2014年5月10日-15日
Maxima Panorama Hotel
5月6日にBooking.comで予約してRUB 22,454(込み、部屋のみは20,000)。こちらに書いたように、レジストレーションをちゃんとやってくれるってところと駅から近いということで決めました。部屋番号 701。
中心部から少し離れているものの地下鉄2号線のАвтозаводская(アフトザボツカヤ)駅から徒歩1-2分とアクセスもOK。環状線(5号線)まで一駅、赤の広場も3駅です。ホテルの入り口は警備員が一応いて棒が回転する方式の改札口のようなゲートがあるのでセキュリティーはまあ悪くありません。部屋も特に問題なし、ドライヤーもあり。付近はファーストフード、スーパー、携帯キャリア、携帯チェーン店と充実のお店群。
ただ問題が一つ。ホテルのネット、Wi-Fiがブラウザでログイン画面が開く方式なのですが、ログイン画面が開かない。PCでやったらダメ。スマートフォンは滞在中1回だけ開くという状況。ホテル向かいのMegafoneでルーターと5GB(だったかな)のSIMセットで5000円以下で購入できたからそれで凌げたものの、それなかったらかなりまずい状況でした。
値段がちょっと高めですが、データSIMが入手しやすいのでとりあえず次回使ってもいいかなあと思うところ。しかしレジストレーションみなさんどうしているんだろう。そのあたりが楽なら別のホテルでもいいのですが...
2015-01-18
初めてのモスクワ (10) マトリョーシカのマーケット「ヴェルニサージュ市場」
しかし2014年5月のMoscowではうちの母親がマトリョーシカ好き、ってことでマトリョーシカの市場ともいえるヴェルニサージュ市場(Вернисаж)へ行ってみました。地下鉄3号線の Партизанская( パルチザンスカヤ)駅下車すぐ。但し今回は手前の駅で一度降りていたのでそこからトラムで。32番に乗って終点そばです。なおこんな時やはり「トロイカカード(Тройка)」を持っていると便利です。
キリル文字の積み木のようなゲートをくぐり、市場の入口へ。入場料を取るような話もありましたが特に人はいなくてそのまま中へ。水曜と土日以外は店はあまり開いていないそうですが、訪問した水曜の午後(2014年5月14日)、やっていたのは半程度。午前中に行ったほうがいいのかも。
お店の人は外国人慣れしているので、片言でも英語で会話が通じます。マトリョーシカの値段はさすがに海外で買うよりも安く、1000円程度のものも。ここより安いところがあるかもしれまえんが、お店がたくさんあって選び放題という点ではマトリョーシカを買うのにベストの場所かな。また次回Moscowへ行く予定があったら、ここも再訪したいところ。
なお市場の奥は公園なのかな?テーマパーク的な建物などが並んでいます。またすぐ隣にはイズマイロボのクレムリン(Кремль в Измайлово)があり、ロシアっぽい雰囲気の写真が撮れます。行った日は特に店など開いていなかったようですが、土日は観光客でにぎわうのかも。
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入り口。ロシア語でヴェルニサージュ |
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入り口ですが、入場料らしい表示があったようだけど無人だったのでスルー |
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マトリョーシカ屋さんがいっぱい |
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選び放題なのが楽しい |
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イズマイロボのクレムリン |
2015-01-17
初めてのモスクワ (9) ご飯は結構簡単だった
てなことで昨年5月の話の続きを少しだけ。まあ思い返すと昨年は本当、忙しすぎた...しかも飛んだ割にはキャセイのマルコポーロダイヤモンド、ギリギリで更新だし(更新まであとちょい)。
ということでMoscowでの食生活。まあ旧東欧だしさぞかし現地での食事はお店が少なくて困るんじゃないかなあと思っていたわけです。ネットで見るとCafe Mu-Muという、牛の実物大人形が店の前に置かれているフードチェーンがあるそうで、ひとまずそこに毎日行けば飢え死にすることはないだろうなあと思っていました。Domodedovo空港でもさっそく利用しましたし。
でも街中に出てみると、地下鉄の駅付近に結構ファーストフード店があるのが目に入ります。またショッピングモールにはフードコートがあり、そこにも同じお店が入っています。マクドナルドも健在。ということで普通に市内の携帯屋探索する分には食事は困らない状況でした。通信環境も言葉大変だけどSIMカードの購入はできるので、Moscowに長期滞在することになっても生きていけます(笑)。
滞在中に私が最も利用したのはマトリョーシカの看板の「теремок」(ロシア語)という店。意味はマンション、家、なのかな。看板からして地元料理だろうしどこにでもあるってことは一番無難なお店なのかも。実際味はわるくありません。一回あたり500-1000円くらい。店員さん愛想悪いのはすぐ慣れて(愛想ふりまく必要はない)、指先でカウンター上のメニューを指さしてオーダーはなんとかなるものです。なお大昔にちょこっとロシア語かじりましたが、ボルシチだけは綴りをすぐ覚えた(読めた)。てなことでスーパーでパン買い込んで部屋で食う、という最悪の状況も避けられたのでした。
ということでMoscowでの食生活。まあ旧東欧だしさぞかし現地での食事はお店が少なくて困るんじゃないかなあと思っていたわけです。ネットで見るとCafe Mu-Muという、牛の実物大人形が店の前に置かれているフードチェーンがあるそうで、ひとまずそこに毎日行けば飢え死にすることはないだろうなあと思っていました。Domodedovo空港でもさっそく利用しましたし。
でも街中に出てみると、地下鉄の駅付近に結構ファーストフード店があるのが目に入ります。またショッピングモールにはフードコートがあり、そこにも同じお店が入っています。マクドナルドも健在。ということで普通に市内の携帯屋探索する分には食事は困らない状況でした。通信環境も言葉大変だけどSIMカードの購入はできるので、Moscowに長期滞在することになっても生きていけます(笑)。
滞在中に私が最も利用したのはマトリョーシカの看板の「теремок」(ロシア語)という店。意味はマンション、家、なのかな。看板からして地元料理だろうしどこにでもあるってことは一番無難なお店なのかも。実際味はわるくありません。一回あたり500-1000円くらい。店員さん愛想悪いのはすぐ慣れて(愛想ふりまく必要はない)、指先でカウンター上のメニューを指さしてオーダーはなんとかなるものです。なお大昔にちょこっとロシア語かじりましたが、ボルシチだけは綴りをすぐ覚えた(読めた)。てなことでスーパーでパン買い込んで部屋で食う、という最悪の状況も避けられたのでした。
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かなりお世話になったтеремок |
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こんな具合。それなりにウマイ |
2014-05-26
初めてのモスクワ (8) ホテルの滞在登録(レジストレーション)
Russia滞在の難関の一つがホテルでの滞在登録(レジストレーション)。これ持ってないと警官に職務質問されたときに難癖つけられるとか...またいいホテルはホテル側でやってくれるけど、ゲストハウスなどでは自分でやらなければならないことも(有料でやってくれるところもあると)。
とりあえず自分でやる時間は無いし、有料か無料かはさておき「レジストレーションをきちんとやってくれる」ところに泊まらねば、と思って今回はMaxima Panorama Hotelに泊まったのです(ネットで「パスポートコピーしてやってくれた」と情報読んだので)。但し警察は週末はやっていないし、今回チェックインするのは土曜日。となると出来上がりは月曜申請→火曜日になる?そうなると週末はさんで3日間滞在登録の無い状態でこれはちと不安...とはいえ、多くの観光客が土曜日に入るだろうしそのあたりはなんとかなるはず。
5月10日(土)のお昼過ぎにホテルにチェックイン。その場で「レジストレーションはいつもらえるの」と話すと「明日の朝」とのこと。え、土曜日でもやってくれる&すぐできるんですね。これで不安な気持ちで外出するのは本日半日だけとなります。一応念のためホテルの名刺と飛行機のチケットをカバンにいれて外出しました。
翌朝はホテルで朝食を済ませてから外出前、11時にフロントへ行くとコピーした紙の束の中(それだけ昨日チェックイン客がいたわけ)から「あ、これね」と渡されたのが下のもの。片面に個人情報、もう片面が警察の判子などかな。日曜日からは安心して外出したのでした。
なおロシア日本大使館のこちらから、悪徳警官にあったときに提示するメモ印刷してもっていきましたが、滞在中警察官に話しかけられることは無し。夜も明るいうち(20時でも明るい)に戻ってきたので、夜遅くヤバイエリアとかに行かなければ大丈夫かな。ネットで見ると滞在登録無しでの罰金がなくなったらしいので、怪しいたかりなどは減っているそう。
とりあえず自分でやる時間は無いし、有料か無料かはさておき「レジストレーションをきちんとやってくれる」ところに泊まらねば、と思って今回はMaxima Panorama Hotelに泊まったのです(ネットで「パスポートコピーしてやってくれた」と情報読んだので)。但し警察は週末はやっていないし、今回チェックインするのは土曜日。となると出来上がりは月曜申請→火曜日になる?そうなると週末はさんで3日間滞在登録の無い状態でこれはちと不安...とはいえ、多くの観光客が土曜日に入るだろうしそのあたりはなんとかなるはず。
5月10日(土)のお昼過ぎにホテルにチェックイン。その場で「レジストレーションはいつもらえるの」と話すと「明日の朝」とのこと。え、土曜日でもやってくれる&すぐできるんですね。これで不安な気持ちで外出するのは本日半日だけとなります。一応念のためホテルの名刺と飛行機のチケットをカバンにいれて外出しました。
翌朝はホテルで朝食を済ませてから外出前、11時にフロントへ行くとコピーした紙の束の中(それだけ昨日チェックイン客がいたわけ)から「あ、これね」と渡されたのが下のもの。片面に個人情報、もう片面が警察の判子などかな。日曜日からは安心して外出したのでした。
なおロシア日本大使館のこちらから、悪徳警官にあったときに提示するメモ印刷してもっていきましたが、滞在中警察官に話しかけられることは無し。夜も明るいうち(20時でも明るい)に戻ってきたので、夜遅くヤバイエリアとかに行かなければ大丈夫かな。ネットで見ると滞在登録無しでの罰金がなくなったらしいので、怪しいたかりなどは減っているそう。
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A4の紙の1/3くらいの用紙 |
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もう片面 |
初めてのモスクワ (7) モスクワ地下鉄のICカード「トロイカカード」
Moscow市内の移動は地下鉄で十分、窓口で回数券(5回や10回など)が買えると事前に調べていました。ところがここにもICカードの「トロイカカード(Тройка)」があるんですね。調べてみると回数券との値段差は10円くらいか。またバスやトラムも乗れるし、いちいち回数を気にしなくていい。まぁ実際は小銭(RUB100)ずつ入れていたので頻繁にチャージしていたのですが(窓口どの駅にもあるので簡単)、やはりICカードのほうが使い勝手はいいかも。
ということでアエロエクスプレスを降り、地下鉄5号線のPaveletskaya駅(パヴェレツカヤ/Павелецкая)の窓口でスマートフォンの画面に写したトロイカカードの写真と共に「トロイカカード」といってRUB500を差し出します。するとおばちゃんがRUB50の紙幣を見せて「カードは50だよ」と。あとはおつり全部入れてもらうのが簡単でしょうね。私はRUB300だけ入れました。
実際乗るときは、入り口のリーダーに当てるとその場で残高が引かれます。1回あたりRUB28と切符よりRUB2割安。あとはトラムに数回乗ったのですがその時も入り口から入って回転バーを押してからリーダーに触れるだけ。どちらも全区間均一なので、乗った時だけリーダーに触れればOKです。
ということでアエロエクスプレスを降り、地下鉄5号線のPaveletskaya駅(パヴェレツカヤ/Павелецкая)の窓口でスマートフォンの画面に写したトロイカカードの写真と共に「トロイカカード」といってRUB500を差し出します。するとおばちゃんがRUB50の紙幣を見せて「カードは50だよ」と。あとはおつり全部入れてもらうのが簡単でしょうね。私はRUB300だけ入れました。
実際乗るときは、入り口のリーダーに当てるとその場で残高が引かれます。1回あたりRUB28と切符よりRUB2割安。あとはトラムに数回乗ったのですがその時も入り口から入って回転バーを押してからリーダーに触れるだけ。どちらも全区間均一なので、乗った時だけリーダーに触れればOKです。
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写真見せて現金渡せば購入はなんとかなります。ややこしいリクエストしないほうが無難 |
初めてのモスクワ (6) モスクワ到着、まずはホテルへ
5月9日
YV7770 BCN 2330 - DME 0540(+1)
5月10日
てなことでフライト時間は4時10分。時差はマイナス2時間になります。初Moscowだしね、ちゃんと寝ようと思ったのですがやはり興奮と緊張していたのかなかなか眠れません。そうそう機内はスペイン語とロシア語という状況なのもなかなか面白い。結局1時間くらいしか眠れませんでしたがそれでも徹夜するよりは楽ですね。機内では結局カップヌードル(変な日本系のもの)を食べちゃいました。
Moscow、Domodedovo(ドモジェドヴォ)空港/DMEへはほぼ定刻に到着。飛行機を降りてMoscowの地へと降り立ちます。まずは入国審査ですね。ガイドブックによれば混雑時は1時間以上かかることもと書かれていましたが、行ってみるとカウンターは10くらいで小さいエリアでしたが行列はまばら。10人くらいしか1カウンターに並んでいません。これは楽勝だなーと思ったら、その直後にわらわらと東南アジア系の人が大量にやってきてイミグレは大混雑に。この後に並んだらたしかに1時間はかかったかも。
入国審査はもう超緊張しまくり、挙動不審になっていました。質問は一切なしですが、ちらっとこっちの顔を見られるともうそれだけでドキドキ...そしてカウンター内のプリンターで入出国カードが印刷され、渡されるのでサイン。パスポートに判子も押されて無事入国です。
続けて荷物を受け取ってから税関検査。難癖つけられることもあるなんて聞いていたのですが、列ん並んでたらみなさん小さいX線検査機に荷物を通しています。私の中型スーツケースはギリギリ入らないかも。「通すの?」と税関職員に身振り手ぶりしたら「どこから来た」というのでパスポートとチケットを提示。すると「OK」と通さなくてよし、さらに日本語で「サヨウナラ」と。日本人への感情はいいのかな。
ということでようやく入国です。いやーどっと疲れたわ。ここで到着ロビーに出ると何もない。まぁATMとかはありましたが本当に何もない。こんな空港で国際空港?てかSIM買えないじゃん!と思ったら、左手に行くと出発ロビーで、そこは広々として人も多く(当然カウンターがずらりと並んでいる)、2Fにレストランとか売店もあるのでした。
さてまずはルーブルの入手が必要です。両替所はやはりレートは最悪。なのでATMでキャッシングを試みるとエラーで出てきません。Ukraine情勢の問題でVISAカード使えなくなったとか言っていたけどそれなのか?まぁこの問題はその後別のATMを使ったらキャッシングできたので端末の会社の問題かもしれません。
空港はWi-Fi無料、でも電源が見当たりません。空港内に入るにはセキュリティーチェックもあるので怪しい人もいないのは安心かな。SIMを買ったりあれこれ調べ物をしていたら3時間くらいたって9時に。でもホテルへ行くのはもうちょいここで待ったほうが良さそう。
空港内を探索すると、牛の大きい置物がありました。これ、事前に調べていたMu-Muというレストランなんですね。学食スタイルで指さしで選べば注文できるので一人で行くのも楽。ということでさっそくここに入って(位置はちょいわかりにくかった)、初のロシア料理はこちらで。ボルシチとピロシキとサラダとジュース(でかい、こけもの系入っている)で1000円くらい。味はまぁOKでしょう。料理は値段がついていないものの、このレベルなら十分問題なし。明日から生きていけそうです。
食後はそろそろ、ということでアエロエクスプレスで市内へ。チケットは自販機で英語メニュー、クレジットカードで購入可能(RUB400)。列車は30分間隔でこれは下調べしていなかったのでちょっと待ちました。市内のPavelets駅(パヴェレツ、Павелецкий)までは47分。
車両はさすが広軌なので幅が広く、3+2人掛け。車内販売もあります。せっかくなのでペットボトルのクワスを買ってみました。おばちゃん愛想は無いのですが、ま、そんなもんだと聞いていたので問題なし。
Pavelets駅到着後は、駅を出ると地下鉄の案内があるのでそちらに向かいます。地下鉄2号線の駅はPaveletskaya駅(パヴェレツカヤ/Павелецкая)と微妙に名前が違う。まぁ繋がっているので迷うことはないですけどね。地下鉄の窓口でICカードを購入(次エントリに書きます)。
改札を通りエスカレーターへ。噂通りに長いです。そしてホームに降りると「え、どうすりゃいいの」という感じ。キリル文字わからないのでどっちの列車がどっちへいくやら...とりあえず終点の駅の文字を見つけてえいやっと乗車。ホテルまでは1駅なのでこのあたり移動は楽です。
ホテル最寄り駅のAvtozavodskaya/アフトザヴォツカヤ駅(Автозаводская)に到着したのが13時くらい、そのままチェックイン。このホテル(Maxima Panorama Hotel、後でまとめます)は受付スタッフ2名とも英語ができて一安心。予約時にBooking.comで代金も支払い済みで、デポジット用のカード提出も不要。部屋に入ってようやく一休みです...
YV7770 BCN 2330 - DME 0540(+1)
5月10日
てなことでフライト時間は4時10分。時差はマイナス2時間になります。初Moscowだしね、ちゃんと寝ようと思ったのですがやはり興奮と緊張していたのかなかなか眠れません。そうそう機内はスペイン語とロシア語という状況なのもなかなか面白い。結局1時間くらいしか眠れませんでしたがそれでも徹夜するよりは楽ですね。機内では結局カップヌードル(変な日本系のもの)を食べちゃいました。
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機内で食べた怪しいヌードル。ついネスティーも |
入国審査はもう超緊張しまくり、挙動不審になっていました。質問は一切なしですが、ちらっとこっちの顔を見られるともうそれだけでドキドキ...そしてカウンター内のプリンターで入出国カードが印刷され、渡されるのでサイン。パスポートに判子も押されて無事入国です。
続けて荷物を受け取ってから税関検査。難癖つけられることもあるなんて聞いていたのですが、列ん並んでたらみなさん小さいX線検査機に荷物を通しています。私の中型スーツケースはギリギリ入らないかも。「通すの?」と税関職員に身振り手ぶりしたら「どこから来た」というのでパスポートとチケットを提示。すると「OK」と通さなくてよし、さらに日本語で「サヨウナラ」と。日本人への感情はいいのかな。
ということでようやく入国です。いやーどっと疲れたわ。ここで到着ロビーに出ると何もない。まぁATMとかはありましたが本当に何もない。こんな空港で国際空港?てかSIM買えないじゃん!と思ったら、左手に行くと出発ロビーで、そこは広々として人も多く(当然カウンターがずらりと並んでいる)、2Fにレストランとか売店もあるのでした。
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緊張の連続で到着。ここは出発ロビー2階。ソファーはあるけど電源は無い |
空港はWi-Fi無料、でも電源が見当たりません。空港内に入るにはセキュリティーチェックもあるので怪しい人もいないのは安心かな。SIMを買ったりあれこれ調べ物をしていたら3時間くらいたって9時に。でもホテルへ行くのはもうちょいここで待ったほうが良さそう。
空港内を探索すると、牛の大きい置物がありました。これ、事前に調べていたMu-Muというレストランなんですね。学食スタイルで指さしで選べば注文できるので一人で行くのも楽。ということでさっそくここに入って(位置はちょいわかりにくかった)、初のロシア料理はこちらで。ボルシチとピロシキとサラダとジュース(でかい、こけもの系入っている)で1000円くらい。味はまぁOKでしょう。料理は値段がついていないものの、このレベルなら十分問題なし。明日から生きていけそうです。
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牛発見!空港にあるとは助かるわー |
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さっそく行ってみました |
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これで350ルーブルくらい、約1000円。ジュースが高いの選んじゃった |
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エアロエクスプレスの自販機。英語選べます。クレジットカードもOK |
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チケットはレシート状。改札でバーコードを当てて入る(下車時は改札無し) |
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エアロエクスプレス。外装は古く見える(縫って綺麗に見せているのかな) |
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広軌なので車内は広い。3+2配列 |
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社販が来たのでクワスを購入 |
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まぁ間違うことはないですね。地下鉄のマークはどこも似てる |
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トロイカカード(ICカード)購入 |
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聞いてはいたけど本当に深くまでもぐる |
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構内もどことなく薄暗い |
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地下鉄初乗車!あとで5号線などは新しい車両があることを知る |
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Avtozavodskaya駅は照明もあかるく雰囲気だいぶ違う |
2014-05-25
初めてのモスクワ (5) ロシアビザはどうやって取得したか
Moscowに入る前に重要なのはRussiaのビザですね。ビザなしではトランジットでの一瞬の入国すらできませんから。Russiaビザは滞在先ホテルのバウチャーやら飛行機のEチケットが取得のために必要など結構大変。というか面倒...
なので去年も結局Moscowは断念したのですが、今年はぜひ行きたい。とういことでネットであれこれ調べているうちに見つけた六本木の「ロシアビザセンター」を使って取得しました。もちろん手数料が必要です。ですが最大の利点は「翌日発行」できること(WEBだと「今は翌日はできないかも」なんて記述もありますが、それでも翌々日もありますし)。
ここは旅行会社ないし政府となんらかのつながりがあるのかな(わかりませんが)、ここでビザを取るのに必要なのは顔写真とパスポートのみ。あとは大体の旅程です。ビザ有効期間の日程もある程度自由に設定できますし、滞在先も「予定」なので行きそうなところを書いておけばOK。
実際の取得は3月に日本へ行ったとき。翌日受け取り(実際は週末+ロシアの祝日の3日間挟む)で問題なく取れました。本当は翌々日受け取りでも間に合ったのですが、念のため(翌々日受け取りできないと、そのあとすぐ韓国だったのでパスポートが無いと飛べない)。念には念を入れてパスポートも郵送ではなく持参、直接受け取りとしました。
ビザ取得にこの手のところを使うと「高い」と思う人もいるでしょうけど、まぁ自分でがんばれるなら自力でがんばってください、と(笑)。私は2週間もパスポート預けたり自分でバウチャー取ったり数か月前に旅程FIXするなんてことは仕事の関係で無理。ましてや今回、急遽Parisの発表会が入りましたが、もしも最初に考えていて旅程で普通に取っていたらParisに寄ることは無理でしたし。
ま、Russia行くたびに日本で取るのも大変なのですが、一度使ってみて緊急時などもここならなんとかなる、ということがわかったのはよかったですね。香港にもこの手のところはあると思うのでそのうち探してみようとは思います。
なので去年も結局Moscowは断念したのですが、今年はぜひ行きたい。とういことでネットであれこれ調べているうちに見つけた六本木の「ロシアビザセンター」を使って取得しました。もちろん手数料が必要です。ですが最大の利点は「翌日発行」できること(WEBだと「今は翌日はできないかも」なんて記述もありますが、それでも翌々日もありますし)。
ここは旅行会社ないし政府となんらかのつながりがあるのかな(わかりませんが)、ここでビザを取るのに必要なのは顔写真とパスポートのみ。あとは大体の旅程です。ビザ有効期間の日程もある程度自由に設定できますし、滞在先も「予定」なので行きそうなところを書いておけばOK。
実際の取得は3月に日本へ行ったとき。翌日受け取り(実際は週末+ロシアの祝日の3日間挟む)で問題なく取れました。本当は翌々日受け取りでも間に合ったのですが、念のため(翌々日受け取りできないと、そのあとすぐ韓国だったのでパスポートが無いと飛べない)。念には念を入れてパスポートも郵送ではなく持参、直接受け取りとしました。
ビザ取得にこの手のところを使うと「高い」と思う人もいるでしょうけど、まぁ自分でがんばれるなら自力でがんばってください、と(笑)。私は2週間もパスポート預けたり自分でバウチャー取ったり数か月前に旅程FIXするなんてことは仕事の関係で無理。ましてや今回、急遽Parisの発表会が入りましたが、もしも最初に考えていて旅程で普通に取っていたらParisに寄ることは無理でしたし。
ま、Russia行くたびに日本で取るのも大変なのですが、一度使ってみて緊急時などもここならなんとかなる、ということがわかったのはよかったですね。香港にもこの手のところはあると思うのでそのうち探してみようとは思います。
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無事取れたRussia VISA。予定より3日早い日程から有効だったのでParisの発表会へ行くこともできた |
初めてのモスクワ (4) バルセロナ経由でモスクワ入り
ラベル:
Luxembourg,
Russia,
Spain,
乗物,
食べ物
5月9日、昨晩仕事が長引いて寝る時間が遅くなり、遅くまで寝ていました。ホテルを12時のギリギリにチェックアウト、それから少しカフェで携帯のテストなどをしていたのですが、フライト時間が14:45、ってことは空港には13:00すぎには入りたい。なのに12:40くらいまでカフェにいたので慌ててタクシーに乗車。バスでも30分かからないのですがここは安全を見て仕方ないところです。前日の寝坊と合わせて出費が痛い...
VY8971 LUX 1445 - BCN 1630
Luxembourgから直接Moscowではなく、まずBarcelonaへ飛びます。なんでわざわざBarcelonaへ飛んだかというと、
1. Barcelonaへできれば行きたかった(某お店に寄りたかった)
2. 乗り継いで夜行便にのるので、Moscowへ朝入れる
3. どのみち、LuxembourgからMoscowへのフライトはどのルートでも4-5万円
というわけなのです。LuxembourgからMoscowへは直行だといい時間につけず、乗り継ぎでも午後になっちゃったり。ところがVuelingなら4時間とはいえ夜行で入れますので朝につくし、夜行だからホテル代も1泊分浮きます。その分Barcelonaでの乗り継ぎ時間が長いのですが(7時間くらい)、2月に訪問した時に1回しか寄れなかったお店に行くこともできます。ということでこのルートに決定。
チケットはMoscowまで遠しで予約したのですが別々に買ったほうが実は微妙に安かった。またVuelingはIberiaとコードシェアで、Iberiaで取ればBarcelonaでラウンジが使えたのですが、座席指定が直前までできず。BCN-DMEは寝るために広いシートが取りたかったこともあって、Vuelingで取って座席指定もしたのでした(でもLUC-BCNは安い席)。
Barcelonaまでは2時間であっという間。荷物はLuxembourgチェックイン時にMoscowまでスルー、チケットだけはBarcelonaで再度チェックインとなります。
Barcelonaはもう慣れているので空港ついたらバス(EUR5.9)でサクッと市内へ。目的の携帯やさんにも行けたし、夕飯はたまたま見つけたパエリアのお店がファーストフード的で値段もやや安く(まあEUR10にはなりますが)、わざわざ寄ったかいがありました。
空港内では電源も確保して出発までお仕事。あっという間にフライト時間になって、いよいよ初めてのMoscowへと飛び立ちます。機内に乗り込むと最初はガラガラだったのですが、その後どんどん乗ってきてほぼ満席に。非常口席の高い席はいくつか空いていたのですが私の隣の人は窓側開いているのに動いてくれなかった...
YV7770 BCN 2330 - DME 0540(+1)
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滅多に乗らないタクシー。10分EUR35で空港へ到着 |
Luxembourgから直接Moscowではなく、まずBarcelonaへ飛びます。なんでわざわざBarcelonaへ飛んだかというと、
1. Barcelonaへできれば行きたかった(某お店に寄りたかった)
2. 乗り継いで夜行便にのるので、Moscowへ朝入れる
3. どのみち、LuxembourgからMoscowへのフライトはどのルートでも4-5万円
というわけなのです。LuxembourgからMoscowへは直行だといい時間につけず、乗り継ぎでも午後になっちゃったり。ところがVuelingなら4時間とはいえ夜行で入れますので朝につくし、夜行だからホテル代も1泊分浮きます。その分Barcelonaでの乗り継ぎ時間が長いのですが(7時間くらい)、2月に訪問した時に1回しか寄れなかったお店に行くこともできます。ということでこのルートに決定。
チケットはMoscowまで遠しで予約したのですが別々に買ったほうが実は微妙に安かった。またVuelingはIberiaとコードシェアで、Iberiaで取ればBarcelonaでラウンジが使えたのですが、座席指定が直前までできず。BCN-DMEは寝るために広いシートが取りたかったこともあって、Vuelingで取って座席指定もしたのでした(でもLUC-BCNは安い席)。
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LUX-BCNは1日1便。空港そのものも空いていた |
Barcelonaはもう慣れているので空港ついたらバス(EUR5.9)でサクッと市内へ。目的の携帯やさんにも行けたし、夕飯はたまたま見つけたパエリアのお店がファーストフード的で値段もやや安く(まあEUR10にはなりますが)、わざわざ寄ったかいがありました。
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2月以外のBarcelonaは初めて |
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ここのパエリアが安くておいしかった。Carrer dels Boters(ブテス通)、PhoneHouseのあるあたり |
さてBCN-DMEは夜の23時台発なのですが、この時間になんと3本も飛んでいるんですよ。なんでだろうと思ったのですが、VuelingはA320しか持っていない、でもこの区間は大型便を飛ばすだけの需要があるってことなんでしょう。なので3本も23時代にMoscow行きがある、と。
ということでチェックインカウンターは混雑するかもと思い早めに行きましたが(20時には到着)、行列数人でそれほどでもありませんでした。なおチェックイン時は当然でしょうがビザの確認もされました。「5月10日から有効?あれ、今日はまだ、、、」てな感じで腕時計の日にちをちらっとみて「あぁ、着くのは10日ね」と。
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謎のDME行き3本はそれだけ客が多い、と |
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チェックインは非EU圏行きだけ別のエリア。混んでいなくてよかった |
YV7770 BCN 2330 - DME 0540(+1)
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乗る前にちょっと緊張(もう戻れないからね) |
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