もちろん別途AmsterdamからBerlin、HelsinkiそしてLondonの戻りは買わなくてはなりません。まずBerlin入りはICEがあるので値段もそんなに高くないので一安心、問題はその後の空路移動ですが、TXL-HELは意外やLHの片道が安くてEUR131.62、またHEL-LHRはBAでEUR97。BAは早朝便にして、Londonで半日観光(まぁ携帯購入だけど)とする予定に。ICEは毎度の事ながら1等車でERU99(+予約2列車分EUR4.00)。
8月28日
CX271 HKG 0030 - AMS 0625
8月28日
ICE125 Amsterdam Centraal 1234 - DuisburgHbf 1432
ICE641 Duisburg Hbf 1510 - Berlin Hbf 1911
9月4日
LH2974 TXL 1005 - HEL 1300
9月7日
BA795 HEL 0755 - LHR 0900
CX250 LHR 1820 - HGK +1305
行きは香港国際空港に1時間半前に到着。いつものようにファーストのところでチェックインすると「席がブロックされてますねー」ってことでなにやら隣のスタッフと協議。あらかじめ非常口席にしておいたのですが、なんとまさかのビジネス席へアップグレード!長距離では生まれて初めてですよ(もちろん有償で乗ったことなど無し)。もう乗る前からうれしくなっちゃいました。もちろん席はフルフラットです(旧型だけど)。これで機内は熟睡できるはずだったんですが、乗ったら快適で仕事がはかどってしまいあまり眠れず...またアメニティーキットはagnès bのものをもらったんですが、下りるとき機内に置き忘れてしまったという(汗)。ま、乗りなれてないってことで(笑)
行きはまさかのビジネスに |
久しぶりのAmsterdam、例によって黄色い電車 |
曇天でやや小雨が降っていました |
そして乗り継いだICE641は時間通りに来たものの、途中のHamm駅で今度は1時間の停車。ドイツ語案内だけなので何が起きたかさっぱりわからず。でも一部のお客さんは降りたものの大多数が残ったってことで「近距離の人は他の列車、遠距離はこのままなんだろう」と思いそのままひたすら待っていました。結局1時間遅れとなったのですが、車内では本来有料の飲み物が無料サービスになったはものの、英語の案内してくれないとちょっと困りますねぇ。なお飲み物は紅茶をいただきました。しかし朝到着してBerlin入りが夜遅めになったのはちと疲れました。
車内では飲み物が無料に |
Berlinには20時過ぎに到着。長かったー |
毎日ソーセージばっかり |
と思いきや夜は3回、レストランでまともなものも食べてました。アイスバインも(写真ブレブレ) |
かなーり久しぶりのLH |
finairバスは楽なのよ |
2年半ぶりのHelsinki中央駅 |
前回は大雪で午前中列車止まっちゃって大変だったなぁー |
Tampereへはペンドリーノで |
次にネットでHEL-LHRを見てみますが、BAは午後便への変更料金がGBP580とな!そりゃ払えないよーってことであれこれ見るとSASがERU231とと安い感じ。ただStockholm/ARNで乗り継ぎになっちゃうんですね。しかも一番いい時間が乗り継ぎ時間45分とちと心配。結局BerlinではHEL-LHRは決められず、Helsinki到着後改めてSASのサイトを見たら同じフライトがERU391くらいに値上がり! あーもーだめだーってことでふてくされて寝て翌朝起きたら元の値段に。うーんSASの料金設定がよくわからん。なおEUR391だと、変更可能なチケットのほうが376で逆に安いという...まぁ早めに決めろってことですかねぇ。
半日で値段が変わる(そして戻る)SASの謎 |
9月7日
SK6461 HEL 1530 - ARN 1530
SK1523 ARN 1615 - LHR 1750
CX254 LHR2220 - HKG 1705
なおLondonではHeathrowのイミグレ混雑具合が心配で乗り継ぎ時間を多めにとることにして上のフライトにしました。LHR着がより遅い便(1910)だとARNの乗換え時間が1時間で余裕あるし、またLHR発はもう1本前に20:15発があるのですが、まぁ念のためにこのように組んだわけです。
そんなわけで7日は行きと同じにFinairバスで空港へ。早めに到着して無料Wi-Fiと電源使ってお仕事しつつ、ARN行きの便を待ちます。到着したのは15:10、それから乗り込んで離陸したのは15:50と20分遅れ、ARNの乗り継ぎ時間が微妙です。搭乗時間は15:50なのでまぁ間に合うだろうと思いましたが機内の1時間は結構ハラハラ。ARN到着してさてLondon行きはと案内を見ると、シェンゲン協定から外れるので国際線扱いってことでパスポートコントロールが途中にあるんですね。並んでいなかったからいいものの、5番あたりのゲートについて同じターミナルとはいえ国際線扱いのFのターミナルまでは結構小走りで移動、ゲートに着いたらちょうど搭乗開始するところでした。やはり45分乗り継ぎはたとえスルーでチケット発行されてもきついと実感。以前もSpainのMadridでの乗り継ぎはあえて1時間以上とったことがありますが、その後にさらに乗り継ぎがある場合はこのあたりはもーちょい考えないと精神衛生上よくありません。
HEL-ARNはSASながらBlue1運行 |
ARNでは乗り継ぎぴったりで余裕少なめ |
そしてLHR到着してイミグレは20分で通過。すぐにCXのカウンターに向かい到着が18:40くらい。ここで22時のフライトでーす、と英語で話すとスタッフはなんと日本人、LondonのCXにいるとは驚きでした。すかさず20:15への前倒しをお願いすると3人がけの真ん中席しか空いていないとのこと。スタンバイはかけられるものの、変更できない場合もあるとのことで、さすがに香港まで10時間以上を真ん中席はキツイのでそのまま当初どおりのフライトに。CXラウンジではシャワーあびてからカレー食べて(絶品)、そのあとはお仕事。実はこの最終日は朝から夜まで、移動中の乗り物の中で仕事がはかどりました。あとは搭乗後、窓際ながらも非常口席で足を伸ばしてリラックス。香港到着後もあまり疲れは感じなかったですね。
結局BAのチケットを捨てCXの変更とSAS買って当初より旅費は3万6000円くらいのアップとなってしまいましたが、今回もCXには助けられました。やはり乗るならCXに限るよなぁー。
0 件のコメント:
コメントを投稿