルへ行くのは早いだろと駅構内のマクドナルドで朝食しつつ休憩。駅の構造ですがたしかに地下駅なので薄暗いところもありますが、「危険」と感じるほどでは無し(朝から酔っ払いもどきやらスリっぽいのもいましたが)。これならば真夜中に到着しても大丈夫そうです。でもこの夜行列車の体験は楽しかったので(寝ていたけど...笑)次回があるならまた乗りたいですね。
Warsawに到着
駅のマックは朝からやってた

IFA2013取材-4 ポーランドに入り夜行列車を待つ

このネタ(寝台車)を年内に記録しておくために今になって9月の旅行記をまとめています。今回もさっくりと。

今回のIFA2013のハイライトともいえるのがPolandへの立ち寄り。もちろん初Polandです。旧東欧圏としては比較的治安もいいし物価も安く、そしてプリペイドでLTEも提供中。BerlinからWarsawは直通列車の「Berlin-Warszawa-Express」も出ているってことで楽に行けます。ただしIFA2013の会期途中で離脱して向かうので、列車に乗れるのは夕方(昼間はギリギリまで取材していたい)。そうなると

EC47 Berlin Hbf 1737 - Warsaw Central2306

にのることになります。夜中到着なんですがネットで見るとWarsaw中央駅は治安が悪いとか...これが何度も行っているBarcelonaなら夜中でも治安の状況はわかるのですが今回は初めてでWarsaw。ホテルは駅からトラムで一駅離れていて歩くのも15分くらいかかりそう。しかもスーツケースにはあれこれ入っています。ということで直通列車の移動は今回は見送り(状況わかったので次回は使うでしょう)。かといって飛行機は安いのがありません。

どうしようとあれこれみていたらPoland国内に夜行列車が走っているんですね。Szczecin GlownyからWarsawまで7時間、個室で361PLN(1万円ちょい)と悪くない値段です。移動+ホテル代と考えるとこれは使い勝手高そう。しかもSzczecin GlownyまではBerlinから2時間程度なので、IFAの取材が終わってからの移動もちょうどいい時間。ということでこのルートで行ってみることに決定しました。なおPoland国鉄は英語ページで予約ができるのでオンラインでのチケット購入も問題なし。予約後にチケットは当然ですが印刷して持っていきます。

簡単に予約できたPoland国鉄の夜行寝台
9月9日

RE5802 Berlin Gesundbrunnen 1719 - Szczecin Glowny 1912

昼間はIFA2013を取材。16時くらいに会場を出て最寄りのBerlin Messe Süd駅へ。ここから電車で隣のBerlin Westkreuz駅で乗り換え、Berlin Gesundbrunnenまで約20分。なおMesse駅は自動販売機が込み合うので(ホームの両端それぞれ1台ずつ)朝のうちにPolandのSzczecin Glownyまで買っておきました。GesundbrunnenからSzczecin Glownyまでは通常乗り換え1回か2回なのですが今回選んだ17:19発の列車は直通。到着後の状況がわからないので念のためGesundbrunnen駅上のモール内のスーパーで食料などを買い込んでおきました(夜行列車の分も含め。

Gesundbrunnen駅でPolandのSzczecin Glowny行き列車を待つ
さて列車は乗ってみるとなんとディーゼルカーでしかも2両編成。ローカル列車なんですね。もっと遅い列車に乗ってもよかったのですがせっかくなのでSzczecinの街も少し探索したくてこの時間を選択。

なんとDCでした。ローカルねー

固定シート。途中のEberswalde Hbfまでは満員、そこから2割程度の乗車率
Szczecinの駅はコインロッカーがあったので小銭を両替して(EuroからPLN、Zloty、ズロチに変わります)荷物を預入。しかし思いっきりポーランド語とドイツ語ばかりで英語表示がないのが語学フェチ的にはわくわくします(笑)。「読めねー!」これが楽しいのね。さて駅を出るとトラムが走っているのですが、乗り方わからないのと様子を見るために歩き回ってみることに。どうも駅付近は特に何があるわけでもなく、あらかじめ調べておいたMediamarktのある繁華街あたりに行ってみるとモールのほかに商店がいくつかあるだけ。途中に両替屋がありましたが駅よりははるかにレートがよく、やはり駅はあまりよくないか...ちなみにこの日(2013年9月9日)のレートは、

駅 1EUR = 3.8255PLN
街中 1EUR = 4.16PLN

うとうとしているうちにSzczecin Glowny到着

Szczecin Glowny駅。大きいけど簡素なつくり

駅横は川。トラムも走っている
ショッピングモールのMediamarktでSIMカードを購入後、フードコートで食事したところ結構多めにして450円と、Germanyより物価は安いようです。

そのあとは駅まで徒歩で戻り。あたりは暗くて人通りも少ないのですが小走りで。21時過ぎに駅に戻って荷物をだし、待合室で出発までお仕事開始。なお電源は見つからず...待合室はあまり広くはありませんが治安悪そうな雰囲気もなく、22:30くらいになると夜行列車に乗る人が続々とやってきました。
MediaMarktの入っているショッピングモール。中規模

これで約450円(飲み物付き)

2013-12-28

IFA2013取材-3 ベルリン新空港の予行演習

9月1日
EI330 DUB 0720 - SXF 1035

Aer LingusでBerlinのシェーネフェルト(Schonefeld)空港に到着。この空港の利用は今回初めてです。ここはBerlinの新空港、ベルリン・ブランデンブルク国際空港 (Flughafen Berlin Brandenburg / Berlin Brandenburg Airport)として拡張されて今年オープン予定が延期されています。将来新空港ができた際はターミナルの位置も移転しますが、まぁそのときに市内からどれくらい離れているかの土地勘を掴むためにも今回降り立っておいてよかったかも。なお来年のIFAは再びこの空港なのか、あるいは旧来からのテーゲル空港を使うのかは未定。来年は新空港になっているかも...

シェーネフェルト空港は規模はそれほど大きくなく、荷物もすぐ出てきてDBの駅へ。駅までは屋外の屋根のある通路を歩いて5分ほど。自動販売機は2台x4か所くらいしかなく結構どこも行列ができていました。列車は20分おきだけど時間によっては切符を買うまで1本乗れないくらいの時間がかかるかも。私も10分くらい並んでようやく買えました(自動販売機に慣れていない客も多いのでなおさら時間かかるのかも)。

電車に乗り込めばあとは市内までは30分ほど。中央駅で乗り換えてホテル最寄りのZoo(Zoologischer Garten)駅へ。てなこことで今日からIFA2013の取材に突入。今回は意外と夜ごはんをちゃんと食べられたりしたのですが、まあそのあたりのネタは書く時間がないのでパス...
空港駅からDBで市内へ。新空港開港時は別の駅ができるんでしょう
市内でTwingoを見かけて思わず撮影。なつかしいなー(乗ってた)

IFA2013取材-2 ダブリン市内は徒歩で移動

さくっとまとめておきます...9月の話なのでもう3か月以上もたってしまいましたから

8月31日

Dublinのホテルはバーの多いエリアらしきDame Streetに取ったのですが、たしかに夜も遅くまでお店があいていて悪くはないエリアかもしれません。ただ市内にはコンビニのSPARがあって食料の確保もそこそこ遅い時間でもできるので、あえてこのエリアに泊まる必要はなかったのかも。

とりあえず朝ごはんは適当にとあたりを歩き回り、川沿いの適当ななおアイリッシュバーに入ってブランチ。本場のIrish Breakfastはこれが初めてでしたがうまかった。ま、毎日食べたら飽きそうですけどね。


今回のDublin滞在は実質1日になってしまいましたが、中心部はそう広くもないので徒歩で十分移動可能でした。時間無いのでGUINNESS STOREHOUSEへも行かず。まぁビール飲まない人なのであえて行くほどの気力もなかったですが(笑)。フツーに街中にGuniessグッズはあちこちで売ってました。

とういことでバスもトラムも(トラムはあまり使い勝手無い?)乗らず、1日歩き回ってました。とはいえ携帯関連のお店が多いところってことでHenry StreetとGrafton Streetを行ったり来たりする程度。それでもマーケットを見つけたり、ノーチェックだった「Spire of Dublin」を見れたりとそれなりに楽しめました。なお食事などの物価はLondonより安めで、Londonに数日いるくらいならDublinでのんびりするのもいいかも。街並みもどことなくリトルロンドンですが時間の進みが遅い感じ。

夕飯は歩く回って疲れたので結局ホテル横のコンビニのフードコード的なところでIrishバーガーらしきものに。前日飛行機乗りっぱなしだったし翌朝早起きしなくちゃだったし、食事というよりエネルギー補給したってレベルでおしまい。




9月1日

EI330 DUB 0720 - SXF 1035

さてDublinの出国は朝7:20の便。前日にAer Lingusから「混むのでチェックインは3時間前に来るように」ってSMSが来たのですが、いくらなんでもそりゃ早すぎるだろうと高をくくっていたのです。まぁ普段から空港へは早めに行くようにしていますが(仕事絡みだから万が一ってこと考えておかないとね)、問題は早朝のバス。空港から市内方面のバス停は乗ってきたバスで降り場はわかったものの、空港行きの乗り場が不明...ただ途中で通ったCity Centreのあたりなら往復どちらのバス停も同じ場所っぽい(ということで前日に一応バス停は見ておいた)。早朝のバスに乗るならCity Centreあたりに宿をとっていたほうが楽ですな。Henry Streetのすぐそばだし。

ホテルは4時半くらいにチェックアウト(フロント人いないので鍵置くだけ)、さてバス停まで10分程度歩こうと思ったけど、途中のタクシー乗り場で運ちゃんと目があった...あーもういいや乗っちゃえってことで珍しくタクシーで空港へ。まあそんなに遠くないからいいでしょう。

空港に着いたのが5:15くらい。今度は国際線のT2のほうでターミナルは近代的ででかい。さてAer Lingusはどこだろうなと向かうと長蛇の列が見つかります。朝のこの時点で恐ろしい列の長さ!2時間前到着でもかなり危険だったかも。結局20分並び、セキュリティーチェックを抜けるのにさらに30分。それから空港内で朝ごはん食べましたが次回はもうちょっと余裕持ってこないと危険かもなあ。



2013-12-01

11月のバンコクのホテル

この秋も毎月出かけてあわただしく余裕無し。12月になって少しは時間が取れるようになりました。なので前回の続きを書こうと思うところですが、手っ取り早く書けるところから書いていきます。

ということで11月は18日から21日までBangkokへITU Telecom World 2013の取材。仕事する時間しかなく、ほとんど何もできずに帰ってきちゃいました。展示会場がえらい遠いところだったでホテルは普段とは異なるエリアに。

11月18日-20日
The Sukosol Hotel

Booking.comでTHB2460/泊。値段の割には高級ホテルでした。PayaThai駅から5分くらいなので空港へのアクセスも楽。隣の戦勝記念塔駅のほうへ行くと食事出来るところも多いのが便利でした。ネットは無料(パスワードなど無し)。ちょい高めですが次回もこっち方面なら1泊してもいいかな。



11月20日-21日
Vic3 Bangkok

Booking.comでTHB1819/泊。もっと安いところはいろいろありますが、展示会場方面ってことでSanam Pao駅のそばのこここに。部屋は綺麗、ネットはパスワードをもらう方式。問題はロケーションで、この駅の周りは何もありません。コンビニが1件あるくらい。なので食事に困ります。駅も他のBTSの駅と比べてそっけなくて売店なども無し(だったような)。ということでここに泊まることはもうないなぁ...ホテルそのものは全然悪くないですよ。

2013-09-21

IFA2013取材-1 まずはダブリンへ

今年のIFA2013取材、Berlinでの取材の前後はDablinとWarsawへ立ち寄ることにしました。どちらの国も始めての訪問です。Dablinは英語通じるので問題ないでしょうし、Warsawはポーランド語はわかりませんがまぁ行き先は携帯屋やら観光地(時間に余裕あれば)なのでこちらも何とかなるでしょう。というのもWarsawへは鉄道で向かいますが、ポーランド国鉄の予約サイトは英語もあり。すなわち英語でもなんとかなる国ってことではないかな、と思ったわけです(FranceとかSpainだと英語ページ無し。とはいえだから現地で英語が通じるかどうかってのは別でしょうけど、少なくとも英語ページがあるってのは指標のひとつになります)。

今回もチケットはSeoul発券。そのためにまずは韓国へ飛んだのですが台風の影響で出発が8時間遅れたのは前のエントリに書いたとおり。まぁその分自宅で休んでから出発できたのでそれはそれでよかったのですけどね。その分Dublinの滞在が実質1日になっちゃいました。

さて前日に当初載る予定だったBAのLHR-DUBを変更。変更に約GBP182もかかってしまいましたが、Skyscannerなどで格安を調べてもこれより安い運賃無し。EasyJetとかあったかもしれませんがここは確実なBAにしておかないとDublinで何もできなくなっちゃう。痛い出費ですが到着しなくちゃならないですからね。

8月31日
CX255
HKG 0800 - LHR 1400

ということで約8時間遅れの出発。うち(屯門)から香港国際空港へのE33バスの始発は5:20。これ乗るの3回目ですが、5:00すぎですでに長蛇の列という恐ろしい状況(空港出勤者多い)。フライト遅延は仕方ないとはいえ、8:00はやめて欲しいところです(汗)。まぁ1時間で空港について荷物を預け入れ(チェックインはすでに前日のSeoulで完了)、本来乗るはずのフライトはLHRのAAの到着ラウンジのインビテーションがもらえるのですが、昼間便になっても使えるの?まぁLHRでは乗り継ぎ時間にあれこれやることも多いのでクーポンはパス。

飛行機はほぼ8:00ころ出発して、ひとまずLHRでのDUB行きへの乗り継ぎは安泰(18:55)発。機内はまぁ何事も無く普通に過ごしてLHR到着。イミグレも15分くらいで通過とスムース。空港内のSIMカード自販機などを取材しつつ、次はBAってことでT5へ。ところがIreland便は国内便と同じ扱いなのでT1だったのね。T1はT3から徒歩ですぐ。無駄にT5を往復しちゃいました。

今回は最前列にしたけどちと狭かった
さてT1に到着してたのは15:00。時間はまだたっぷりあるのでフライト前倒しできないか聞いたら満席とのこと。追加料金がこれ以上かかるかもしれなかったので仮に空きがあっても乗れなかったかもしれませんが、少しでも早くDublinに到着したかったのです。ま、T1にも当然BAのラウンジはあるのでそこで3時間弱お仕事。ちなみにT1の「Domestic & Ireland」というターミナルを使うのですが、BAの搭乗口までものすごく遠い...15分以上歩いたような気がします。ということでIrelandであってもLHRの乗り継ぎは余裕持ったほうがいいですね。

BA838
LHR 1855 - DUB 2010

そしてBAに乗って初めてのIrelandへ!到着後は国内線扱いでパスポート見せるだけなんて話も聞いていたけど、結構大きいスタンプ押されましたよ。空港内にはコンビニのSPARがあって、これは街中にもあるんだろうと推測。コンビニあると食料確保が楽ですね。空港内では携帯屋も調べたけど土曜の夜のためか閉店。なおSPARにもSIMなど売っていましたが街中で買うことにしてここではおあずけ。空港は無料Wi-Fiあるのでひとまずネットにつながるのもありがたいところです。

安心のBA 
到着はこちらも国内&UKのT1。SIM屋さん閉まってた
さて空港から市内ですが、夜遅いしタクシーにしようと思ったところ空はまだ若干明るく治安も悪くない感じです。表に出てみるとちょうどAircorchのバスが止まっていて、まもなく発車とのこと。これならバスでも大丈夫でしょうってことでバスで市内へ。ちなみに車内には無料Wi-Fiがこれまたあって、氏名とメールアドレス登録で利用できるのは便利です。途中繁華街(O'Connell Street)のあたりを車内から見ると、こちらに宿を取ったほうがよかったような。降りたのは橋を渡ったその次のGrafton Street。この時点で21時ごろ、市内までは30分かかりません。そしてこのあたりも繁華街、土曜ということもあって人が多くて歩いてホテルまで行くのも問題なさそう。まぁとにかく初めての街はいろいろと気を使いますからね(PCとか携帯たくさんもっているから強盗だけは避けたい)。

やや高いけどWi-Fiもあって快適。空は露出補正しなくてもこの明るさ
ということでホテルにチェックインしたのが21:30ころ。下がバーで、ホテルの入り口を酔い客が間違ってあけないようにガードマンというかスタッフが入り口の前にいて「泊まる」というとドアを開けてくれました。部屋は1Fで下の音がうるさいと思ったらそうでもなく、大通りのDame street側に面しているので外の様子(Dublinの雰囲気)も見れるのがよい感じ。今日はさすがに移動で疲れたのでこのままホテルで寝ちゃうことにしました。


2013-08-31

わずか40分の差で8時間遅れ

台風の影響で8月30日の香港の天気は荒れていたようです。実は8月27日から韓国はJeju島へ行っていて、30日はそこからSeoul、香港、そしてLondonと移動する予定でした。

London行きは31日深夜00:35発。Seoulから香港へ戻ったのは30日の17:00(これもあれこれあったのですが)、空港から一旦自宅に戻って荷物を入れ替える予定でした。その途中ものを受け取りに荃湾へ。荃湾着いたらCXのnotiFLYメッセージが来てました。

「CX255 on 31 Aug from HKG will depart at 8:00 (7h 25m late).」

って翌朝ですか!31日は早朝London着いてから午前便でDublin行きなのに乗れないじゃん!!!

ここでちょっと納得いかないのがCX251便。これは30日の23:35発で、こちらは8時間の遅延は無く、ほぼ定刻に離陸しています。つまりCX255から40分前発のCX251に変更していれば当初の予定通りのスケジュールで済んだわけ。

notiFLYが空港にいるときに受けていれば空港のCXのカウンターですかさず変更を申し込んだのですが、すでに荃湾に出てきちゃっている上に、そこから家に帰ってあれこれ準備すると40分の差が意外と大きく、時間が足りません(CX251乗るなら空港から直接帰宅していた)。それにこの調子じゃマルコポーロデスクに電話しても混んでいるからすぐにつながらないだろうし、変更できなかったらまずい...最初にすべきことは...

てなことで現実的にまずはLHR-DUBを何とかしなくてはなりません。BAで取っていたのでWEB開いたら変更可能で一安心!GBP182かかってしまいましたが、最終便があいていたので予約変更。とにかくここで急いで帰宅してから再び空港に行けないこともなかったのですが、notiFLY受け取った瞬間にそこまでの気力がなくなりました...

ま、飛行機乗りっぱなしは疲れるので一旦家で休憩しろ、ってことなんだろうなーと。Dublinの滞在が実質1日になっちゃいますが、そういや2月のLisbonもストの影響で1泊になってしまったっけ。短いなりに楽しんでこようと思います。ちなみにその後BerlinでてIFA2013の取材です。

次からはCX251便をとるようにしよう(いつもCX255)

2013-08-23

ニューヨークのホテルはいつものJamaica

毎回芸が無いのですが、今回もNYはAirTrainのJamaica駅そばのQuality Inn Jamaica。これで4回目の利用かな...?ということで特記すべきことは無いのですが、実は今回初めてホテルの朝食を食べる時間がありました。これまでは早朝のフライト利用だったり、朝時間が無くてホテルで食べることは無かったのですが、今回は早起きした上にフライトは10:30。時間があります。

写真に撮るほどではありませんが、パンケーキ、食パン、ヨーグルト、ゆで卵、ソーセージ、ジュース3種類とこの手のホテルでは一般的かも。とはいえゆで卵が意外とおいしく、ソーセージもあるので結構おなか一杯になります。次回もまた泊まる予定なので、その時は朝ごはん食べてから移動できる時間のフライトを予約しよう(でもだったらここに泊まる理由ないんだけどねぇ)。
もはやホテルの写真も撮ってないのでJamaica駅のAirTrainプラットフォームの写真でも

2013-08-22

台湾が絡んだ8月のアメリカ行き

8月は急遽New Yorkへ行ってきました。LGの新製品G2の発表会のためです。実はすでに台湾旅行が入っており、8月5日-7日の2泊3日でのんびりする予定でした。

ところがLGの発表会は現地時間7日の午前10時開場。となると台湾で2泊は無理。台湾を夜で香港に戻り、

CX888
HKG 0030 - JFK 0700 (YVR経由)

に乗れば間に合うことは間に合います。
ただフライトが遅れた場合や、JFKのイミグレが混雑している可能性(前回はシステムダウンで1時間くらいかかった)、そして朝のNYの渋滞の恐れもあって間に合わない可能性もあります。となると取材=仕事ですし、やはり前日入りするべき。ということで行きは以下の乗り継ぎに。

8月6日
CX565 TPE 1405 - HKG 1545 (特典)
CX846 HKG 1845 - JFK 2240

さて予約時にすでにCX846は満席でギャランティーシート。チェックインは台北で行わず、香港で改めて行ったのですが、まずはカウンターでPYへアップグレード!JFKまで約15時間ですからこれはとてもありがたいことです。時間もあるのでラウンジでは久しぶりにお風呂に入って、いざ搭乗。

USA行きはゲート3か4のことが多く、本日も4番。搭乗はF/C/Yでそれぞれ分かれます。「PYで楽だうれしいなー」と何も考えずにFの2番目にゲートを入ろうとすると、チケット読み取り時に赤ランプが点灯するじゃありませんか。「いまさらなんだろう」と思ったら、な、なんとCへのアップグレードぉ!カウンターの上にはチケットは10枚以上置いてあったので、機材変更によるC席増でのお祭りなのかもしれません!USAへビジネス席だなんて自分は一生無理と思っていただけに(笑)うれしすぎて涙がこぼれます(笑)。

涙が出ちゃうC席
てなことで機内は快適快適!ただNY到着が夜遅いってのは今回が初めて。寝不足のまま到着してホテルでそのまま寝れば時差ぼけも解消できそうですが、ほぼ徹夜になるのでそれはやめて機内はひたすら眠ることにしました。仕事も2時間程度で切り上げて、目も休めることに。台北では歩き回ったので足も疲れていたし、食事時間以外はひたすら横になって眠り続けました。

NYでは7日の午前が発表会、午後は記事を書いておしまい。8日は午前中のんびりしてお昼からManhattan内のキャリアと家電店めぐり。せっかくのNYですが相変わらず観光らしいことはしていません(笑)。しかもこの2日間は時差ボケが直っておらずで、8日は夕方ホテルに戻ったらそのまま寝てしまいました...まぁ翌朝早いフライトだったので早寝早起きでよかったのですが。

夜のTimes Square
観光らしい写真もこれくらいしか撮ってなかった(キャリアやら家電店の写真ばっかり)
8月9日
AA179 JFK 1030 - SFO 1345

そして帰国日。帰りはSan Francisco経由。大陸横断は何回かやっていますが、5-6時間のフライトも意外と疲れないものです。機内はGogoの有料Wi-Fiもあるから仕事もできますしね(電源が無いのだけが残念)。
意外と長時間フライトが苦にならないのです
機内では食事は有料ですが、回ってきたフライトアテンダントのおばちゃんが私を見て一瞬悩み「あなたタダよ」と言われたような...OneWorld EmeraldだとAAの機内食は無料なんでしょうか?過去には「何でも言ってねー」と挨拶に来たことはありますが、食事無料ははじめて。次回乗ったら試しに購入してみようかと思います。
JFKに遅れ気味に到着したらこれだよ...
ところでこのフライト、SFOの天候不良だそうで出発が遅れました。結局2回変更になって出発は1230に。ということでSFOの到着も約2時間遅れに。SFOでは一旦市内に出て、1730に空港で現地在住の @kimitake さんとお会いする約束だったのですが、これだと市内に出る時間がありません。


仕方ないので空港で仕事。無料Wi-Fiと電源を確保しつつこの時点でかなり眠いのですが原稿の下書き。17:30に @kimitake さんが来るまで来てくれたので一緒にPalo AltoのショッピングモールのMicrosoft Storeに立ち寄り、その後別のモールのPanda Expressで夕飯。

Palo Altoのショッピングモール

やはりこれ食べないと(笑)
8月10日
CX873 SFO 0100 - HKG 615

空港には20時すぎに戻り、少し仕事してからチェックイン。ラウンジでまったりと過ごします。ですがとても眠い...実は今回のような「東海岸-西海岸-そのまま香港へ」は初めて。過去には「LAS Vegas - San Francisco - そのまま香港へ」はやったことありますが、そのときはUSA内では時差がありません。ところが今回は東海岸からの移動なので、NYとSFの時差は3時間。しかも時差ぼけが直っていない状況。つまり空港で20時=NYは23時=香港は午前11時。香港時間で考えると徹夜した状態でお昼、という状況なのですね。なのでラウンジ内ではもう眠くて眠くて仮眠してしまいました。食事もワンタンメン食べたくらいで終了。

眠すぎて倒れそうでした(寝ちゃったけど)
ということで日付変わったあたりで搭乗したころってのは香港時間で15時くらい。乗り込んだらそのまま寝てしまい、離陸どころか最初の食事も気がつかない状態でした。おきたのは離陸後5時間くらいたってからだったか、すなわち香港時間では18時くらいになります。カップヌードル頼んでおなかを満たし、あとは映画など見てだらーっとすごせばまた眠れると思いきや眠れず。ラウンジで極端に眠く、乗ってから5時間とはいえ熟睡しちゃったからでしょう。ということでこの時点で香港時間で昼夜逆転。香港に早朝着いてラウンジでシャワーしてすっきり、帰宅したまでは良かったのですが、お昼過ぎには眠くなって寝てしまいました...

ということで香港戻ってからは1週間近く時差ぼけが直らずで、このパターンでの帰国は危険なことが判明。JFK-SFO-HKGは、以前やったようにSFで一泊して少しずつ時差解消するべきだなーと実感しました。
帰りはCじゃないし疲れたー