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2015-11-07

エーゲ航空、ゴールド維持到達

エーゲ航空(A3)のゴールド、11月23日までが有効期限でしたが、11月2日に乗ったアシアナのGMP>CJUで無事12000ティア到達。これで来年もいろいろ楽させてもらえることに。主にアシアナとSASを使う時ですけどね。ANA乗る機会は滅多にないな。
2月のMWC2015時にエーゲ航空4区間乗っておいたので、維持に必要なティアマイル数は12000。乗らないと24000ティア必要でさすがにそれはきつくて無理(その分CXに貯めないと)。アシアナの国内線が最低500マイルなので私のようにJeju通いしていれば、他も含めて年間12000はほぼ到達可能。まあほぼ1年かかっていますが、アシアナが高いときは他のキャリアでJejuに行ってましたから。
Asianaの国内線は毎月のように乗ってる
貯まったマイルはまだ一度も使ってないので3万程度ですが、電話かけるの面倒なのでしばらく放置。そのうちオンラインで予約できるようになることを期待しよう。規約がまた変わったら変わったで、その時はまたその時考えればいいからね。

なお次年度(2015年11月24日-2016年11月23日)は、すでに来年2月のMWC2016時にA3の2区間を予約済み。ヨーロッパ内移動があるなら、あえて区切ればA3に4回乗るのもなんとかなるかと(LondonからBarcelonaを直行じゃなくA3でLHR>ATH、ATH>BCNみたいに)。あとの2区間はまた国内往復するか、あるいはA3でヨーロッパ移動するか。

ま、エーゲの維持よりCXのほうなんだよな頭が痛いのは...落ちると上がるのたいへんなので、どうしようか作戦は2月早々から始める予定。

2015-10-23

パスポート残り4ページ、イギリスのRegistered Traveller serviceは新パスポートで申請しよう

ここ2-3年の怒涛の出張と旅行の結果、パスポートの残りが4ページとなってしまいました。このままでは恐らく年内で埋まってしまいそう。8月にESTAの申請をしただけに、今度の1月のCESまでは持たせたいところ。なお2011年1月に発効したので、6年しか持たなかったか。当然発行時に増補もしています(香港住みな人は大抵そうする)。

残りページで訪問可能な国の回数は、1ページにスタンプ8個=4カ国の入出国が可能=4ページで16か国ぶん。CES2016までの予定はこんな感じ。

10月 深セン = 1か国
11月 Singapore、Bangkok、Yangon、韓国2回、日本 = 6か国
12月 韓国、深セン2回 = 3か国
1月 USA = 1か国

CES含め述べ11カ国なのでギリギリ大丈夫か。悩ましいのは来年の旧正月が2月7日。なのでCESから戻ったら(たぶん1月20日くらい)すかさず新規発行申請しないと間に合わない。まあ香港は通常3日で出来上がるんだけど、10年+増補で2万円近くかかる出費が痛い...

実はLondonのUK入国が楽になる「Registered Traveller service」の申請ができることをうっかり忘れていました(52週間に4回訪問)。今申請してパスポート変わったら追加料金払って継続できるんだろうけど、なんだか面倒なので新規パスポートになってからまた4回訪問すればいいか。ヨーロッパ入りは大抵Londonなので何とかなりそうだし。

さすがにもうボロボロなパスポート。次のはケース入れて大事に使おう

残りは増補36-39ページのみ

2015-07-07

きつかった旅程を書き残しておこう(TPE-HKG-SIN夜行CX往復)

毎年6月といえばCommputex台北の取材。私は「まあ近いから行くかな」程度の軽い気持ちで毎年参加していたのですが、昨年からはちょっとお仕事増えて真面目に通っています。

さて一方、6月下旬にはSingaporeでCommunicAsiaが開催されていました。こちらも毎年行っていたのですが、数年前から6月中旬の上海のMobile Asia Expoと会期がバッティング。お仕事的にも興味的にも上海に行かねばでSingaporeは断念していたのでした。昨年は1週間ずれたのでSingaporeへ行けましたが、毎週となると旅費も体力も無く辛かった...

* てなことで6月は展示会だらけてな状況がここ数年続いていたワケ。

ところが今年はMobile Asia Expoが7月に(今年からMobile World Congress Shanghaiに改名)。これで6月は楽になるぞー!と思いきや、CommunicAsiaがComputxとバッティング!おいおいなんでよーと思いながらも両方行かねばなりません。まあCommunicAsiaは「東南アジアの最新状況確認」なので1日でいいだろうってことで台湾から日帰りで行くことにしたのです(後から考えたら無謀だったけど)。

旅程当初TPE-SINで検索。Scootなら夜行もあります。ところが行きの6月2日は設定なし(夜着)。ということで早々にScootはあきらめ。一方その前に韓国に立ち寄っており、ICN-HKG-SINが思ったよりも高くないことを発見。あ、ならこれでいろいろ組み合わせればいいんじゃないのってことであっさりと旅程確定。ただし寝れるのはHKG-SINだけなので寝不足になること決定。

チケット
(1). ICN-HKG-SIN/SIN-HKG-TPE-ICN
(2). HKG-TPE/TPE-HKG

実際の旅程は、こんな感じ。

5月19日 CX415 ICN 0850 - HKG 1130 (1)
5月30日 CX510 HKG 1455 - TPE 1645 (2)
6月3日 CX5483 TPE 2115 - HKG 2255 (2)
6月4日 CX659 HKG 0145 - SIN 0525 (1)
6月5日 CX714 SIN 0120 - HKG 0510 (1)
6月5日 CX474 HKG 0815 - TPE 1000 (1)
6月8日 CX420 TPE 1710 - ICN 2035 (1)

韓国から一旦香港でSTO、そしてその間に台北を訪れComputex(6月2-3日)、そしてSingaporeへ行き6月4日だけCommunicAsia取材。戻りは直接Seoulへ行かずに台北経由にすることで、再びComputexの取材(6月5-6日)もできちゃうというウルトラプラン!これは完璧と思いました。ちなみに運賃は(端数端折り)

(1) KRW65000
(2) HKD2500

なので、まあLCCより高めではあるもののマイルも貯まるし悪くないなあと。

とはいえ、実際にやってみたらやっぱり無理がありました。はい、体力ですね、、、(汗)

まず普段も夜行数時間フライトを使うことがありますが、乗るまでは家で仕事していたりなどそんなに体は疲れていません。ところが今回はComutexの取材を朝から夕までびっちりやってからの搭乗。しかも台北で到着後早々気管支炎になってしまい身体はボロボロ。これで香港乗り継ぎで3時間の夜行は死んだ...

この時間で沖留そしてバスなかなか来なかった
HKG>SIN。この時点でもう辛かった...
6月4日はSingapore到着後、到着ロビーで眠い目をこすりながら2時間お仕事、その後ベンチで爆睡...空港で昼間(朝)寝るなんてもう防犯も減ったくれもないけどSingaporeならまあ大丈夫でしょうってことで、眠気には勝てなかった。結局空港で仮眠終えて離脱できたのは11:30。

そしてベンチへ。軽く寝る
チャンギの到着ロビーで熟睡。寝やすいのはいい!
CommunicAsiaの開始時刻は10:30、1日しかない貴重な取材時間も体力には勝てません。なお会場入りが12時すぎでしたが、プレスルームで食事して休憩して、動き出したのが13:00。結局4時間しか取材できずで、旅費考えるとかなり勿体ないSingapore行きでした...

夕方にCommunicAsiaの取材を終えても、もう疲れで動きたくありません。でもまあBugisのフーカーズで夕食(うまかった!)、その後のSimLimSquareは大失敗(何も無し)、まだ時間あったけどインド人街のMustafa Centreへ行く体力は無くそのまま空港へ。カンタスラウンジでシャワーとメシ→CXのしょぼい提携ラウンジでぐったり...

23時までカンタスラウンジへ。キャセイ提携のあそこはしょぼすぎるし電源ねえー。そんなとこラウンジでもなんでもない
初カンタス。CXの提携ラウンジよりはるかにいい!まあCXも2018年だかに新ラウンジ作るらしいけど
そしてCX714乗るもあんまり寝れず。香港ではトランジットでかなり歩かされてもうフラフラ、The Wingに直行して「お風呂ー」とCavanaに入るも湯船には浸からず、湯船の横でバスタオル引いててバスローブを見に纏って1時間半くらい仮眠。もうこの時点で台北戻らず自宅に帰りたかった...(汗)

搭乗口でランプ光りまくり、私も(^^)
HKG>TPEのみC席へ!HKG-SINであげてほしかったよ
その後はCX474で台北到着。そして、、、なんと駐在員時代以来のリムジンに乗ってComuptex会場へ!!もうね、バス乗るのも無理でした。台北駅ついて乗り換えてー、なんて無理無理。リムジンで会場まで熟睡できて体力を回復できたものの、その日もフラフラになって取材を行ったのでした。

駐在員時代以来、これ使う。もう寝る
まさかリムジン乗ることになるとは...でも体力無理でした(汗
なお6月30日の台北行き出発前日までは北京に1週間いたという...疲れはもうそこから溜まっていて、台北で気が緩んで体調も悪化してしまっんでしょう...

まあ今回、韓国絡めてのチケットだったのでややこしいことになってしまいました。素直にICN-HKG/HKG-TPE-ICNを買って、TPE-SINを考えるべきだったのです。なお後から考えれば、行きはAirAsiaでTPE-KUL-SINにすればよかったのかも。TPE-KULは4時間半寝れますし。

来年もComputexとCommunicAsiaは同じ会期なので、また台北からの夜行往復を考えねばなりません。まあSINに夜中ついてホテル泊まって、ってスケジュールに来年はしちゃうかもしれません。しかしどうして会期重ねちゃうんだろうか...

2014-10-31

ミヤンマーのビザ申請、オンラインで4日でゲット

11月は展示会もありMyanmarへ行ってきます。Myanmarはビザがいるのですが、今年の夏くらいからオンラインでの申請が可能になりました。香港のMyanmar大使館でも翌日発行で取れるそうなのですが、せっかくなのでオンラインでeVISA取得を試してみることに。ここから

方法はまあネットで探せばいくらでも出てきますが、難しいことは特になし。航空券番号なども不要で、発行まで最大5日、有効期限は発行日から90日、到着後28日間有効の観光ビザが取れます。

こちらから申請
さて登録したのは2014年11月27日月曜日の15:30。翌日に発行されたって例もあるので月曜日が一番無難かなと思ったのです。費用はクレジットカードでオンラインで支払い可能でUSD50、登録が終わると画面とメールで申請番号が表示されます。これであとは申請状況を確認可能。

翌日は「Under Processing」。翌々日も同じく「Under Processing」。そして3日目の10月30日も「Under Processing」のまま。これってもしかして何か問題あるのかな、と心配になります。4日目の10月31日も夕方17時に確認して「Under Processing」。うーんこりゃ今週はダメで、来週の月曜日(5日目)の結果次第で問い合わせしなくちゃなー(面倒だなー)と思っていたところでした。

ということで10月31日はもうeVISAのことは忘れて仕事をしていたら、20:30にメールが届いて「ビザ発行したよー」と連絡が。こんな時間にまさか官公庁からメールが来るとは思わなかったので驚きました。ま、とにかく無事取れたのであとは現地に行くだけです。

通らなかったらどうすりゃいいんだ、と結構ハラハラしてました

2014-10-27

香港エクスプレスの1円セールでアクセスできないうちに高くなっちゃった...

11月も日本へ行くのですが、スケジュールの都合で戻りは東京を夜中に出て香港に朝につかなくてはなりません(そのままBangkokそしてYangonへ)。キャセイは香港→成田は夜行があるのに、その逆は昼間のみなので使えず。キャセイはSeoul→香港の夜行を11月24日から飛ばすのですが、今回は17日なのでそれの利用もできず。

ということで使えるのは香港エクスプレスしかないのですね。とはいえ普段直前に仕事のスケジュールも変わるのでなかなか予約できず。香港エクスプレスの料金は10月頭に見たら片道1万円程度。そのうちスケジュールをFIXして予約しようと延ばし延ばしにしていたら、だんだん値段があがってきてしまいました。しかも香港エクスプレスが「片道1円セール」を始めてしまい、アクセス殺到で予約サイトに入れず。

当初、行きは香港からSeoulへ出てそこから東京へ(それぞれ片道)と考えていたのですが、東京→香港が諸経費込みで2万円越えちゃったのと、香港→東京がHK$1(香港からだとこの値段)があったので、結局は香港-東京(羽田)の往復を予約。

結局運賃はHK$2663(約3万8000円)に。まぁ香港朝着が取れたのでOKとしましょう。


2014-05-26

初めてのモスクワ (8) ホテルの滞在登録(レジストレーション)

Russia滞在の難関の一つがホテルでの滞在登録(レジストレーション)。これ持ってないと警官に職務質問されたときに難癖つけられるとか...またいいホテルはホテル側でやってくれるけど、ゲストハウスなどでは自分でやらなければならないことも(有料でやってくれるところもあると)。

とりあえず自分でやる時間は無いし、有料か無料かはさておき「レジストレーションをきちんとやってくれる」ところに泊まらねば、と思って今回はMaxima Panorama Hotelに泊まったのです(ネットで「パスポートコピーしてやってくれた」と情報読んだので)。但し警察は週末はやっていないし、今回チェックインするのは土曜日。となると出来上がりは月曜申請→火曜日になる?そうなると週末はさんで3日間滞在登録の無い状態でこれはちと不安...とはいえ、多くの観光客が土曜日に入るだろうしそのあたりはなんとかなるはず。

5月10日(土)のお昼過ぎにホテルにチェックイン。その場で「レジストレーションはいつもらえるの」と話すと「明日の朝」とのこと。え、土曜日でもやってくれる&すぐできるんですね。これで不安な気持ちで外出するのは本日半日だけとなります。一応念のためホテルの名刺と飛行機のチケットをカバンにいれて外出しました。

翌朝はホテルで朝食を済ませてから外出前、11時にフロントへ行くとコピーした紙の束の中(それだけ昨日チェックイン客がいたわけ)から「あ、これね」と渡されたのが下のもの。片面に個人情報、もう片面が警察の判子などかな。日曜日からは安心して外出したのでした。

なおロシア日本大使館のこちらから、悪徳警官にあったときに提示するメモ印刷してもっていきましたが、滞在中警察官に話しかけられることは無し。夜も明るいうち(20時でも明るい)に戻ってきたので、夜遅くヤバイエリアとかに行かなければ大丈夫かな。ネットで見ると滞在登録無しでの罰金がなくなったらしいので、怪しいたかりなどは減っているそう。
A4の紙の1/3くらいの用紙
もう片面

2014-05-25

初めてのモスクワ (5) ロシアビザはどうやって取得したか

Moscowに入る前に重要なのはRussiaのビザですね。ビザなしではトランジットでの一瞬の入国すらできませんから。Russiaビザは滞在先ホテルのバウチャーやら飛行機のEチケットが取得のために必要など結構大変。というか面倒...

なので去年も結局Moscowは断念したのですが、今年はぜひ行きたい。とういことでネットであれこれ調べているうちに見つけた六本木の「ロシアビザセンター」を使って取得しました。もちろん手数料が必要です。ですが最大の利点は「翌日発行」できること(WEBだと「今は翌日はできないかも」なんて記述もありますが、それでも翌々日もありますし)。

ここは旅行会社ないし政府となんらかのつながりがあるのかな(わかりませんが)、ここでビザを取るのに必要なのは顔写真とパスポートのみ。あとは大体の旅程です。ビザ有効期間の日程もある程度自由に設定できますし、滞在先も「予定」なので行きそうなところを書いておけばOK。

実際の取得は3月に日本へ行ったとき。翌日受け取り(実際は週末+ロシアの祝日の3日間挟む)で問題なく取れました。本当は翌々日受け取りでも間に合ったのですが、念のため(翌々日受け取りできないと、そのあとすぐ韓国だったのでパスポートが無いと飛べない)。念には念を入れてパスポートも郵送ではなく持参、直接受け取りとしました。

ビザ取得にこの手のところを使うと「高い」と思う人もいるでしょうけど、まぁ自分でがんばれるなら自力でがんばってください、と(笑)。私は2週間もパスポート預けたり自分でバウチャー取ったり数か月前に旅程FIXするなんてことは仕事の関係で無理。ましてや今回、急遽Parisの発表会が入りましたが、もしも最初に考えていて旅程で普通に取っていたらParisに寄ることは無理でしたし。

ま、Russia行くたびに日本で取るのも大変なのですが、一度使ってみて緊急時などもここならなんとかなる、ということがわかったのはよかったですね。香港にもこの手のところはあると思うのでそのうち探してみようとは思います。

無事取れたRussia VISA。予定より3日早い日程から有効だったのでParisの発表会へ行くこともできた


2014-05-20

短距離夜行フライト3連チャン

Moscowから戻ってきましたが、それまとめる前に次の出張を手配中。今日キャセイへ行ってきました。来月Singapore行くのをSeoul発で発券。常に韓国発にしていたのが3月に切れちゃったので、今回は片道を特典で飛んで、そこから新たにまた韓国回しで年明けまで攻めたいと思います。

ということでSingapore行きはこんな感じ。もちろん金欠人ですからいつもニコニコVクラス。

なおICNに飛ばなくてはならないので、HKG-ICNの特典往復を予約(戻りは来年4月に。後で変更する)
Singaporeはね、行きも帰りも夜行があるので現地1泊でもまるまる2日間活用できるのがありがたい。ただ日本発と違い香港からだと短距離、4時間なのでギリギリ寝れるか寝れないか...それにSeoul夜行をくっつけたのでもう最強の寝不足行軍。乗る前から疲れそうだわ...

2014-05-03

2014年2-3月、MWC2014 (1) - ロンドン経由でストックホルムへ

もう記憶が飛び始めていますが2月末-3月のMWC2014の巡業をまとめておきます(もうすぐMoscowだしその前にまとめておかないとね)。

今回はMWC/Barcelonaの前にStockholm、後にZurichというスケジュール。どちらも滞在するの初めてとなります。

フライトおよび地上移動は、
2月18日
CX251 HKG 2355 - LHR 0500(+1)
2月19日
BA0766 LHR 0715 - ARN 1045
2月20日
Stockholm C 1921 - Malmö C 2344
2月21日
IB5624 CPH 1600 - BCN 1850
2月28日
IB5988 BCN 0645 - ZRH 0835
3月4日
BA0709 ZRH 0700 - LHR 0750
CX252 LHR 1125 - HKG 0700

フライトの物色は3か月前、12月から始めたのですが、Europeのどこか新しい都市に寄ってからBarcelona入りするにしてもフライトが高め。いろいろ見ているうちにCPH-BCNが他より安いことがわかりまずはここを予約。そしてZurichのホテルが思ったより安いので(とはいえ比較であってそんなに安くはない)帰りの出はZurich、としたわけです。

そんなことで行きはCopenhagenに滞在する予定だったのですが他の機会でも行きやすそうな都市です。いろいろ見ているとStockholmから電車でCopenhagenに出れることがわかり、じゃぁそれに乗ろうということもありStockholm滞在が確定。その後知り合いのライターさんがCopenhagenではなくSweden側の国境の街のMalmöに泊まり、しかもCPH-BCNは同じフライトであることが確定。てなことで上のようなスケジュールが決まったわけです。このあたりは鉄道の切符を予約したこのあたりにも書いた通り。

なおEurope内は意外とBAでの移動が安いですね(マイル付かない運賃)。OneWorldメンバーなので荷物や優先登場などのメリットを受けられるのもありがたいもの。

乗り継ぎはいつも無理のないようにしていますが、2月19日朝のLondon/LHRは2時間15分と結構ギリギリ。通しでHKG-ARNを買ってもこのBA766が出てくるので実際は間に合うのでしょうね。ま、そのあたりは気にせずに2月18日の夜の便でまずはLondonへ。なお満席で何も起きずでしたが、まあ最初っから期待しなければ何とも思いません。


2月19日

London/LHRの到着は4:45。定刻より15分早く精神的に余裕が持てますね。一瞬入国しても間に合いそうなのですが、そのままトランジットしたことがなかったので今回は入国は無し。トランジットの方向に進むと狭いバスの待合室があり、そこから各ターミナル方面のバスが出ています。待ち時間も表示されるので時間がタイトな時でも心配になることは無さそうです。トランジットバスを10分弱待ってT5へは数分。到着後、セキュリティーチェックを通過したら5:45でした。まぁ朝ということもありますが到着して1時間で移動できたので次回からもこれくらいの乗り継ぎ時間なら安心して使えそうです。

なお朝のBA/T5ラウンジはハムチーズマフィンがおいしい。ここのラウンジは食事がそれなりにいいので助かります。このあとのStockholmの物価を考え昼食分も食べ込み飛行機に乗り込みました(笑)

LHR/T5のBAラウンジは軽食がおいしい(ホットミール)
Stockholmへ!

2014-05-01

ロンドン、パリ、ベルリンのバスも検索できる Citymapper.com

まだLondon、Paris、Berlinに限られますが移動時にバスも検索できるCitymapper.com。モバイルアプリもあるようなので、来週のParisで使ってみようと思います。


2014-01-19

CES2014 (1) 航空券

2014年最初の海外行きは毎年恒例のCES2014/Las Vegas。去年はChicago経由で入りましたが今回は久しぶりにLos Angelsを利用。San Franciscoのほうが空いていて空きなのですが、LAは便が多いしこの時期は満席なのであわよくばアップグレードでも、、、という期待もしていたのです(結局往復だめ)。

航空券はCXのマイルをもう貯めなくてもよく(CESの後、1月末の日韓行きで12万クラブマイル到達できる)当初はSQにしてA3(Aegean)のマイルを貯めようとも考えました。でも結局後から自由に変更できるCXのほうが結局は楽ってことで取りやめ。One World以外も上級会員になっておくと便利ではあるのですが、無理してとるほどでもないよなぁと。2013年はマイルの溜りが予定以上に早かったのでこんなことを考える余裕も会ったのですが、2014年は無理かな(なのでA3で2万マイルは難しそう)。

ということで航空券はキャセイ/CXで、いつものように韓国発。ICN-HKGを2013年の11月に使い、CES取材でHKG-LAX/SFO-HKG。最後のHKG-ICNは4月にしてあります(この区間あとから自由に変更可能)。

なお最初に何も考えずに一番安いチケットで取ったら、マイルが付かないのでギャランティーシート非対応、すなわち満席便に変更不可。CXの事務所(TST)で別件で話をしに行ったときに教えてもらい、あわててその場でキャンセル、再度購入しなおしました(キャンセル料KRW10万)。クレジットカードへの返金は1ヶ月くらいといわれましたが実際は数日だったので家計へのダメージは無し(そういえば以前北京のチケットをオンラインでキャンセルした時も2-3日で返金されていた)。ちなみに事務所だと香港以外発のチケットも購入できます(今回のSeoul発みたいに)。ただし料金は香港ドル換算。

そしてUS国内の移動は時間などを考えて、
Los Angels - Las Vegas : Delta
Las Vegas - Sand Diego : South West
San Diego - San Francisco : United

に。通常ならみなAmerican Airlinesにするんですが、前述したようにマイルためる必要はもう無いのであえて他社使ってみました(料金と時間の兼ね合いもあり)。なお使った結果としては次からはAAだなぁと。DeltaもUnitedも預け入れ荷物US$25かかっちゃうんだよね。South Westはタダではありますが、空港でラウンジが使えないし。まぁそれらを考えると他社も上級会員になっておくべき、ということではあるのですがね、キャセイのダイヤモンドを毎年維持するだけでも厳しいのですよ...

2014-01-02

2014年の渡航予定、1月はさっそくCES2014(ラスベガス)から

2014年となりました。新年あけましておめでとうございます。

今年も大型展示会の予定がほぼ1年を通して確定しています。1月は4日からCES2014(Las Vegas)へ。今年はLas Vegasの滞在をギリギリにして、後半で陸路で国境超えてこようと思っています。

さて2013年の海外出張・旅行は合計144日となりました(深セン日帰りなどは除く)。2012年の140日、2011年の146日とほぼ同じペースが3年続いています。でも実は2013年の秋以降は仕事が急に忙しくなってしまい、いくつかの渡航をキャンセルしてしまいました。12月上旬のIndiaの予定を入れていたのにVISAを取る時間がなく断念(秋にパスポートを1週間預けることが難しかった)。

ということで2013年は150日以上の渡航になっていたかもしれなかったのですが、さすがにこれだけ出ていると家計にしっかり反映されちゃって(笑)、2013年の旅費は2012年を上回っています。欧米も多かったため、CXのマイルもMarco Polo ClubのDiamond維持の12万クラブマイルは12月時点でほぼクリア目前、1月のCESは帰路はJALにつけちゃいたいくらいです(どうするか悩ましい)。

12月末で116,633クラブマイル。あと3,367マイルでダイヤモンド更新
2013年の初訪問先はLisbon、Vienna、Vientiane、Vancouber、Dublin、Warsaw、だったかな...そういやVancouberはBlog更新する時間なくて記録残していませんね。その代りTwitter/Twitpicに記録は残していますが、Blogももうちょいマメに書かないとなあ(記録残しですから)。Europe訪問時は前後に新しい国をつけるのは2014年も継続していきたいところ、2月のBarcelona、9月のBerlinはしばらくは毎年行くでしょうから、周辺国も年々開拓できそうです。

2014年の新規渡航先としてはMoscowとCape Townでイベントがあるので行ってみたいのですが、時間と予算の兼ね合いでどうなることやら。特に予算は1年前と比べると円安が大幅に進んだためにこの1年で香港ドルは3割くらい高くなっちゃいました。まぁここ数年がむしろ異常だったと考えてあきらめていますけどね。

Marco Polo Clubの話に戻ると、2014年の渡航スケジュールをざっと作ってみると4万マイルくらいDiamondへ足りなさそうなんです。5月開催のCTIA/USAが今年は無し(というか9月のIFA/Berlinと共催で重なるので行けない)。昨年みたいに夏にLondonとNew Yorkで発表会があればそれで加算できそうなのですけど...やはりMoscow、Cape Townは行かねばならないかも。

そして飛行機に乗るのは今でも趣味と言える状況でもなく、一方で鉄道に乗るのはむしろ好き、なので今年は夜行列車にちょくちょく乗りたいですね。2013年末にPolandの寝台のことを思い出して書いていて、また乗りたくなってしまいましたし。Europe行ったらなるべく鉄道を組み合わせて移動したいところです。

2013-12-30

12月にシンガポール日帰り

11月にHo Chi Minhに行く予定が仕事の都合で時間がなく中止になってしまい、12月頭にアジアのどこかへお仕事で行く必要がでてしまいました。当初Jacartaも考えたのですがさくっとLCCで日帰りで行けるってことでSingaporeへ日帰りで行ってきました。といっても帰りは夜行です。フライトスケジュールは、

12月11日
TZ221 HKG 0650 - SIN 1035

12月12日
TZ220 SIN 0130 - HKG 0525

予約は出発3日前の12月8日。行きがHK$660、帰りがHK$990、座席指定が行きはHK$40で帰りは前方シートでHK$200、さらに帰りのアーリーチェックインがHK$30。諸費用込みでHK$2255でした。Scoot以外は行きが午後着になってしまい、帰りも夜行がないので香港から日帰りSingaporeとなるとScootがベスト。CXだと帰りの夜行はあるものの、行きがやはり昼到着になってしまいます。

ただし朝の6:50発が鬼門です。今住んでいる屯門からだと、夜中のナイトバスN33があるのですが元朗発3:20、4:00、4:20.元朗発なので屯門(屯門市中心)通過時間がわかりません。まぁ20分くらいだろうと踏んで元朗3:20のバスに乗るために屯門市中心バス停に3:40にスタンバイ(そのために前の晩は早く寝て3:00に起床)。3:52にバスが来たので約30分かかることになります。そして空港までは約40分。ということでN33バスの3本の時間はこんな感じになるわけね。

元朗-屯門-空港
03:20-03:50-04:30
04:00-04:30-05:10
04:20-04:50-05:30

香港国際空港でのScootのチェックインカウンターは4:30すぎでももちろん開いていて行列も無くすぐにチェックインできました。ゲートが22だったので朝食を食べにCXのラウンジ(The Pier)へ行くもオープンは5:30から。そこでのんびりできるとおもったらScootって搭乗時間が出発1時間前。なので5:50にはもう搭乗開始です。もしかしたら早発するのかなぁと思ったけど時間通りだったようで、寝不足だったので機内はしっかり熟睡でした。座席は一番後ろ(壁側)にしたけで自由に深くまで倒せて正解だったかも。なおこの時間でも満席でした。
LCCなので2時間前空港着がつらい
Scootの機内。寝てたので可もなく不可もない
Singaporeは12月でも暖かく汗ばむ陽気。冬に香港で気分的に疲れたらふらっとやってくるのもよさそうです。ただ日帰りなので着替えなどができません。午後ずっと歩いていたら結構汗ばんでしまったのですが、汗を引かせるために歩くのをやめてバスに乗車したり。また夕方はスコールがあったのですが「ひとまずホテルに戻って一息」もできず。仕事だったのでノートPCとカメラも持ち歩いていたので荷物も重く、日帰りするなら軽装で荷物も少ないほうがよさそうです。

夜はチェックイン済みなので早めに空港で出国して中で搭乗を待ちます。搭乗口を間違って30分くらい歩き回ってしまったうえに、Scootの搭乗口付近が電源がなくて付近を徘徊したりと搭乗までの時間はあっという間に過ぎてしまいました。ちなみにSingapore空港はCXのラウンジがないので利用できないのが残念。やはり1泊したほうが余裕あるのですが、取材だけだったら1泊でも十分行って帰ってこれそうです。
仕事のため久々の「マー」へ。すでに空が怪しい雰囲気
スコールの中、Raffles QuayのLau Pa Satへ行ったら改装中で夕飯にありつけず

2013-08-31

わずか40分の差で8時間遅れ

台風の影響で8月30日の香港の天気は荒れていたようです。実は8月27日から韓国はJeju島へ行っていて、30日はそこからSeoul、香港、そしてLondonと移動する予定でした。

London行きは31日深夜00:35発。Seoulから香港へ戻ったのは30日の17:00(これもあれこれあったのですが)、空港から一旦自宅に戻って荷物を入れ替える予定でした。その途中ものを受け取りに荃湾へ。荃湾着いたらCXのnotiFLYメッセージが来てました。

「CX255 on 31 Aug from HKG will depart at 8:00 (7h 25m late).」

って翌朝ですか!31日は早朝London着いてから午前便でDublin行きなのに乗れないじゃん!!!

ここでちょっと納得いかないのがCX251便。これは30日の23:35発で、こちらは8時間の遅延は無く、ほぼ定刻に離陸しています。つまりCX255から40分前発のCX251に変更していれば当初の予定通りのスケジュールで済んだわけ。

notiFLYが空港にいるときに受けていれば空港のCXのカウンターですかさず変更を申し込んだのですが、すでに荃湾に出てきちゃっている上に、そこから家に帰ってあれこれ準備すると40分の差が意外と大きく、時間が足りません(CX251乗るなら空港から直接帰宅していた)。それにこの調子じゃマルコポーロデスクに電話しても混んでいるからすぐにつながらないだろうし、変更できなかったらまずい...最初にすべきことは...

てなことで現実的にまずはLHR-DUBを何とかしなくてはなりません。BAで取っていたのでWEB開いたら変更可能で一安心!GBP182かかってしまいましたが、最終便があいていたので予約変更。とにかくここで急いで帰宅してから再び空港に行けないこともなかったのですが、notiFLY受け取った瞬間にそこまでの気力がなくなりました...

ま、飛行機乗りっぱなしは疲れるので一旦家で休憩しろ、ってことなんだろうなーと。Dublinの滞在が実質1日になっちゃいますが、そういや2月のLisbonもストの影響で1泊になってしまったっけ。短いなりに楽しんでこようと思います。ちなみにその後BerlinでてIFA2013の取材です。

次からはCX251便をとるようにしよう(いつもCX255)

2013-05-11

クアラルンプールとビエンチャンへ行ってきました(航空券編)

4月29日-5月4日までLaosのVientiane、そしてKuala Lumpurへ行ってきました。まぁいろいろあってまずは5月にKLへ行く予定ができ、せっかくなら新しい都市を訪問しようってことでVientianeへ足を伸ばしたのです。でも普通ならBangkokから行くのが王道でしょうね。私はまずKLが決まり、そこからAirAsiaでどこかないかなーと物色してVientianeに行くことを決めたのでした。

さて航空券は今回もSeoul発券です。実は今回は直前までSeoul出張、その寸前まで深セン出張と例によってあわただしいスケジュール。ちなみにこんな感じ(自分でも相変わらずやりすぎと思ってしまう、、、笑)

4月22日 夕方深セン入り(お仕事&泊)
4月23日 夕方出て夜に自宅戻って荷造り
4月24日 真夜中便でSeoulへ
4月24-25日 お仕事
4月26-27日 航空券の都合でSeoulでフリー(結局ホテルで仕事)
4月28日 夕方便で香港戻り(自宅泊) * 当日朝便に変更
4月29日 朝便でKLへ(泊)
4月30日 早朝便でVientianeへ(とりあえずここまで)

AirAsiaのKUL-VTEが火・木だけ(もう1つあったかも)で、そこから逆算するとSeoul出張のあとにKL行きは間をおけない。ならばICN-HKG(24時間以内で自宅泊)-KULとできるので、Seoul発券できるよね、と。戻りはまた次回のSeoul発券行き用に残すのでこうするしかないわけです。

なおMHがOneWorld加入したこともあって、CXはHKG-KULを最安値HK$1250(込みでHK$1968)で出しています。でもそれではマイルがつきません。マイル運賃だと込みでHK$4438、5万5000円くらいになっちゃう。しかも3124マイルだけ。一方Seoul発を見ると、以下の日程でKRW673200、約6万円。そして2570マイル余計について5694マイル。


28 Apr CX419 ICN 2005 - HKG 2245
29 Apr CX723 HKG 0840 - KUL 1230
04 May CX722 KUL 1330 - HKG 1725
16 May CX412 HKG 0100 - ICN 0535 (これで次回のSeoul発券に備える)

といことでSEL-KULを押さえ、あとはAirAsia。運賃はちょっとぼやぼやしていたら最安値がなくなってしまい、往復でMYR534。これに座席指定や荷物(20kg)つけて合計はMYR666。


30 APR AK1412 KUL 0735 - VTE 0910
2 MAY AK1413 VTE 0940 - KUL 1325

実はCXはHKG-KULの夜行があって(CX791)、HKG 0130 - KUL 0515。これからAK1412に乗り継ぐようにすれば、4月29日は夜まで自宅でのんびりできたわけですね。でも2時間20分の乗り継ぎ時間の間にイミグレを通り、そのあとメインターミナルとLCCTの移動、そしてAirAsiaのチェックインってのはかなりギリギリでリスクあります。KUL-VTEも毎日運行じゃないので乗り遅れたアウト。3時間あれば考えたんですけど、この乗り継ぎはあきらめ大人しくKLで1泊したのでした。



2013-05-03

3月はニューヨーク取材&サンフランシスコで休息-その1

気がつけば5月になっちゃった。今はKuala Lumpurへ滞在中。Blogが追いつかないけどマイペースでぼちぼち書いていきます...てなことで3月のNYのお話し。まずはチケットから。

MWC2013の取材終了後、香港に戻ったのは3月6日。1月2月と毎年この2ヶ月は欧米取材が続きますが、この後はしばらく遠距離巡業は無しの予定だったのです。ところがSamsungが3月14日にGALAXY S4の発表会をNew Yorkで行うってことになり、急遽中旬に飛ぶ事に。ちなみに去年は5月だったので時間も予算も余裕あったのですけどね...香港戻ってから1週間でUSA取材、身体が辛い(笑)

チケットはBarcelona滞在中から(発表会のリーク情報はすでに流れていたので)見ていたのですが、この時期の香港発New York行きは最安値HK$16000レベル、円安なので20万円近く。1製品の発表会のためにこれだけ出しても回収は不可能です(汗)。とはいえせっかくの遠距離ですからここでマイルは稼いでおきたい。マイルつかない運賃もUSAの出入りを変えるとHK$8800クラス=10万円ちょいであるけど、それ選ぶのも勿体無いわけです。

ならば他国発券はどうだろう、とCXの韓国サイトを見てみると、まず韓国はおそらく国の規制で航空運賃はサーチャージ込みの料金が表示されます。なので料金表の価格がそのまま支払い価格になるわけ。あとから追加いくらって頭の中で再計算しなくていいのが楽。料金比較もダイレクトにしやすいわけですね。

そしてCXのSeoul発は、まずICN-JFKが香港発よりかなり安い。さらにUSAの出入りをあれこれ変えてみると、ICN-HKG/HKG-JFK、SFO-HKG/HKG-ICNでKRW156500。以前なら11万円くらいですが今なら15万円くらい。それでも香港発より安いわけです。なおCXの香港経由チケットは香港で1階ストップオーバーできるので、Seoulから出発して帰りもすぐにSeoulへ戻る必要は無し。今年は家族の都合もあって韓国へ行く機会を増やそうと思っていたのですが、ならば「Seoul発 → 香港で24時間以内乗り継ぎ(自宅戻って1泊) → 現地着 → 現地発 → 香港ついて自宅へ → 次の旅程時の前にSeoulへ」と、今年はこれから毎回Seoul発券をしてみよう、と思いついたわけです。

ということでチケットは3月7日に予約。
12MAR2013 CX411 ICN 1515 - HKG 1810
13MAR2013 CX830 HKG 0935 - JFK 1310
17MAR2013 CX879 SFO1250 - HKG1850
04APR2013 CX412 HKG0100 - ICN0535

これでKRW1565000、マイルも17543。Seoul発券にすると毎回2570マイルプラスになるのもいいですね。その分余計な時間かかっちゃいますけど、5回買えば欧米1往復分に相当しますから。ってことで今年のDiamond維持は少しは楽になるかな。またCXはたいてい変更が無料なので、最後の区間は適当に指定しておいてあとから自由に変えられるのもいいところです。

一方、JFK-SFOはAAのサイトでHK$2000台前半があったのに、1日油断して3月8日に見たらHK$3570が最安値に...またSeoul発券ですからまずはSeoulへ飛ばねばなりません。最後戻ってくる日を先にするなら特典航空券だよね、と見てみるとなんとこの時期はビジネスしか空いてない。CXの特典航空券の必要マイル数は他社より高めで、ビジネスのHKG-ICN往復だと5万マイル...うーんどうしたもんだろうと悩んだ結果、片道だけにすれば3万マイル(エコノミーなら往復なんですが)、これでとにかく飛んで、最後はまぁエコノミー特典の片道でいつか戻ってくればいいや、とすることにしました。

これで今年の頭は考えてもいなかった「Seoul発券」、今年はほぼすべての旅程で使うことになりそうです。


2013-02-16

イベリアのスト影響でリスボンは1泊に変更

MWC2013の旅程も全て確定してあとは行くだけとなっていますが、15日になってVuelingからメールが。

「Huelga de personal de Iberia / Iberia staff strike」

ん?Iberiaがストライキ?確かにVuelingとコードシェアしているけどまぁ影響あるから気をつけてね、くらいのメールかと思いました。でもメールの本文をちらっと見ただけで「あれ、これまずいのかな?」と。メールは頭がスペイン語、後半が英語。でもスペイン語の部分だけ見てもなにやら影響を受けるような意味が伝わってきます。
サービスに影響あるよ、ってのがなんとなくわかる
今回のMWC2013、まず20日にLisbon着(14時台)。2泊してから22日の朝にBarcelonaへ移動する予定でした。22日朝のVuelingのLIS-BCN便はIberiaともコードシェアしていますが運行自体はVueling。だから影響はないよなぁと思って念のためVuelingのニュースページで運休予定のフライトを検索してみたら、、、
長ーいフライト一覧内を検索したら下のほうに予約したフライトが...
見事に該当(涙)。うーん機材繰りの関係でVueling便でも影響受けちゃうんでしょうかね。実はこの手の運休の経験は初めてなのでどうしたもんだか一瞬悩みました。ちゃんと英語のメールを読むと、手数料なしで変更可能(安い運賃になっても返金無し)、7日以内の返金ができると明記されていたのですが、それを読む前にあわてて行動したのが「代替ルートの確立」。ま、PortugalはSpainの隣ですから移動手段は何とかなるなぁと思いそれほどあわてず、むしろまた新しいルート検索できることにちょっとワクワクしてしまったり(笑)

ということで、まずはTAP Portugal航空を確認。22日はやはりMWC2013直前ということもあり午前便は5万円以上、もちろんこの金額はきつい。午後便なら2万円台もありますが、昼前にBarcelonaに到着しなくてはならないためにそれも却下。TPの利用は最終手段にするしか無さそう。
さすがに展示会直前なので高い
次に考えたのが鉄道移動。夜行列車があったよなぁと思い検索してみるとLisbon-Madridに寝台列車が走っています。早速RailEuropeで列車を検索してみることに。

なおRailEuropeは英語だけじゃなく日本語サイトもあります。ところが以前、Barcelona-Parisの検索をしたら列車が出てこない。おかしいなと思いUKのサイトへ行くとページの構成がちょっと違い、検索もできる。UKだけ別会社が運営しているのかもしれませんが、今回も念のためUSA、UKの2カ国のサイトでLisbon-Madridで検索をかけてみました。するとやはりUKサイトのほうにしか出てこない列車があるんですねぇ。
raileurope.com での検索結果。1本出てくる

raileurope.co.uk だと2本出てくる。うーむ。片方は併結される列車のようですけど
まぁ今後もRailEuropeを使う場合はUKサイトも併用していくのがベターかも。。さて夜行列車は夜21時台に出てMadridには翌朝到着。Lisbonのホテルも1泊浮かせられます。そしてMadridからはAVEで3時間弱でBarcelonaなのでギリギリお昼に到着できそうです。気になる料金も1人寝台がGBP126.5、1万8000円ちょっと。AVEの代金を入れても合計2万5000円弱。ただ夜行が遅れて到着する可能性もあるのでMadridから先の時間が確定できないのが悩ましいところ。Barcelona(というかSpain)はお昼にシエスタの休みがあるためその前に着きたいわけです。

ここまで調べてからVuelingからのメールをもう一度良く読んで、フライト変更もしてみることに。Iberiaのスト期間中のLIS-BCNは夜19時台1本だけの運行。Barcelona着は22時すぎですが空港バスでCatalunya広場に出ても23時くらいでしょう。よく知っている場所だけにその時間に到着しても全く問題もありません。ただ22日の夜着では困るため、Lisbonを1泊にして前日21日の夜発のフライトにすることに。ということでLisbonは20日の夕方と21日の半日しか時間がなくなりましたが、観光じゃないしこれでも十分でしょう。

そしてBarcelonaの宿の確保。21日ならばMWC2013料金にはなっておらずEUR50で去年の宿が予約できました。Vuelingの変更の料金は最初のフライトがEUR69.99、変更後のフライトは59.99だけど返金無し。本来変更手数料かかるところが共同運航先のストとはいえ、料金かからず変更できただけでもありがたいところです。

あとはLisbonの宿は朝のフライトに乗るために地下鉄駅のそばにしたのですが、1泊だけで夜便なら別の場所でもいいわけです。1泊だけだしもうちょっとグレード上げてもいいかなぁと思いますし。ただ毎度のごとく、出発前は仕事の追い込みで時間ないので今からホテルをまた物色するのは間に合いそうもありませんが...

2013-02-13

今年のMWC2013はリスボンとウィーンに立ち寄り

業界最大のイベント、Mobile World Congressの時期がやってきました。今年も開催地はBarcelona。せっかくのEurope行きですからなるべく新しい国や都市を回る旅程にしていますが、今回はまずフライトがParis IN/OUT(CXのPYキャンペーンが時期によってはエコノミーより安かった)。そしてMWCの前にPortugal/Lisbonに寄り、終わったあとはAustria/Viennaで2泊することに。なおParisは行きはCDGに朝ついてすぐORYへ、帰りは1泊しますが夜遅く到着して翌昼のフライトなので何もできそうにありません。夜景くらい見てくるかな...

LisbonはたぶんMacauみたいな雰囲気なんだろうなぁと(笑)。ネットで写真を見てみると、Barcelonaよりものんびりした雰囲気のところのよう。2泊3日ですが午後着、早朝初なのであんまりのんびりはできません。まぁ目的は観光よりもSIM購入ですけどね。

一方、終わった後はMadridに出てのんびりするはずだったのですが、そこからの移動やらLondonで急遽仕事が入るやら(結局キャンセルに)いろいろあってDusseldorfへ行こうか、とかあれこれ考えていたらなぜかViennaになってしまったという...最近は展示会の後はまとめの仕事もあるのでホテルで休むことを考えて立ち寄り先を考えているのですが、Viennaならのんびり仕事できそうかなあと。日曜も挟むので買い物もあまりできないですし。

* 当初はMadridに2泊したあと、早朝便でMAD>LCY(入国楽だし)、1日Londonで携帯見て、夜のEuroStarでParisへ、なんて考えも。かなり疲れそう(笑)

Eurpoe内のフライトは大手もLCCも早めに決めればEUR50-150くらいで買えますが、BCN>VIEだけはVuelingが隔日運行で買えずAir Berlinになってしまい(DUS乗り継ぎ)、その倍くらいになってしまったのだけは誤算。ABはOneWorld加入してから初めて乗りますが、今回の運賃はマイルが50か100%つくのでその分は少し回収できそう。マイル稼ぎもしっかり考えたいところですが、今回はEurope内移動4フライトのうちマイル加算は2経路だけ。ま、ABがマイルつくようになっただけでもありがたいんですけどね。

2013-01-31

今年も1月はCES2013の取材へ

1月7日から10日までLas Vegasで開催されたCES2013の取材へ行ってきました!

会場のLas Vegas Convention Center

CESは去年に続けて今回が2回目。しかし今回は直前に香港内で引越ししたりで、渡航前の準備もあわただしく出発。戻ってきてからも引越しの後始末があったりで、前後はかなりあわただしかったです。来年はそんなことにはなりませんが、1月頭の出張はいろいろときついので来年はどうするか悩ましいところでもあります。

今回はChicago入りでチケットを購入。しかし香港から西海岸方面はすでに10月にはほとんど空席無し。Chicago行きは結構遅くまで空きがあったのですが、ぼやぼやしていたら埋まっていってしまい値段もどんどん上がる上がる。てなことで先月のMelborune同様に空席保証を頼りに12月になってからTSTのOcean Centerにあるキャセイの発券カウンターへ。すると空席のない便ももちろん座席があり、そして値段も上がる前の値段で購入可能。やぱり毎回カウンター行くなりマルコポーロデスクに電話したほうがいいってことなのかな(まだダイヤモンド慣れしてない自分)。

さてChicagoは大学時代の恩師宅にお邪魔して、その後はAAでLas Vegasへ。そして最後はVirgin AmericaでSan Franciscoへ出てそのままCX香港行きへ、と。AAは比較的安く買えたのですが、VXはやはりぼやぼやしていたら安いUSD100台の運賃がなくなり230くらいに。上のクラスとの差はUSD10なのでまよわず上にしときました。何かあったとき融通利きますからねぇ。

なお帰りはSan Franciscoで5時間くらい乗り継ぎ時間を取ったのですが、もうちょっと短くてもよかったのかもしれません。でも当日乗り継ぎだし10日はCES最終日で空港混雑するかもだし、ということで早めの便に。ただ反省点としてはCES最終日は半日しか取材せずに帰国になってしまったので(香港に戻ってすぐ引越しの部屋引渡しがあるので翌日まで現地にいれなかった)かなりばたばたしてしまいました。やっぱり展示会は必ず最終日最後までいるようなスケジュールを組むようにしなくてはだめですねぇ。

ということでCES2013から戻ってきてから1週間はそれ関連のお仕事続け、その後は月末進行で気がつけば1月も月末になってしまいました。CES2013出張紀はこのあと何回かつづけて書いていきます。

2012-12-12

マイル足りないのでメルボルンへ(準備と初日)

Marcopolo Club、Diamond維持はやっぱり大変です。年明けのCES(Las Vegas)を前にまだ1万マイル近く足りません。てなことでAustraliaなら時差ほとんど無いし1万近く稼げるし、ってことで飛んできました。まぁ現地でアポ1つ入れて少しお仕事にはしたけど、現地1泊2日、機内2泊。秋から無理しないつもりだったけど時間が無くこれが限界でした。
AUSはすでにSydneyへ2回行ってますから今度は別の都市と考え、LTEとWiMAX端末買うとなるとMelbourneに決定(往復9212マイル)。フライトの予約を始めたのは11月頭くらいですが、すでに安い運賃は無く、日程によってはADL(Adelide)乗り継ぎだったりと結構不便なことに。また諸般の事情ですぐには日程が決められないこともあってずるずる延ばしてしまったらいい時間のフライトもどんどんなくなってしまいました。

結局フライトを決めたもののオンラインで見ると座席が真ん中しかないのでTSTのCathayの発券カウンターへ。ネットで買う予定のチケットはHK$10680(航空券のみ)、行きがADL経由のPY。ところがカウンターで「安いのありますよ。ギャランティーシートあるから」てなことでHK$6650のものが購入できちゃいました。上級会員だとギャランティーシートがあるのはわかっていますが、安い運賃のものもあるってことでいいのかな?このあたりがどうもまだわかってません。これならオンラインじゃなくカウンター行ったほうがいいってことなのかなー。年明けのCESのチケットもそんな感じだし(追々書きます)

12月9日
CX135 HKG 1900 - MEL 0730

てなことで満席のCX135、空港でチェックインしたら「満席なのでプレミアムエコノミーにしましたねー」と!いやーうれしすぎる!非常口確保していましたけど座席の幅が違いますからねぇ。てなことでよろこんで搭乗してみると2-3-2の真ん中の真ん中(E席)でした...まぁ寝ちゃえばいいしってことで乗り込んだのですが、左右の人が寝ちゃってトイレに行けず。なんとかこらえましたけど、広い席なので睡眠時間少ないながらもあまり疲れませんでした。

そしてMEL/Melbourne空港到着。機内でイミグレの優先レーンの券をもらっていたのでそちらのレーンへ。それでも50人くらい並んでいて30分くらいかかりました。そして入国。いままで入国でトラブル起こしたことは無いのですが(UKで質問が多かったくらい)、今回はかなりアウトな状況(^^;

係員「たった3日?目的は?」
私「買物したり、写真撮ったり、携帯買ったり」
係員「んーー、、、(頭かかえる)、それは変ねえ」
私「飛行機乗るのも好きだし、時間ないから3日なんだけど」

係員は入国カードに記入する何かの記号を悩んだ挙句、何かかいてここはパス。そのあと荷物はすぐ出てきて出口へ。そこで入国カードを見せると(ここで回収なのか)「T1のレーンへ」と。そのレーンを行くと出口じゃなく税関の荷物チェックフロアーに行くんですね。そこでカード見せると「じゃーこっちきて」と荷物を広げる台のほうへ。おそらく密輸とか何かたくらんでいる、と入国審査で思われたんでしょう(^^;;;。「入国カードに書いてあること、全部理解して書いてるね?」「滞在は何日?」「どうして短いの」「ホテルは?」「オーストラリアに知り合いいる?」などなど、若い女性の係員だったのでフレンドリーに、でもちゃんと相手の不振なそぶりが無いかを聞いてきます。こちらは携帯買いに来ただけですが、まぁそれじゃ説明大変なので写真撮りにきたってことで話をあれこれ。荷物は全部あけられて(洗面用具の1つ1つまで)、スーツケースもバッグもX線に。やはり密輸の容疑なんですかねー(笑)。

結局何も出てこないし、変なことしに来たわけじゃないし、問題ないってことで「観光楽しんでね」と開放されましたがこの間30分以上かな。朝からどっと疲れました...まぁ次くるときはUKやUSAのときみたいに、詳細な観光スケジュール表(予定)を作って持ってきたほうがいいのかな。でも前のSydneyじゃ何も聞かれなかったんですよね...私はお金落としに来たただの観光客なのにーーー

ロビーに出てきたのは8:45くらいだったかな。T2到着ですがT1とT3もちょっとチェック。空港のWi-Fiは有料だけのようで(無料のものは登録がうまくできない)、OptusのカウンターあるのでSIMは買えるけど(スマートフォンにEUR2/日データ定額プランあるのが便利)、今回はここでは買わず。10時ころまで空港にいてそのあとは連絡バスの「SkyBus」で市内のSouthern Cross駅へ。なおチケットはバス乗り場のブースでクレジットカード購入、AUD17ですが往復は28とお買い得。日中は10分間隔、駅まで20分なので移動は楽です。またSouthern Cross駅到着後は他のホテルへの連絡ミニバスも無料で乗れるらしいけど面倒なので今回は駅付近のホテルを予約。


Southern Cross駅正面から。天気いいです&トラムが便利
駅にあったヘルメットの自動販売機!自転車用です
駅についてもちょっと駅を探索。駅上がショッピングモールなのですが携帯屋関係は無し、食べ物屋も少なめ。まぁ地階にハンバーガー屋などがあるから十分なんでしょう。駅からホテルへは徒歩10分くらい。10:40くらいに到着してチェックインできるか聞いたらもうOKとのこと。ということでそのまま部屋に入って夜行フライトの疲れを取ろうと横になったら、入国の疲れもでてきちゃって寝ちゃいました。起きたら14:30。急いで着替えて外に出たところ、朝はちょっと涼しかったものの午後は日差しが強くてちょっと汗ばむ陽気。そのあとは空港でもらった無料の地図に出ていた無料Wi-Fiのある場所へ。地図には大雑把な場所しかないのですがとりあえずそのあたりまで歩いてみることに。トラムに乗ってもよかったのですが、初めての都市だし歩いたほうが距離の感覚もつかめますしね。 なおここまで現地のネット環境は無し。普通は空港で準備するのですが、やはり朝のやりとりの疲れもあってか「ま、いいか」と。無事無料Wi-Fiのエリアに到着して(オフィス用品店の店頭。どこが飛ばしているか不明。政府ではないようだし)、スマートフォンのGoogleマップでお店など検索。その後も市内を歩き回りました。
無料地図に出ていた無料Wi-Fi(黄色)。クリックで拡大
さて携帯キャリアの店など、多くの商店は18時に閉店しちゃうようです。木曜などに延長するところがあったり、あとスーパーなどはもうちょい遅くまでやっていますが、一般的なお店はほぼ18時のよう。しかしMelbourneの18時ってまだまだ日が高くて夕方前ってな感覚です。香港の15時くらい、つまり時差無しでそのまんまって感じなんですよ。なのでまだまだ歩き回れるのに自分の行くようなお店はみんな閉店。うーん貴重な1日だったのに3時間くらいしか活動できませんでした。その後はMelbourne Central駅上のフードコートでFish and Chipsなどの店でFishバーガー食べてホテルへ徒歩で戻り。


Melbourne Central駅、中には古い建物が保存されているのが面白い。これを囲むように4階くらいのフロアーが連なります。お店も多い。

塔の上をドームですっぽりと覆っています

帰りは無料トラムの35系統に乗ろうと思ったらこれも平日は18時で終了。ホテル戻ったら疲れでてすぐ寝ちゃいました...初日の活動はこれでおしまい。朝から疲れた1日でしたが、昼寝したせいもあってか身体の疲れはあまりなかったですね。


このあたりに携帯の修理屋がいくつかあると調べて行って見たら奇抜なデザインのビルになってました。再開発されちゃったのかな