4月からはじめたこのブログも無事年末を迎えることができました。元々はメインブログのほうの旅関係ネタが増えてきたのでこちらに分家させたわけですが、毎月のようにあちこち出かけていったおかげでネタに困ることもなかったようです。
さて2009年は海外に出たのは延べ133日(日帰り除く)。年の1/3になってしまいましたが、それだけ展示会やら仕事やらが増えたってこともあります。特にUSA、Swissは初めての展示会&初渡航となりました。今年はこの2カ国だけが新規な国で、他は毎度の台湾、Singapore、Thailand/BKK、北京上海など。来年はもうちょっと新しい訪問先を増やしたいですねぇ。
ということで以下が今年の海外渡航記録。8月は意識的にどこにも行きませんでしたが、来年も似たような感じになりそうです。
1月---日本(15日)
2月---台湾(2日)、日本+Spain/UK/France(17日)
3月---Singapore(5日)
4月---USA(3月末から9日)、日本+韓国(11日)
5月---上海+日本(8日)
6月---台湾(5日)、Singapore+Thailand(8日)
7月---日本(12日)
9月---台湾(3日)、北京(8日)
10月---Swiss/UK(12日)、日本(5日)
11月---Thailand(3日)、深セン(2日)
12月---日本(3日)、台湾(3日)
来年もまたマイペースで更新していきますのでよろしくお願いします。
* またコメントいただいてもご返事すぐに書いておらずすいません。コメント表示を増やすべくあれこれやっている最中だったりで、だいぶレスが遅れています...
2009-12-31
2009-12-27
中華航空、香港航空/香港エクスプレスとマイレージプログラムの提携開始
12月10日からだそうです。詳細はCIのWEBサイト参照。香港航空/香港エクスプレスって大手キャリアのアライアンスにはいっていないのでマイル貯めるメリットないよなぁ、と思っていたらCIと提携するとは!特典航空券交換の最低は香港-中国(エリアA)で片道25000マイル、往復40000マイルなど敷居高めですが、貯めたマイルが無駄にならないのはうれしいですね。
台湾高鉄桃園駅に中華航空のチェックインカウンターがオープン
台湾最終日(12月18日)は台北からバスではなく高鉄(新幹線)で桃園駅に出て、そこから連絡バスで台北桃園空港へ。疲れているときは台北駅横から乗れば空港へ直行のバスにするんですが、普段は定時性も考えて高鉄で行ってます。30分おきなのがちょっと使いにくいところもあるんですけどね...
さて高鉄桃園駅で降りたら、ホームになにやら「関係者の偉い人」っぽい方の姿がちらほら。エスカレーターを上がって改札を出て、連絡バス乗り場に向かおうとしたら、バス出口付近に中華航空/CIのチェックインカウンターができていました。オープンの記念式典をやっていたようです。ここにカウンター作るって事は、空港から高鉄乗り換えの客が多いってことなんでしょうね。私もさっそくチェックイン。7:00から20:00まで開いており、出発90分前まで手続き可能とのこと。なお駅から空港へは自分でバスなりタクシーに乗る必要があります。うまく使えば結構便利かも。
詳細は以下CIのWEBサイトを参照。
- 台湾高速鉄道桃園駅におけるチェックインサービス開始のお知らせ
- 空港混んでいる場合もあるので、高鉄利用時はここでチェックインしちゃうのもいいかも
さて高鉄桃園駅で降りたら、ホームになにやら「関係者の偉い人」っぽい方の姿がちらほら。エスカレーターを上がって改札を出て、連絡バス乗り場に向かおうとしたら、バス出口付近に中華航空/CIのチェックインカウンターができていました。オープンの記念式典をやっていたようです。ここにカウンター作るって事は、空港から高鉄乗り換えの客が多いってことなんでしょうね。私もさっそくチェックイン。7:00から20:00まで開いており、出発90分前まで手続き可能とのこと。なお駅から空港へは自分でバスなりタクシーに乗る必要があります。うまく使えば結構便利かも。
詳細は以下CIのWEBサイトを参照。
- 台湾高速鉄道桃園駅におけるチェックインサービス開始のお知らせ
- 空港混んでいる場合もあるので、高鉄利用時はここでチェックインしちゃうのもいいかも
2009-12-26
花蓮からの戻りは飛行機で
12月17日、花蓮でご飯食べた後は奮発して飛行機で台北へ戻りました。実は昼前に花蓮駅到着後、タロコ号の空席を調べたら全然なし。自強号で戻るのは時間かかるし、乗る機会もそんなにないよなぁ、と思ってTransAsia Airways / 復興航空の花蓮-台北便を使ってみたのです。
花蓮の空港まではバスもありますが市内からタクシーで10数分かな。お昼を食べた中華路・中正路あたりから15分かかりません。14:50にタクシー乗って15:30のフライトに余裕で間に合いました。空港は綺麗で天井が高くて開放感あります。発券カウンターの方は英語OK、カード支払いも大丈夫。ノーマルでNTD1455、約4000円です。なお花蓮空港は軍と共用なので、X線検査受けた後、搭乗口付近は写真撮影禁止だそうな。
機材はATR72、座席は2x2列。フライト時間は40分ですが途中でブリスターパックのジュースが出ました。プロペラの隣の席だったのですが、こんなでかいプロペラがぶんぶん回るのを間近で見たのは始めてかもなぁ...
台北・松山空港に到着すれば、MRTが開通しているので市内に出るのもすぐ。すごく楽になりました(以前はバス)。時間短縮するなら飛行機での国内移動も悪くないですねー
2009-12-25
花蓮駅前の鉄路公園
いまでこそ台湾は直通列車で一周できますが、以前は南端がつながっておらず、また花蓮から先はナローの狭軌区間で台北から列車が乗り入れできなかったのです。今となっては昔の話ですが、花蓮駅前にはそのナロー時代の車両が展示されている「鉄路公園」になっています。
* ナロー、なんてフツーに書いちゃってますが、要するにその国の標準的な鉄道のレール幅(日本や台湾なら1067mm)より狭い線路をナローと呼ぶのね。台湾の花蓮から南は762mmでした。
てなわけで古の車両たちが何両か保存されています。客車はナローではめずらしい寝台車ですね。車内には入れませんが窓から内部の写真を撮影できます(私は撮影するの忘れちゃいました)
* ナロー、なんてフツーに書いちゃってますが、要するにその国の標準的な鉄道のレール幅(日本や台湾なら1067mm)より狭い線路をナローと呼ぶのね。台湾の花蓮から南は762mmでした。
てなわけで古の車両たちが何両か保存されています。客車はナローではめずらしい寝台車ですね。車内には入れませんが窓から内部の写真を撮影できます(私は撮影するの忘れちゃいました)
花蓮でお昼ご飯
今回の台湾滞在は初めて花蓮へ。花蓮といえば列車名にもなったタロコなど有名な観光地でもあります。なのでどこか観光したかというと、お昼ご飯食べただけで戻ってきちゃいました(^^; 時間無いってのと「今回はとりあえず花蓮に行ってみようー」って思っただけだったので...てなことで12月17日は朝から列車で花蓮へー。
ちなみに花蓮駅ですが、うーん、観光ガイドのおじさんおばさんの呼び込みがちょっと多すぎる。「タロコ行く?」とかいろいろ話しかけてくるのね。振り切っても歩いているとまた別の人がすぐ寄ってくる。駅前の観光案内所へ入っても中まで入ってくる。これはあんまりよくないよねぇ...まぁ突然行ってもすぐに観光に連れて行ってくれるってのは便利かもしれないけど、断れない日本人とかは困ってしまうんじゃないかと。
さて花蓮にある美味しいワンタン屋さんなどは、遠東百貨店の旧分店の付近にあります。タクシーで遠東百貨店に行ったらそこは違う場所、旧分店は徒歩10分くらい離れています。目指すエリアは中華路と中正路の交差点あたり。タクシー乗るときも「中華路、中正路」と紙に書いて見せるのがいいでしょう。
まず花蓮で一番有名だというワンタン屋さん「戴記扁食」。注文は簡単。ワンタンしかないので「何杯」としか聞かれないんですね。相席はもち当然、待っているとすぐワンタンがはこばれてきますがこのワンタンの具もスープもうまいー!これでNTD60、200円しないってんだからうはうはです。
次がすぐそばの「公正街包子店」。中正路か中華路を西へ向かうと中山路とクロスします。中山路の真ん中にあるのが公正路。このあたりはGoogle Mapなどで調べてください(^^; ここの小龍包は肉マン系の皮の厚いもの。これまたその場で蒸し揚げるからまーとにかく「うまーー」です(笑)。なんかどっちのお店も表現が単純ですいませんが、味がどーたらとか言う以前にとにかく美味しい!!いやー花蓮来て良かった!と思える味でした。次回は観光兼ねてまた来たいですね。
- 中華路と中正路の交差点あたりにある戴記扁食
- このワンタンが花蓮一うまい、らしい。実際うまい!
- 狭い店内の壁には「壱碗60元」。メニュー一つだからシンプルなのね
- こちらは公正街包子店
- 蒸し餃子は1籠NTD30、小龍包は1個NTD5
- まず蒸し餃子。タレ(醤油)が独特の味でおいしいー
- しばらく待つと出てくる小龍包。もうね、おいしーのー、です(笑)
ちなみに花蓮駅ですが、うーん、観光ガイドのおじさんおばさんの呼び込みがちょっと多すぎる。「タロコ行く?」とかいろいろ話しかけてくるのね。振り切っても歩いているとまた別の人がすぐ寄ってくる。駅前の観光案内所へ入っても中まで入ってくる。これはあんまりよくないよねぇ...まぁ突然行ってもすぐに観光に連れて行ってくれるってのは便利かもしれないけど、断れない日本人とかは困ってしまうんじゃないかと。
さて花蓮にある美味しいワンタン屋さんなどは、遠東百貨店の旧分店の付近にあります。タクシーで遠東百貨店に行ったらそこは違う場所、旧分店は徒歩10分くらい離れています。目指すエリアは中華路と中正路の交差点あたり。タクシー乗るときも「中華路、中正路」と紙に書いて見せるのがいいでしょう。
まず花蓮で一番有名だというワンタン屋さん「戴記扁食」。注文は簡単。ワンタンしかないので「何杯」としか聞かれないんですね。相席はもち当然、待っているとすぐワンタンがはこばれてきますがこのワンタンの具もスープもうまいー!これでNTD60、200円しないってんだからうはうはです。
次がすぐそばの「公正街包子店」。中正路か中華路を西へ向かうと中山路とクロスします。中山路の真ん中にあるのが公正路。このあたりはGoogle Mapなどで調べてください(^^; ここの小龍包は肉マン系の皮の厚いもの。これまたその場で蒸し揚げるからまーとにかく「うまーー」です(笑)。なんかどっちのお店も表現が単純ですいませんが、味がどーたらとか言う以前にとにかく美味しい!!いやー花蓮来て良かった!と思える味でした。次回は観光兼ねてまた来たいですね。
- 中華路と中正路の交差点あたりにある戴記扁食
- このワンタンが花蓮一うまい、らしい。実際うまい!
- 狭い店内の壁には「壱碗60元」。メニュー一つだからシンプルなのね
- こちらは公正街包子店
- 蒸し餃子は1籠NTD30、小龍包は1個NTD5
- まず蒸し餃子。タレ(醤油)が独特の味でおいしいー
- しばらく待つと出てくる小龍包。もうね、おいしーのー、です(笑)
2009-12-24
台湾の観光列車(環島之星號)に乗車
台湾台鉄は「観光列車」という特急列車を走らせています。台北からぐるっと台湾を一周するものが「環島之星號」とかいうもので、時計回りが自強号2080、反時計周りが自強号2079。車両は専用でリクライニングの効くゆったりしたもの。シートピッチも広いです。ただ旧車両の改造なので新車じゃありません。車体には台湾各地の風景などが描かれているのかな。
今回は12月16日台北到着後台中に出て携帯屋さんへ。台中からの帰りの時刻がちょうど環島之星號の末端部分の時間にぴったり。また翌日の12月17日は花蓮に行ったのですが、こちらも始発の環島之星號に乗るとちょうどよい時間。てなことで2回・2区間も乗ってきました。なお切符を買うときは自販機でもいいし、紙に列車番号と発駅着駅を書いて窓口に見せても大丈夫。窓口だとカードつかえるところもあるのがいいですね。
食堂車もあるってことなんですが、どうも営業してない?また台中-台北ではお弁当も売ってましたが、朝の台北-花蓮は「お弁当は花蓮で積み込み」ってことで食事にありつけず。朝乗る場合は駅で台鉄駅弁買っておくのがいいかもしれないです。台北-花蓮はTaroko号なども走っていますが、のんびりこの観光列車に乗るのもいいですよー。
- 客車なので機関車牽引です
- こうやって車体はカラフルに塗装されてます
- 車内の座席は2列+1列。シートピッチもかなりあります。のんびりゆったり移動にいいかも
- 台北着はこんな時間。これからホテルはいって、夜市にも十分間に合います
今回は12月16日台北到着後台中に出て携帯屋さんへ。台中からの帰りの時刻がちょうど環島之星號の末端部分の時間にぴったり。また翌日の12月17日は花蓮に行ったのですが、こちらも始発の環島之星號に乗るとちょうどよい時間。てなことで2回・2区間も乗ってきました。なお切符を買うときは自販機でもいいし、紙に列車番号と発駅着駅を書いて窓口に見せても大丈夫。窓口だとカードつかえるところもあるのがいいですね。
食堂車もあるってことなんですが、どうも営業してない?また台中-台北ではお弁当も売ってましたが、朝の台北-花蓮は「お弁当は花蓮で積み込み」ってことで食事にありつけず。朝乗る場合は駅で台鉄駅弁買っておくのがいいかもしれないです。台北-花蓮はTaroko号なども走っていますが、のんびりこの観光列車に乗るのもいいですよー。
- 客車なので機関車牽引です
- こうやって車体はカラフルに塗装されてます
- 車内の座席は2列+1列。シートピッチもかなりあります。のんびりゆったり移動にいいかも
- 台北着はこんな時間。これからホテルはいって、夜市にも十分間に合います
2009-12-23
12月16日-18日は台湾、台北、台中、花蓮へ
ラベル:
台湾
2009-12-10
札幌、菊水のchanoshita
chanoshitaは札幌の住宅街にある小さなお店。地下鉄菊水駅から徒歩5分くらい。店内のところどころにセンスを感じさせるいいレストランでした。フレンチ&カフェ&ケーキということで、店内は1Fがケーキ屋さん、2Fがカフェ&レストラン。1Fは小さな席がいくつかあるくらいなので、食事やお茶する場合は2Fになります。2Fのインテリアはシンプル、木製で古めのテーブルや椅子もいい感じなんですよー。札幌に住んでいたら隠れ家的に平日の昼間に来て原稿でも書きたくなったでしょうね。ランチ(11:30-LO13:30)は2種類、お値段もリーズナブルでした。もちろん美味しかったです。
札幌市白石区菊水5条3丁目5-11
011-887-8273
10:30-22:30
水曜お休み
札幌市白石区菊水5条3丁目5-11
011-887-8273
10:30-22:30
水曜お休み
2009-12-09
12月2日-4日は日本でした
2泊3日の駆け足で日本へ行ってきました。2日は夕方着で私用を済ませ実家へ。3日は始発のフライトで札幌往復、夜は某社のイベントへ出席。4日はこれまた朝のフライトで大阪で歯科治療&友人に会い、夕方戻って某所に寄ったあと夜の羽田発で香港へ。今回はめずらしくスーツでの帰国だったので荷物が少なくて楽でした。とはいえいつものようにびっちりスケジュール入れたのでかなりバタバタしてしまいましたが...
なお戻りの羽田-香港(JL8739)は00:25に香港着(着陸)。通常はもっと早着するのでAirportExpressに余裕で間に合うんですが、今回はギリギリ。飛行機から出てきたのが00:35、入国ゲートが空いていたのですぐに通り抜け(香港人の無人ゲート)、荷物は今回はプライオリティータグだったのでなんとすぐ出てきてそのままダッシュ。税関抜けたところのAirportExpress切符売り場が閉まっていたのであきらめたものの、時計見ると00:46。最終列車は00:48でホームまで走ってギリギリ間に合いました。エアポートバスは00:00すぎに終わり、そのあとは約20分おきに深夜バス。深夜バスは空港施設内回るし(通勤バスでもあるので)、家のそばにいかないので途中でタクシー乗換えが必要で時間がかかります。夜はやっぱりAirportExpressで帰るのが楽なわけです。九龍駅でタクシー乗り換えて空港から自宅まで40分かかりませんから。
ちなみに今回からJAL/OneWorldのラウンジが使えるのですが、行きは時間なくJALのラウンジ入ってメールチェックのみ。まぁ便利でしたけど香港のJALのラウンジ、なんか落ち着かない(汗)。帰りは羽田のラウンジで、ここでも荷物整理とメールチェックだけでジュースすら飲まず。うーん、忙しいとラウンジ寄ってる時間ないものですねぇ。
なお戻りの羽田-香港(JL8739)は00:25に香港着(着陸)。通常はもっと早着するのでAirportExpressに余裕で間に合うんですが、今回はギリギリ。飛行機から出てきたのが00:35、入国ゲートが空いていたのですぐに通り抜け(香港人の無人ゲート)、荷物は今回はプライオリティータグだったのでなんとすぐ出てきてそのままダッシュ。税関抜けたところのAirportExpress切符売り場が閉まっていたのであきらめたものの、時計見ると00:46。最終列車は00:48でホームまで走ってギリギリ間に合いました。エアポートバスは00:00すぎに終わり、そのあとは約20分おきに深夜バス。深夜バスは空港施設内回るし(通勤バスでもあるので)、家のそばにいかないので途中でタクシー乗換えが必要で時間がかかります。夜はやっぱりAirportExpressで帰るのが楽なわけです。九龍駅でタクシー乗り換えて空港から自宅まで40分かかりませんから。
ちなみに今回からJAL/OneWorldのラウンジが使えるのですが、行きは時間なくJALのラウンジ入ってメールチェックのみ。まぁ便利でしたけど香港のJALのラウンジ、なんか落ち着かない(汗)。帰りは羽田のラウンジで、ここでも荷物整理とメールチェックだけでジュースすら飲まず。うーん、忙しいとラウンジ寄ってる時間ないものですねぇ。
2009-12-01
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