2013-05-13

クアラルンプールとビエンチャンへ行ってきました (2)

初めてのVientianeへ!まずはKUL-LCCTへと向かいます。



4月30日
AK1412 KUL 0735 - VTE 0910

ホテルを早朝3:30にチェックアウトしてCentral駅下のバス乗り場へ向かいます。途中銀行ATMで香港のクレジットカードでキャッシングしようと思ったら、通信エラーでお金が出てこない。深夜早朝はもしかして使えないんだろうか?(香港側が防犯対策取っているとか)。Vientianeでのキャッシングは不安なのと、現金(USドル)の手持ちが少なかったので多少リンギットを持っていこうと考えていたんですけどね...

Central駅下のバスは今回初乗車。早朝から結構な人がいます。乗車時に運賃を払ってAirAsiaのSky Bus、4:00発に乗り込みます。出発後すぐに照明が消えて暗くなったものの運ちゃんはラジオをそこそこの音量でかけるので少しやかましい。結局寝たか寝なかったかわからぬうちに1時間弱でLCCTへ到着。
早朝のバスでLCCTへ
 KULのLCCTは今回が初めてですが、ここは本当にデカイ。プレハブで簡素ですが必要な設備はまぁ一通りあるから不便ではなさそう。そして普通の空港というよりも鉄道の駅、あるいはフェリーターミナルのような雰囲気。でも改めてAirAsiaが起こした革命を感じさせられました。だってだれでも手軽に飛行機で異動できるようになったんですからねぇ。よくLCCは安全性がとか言うけど、そーじゃなくて「いらんコストはかけない、必要なら払ってもらう」ってことを改めて実感。
空港というより駅かフェリー乗り場の雰囲気
さてあらかじめオンラインチェックインを済ませており、荷物を預けるだけなんだけど、結局はチェックインカウンターに並ぶことに。けっこうな行列で15分くらいは待たされました。このあたりはやはり余裕持って空港に来ていないとダメですね...5:00くらいに空港に到着して、ちょっと探索してチェックインが終わったのが6:00すぎ。それから空港内のファーストフードレストランでナシゴレン系(名前よくわかってない、、、汗)食べて、そしてイミグレ抜けて待合室へ。ここもまた高速バスターミナルみたいな雰囲気なのが面白いところ。そして搭乗時間にゲートが開いて、歩いて飛行機へ。乗ってしまえば2時間半熟睡、眠いままVientianeへと到着しました。
市内と変わらぬ料金に安心。そこそこのお味
久しぶりに乗りました。エンジンと尾翼が黒いバージョン
Vientianeの空港は小さく、飛行機降りてそのまますぐにイミグレ。入国も簡単で(カードは機内で書いた)、到着ロビーも地方空港といった広さ。両替所でまずUSD40をラオス・キップ(LAK)に両替sるうとLAK30万5000くらいだったか。うーんしばらく桁の違いに悩みそうですが、LAK 1万が130円くらいと覚えることにしました。昔は約100円で計算楽だったみたいですね。

そして空港のタクシーカウンターも一つで人だかりが出来ているので間違いなし。ホテルの予約書を見せ、Morning Marketそばと伝えなくても「あーここね」とわかってくれた模様。実はタクシーチケットを買う前に隣のUnitelのキャリアカウンターでSIM買おうと思ったんだけど午前中は人がいない模様。ま、それは市内で買えるので気にせずまずはホテルへ向かうことにしました。

タクシーに乗ってすぐにもう市内ですが、のどかな雰囲気が広がります。高い建物がほとんど無い上に、大通りも人通りが少なくお店も少なめ。ホテルまではわずか10分ちょいで到着と本当に狭い。今回はMorning MarketそしてTalat Sao(ショッピングビル)のすぐ横のホテルにしたのですが、携帯の買物を考えるとこれは便利だったかも。ただ、一般的な観光を考えるなら繁華街のほうにしたほうがよさそうです。後で気がついたけど18時を回るとあたりのお店はほとんど閉まり、飲食店も無し。屋台が数軒出てくるくらい&コンビにがあるくらい、ってなエリアでした。
Talat Saoの前は少し大きいビルがあるけど
大通りを進むともうこんな感じ。昼なのに人もおらず
中心地方面は家やお店があるけど少ない
ホテルに着いたのはまだお昼前でしたがチェックインできるということでさっそく部屋へ。窓がないとこしかないと言われて仕方ないと思いきや、せっかくのんびりできるVientianeに来たのだから朝日を浴びながら毎朝ベッドの中で目覚めたかったものです...まぁこの時点で多少眠かったしもういいやってことでそのままお部屋に...

お昼はたまたま友人がVientianeに来ていたので(昼にThailandへ戻る)、Talat Saoのカフェに入ってタイご飯。生ジュースでUSD1.5くらい、コーラがUSD0.6くらいだったか、意外と根が張ります。チャーハンが400円くらいだったかなぁ(このあたりまで眠気強くてあまり覚えていない)。そのあと携帯屋を少し眺めたりSIM買ったりしてからホテルに戻ったのが15時くらいだったかな。前の日シャワーしていなかったのでここでいったんシャワー。そのまま裸族でベッドに横になったら寝ちゃいました...

そして気がついたのが20時すぎ。あわてて初日にやっておくべきプリペイドSIMのテストなどをまず行って、仕事を半分くらい終わらせておきます。そして21時過ぎにホテルを出てみました。昼間はトゥクトゥクやら道端でぼーっとしている人などもいたのですが、この時間まわりは人がいません。お店も全部閉まってます。今晩はとりあえずメコン川岸へ行って川向いのThailandでも見ようと、まずは南へ歩き、そこからGoogleマップを見ながら歩き回ってみることにしました。ある程度行くと飲み屋などもやっており、川のほうに出るとこちらは飲食店が多くあります。こっちに泊まれば夜も多少遅くても食事などできるわけですね。次回はこっとちに泊まったほうがいいかなあ。

そこから川のほうへ向かいましたが、うーん、きっとこれが川であっちの明かりがThailandなんだなーとわかるくらい、川の周辺は暗いです。人もそこそこいるんだけどとにかく照明が暗いんです。また川岸にナイトマーケットがあるってことで探したのですが、行った場所が悪くて見つけることができませんでした。仕方なくホテルにまた徒歩で帰ろうとしたのですが、Googleマップが現在位置をつかめず勘に頼ることに...でも23時過ぎに街中歩いて大丈夫なんだろうか?(あたりは人いない)、とちょっと心配しつつも、やはり人がいないから大丈夫だろうってことで周りを多少気にしつつホテルのある方向へ移動。途中でようやくGPSを掴んだらホテルのすぐそば、Talat Saoの裏側の道に出てきたところで一安心。
たぶんこれがメコン川で向こうがThailand
アヌ王像
さてここで夕食していないことに気がついた!ホテルの周りもそういやお店は全て閉まっていたのでもしかして夜中飢え死にしちゃうのか...?と思ったら、付近にコンビニを発見&屋台が出ていたのでそこで何かを食べることに。おばちゃん当然英語通じないけど指差しでなにかやったらLaosで定番のカオビヤック・センだったようで、豚肉を載せてもらってLAK1万でした。汗を書きながら面を食べ、コンビニでパンとジュースを買ってホテルに戻ったのが0時過ぎ。フロントに鍵預けていたんだけどその鍵がカウンターに置いてありました。深夜は人がいないみたいね。
屋台でカオビヤック・センで空腹が満たされた
てなことで初日はたいしたこともせずに終了。再びシャワーをしてそのままダウン、観光は明日に回して本日はそのまま爆睡...

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