2009年3月、マレー鉄道でシンガポールからマレーシア(KL)へ、その2です。
ということでSingaporeの駅のゲートは21:30にオープン。ホームを歩くとすぐにイミグレーションです。ここはMalayaisaの入国。まだSingaporeを出国していないのにMalaysiaの入国になるわけです。そしてここでは通常の入国手続きを行いますが、パスポートに入国印は押されません。Malaysiaの出入国カードも入国部分は切り離されず返却されるだけ。ただここで端末に入国の登録は行われるので、パスポートにスタンプがなくても入国した記録は残ります。まぁ念のためマレー鉄道の切符は保存しておいたほうがいいでしょうね。
イミグレを出るとそのままホーム、目の前に列車が止まっているので自分の指定された車両を目指します。後ろ側が2等寝台、その次が座席、そして食堂車、一番前側が1等寝台。食堂車はまだ営業せず誰もいない状態でした。全部で10数両編成です。
なお21:30にゲートをくぐって5分もしないうちに自分の車両にたどりついたのですが、出発時間まで退屈で死にそうでした。車両を撮影しようにも夜中で暗いし...21:45くらいに入ればよかったかもなぁー。
てなことで車両(って言えない写真だなぁ)の写真でも...続く。
- ホームに出ると列車が止まっています。最後尾は電源車、全部で15両くらい
- 2等寝台。通路はさんで縦方向に2段ベッド。昼は座席になるタイプかな
- 指定席。これだと激安だけど疲れそう。シートピッチはかなりあるようでした
- ホームは何も無し。飲み物などはゲート入る前に買っておきましょう
- これ1台でKLまで引っ張ってくれます
1 件のコメント:
マレー鉄道、私も3年前にシンガポールからクアラルンプールまで乗車しました。シンガポール駅はなにしろ辺鄙な場所で何もなく私も退屈した思い出があります。
寝台車は、個室で簡単な朝食もついて価格もそう高くなく重宝しました。今度はバンコクまで乗ってみたいところです。
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