2009-04-29

マレー鉄道でシンガポールからマレーシア(KL)へ - その3

2009年3月、今回乗ったマレー鉄道の1等寝台車の紹介ですー。

1等寝台車は1車両に6部屋。個室の入り口には鍵つきのドアがあります。車内の通路はやや狭く折り畳みの椅子などは無し。車両は若干くたびれていますが寝台そのものはちゃんときれいなシーツと枕カバーがあるので悪く無いです。ベッドは2段で下段は窓がありますが上段は窓なしで外が見えません。まぁ夜中発-早朝着なので外が見えなくても気にならないでしょうけどね。ベッドの幅は50-60cmくらいでそんなに広くはありません。上段に上がるための取り外しの梯子もあります。

また室内に入ってすぐ右においてある椅子の表面がべとべとというか経年劣化そのままでした。ここに座るときは新聞紙引いたほうがいいかもしれません。プラスチック製の椅子とかにすればいいと思うのですけどねぇ。そして各部屋にシャワーとトイレつき。トイレは吸引式でトイレットペーパーは豊富、たくさんおいてありました。シャワーのタオルは発車待ちの間に車内アテンダントの人が配ってくれました(持ち帰りはMYR30)。

また室内にはTVがあったものの映らず。電源はこのTVのコンセントしかなかったので、それを抜いて延長コードをつないで室内でノートPCなどを使っていました。携帯の充電など用に室内にコンセントが欲しいところです。

ということで、次回は発車してから到着するまでのお話を(次回で完結)。

- 通路はやや狭いかな。寝台は結構きれい。でも入ってすぐに置いてある椅子のシートはベトベト。椅子の上のほうに液晶TVがありますが映りませんでした。部屋の右手にドアがあってそこがトイレ&シャワー

- トイレットペーパーは山積みでした。シャワーは今回は利用せず(熟睡していたので)

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