夜行フライト好きな自分

夜行列車 - いい響きですよね。座席でも寝台でもレールの音を聞きながら浅い眠りにつき、朝になれば別の場所に到着している...移りゆく景色は見えなくとも、夜行列車には夜行列車なりの旅情ってものがありますよね。これは夜行バスでも似たところがあって、目が覚めたら違う街の雰囲気ってのが私は好きです。

で、飛行機も結局夜行が飛んでいるとついつい乗っちゃいます。EuropeやUSAは長時間フライトなので当然として、Asia各国でも夜行があるとそれに乗ることを第一に考えてスケジュールを組んでしまうのですよ。朝到着するとそれから1日有意義に時間が使えるってこともありますしね。実は2月も日本へ行くのですが、最初から関空か成田の夜行狙い(笑)。特典航空券のため成田が取れず関空となりましたが、今度はCXのビジネスなので（旧正月なのでエコノミーはもう無い）本当は成田までより長時間乗っていたかったところです。てか旧正月じゃなかったらまたSeoul経由で日本にしたかった...

去年も9月と11月のSeoul行きはどちらもCXの夜行。全然寝れないけど着いてから空港でのんびりできるのであまり疲れません。仁川国際空港は食べ物屋さんも朝から開くし電源も探せばあるし無線LANも無料で飛んでいる。そう考えると夜行フライトに乗った場合は到着してからそこで少しくつろげる空港にしたほうがいいようです。今回は関空に到着したらマンガ喫茶があるのでそこで少し休もうかと思いますが、やっぱり日本の空港では関空が一番使いやすいような気がするんですよねー。