2014-02-16

セブへ行ってきました(その1)

お知り合いの @shimajiro 氏 が2013年10月から2014年2月までPhilippinesはCebuに語学留学。香港から近いしならばその期間中に数回遊びに行こうと思ったのですが、留学=勉強に行っているわけで行くなら迷惑をかけない週末に限られます。ところがこの期間中の週末ってのがなかなか時間が開かなくて、ようやく2月8-9日の土日で行ってくることができました。

フライトは1泊なのでキャセイは高い。一番安くてもHK$3600くらい(+諸費用)。一方Cebuといえばセブパシフィックが飛んでいます。直行便は戻りが早朝で使いにくいもののManila乗り継ぎもあるし、また行きも午前の直行が安い運賃がよく出ています。今回は行きがHK398、戻りがPHP6873.51。これに座席指定やら保険やら、そして諸費用込みで行きがHK$914、帰りがPHP7073.51。1週間前の予約、まだ旧正月の休み(の最後)中ということを考えるとまぁこんなもんでしょうか。

2月8日
5J241 HKG 0925 - CEB 1200

早朝のフライトではないので家を出たのは6時すぎ。6:20のバスE33に乗りましたが、1日一本のA33(6:45発)に乗ってもよかったかもしれない。普段A33を使うことは滅多にないのでその存在はついつい忘れてしまいます。空港着が7:00すぎ。セブパシフィックのカウンターは5つほど開いていたけど、行列の整理もなくオペレーションは適当というかぐたぐたというか。まぁそれほど客がいないので割り込みだなんだ、とかもなく10分くらいで手続き終了。なお「Cebuの入国時イミグレで帰りのチケットを見せたほうがいい」と言われましたが、そんなこともあろうかとあらかじめ印刷しておいたEチケットを自宅に忘れ。ということでゲートは21だったけど、プリンターがまともな奥のThe Bridgeまで行って朝食兼印刷。

初搭乗
行きのフライトの座席は4Cで、座ってみると思ったよりは前後間隔は狭くない。ただこれお金払って間隔の広い座席にしたからそうだったのであって、一般座席は結構きついのかも。前日寝不足のため機内は熟睡。機内食のオーダーはしていなかったし、ラウンジで軽食食べたのでおなかも満たされていたので到着ギリギリまで寝ていました。なので機内の様子とかは全く記憶無し。ま、特に何か期待するとかは最初からありませんけどね。

Cebuに到着すると、他に2本同時についていたのかな、イミグレは大混雑。飛行機はボーディングブリッジではなく沖止めでバスだったけど、バス乗車時間は1分か2分とそれほど遠くはなくこれなら歩いてもいけたような...入国審査はManilaと比べても若干遅いようで、私の番では最後に「はじめて?」と日本語で聞かれました。いろいろチェックしているのかな...

さて預入荷物は無いのでターンテーブルはスルーして、税関を抜けるとSIMカードの自販機があります。でもなぜかおばちゃんがいて手動で販売。価格は一番安いSIMがPHP150だったけど、これ定価はPHP40。市内でも普通に買えるしここで買う必要はないですね(とはいえ300円くらいの違いだけど)。今回は @shimajiro 氏にすぐ連絡を取りたかったので購入。なおこのあと、SIMの入れかをしたのですが普段持ち歩いているSIMカードケースをどこかで紛失してしまったっぽい。

さて外に出ると結構人がいて、黄色い一般タクシーを待っている人が10人以上いるような状態。うーん待つのはいやだなぁ、と思って「Mater Taxi」の看板のあるカウンターへ行ったら「Ayala?450ペソだけどいいか」っていうのでもう面倒なので乗車。これが普通の車で、そんなにいい車でもなくあえてこちらにする必要はなかったなぁ。まぁこれも初めてのCebuだったので何事も体験です。

Ayala Mall横のTune Hotelsには30分くらいで到着。降りるとき運転手が「475ペソ」という。あーもー、こーゆーのが面倒なんだよね。てかメータータクシー頼んでなんなんだこれは...実はこの後の滞在中はすべて黄色い一般タクシーに乗ったのですが、メーター倒さないとか余計にくれ、なんてことは一切なくて、Cebuは普通のタクシーに乗ったほうが無難ですわ。てなことで降りたときは「450しか払わん」といって、おつり無いように(これ重要)450渡して下車。
Ayala Mall。高級品も多いけど庶民も安心てな感じ。外にレストランがずらり
なおTune Hotelsは東横インみたいなもので細かいことがあれこれ決まってるのだけど、14時のチェックイン時間前でもチェックインできました。

滞在の2日間は @shimajiro 氏とSM、Ayala、そしてダウンタウンなどのショッピングモールをあちこち移動して携帯電話屋めぐり。観光は当然していません(笑)。ま、1泊2日では観光する余裕ないですけどね。

食事は初日のお昼と2日目のお昼がSM Cityの地下のフードコート。ステージでのイベントの音がやかましいけど(まぁ東南アジアにありがち。週末だったし)席は多くて座れないってことは無さそう。料理の種類も豊富です。そして1日目の夜はAyala Mallのフィリピン料理店へ。お皿はバナナの葉っぱ、単品で4品くらい頼みましたが1人と違って2名なのでいろいろ頼めるのはいいですね。ホテルもすぐ横なので帰りも楽。当初ホテルは繁華街のあたりも考えたのですが、こちらにしておいて正解だったかな。
Ayala Mallのフィリピン料理店


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