ところが今回の訪問時、改札口を見ているとICカードらしきものをタッチしている乗客を発見しました。ジャカルタにもなんと交通ICカードが導入されている?確かに切符販売窓口付近にも電子チケットが使える、ような広告が掲示されています。
てなことでホテル最寄りの1号線Sarinah駅窓口で、ICカードの絵を指さして「これください」というと「無いのよー」。この「無し」がこの窓口に無いのか、それとも売り切れだったのかは不明です。「どこで買える?」と聞くと、「Kota駅」とのこと。ということでそのままバスに乗って北上し終点のKotaへGo!(TransjakartaのKota駅。電車のKota駅はバスの駅降りてすぐ隣)。
Kota駅ではバスを降りて外に出るのに回遊路的な通路を歩きます。歩き終えて入り口のほうを見ると、おばちゃんたちがICカードを売ってます。これが「Flazz」カード。BCAとも書いてあってこれは発行銀行のよう。IDR20,000売価で、そのまま20,000が入っています。
さっそくTransjakartaの改札で使ってみると問題なく入場できます。但し読み取りに1秒くらいと、ちょっと時間がかかります。でもこれで夕方混んでいるときでも並ばずに改札を通ることができます。
また街中では食堂やらコンビニなどにもこのFlazzのマークがあったので、使える場所は結構多そうです。
ところが、残高が少なくなってきたのでTransjakartaの駅の窓口で入金しようとしたら「ここではダメ」。ちなみに窓口にはガラス越しにタッチできるICリーダーがあって、その上にICカードらしきものが束ねておかれていました。こっちを買わないとだめなのかな??
後になってBCAのWEBで見てみたら、やはりBCA銀行が発行していて、チャージはBCAのATMやら専用マシンでやるらしい。ということで次回訪問時はそれを探さないと...あるいはTransjakartaの駅窓口にあったICカードを買うべきか。このあたりは要調査です。
なお鉄道Kota駅からの近郊線電車に乗るには、鉄道の駅でアクティベーションがいるらしい。そのあたりも次回の宿題です。
買えたはいいものの、チャージ方法がわからなかったBCAのFlazz |
0 件のコメント:
コメントを投稿