今回のBangkokは1泊2日で時間もないし、MBKに手軽にいけるところってことでBTS駅付近で物色。するとChit Lom駅(携帯買いに行くMBKの最寄り駅、National StadiumまでSiam駅乗換えで2駅)の横にあるGolden HouseがBooking.comでTHB2000/泊。まぁもっと安いホテルはあるのでしょうけど、今回は「駅横」「MBKすぐ」を最優先にしたのでこちらを予約。
ホテルはChit Lom駅のホームからも見えます。本当に駅の横で、階段下りて(どちらからもOK)10mくらい歩き、路地を入ったところ。3つ星クラス相当で、まぁそれなりのところです。アメニティーはボディーソープとシャンプー、ドライヤーあり。ネットはSSIDを受付でもらう無線LAN。但し泊まった4階はルーターの調子悪いのかログインできず。廊下天井のルーターの電源の抜き差しをしようと思ったのですが監視カメラがあるのでやめときました(笑)。ドア付近で3階の無線LANが入ったのでそれでなんとかメールチェック。ま、プリペイドSIMカード買っているのでホテルのネットが使えなくてもなんとかなるんですけどね。またホテル側付近はコンビニが無いので駅を降りる前に反対側などで何か買物したほうがいいかも。ホテルのロビーではコーラがTHB30(思わず買っちゃった)
ロケーションのよさがこの値段なんだと思います。私には十分合格ですが、次回はもっと安いところ探すかな。去年泊まったAsoke Suites Hotelも4000円/泊だったし。ま、Bangkokは宿はいくらでもあるので選択肢には困りません。
- Chit Lom駅ホーム(On Nut方面)から見えます。黄色い看板
- ホテルの手前は24時間営業のマッサージ店。足マッサージでTHB500/時間だったかな
2011-12-31
今年最後の旅はバンコクへ
12月30日-31日はBangkokへ行ってきました。毎年開催されるオフ会の「ノキア祭り」、去年に引き続き今年も年の瀬も迫った12月30日に開催ってことで1泊2日で行ってきたのです。SingaporeもBangkokも1泊で行って帰ってこれるのですが、本当は2-3泊してゆっくりしたいところ...
今回はマイルを貯める必要は無いので当初TGにしようと思ったのですが、CXが直前になって値段が急落したので結局CXに。AirAsiaは去年もそうですが、だんだんと高くなるので直前に決める場合は買いにくいケースが多いんですよ。去年も同様にCXが急に下がったのでCXだったなぁ。
なお行きのCX713 HKG09:10 – BKK 11:05はそのままSigapore行きで機材は古いもの(電源が専用端子、ビジネス席は椅子)でしたが、戻りのCX750 BKK11:55 – HKG15:35はビジネスは新型フルフラット、エコノミーは非常口席は広い、トイレも広めといい機材でした(777だったかな)。
- 今年は結局Bangkokは1回だけでした
ところでBangkokはエアポート・レール・リンク(鉄道)ができてから空港までが非常に便利になったのですが、Expressに乗って終点のMakkasan駅からMRTのPhetchaburi駅への乗換えが徒歩10分弱と歩くのが面倒です。ノンストップで市内まで入れるので便利ではありますが、BTSに乗るとなるとMRT乗ってから再びAsok駅で乗換えと大変。今回ホテルはBTS Chit Lom駅の横だったので、エアポート・レール・リンクのCity Line/各駅停車に乗って終点のPaya Thai駅へ。そしたらBTSの駅は目の前なので乗り換えはすごく楽。行き先にもよるけど最終的にBTSに乗るならこっちがお勧めですね。但し電車はかなり混雑します。私はお昼に乗ったけど空港の時点で席は満席、途中からも結構乗ってきて、終着Payathai駅でもかなりの人が乗るところでした。まぁ27分なので立っていてもすぐ着く距離ですけどね。
なお帰りは疲れていたのでタクシー。12月31日は全然車が走っていなくてやっと捕まえたもののちょい高め、まぁでもいいやってことで乗りこみました。せっかく駅横のホテルにしたんだけど、タクシーだと早く着きますしね。
- BTS Paya Thai駅ホームからエアポート・レール・リンクの駅が見えます。すぐ横なので乗り換え楽
今回はマイルを貯める必要は無いので当初TGにしようと思ったのですが、CXが直前になって値段が急落したので結局CXに。AirAsiaは去年もそうですが、だんだんと高くなるので直前に決める場合は買いにくいケースが多いんですよ。去年も同様にCXが急に下がったのでCXだったなぁ。
なお行きのCX713 HKG09:10 – BKK 11:05はそのままSigapore行きで機材は古いもの(電源が専用端子、ビジネス席は椅子)でしたが、戻りのCX750 BKK11:55 – HKG15:35はビジネスは新型フルフラット、エコノミーは非常口席は広い、トイレも広めといい機材でした(777だったかな)。
- 今年は結局Bangkokは1回だけでした
ところでBangkokはエアポート・レール・リンク(鉄道)ができてから空港までが非常に便利になったのですが、Expressに乗って終点のMakkasan駅からMRTのPhetchaburi駅への乗換えが徒歩10分弱と歩くのが面倒です。ノンストップで市内まで入れるので便利ではありますが、BTSに乗るとなるとMRT乗ってから再びAsok駅で乗換えと大変。今回ホテルはBTS Chit Lom駅の横だったので、エアポート・レール・リンクのCity Line/各駅停車に乗って終点のPaya Thai駅へ。そしたらBTSの駅は目の前なので乗り換えはすごく楽。行き先にもよるけど最終的にBTSに乗るならこっちがお勧めですね。但し電車はかなり混雑します。私はお昼に乗ったけど空港の時点で席は満席、途中からも結構乗ってきて、終着Payathai駅でもかなりの人が乗るところでした。まぁ27分なので立っていてもすぐ着く距離ですけどね。
なお帰りは疲れていたのでタクシー。12月31日は全然車が走っていなくてやっと捕まえたもののちょい高め、まぁでもいいやってことで乗りこみました。せっかく駅横のホテルにしたんだけど、タクシーだと早く着きますしね。
- BTS Paya Thai駅ホームからエアポート・レール・リンクの駅が見えます。すぐ横なので乗り換え楽
2011-12-29
母の誕生日で釜山とチェジュ(済州)へ
12月18日は母親の70歳の誕生日。ということでちょうどマイルもあるし韓国へ行きましょう、ってことになって空きを見たら成田12月19日発-釜山12月22日戻りがある、ってことで釜山へ。当初は私も一緒に日本から行く予定でしたが、香港-日本が高め...なので私の分は香港-SeoulをいつものCXの夜行で購入して、Seoul-羽田/成田-釜山をマイルで取り、帰りは母親に一人で日本へ戻ってもらうことに(私は釜山からKTXでSeoulへでて数日滞在してから香港へ)。まぁ釜山の空港は小さいから迷うことも無いでしょう。これがSeoul/仁川だったらちょっと心配...
さて釜山には19日の夜到着。20日は親類にご挨拶ってことで昼間は買物、午後から車で30分くらいの奥地のお寺へ。夕飯は韓定職でした。そして21日は日帰りで済州島へ。日帰りってのもあわただしいのですが、3泊とも釜山のホテルにしておいたほうが荷物をまとめたりホテルにまたチェックインとかしなくていいので楽でしょう。また済州島も車を借りて回ればまぁポイントとなる観光地は回れますし。お昼前に済州島着、戻りは夜21時。車は昼から半日でKRW13万ほどでした。
まぁそんな家族旅行だったわけで、写真をあまり撮っていません。普段は一人だから話し相手もいないのでつい写真を撮っちゃうのですが、家族と一緒だと写真撮るより会話がはずんで気がつけば写真撮るの忘れてた、なんて具合になっちゃうものです。
なお12月の釜山、済州島はどっちもかなり寒かった...現地でスマートフォンを操作できる手袋を買って使わなかったのですけどね、Seoulへ行ったらマイナス7度とか11度とかで手袋無しでは歩けません。冬の韓国をちょい舐めてたわ...Seoul、というかその下の安養市の実家は23日の夜は雪でした。
- チャガルチ市場(자갈치 시장)の波止場から。この時点でもう寒い...
- 釜山の浦東龍宮時
- 海のすぐ横なので海風がさらに寒いー
- こちらは済州島のウェドルゲ(외돌개)
- 場所名失念。あとでアップします
さて寒くて寒くて倒れそうなくらいだったので、ポシンタン(補身湯/보신탕)を2回も食べました。疲れもたまっていたし...独特の匂いはありますがやはり食後は身体が温まります。安養では一族7名で食べたので3人分の大鍋、最後はご飯と薬味を入れておこげみたいにして食べるんですね。これがまたウマウマ。冬の韓国は辛いものが身体を温めてくれますが、ポシンタンは身体の底から温まりますねぇー
- これで3人分のポシンタン。まだ調理前
- 最後はご飯などを入れてなべで焦がすようにします。ウマー!
さて釜山には19日の夜到着。20日は親類にご挨拶ってことで昼間は買物、午後から車で30分くらいの奥地のお寺へ。夕飯は韓定職でした。そして21日は日帰りで済州島へ。日帰りってのもあわただしいのですが、3泊とも釜山のホテルにしておいたほうが荷物をまとめたりホテルにまたチェックインとかしなくていいので楽でしょう。また済州島も車を借りて回ればまぁポイントとなる観光地は回れますし。お昼前に済州島着、戻りは夜21時。車は昼から半日でKRW13万ほどでした。
まぁそんな家族旅行だったわけで、写真をあまり撮っていません。普段は一人だから話し相手もいないのでつい写真を撮っちゃうのですが、家族と一緒だと写真撮るより会話がはずんで気がつけば写真撮るの忘れてた、なんて具合になっちゃうものです。
なお12月の釜山、済州島はどっちもかなり寒かった...現地でスマートフォンを操作できる手袋を買って使わなかったのですけどね、Seoulへ行ったらマイナス7度とか11度とかで手袋無しでは歩けません。冬の韓国をちょい舐めてたわ...Seoul、というかその下の安養市の実家は23日の夜は雪でした。
- チャガルチ市場(자갈치 시장)の波止場から。この時点でもう寒い...
- 釜山の浦東龍宮時
- 海のすぐ横なので海風がさらに寒いー
- こちらは済州島のウェドルゲ(외돌개)
- 場所名失念。あとでアップします
さて寒くて寒くて倒れそうなくらいだったので、ポシンタン(補身湯/보신탕)を2回も食べました。疲れもたまっていたし...独特の匂いはありますがやはり食後は身体が温まります。安養では一族7名で食べたので3人分の大鍋、最後はご飯と薬味を入れておこげみたいにして食べるんですね。これがまたウマウマ。冬の韓国は辛いものが身体を温めてくれますが、ポシンタンは身体の底から温まりますねぇー
- これで3人分のポシンタン。まだ調理前
- 最後はご飯などを入れてなべで焦がすようにします。ウマー!
2011-12-28
マルコポーロクラブ、ダイヤモンドまであとちょい
ラベル:
マイレージ
2011-12-27
インド国鉄、デリー市内でもこんな状況(でも乗ってみたい)
Delhiでの移動は地下鉄とバスを考えていましたが、市内にIndian Rail(インド鉄道、インド国鉄)も走っています。しかも市の真ん中部分は環状線状になっていて、山手線のようにぐるっと回れるようです。これも使えば結構便利に移動できそう。ところがガイドブックを見ても、この国鉄の紹介が無いんですね。地下鉄の紹介路線図などに国鉄の路線も灰色で書かれているものもあるのですが、空港からNew Delhi駅に出て地下鉄の窓口へ行っても国鉄との連携は何も表示なし。なんでだろう?
てなことでホテルのすぐそばにある、国鉄のShivaji Bridge駅へ行ってみたのですが、いく途中からして道路があまり綺麗じゃないしなんか変な雰囲気。路地を曲がって駅があるあたりまで行くと、なんかホームがすぐ見えてきます。路上には物売りがたくさんで地下鉄の駅付近とはあきらかに雰囲気が異なる様子。そして駅へ行ってみると、、、中国の田舎なのか?と思えるような窓口に人が並んでいます。自販機らしい機械は1つあるけど壊れてるし。
そしてホームへ入ってきたのは列車で、20両くらいつながった長いもの。窓には鉄の柵があるし手動のドアは開けらたままで人がぶら下がっているし。てかホームでも寝ている人いるし。うーむ、これは「都市鉄道」ではなく長距離列車が市内にはいってきている、という感じなんでしょうね。なお無賃乗車もできそうですが、後でOld Delhi駅行ったら柵で構内が仕切られていたので改札あるのかも。まぁIndiaまで行って無賃乗車してトラブル起こすのは情けないのでやめときましょう。ということでインド国鉄でDelhi市内で隣とか数駅乗る、って使い方はよほど好きじゃないと無理っぽいです。でも次回はチャレンジしてみたいなー
- 国鉄Shivaji Bridge駅の入り口。いきなり目の前を列車が...鉄格子あるのね
- 切符売り場(汗)。ここに並んでしかも隣のNew Delhi駅まで1枚買う、なんて無意味に思える(地下鉄なりタクシーなりリキシャーに乗ったほうがお手軽)
- 時刻表。路線わかってないと何がなんだか
- 壊れている自販機らしきもの。ディスプレイの中に灰色のラインが環状に描かれているのが路線ね
- ホーム2本あるので跨線橋もあるけどかなりくたびれてます。左のレンガの切れているあたりが入り口
- 気軽に乗るものじゃないなー(笑)
- これは地下鉄、Connaught PlaceのあるRajiv Chowk駅。乗り換え駅なのでいつも大混雑。こっちはちゃんと都市交通です
てなことでホテルのすぐそばにある、国鉄のShivaji Bridge駅へ行ってみたのですが、いく途中からして道路があまり綺麗じゃないしなんか変な雰囲気。路地を曲がって駅があるあたりまで行くと、なんかホームがすぐ見えてきます。路上には物売りがたくさんで地下鉄の駅付近とはあきらかに雰囲気が異なる様子。そして駅へ行ってみると、、、中国の田舎なのか?と思えるような窓口に人が並んでいます。自販機らしい機械は1つあるけど壊れてるし。
そしてホームへ入ってきたのは列車で、20両くらいつながった長いもの。窓には鉄の柵があるし手動のドアは開けらたままで人がぶら下がっているし。てかホームでも寝ている人いるし。うーむ、これは「都市鉄道」ではなく長距離列車が市内にはいってきている、という感じなんでしょうね。なお無賃乗車もできそうですが、後でOld Delhi駅行ったら柵で構内が仕切られていたので改札あるのかも。まぁIndiaまで行って無賃乗車してトラブル起こすのは情けないのでやめときましょう。ということでインド国鉄でDelhi市内で隣とか数駅乗る、って使い方はよほど好きじゃないと無理っぽいです。でも次回はチャレンジしてみたいなー
- 国鉄Shivaji Bridge駅の入り口。いきなり目の前を列車が...鉄格子あるのね
- 切符売り場(汗)。ここに並んでしかも隣のNew Delhi駅まで1枚買う、なんて無意味に思える(地下鉄なりタクシーなりリキシャーに乗ったほうがお手軽)
- 時刻表。路線わかってないと何がなんだか
- 壊れている自販機らしきもの。ディスプレイの中に灰色のラインが環状に描かれているのが路線ね
- ホーム2本あるので跨線橋もあるけどかなりくたびれてます。左のレンガの切れているあたりが入り口
- 気軽に乗るものじゃないなー(笑)
- これは地下鉄、Connaught PlaceのあるRajiv Chowk駅。乗り換え駅なのでいつも大混雑。こっちはちゃんと都市交通です
2011-12-26
デリーのホテルはいいところに。次は無理だけど
さて、Delhiのホテルです。どこに泊まるか事前にあれこれ悩みましたが、
1. 移動が楽。すなわち地下鉄駅のすぐそば
2. ネットがある(できれば無料)
3. 朝食付き(仕事なので、朝ちゃんと食べたい。外食わからないし)
とにかくIndiaに仕事に行くってことで、もし体調壊してもホテルで1日寝ていられるところで、そして地下鉄での移動が楽なところを物色しました。いくつか候補を絞っていったのですが、最終的には予算を超える1泊INR11500(約17000円)ものホテルにしてしまいました。しかも4泊!携帯やらPCやらも持ち込んでいるし、治安も考えてのこと。こんな高いホテルは個人出費では普通使いません(次回はもうちょっと安いところにするだろうなぁ)。
The LaLiT New Delhi
(Barakhamba Avenue, Central Delhi,New Delhi,110001)
場所は地下鉄のBlue LineのBarakhamba Road駅下車、徒歩5分くらい。Connaught PlaceのあるRajiv Chowk駅(Yellow Line乗り換え)の隣。ガイドブックにも場所は出ています。対応はもう文句なしで、朝食も和食もある(簡単だけど)。私は日本のご飯にカレーかけて食べたりしてました。もちろんカレー類もおいしいです。なおネットは有料、Booking.comだと30分の値段しか出ていませんでしたが、INR3000/3日やINR5000/7日など長期料金もあります。アメニティーもちゃんとあるし、レストランが24時間なので何かあったときでも食べ物に困ることはありません。逆にホテルの回りは売店などは無し。Connaught Placeまでは十分歩けますので、初日などは歩いて出て買物もConnaught Placeで済ませたりしていました。なおBarakhamba Road駅には簡単な売店はあります。毎日夜18時くらいにドアをノックされて「何か無いか?大丈夫か?」とホテルのスタッフが来るのはサービスなのだろうけど放置してほしい気がしないでも...
毎日夕方に疲れてホテルに戻ってきて、まずロビーで「グター」っと30分くらいソファーに座って疲れを取ると同時に汗を引かせ、それから部屋に戻っていました。英語も問題なく通じるしまぁとにかく快適。そんなわけで「ちょっといいホテルにしすぎたよなぁ」と思ったりもしたのですが、最終日になっていいホテルにしておいてよかったと実感。前にも書いたように最終日は10時にチェックアウト、荷物をあずけて市内観光に出かけたのですがインフルエンザ症状が出てダウン。ホテルに戻ってきてからソファーで休み、さらにはレストランに入って再び休憩、というか寝ていました...昼食はビュッフェにしたので高かったけど、身体がダウンしてたので「とにかく落ち着いて休ませてくれ!」って状況でした。なので最後の最後になってここに泊まっていてよかった、と思ったものです。
とはいえ次回もここに泊まるのはかなり辛いので、次回のIndia滞在はもうちょっと身体が疲れないように毎日の過ごし方を考えたいと思うところです。予算がある人にはお勧めですよー
- The LaLiT New Delhi。高架になる坂が目の前(右)にあります
- ロビー。入る前は(他もそうだろうけど)荷物やボディーチェックが毎回あるので治安は問題なし
- 部屋はさすが5つ星
- ネットは有料、まぁこれくらいの値段でしょうか
以下はTwitpicにあげたホテルの毎日の朝ごはん。毎朝2回はおかわりしてたくらいおいしかったー(ちゃんとインド料理もあります)。クリックで拡大(Twitpicへ)
1. 移動が楽。すなわち地下鉄駅のすぐそば
2. ネットがある(できれば無料)
3. 朝食付き(仕事なので、朝ちゃんと食べたい。外食わからないし)
とにかくIndiaに仕事に行くってことで、もし体調壊してもホテルで1日寝ていられるところで、そして地下鉄での移動が楽なところを物色しました。いくつか候補を絞っていったのですが、最終的には予算を超える1泊INR11500(約17000円)ものホテルにしてしまいました。しかも4泊!携帯やらPCやらも持ち込んでいるし、治安も考えてのこと。こんな高いホテルは個人出費では普通使いません(次回はもうちょっと安いところにするだろうなぁ)。
The LaLiT New Delhi
(Barakhamba Avenue, Central Delhi,New Delhi,110001)
場所は地下鉄のBlue LineのBarakhamba Road駅下車、徒歩5分くらい。Connaught PlaceのあるRajiv Chowk駅(Yellow Line乗り換え)の隣。ガイドブックにも場所は出ています。対応はもう文句なしで、朝食も和食もある(簡単だけど)。私は日本のご飯にカレーかけて食べたりしてました。もちろんカレー類もおいしいです。なおネットは有料、Booking.comだと30分の値段しか出ていませんでしたが、INR3000/3日やINR5000/7日など長期料金もあります。アメニティーもちゃんとあるし、レストランが24時間なので何かあったときでも食べ物に困ることはありません。逆にホテルの回りは売店などは無し。Connaught Placeまでは十分歩けますので、初日などは歩いて出て買物もConnaught Placeで済ませたりしていました。なおBarakhamba Road駅には簡単な売店はあります。毎日夜18時くらいにドアをノックされて「何か無いか?大丈夫か?」とホテルのスタッフが来るのはサービスなのだろうけど放置してほしい気がしないでも...
毎日夕方に疲れてホテルに戻ってきて、まずロビーで「グター」っと30分くらいソファーに座って疲れを取ると同時に汗を引かせ、それから部屋に戻っていました。英語も問題なく通じるしまぁとにかく快適。そんなわけで「ちょっといいホテルにしすぎたよなぁ」と思ったりもしたのですが、最終日になっていいホテルにしておいてよかったと実感。前にも書いたように最終日は10時にチェックアウト、荷物をあずけて市内観光に出かけたのですがインフルエンザ症状が出てダウン。ホテルに戻ってきてからソファーで休み、さらにはレストランに入って再び休憩、というか寝ていました...昼食はビュッフェにしたので高かったけど、身体がダウンしてたので「とにかく落ち着いて休ませてくれ!」って状況でした。なので最後の最後になってここに泊まっていてよかった、と思ったものです。
とはいえ次回もここに泊まるのはかなり辛いので、次回のIndia滞在はもうちょっと身体が疲れないように毎日の過ごし方を考えたいと思うところです。予算がある人にはお勧めですよー
- The LaLiT New Delhi。高架になる坂が目の前(右)にあります
- ロビー。入る前は(他もそうだろうけど)荷物やボディーチェックが毎回あるので治安は問題なし
- 部屋はさすが5つ星
- ネットは有料、まぁこれくらいの値段でしょうか
以下はTwitpicにあげたホテルの毎日の朝ごはん。毎朝2回はおかわりしてたくらいおいしかったー(ちゃんとインド料理もあります)。クリックで拡大(Twitpicへ)
2011-12-23
デリーのご飯は結構ちゃんと食べました
Delhiの滞在中、ご飯をどうするかを行く前に考えていました。まぁ街中でいろいろ食べられるのでしょうけどね、今回は展示会取材がメインの目的。なのであんまりチャレンジはしたくないかも、ってことで、ホテルも朝食付きにしてしまいましたし、あとマックも行っちゃいました(Indianメニューを試す、という名目もありますが)。最終日のお昼はローカルなところ行こうと思ったのですがダウンして結局ホテルに行っちゃったし、夜もダウンで空港に早く行って絶食...とはいえ地元レストランへは行けたのでそれなりに食事は楽しめました。
なおレストランをGoogleマップで探したら、前のエントリのように道路の真ん中が表示されてレストランが無い?なんて表示になるケースもあって店を探すのに一苦労したところもありました。IndiaもGoogoleマップはまだまだ使えないなーと思って何気にGoogleマップ見たらお店発見したりなど、まぁGoogleに頼りすぎちゃだめってことですね。
てなことでDelhiで食事したレストランをいくつかご紹介。お値段は日本から比べるとかなり安いです。店の名前クリックでGoogleマップが開きます。
Parikrama
ホテルに近め、Connaught Placeからも歩けるところ。20数階建てのビルで上の丸い部分がレストラン。形からわかるようにゆっくりと回ります。
- 一番上に円盤状の張り出しがあるビル。道からちょっと奥に入ります
- レストラン入り口。ここからエレベーターで一気に上に
- お値段は他で食べたところよりやや高いけど、それでもそんなに高くはない(と思う)
JW Mirage
Delhi郊外のショッピングモール(というには小さい)、Viakas Suya Shopping Mallに出かけた時、近所に何かレストランが無いかと思ってGoogleマップを見たら発見。行ってみたらちゃんとしている感じだったので入りましたが、なかなか悪くないです。値段も高くないし。食後のリフレッシュメントがこれまたカワイイ感じで出てくるし、お店のスタッフも雰囲気あるインド人でここまぜひまた訪問したいなぁと思うところです。
- 郊外のこんな建物(の左の2F)でどんなレストランかなー、と思ってビルをあがってみたら意外とよさげなところでした
- まぁカレーばかりになりますが、クリームソース系のチキンを頼んで辛さを和らげました
- マサラチャイもこんな感じで出てきます
- 最後のリフレッシュメント
Select Citiwalkのフードコート
ここに行くまで駅から徒歩20分くらい、お昼もだいぶ過ぎてあまりにも空腹でフードコートへ。チキンカレーと言ったのに、なぜかカレーセットみたいなのになっちゃいました(苦笑)。まぁ食べれたらなんでもいいので結果オーライではありますが...フードコート入り口でICカード買って、残金は最後に返却/返金ってシステムね。お店は10くらい入ってます。
- これでINR280くらいだったかな。フードコートなので割高
マクドナルドのChicken Maharaja Mac
Connaught Place歩いていてあまりにも疲れた&のどが渇いたのでマックへ駆け込み。12年前は食べることができなかったこともあって思わずこれ注文しました。ビッグマックのチキン版ですが、味付けにはしっかりスパイスが入っています。なのでほんのりカレー味。これはこれでちゃんとウマイ。
なおレストランをGoogleマップで探したら、前のエントリのように道路の真ん中が表示されてレストランが無い?なんて表示になるケースもあって店を探すのに一苦労したところもありました。IndiaもGoogoleマップはまだまだ使えないなーと思って何気にGoogleマップ見たらお店発見したりなど、まぁGoogleに頼りすぎちゃだめってことですね。
てなことでDelhiで食事したレストランをいくつかご紹介。お値段は日本から比べるとかなり安いです。店の名前クリックでGoogleマップが開きます。
Parikrama
ホテルに近め、Connaught Placeからも歩けるところ。20数階建てのビルで上の丸い部分がレストラン。形からわかるようにゆっくりと回ります。
- 一番上に円盤状の張り出しがあるビル。道からちょっと奥に入ります
- レストラン入り口。ここからエレベーターで一気に上に
- お値段は他で食べたところよりやや高いけど、それでもそんなに高くはない(と思う)
JW Mirage
Delhi郊外のショッピングモール(というには小さい)、Viakas Suya Shopping Mallに出かけた時、近所に何かレストランが無いかと思ってGoogleマップを見たら発見。行ってみたらちゃんとしている感じだったので入りましたが、なかなか悪くないです。値段も高くないし。食後のリフレッシュメントがこれまたカワイイ感じで出てくるし、お店のスタッフも雰囲気あるインド人でここまぜひまた訪問したいなぁと思うところです。
- 郊外のこんな建物(の左の2F)でどんなレストランかなー、と思ってビルをあがってみたら意外とよさげなところでした
- まぁカレーばかりになりますが、クリームソース系のチキンを頼んで辛さを和らげました
- マサラチャイもこんな感じで出てきます
- 最後のリフレッシュメント
Select Citiwalkのフードコート
ここに行くまで駅から徒歩20分くらい、お昼もだいぶ過ぎてあまりにも空腹でフードコートへ。チキンカレーと言ったのに、なぜかカレーセットみたいなのになっちゃいました(苦笑)。まぁ食べれたらなんでもいいので結果オーライではありますが...フードコート入り口でICカード買って、残金は最後に返却/返金ってシステムね。お店は10くらい入ってます。
- これでINR280くらいだったかな。フードコートなので割高
マクドナルドのChicken Maharaja Mac
Connaught Place歩いていてあまりにも疲れた&のどが渇いたのでマックへ駆け込み。12年前は食べることができなかったこともあって思わずこれ注文しました。ビッグマックのチキン版ですが、味付けにはしっかりスパイスが入っています。なのでほんのりカレー味。これはこれでちゃんとウマイ。
2011-12-15
ようやくインドへ。デリーの公共交通機関も便利
香港赴任して間もないころ、1999年の3月にIndiaへ研修旅行で行ったのですが(香港商工会議所化学品部会)、そのころは右も左もわからずというか、行った感想は「なんかとてつもないところ」でした。バスの移動も多かったし同行者に気を使ったりで戻ってきたら40度の熱と下痢。とにかく「疲れた」初Indiaでした。
そして独立後。再度行く機会がなかなか取れずでしたが、今年は「絶対行くぞ!」と気合を入れたおかげもあって念願の再訪となりました。
とはいえIndiaはお金がかかります。フライトはNew Delhi行きがCXだと直行便は夜中着。BKK経由で夜遅く。実質的には今回が初めてなようなものなので、できれば電車が動いている時間に到着したいもの。特に12年前の旧空港の時は、夜中着いたら人がうじゃうじゃいて落ち着けるものじゃありませんでした。そのイメージがあったのでどうしようかと考え、結局あえてCXに乗る必要も無いのでは?と他社も調査。ところが香港発だとAIもKingfisherもJes Starもみんな夜発、夜中着。なんで明るい時間に到着させてくれないのよ!ってことでネットでIndia旅行紀などを読んでいたら、何も直行便に乗る必要は無いのですよね。
てなことでSINやBKK乗り継ぎを見たらSQやTGが意外と安い。実はCXのDEL往復って割引ないんですよ。なので往復HK$9900(諸費用抜き)。ところがTGだと5000台、SQだと6000台。うーむこれならそっちで往復しちゃおうか、と思って片道運賃を見たらそれがまたそんなに高くない。CXも元が高いから片道は半額くらいなのですね。そんなわけでTGだと午後についてちょうどよさそうなのですがBKKで要一泊なのと洪水の影響が心配。一方SQだと香港からSINに夜中について、夜行便でDEL着が朝の6:00。これなら時間も有効に使えるぞ!ってことで行きはSQ、帰りはCXにしました。
行き
12月4日
SQ871 HKG 1955 - SIN 2345
12月5日
SQ406 SIN 0230 - DEL 0550
帰り
12月10日
CX694 DEL 0125 - HKG 0855
さて行きのSQは「さすがSQ」でした。普段CXに乗りなれていると他社便がみんなダメダメに思えてしまうのですが、SQははるかに上だ...(でも個人的にはCXが好きですけどね)。食事もうまいし機内エンターテイメントも充実。ただ今回はDelhiで疲れないように、どっちの機内も寝てました。まぁ寸前まで仕事バタバタで疲れていたのもありましたけど...
Delhi空港は定刻に到着、イミグレはまぁ普通の混み具合で30分はかかりませんでした。入国審査は結構話を聞かれる人がいて厳しいのかも。私は日本人なのか特に問題なく入国。荷物もそれほど待たずにピックアップして、さて税関です。税関は荷物あけられるとあれこれ難癖つけられるなんて話も聞いていたのですが、早朝だったこともあってか「行け、行け」って感じでスルー、あっけなく抜けられました。そして到着ロビーはさぞかし人がうじゃうじゃいるんだろうと思ったらそうでもなし。実は到着ロビーに入るには入場料が必要だそうな。到着客もいったん外に出ちゃうと再び戻るにはお金が必要。てなことできれいなロビーで荷物整理などをゆっくりすることもできます。売店(というかコンビニというか)もあるので食料調達もOK。
- 結構キレイな到着ロビー
- 同じく
ここでホテルのチェックインはお昼までは無理だろうから、空港でどうしたもんかと到着前は思っていたのですが、これならのんびりできそうだってことで電源ブース(通信キャリアのAIRCELが設置している)の横の床に座ってノートPCを充電しながら4時間くらい仕事していました。その前にSIMカード買ったりで2時間くらいは経っていたので、午前中は空港にいた事になります。まぁいいホテルだったのでもっと早く行っても良かったのですけどね。
空港から市内への移動はエアポートエクスプレス。片道INR80、120円です。15分おきでNew Delhi駅まで20分ほどと快適。なお車内に「撮影禁止」表示があったのですが、Indiaは鉄道設備の撮影もNGなんですね。そうと知らずに滞在中駅で写真撮っていて兵士に「消すように」と言われちゃいました(写っているのが駅構内のVodafoneだったり車内の携帯広告だったりで笑われましたが)。このあたりはちょい注意が必要。
- エアポートエクスプレス。本当は撮影は...(汗
さてDelhi市内の移動はもっぱら地下鉄になります。エアポートエクスプレスでNew Delhi駅に降り、そこから地下鉄黄色線に乗り換え。いきなりIndiaっぽく人だらけになります。窓口は長い列。ふと改札口の横のカウンターを見るとICカードを売っている案内があります。ここでTravel Passを購入、INR100でデポジット分が50だったかな。これで毎回切符販売窓口に並ぶ必要はありません。残高追加も改札横のカウンターなので混んでいませんからこれは買うべきでしょう。
- 地下鉄のほう。New Delhi付近以外は高架
- 地下鉄だけで使えるTravel Card。1年有効
一方今回は路線バスも乗ってみました。Googleマップで経路を調べるとちゃんとバス路線も出てくるのが便利。乗り方は後ろのドアから乗って、席に座っている車掌に行き先を言ってお金を払います。行き先は「2つ先」とか「メトロの駅」とかで十分。遠い駅へ行くときはスマートフォンの画面で地図見せたりして。市内はINR10、郊外はINR5、だと思われます。一度乗ってみれば意外と簡単なので地下鉄が結んでいない区間などはバスを使うと便利ですね。
- バスはちゃんときれいなのが走ってます
- 車内は窓が開いているのでちょっとほこりっぽいかな
- バス停。なぜか道路の内側の副線にあったりもする。まあ乗るときは自分で道路に出ればいいだけのこと
- 古いバスも多いけどこっちは乗らなかった
そんなわけでタクシーもリキシャも乗りませんでした。そもそも車は好きじゃないんですよね私。短距離なら歩いちゃうし。運賃交渉するとか面倒だし。「安く乗れた!」とかどうでもいいですし(笑)。それに人々の携帯電話を見るなら地下鉄やバスが一番なんですよねー。ってことで地下鉄乗ってるときは例によって人々が使っている携帯ばっかり見ていました。
なおGoogleマップの経路検索は役に立ちましたが、住所検索はダメダメです。どこかの住所を調べると、道路の真ん中が表示されます。実際の建物は、そこから路地に入った奥ってことが多いようです。携帯屋の場所を調べていってみたら何もない、なんてこともありました...ガイドブックに出ているお店はガイドブックの地図で下調べしておいたほうがよさそうですよ。
このエントリはDelhiの乗り物ネタ、ってことで、最終日のことも。夜中のフライトなので、夕方まで市内探索して夜に空港に向かおうと思ったのでした。ところが最終日は10時にチェックアウトしてその後2時間ほど歩き回ったらインフルエンザの症状が出てしまい、Delhi駅でダウン。地下鉄のベンチで30分ぐったりして、ホテルへ。そしてホテルでも3時間くらいぐったりして、17時前にはDelhi空港へ着いたのです。でも1:25のフライトのチェックインを6時間も前からやるわけないですよねー。香港ならすぐチェックインできるけどここはDelhi。結局空港のベンチでもぐったりして、チェックインが始まったのは4時間前の21:25。それからイミグレ通貨に45分かかってもうクタクタ、Priority Loungeに入っても食事もせずに1時間くらい寝て、登場口に行ったら30分ディレイ、そして実際は1時間くらい遅れての離陸でした。
とはいえ帰りの機内もほとんど熟睡したおかげで、香港に到着したころには回復。睡眠不足と疲れのせいだったのかもしれませんね。まぁ健康面や衛生面などかなり気を使ってのIndia滞在だったのでトラブルもなく戻ってくることができたかも。結果として楽しい滞在でした。
この後ご飯やホテルなどいくつかエントリ上げる予定です。
そして独立後。再度行く機会がなかなか取れずでしたが、今年は「絶対行くぞ!」と気合を入れたおかげもあって念願の再訪となりました。
とはいえIndiaはお金がかかります。フライトはNew Delhi行きがCXだと直行便は夜中着。BKK経由で夜遅く。実質的には今回が初めてなようなものなので、できれば電車が動いている時間に到着したいもの。特に12年前の旧空港の時は、夜中着いたら人がうじゃうじゃいて落ち着けるものじゃありませんでした。そのイメージがあったのでどうしようかと考え、結局あえてCXに乗る必要も無いのでは?と他社も調査。ところが香港発だとAIもKingfisherもJes Starもみんな夜発、夜中着。なんで明るい時間に到着させてくれないのよ!ってことでネットでIndia旅行紀などを読んでいたら、何も直行便に乗る必要は無いのですよね。
てなことでSINやBKK乗り継ぎを見たらSQやTGが意外と安い。実はCXのDEL往復って割引ないんですよ。なので往復HK$9900(諸費用抜き)。ところがTGだと5000台、SQだと6000台。うーむこれならそっちで往復しちゃおうか、と思って片道運賃を見たらそれがまたそんなに高くない。CXも元が高いから片道は半額くらいなのですね。そんなわけでTGだと午後についてちょうどよさそうなのですがBKKで要一泊なのと洪水の影響が心配。一方SQだと香港からSINに夜中について、夜行便でDEL着が朝の6:00。これなら時間も有効に使えるぞ!ってことで行きはSQ、帰りはCXにしました。
行き
12月4日
SQ871 HKG 1955 - SIN 2345
12月5日
SQ406 SIN 0230 - DEL 0550
帰り
12月10日
CX694 DEL 0125 - HKG 0855
さて行きのSQは「さすがSQ」でした。普段CXに乗りなれていると他社便がみんなダメダメに思えてしまうのですが、SQははるかに上だ...(でも個人的にはCXが好きですけどね)。食事もうまいし機内エンターテイメントも充実。ただ今回はDelhiで疲れないように、どっちの機内も寝てました。まぁ寸前まで仕事バタバタで疲れていたのもありましたけど...
Delhi空港は定刻に到着、イミグレはまぁ普通の混み具合で30分はかかりませんでした。入国審査は結構話を聞かれる人がいて厳しいのかも。私は日本人なのか特に問題なく入国。荷物もそれほど待たずにピックアップして、さて税関です。税関は荷物あけられるとあれこれ難癖つけられるなんて話も聞いていたのですが、早朝だったこともあってか「行け、行け」って感じでスルー、あっけなく抜けられました。そして到着ロビーはさぞかし人がうじゃうじゃいるんだろうと思ったらそうでもなし。実は到着ロビーに入るには入場料が必要だそうな。到着客もいったん外に出ちゃうと再び戻るにはお金が必要。てなことできれいなロビーで荷物整理などをゆっくりすることもできます。売店(というかコンビニというか)もあるので食料調達もOK。
- 結構キレイな到着ロビー
- 同じく
ここでホテルのチェックインはお昼までは無理だろうから、空港でどうしたもんかと到着前は思っていたのですが、これならのんびりできそうだってことで電源ブース(通信キャリアのAIRCELが設置している)の横の床に座ってノートPCを充電しながら4時間くらい仕事していました。その前にSIMカード買ったりで2時間くらいは経っていたので、午前中は空港にいた事になります。まぁいいホテルだったのでもっと早く行っても良かったのですけどね。
空港から市内への移動はエアポートエクスプレス。片道INR80、120円です。15分おきでNew Delhi駅まで20分ほどと快適。なお車内に「撮影禁止」表示があったのですが、Indiaは鉄道設備の撮影もNGなんですね。そうと知らずに滞在中駅で写真撮っていて兵士に「消すように」と言われちゃいました(写っているのが駅構内のVodafoneだったり車内の携帯広告だったりで笑われましたが)。このあたりはちょい注意が必要。
- エアポートエクスプレス。本当は撮影は...(汗
さてDelhi市内の移動はもっぱら地下鉄になります。エアポートエクスプレスでNew Delhi駅に降り、そこから地下鉄黄色線に乗り換え。いきなりIndiaっぽく人だらけになります。窓口は長い列。ふと改札口の横のカウンターを見るとICカードを売っている案内があります。ここでTravel Passを購入、INR100でデポジット分が50だったかな。これで毎回切符販売窓口に並ぶ必要はありません。残高追加も改札横のカウンターなので混んでいませんからこれは買うべきでしょう。
- 地下鉄のほう。New Delhi付近以外は高架
- 地下鉄だけで使えるTravel Card。1年有効
一方今回は路線バスも乗ってみました。Googleマップで経路を調べるとちゃんとバス路線も出てくるのが便利。乗り方は後ろのドアから乗って、席に座っている車掌に行き先を言ってお金を払います。行き先は「2つ先」とか「メトロの駅」とかで十分。遠い駅へ行くときはスマートフォンの画面で地図見せたりして。市内はINR10、郊外はINR5、だと思われます。一度乗ってみれば意外と簡単なので地下鉄が結んでいない区間などはバスを使うと便利ですね。
- バスはちゃんときれいなのが走ってます
- 車内は窓が開いているのでちょっとほこりっぽいかな
- バス停。なぜか道路の内側の副線にあったりもする。まあ乗るときは自分で道路に出ればいいだけのこと
- 古いバスも多いけどこっちは乗らなかった
そんなわけでタクシーもリキシャも乗りませんでした。そもそも車は好きじゃないんですよね私。短距離なら歩いちゃうし。運賃交渉するとか面倒だし。「安く乗れた!」とかどうでもいいですし(笑)。それに人々の携帯電話を見るなら地下鉄やバスが一番なんですよねー。ってことで地下鉄乗ってるときは例によって人々が使っている携帯ばっかり見ていました。
なおGoogleマップの経路検索は役に立ちましたが、住所検索はダメダメです。どこかの住所を調べると、道路の真ん中が表示されます。実際の建物は、そこから路地に入った奥ってことが多いようです。携帯屋の場所を調べていってみたら何もない、なんてこともありました...ガイドブックに出ているお店はガイドブックの地図で下調べしておいたほうがよさそうですよ。
このエントリはDelhiの乗り物ネタ、ってことで、最終日のことも。夜中のフライトなので、夕方まで市内探索して夜に空港に向かおうと思ったのでした。ところが最終日は10時にチェックアウトしてその後2時間ほど歩き回ったらインフルエンザの症状が出てしまい、Delhi駅でダウン。地下鉄のベンチで30分ぐったりして、ホテルへ。そしてホテルでも3時間くらいぐったりして、17時前にはDelhi空港へ着いたのです。でも1:25のフライトのチェックインを6時間も前からやるわけないですよねー。香港ならすぐチェックインできるけどここはDelhi。結局空港のベンチでもぐったりして、チェックインが始まったのは4時間前の21:25。それからイミグレ通貨に45分かかってもうクタクタ、Priority Loungeに入っても食事もせずに1時間くらい寝て、登場口に行ったら30分ディレイ、そして実際は1時間くらい遅れての離陸でした。
とはいえ帰りの機内もほとんど熟睡したおかげで、香港に到着したころには回復。睡眠不足と疲れのせいだったのかもしれませんね。まぁ健康面や衛生面などかなり気を使ってのIndia滞在だったのでトラブルもなく戻ってくることができたかも。結果として楽しい滞在でした。
この後ご飯やホテルなどいくつかエントリ上げる予定です。
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