2015-01-17

初めてのモスクワ (9) ご飯は結構簡単だった

てなことで昨年5月の話の続きを少しだけ。まあ思い返すと昨年は本当、忙しすぎた...しかも飛んだ割にはキャセイのマルコポーロダイヤモンド、ギリギリで更新だし(更新まであとちょい)。

ということでMoscowでの食生活。まあ旧東欧だしさぞかし現地での食事はお店が少なくて困るんじゃないかなあと思っていたわけです。ネットで見るとCafe Mu-Muという、牛の実物大人形が店の前に置かれているフードチェーンがあるそうで、ひとまずそこに毎日行けば飢え死にすることはないだろうなあと思っていました。Domodedovo空港でもさっそく利用しましたし。

でも街中に出てみると、地下鉄の駅付近に結構ファーストフード店があるのが目に入ります。またショッピングモールにはフードコートがあり、そこにも同じお店が入っています。マクドナルドも健在。ということで普通に市内の携帯屋探索する分には食事は困らない状況でした。通信環境も言葉大変だけどSIMカードの購入はできるので、Moscowに長期滞在することになっても生きていけます(笑)。

滞在中に私が最も利用したのはマトリョーシカの看板の「теремок」(ロシア語)という店。意味はマンション、家、なのかな。看板からして地元料理だろうしどこにでもあるってことは一番無難なお店なのかも。実際味はわるくありません。一回あたり500-1000円くらい。店員さん愛想悪いのはすぐ慣れて(愛想ふりまく必要はない)、指先でカウンター上のメニューを指さしてオーダーはなんとかなるものです。なお大昔にちょこっとロシア語かじりましたが、ボルシチだけは綴りをすぐ覚えた(読めた)。てなことでスーパーでパン買い込んで部屋で食う、という最悪の状況も避けられたのでした。
かなりお世話になったтеремок

こんな具合。それなりにウマイ

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