2013-12-29

IFA2013取材-5 ポーランド国内の夜行列車

てなことでIFA2013取材旅行最大のイベント、Polandの寝台列車へ!いやーやっぱり夜行列車は楽しいですハイ。

9月9日-10日
TLK81201 Szczecin Glowny 2319 - Warsaw Central 0615

Szczecin Glownyでは時たまアナウンスがあるものの何を言っているか当然わからず(ポーランド語とドイツ語)。ホームの出入りは自由だしってことで23:00くらいにホームへ(もうちょっと前だったかな)。しばらくして列車が入ってきました。初Poland寝台、乗る前から興奮します!
これに乗りますよ
Szczecin-Warszawa
こちらは2等寝台
そしてこちらに乗車
さっそく個室寝台に乗り込みます。広さは必要十分でしょう。二段ベッドになっていて2名での予約もできるんだろうか?角には洗面台がありますが水の出はちょろちょろ。洗面台には電源もあります(携帯の充電してみた)。
二段の個室になっています
角にのテーブルを上げると洗面台
洗面台の上には鏡と電源
 さて水やパン、チョコレートなどもついていたのでひとまず夜中にひもじい思いはしなくて済むかも。なおコーヒーカップはあとから車掌さんがお湯持ってきてくれたような(忘れちゃいました)。
食べ物と飲料がこれだけ置いてありました
タオルと石鹸があるのはありがたい
検札のタイミングも忘れてしまいましたが、発車してしばらくだったような。そのときに「ドアはカギをしっかり締めるように」と念を押されたのが印象的(英語)。室内は寒くもなく快適で、気が付いたら熟睡。朝は6時少し前に目覚め、窓のカーテンを引き上げるとまだ外は暗いもののWarsawの街の中の風景が少しずつ見えてきました。どことなくやはりここは旧東欧だ、と感じさせる建物の作りが印象に残っています。
時刻表
Warsaw駅にはほぼ定刻到着、そのまますぐにホテルへ行くのは早いだろと駅構内のマクドナルドで朝食しつつ休憩。駅の構造ですがたしかに地下駅なので薄暗いところもありますが、「危険」と感じるほどでは無し(朝から酔っ払いもどきやらスリっぽいのもいましたが)。これならば真夜中に到着しても大丈夫そうです。でもこの夜行列車の体験は楽しかったので(寝ていたけど...笑)次回があるならまた乗りたいですね。
Warsawに到着
駅のマックは朝からやってた

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