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2014-05-04

2014年4月のロンドンとパリ(ほぼ仕事だけ)

こちらももまとめておかないとー。とはいえ4月のLondon、Parisはイベント取材であわただしい滞在。Londonだけ往復予定だったのですが、4月にLondon、5月にMoscowで、そのMoscowの直前にParisで発表会取材が入りました。となると4月にHKG-LHR、5月にHKG-CDGなりのチケットを買うことになりますが、4月は後半に韓国へ行くことに。それを別途買うよりもEurope発にくっつけるとHKG行きとほとんど同じ値段で韓国がくっつけられます。

ということでLondon往復の旅程は以下に。

4月9日
CX2551 HKG 2355 - LHR 0540(+1)

5月15日
CX254 LHR 2220 - HKG 1705(+1)

そしてLondonの戻りと5月のMoscow前のParis行きに、韓国をくっつけてCDG-ICN/CJU-CDGとして、以下を購入。

4月15日
CX260 CDG 1315 - HKG 0645(+1)

4月24日
CX412 HKG 0100 - ICN 0535

4月27日
CX5325 CJU 1400 - HKG 1555

5月7日
CX261 HKG 0005 - CDG 0655

なお4月のLondon、LHR>CDGの移動はBA。

4月13日
BA338 LHR 1925 - ORY 2135

さてLondonの滞在中は、4月10日の朝にLHRに到着してからAAのラウンジでシャワーとご飯と仕事、昼前に出てHeathrow Connectで市内に出てホテルへ、その夜からさっそく取材。翌日の4月11日は夕方まで仕事、夜にLondon Tower Bridgeへ。4月12日はショッピングモールめぐりと、仕事&携帯屋周りでほとんど終わってしまいました。ご飯もホテルの朝ごはんをしっかり食べ、あとは昼か夜に軽食のみ。最終日の4月13日も別のモールに行き、ここでフィッシュアンドチップスを食べたのが唯一Londonらしい食事だったかも...
London Bridgeと勘違いしていたTower Bridge
ショッピングモールめぐりは今回が初
4月13日のLHR>ORY移動は、やはり早めに空港へ行ってLHR/T5のBAラウンジへ。ちなみに今回はマイルはJALにつけました。Europe内のBAって結構安いのですが(1万円前後多い)その運賃だとCXはマイル加算ゼロ。JLだと30%のクラスなので、少ないマイル数ですが捨てるのももったいないので今後もそうしたほうがよさげです。
相変わらずうまいー。なお18時にパンやケーキ、スナックから夜の軽食に変わります
ORY到着後荷物が出てくるのが遅かった関係もあって、空港の電車に乗れたのが22時過ぎ。今回は東駅そばのホテルでしたが、北駅に着いたのはもう23時をすぎてしまい予定より遅くなってしまいました。

翌日、4月14日は市内の携帯屋めぐりでしたが食事らしい食事も本日も取れず。夜にハンバーガーという情けない状況。まぁ一人だとこの2都市はなかなか食事がしにくいものです...最終日は早起きしてCDGに行きラウンジでまったりしようと思っていましたが、前夜に仕事していたら寝坊であまりゆっくりできず。ま、「ついで」のParisだったのであわただしいのは仕方なかったですね。
今回初乗車のメトロ14号線。駅がSFチック
エッフェル塔もようやく公園側から見れた(前は反対側からのみ) 
最後の夜はマック。McWRAPは香港にないのでよしとしよう

2014-05-03

2014年2-3月、MWC2014 (6) - チューリッヒ、そしてロンドン経由で帰国

2月28日

朝6:45のフライトなので、5時くらいにホテルを同室だったライターの中山氏とタクシーを捕まえてBarcelona空港へ。二人ともVuelingなので(行先は違う)空港到着後カウンターを探すとすでに長蛇の列。この時点で5:30は過ぎていたと思うのですが、よーく考えると時間がかなり迫っています。しかし列はなかなか進まない...そうこうしていると何やらアナウンスが流れて「ちゅーりっひー」と言っているような...並んでいる客の何名かが走り出したのでついていくと、並んでいたカウンターの裏側に「Last Minutes」というカウンターがあってそちらに並んでいます。ここは出発時間が迫っているフライト専用のカウンターで、アナウンスがあった便のみ有効。なんとか間に合い搭乗口についたときはもう出発ギリギリでした。
かなりやばかった。次回からはもっと余裕見よう
そしてZurichへ。前回は夜行列車で到着してちょっと駅を探索、そのままGenevaへと向かったので滞在するのは今回が初めて。空港から市内は列車が出ているので楽に移動できるのはGenevaも含めSwissのいいところです。Zurich中央駅到着後は昼食も兼ね売店でパンを買いましたがCHF7、約800円と結構なお値段。ま、仕方ないところですね。Euroで払ったところおつりがCHFだったので小銭もできてひとまず両替しなくて済みそう。
朝飯がてら中央駅でパン
ホテルも午前にも関わらずチェックイン可能。そのあとは駅周辺を探索(主に携帯キャリア)。そして今日からレポートを仕上げるのでホテルに籠ることになるのでスーパーで食料を買い込むことにしました。Genevaの記憶ではスーパーのMigrosが空港や街中にあってお値段もかなり安い。ここZurichも中央駅地下にあるので助かります(空港にもあり)。ジュースの値段がここなら100円台など、駅の売店でジュース買ったら損ですよ...そしてチーズなど乳製品が安いのは地元&関税がないからなんでしょうかね。食パンやら飲み物など2日分の食料を買い込み、夕方からはホテルに籠ってお仕事です。
手前のチョコやらQPは展示会でもらいもの。チーズ安い
3月1日-3日

結局ほとんどホテルに籠りっぱなし。中央駅から半径100メートルくらいまでは足を広げて歩き回りましたが、観光らしいものはほとんどしていません。ま、またいつか来るでしょう。
駅付近を回ったくらいでほとんど観光は無し
スタバ食堂車を体験  
トラムの数はとても多い。過去に訪れた都市の中でも群を抜く本数
3月4日

朝7:00のフライトですがホテルは中央駅そばなので問題なし。念のため始発の電車、5:02発に乗って空港へ向かいます。そのあとはLondonへ向かい、LHRでは最後のお買い物をするために一瞬入国。OneWorldのEmeraldならファーストレーンを通れるって今まで気が付いておらずで、今回そちらを通ったので20分もかからずに入国できました(一般レーンはやや混んでいた)。お買いもの終了後は再出国してCXのラウンジへ。帰りも何もおきず、昼便なので香港到着は翌朝。毎年恒例とはいえ長いEurope巡業がようやく終了しました。
空港行き始発は5:02、その次の5:18でも間に合った
LHRのCXラウンジでワンタンメン。しみるー



2014年2-3月、MWC2014 (1) - ロンドン経由でストックホルムへ

もう記憶が飛び始めていますが2月末-3月のMWC2014の巡業をまとめておきます(もうすぐMoscowだしその前にまとめておかないとね)。

今回はMWC/Barcelonaの前にStockholm、後にZurichというスケジュール。どちらも滞在するの初めてとなります。

フライトおよび地上移動は、
2月18日
CX251 HKG 2355 - LHR 0500(+1)
2月19日
BA0766 LHR 0715 - ARN 1045
2月20日
Stockholm C 1921 - Malmö C 2344
2月21日
IB5624 CPH 1600 - BCN 1850
2月28日
IB5988 BCN 0645 - ZRH 0835
3月4日
BA0709 ZRH 0700 - LHR 0750
CX252 LHR 1125 - HKG 0700

フライトの物色は3か月前、12月から始めたのですが、Europeのどこか新しい都市に寄ってからBarcelona入りするにしてもフライトが高め。いろいろ見ているうちにCPH-BCNが他より安いことがわかりまずはここを予約。そしてZurichのホテルが思ったより安いので(とはいえ比較であってそんなに安くはない)帰りの出はZurich、としたわけです。

そんなことで行きはCopenhagenに滞在する予定だったのですが他の機会でも行きやすそうな都市です。いろいろ見ているとStockholmから電車でCopenhagenに出れることがわかり、じゃぁそれに乗ろうということもありStockholm滞在が確定。その後知り合いのライターさんがCopenhagenではなくSweden側の国境の街のMalmöに泊まり、しかもCPH-BCNは同じフライトであることが確定。てなことで上のようなスケジュールが決まったわけです。このあたりは鉄道の切符を予約したこのあたりにも書いた通り。

なおEurope内は意外とBAでの移動が安いですね(マイル付かない運賃)。OneWorldメンバーなので荷物や優先登場などのメリットを受けられるのもありがたいもの。

乗り継ぎはいつも無理のないようにしていますが、2月19日朝のLondon/LHRは2時間15分と結構ギリギリ。通しでHKG-ARNを買ってもこのBA766が出てくるので実際は間に合うのでしょうね。ま、そのあたりは気にせずに2月18日の夜の便でまずはLondonへ。なお満席で何も起きずでしたが、まあ最初っから期待しなければ何とも思いません。


2月19日

London/LHRの到着は4:45。定刻より15分早く精神的に余裕が持てますね。一瞬入国しても間に合いそうなのですが、そのままトランジットしたことがなかったので今回は入国は無し。トランジットの方向に進むと狭いバスの待合室があり、そこから各ターミナル方面のバスが出ています。待ち時間も表示されるので時間がタイトな時でも心配になることは無さそうです。トランジットバスを10分弱待ってT5へは数分。到着後、セキュリティーチェックを通過したら5:45でした。まぁ朝ということもありますが到着して1時間で移動できたので次回からもこれくらいの乗り継ぎ時間なら安心して使えそうです。

なお朝のBA/T5ラウンジはハムチーズマフィンがおいしい。ここのラウンジは食事がそれなりにいいので助かります。このあとのStockholmの物価を考え昼食分も食べ込み飛行機に乗り込みました(笑)

LHR/T5のBAラウンジは軽食がおいしい(ホットミール)
Stockholmへ!

2012-09-09

今年のIFAはアムステルダム入り、ロンドン戻り

今年もBerlinで開催のIFA2012の取材へ行ってきました。昨年は航空券代が高めで難儀したのですが、今年はそうでもない感じ。ただ去年はBerlin往復だけを考えていたのですが、今年はIFAの直後にHelisinkiでNokiaのイベントがある、ってことで(結局入れませんでしたが)Helsinkiも経由することに。となると王道ともいえるFrankfurt経由はちょっと遠いかも。そこで去年同様にLondon経由を考えたのですが、迷っているうちにいい時間のフライトは値段が上がってしまいました。そこでEurope内の組み合わせをあれこれ考えたところ、行きはAmsterdam、戻りをLondonにするとHKD9800+サーチャージHKD3479の合計HK$13279。
もちろん別途AmsterdamからBerlin、HelsinkiそしてLondonの戻りは買わなくてはなりません。まずBerlin入りはICEがあるので値段もそんなに高くないので一安心、問題はその後の空路移動ですが、TXL-HELは意外やLHの片道が安くてEUR131.62、またHEL-LHRはBAでEUR97。BAは早朝便にして、Londonで半日観光(まぁ携帯購入だけど)とする予定に。ICEは毎度の事ながら1等車でERU99(+予約2列車分EUR4.00)。

8月28日
CX271 HKG 0030 - AMS 0625

8月28日
ICE125 Amsterdam Centraal 1234 - DuisburgHbf 1432
ICE641 Duisburg Hbf 1510 - Berlin Hbf 1911

9月4日
LH2974 TXL 1005 - HEL 1300

9月7日
BA795 HEL 0755 - LHR 0900
CX250 LHR 1820 - HGK +1305

行きは香港国際空港に1時間半前に到着。いつものようにファーストのところでチェックインすると「席がブロックされてますねー」ってことでなにやら隣のスタッフと協議。あらかじめ非常口席にしておいたのですが、なんとまさかのビジネス席へアップグレード!長距離では生まれて初めてですよ(もちろん有償で乗ったことなど無し)。もう乗る前からうれしくなっちゃいました。もちろん席はフルフラットです(旧型だけど)。これで機内は熟睡できるはずだったんですが、乗ったら快適で仕事がはかどってしまいあまり眠れず...またアメニティーキットはagnès bのものをもらったんですが、下りるとき機内に置き忘れてしまったという(汗)。ま、乗りなれてないってことで(笑)
行きはまさかのビジネスに
Amsterdamでは到着後、まず空港のソファーで休憩。無料WiFi(30分x2回までだったかな)でネットしつつ、疲れを取ります。市内のお店は朝9時くらいからやっているってことなので、9時前まで休憩。そしてNH(オランダ国鉄)でAmsterdam Centraal(中央)駅へ。すぐにBerlinへ向かわなかったのは、ここで軽く買い物(SIMカードなど)をしようと思ったからです。駅では荷物を預けようと思ったけど3時間くらいなのでそのままスーツケースを引っ張って携帯キャリアなどお店巡り。ご飯はFEBOでコロッケを食べて、再び中央駅へ戻ってICEに乗車です。

久しぶりのAmsterdam、例によって黄色い電車

曇天でやや小雨が降っていました
ICEはAmsterdamからBerlinまで直通は無いので1回乗り換え。ルートはいくつかあったのですが、Duisburg 乗継だと30分あるのでGermanyのプリペイドSIMカードをそこで買えるな、と思いこのルートに。他のルートだと乗り継ぎ10分以内で遅延が怖いってのもありましたけど、、、そして乗車したICE125は、次の駅でトラックが道路をふさいでいるか何かで10分以上の停車。これでDuisburgの買い物時間が微妙になります。しかもDuisburg Hbfに着いてみたら駅構内が横に広い!構内を横切る連絡通路が100メートル以上はある感じです。なので駅そばのショッピングモールに行くつもりがどっちかを調べていなかったこともあって(朝のAMSで調べるの忘れてた)断念。駅構内に携帯屋があったのでそこでSIM買えたのが不幸中の幸いでしたが...

そして乗り継いだICE641は時間通りに来たものの、途中のHamm駅で今度は1時間の停車。ドイツ語案内だけなので何が起きたかさっぱりわからず。でも一部のお客さんは降りたものの大多数が残ったってことで「近距離の人は他の列車、遠距離はこのままなんだろう」と思いそのままひたすら待っていました。結局1時間遅れとなったのですが、車内では本来有料の飲み物が無料サービスになったはものの、英語の案内してくれないとちょっと困りますねぇ。なお飲み物は紅茶をいただきました。しかし朝到着してBerlin入りが夜遅めになったのはちと疲れました。

車内では飲み物が無料に

Berlinには20時過ぎに到着。長かったー
Berlinでは駅の自販機で7日間有効のパス( 7-Tage-Karte)をカードで買ってSバーンやUバーンで移動しました。毎回切符買ったほうが安いかもしれませんが、メッセ南駅(IFA会場最寄)では自販機が1つしかなく夕方は切符買うだけで10分以上かかったりするので、手間を考えたらパスを買うに限ります。そうそう滞在中に1度だけ検察があったのですが、私服のフツーのにーちゃんだったので最初はお金をせびってきた貧乏学生なのかなと勘違い(笑)。しかし案の定、切符買ってないおっちゃんがいたのですが結局言い訳を長々と聞いて見逃しだったかな。でも周りの人は当然全員が白い目ですね。

毎日ソーセージばっかり
と思いきや夜は3回、レストランでまともなものも食べてました。アイスバインも(写真ブレブレ)
Berlin滞在の最終日は8日目。パスは7日で切れるのでホテルチェックアウトした後、駅では自販機で切符を買って地下鉄でZoo駅へ移動、そこからバスでテーゲル空港へ(ABエリアなので地下鉄の切符で空港までOK)。TXL-HELのLHは特に問題も無い移動でした。Helsinki到着後は一般バスがきたけど座りたかったのでFinairのバス(EUR6.2)で中央駅へ移動。

かなーり久しぶりのLH

finairバスは楽なのよ
2年半ぶりのHelsinki中央駅
 さてHelsinkiでは当初の目的のNokia Worldに参加できなかったので、滞在2日目はTampereまで移動してNokiaの研究所を訪問、そのあとは久しぶりにNokia駅へも寄ってきま した(Nokia某氏による案内)。この日はTampere往復でほぼ完了という感じ。3日目にようやく24時間有効のチケットを買いましたが、結局市内 交通は地下鉄に2回乗っただけ、前回の訪問時同様にHelsinki駅周辺を歩き回るだけ+EspoのNokia本社往復と、行動範囲はあまり広くなかっ たです。

前回は大雪で午前中列車止まっちゃって大変だったなぁー

Tampereへはペンドリーノで
でもってスケジュールに問題が発生。実はHelsinkiのNokiaのお店が9月7日にリニューアルオープンだったのですが、6日と勘違いしたままスケジュールを組んでしまっていたのでした。ミスに気がついたのがBerlinの最終日夜。あえて7日は朝にLondon移動して市内で半日買い物をとしていたのですが、Londonに立ち寄っている場合じゃありません。てなことでBelrin最後の夜にまずはCXのマルコポーロダイヤモンドデスクに電話して戻りのLHR-HKGを最終に変更。ただ私の運賃は変更にHK$1200必要とのこと。ま、この程度の追加で変更可能なら全然問題ありません。むしろお金払っても変更できないほうが仕事では困るし...

次にネットでHEL-LHRを見てみますが、BAは午後便への変更料金がGBP580とな!そりゃ払えないよーってことであれこれ見るとSASがERU231とと安い感じ。ただStockholm/ARNで乗り継ぎになっちゃうんですね。しかも一番いい時間が乗り継ぎ時間45分とちと心配。結局BerlinではHEL-LHRは決められず、Helsinki到着後改めてSASのサイトを見たら同じフライトがERU391くらいに値上がり! あーもーだめだーってことでふてくされて寝て翌朝起きたら元の値段に。うーんSASの料金設定がよくわからん。なおEUR391だと、変更可能なチケットのほうが376で逆に安いという...まぁ早めに決めろってことですかねぇ。

半日で値段が変わる(そして戻る)SASの謎
結局変更後のスケジュールはこのように。

9月7日
SK6461 HEL 1530 - ARN 1530
SK1523 ARN 1615 - LHR 1750
CX254 LHR2220 - HKG 1705

なおLondonではHeathrowのイミグレ混雑具合が心配で乗り継ぎ時間を多めにとることにして上のフライトにしました。LHR着がより遅い便(1910)だとARNの乗換え時間が1時間で余裕あるし、またLHR発はもう1本前に20:15発があるのですが、まぁ念のためにこのように組んだわけです。

そんなわけで7日は行きと同じにFinairバスで空港へ。早めに到着して無料Wi-Fiと電源使ってお仕事しつつ、ARN行きの便を待ちます。到着したのは15:10、それから乗り込んで離陸したのは15:50と20分遅れ、ARNの乗り継ぎ時間が微妙です。搭乗時間は15:50なのでまぁ間に合うだろうと思いましたが機内の1時間は結構ハラハラ。ARN到着してさてLondon行きはと案内を見ると、シェンゲン協定から外れるので国際線扱いってことでパスポートコントロールが途中にあるんですね。並んでいなかったからいいものの、5番あたりのゲートについて同じターミナルとはいえ国際線扱いのFのターミナルまでは結構小走りで移動、ゲートに着いたらちょうど搭乗開始するところでした。やはり45分乗り継ぎはたとえスルーでチケット発行されてもきついと実感。以前もSpainのMadridでの乗り継ぎはあえて1時間以上とったことがありますが、その後にさらに乗り継ぎがある場合はこのあたりはもーちょい考えないと精神衛生上よくありません。
HEL-ARNはSASながらBlue1運行
ARNでは乗り継ぎぴったりで余裕少なめ

そしてLHR到着してイミグレは20分で通過。すぐにCXのカウンターに向かい到着が18:40くらい。ここで22時のフライトでーす、と英語で話すとスタッフはなんと日本人、LondonのCXにいるとは驚きでした。すかさず20:15への前倒しをお願いすると3人がけの真ん中席しか空いていないとのこと。スタンバイはかけられるものの、変更できない場合もあるとのことで、さすがに香港まで10時間以上を真ん中席はキツイのでそのまま当初どおりのフライトに。CXラウンジではシャワーあびてからカレー食べて(絶品)、そのあとはお仕事。実はこの最終日は朝から夜まで、移動中の乗り物の中で仕事がはかどりました。あとは搭乗後、窓際ながらも非常口席で足を伸ばしてリラックス。香港到着後もあまり疲れは感じなかったですね。

結局BAのチケットを捨てCXの変更とSAS買って当初より旅費は3万6000円くらいのアップとなってしまいましたが、今回もCXには助けられました。やはり乗るならCXに限るよなぁー。

2012-05-06

ロンドンの宿はパディントン駅そばに

今回のLondonは時間が短く、帰りは直前まで仕事だろうなぁと思ったので(実際ギリギリまで部屋で仕事でした)、ホテルはHeathrow Express/Connectの発着駅であるPaddington駅のそばに取りました。Booking.comを見てみると、駅のそばは結構ホテルがたくさんあります。どれも部屋数が少なめで小さいホテルが並んでいるんだろうなー、と思って現地に行ったら納得。Sussex Gardensには古い洋館というか、横に長い4階建ての建物があり、そこを階段ごとに区切ってそれぞれ別々のホテルとして営業しているのです。隣同士のホテルで値段が異なりますが、それはサービスの差になるのかな。ということで今回宿泊したのはこちら。

5月2日-4日
Columbus Hotel

Booking.comでまず4月16日にシングルGBP69/日で1泊を予約(当初は1日Burusselsへ行く予定だったので)。その後2泊にしようと思ったら、4月23日にはもうシングルが満室で仕方なくダブルGBP79/日を予約。Samsungの発表会の日程がオープンになったのが4月18日でしたが、それから急にこのあたりのホテルがみんな埋まっちゃったのかもしれません。

さてホテルへはPaddington駅から5分ちょい。昼12時過ぎに到着しましたがフロントのドアが開きません。 ベルを鳴らすと掃除していたおねーさんが出てきて開けてくれましたが、入り口も部屋と同じ磁気カードキーで開けるようです。そしてチェックインできるか聞くとまだまだ準備中でNGとのこと、荷物だけ置いてちょい市内探索して15時過ぎに再びホテルへ。今度はフロントに男性がいて、最初に支払い。ここで「2泊同じ部屋にしたい」と伝えると、部屋をやりくりして本日シングルに泊まる人に私のダブルをあてがって、私は2日連続シングルに入れることになりました。但し料金はそのままですが、ま、それはOKってことでむしろ変更してくれたことに感謝。

Wi-Fiはフロントでパスワードをもらう形式。朝食はコンチネンタル、簡単なものが朝8-10時まで無料で込み。ドライヤーはGBP5のデポジットを払って借りる形式。部屋のアメニティーは固形石鹸1つだけ(小さい使い捨て)、タオルはあります。てなことで「泊まるだけ」ですねここは。もちろん個人的にはこれで全然問題ありません。なおWi-Fiはたまにホテルの大本が数分間切れることがありました。ま、UKは何らかのデータSIMもいつも買うのでそのあたりはなんとかなりますが。朝食はテーブルが少ないので時間によっては席が空くのを待つ必要があるかも。

そうそう、部屋のヒーター(温水と思う)は今回は使えないようでした。冬は寒いことが予想されます。また壁と床はかなり薄いです。ここまで薄いのは初めてかな、ってくらい。隣の部屋の携帯のバイブレーションが聞こえるくらいでしたから(笑)。あと上の部屋で人が動くとそこそこ足音がします。

部屋は3階でしたが、エレベーターはありません。なので大きいスーツケースは厳しいかも。まぁ建物が建物だけに仕方ないんでしょうね。また22:30-翌8:00まではフロントに人がいなくなるので、何かあったら向かいのホテルに行くようにとのこと。なので夜中着だと不便かも。早朝発でドライヤー借りた場合もデポジット返してもらうの面倒かな。

フロントの男性はかなりフレンドリーで対応が良く(ちなみにフランス語もペラペラ。フランス人のお客さん多かったのはそのせいかな)、 印象は悪くないのですが、壁が薄いので隣客によってはうるさいかもしれません。てなことで次回は同じ建物のホテルはパスかなぁー。乗り継ぎとかで1泊だけ、ならいいかもしれません。



2012-05-05

2泊3日のロンドンはちょっときつかったかな

Londonへ行ってきました。しかも2泊3日です。このあとUSなので戻りの日にちは決まっており、出発前は4月末=日本のGW前、ってことで旅程に余裕が無く、現地取材に必要な最低日数での渡航でした。イベントはSamsung Mobile Unpacked 2012、GALAXY S IIIの発表会。

さてスケジュールは4月に入ってからもなかなかFIXできませんでした。というのも発表会の日程が確定していなかったので。とりあえずカレンダー上は4日間をあけておいて日程待ちの状態にしておき、ほぼ確定した時点でFIX。香港は5月1日だけが休みなので、連休を取るとしても5月1日戻りくらいにする人が多いのですが、なぜか5月1日発のフライトは高くて5月2日は安め。1日違いといっても1日発は23時台、2日発は0時台なのでどっちも現地到着は2日の早朝なんですけどね。なんでだろうー。

5月2日
CX255 HKG 00:35 - LHR 6:20

出発日はギリギリまで仕事が終わらなくて、空港に到着したのは23時前。ゲート2番だったのでラウンジはWingに入りましたが、Firstラウンジが工事中でBusinessの一部をFirst用として確保、あまり人はいなかったものの例によってFirstラウンジはやや苦手(笑)。時間も無くメールチェックしてコーラ飲んだらもう搭乗でした。そして行きは非常口席だったので寝るだけに。なにせ現地2泊なので、体調崩さないようにPCも出さずにひたすら寝続けることにしたのです。なお機材はプレミアムエコノミー新設のものでしたが、座席は5列くらい。椅子が広くてより快適そうですが、値段の差ほどはなさそうかなぁ。お金出すならフルフラットのビジネスに乗りたいものです。

そしてHeathrowのT3に到着して、イミグレは「観光です」で結構すんなりOK。イミグレ出てすぐのところにSIMカード自販機が新設されてましたが(モデムセット、端末セットもあった)、外で買えると考えて見るだけにしましたが失敗だった...外のいつもの自販機はSIMだけで端末は無かったんで洲よ。ま、ひとまず急ぎってことで3UKの1GBデータSIM(GBP20)を自販機で買ったり写真を少し撮ってからAAの到着ラウンジへ。ここでまずはシャワーです。シャワー室に入ったら床にバスタオル引いて1時間くらい休憩したりして、1時間半はシャワー室にいました。シャワーを終えてからはラウンジで朝食やメールチェックなど。ソーセージやスクランブルエッグなどですが、結構しっかりと食べられます。そのまま長居してラウンジを出たのは11時すぎで、市内まではHeathrow Connectにしてお昼前にPaddington駅に到着しました。

- 行きはお安くHeathrow Connect

ホテルは次エントリに書くとして、15時までチェックインできないのでOxford Stを探索。毎度のごとく携帯キャリア、携帯販売店を見て回ります。道行く人はみなコートを羽織っていますが、この時期のLondon、結構寒いんですね。この日は10度くらいだったか(翌日はもっと冷えた)、若干厚着してきたもののそれでも寒くて辛かったー。そして携帯を2台買ってホテルに15時過ぎに戻り。それからベッドで仕事したりのんびりしていたのですが、記憶があったのは19時くらいまで。気がついたら寝ちゃってました...朝ラウンジでかなり食べたので夕方まで空腹ではなかったのですが、やっぱり長距離乗ってきた日の夜は疲れが出ちゃいますね。

-寒いよLondon、、、

5月3日
朝4:00くらいに起床。10時間弱寝たので睡眠はたっぷり取れたかな。そのままお仕事してホテルの朝ごはんを8時すぎに取り、再びお仕事。結局13時くらいまで部屋で仕事していました。今回はこの日の夜の取材が渡航目的で、香港戻ったらすぐにUS行きなので疲れないように体力を温存しなくてはなりません。いつもなら午前中から携帯屋めぐりするのですが、それもあえて封印です。

午後からは再びOxford Stを取材、その後はPicadilly Circusや中華街へ。ご飯は適当にFish and Tipsという安易なもの。一人ご飯は困ります...実はいいお店を紹介してもらっていたのですが時間なくて断念...次回はパブでご飯してみようと思います。

そして16時には会場のあるEarl's Court駅へ。駅からExhibition Centreはほぼ直結、会場前に出口があるので便利です。開園は18時ってことで2時間前着はちょうどいいのですが、外で待っている間これまた寒い寒い...結局17:40くらいにゲートを開けてくれたのですが、寝不足&歩き回ってクタクタだったら確実に風邪を引いていたかもしれません。ま、その後の発表会はかなり盛り上がり、内容も興奮するものだったので身体も一気に温まりましたけどね。帰りはPaddington駅のM&S Foodsでサンドイッチとジュースを買ってホテルに戻りました。

- 今日も寒かった...

5月4日
ホテルに戻ってからは発表会の記事執筆&レポート作成。途中まで順調で1本を書き上げ終わったのが日付が変わった4日の深夜ころ。ここでサンドイッチを1つ食べ、さーて次ぎのお仕事と思ったら急に寒気が...気温がぐっと下がってきたのですね。それまでTシャツ1枚で仕事していたのですが、ここで洋服とコートを着こんでお仕事再開。しかしそれでも寒い寒い。本当、5月のLondonってこんなに寒いのでしょうか?まぁホテルが古い建物なのでなおさらだったのかもしれませんが、暖房も効かないようなので(温水ヒーターらしきものはあった)、朝まで震えながらお仕事でした。

てなことで夜中に途中30分くらい仮眠して、結局全てが終わったのが朝9時。それからチェックアウトして戻りはPaddington駅からHeathrow Express。空港でチェックインして出国、普段ならそれから内部の家電店(Dixons)などをじっくり回るのですがSIMの有無だけ見てスルー。Londonオリンピックのグッズ屋さんも出来ていましたがお客さんが多くてこっちも軽く見るだけ。すぐにラウンジに入りシャワー、そして出発までぼけーっとしていました。なおここでもFirstラウンジですが、自分で食事や飲み物を持ってこれるので気分は楽(笑)。でもBusinessに入ったほうがよかったかな。

- Londonオリンピック公式グッズ店

CX252 LHR 12:30 - HKG +07:05

さーて搭乗すれば、あとはもう香港に到着するのを待つだけ。さすがに眠いのですぐに寝ちゃったのですが、ふと起きたら13:00過ぎ。外を見ると、、、飛んでないー!! なんでもエンジンの不調かなにかで2時間くらい出発が遅れるそうな。まさかそれが半日とかにならないよな、翌日はUS出発なのにどうしよう、と心配しましたが結局1時間半遅れくらいで出発。香港到着は朝8:45でした。

2011-09-17

9月のフランクフルト往復は高かった....

8月末から9月のGermany/Berlin行き、今回はLondon経由でした。

IFA 2011はBerlinで行われます。となると香港からFrankfurtまで飛んでそこから飛行機かICEで移動、となるのが通常のルートでしょう。ところが9月のGermany訪問は今回が初めてで、航空券を調べると9月は展示会だらけってことで早い時期からかなり高め。そのためHKG-FRAの往復は早い時期からHK$14000とかで辛い状況。一方でAmsterdamとかParis往復ならHK$8800とかもあったので、そこからBerlinへ移動というのも考えました(サーチャージはそれぞれ別)。

ところがLondonのテロの影響か、London経由でGermanyのチケットが値段がなかなか上がらない、むしろ時間の組み合わせが結構自由だしだったら勝って知ったLondonがいいよなぁということでLondon経由でのチケットとなりました。HKD10000+サーチャージ4102でHKD14102。仕事だし行きはBerlinへ直接入り、帰りはオフ会もあるのでFrankfurtから。Berlin-Frankfultは毎度のICEです(EUR92.50)。

8月30日
CX255 HKG 0035 - LHR 0620
BA992 LHR 1100 - TXL 1345

9月5日
ICE691 Berlin HBF 1334 – Frankfurt HBF 1744

9月6日
BA901 FRA 0725 - LHR 0810
CX252 LHR 1230 - HKG 9月7日 0705

CXは予約後、毎日座席チェックしたほうがいいかもしれません。今回は行きのフライトは30番の壁のすぐ後ろが取れましたが、帰りは普通の席しか予約できず。ところが予約後数日経って非常口席に空きがでました。もちろんすかさず変更!実際帰りの非常口席はかなり楽でしたねぇー。なお両方のフライトとも満員で当然アップグレードなんてものもありません(笑)。

ま、そんなことで行きは長時間の機内でそれなりに足を延ばしつつ、Heathrow空港到着後はSIM買ったりするために乗り継ぎ時間を長めに取っておりのんびりできました。あわよくばAAの到着ラウンジへ、と考えていたのですが乗り継ぎなのでHKGのCXカウンターではラウンジクーポン出ず。LHR行きとして買わないとダメっぽいです。まぁその分LHRのBAのT5の出発ラウンジでのんびりしましたが、ここは広いし食事もそこそこあるのでかなりいい感じです。

さて当初展示会は9月2日、3日、4日だけ取材して、5日は午後のICEまで観光でもー、などと考えていたのですが、意外と見るものが多くて5日も午前中2時間だけ取材。取材後、Messe Suid駅からBerlin HBFへは方向としてはもどる方向になります。なので先に進んでICEの次の停車駅のBerlin Spandau駅にSバーンで出ました(Messeはちょうど中間あたり)。Spandau駅はすぐ横にショッピングモールがあるので携帯関係の買物もできます(Saturnとキャリア各社)。

ICEはBerlin HBFが始発で、Sapndauは定刻到着。ところが列車は途中からどんどん遅れてしまいFrankfurt到着は約40分遅延。ここまでの遅延は過去のICEでは自分は経験ないのですが、ネットではこれくらいもよくあるとか。いずれにせよGermany各地からFrankfurtへ向かい、当日飛行機に乗り換えの場合は注意が必要ですね。

そして帰りのFRA>LHRでは、行きのLHR>TXLのBA機内販売誌で見かけたSIMカードを購入。支払いの段階でJALカードを出したら英国人すっちーさんが「私以前JAL乗ってたのよー」と。「日本語は?」「まだちょっとだけ」だそうで、最後は「アリガトゴザイマス」と日本語でお礼言われました。他にも日本人乗客が数名いたので、日本人とわかると日本語で話しかけてくれるのかもしれません。

ところで帰りもLHRでは時間を取り、乗り継ぎ時間を4時間20分にしました。LHR発は昼はこのフライトしかないので、FRA発のBAをもっと遅い便にすることもできます。ですが私は一瞬だけLondon市内にでて携帯電話を買おうと思ったんですね。なのでわざわざFRA発を早いものにしたのです。そして乗ったBAはほぼ定刻にFRAに到着、イミグレには8:30くらいに着きました。今までのLHRの入国って大抵スムースで早朝なら15分くらい、午後でも30分くらいで入国していたのでこれなら余裕と思ったのです。ところが列が全然進まない!カウンターを見ると4つしか開いていないし...列の動きと長さを計算すると1時間はかかりそうな計算です。市内に出てLHRに戻りまた出国や税関検査を受けることを考えるとPaddington駅11時発のHeathrow Expressに乗りたい。そのためには空港を出るのは10:00がリミット。それより遅くなると、携帯を買う時間が取れなくなる恐れがあります。

結局1時間くらいしたところでイミグレに人がふえカウンターが7箇所まで増やされましたけど、その時点でもまだ並んでいたんですね。ということで入国できたのは午前10時、ちなみに係員には行きも帰りも「トランジット」ですんなり入れました。トランジット用の入国カウンター作ってくれー!って叫びたくなるくらいすんなり。そして今から市内に出るのはかなり厳しいので結局入国しただけ無駄のようになってしまいました...とはいえもしも途中でカウンターが増えたらもっと早かったでしょうから、やはり並ぶしかなかったのです。でも朝からかなりクタクタになっちゃいましたよ...まぁこうして自分で経験を踏むことで次回に生かせるわけですけどね。「月曜午前のLHR入国はかなり混んでいる」と。

てなことで、帰りはちょっと無駄に疲れてしまいましたが無事に帰ってこれたのでOKとしましょう。次のEuropeはまた来月予定、体力温存しておかないとー


- 40分遅れでFrankfurt HBF到着のICE691


- 9月5日朝、FRAでのBA901はバスで移動して搭乗


- 最後のCX252は非常口で楽ー

2011-04-26

最後はLondon City経由で香港へ

2月24日、長かったEurope巡業も最終日です。Amsterdam Central駅からSchiphol空港まではNH(オランダ国鉄)ですぐ。空港では電話屋/カメラ屋で携帯電話を探しつつ、歩き回っていたらやっぱりありましたよコロッケ屋(^^)。しかも今までと違う円形のものがあったのでそれにしたら大正解!中身が麺で日本人受けしそうな食感と味でした。


- Schiphol空港でもコロッケですよ!


- この形のコロッケを覚えておきましょう

2月24日
BA8454 AMS 1640 - LCY 1625

さてフライトは当初、Heathrow/LHR行きのBA447(AMS1805-LHR1820)を予約していました。香港行きがLHR 2205発なので余裕がある接続ですよね。でも帰りにどうしてもLondon市内で携帯が買いたくなってしまい(笑)、早い便へ前倒し。但し安いチケットだったのでLHRへの変更料金が高く買いなおしても高い。ところがLondon City空港(LCY)行きはGBP90の追加で変更できるし時間も2時間早くなるってことでそちらに変更しました。ちなみにオンライン変更がどうしてもエラーで出来ず、実は前日Rotterdamへ行く前に一度Schiphol空港に寄ってBAのカウンターで変更していたのです。ま、何はともあれ早い時間に乗れてよかったよかった。


- 初めてLondon Cityへ向かいます

機材はかなり小型で初めて乗ったタイプ(忘れちゃいました)。LCYまでは1時間ないのであっという間です。到着してみるとLCYはNew YorkのLaGuardia同様に空港が小さいので入国もスムース。LHRだとEuropeからの再入国でもいろいろ聞かれたりしますけど、LCYはほぼノーパス。人も少ないので荷物もスムースに出てきます。Europe内の移動の際、Londonに戻る場合はLCYを使うのもよさそうです。

でもこの後失敗。そのまま鉄道(DLR)のホームに向かったら電車が来たので乗っちゃったのですが、切符買い忘れた...あるいはOyster Cardをタッチしなくちゃならなかったんですね。車内検札が来て「あれれ、切符持ってないよ自分」と大焦り... Europeは自己責任の国、「知らなかった」なんて言い訳にもなりません。しかも違反はかなりの高額が請求されます。でも自分のミスなのでどうしようもないんですね。回ってきた係員に「ごめん、初めてLondon City使ったから切符買うのがわからなかった。ペナルティーを受けます」と正直に話したら、こちらをじっくりみて「うーん、じゃぁ今回だけだから」と、車内で補充券で切符を売ってくれました。最後に気が抜けちゃったなぁと反省しきりですが、次回から&他の都市でも気をつけないとね。


- 案内板に「無賃乗車はGBP50のペナルティー」と明記(汗)

てなわけで小雨の降る中London市内になんとか出たものの、夕方18時のOxford Streetは平日でも人混みで大混雑!なんとか携帯屋を回って買い物できたものの、地下鉄の入り口を一部閉鎖していたりなど駅にたどり着くまでも大変。しかもOxford Circus駅からBakerloo線に乗ったら、途中で止まっちゃってPaddington駅まで30分以上かかっちゃいました。いやーここでも時間に余裕あったからいいものの、最終日は精神的にちと疲れちゃいました...

4月24日
CX245 LHR 2205 - 4月25日 HKG 1745

とはいえPaddington駅からはきっちりとHeathrow Connectのほうに乗って節約。LHR到着後はBAラウンジで一服して予定通りCX254で香港へ。翌日1800前にはHKGに到着して長ーい巡業が終了!今回は初めてNederlandにも寄れたし、全体的に余裕を持ったスケジュールにしたので身体もあまり疲れずよい旅でした。

2011-03-11

ロンドン、ヒースロー空港のAA到着ラウンジ快適

2月のEuropeの話を来週までにどんどんあげちゃいますー。

まずは2月11日に香港からLondonへ。
CX255 HKG 0105 - LHR 0620

早朝到着便ですが、Marcopolo Club GoldなのでLondonのHeathrow空港でAmerican Airの到着ラウンジが使えます!まぁ普段は到着ラウンジなんて意識しないわけですけどね、早朝到着してまだお店が開いていない時間にラウンジで待機できるのはうれしい。しかもシャワールームがあるのですっきりもできます(まだ他のラウンジでもシャワーって使ったこと無い)。


- 香港でチェックイン時に到着ラウンジの券もくれた

ま、てなことで飛行機に乗って10数時間でLHRのT3に到着。到着後はSIMカード自販機の取材(まぁ買ったり写真取ったりですね)してからAAのラウンジへ。ネットでは場所がわかりにくいかもとかいう情報もありましたが、普通に出てきて右に行けば間違いません。エレベーターで1FにあがればそこがAAのラウンジです。


- かなりひどい写真ですいません。こんなのしか撮ってなかったよAAラウンジ入り口

受付で「すぐシャワーする?」って言われたので「いや」と答えたのですが、「右がシャワーねー」と鍵を渡されたのでそのままそっちに行っちゃいました(笑)。シャワールームは20以上個室があるのがすごい。よほどのことが無い限り満室にはならないでしょう。中はホテルのバスルームくらいの広さは十分あって、スーツケースも開けます。シャワーとトイレと洗面台あり。あとドアが2重で内外から開くようになっていて、内側からシャツとかをかけておいて呼び出しボタンを押すと、外から開けてそのシャツをアイロン(もしかして洗濯も?)してくれるそうな。こんなの初めて見た(笑)。ま、そんなわけでシャワールームで小1時間くらいぼけーっとのんびりしながらシャワーしたり着替えたり荷物を整理したりとできたので疲れがかなり取れました。


- AA到着ラウンジのご飯

ラウンジのほうは軽食ですがこちらもホテルの朝食程度のものがあります。暖かいので美味しい。てなことで朝食も取れるのはうれしいなぁ。無線LANもあるので結局仕事を少ししたりして10:30くらいまで滞在してしまいました。まぁこれこそ本来のラウンジの使い方なんでしょうね。Londonは宿泊せず夜のフライトでBarcelonaだったのですが、おかげで疲れることなく移動できましたよ。

2011-02-11

ロンドンに来てます(夜にはバルセロナ)

Android用のBloggerアプリがでたのでテスト中。今日からEurope巡業で、朝にLondon到着。市内まわって夜にはBarcelonaへ移動します


2009-10-17

スイス出張(12) - スイス出張完了、ロンドンから香港へ

(London続き) - 10月11日、15:30くらいにホテルに戻って荷物をピックアップして再び地下鉄でPaddington駅へ。ここでミスが...出口間違えて地上をうろうろしていたら、Heathrow Connectを乗り逃してしまったのです。日曜日は1時間に1本しか走っていません。こうなるともう時間をお金で買わざるを得ないですから仕方なくHeathrow Expressに乗車。でもExpressだとT5まで直通だからBAに乗るなら楽といえば楽なんですけどね。

さてT5に16:30前に到着したものの、荷物のDropは3時間前、17:15から。またBAはOneWorldの上級2会員じゃないとビジネスカウンターが使えません。Rubyは対象外。なのでロビーで荷物の最詰め替えやら仕事をして時間をつぶしつつ17:15になるのを待ちます。時間が来たのでカウンターへ行くとなんとスタッフは日本人の方。雑談しながら荷物をあずけて、さて、あとは香港に戻るだけです。

その後はT5のロビーで再びお仕事。2時間前にゲートが確定したのでT5のBへ移動。搭乗口付近の柱の電源は電気が来ていないので壁の電源を使うために床に座ってお仕事。そう、こうやって出発間際でも仕事の山なのでラウンジに入りたいわけですね。ラウンジで酒飲みたいとか食事したいってわけじゃないのですよ。

搭乗口には早めに行ったため最初はほとんど人がいませんでしたが、搭乗時間が近づくとかなりの人の量。今日も満席のようです。搭乗開始は40分前と早目で、出発も夜は空港が空いているせいかほぼ定刻でした。なお帰りの席は足を伸ばしたくてTVスクリーン(今はないですけど)の前にしたのですが、4人がけの中の席。この席はたしかに足は伸ばせたのですが、左右に身体を動かせず肩がこってしまいました。やはり通路側にするべきだったかなー。

食事はすぐに夕食が出てチキンライスを選択。その後は軽食は無く到着2時間前に朝食。なお香港はお昼過ぎの時間ですね。朝食のころに機内の明かりが着いて、あとは2時間うだーっと到着を待つだけ。そして香港にはほぼ定刻の16:00ころ到着。荷物受け取ったら疲れがどーっとでて空港でぐたーっとしていました。やっぱり12日は長かったです。でもいろいろと楽しかったなぁー


- Heathrow Connectが間に合わずExpressに


- BA31に搭乗


- 最初のご飯。チキンライス


- 2回目はEnglish Breakfast