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2013-12-29

IFA2013取材時のホテル(ダブリン、ベルリン、ワルシャワ)

IFA2013時のホテルのまとめ

8月30日-9月1日
Mercantile Hotel, Dublin

8月23日にBooking.comで予約してEUR200(+VAT18)。Dublinは初めてなので悩み繁華街でいいだろうということでここに。下はバー。入り口はメイン通りではなくその裏側。なお夜はバー客がホテル側に入らないようにガードマンがいました。ホテルとしては可もなく不可もなくというところでしょうか。なおホテルそばのSPARにミニフードコートがあって軽食食べられたのはよかったです。

9月1日-9日
BearlinCity Apartments - City Center West

サービスアパート。展示会中は宿が高いってことでライターの中山氏と共同で宿泊。いくつかの部屋があるけど間取りはすべて異なっていました(他の人の部屋も見せてもらった)。洗濯機が部屋にあればよかったんだけどねぇ(付近にコインランドリーはある)。7月18日にBooking.comで予約してEUR603、あとから1日追加。当日は指定時間にアパート前に行ったらちょうどスタッフの人が来てくれました。時間確定しないときなどは当日電話で連絡しあう必要あり。
 9月9日-11日
Premiere Classe Varsovie/Warszawa

9月3日にBooking.comで予約してPLN402.96。駅前は高くいろいろ探して駅からちょい歩くここにしたのですが、中央駅からトラムで2つめ。しかもその横は都市鉄道の「Warszawa Ochota」駅があり、空港へいく鉄道もここを通るってことでロケーションは最高でした。このOchota駅はGoogleマップに出てこないので、当初はトラムで中央駅に出て西駅から空港へ、と考えていただけにありがたかったです(朝早いフライトだったし。空港へ行く都市鉄道は中央駅隣接の西駅利用)。ここは次回も泊まりたいかも。
このホテルのすぐ真裏です



IFA2013取材-4 ポーランドに入り夜行列車を待つ

このネタ(寝台車)を年内に記録しておくために今になって9月の旅行記をまとめています。今回もさっくりと。

今回のIFA2013のハイライトともいえるのがPolandへの立ち寄り。もちろん初Polandです。旧東欧圏としては比較的治安もいいし物価も安く、そしてプリペイドでLTEも提供中。BerlinからWarsawは直通列車の「Berlin-Warszawa-Express」も出ているってことで楽に行けます。ただしIFA2013の会期途中で離脱して向かうので、列車に乗れるのは夕方(昼間はギリギリまで取材していたい)。そうなると

EC47 Berlin Hbf 1737 - Warsaw Central2306

にのることになります。夜中到着なんですがネットで見るとWarsaw中央駅は治安が悪いとか...これが何度も行っているBarcelonaなら夜中でも治安の状況はわかるのですが今回は初めてでWarsaw。ホテルは駅からトラムで一駅離れていて歩くのも15分くらいかかりそう。しかもスーツケースにはあれこれ入っています。ということで直通列車の移動は今回は見送り(状況わかったので次回は使うでしょう)。かといって飛行機は安いのがありません。

どうしようとあれこれみていたらPoland国内に夜行列車が走っているんですね。Szczecin GlownyからWarsawまで7時間、個室で361PLN(1万円ちょい)と悪くない値段です。移動+ホテル代と考えるとこれは使い勝手高そう。しかもSzczecin GlownyまではBerlinから2時間程度なので、IFAの取材が終わってからの移動もちょうどいい時間。ということでこのルートで行ってみることに決定しました。なおPoland国鉄は英語ページで予約ができるのでオンラインでのチケット購入も問題なし。予約後にチケットは当然ですが印刷して持っていきます。

簡単に予約できたPoland国鉄の夜行寝台
9月9日

RE5802 Berlin Gesundbrunnen 1719 - Szczecin Glowny 1912

昼間はIFA2013を取材。16時くらいに会場を出て最寄りのBerlin Messe Süd駅へ。ここから電車で隣のBerlin Westkreuz駅で乗り換え、Berlin Gesundbrunnenまで約20分。なおMesse駅は自動販売機が込み合うので(ホームの両端それぞれ1台ずつ)朝のうちにPolandのSzczecin Glownyまで買っておきました。GesundbrunnenからSzczecin Glownyまでは通常乗り換え1回か2回なのですが今回選んだ17:19発の列車は直通。到着後の状況がわからないので念のためGesundbrunnen駅上のモール内のスーパーで食料などを買い込んでおきました(夜行列車の分も含め。

Gesundbrunnen駅でPolandのSzczecin Glowny行き列車を待つ
さて列車は乗ってみるとなんとディーゼルカーでしかも2両編成。ローカル列車なんですね。もっと遅い列車に乗ってもよかったのですがせっかくなのでSzczecinの街も少し探索したくてこの時間を選択。

なんとDCでした。ローカルねー

固定シート。途中のEberswalde Hbfまでは満員、そこから2割程度の乗車率
Szczecinの駅はコインロッカーがあったので小銭を両替して(EuroからPLN、Zloty、ズロチに変わります)荷物を預入。しかし思いっきりポーランド語とドイツ語ばかりで英語表示がないのが語学フェチ的にはわくわくします(笑)。「読めねー!」これが楽しいのね。さて駅を出るとトラムが走っているのですが、乗り方わからないのと様子を見るために歩き回ってみることに。どうも駅付近は特に何があるわけでもなく、あらかじめ調べておいたMediamarktのある繁華街あたりに行ってみるとモールのほかに商店がいくつかあるだけ。途中に両替屋がありましたが駅よりははるかにレートがよく、やはり駅はあまりよくないか...ちなみにこの日(2013年9月9日)のレートは、

駅 1EUR = 3.8255PLN
街中 1EUR = 4.16PLN

うとうとしているうちにSzczecin Glowny到着

Szczecin Glowny駅。大きいけど簡素なつくり

駅横は川。トラムも走っている
ショッピングモールのMediamarktでSIMカードを購入後、フードコートで食事したところ結構多めにして450円と、Germanyより物価は安いようです。

そのあとは駅まで徒歩で戻り。あたりは暗くて人通りも少ないのですが小走りで。21時過ぎに駅に戻って荷物をだし、待合室で出発までお仕事開始。なお電源は見つからず...待合室はあまり広くはありませんが治安悪そうな雰囲気もなく、22:30くらいになると夜行列車に乗る人が続々とやってきました。
MediaMarktの入っているショッピングモール。中規模

これで約450円(飲み物付き)

2013-12-28

IFA2013取材-3 ベルリン新空港の予行演習

9月1日
EI330 DUB 0720 - SXF 1035

Aer LingusでBerlinのシェーネフェルト(Schonefeld)空港に到着。この空港の利用は今回初めてです。ここはBerlinの新空港、ベルリン・ブランデンブルク国際空港 (Flughafen Berlin Brandenburg / Berlin Brandenburg Airport)として拡張されて今年オープン予定が延期されています。将来新空港ができた際はターミナルの位置も移転しますが、まぁそのときに市内からどれくらい離れているかの土地勘を掴むためにも今回降り立っておいてよかったかも。なお来年のIFAは再びこの空港なのか、あるいは旧来からのテーゲル空港を使うのかは未定。来年は新空港になっているかも...

シェーネフェルト空港は規模はそれほど大きくなく、荷物もすぐ出てきてDBの駅へ。駅までは屋外の屋根のある通路を歩いて5分ほど。自動販売機は2台x4か所くらいしかなく結構どこも行列ができていました。列車は20分おきだけど時間によっては切符を買うまで1本乗れないくらいの時間がかかるかも。私も10分くらい並んでようやく買えました(自動販売機に慣れていない客も多いのでなおさら時間かかるのかも)。

電車に乗り込めばあとは市内までは30分ほど。中央駅で乗り換えてホテル最寄りのZoo(Zoologischer Garten)駅へ。てなこことで今日からIFA2013の取材に突入。今回は意外と夜ごはんをちゃんと食べられたりしたのですが、まあそのあたりのネタは書く時間がないのでパス...
空港駅からDBで市内へ。新空港開港時は別の駅ができるんでしょう
市内でTwingoを見かけて思わず撮影。なつかしいなー(乗ってた)

2012-09-10

IFA2012、ベルリンとヘルシンキのホテル

Berlinのホテルは昨年泊まったSORAT Hotel Ambassador (Berlin)が今年はかなり値上がりしていて断念。Zoo駅まで徒歩も可能(地下鉄1駅)で便利だったのですが、今回はエリアをもう少し広げて探してみました。ちなみにSORAT Hotelに行ってみると、横に長かった建物の半分が工事中でそちらはibs Hotelになるとのこと。来年はそっちを狙ってみるのもいいかも。てなことで値段が手ごろだったのがこちら

Hotel Aldea Novum Berlin Centrum 8月28日-9月4日

Booking.comで8月2日に予約して7泊でEUR559(税込)、1泊あたり約EUR80でした。展示会価格なので普段はもうちょっと安め。またキャンセル不可で予約すればさらに安いのですが事前までスケジュールFIXしにくかったのでキャンセル可能で予約。部屋はシングルながらベッドは2つ、でも掛け布団は1つだけでした。アメニティーはボディーソープとシャンプー兼用のものがあるだけ、ドライヤーあり。Wi-Fiはフロントでパスワードをもらう方式で、WEBページからログイン。使ってみると数時間で一回切れるので再ログインが必要でしたが実用上は問題ありません。

旅行者風の客が多く、簡素ながらも結構大きめなので外国人慣れしているって感じです。地下鉄でZoo駅から3つめ、U2のBülowstraße駅からすぐ、U1のKurfürstenstraße駅も使えてそちらのほうには駅周辺にスーパーなどがあります。そんなに悪くは無い感じです。なおBooking.comで予約日にカードで全額が落とされていて、同日にすぐ戻されていたのですが手数料で数百円損したことになっちゃってました(私は気にしませんけど)。次回以降は他に安くていいところがあったら考えますが、ここは押さえとして悪くないなぁという感じです。




Helsinkiのほうは、以前は夜中到着ってこともあって中央駅横のHoliday Innにしたのですがその時でも実は予算オーバー。今回は駅付近で手ごろなところを探してみました。Helsinkiホテル高いです...

Hotel Arthur 9月4日-7日

Booking.comで6月2日に予約してEUR330(全込)。Nokia Worldに備え3ヶ月前に予約してたんです。ちなみにHoliday Innだと1.5倍くらい高め。場所は中央駅から徒歩5分くらい、路地の奥ですが公園内を通ると近道。朝食込みでしたが結構美味しかった&種類が豊富でした。朝食取ったレストランの規模から意外と部屋数は多そうです。部屋はシングル、照明が明るくて仕事しやすかったのがナイスでした(534号室)。アメニティーはシャンプーと固形石鹸、ドライヤーあり。冷蔵庫があったけどスイッチONで冷えておらず、中は飲み物でいっぱいでした(もちろん有料)。Wi-Fiはパスワードもらう方式で問題なく接続OK。

雰囲気もいいのでまた使ってもいいと思えるのですが、暖房がどの程度効くかがだけがちょっと心配。部屋には暖房が見当たらず、シャワールームに小さいのがありましたがそれだけだったらどうしよう...まぁいつか一度冬に泊まってみればわかるかな。



2012-09-09

今年のIFAはアムステルダム入り、ロンドン戻り

今年もBerlinで開催のIFA2012の取材へ行ってきました。昨年は航空券代が高めで難儀したのですが、今年はそうでもない感じ。ただ去年はBerlin往復だけを考えていたのですが、今年はIFAの直後にHelisinkiでNokiaのイベントがある、ってことで(結局入れませんでしたが)Helsinkiも経由することに。となると王道ともいえるFrankfurt経由はちょっと遠いかも。そこで去年同様にLondon経由を考えたのですが、迷っているうちにいい時間のフライトは値段が上がってしまいました。そこでEurope内の組み合わせをあれこれ考えたところ、行きはAmsterdam、戻りをLondonにするとHKD9800+サーチャージHKD3479の合計HK$13279。
もちろん別途AmsterdamからBerlin、HelsinkiそしてLondonの戻りは買わなくてはなりません。まずBerlin入りはICEがあるので値段もそんなに高くないので一安心、問題はその後の空路移動ですが、TXL-HELは意外やLHの片道が安くてEUR131.62、またHEL-LHRはBAでEUR97。BAは早朝便にして、Londonで半日観光(まぁ携帯購入だけど)とする予定に。ICEは毎度の事ながら1等車でERU99(+予約2列車分EUR4.00)。

8月28日
CX271 HKG 0030 - AMS 0625

8月28日
ICE125 Amsterdam Centraal 1234 - DuisburgHbf 1432
ICE641 Duisburg Hbf 1510 - Berlin Hbf 1911

9月4日
LH2974 TXL 1005 - HEL 1300

9月7日
BA795 HEL 0755 - LHR 0900
CX250 LHR 1820 - HGK +1305

行きは香港国際空港に1時間半前に到着。いつものようにファーストのところでチェックインすると「席がブロックされてますねー」ってことでなにやら隣のスタッフと協議。あらかじめ非常口席にしておいたのですが、なんとまさかのビジネス席へアップグレード!長距離では生まれて初めてですよ(もちろん有償で乗ったことなど無し)。もう乗る前からうれしくなっちゃいました。もちろん席はフルフラットです(旧型だけど)。これで機内は熟睡できるはずだったんですが、乗ったら快適で仕事がはかどってしまいあまり眠れず...またアメニティーキットはagnès bのものをもらったんですが、下りるとき機内に置き忘れてしまったという(汗)。ま、乗りなれてないってことで(笑)
行きはまさかのビジネスに
Amsterdamでは到着後、まず空港のソファーで休憩。無料WiFi(30分x2回までだったかな)でネットしつつ、疲れを取ります。市内のお店は朝9時くらいからやっているってことなので、9時前まで休憩。そしてNH(オランダ国鉄)でAmsterdam Centraal(中央)駅へ。すぐにBerlinへ向かわなかったのは、ここで軽く買い物(SIMカードなど)をしようと思ったからです。駅では荷物を預けようと思ったけど3時間くらいなのでそのままスーツケースを引っ張って携帯キャリアなどお店巡り。ご飯はFEBOでコロッケを食べて、再び中央駅へ戻ってICEに乗車です。

久しぶりのAmsterdam、例によって黄色い電車

曇天でやや小雨が降っていました
ICEはAmsterdamからBerlinまで直通は無いので1回乗り換え。ルートはいくつかあったのですが、Duisburg 乗継だと30分あるのでGermanyのプリペイドSIMカードをそこで買えるな、と思いこのルートに。他のルートだと乗り継ぎ10分以内で遅延が怖いってのもありましたけど、、、そして乗車したICE125は、次の駅でトラックが道路をふさいでいるか何かで10分以上の停車。これでDuisburgの買い物時間が微妙になります。しかもDuisburg Hbfに着いてみたら駅構内が横に広い!構内を横切る連絡通路が100メートル以上はある感じです。なので駅そばのショッピングモールに行くつもりがどっちかを調べていなかったこともあって(朝のAMSで調べるの忘れてた)断念。駅構内に携帯屋があったのでそこでSIM買えたのが不幸中の幸いでしたが...

そして乗り継いだICE641は時間通りに来たものの、途中のHamm駅で今度は1時間の停車。ドイツ語案内だけなので何が起きたかさっぱりわからず。でも一部のお客さんは降りたものの大多数が残ったってことで「近距離の人は他の列車、遠距離はこのままなんだろう」と思いそのままひたすら待っていました。結局1時間遅れとなったのですが、車内では本来有料の飲み物が無料サービスになったはものの、英語の案内してくれないとちょっと困りますねぇ。なお飲み物は紅茶をいただきました。しかし朝到着してBerlin入りが夜遅めになったのはちと疲れました。

車内では飲み物が無料に

Berlinには20時過ぎに到着。長かったー
Berlinでは駅の自販機で7日間有効のパス( 7-Tage-Karte)をカードで買ってSバーンやUバーンで移動しました。毎回切符買ったほうが安いかもしれませんが、メッセ南駅(IFA会場最寄)では自販機が1つしかなく夕方は切符買うだけで10分以上かかったりするので、手間を考えたらパスを買うに限ります。そうそう滞在中に1度だけ検察があったのですが、私服のフツーのにーちゃんだったので最初はお金をせびってきた貧乏学生なのかなと勘違い(笑)。しかし案の定、切符買ってないおっちゃんがいたのですが結局言い訳を長々と聞いて見逃しだったかな。でも周りの人は当然全員が白い目ですね。

毎日ソーセージばっかり
と思いきや夜は3回、レストランでまともなものも食べてました。アイスバインも(写真ブレブレ)
Berlin滞在の最終日は8日目。パスは7日で切れるのでホテルチェックアウトした後、駅では自販機で切符を買って地下鉄でZoo駅へ移動、そこからバスでテーゲル空港へ(ABエリアなので地下鉄の切符で空港までOK)。TXL-HELのLHは特に問題も無い移動でした。Helsinki到着後は一般バスがきたけど座りたかったのでFinairのバス(EUR6.2)で中央駅へ移動。

かなーり久しぶりのLH

finairバスは楽なのよ
2年半ぶりのHelsinki中央駅
 さてHelsinkiでは当初の目的のNokia Worldに参加できなかったので、滞在2日目はTampereまで移動してNokiaの研究所を訪問、そのあとは久しぶりにNokia駅へも寄ってきま した(Nokia某氏による案内)。この日はTampere往復でほぼ完了という感じ。3日目にようやく24時間有効のチケットを買いましたが、結局市内 交通は地下鉄に2回乗っただけ、前回の訪問時同様にHelsinki駅周辺を歩き回るだけ+EspoのNokia本社往復と、行動範囲はあまり広くなかっ たです。

前回は大雪で午前中列車止まっちゃって大変だったなぁー

Tampereへはペンドリーノで
でもってスケジュールに問題が発生。実はHelsinkiのNokiaのお店が9月7日にリニューアルオープンだったのですが、6日と勘違いしたままスケジュールを組んでしまっていたのでした。ミスに気がついたのがBerlinの最終日夜。あえて7日は朝にLondon移動して市内で半日買い物をとしていたのですが、Londonに立ち寄っている場合じゃありません。てなことでBelrin最後の夜にまずはCXのマルコポーロダイヤモンドデスクに電話して戻りのLHR-HKGを最終に変更。ただ私の運賃は変更にHK$1200必要とのこと。ま、この程度の追加で変更可能なら全然問題ありません。むしろお金払っても変更できないほうが仕事では困るし...

次にネットでHEL-LHRを見てみますが、BAは午後便への変更料金がGBP580とな!そりゃ払えないよーってことであれこれ見るとSASがERU231とと安い感じ。ただStockholm/ARNで乗り継ぎになっちゃうんですね。しかも一番いい時間が乗り継ぎ時間45分とちと心配。結局BerlinではHEL-LHRは決められず、Helsinki到着後改めてSASのサイトを見たら同じフライトがERU391くらいに値上がり! あーもーだめだーってことでふてくされて寝て翌朝起きたら元の値段に。うーんSASの料金設定がよくわからん。なおEUR391だと、変更可能なチケットのほうが376で逆に安いという...まぁ早めに決めろってことですかねぇ。

半日で値段が変わる(そして戻る)SASの謎
結局変更後のスケジュールはこのように。

9月7日
SK6461 HEL 1530 - ARN 1530
SK1523 ARN 1615 - LHR 1750
CX254 LHR2220 - HKG 1705

なおLondonではHeathrowのイミグレ混雑具合が心配で乗り継ぎ時間を多めにとることにして上のフライトにしました。LHR着がより遅い便(1910)だとARNの乗換え時間が1時間で余裕あるし、またLHR発はもう1本前に20:15発があるのですが、まぁ念のためにこのように組んだわけです。

そんなわけで7日は行きと同じにFinairバスで空港へ。早めに到着して無料Wi-Fiと電源使ってお仕事しつつ、ARN行きの便を待ちます。到着したのは15:10、それから乗り込んで離陸したのは15:50と20分遅れ、ARNの乗り継ぎ時間が微妙です。搭乗時間は15:50なのでまぁ間に合うだろうと思いましたが機内の1時間は結構ハラハラ。ARN到着してさてLondon行きはと案内を見ると、シェンゲン協定から外れるので国際線扱いってことでパスポートコントロールが途中にあるんですね。並んでいなかったからいいものの、5番あたりのゲートについて同じターミナルとはいえ国際線扱いのFのターミナルまでは結構小走りで移動、ゲートに着いたらちょうど搭乗開始するところでした。やはり45分乗り継ぎはたとえスルーでチケット発行されてもきついと実感。以前もSpainのMadridでの乗り継ぎはあえて1時間以上とったことがありますが、その後にさらに乗り継ぎがある場合はこのあたりはもーちょい考えないと精神衛生上よくありません。
HEL-ARNはSASながらBlue1運行
ARNでは乗り継ぎぴったりで余裕少なめ

そしてLHR到着してイミグレは20分で通過。すぐにCXのカウンターに向かい到着が18:40くらい。ここで22時のフライトでーす、と英語で話すとスタッフはなんと日本人、LondonのCXにいるとは驚きでした。すかさず20:15への前倒しをお願いすると3人がけの真ん中席しか空いていないとのこと。スタンバイはかけられるものの、変更できない場合もあるとのことで、さすがに香港まで10時間以上を真ん中席はキツイのでそのまま当初どおりのフライトに。CXラウンジではシャワーあびてからカレー食べて(絶品)、そのあとはお仕事。実はこの最終日は朝から夜まで、移動中の乗り物の中で仕事がはかどりました。あとは搭乗後、窓際ながらも非常口席で足を伸ばしてリラックス。香港到着後もあまり疲れは感じなかったですね。

結局BAのチケットを捨てCXの変更とSAS買って当初より旅費は3万6000円くらいのアップとなってしまいましたが、今回もCXには助けられました。やはり乗るならCXに限るよなぁー。

2012-02-21

ICEの食堂車のメニュー

22日からParis-Barcelona-MilanとEurope出張。今回はGermanyへは立ち寄らないのでICEに乗っての高速鉄道移動は無いのですが、昨年利用したICEの食堂車が恋しいところ。ってことでDBのサイトから食堂車メニューが見られます。PDFでのDLも可能。次にICEに乗れる機会は9月か、、、待ち遠しいなぁー

Bordgastronomie - macht Appetit auf Reisen!


2011-09-17

9月のフランクフルト往復は高かった....

8月末から9月のGermany/Berlin行き、今回はLondon経由でした。

IFA 2011はBerlinで行われます。となると香港からFrankfurtまで飛んでそこから飛行機かICEで移動、となるのが通常のルートでしょう。ところが9月のGermany訪問は今回が初めてで、航空券を調べると9月は展示会だらけってことで早い時期からかなり高め。そのためHKG-FRAの往復は早い時期からHK$14000とかで辛い状況。一方でAmsterdamとかParis往復ならHK$8800とかもあったので、そこからBerlinへ移動というのも考えました(サーチャージはそれぞれ別)。

ところがLondonのテロの影響か、London経由でGermanyのチケットが値段がなかなか上がらない、むしろ時間の組み合わせが結構自由だしだったら勝って知ったLondonがいいよなぁということでLondon経由でのチケットとなりました。HKD10000+サーチャージ4102でHKD14102。仕事だし行きはBerlinへ直接入り、帰りはオフ会もあるのでFrankfurtから。Berlin-Frankfultは毎度のICEです(EUR92.50)。

8月30日
CX255 HKG 0035 - LHR 0620
BA992 LHR 1100 - TXL 1345

9月5日
ICE691 Berlin HBF 1334 – Frankfurt HBF 1744

9月6日
BA901 FRA 0725 - LHR 0810
CX252 LHR 1230 - HKG 9月7日 0705

CXは予約後、毎日座席チェックしたほうがいいかもしれません。今回は行きのフライトは30番の壁のすぐ後ろが取れましたが、帰りは普通の席しか予約できず。ところが予約後数日経って非常口席に空きがでました。もちろんすかさず変更!実際帰りの非常口席はかなり楽でしたねぇー。なお両方のフライトとも満員で当然アップグレードなんてものもありません(笑)。

ま、そんなことで行きは長時間の機内でそれなりに足を延ばしつつ、Heathrow空港到着後はSIM買ったりするために乗り継ぎ時間を長めに取っておりのんびりできました。あわよくばAAの到着ラウンジへ、と考えていたのですが乗り継ぎなのでHKGのCXカウンターではラウンジクーポン出ず。LHR行きとして買わないとダメっぽいです。まぁその分LHRのBAのT5の出発ラウンジでのんびりしましたが、ここは広いし食事もそこそこあるのでかなりいい感じです。

さて当初展示会は9月2日、3日、4日だけ取材して、5日は午後のICEまで観光でもー、などと考えていたのですが、意外と見るものが多くて5日も午前中2時間だけ取材。取材後、Messe Suid駅からBerlin HBFへは方向としてはもどる方向になります。なので先に進んでICEの次の停車駅のBerlin Spandau駅にSバーンで出ました(Messeはちょうど中間あたり)。Spandau駅はすぐ横にショッピングモールがあるので携帯関係の買物もできます(Saturnとキャリア各社)。

ICEはBerlin HBFが始発で、Sapndauは定刻到着。ところが列車は途中からどんどん遅れてしまいFrankfurt到着は約40分遅延。ここまでの遅延は過去のICEでは自分は経験ないのですが、ネットではこれくらいもよくあるとか。いずれにせよGermany各地からFrankfurtへ向かい、当日飛行機に乗り換えの場合は注意が必要ですね。

そして帰りのFRA>LHRでは、行きのLHR>TXLのBA機内販売誌で見かけたSIMカードを購入。支払いの段階でJALカードを出したら英国人すっちーさんが「私以前JAL乗ってたのよー」と。「日本語は?」「まだちょっとだけ」だそうで、最後は「アリガトゴザイマス」と日本語でお礼言われました。他にも日本人乗客が数名いたので、日本人とわかると日本語で話しかけてくれるのかもしれません。

ところで帰りもLHRでは時間を取り、乗り継ぎ時間を4時間20分にしました。LHR発は昼はこのフライトしかないので、FRA発のBAをもっと遅い便にすることもできます。ですが私は一瞬だけLondon市内にでて携帯電話を買おうと思ったんですね。なのでわざわざFRA発を早いものにしたのです。そして乗ったBAはほぼ定刻にFRAに到着、イミグレには8:30くらいに着きました。今までのLHRの入国って大抵スムースで早朝なら15分くらい、午後でも30分くらいで入国していたのでこれなら余裕と思ったのです。ところが列が全然進まない!カウンターを見ると4つしか開いていないし...列の動きと長さを計算すると1時間はかかりそうな計算です。市内に出てLHRに戻りまた出国や税関検査を受けることを考えるとPaddington駅11時発のHeathrow Expressに乗りたい。そのためには空港を出るのは10:00がリミット。それより遅くなると、携帯を買う時間が取れなくなる恐れがあります。

結局1時間くらいしたところでイミグレに人がふえカウンターが7箇所まで増やされましたけど、その時点でもまだ並んでいたんですね。ということで入国できたのは午前10時、ちなみに係員には行きも帰りも「トランジット」ですんなり入れました。トランジット用の入国カウンター作ってくれー!って叫びたくなるくらいすんなり。そして今から市内に出るのはかなり厳しいので結局入国しただけ無駄のようになってしまいました...とはいえもしも途中でカウンターが増えたらもっと早かったでしょうから、やはり並ぶしかなかったのです。でも朝からかなりクタクタになっちゃいましたよ...まぁこうして自分で経験を踏むことで次回に生かせるわけですけどね。「月曜午前のLHR入国はかなり混んでいる」と。

てなことで、帰りはちょっと無駄に疲れてしまいましたが無事に帰ってこれたのでOKとしましょう。次のEuropeはまた来月予定、体力温存しておかないとー


- 40分遅れでFrankfurt HBF到着のICE691


- 9月5日朝、FRAでのBA901はバスで移動して搭乗


- 最後のCX252は非常口で楽ー

2011-09-16

IFA 2011、ドイツのホテル

Germanyで泊まったのは以下3つのホテル。

1.Zimmer des Westens (Berlin) 8月30日-31日
次に泊まるホテルを1日前に延泊しようと思ったらうまいこと変更できずで、急遽予約したもの。UバーンのWittenbergplatzのすぐそばですが、Sバーン/DBのZoologischer Garten駅(Zoo駅)からも徒歩で10分くらい(隣の駅)。Zoo駅との間には大きめのショッピングモール、Europa Centerもあるので買物なども便利かも。なおZoo駅下のスーパーは日曜日もやっています。

で、ホテルのほうは地図どおりに行くとレストランにはさまれた大きなドアがある入り口がそこ。やられたー、というか、これはBarcelonaでもよくみかけたHostelタイプですね。複数のホテルがここに入っています。ドアはもちろん開かないので、ドア左にあるベルのうちホテル名のあるベルを押して「ビーッ」とドアの鍵が開く音を待てばいいのですが、2回押しても開かない(汗)。で、1分くらいまって押したらようやく開きましたよ。開けるとすぐにある階段の上の2階からおばちゃんが顔出して「ようこそー」と(掃除している最中だった)。

中はやはりHostel、まぁでも悪くはありませんね。無線LANはWEPのパスワード聞いて接続するタイプ。支払いはカードOKのはずがカードリーダーがエラー起こして現金払いに...また鍵を3つ渡されましたが、部屋、建物内のHostelの入り口、そして建物の入り口、の3つになります。チェックアウトは部屋に鍵を置いておけばいいよ、とのこと。部屋はエアコンや冷蔵庫はありません。そして朝食付きでしたが翌朝8時過ぎに朝食ルームへ行くと開いてない(汗)。その日は8:30くらいから朝食だったようですが、まぁHostelなので仕方ないでしょうねー。8月26日にBooking.comで予約してEUR55/泊。うーん次はないかなぁ(入り口がこのタイプは苦手)。


- 全景撮り忘れました...この入り口を最初にあけてもらわないと入れないわけね

2.SORAT Hotel Ambassador (Berlin) 8月31日-9月5日

4星マイナス、のビジネスホテルという感じ。規模は大きいし受付の応対も悪くありません。Wi-FiはブラウザからのログインID/パスワードを宿泊日数分もらうタイプ。但しエアコンは無いようなので真夏は大変かも。この時期は窓開ければ十分涼しかったです。冷蔵庫アリ。上のホテルの横道を15mくらいなのでこちらもWittenbergplatz駅のすぐそば。そして上のホテルの右横は7-24時、月-土開いてるスーパーなので水などの買出しも楽です。ここはBerlinの定宿にしてもいいかな、と思えました。無料の水が無いのが不便なくらいかな。

Booking.comで予約したのですがキャンセル期限が2週間前までとシビア。8月11日に予約して5泊でEUR360.35。でも展示会価格が含まれていて、内訳は8月31日から各日EUR34.80、49.30、119.85、107.10、49.30。展示会の2日間は価格が倍ってことですね。


- 結構デカイ(横に長い)。いいホテルです

3.Hotel Continental (Frankfurt) 9月5日-6日

Germany最終日はFrankfurut、翌朝がホテルを5時に出なくてはならないので中央駅付近にしました。2月はHotel Excelsiorに泊まったのですがちょっと微妙。今回はFrankfurt到着後、オフ会やってホテルは本当に寝るだけなのでネットアクセスもいらないや(どうせ現地でデータ対応のプリペイドSIMカードは買っているはずだし)ってことですぐ横のHotel Continentalに。さすが旅人が多い中央駅付近とあってかフロントの対応もてきぱき。部屋はまぁ普通というか安ホテルですが空いている時期なのでしょうか、3シングルベッドに通されました。もったいないので一番端っこで寝ましたけど(笑)。フロントは朝5時前でももちろん人がいました。ネットはブラウザログインでクレジットカードで時間を買うようです。泊まるだけ、ならいいかもしれませんね。Booking.comで8月26日に予約してERU52でした。


- 泊まるだけなら十分

2011-09-15

ICEの食堂車をようやく体験

Germanyでの移動と言えばもちろんDB(Deutsche Bahn、ドイツ鉄道)。Germany内をくまなく高速鉄道網が張り巡らされています。チケットはオンラインで前売りを買うとかなり安いので、私はほとんど一等車利用。一等車だと車内アテンダントがいて軽食や飲み物を頼むことができます。まぁ私はいつも乗る前に駅の売店でソーセージやピザを食べて/買ってから乗り込むので利用することは無いのですが、今回はせっかくなので食堂車を使ってみることにしました。なお荷物が心配なのでワイヤーロックを持っていきましたが使わず。中型のスーツケースを無理して席上の棚に置いたのですが、食堂車に行く時間を途中駅に止まらない1時間のあいだにしたのでこれをおろして盗む奴はいないだろなー、と判断したのです。でも念のためやっぱりワイヤーロックはかけたほうがいいですね。

食堂車は高いとか味がイマイチとかいろんな評判がありますが、そもそも私は味を求めに行くわけじゃありません。車窓を眺めながらのんびりと食事をする、その時間を楽しみに食堂車にいくのですね。乗車したICE691はBerlin HBF始発で、私は次のBerlin Spandauから乗車。この後は次のBraunschweig HBFまで約1時間途中停車しないので行くならこの時間でしょう。さっそく食堂車まで移動するとちょうど2人テーブルが1つ開いていました。通路をはさんで4人テーブルと2人テーブルが並んでいますが、ビール片手に新聞読んでいる人、パスタを食べながら商談しているビジネスマン風の2人、そして家族ずれの4人はメニューがなかなか決まらない、なんて感じで日本の昔の食堂車の雰囲気にも似ていますね。テーブルに座ってもなかなかアテンダントの人が来ないのですがどうやら1人で注文と配膳をやっているのでバタバタしているみたい(後で気がついたのですが配膳はもう1人いました)。でも軽く手を上げてアピールしたら「はいはーい」って感じだったので私が席に着いたのは気がついているのでしょう。


- 食堂車内。お客さんいっぱいなので車内全体は撮れませんでした(前の席のおじさんが食事終わってから撮影)。テーブル5列だったかな(半室食堂、半室ビュッフェ)


- テーブル上にはおすすめメニュー。この値段見てほっとした(下調べしてなかった)。まぁEUR20くらいでもいいかー、なんて思ってたけどさすがにそんなに高くはなかったのですね

メニューは食事がEUR10前後、なので物価を考えればそんなに高いわけではありません。飲み物もEUR2-3なので、まぁそんなものでしょう。メニューは英語とドイツ語なので迷うこともありません。なんて書きましたが英語のメニューってのも普段から見慣れているわけじゃないので(しかもEurpoe/Germany料理多いし)、適当にチキンとライス、って書いてあるものとレモンティーを注文。動く列車の中でテーブルのある椅子に座って食事を注文する、ってだけでもなんだかワクワクしちゃいます。

注文したあとは料理を待つだけ。車窓をぼーっと眺めていると5分くらいで紅茶が出てきました。カップの上にお皿を載せているのは揺れに備えてでしょうか。紅茶を飲みつつ再び車窓に目をやると、列車で移動しているんだなーという実感が再びこみ上げてきます。やっぱり食堂車ってのはいいですねー。料理はそのあと10分くらいして出てきました。味はまぁ悪くないです。何よりもこの空間と時間は他では得られないものですしね。

さて食事が終わってからお会計です。テーブル会計ですが、レシートに「Tip in not includede !」とメモ書きが。チップに慣れていないアジア人だからかなー。ま、チップ文化なのでもちろん払ってきましたよ。だって食堂車ですごした1時間ってとても満足できましたから。


- まずは紅茶が出てきました。なるほど、さすがはGermany的な合理性と思えるこの姿


- そしてメインというか食事。鶏肉のクリームシチューで付け合せがご飯、てな感じ。米はさすがにアジアのものじゃないですけどうまかった(久しぶりの米)


- レシートにはチップはいってませんよ、と

銀座線みたいなベルリンUバーンU55線

Berlinの地下鉄、UバーンはU1からU9まで全部で9路線。今回泊まったホテルはU1/U2/U3が利用できるWittenbergplatz駅。ところが行ってみるとU1とU2は路線の途中が工事で路線融合されて臨時にU12という系統で走っていました。最初Zoo駅で「U2は無しよ」なんて表示見てガーン、ホテル行けないよと思っちゃいました(まあ15分くらいでホテルまで歩けたんですが)。そのせいでBerlin HBF(中央駅)からUバーンでホテルに戻るときは乗り換えの連続で死にそうになりました...

さてUバーンにはU55という駅数途中駅1つだけの短距離路線があります。将来延長して既存のU5と接続する予定の路線なんですね。3駅間を単純往復するだけなので車両はわずか2両編成。将来に合わせて長いホームを短い車両が3分おきに往復する光景は銀座線みたいかも。なんだかかわいいです。車両もまだピカピカでした(2009年開業。短距離なので汚れにくい?)

* ちなみに9月4日の夜、Berlin HBFからWittenbergplatzまで戻ろうと思ったらSバーンが運休。なので本来なら「HBF > Zoo(Sバーン)、Zoo > Wittenbergplatz(U12で隣)」と素直に帰れるはずが帰れなくなっちゃったのです。なので、

U55 Berlin HBF > Brandenburger Tor (2駅)
S2/S55 Brandenburger Tor > Potsdammer Platz (1駅)
U2 Potsdammer Platz > Gleisdreieck (2駅)
U12 Gleisdreieck > Wittenbergplatz (3駅)

なんてルートでホテルへ。HBFで20分くらいホームでSバーン待ってたこともあって、ホテルまで1時間もかかってしまいました。U2(とU1)がGleisdreieckで分断されているなんて気がつかなかったので乗換えが1回増えてさらに待ち時間がかかっちゃったのですね。さすがにこの時は乗り換えのたびにクタクタ、泣きたくなりました(昼間はびっちり取材しているし)。路線はBVG(ベルリン市交通局)の路線図見てください。ま、おかげでU55に乗れたんですけどね。


- 黄色い短い車両がちょこちょこ走っているのは銀座線のイメージ

2011-09-14

ベルリン、メッセ南駅

IFA 2011の取材で毎日通ったBerlin Messe。最寄り駅はいくつかありますが、毎日利用したのはSバーンのMesse Süd(Messe Sud、メッセ南)駅。付近は何もありません。恐らくMesseのためだけに開業させた駅なのでしょう。もちろん無人駅で売店などもなし。出口は2箇所ですがどちらもエスカレーターもありません。片方の出口は歩道橋を上がるがごとく、屋根の無い階段を上がるとそのまま道路。もう片方の出口は駅舎のようになっているけど駅員がいるわけではありません。

そのため電車が来るまではひっそりとしています、と思ったらばすぐ横をDB(ドイツ鉄道)の幹線が走っていてICEやICやREが結構頻繁に走っています。東海道線の止まらない京浜東北線の駅という感じですかね。たくさんの人が訪れるMesseの最寄り駅がこんなにのんびりした駅ってのも面白いものです。


- ホーム端の階段(写真左)を上がるとそのまま道路。奥のほうの出口はMesseの入り口に近い


- ホームはのんびりした感じ、緑が多い


- Sバーンは10分おきくらいです


- 手前の2本が高速というか長距離線。この場所からもうちょい下に降りれます