2011-12-15

ようやくインドへ。デリーの公共交通機関も便利

香港赴任して間もないころ、1999年の3月にIndiaへ研修旅行で行ったのですが(香港商工会議所化学品部会)、そのころは右も左もわからずというか、行った感想は「なんかとてつもないところ」でした。バスの移動も多かったし同行者に気を使ったりで戻ってきたら40度の熱と下痢。とにかく「疲れた」初Indiaでした。

そして独立後。再度行く機会がなかなか取れずでしたが、今年は「絶対行くぞ!」と気合を入れたおかげもあって念願の再訪となりました。

とはいえIndiaはお金がかかります。フライトはNew Delhi行きがCXだと直行便は夜中着。BKK経由で夜遅く。実質的には今回が初めてなようなものなので、できれば電車が動いている時間に到着したいもの。特に12年前の旧空港の時は、夜中着いたら人がうじゃうじゃいて落ち着けるものじゃありませんでした。そのイメージがあったのでどうしようかと考え、結局あえてCXに乗る必要も無いのでは?と他社も調査。ところが香港発だとAIもKingfisherもJes Starもみんな夜発、夜中着。なんで明るい時間に到着させてくれないのよ!ってことでネットでIndia旅行紀などを読んでいたら、何も直行便に乗る必要は無いのですよね。

てなことでSINやBKK乗り継ぎを見たらSQやTGが意外と安い。実はCXのDEL往復って割引ないんですよ。なので往復HK$9900(諸費用抜き)。ところがTGだと5000台、SQだと6000台。うーむこれならそっちで往復しちゃおうか、と思って片道運賃を見たらそれがまたそんなに高くない。CXも元が高いから片道は半額くらいなのですね。そんなわけでTGだと午後についてちょうどよさそうなのですがBKKで要一泊なのと洪水の影響が心配。一方SQだと香港からSINに夜中について、夜行便でDEL着が朝の6:00。これなら時間も有効に使えるぞ!ってことで行きはSQ、帰りはCXにしました。

行き
12月4日
SQ871 HKG 1955 - SIN 2345
12月5日
SQ406 SIN 0230 - DEL 0550

帰り
12月10日
CX694 DEL 0125 - HKG 0855

さて行きのSQは「さすがSQ」でした。普段CXに乗りなれていると他社便がみんなダメダメに思えてしまうのですが、SQははるかに上だ...(でも個人的にはCXが好きですけどね)。食事もうまいし機内エンターテイメントも充実。ただ今回はDelhiで疲れないように、どっちの機内も寝てました。まぁ寸前まで仕事バタバタで疲れていたのもありましたけど...

Delhi空港は定刻に到着、イミグレはまぁ普通の混み具合で30分はかかりませんでした。入国審査は結構話を聞かれる人がいて厳しいのかも。私は日本人なのか特に問題なく入国。荷物もそれほど待たずにピックアップして、さて税関です。税関は荷物あけられるとあれこれ難癖つけられるなんて話も聞いていたのですが、早朝だったこともあってか「行け、行け」って感じでスルー、あっけなく抜けられました。そして到着ロビーはさぞかし人がうじゃうじゃいるんだろうと思ったらそうでもなし。実は到着ロビーに入るには入場料が必要だそうな。到着客もいったん外に出ちゃうと再び戻るにはお金が必要。てなことできれいなロビーで荷物整理などをゆっくりすることもできます。売店(というかコンビニというか)もあるので食料調達もOK。


- 結構キレイな到着ロビー


- 同じく

ここでホテルのチェックインはお昼までは無理だろうから、空港でどうしたもんかと到着前は思っていたのですが、これならのんびりできそうだってことで電源ブース(通信キャリアのAIRCELが設置している)の横の床に座ってノートPCを充電しながら4時間くらい仕事していました。その前にSIMカード買ったりで2時間くらいは経っていたので、午前中は空港にいた事になります。まぁいいホテルだったのでもっと早く行っても良かったのですけどね。

空港から市内への移動はエアポートエクスプレス。片道INR80、120円です。15分おきでNew Delhi駅まで20分ほどと快適。なお車内に「撮影禁止」表示があったのですが、Indiaは鉄道設備の撮影もNGなんですね。そうと知らずに滞在中駅で写真撮っていて兵士に「消すように」と言われちゃいました(写っているのが駅構内のVodafoneだったり車内の携帯広告だったりで笑われましたが)。このあたりはちょい注意が必要。


- エアポートエクスプレス。本当は撮影は...(汗

さてDelhi市内の移動はもっぱら地下鉄になります。エアポートエクスプレスでNew Delhi駅に降り、そこから地下鉄黄色線に乗り換え。いきなりIndiaっぽく人だらけになります。窓口は長い列。ふと改札口の横のカウンターを見るとICカードを売っている案内があります。ここでTravel Passを購入、INR100でデポジット分が50だったかな。これで毎回切符販売窓口に並ぶ必要はありません。残高追加も改札横のカウンターなので混んでいませんからこれは買うべきでしょう。


- 地下鉄のほう。New Delhi付近以外は高架


- 地下鉄だけで使えるTravel Card。1年有効

一方今回は路線バスも乗ってみました。Googleマップで経路を調べるとちゃんとバス路線も出てくるのが便利。乗り方は後ろのドアから乗って、席に座っている車掌に行き先を言ってお金を払います。行き先は「2つ先」とか「メトロの駅」とかで十分。遠い駅へ行くときはスマートフォンの画面で地図見せたりして。市内はINR10、郊外はINR5、だと思われます。一度乗ってみれば意外と簡単なので地下鉄が結んでいない区間などはバスを使うと便利ですね。


- バスはちゃんときれいなのが走ってます


- 車内は窓が開いているのでちょっとほこりっぽいかな


- バス停。なぜか道路の内側の副線にあったりもする。まあ乗るときは自分で道路に出ればいいだけのこと


- 古いバスも多いけどこっちは乗らなかった

そんなわけでタクシーもリキシャも乗りませんでした。そもそも車は好きじゃないんですよね私。短距離なら歩いちゃうし。運賃交渉するとか面倒だし。「安く乗れた!」とかどうでもいいですし(笑)。それに人々の携帯電話を見るなら地下鉄やバスが一番なんですよねー。ってことで地下鉄乗ってるときは例によって人々が使っている携帯ばっかり見ていました。

なおGoogleマップの経路検索は役に立ちましたが、住所検索はダメダメです。どこかの住所を調べると、道路の真ん中が表示されます。実際の建物は、そこから路地に入った奥ってことが多いようです。携帯屋の場所を調べていってみたら何もない、なんてこともありました...ガイドブックに出ているお店はガイドブックの地図で下調べしておいたほうがよさそうですよ。

このエントリはDelhiの乗り物ネタ、ってことで、最終日のことも。夜中のフライトなので、夕方まで市内探索して夜に空港に向かおうと思ったのでした。ところが最終日は10時にチェックアウトしてその後2時間ほど歩き回ったらインフルエンザの症状が出てしまい、Delhi駅でダウン。地下鉄のベンチで30分ぐったりして、ホテルへ。そしてホテルでも3時間くらいぐったりして、17時前にはDelhi空港へ着いたのです。でも1:25のフライトのチェックインを6時間も前からやるわけないですよねー。香港ならすぐチェックインできるけどここはDelhi。結局空港のベンチでもぐったりして、チェックインが始まったのは4時間前の21:25。それからイミグレ通貨に45分かかってもうクタクタ、Priority Loungeに入っても食事もせずに1時間くらい寝て、登場口に行ったら30分ディレイ、そして実際は1時間くらい遅れての離陸でした。

とはいえ帰りの機内もほとんど熟睡したおかげで、香港に到着したころには回復。睡眠不足と疲れのせいだったのかもしれませんね。まぁ健康面や衛生面などかなり気を使ってのIndia滞在だったのでトラブルもなく戻ってくることができたかも。結果として楽しい滞在でした。

この後ご飯やホテルなどいくつかエントリ上げる予定です。

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