地下鉄のチャガルチ駅を降りて、すぐの新東亜市場に向かえばそこにはお店とテーブルがずらーっと並んでいます。みなさんとにかく食べながら焼酎を飲んでる飲んでる。ちょうど到着したのは13時ころだったのですが、1日1回の無料お食事配布時間だったようで行列にすかさず並びました。今日はあわびのお粥が無料だったようです。キムチは無料(^^)。いやーいきなりタダでおいしいものが食べれちゃいましたよ。
露天のほうは、さしみや海老焼きやらうなぎ焼き(最後はコチュジャンで味付けなので日本のうなぎ料理とは違います)やら、いろいろなものがたいていKRW10000=700円弱。さしみは自分で選ぶと倍くらいするものもありましたが、基本はメニューは数品なので屋台に行って「これ」と言ってテーブルに着けばあとは運んできてくれてその場で支払い。簡単かつ明瞭会計なのもうれしいです。なおサンチュはたいてい追加自由なので、おばちゃんが忙しくてきてくれないときは自分でとりに行ってました(みんなそうしてる)。あと焼酎飲むのが普通なのでわれわれのように「サイダー」ってのはほとんど無し。
さて「うまー!」と食べながら道行く人たちを見ていると、平均年齢はおそらく50歳以上でしょうか。明洞や江南でみかけるような若者が皆無(笑)。たまーーに見かけるくらいですが、とにかく60台以上と思われる年配の方がとてもおおいんですね。まるでとげぬき地蔵に来たような感覚。でも皆さん元気いいんですよねー。そして食べる食べる。屋台のおばちゃんたちも元気いいので、そこにいるだけでとても楽しい気分になれます。そして食べ物はとにかく新鮮なのでどれもうまいうまい。すでに心の中では来年も来るぞ、と決めました(笑)。
ちなみに会場のあちこちではカラオケ大会が行われていましたが、もちろんそれも演歌。ただ大きいステージではK-POPショー的なものをやっていたあたりはさすが韓国か。でも見に行ったらインディアンの衣装の民族ダンスみたいなのに変わってて見れなかった...まぁ若者をこんなに見ないイベントってのもなかなか面白いですよ。

- きたぞチャガルチ祭り!

- こんな具合にテーブル席がずらーーーっと

- 刺身。造りおきのようで、どんどん出て行きます。なので新鮮

- 手前があわびで奥が海老。やいたり刺身だったり

- 貝を焼くおじさん/おにーさん軍団。接客や会計はやっぱり女性のほうがてきぱきしているってことでしょう(笑)

- 到着するや、ずらーっと行列ができていました。40歳以下率は限りなくゼロ(^^)

- 無料のお粥。うまうま

- 屋台のお刺身。いいとこなのでKRW20000だったかな

- あわびの刺身と焼き物と、そして海老焼き。海老はまぁ普通。あわびうまー!

- ムール貝のスープはKRW2000だったか。貝がうますぎる

- ちょっとおしゃれなイタリアンっぽい屋台も出ていました。ここだけ若者がいるという不思議な状況(笑)
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