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2016-02-06

仁川国際空港から釜山までKTXに乗車

今年の旧正月は2月8日。初めて韓国で過ごすことにしています。

さて2月4日の早朝(5:30)、香港から仁川国際空港へ到着しこの日は釜山宿泊でした。当初はA3に500マイル付けるために金浦空港まで移動してそこからアシアナでUlsanへ(1日2便のみ)、Ulsan空港からKTXのUlsan駅まではタクシーで40分くらい、そしてKTXに乗って釜山へ11:30くらい到着という予定でスケジュールを組んでいたのです。

乗る予定のフライトは
OZ8601 GMP 0850 - USN 0945

でも午前中に終わらす執筆の仕事があったこと、予想よりも寒かったこともあって移動続きのこのルートは断念。KTXが仁川国際空港に乗り入れているし、乗り換えもいらないKTXで釜山へ移動することに変更。急いでアシアナのフライトを取り消すも手数料はKRW2000のみでした(7:00くらいに取り消し)。

そういえば最近はここから電車に乗ることも無し(バスのほうが楽で)

KTXの仁川国際空港発の列車は朝は以下の時間。

KTX117 仁川国際空港 0655 - 釜山 1044
KTX125 仁川国際空港 0907 - 釜山 1235

12:07だと山川車両
オンラインで前の日に予約してもよかったものの、フライト遅延や朝の仁川国際空港のイミグレが万が一混んでいた場合、6:55に乗れないので着いてから考えることに。なお以前、出発が1時間遅れた上に、荷物がなかなか出てこずで8:00仁川発の成田行きに乗りくれそうになったことがあります。

ということで2月4日の朝。フライトは遅延無く、イミグレも10分で通過、荷物受け取りがちょっと時間がかかったものの5:40くらいには出てくることができました。そこから地下通路を歩いて空港鉄道の駅へ到着したのが5:50くらい。でもKTXの窓口は閉まったまま。自販機で切符を買おうと思うと、座席の場所が選べません。ちなみに運賃は一等がKRW100,900、二等がKRW72,900。約3000円の差なら私は一等の一人席を選びます。でも自販機で切符を買おうとすると座席は「B」席、つまり二人掛けの通路側しか出てこない...

空港鉄道駅にあるKTX窓口。6:00前は閉まっていた。なお改札(右)はそのまま中に入れる
仕方なく一旦空港へ戻ってコンビニ巡りや両替などをして6:20に駅へ戻ると今度は窓口が開いていました。恐らく6:00過ぎにに開くのでしょう。ここで1人席をお願いして支払い。あとは改札口は無いので直接ホームに向かいます。なお駅側のコンビニはまだやっていなかったようなので、食料の買い込みは空港のコンビニで済ませたほうが良さそう。ただ、早めに乗っちゃったので、もしかしたら駅側のコンビニは6:30くらいからやっているかもしれませんが...

ホームにはすでに列車が。すぐに乗車可能。右は空港鉄道

KTXは3番線と5番線、低床ホーム。なおホームには売店は無かったような気が

乗車後は特に目新しいことは無く、Seoul駅までは前の列車も抜かせないのでそれほど速度は出せず。Seoul駅は空港鉄道駅ではなく地上のKTXホームなのが目新しいところ。これ、時間があえば仁川空港→Seoul駅をKTXに乗るのもいいかも。なおSeoul駅まではガラガラだったものの、ここでかなり乗ってきたので空港からは普段は空いていそう。

アナウンスも無く定刻に出発

Seoul駅は地上。なので空港鉄道より楽(とはいえSeoul駅は東西地下通路が出きてだいぶ移動が楽に)

車両はKTXの通常座席なので一等でも電源は無し。山川ならあるんだったかな?また一部の座席の下にはメンテ用のコンセントがあるらしいですが、自分の乗った一番前の座席にはそれは無し。車内はWi-Fiが飛んでいるのが昔は目新しかったものの、今はデータ回線を持っているのでそれを使うことも無し。

今となっては古めかしいか。乗り心地は良いけど電源は欲しいところ。

ノートPCの電源を節約しつつ仕事して、途中1時間くらい寝て定刻10:44に釜山着。スタアラの場合、GMP-PUSはOZ便でもBX運行なのでマイルつかず(なので私はUlsan行きがOZ運行なのでそれに乗ろうとした)。釜山に行くときはKTXに乗っちゃうのもありかも。

10:44定時に釜山到着。寒かった(思わずおでん)


2015-11-05

2015年11月の宿 - ソウル駅前の安宿が快適だった

最近のSeoulはいつも東横インかアミーガホテルに泊まりますが、今回はSeoul駅に近いこと、そして予算を抑えたいことから初めてHotelette Seoul Stationに宿泊。

Hotelette Seoul Station
11月2日-3日

Booking.comで10月29日に予約してKRW39500。実はこの宿は以前予約したことがあったのですが、値段が安いことなどから「路地裏の古い安宿」と勘違いしてキャンセルしたことがあります。この値段で「安い」かどうかですが、シングルでキレイでアメニティーもありなら十分お得。

場所はソウル駅の目の前。地下鉄の10番出口を出すぐ。Googleマップで見ると路地の奥なのですがどうも場所が少しずれているらしく、実際は表の通りに面しています。10番出口はSCT Mall直結の新しい出口。

右が10番出口。左に見える建物がHotelette Seoul Station

ホテルそのものの入り口はオートロックで、もらった鍵についているタグをタッチして開けるので24時間出入り自由。ロビーは手前で靴を脱いで部屋番号の靴箱に靴を入れて入ります。なのでキレイ。夜遅くはおじさんが店番ですがそこそこ英語は通じます。

部屋も狭いながらベッド2台分くらいの広さ。その隣のスペースにシャワーとトイレが付いています。ドアが閉まるので水が部屋に漏れる心配なし。シャワーすると洗面台やトイレが濡れるけど実用上無し(Booking.comなどでこの手のシャワーに苦情の声も聞かれるんだけど、安いんだし床拭けばいいだけのこと)。

アメニティーもありボトル式のボディーソープ、シャンプー、リンス。ドライヤーあり。水も1本無料。冷蔵庫は無し。電源はTVの裏に2つ(1つはTV)、壁の情報のエアコンに2つ(1つはエアコン)。部屋も明るく清潔感あります。Wi-Fiはパスワード式。切れることもあるけど速度は問題なし。

清潔感ある部屋。左がシャワーとトイレ
と長々と書いたのは、ここがかなり気に入ったから。ドアが薄いので防音はあまり期待できないけど、寝るだけじゃなく籠って仕事するのも問題なさそう。何よりもSeoul駅前なので移動も楽。コンビニはSCT Mall内にセブンイレブンがあるらしいけど夜23時過ぎは建屋にはいれず。大通りに出てSeoul駅を正面に見たら、右手に進み駅前バスターミナルを横断歩道でSeoul駅側に渡ればコンビニもいくつかあります。

なお空港に夜遅く到着して、翌朝国内線に乗るときは市内に出るのが面倒なので、金浦空港駅で5号線隣の駅の開花山に行き、近くのチムジルバン「개화산랜드(開花山ランド)」に泊まりますが、チムジルバンなのでお仕事しにくい。寝るだけなら十分なんですけどね。

ということで次回もまたここに泊まろうと思っています。

2015-02-11

ソウル仁川空港のラウンジはしごで早朝到着から午後まで過ごす

日本へ行くときはほとんどSeoul経由。香港からCXの夜行で飛んで、仁川空港到着が朝の5:30ころ。その後はそのままJALかイースターの朝便で成田へ、ってパターンをよく使っていました。JALは特典航空券(有償で乗ったこと無し)、イースターは安いチケットを買っています。なおバニラなども飛んでいますがイースターの乗務員の雰囲気が好きなので有償購入はほとんどイースター。

さてJALもイースターも仁川空港発時間は朝9時前後。なので乗り継ぎとしてはちょうどいい時間なんですね。しかも日本に午前中に着くので便利。

2015年1月もそんなスケジュールで香港から日本へ行こうと思ったのですが、去年10月でJALの朝便のJL950が運休になってしまいました。となると仁川到着後に急いでイミグレを抜けて、金浦空港へ移動、8:00のJL90に乗る必要があります。でも仁川のイミグレって混雑している時はものすごく時間がかかるのでちょい危険。過去には荷物受け取って出てこれたのが6:20、なんてこともありました。

ということで安全を見ると、今後は仁川空港発13:40のJL954か金浦空港発12:40のJL92どちらかを使うことになります。乗り継ぎ時間が長いのですが仕方ない...ちなみに香港を朝早く出るCX434なら、HKG0750-ICN1220(日によってはICN1235)。これだとJL954もちょっとギリギリですね。ま、HKG-ICN-NRTって客はほとんどいないだろうから仕方ないところですが...

まあ嘆いても仕方ないので、2015年1月24日に、仁川空港に朝到着してから入国せず、そのまま制限エリア内で午後便までの時間を過ごしてみました。

まずはCX412で仁川空港到着が5:30ころ。普段は早めについてくれることを祈るのですが、この日は逆に遅れるだけ遅れてほしいと思っていまいます。飛行機を降りてターミナル移動鉄道に乗車、イミグレに向かうと今日もとても混んでいます。時間があるのでここで入国しちゃってもいいんだけど、そうなるとJALのチェックインカウンターが開くのが11時くらいですぐに再出国できません。

今回はトランジットなのでイミグレとは逆のトランジットの荷物検査エリアへ。通過すればもう出発ロビー。ここで再びターミナル移動のため電車のホームへ向かいます。ここまでJALの航空券は持っていませんが、JALはCXなどと同じ離れたターミナル、コンコース2から出発。なのでさっき降りた電車で再び戻るわけです。
早朝のメインターミナル内は人もまばら
そしてコンコース2に到着したら、通常ならばJALで入れる大韓航空のKEラウンジに入るところでしょう。でもあんまり落ち着かないので(過去経験)、CXラウンジのほうにはいることにします。

CXラウンジは朝6:30開店。到着したのは6時前だったので、ラウンジ横の免税品受け取りエリアのソファーで一休みします。この時間はまだ空港に入国できないので当然ここも客はいません。なお客が入ってくると中国人で結構騒がしい場所となります。

ソファーで30分ほど横になって、6:30にキャセイのラウンジへ。Eチケット控えを見せると「すいませんここではチケット発券できないんだけど」と言われるけどそれは承知なので特に問題なし。あとはラウンジでまったりと過ごします。シャワーが無いのがちょっと残念。朝からサンドウィッチなど軽食はあるので、軽い食事は十分可能です。
まずはキャセイラウンジでまったり
このままキャセイラウンジに午後までいたいものですが、実はCX仁川ラウンジは昼間の時間通しで営業しているのではなく、フライトの無い時間帯は短時間だけ閉まっちゃうんです。ラウンジのオープン時間は、

Sun/Thu: 0630-1000; 1110-1515; 1650-1950; 2200-0155 (+1)
Mon/Tue/Sat: 0630-1040; 1120-1515; 1650-1950; 2200-0155 (+1)
Wed/Fri: 0630-1040; 1130-1515; 1650-1950; 2200-0155 (+1)

この日は土曜日だったので10:40に一時閉鎖。その後40分時間つぶししてまた入ってもよかったのですが、せっかくなのでその後は大韓航空のラウンジへ移動することにしてみました。大韓のほうはちょうどキャセイと反対側に位置します。入り口でEチケット控えを見せて入場OK。「航空券は搭乗口でうけとってね」「ラジャー」。JALは今仁川空港にトランジットカウンターが無いのでそうなるのですがこれはすでに過去に体験済み。
あんまり落ち着かないKEラウンジ
さて大韓航空のラウンジは、ジュースとカップ麺は充実。サラダなど軽食があるものの味はイマイチ。インテリアはKEカラーの白とブルーを基調としており開放的な空間ではあるのですが、客の出入りが多いためかあまり落ち着けません。たぶんメインターミナルの本ラウンジは居心地がいいんでしょうけどね。
食事はまあこの程度。コンコース2のほうはだいぶランクが落ちるみたい
てなことでCXのほうで眠気を覚まし、KEのほうはお仕事する、なんて使い分けで12:40くらいまで過ごしてJALの搭乗口へ向かいました。結局トランジット時間は7時間ちょっと。原稿もこの時間で2本書けたので下手に金浦に移動するよりも時間は有効活用できますが、ちょっと時間が勿体ない...4月からはJAL特典が片道でも取れるようになるらしいので、ICN>NRTはイースター、戻りはJAL、とでもしてみようか。そうするとVisit Japan買えなくなるので、まあケースバイケースになりますが。

2014-10-28

エーゲ航空、駆け込みでGoldに

2014年11月24日からルールが改正されるエーゲ航空のマイレージサービス。当初は今のBlueを維持すればいいかなと思ったのですが、Staar Allianceのシルバーってワンワールドのサファイアと思ったらルビークラス。持っていても使い道あんまりないんですね。

ヨーロッパではスタアラを使うこともよくあるし、ラウンジ使うためにはGoldにしなくてはなりません。計算では来年4月にGold到達だったんだけど、規約改正の前にここで一気に乗って稼ぐことにしました。

なお「1年で2万マイルでGold」と言われますが、一度に2万飛んでいない私の場合は4000マイルでBlue到達後、そこから1万6000マイルが必要なのかな。といことで9月のShenzhen-北京往復(国内線ファーストで往復7332マイル)を獲得した時点で、マイル数は1万1198。あと4802マイル足りません。

エーゲ航空のルール改定が11月24日とはいえ、10月中にGoldの資格に達していないと恐らくまずいかも。ということで10月はまず日本へ行くのでその時にANAのVisit Japanを買って羽田-石垣を往復。これで1228X2=2456マイル。なお費用は2万6000円+2080円。不足分はあと2346マイル。

そしてあとは時間も無いので、韓国国内線で稼ぐことに。アシアナなら最低500マイルですから、5区間で2500マイルがゲットできます。毎月訪問しているSeoul-Jeju往復で1000マイル、釜山へ出かけたのでその帰りを蔚山まででて(KTX20分+空港までバス45分)そこからSoulへ飛んで500マイル。さらにその晩にSeoul-Jeju往復で1000マイル。これで2500マイルをゲットして数字上は1万6000マイルを突破しました。費用は33万ウォンくらい。

さてアシアナのマイルがエーゲ航空に反映されるのは今まで大体5日かかっていました。10月23日に乗って、本日10月28日に確認したところ無事反映されており、しかもステータスはGoldに。なんとか間に合いました。でもこの追い込みで合計6万円強かかったのは痛い。時間が無いので仕方なかったけど、もっと早く到達させておくべきでしたねえ。

Goldになってた!いやーよかったよかった
BlueになったあとのGoldへの軌跡

さてこの追い込みも、もしかしたらアウトになるかもしれなかったんです。まず石垣往復はちょうど日本が台風が来ていて飛ぶか飛ばないかまずい状態で。11月12日に往復したのですが、11日は台風で運休。もし12日運休しちゃうと、13日は3連休最終日なので満席で乗れず、14日になってしまいます。でも14日は仕事があるので12日運休の場合は石垣往復ができないことに。でも幸いなことに12日は朝だけ空港閉鎖だったようで、ANAの石垣行きはお昼だったのでギリギリセーフ。徹夜で挑んだので往復とも機内は熟睡、帰りにCAさんに「行きもご一緒でしたねー」と言われたのは同じことする人が多いんでしょうね(笑)

そして韓国国内線ですが、釜山にも滞在していたので蔚山空港を使うという技を使いました。Seoul釜山線だとエア釜山で、これスタアラにマイル付かないんですよ。Jeju釜山も同じくエア釜山。ということで釜山からSeoulに戻る際、KTXで蔚山に出て蔚山空港へ、そこからSeoulだとアシアナでマイルがゲットできるわけです。エーゲ航空はアシアナは最低500マイルなので非常に効率もいいのがナイス。

ところでKTXで蔚山駅を使ったのは今回が初めて。昔の国鉄の蔚山駅と違い、KTX蔚山駅は山奥で市内まで結構遠いんですね。フライトは10:15発。釜山駅を7:55のKTXに乗って、蔚山到着が8:15。蔚山空港行バスは8:35発ということで乗り込み、蔚山空港着が9:20ころ。KTX乗車時間は短いですが、バスを使うと結局釜山から1時間半くらいかかってしまいます。

蔚山は初めての海外旅行先だったので思い出がいろいろあるのですが、今回は特に街にもよらずに駅から空港へ行ったのみ。次回はもうちょい市内で時間を取りたいところ。といっても特に何があるわけでもなし、てな工業都市なんですけどね。蔚山空港もカフェとレストランがちょっとあるだけで何もできません。KTXが開通する前は1時間に1本は飛行機が飛んでいて、もっと活気があった印象が残っているんですけどね。ま、今後蔚山空港を使うことも増えるでしょうから、少しずつ市内探索などもしていかないとなー

2014-02-18

2014年2月の韓国渡航

歯科治療もあって、今月も韓国、Jejuへ行ってきました。
今回のチケットは、行きのHKG>ICNが1月のCES2014時の最後の残り。帰りは初めてJejuから香港の直行を予約。こちらはそのまま香港でストップオーバーしてHKG>LHR、LHR>HKG、HKG>ICNというチケット(HK$11290)。毎度の韓国発券です。
また仁川空港到着後はバスで金浦空港に出て、GMP>CJUはイースター航空。

2月14日
CX412 HKG 0055 - ICN 0520
ZE211 GMP 1105 - CJU 1210

CX412が「今日は2時間55分」とのことで風の影響か早着。なので機内はあまり寝れず...Jeju到着後、夕方には寝てしまいました。早くつくのはいいけどそうなると睡眠時間が取れなくなっちゃうんですよねぇ。

2月16日
CX6795 CJU 1315 - HKG 1540

初の直行便。空港のチェックインはアシアナが代行、ラウンジも制限エリア前のアシアナラウンジで、お菓子とジュースがあるくらい。電源とWiFiあるので仕事にはいい環境です。イミグレはこの時間、13:50の東方航空があるくらいだったのでガラガラで5分もかかりません。乗ったら次は香港なので次回も使いたいところ。

なお香港到着後は、CXの到着ラウンジへ行ってシャワーと軽食してから、17:10発のA33バス乗車。屯門-香港国際空港間は通常E33バスしか走ってないのですが、快速のA33は1日1往復。これ乗ると屯門までは約35分なので非常に快適です(運賃はE33の倍、HK$28くらいだけど)。この時間に戻るときはこの過ごし方がよさそう。
今回も西帰浦(ソギポ)市滞在。冬らしく寒いけど天気は良い
薬局のストーブ。温まるー
いつも食べてるトガニタン
Jeju空港のアシアナラウンジ
国際線ゲートは5つだったか、とてもコンパクト
香港到着後は到着ラウンジへ
1日1往復(空港発は17:10)の屯門行き。楽でいいわー

2014-02-02

2013年1月の韓国&日本のフライト

乗ったフライトだけはちゃんと全部記録しておこう、ってことで今年からちゃんと搭乗した分はすべて書き残すようにします。

1月後半は通院と歯医者があったので韓国(Jeju)と日本へ。時間が無いので三角飛びです。

1月24日
CX412 HKG 00:55 - ICN 5:20

23日の日中に予約みたらCになってました。機内は熟睡でメシ抜き。なおチケットは帰りはHND発で往復HK$5119
これですが十分寝れる
1月25日
7C113 GMP 11:15 - CJU 12:20

Jejuへ。チェジュ航空。KRW50000程度(家族に取ってもらったので正確なお値段不明)
GMP-CJUはその時その時で安いフライトを適当に選択
1月27日
ZE218 CJU 14:35 - GMP 15:40

戻りはEastar Jet。これも同じくでKRW50000くらい
Jeju天気よかった
1月28日
ZE601 ICN 08:40 - NRT 11:00

久しぶりのZEでのSeoul→東京。一時期はAirAsiaなど日本では人気でしたが、ZEのこのフライトは午前に成田に着く&1年通じて1万5000円程度と安定しているので使いやすい。KRW142500。ただし定宿の東横イン東大門からは始発のバス(4:50発)に乗らないとちょっと心配(朝は1時間20分程度で到着。ホテル5:10/5:30発でも間に合う)
なんと1D。快適だったけどガラガラで先行きが(いつも)心配

1月30日
CX549 HND 16:25 - HKG 20:30

香港着いてから自宅で時間欲しかったので羽田発に。成田発(18:20前後)のほうが都内にもう少しいられるんですけどね...なお帰りはガラガラなのでYのままでした。
日本滞在時間より香港戻ってからの時間を優先

2013-05-03

3月は急遽ニューヨーク&サンフランシスコで休息-その2

3月10日
CX412 HKG 0055 - ICN 0520

まずSeoulへ。朝着いて1泊して香港戻りですが、まぁ第二の(第三の?)自宅がある国ってことで面倒とかあわただしいって感覚は気分的にはありません。それに予約時点ではシートは新型!こりゃ数時間とはいえ熟睡できると喜んだのですが、当時乗ってみると旧型シートでがっかり。キャセイお得意の直前機材変更、これがあるから面白いともいえるんですけどね。それでも機内はなんとか熟睡。

乗ってびっくり、お前だったか、、、
3月12日
CX411 ICN 1515 - HKG 1810

今回のSeoul滞在は実家=Seoulの下のAnyang市。11日は雑用とかのんびりして、12日の午後のフライトで香港に戻り。自宅に20時くらいに到着してから改めてNY行きの荷造り。そして真夜中は知人来週で深夜にMong Kokで密会。徹夜してNバスで空港に着いたのが朝5:00くらいでした。
Anyangでは携帯ばっかり見てましたけど(2台中古購入)
3月13日
CX830 HKG 0930 - JFK 1310

香港国際空港の早朝、ベンチはほとんど夜更かしの人で埋まっています。チェックイン時間は5:30から。それまでうろうろしてチェックインを待ちます。長距離だしもしかして何かないかなーと思ったけど何も無し(涙)。もしかして韓国発の時点で決まっちゃうのかなぁ...そして朝イチでチェックインしたのでThe Wingへ向かいお風呂へ(キャセイファーストラウンジのThe Cavanaへ)。徹夜の疲れを癒しつつ、機内の人になってからはひたすら寝てました。

朝5時はまだ開いてないのね香港国際空港。5:30直前にようやくスタッフが出てきた
The CAVANAのあと、直食はしっかりと。うまいっす
これで16時間。素直に乗りました(しかも満員)
そしてJFKには定刻到着。ところがイミグレのコンピューターダウンとかで長蛇の列。30分くらい待って少しずつ列が進みますが、今日はあまりやることもないのでここはひたすら待ちます。そして入国審査では新人教育中なのか質問をあれこれされました。滞在中の予定を聞かれたのであらかじめ考えておいた観光予定(適当)を伝えると「旅行会社の予約書とかある?」と。メールならあるよと答えると「じゃあいいですよ」と。うーん、昨年12月のMerbourne以来入国審査はどうしても緊張しちゃう。あらかじめ仮予定たてていくことにしていますが、すんなり入れてよねぇ...

この日はホテル入ったあと、夜にManhattanに出て会食して終了。3月のNew Yorkはとても寒く、手袋を持ってきて正解でした。以前1月に来たときはここまで寒くなかったので、今年が特に寒いのかもしれません。
この時期にNYに来ることになるとは!
3月14日
GALAXY S4の発表会。午前中はお仕事、夜も発表会の原稿書きです。まぁこれが目的で来ているのでこの日は仕事に注力。だけど前日あまり眠れなくて、発表会会場入りが少し遅れてしまった...
なかなか盛り上がったGALAXY S4発表会
3月15日
原稿は朝までかかってしまい、徹夜のままManhattanへ。午前はインタビューのお仕事して、お昼はライターの石川さんや石野さんと有名なハンバーガー、Shake Shackへ。これがかなりうまい!カロリー高いだろうけど、バーガー出来上がるまで寒空の下待っていたしこれくらいがちょうどいいのかも...
べりー・でりしゃす!
そしてホテルに戻ったらさすがに眠く、起きたら夜中。本当は夜に会食予定だったのですが、その時間はとっくに過ぎていました...またホテルはJamaicaなのでManhattanまで再び出るのはちと大変。次回からはこのホテル(いつものところ)の利用は再考しないとなぁ。結局また朝までお仕事しちゃいました。てか早朝のフライトなので元から徹夜する予定だったんだよね。

3月16日
AA59 JFK 0745 - SFO 1125

ホテルを5時過ぎに出て、すぐにAirTrainのJamaica駅へ。AAのターミナルについてチェックイン、そのままラウンジでゆったり過ごしますが眠い...SFOまでは6時間半、ほとんど寝ていました。なおこんな国内線でもフライトアテンダントの人が「何かあったら言ってねー」と。ステータスちゃんと確認されているのね...
早朝のAirTrain乗るならJamaica泊が便利。でもManhattanに出るのはイマイチね
SFO到着後はBARTでダウンタウンへ。ホテルはSan Francisco Centerそばなのでそこでまずは大昼。フードコートでメキシカンを選んでみたけどおいしかった!それからホテルへチェックインしたのが14時過ぎ、ちょっと横になったら17時になっちゃった...
BARTで市内へ
このメキシカン料理がこれまたうまい!ボリュームも満点。次回からいきつけになりそう
あわててちょっと携帯屋めぐりしてから港へ出てベイブリッジの写真撮影。日が暮れるまで港周辺をのんびり歩きつつ写真を撮ったりと、San Francisco滞在数回目にしてようやく観光らしいことができたかも。しかものんびりできたのでNew Yorkにそのままいるよりもよかったかもしれません。

さて港には20時半くらいまでいたのですが、それからだとほとんどのお店が閉まっているのですね...食事は今日はPanda!と思ってSan Francisco Centerに戻るも21時に閉店。仕方なくフードコートで韓国ご飯でこの日は終了。
ベイブリッジには2時間以上いました。夕方から暗くなるまで写真撮影。いやーのんびりできた!
3月17日
CX879 SFO 1250 - HKG 1850

SFOのチェックインは4時間前から。なので早起きしてラウンジに行ってまったりしようと考えていたのですが、起きたらもう9時前。荷物はほとんど出していなかったので荷造りを軽く済ませ空港へ着いたのが10時前。そしてラウンジでワンタンメン食べて機内の人へ。またもやあわただしいUSA取材でしたが、マイルも稼げたしよかったよかった。
最後はこれね
そして香港へ戻ります

3月はニューヨーク取材&サンフランシスコで休息-その1

気がつけば5月になっちゃった。今はKuala Lumpurへ滞在中。Blogが追いつかないけどマイペースでぼちぼち書いていきます...てなことで3月のNYのお話し。まずはチケットから。

MWC2013の取材終了後、香港に戻ったのは3月6日。1月2月と毎年この2ヶ月は欧米取材が続きますが、この後はしばらく遠距離巡業は無しの予定だったのです。ところがSamsungが3月14日にGALAXY S4の発表会をNew Yorkで行うってことになり、急遽中旬に飛ぶ事に。ちなみに去年は5月だったので時間も予算も余裕あったのですけどね...香港戻ってから1週間でUSA取材、身体が辛い(笑)

チケットはBarcelona滞在中から(発表会のリーク情報はすでに流れていたので)見ていたのですが、この時期の香港発New York行きは最安値HK$16000レベル、円安なので20万円近く。1製品の発表会のためにこれだけ出しても回収は不可能です(汗)。とはいえせっかくの遠距離ですからここでマイルは稼いでおきたい。マイルつかない運賃もUSAの出入りを変えるとHK$8800クラス=10万円ちょいであるけど、それ選ぶのも勿体無いわけです。

ならば他国発券はどうだろう、とCXの韓国サイトを見てみると、まず韓国はおそらく国の規制で航空運賃はサーチャージ込みの料金が表示されます。なので料金表の価格がそのまま支払い価格になるわけ。あとから追加いくらって頭の中で再計算しなくていいのが楽。料金比較もダイレクトにしやすいわけですね。

そしてCXのSeoul発は、まずICN-JFKが香港発よりかなり安い。さらにUSAの出入りをあれこれ変えてみると、ICN-HKG/HKG-JFK、SFO-HKG/HKG-ICNでKRW156500。以前なら11万円くらいですが今なら15万円くらい。それでも香港発より安いわけです。なおCXの香港経由チケットは香港で1階ストップオーバーできるので、Seoulから出発して帰りもすぐにSeoulへ戻る必要は無し。今年は家族の都合もあって韓国へ行く機会を増やそうと思っていたのですが、ならば「Seoul発 → 香港で24時間以内乗り継ぎ(自宅戻って1泊) → 現地着 → 現地発 → 香港ついて自宅へ → 次の旅程時の前にSeoulへ」と、今年はこれから毎回Seoul発券をしてみよう、と思いついたわけです。

ということでチケットは3月7日に予約。
12MAR2013 CX411 ICN 1515 - HKG 1810
13MAR2013 CX830 HKG 0935 - JFK 1310
17MAR2013 CX879 SFO1250 - HKG1850
04APR2013 CX412 HKG0100 - ICN0535

これでKRW1565000、マイルも17543。Seoul発券にすると毎回2570マイルプラスになるのもいいですね。その分余計な時間かかっちゃいますけど、5回買えば欧米1往復分に相当しますから。ってことで今年のDiamond維持は少しは楽になるかな。またCXはたいてい変更が無料なので、最後の区間は適当に指定しておいてあとから自由に変えられるのもいいところです。

一方、JFK-SFOはAAのサイトでHK$2000台前半があったのに、1日油断して3月8日に見たらHK$3570が最安値に...またSeoul発券ですからまずはSeoulへ飛ばねばなりません。最後戻ってくる日を先にするなら特典航空券だよね、と見てみるとなんとこの時期はビジネスしか空いてない。CXの特典航空券の必要マイル数は他社より高めで、ビジネスのHKG-ICN往復だと5万マイル...うーんどうしたもんだろうと悩んだ結果、片道だけにすれば3万マイル(エコノミーなら往復なんですが)、これでとにかく飛んで、最後はまぁエコノミー特典の片道でいつか戻ってくればいいや、とすることにしました。

これで今年の頭は考えてもいなかった「Seoul発券」、今年はほぼすべての旅程で使うことになりそうです。


2012-08-23

台湾発便の存在がCXのいいところ

また前に話しは遡ります...毎年取材している6月頭のComputex Taipei。台北って香港からだといつでも行けるという感覚なので(東京から大阪というか福岡や札幌のようなイメージ)、フライトの予約はいつもギリギリに行っています。まぁ極端な話、航空会社や運賃を気にしなければ前日や当日でも余裕で取れますから(当日でも格安買えることも多し)。でも今回はちょっと違ったルートで台北に飛んでみました。それはSeoul行きの往復を買って、その往路で台北で降り立つというもの。

6月2日
CX450 HKG10:00 - TPE11:45

6月7日
CX420 TPE17:10 - ICN 20:40

7月9日
CX419 ICN20:05-HKG22:45

最後のSeoulから香港が7月なのは、別途7月にSeoulの予定があったから。台北を単純往復してもマイルは1000くらいであまりつかないし、運賃もマイル加算対象だとHK$2500くらいになってしまいます。でもせっかく飛ぶのだから無駄にはしたくないし、ってことでこんなルートを考えたわけ。ちなみに台北からSeoulに飛んだだ後の香港への戻りは話しがややこしいので割愛しますが(その後2回日本、1回Seoulを組み合わせ)、台北発の各地行きがあることがCXのルート選択の幅を大きく広げてくれる気がします。

まぁ香港と日本の往復が使いにくい(一週間以上滞在だと料金高くなっちゃう)ので、いつも日本はSeoul経由、でもってついでに台湾も絡めると便利なケースもあるわけです。日本から台湾を香港経由、なんて使い方もできたりとか、台湾の存在は大きいですねぇ。

 -関係ないけどラウンジのワンタンメン。そういや私はラウンジの写真ってほとんど取ってません。まぁいつも結構バタバタしちゃっているからなぁー

2012-05-23

ピーチ航空に初搭乗、日本へ日帰り往復

日本で初めての本格的なLCCと言えるピーチ航空に乗ってきました。今回の韓国滞在中、どうしても大阪へ日帰りする必要が出てきてしまい、時間を調べると朝にイースター航空で関空へ、戻りは夜にピーチで、と組めば十分可能なことがわかったのです。日本のLCCは初めてだしどんなもんだろう、という興味もありましたが、乗ってみたらかなり満足。

* 認識不足の内容あったので削除しました。関係者の方々申し訳ありません。

てなことで5月18日は、
ZE611 ICN 0845 – KIX 10:25
MM009 KIX 1840 – ICN 2030

と、Seoulから大阪へ日帰り。半日程度滞在できるので十分アリな旅程だと思います。往復で2.5万円くらい、もっと早く買えばもっと安かったでしょう。行きのイースター航空は成田線は良く乗っていますが関空線は今回が初。こちらはいつもどおりで問題も特になく「快適」でした。

そして大阪市内で所用を済ませて関空へ戻ったのは17:00前。ピーチの国際線の関空のチェックインカウンターは一番端っこの隅で(国内線はエアロプラザですが国際線はJALの一番端)、プリンターで印刷しておいたバーコードを端末にかざすだけ。端末の横に係員がいますがここでのパスポートチェックはありませんし、座席をどうしますとかとかも聞いてきません(座席指定してないとここで勝手に座席が割り当てられるんだと思われます)。出てきたチケットはLCCによくあるレシート上の紙ですが、これで十分なんですよね。その後は荷物をカウンターで預け入れ。私は日帰りなので荷物なしなのでそのまま出国審査へ。

ピーチのカウンター。一番端っこですがチェックイン前は目立つように看板が出されます
チケットはLCCならおなじみのレシートタイプ
さてゲートは111番。機材へはバスの移動なので、搭乗口は普段とは違う位置、1Fのバス用待合室になります。フライト出発時刻は18:40、チェックイン締め切りが17:50で、バスが来る(搭乗受付)のは17:50以降とのこと。すなわちカウンターのスタッフが締め切り後にバス乗り場の登場口に来るってことなんですね。当日は搭乗受付&バス乗車は18:10から。機内混雑を避けるため座席番号の奥の乗客から先に搭乗ですが、アナウンスや掲示は日本語と英語のみで韓国人困るよなーと思ったら、搭乗口でちゃんと座席番号をチェック。このあたりもしっかりやってます。
 バスで機材まで移動する待合室の搭乗口

搭乗してしまえばあとは普通のフライトです。機内では飲食物は有料でワゴンが前後から回ってきますがそれなりに売れていたようです。私もしっかりとお弁当を購入。カップヌードルが350円、機内食に出てくるタイプのホットミール2種類が600円、お弁当700円、ジュース200円。高いと思うなら買わなければいいだけのこと、値段はこんなもんでしょ。
 機内。737ですね
 機内食メニュー
お弁当(お茶付き)+味噌汁+ジュースで1000円
LCCの話となると、大手と比べてどっちがいいとかお徳とかって話になりますが、そんなもん人によって判断基準は違うもの。日韓路線レベルなら私は機内サービスいらないから安いほうがいいです。機内でメシが有料だったら乗る前に食べるし(笑)。イースター航空の就航でSeoulから日本へ行きやすくなったのですが、ピーチは香港関空線も就航予定、香港から日本へも選択肢が増えて行きやすくなります。