2012-05-23

ピーチ航空に初搭乗、日本へ日帰り往復

日本で初めての本格的なLCCと言えるピーチ航空に乗ってきました。今回の韓国滞在中、どうしても大阪へ日帰りする必要が出てきてしまい、時間を調べると朝にイースター航空で関空へ、戻りは夜にピーチで、と組めば十分可能なことがわかったのです。日本のLCCは初めてだしどんなもんだろう、という興味もありましたが、乗ってみたらかなり満足。

* 認識不足の内容あったので削除しました。関係者の方々申し訳ありません。

てなことで5月18日は、
ZE611 ICN 0845 – KIX 10:25
MM009 KIX 1840 – ICN 2030

と、Seoulから大阪へ日帰り。半日程度滞在できるので十分アリな旅程だと思います。往復で2.5万円くらい、もっと早く買えばもっと安かったでしょう。行きのイースター航空は成田線は良く乗っていますが関空線は今回が初。こちらはいつもどおりで問題も特になく「快適」でした。

そして大阪市内で所用を済ませて関空へ戻ったのは17:00前。ピーチの国際線の関空のチェックインカウンターは一番端っこの隅で(国内線はエアロプラザですが国際線はJALの一番端)、プリンターで印刷しておいたバーコードを端末にかざすだけ。端末の横に係員がいますがここでのパスポートチェックはありませんし、座席をどうしますとかとかも聞いてきません(座席指定してないとここで勝手に座席が割り当てられるんだと思われます)。出てきたチケットはLCCによくあるレシート上の紙ですが、これで十分なんですよね。その後は荷物をカウンターで預け入れ。私は日帰りなので荷物なしなのでそのまま出国審査へ。

ピーチのカウンター。一番端っこですがチェックイン前は目立つように看板が出されます
チケットはLCCならおなじみのレシートタイプ
さてゲートは111番。機材へはバスの移動なので、搭乗口は普段とは違う位置、1Fのバス用待合室になります。フライト出発時刻は18:40、チェックイン締め切りが17:50で、バスが来る(搭乗受付)のは17:50以降とのこと。すなわちカウンターのスタッフが締め切り後にバス乗り場の登場口に来るってことなんですね。当日は搭乗受付&バス乗車は18:10から。機内混雑を避けるため座席番号の奥の乗客から先に搭乗ですが、アナウンスや掲示は日本語と英語のみで韓国人困るよなーと思ったら、搭乗口でちゃんと座席番号をチェック。このあたりもしっかりやってます。
 バスで機材まで移動する待合室の搭乗口

搭乗してしまえばあとは普通のフライトです。機内では飲食物は有料でワゴンが前後から回ってきますがそれなりに売れていたようです。私もしっかりとお弁当を購入。カップヌードルが350円、機内食に出てくるタイプのホットミール2種類が600円、お弁当700円、ジュース200円。高いと思うなら買わなければいいだけのこと、値段はこんなもんでしょ。
 機内。737ですね
 機内食メニュー
お弁当(お茶付き)+味噌汁+ジュースで1000円
LCCの話となると、大手と比べてどっちがいいとかお徳とかって話になりますが、そんなもん人によって判断基準は違うもの。日韓路線レベルなら私は機内サービスいらないから安いほうがいいです。機内でメシが有料だったら乗る前に食べるし(笑)。イースター航空の就航でSeoulから日本へ行きやすくなったのですが、ピーチは香港関空線も就航予定、香港から日本へも選択肢が増えて行きやすくなります。

4 件のコメント:

Q太郎 さんのコメント...

お久しぶりです、Q太郎です。
「ANAやJALだと機内安全確認をテキトーぶっこくことが多いのですが(座席の下の荷物を見てみぬふり...)」ってあるけど座席の下に荷物って置いちゃいけないの?
たまたま、昨夜のANAのフライトでBKKからHNDに戻ってきたので、山根さんのエントリーを疑問に思い注意深く機内のアナウンスを聞いてたら「上部の棚か、座席の下に荷物を入れてください」って言ってましたよ。
また、ANA、JALのWebに荷物は上部の棚か座席の下ってイラストで明記してありました。

山根康宏 さんのコメント...

認識不足&表現間違ってしまいました。いずれにせよほかの問題とごっちゃにして何でもだめだ、的に書いてしまった部分、削除しました。

Q太郎 さんのコメント...

おっ、潔く件の部分を削除されましたな。その削除された部分は著しくとは言いませんが、かなり客観性を失われていた文言だったので「危険(笑)だな」と思いましたよ。

山根康宏 さんのコメント...

いや勘違いだったのですいません(汗)。乗ってみてちゃんとしているな、ということを書きたかったのですが、書いていること違っておりました...