「Huelga de personal de Iberia / Iberia staff strike」
ん?Iberiaがストライキ?確かにVuelingとコードシェアしているけどまぁ影響あるから気をつけてね、くらいのメールかと思いました。でもメールの本文をちらっと見ただけで「あれ、これまずいのかな?」と。メールは頭がスペイン語、後半が英語。でもスペイン語の部分だけ見てもなにやら影響を受けるような意味が伝わってきます。
サービスに影響あるよ、ってのがなんとなくわかる |
長ーいフライト一覧内を検索したら下のほうに予約したフライトが... |
ということで、まずはTAP Portugal航空を確認。22日はやはりMWC2013直前ということもあり午前便は5万円以上、もちろんこの金額はきつい。午後便なら2万円台もありますが、昼前にBarcelonaに到着しなくてはならないためにそれも却下。TPの利用は最終手段にするしか無さそう。
さすがに展示会直前なので高い |
なおRailEuropeは英語だけじゃなく日本語サイトもあります。ところが以前、Barcelona-Parisの検索をしたら列車が出てこない。おかしいなと思いUKのサイトへ行くとページの構成がちょっと違い、検索もできる。UKだけ別会社が運営しているのかもしれませんが、今回も念のためUSA、UKの2カ国のサイトでLisbon-Madridで検索をかけてみました。するとやはりUKサイトのほうにしか出てこない列車があるんですねぇ。
raileurope.com での検索結果。1本出てくる |
raileurope.co.uk だと2本出てくる。うーむ。片方は併結される列車のようですけど |
ここまで調べてからVuelingからのメールをもう一度良く読んで、フライト変更もしてみることに。Iberiaのスト期間中のLIS-BCNは夜19時台1本だけの運行。Barcelona着は22時すぎですが空港バスでCatalunya広場に出ても23時くらいでしょう。よく知っている場所だけにその時間に到着しても全く問題もありません。ただ22日の夜着では困るため、Lisbonを1泊にして前日21日の夜発のフライトにすることに。ということでLisbonは20日の夕方と21日の半日しか時間がなくなりましたが、観光じゃないしこれでも十分でしょう。
そしてBarcelonaの宿の確保。21日ならばMWC2013料金にはなっておらずEUR50で去年の宿が予約できました。Vuelingの変更の料金は最初のフライトがEUR69.99、変更後のフライトは59.99だけど返金無し。本来変更手数料かかるところが共同運航先のストとはいえ、料金かからず変更できただけでもありがたいところです。
あとはLisbonの宿は朝のフライトに乗るために地下鉄駅のそばにしたのですが、1泊だけで夜便なら別の場所でもいいわけです。1泊だけだしもうちょっとグレード上げてもいいかなぁと思いますし。ただ毎度のごとく、出発前は仕事の追い込みで時間ないので今からホテルをまた物色するのは間に合いそうもありませんが...