2011-10-30

F1でホテルが全然なかったソウル

10月14-16日、今月2回目のSeoul(上旬にも仕事で行ってきた)、ちょうどF1開催でホテルが全然あいてなーい!!渡航寸前に探したら、Amiga Hotelというところが空いていました。Booking.comですがクレジットカード情報不要で結構気軽に予約できるよう。ツインで1泊KRW79500、約5500円。まぁモーテルなのですけどね、部屋はちゃんとしてます。シャワーはシャンプーとか石鹸あり(お得タイプのボトル)。なおチェックイン時におねーさんが部屋まで案内してくれて「靴は脱ぐように」「出かけるときは電気消して」など説明してくれます。夜遅くはおじさんになりますが、そちらの人も同じようなことを説明してくれます。愛想悪いとかいう話もあるようですが、別にフツーですよ。ニコニコしてくれないとダメなのかね日本人は(苦笑)。なお会話は英語でした。

ネットは有線のみだけど(*記述修正)、WiBroやスマートフォンレンタルしていたので問題なし。冷蔵庫あるしコンビには近いし、地下鉄1号線、鐘路5街/종로5가駅から徒歩5分くらい。途中にご飯食べられるお店も多いので意外と便利です。値段考えても悪くはないなか。

ドラム缶焼肉屋にようやくいけました

Seoulではこれまたガイドブックにも出てくるドラム缶焼肉屋「ソソモンヌンカルビチッ/서서 먹는 갈비집」へ行ってきました。日曜のお昼、13時くらいだったかな。ここは11:30開店で肉がなくなったらお終い。以前17:00ころ行ったらもう閉店するところでした。なので今回はちょいと早めに立ち寄り。

店内はドラム缶がいくつも置いてあって、それがテーブル。ドラム缶の上がくりぬいてあり、そこに炭をおいて肉を焼きます。地元のお客さんも結構いるのでやっぱり美味しいんでしょうね。日本語は片言だけど、まぁ店に入っておばちゃんに何人か言えば人数分の肉(カルビ)が出てきます。メニュー無いので「何人分」だけでよいのです。

さて肉を焼くとがんがん煙がでます。なので洋服には匂いがしみこみます(笑)。その後買物とか行く場合はちょい気になるかもしれないですね。私はジャケットを脱いで裏返しにしておいて置き、さらには肉焼きながら煙から逃げていました(笑)。ビニール袋もって行ってその中に洋服入れるのもいいのかも。また韓国なので肉はおばちゃんが焼いてくれるけど、お客さんで混んでくると少し放置されるので自分でトングを持ってきて焼いたほうがいいです。壁のあたりとかに置いてあるのでそれもってっちゃって大丈夫。日本人のお客さんの中には、肉放置したままこげちゃった人もいたので勿体無い...こんなお店の雰囲気だし、自分でやらないとね(笑)なおカルビの骨の部分(これも網の上ですが)は焼けた肉を乗せておくのにいいですよ。


- 地下鉄新村駅から5分くらい。大通りから路地に入って(坂道)すぐ


- 店内に人がうごめいているんですね


- 椅子はありません(笑


- ウマー!!

2011-10-29

ソウルでユッケ

日本では事故以来ユッケの規制が厳しくなって食べられなくなりそうという話が...まぁ食を「ただの金儲け」と考えた浅はかな企業が最近日本で増えちゃっているような。どこぞの国とやってること全然かわんないじゃん。あと「ユッケって危険?」って人は、明日から刺身とか生卵やめましょう(笑)。

てなことで韓国ではユッケはフツーに食べられるわけですが、今回Seoulで泊まったホテルのすぐそばにユッケのおいしいお店があるとのことで行って来ました(まぁ調べたのは友人ね。私はついてっただけ、笑)。お店の名前はチャメチッ/자매집(発音としては最後は「P」ですが)。地下鉄1号線、鐘路5街/종로5가駅でてすぐ。大通りから路地にはいってすぐなのでわかりにくいけど地図見ておけばいけるかと(コネストの地図はこちら)。

メニューは単純でユッケがKRW10000、ゼンマイとレバーがKRW10000。どんぶりは肉の量が少ないのでお安めですが、夜遅くはご飯がありません。あとは飲み物など。ユッケはとにかく私が今まで食べた中で一番おいしかったかな。レバーは私ダメなんですが、同行の友人たちは「これはうまい、生臭さが無い!」と。なのでちょぴっとだけ口に入れたのですが、たしかにこれは血のにおいのするあのレバーじゃないですわ。

お店は手前に1店舗(アジュマがやってる)、隣が違う店、その奥となりがアジュシがやってる同じ店。アジュシは22:45に行ったら「もう閉店だよー」でしたが、アジュマのほうは「はいはいどうぞー」ってことで入れてもらえました。なので手前のお店がよいかもね。今回の韓国は2泊3日でしたが、夜は2連続でここに行ってしまいました(^^)。お勧めです。


- 路地なので看板撮りにくいです


- 店内は狭いけど活気ありますよー


- メニューはシンプル。メニューだけはアジュマは日本語わかります


- ユッケ!うまー!そしてやはり酒飲まない私たちであった(笑

釜山のチャガルチ祭りに行ってきた

10月14-16日、駆け足で韓国へ行ってきました。今回はほぼ観光旅行。お目当ては釜山で開催されたチャガルチ祭り(2011부산 자갈치축제)です。チャガルチ市場といえば海鮮で有名ですが、普段行くと客引きのおばちゃんおおくて特に1人ではなかなか行きにくい所。まぁマーケットだけ眺めるのも楽しいんですけどね、せっかくなら魚食べたいじゃないですか。そのチャガルチ市場でお祭りをやるってことで、屋台も出ていて手軽にあれこれ食べれるっていうんだから行かない手はありません。日本から来た友人たちとSeoulから日帰りで釜山へGo!

地下鉄のチャガルチ駅を降りて、すぐの新東亜市場に向かえばそこにはお店とテーブルがずらーっと並んでいます。みなさんとにかく食べながら焼酎を飲んでる飲んでる。ちょうど到着したのは13時ころだったのですが、1日1回の無料お食事配布時間だったようで行列にすかさず並びました。今日はあわびのお粥が無料だったようです。キムチは無料(^^)。いやーいきなりタダでおいしいものが食べれちゃいましたよ。

露天のほうは、さしみや海老焼きやらうなぎ焼き(最後はコチュジャンで味付けなので日本のうなぎ料理とは違います)やら、いろいろなものがたいていKRW10000=700円弱。さしみは自分で選ぶと倍くらいするものもありましたが、基本はメニューは数品なので屋台に行って「これ」と言ってテーブルに着けばあとは運んできてくれてその場で支払い。簡単かつ明瞭会計なのもうれしいです。なおサンチュはたいてい追加自由なので、おばちゃんが忙しくてきてくれないときは自分でとりに行ってました(みんなそうしてる)。あと焼酎飲むのが普通なのでわれわれのように「サイダー」ってのはほとんど無し。

さて「うまー!」と食べながら道行く人たちを見ていると、平均年齢はおそらく50歳以上でしょうか。明洞や江南でみかけるような若者が皆無(笑)。たまーーに見かけるくらいですが、とにかく60台以上と思われる年配の方がとてもおおいんですね。まるでとげぬき地蔵に来たような感覚。でも皆さん元気いいんですよねー。そして食べる食べる。屋台のおばちゃんたちも元気いいので、そこにいるだけでとても楽しい気分になれます。そして食べ物はとにかく新鮮なのでどれもうまいうまい。すでに心の中では来年も来るぞ、と決めました(笑)。

ちなみに会場のあちこちではカラオケ大会が行われていましたが、もちろんそれも演歌。ただ大きいステージではK-POPショー的なものをやっていたあたりはさすが韓国か。でも見に行ったらインディアンの衣装の民族ダンスみたいなのに変わってて見れなかった...まぁ若者をこんなに見ないイベントってのもなかなか面白いですよ。


- きたぞチャガルチ祭り!


- こんな具合にテーブル席がずらーーーっと


- 刺身。造りおきのようで、どんどん出て行きます。なので新鮮


- 手前があわびで奥が海老。やいたり刺身だったり


- 貝を焼くおじさん/おにーさん軍団。接客や会計はやっぱり女性のほうがてきぱきしているってことでしょう(笑)


- 到着するや、ずらーっと行列ができていました。40歳以下率は限りなくゼロ(^^)


- 無料のお粥。うまうま


- 屋台のお刺身。いいとこなのでKRW20000だったかな


- あわびの刺身と焼き物と、そして海老焼き。海老はまぁ普通。あわびうまー!


- ムール貝のスープはKRW2000だったか。貝がうますぎる


- ちょっとおしゃれなイタリアンっぽい屋台も出ていました。ここだけ若者がいるという不思議な状況(笑)

2011-10-12

クアラルンプールでマリオットホテル

今回は1泊だけのKuala Lumpur。前後が出張だし疲れも貯まるしってことでちょっとはいいホテルにしてみようと思いました。とはいえ予算は1万円以下ですね。以前泊まったホテルは確か6000円くらいでそこそこのホテル(3.5星くらい)。今回もそのあたりを狙おうとBooking.comを見ていたら、なんとJW Marriott Hotel Kuala LumpurがMRY430(朝食付き)とのこと!日本円で1万円弱です。これに15%のTAXとか付きますが、Mariottに1万円とはこれは泊まるしかないー!ちょうど同行者もいたので(某田池氏)ツインルームを予約。ホテル直で予約しても価格は変わらないのでそちらで予約しました。

さて場所はBukit Bintangのモノレール駅から徒歩5分くらい、繁華街の中なので悪くはありません(まぁ高級ショッピングモールがたくさんですが、駅の付近には安メシ屋もあるし)。チェックインしようとすると「ちょっと待ってね、日本人スタッフ呼ぶから」ってことで日本人が応対。部屋までも案内してもらって至れり尽くせりでした。さすがいいホテルはこのあたりで余計なことを考えたりしなくていいわけで、本当に仕事で忙しいときは泊まってもいいかもしれません(まぁそこまで忙しいことは普段は無いとは思いますが)。

なおネット環境は部屋の有線は無料、無線はMarriott Clubに入ると無料でパスワードがもらえるという方式(とりあえず入りました。会費要らないし)。ベッドもふかふかだしアメニティーももちろんちゃんとあるし、弾丸ツアーの中このホテルにしてよかったよかった。しかし次回も味を占めて1泊だけだったらここに泊まってしまいそうな...


10月8-9日に泊まったJW Marriott Hotel Kuala Lumpur

2011-10-11

クアラルンプール/シンガポール弾丸ツアー

色々なことが重なって、Kuala LumpurとSingaporeへ弾丸ツアーに行ってきました。てか今月すでにSeoulへ某社のメディアツアーで3泊3日で行ってきたばかり(10月3日-6日)。北京から戻って4.5日でSeoulへ、それだけでも結構大変...

その後は12-14日の深セン出張+韓国旅行が入っていたのですが、急遽10月8-10日に東南アジアへ飛ぶことに。Nokia N9がSingaporeで発売!ってことらしく、仕事の用事もあったのでせっかくならKuala Lumpurへも寄ろうと考えてスケジュールを入れちゃいました。ところがHKG-KUL/SIN-HKGのチケットはHK$8000とか信じられない価格。単純にHKG-KUL、HKG-SELの往復だとそれぞれHK$3000以下なのにー。ならばSINからKUL往復しようと思ったけど、そもそもこのSingapore行きは1泊2日なのでそれにKUL行きを入れるなんてかなりきついです...

ところが某metro氏より「Seoul発券にしたら?」とアドバイス。見てみると、CXでSEL-HKG/HKG-KUL/SIN-HKG/HKG-SELがHK$5000台。これならHKG-SELとHKG-SINかHKG-KULを両方買うのと変わらない値段で、KUL、SIN両方経由できます。ということで急遽旅程を変更。

当初
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10月3日 OZ724 HKG0030 - ICN0500
10月6日 OZ723 ICN1950 - HKG2240
そして
10月8日-10日でHKG-KUL/SIN-HKG
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これを、
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10月3日 OZ724 HKG0030 - ICN0500
11月2日 OZ723 ICN1945 - HKG2235
と戻りを変更して、
Seoul発券で、
10月6日 CX419 ICN2005 - HKG2245
10月8日 CX723 HKG0850 - KUL1230
10月10日 CX714 SIN0115 - HKG0510
10月30日 CX412 HKG0040 - SEL0515
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としたのです。かなり無理したスケジュールですが(汗)、Nokia N9を買うためにはぜひとも飛んで行きたかったので無理しました(笑)。なおKUL-SINの移動は7月も使った

10月9日 MI5189 KUL 2030 - SIN 2125
です(Silk Air)。

この旅程のポイントの一つはSINの戻りの深夜便。HKG-SINって、1泊2日だと値段が高くて上の旅程を組んでもKUL滞在を1泊だけにすると高いんです。HKG-TPEと同様にビジネス需要が多いせいか、1泊だけは高くて、2泊の日程にすると安い。でも今回、実際ホテルは1泊しかしていないんですよ。というのもCX714はSIN発が日付変わった1:15発なので、これが「2日目」となるわけです。つまりこんな弾丸ツアーするときも帰りをこの便にすれば「KUL/SINに2泊したこと」ってことになって安い料金になるというわけです(という理解でいいと思う...)。

さてとこれでお得、と思うようで、結局はHKG-SELを一往復追加したので得とは言い切れません(笑)。しかも今月はすでに14-16の韓国(これまた弾丸ですな)はいっているし...14-16の韓国は帰りのチケットが8月北京の残りなので10月23日までしか使えず、上のOZの変更チケットも1ヶ月有効なので11月3日までしか使えない、ということで10月はこんなにあわただしくなっちゃうわけです。そしてどうやら仕事で10月第三週は日本...毎週海外という異常なスケジュール、飛行機マニアじゃありませんよ私(笑)


- いつもの鶏肉屋さんで一服

2011-10-02

Holiday Inn Express DongZhimen(東直門)

北京、というか中国でのホテルはRMB200-300の賓館でよさげなところやら、全国チェーンの如家酒店をよく使っていました。ただ最近は宿でちょい落ち着きたいとも思うようになったので(贅沢)、RMB400-500くらいのホテルも使っています。北京も前回は三元橋のIbis Sanyuan(三元橋)に泊まりました。そこそこ快適だったのですが「三環」は市内からだいぶ離れていて遠い...まぁ中関村やら三里屯に行くのは地下鉄1本だから便利ではあるのですけどね。また展示会場「中国国際展覧中心」には徒歩15分くらいなので意外と便利ではありました。

てなことで今回の北京はもっと市内にしようと思い東直門付近で探してHoliday Inn Express DongZhimen(東直門)にしてみました。駅から徒歩15分くらいってことですが、飛行場からの鉄道の終点なので行き帰りは楽そうです。


- Holiday Inn Express DongZhimen(東直門)


ところが実際歩くとかなり遠いー。東直門駅から徒歩20分くらいなので外出して一旦ホテルに戻る、なんて使い方には向いていないと思います。私は昼間ずーっと展示会、夜は途中で寄り道して、戻って仕事、という毎日なので問題なかったですけどね。また地図で見ると、地下鉄は東直門の一つ南、東四十条のほうが近いです。この東四十条に出る大通り、工人体育場北路は三里屯まで繋がっているので、そっちへ出るのも楽かも。ただ徒歩で三里屯はちときつい(バスで3駅)。

いずれにせよ、ホテルから大通りに出たらいつもバスに乗ってました(東直門、東四十条、いずれもバス停1つ)。私は北京の交通カード持っているので小銭を気にせず乗っちゃえるのです。なお海外に行ったらチャージした金額が多少無駄になろうとも、ICカードがあったら買っとくと便利ですよ。またAndroid端末に百度(Baidu)の地図アプリを入れて使ってましたが、地図上の2点を設定してバス路線を調べることもできるので便利です。ホテルから展示会場も、百度地図で見たらなんとバス1本。おかげで毎日地下鉄はそんなに乗りませんでしたよ。

さてHoliday Innそのものは超快適でした。フロントはきちんと英語通じます。Expressですがホテルとほとんど変わらず、部屋もきれいで広いしアメニティーも一通り完備。冷蔵庫が無いのはExpressだからかも。なお朝ごはんもビュッフェでそこそこメニューもあります。ネットは有線と無線、どっちも無料。部屋の場所のせいか無線は途切れがちでしたが、まぁこんなもんでしょう。当然壁ありですので、なおそばにコンビニやスーパーが無いので(春秀路にはホテルから2-3分のところのスーパーあり)、買物は大きな駅付近などでしておいたほうがいいでしょうね。


- 部屋は値段考えるとかなり良いです

料金は予約会社もホテル直も変わらなかったので、ホテル直で。数日前に予約してRMB466/日でした(税金15%など別途かかります)。この距離が許容できるなら十分お勧めでしょう。ホテル前はタクシーが止まっているので、タクシーで移動メインなら悪くないですね。私は次回はまた別のところにチャレンジしてみようかと思うところ。

展示会場のお弁当と、日本焼肉屋

北京の展示会は毎日(今回は2日間ですが)お弁当。RMB20でご飯とおかずでまぁまぁ。新展示会場のときはスープもあったのですが、旧展示会場のお弁当屋さんはスープ無しのよう。これ食べて夜まで取材をがんばるわけです。この手の弁当は「まずい」って言う人が必ずいますが、値段とエネルギー摂取量考えたらまぁ不満はありません(笑)。てか何でも食べれないと海外取材なんてできないですからねぇ。私は十分満足してます。


- 初日のお弁当


- 2日目はメイン(と書くとたいそうですが)と野菜が変わっただけ。別のもあったけどマーボー豆腐がうまかったのでまたこちらを選択

また最終日の夜は旧会社の先輩と焼肉へ。外国人駐在員がよく集まるエリアでもある朝陽公園路の好運街へ。光明酒店のすぐ先なのでタクシーでも行きやすいでしょう。地下鉄の場合は10号線亮馬橋駅駅から徒歩10分くらい。ここのレストラン通りの一番奥に最近開店したという新しい焼肉屋が叙上苑。名物のドラゴンカルビは長さで勝負と思いきや、味もかなりいいです。あとここはご飯も美味しいので日本食が恋しくなったらお勧めかもしれません。いやーうまかったなぁー。


- ドラゴンカルビ!


- 実物は若干小ぶりに感じますが、味はウマウマ

2011-10-01

北京で今回も北京ダック

前回の北京訪問時、実は初めて北京で北京ダックを食べたのですが、今回は食事が2回あったのでうち1回は北京ダックにしてみました。実は北京ではかなり安い。なので手軽に食べられるんですね。今回はあらかじめ予約をしておこうと、ネットで調べて選んだのが「北京小王府・光華路店」。場所は国貿駅から徒歩10分くらい。評判はここらあたりを参照。


- 食後、夜22:00くらいに撮影したので暗くなってしまいました...


- 看板のアップ

店はちょっと道の奥にあるけど、建物の上に看板があるのでたどり着けると思います。やや古い建物だけど入り口のスタッフは英語もそこそこ通じます。でもテーブルに来るスタッフは北京語オンリーの人も多かったですね。とはいえ外国人客も結構多かったし、メニューも細い短冊状のもので写真入りなので指差しでもなんとかなるかと。なお北京ダックはすぐ出てきたのが謎です...(1時間くらいかかるんだけど)。もしかして違う「あひる」だったとか...(汗)。料理は北京に限らず、各地のものも揃っています。まぁ悪くないお店かも。


- 北京ダック、のはず(笑)


- これは四川料理ですよね。メニューの品数はかなり豊富です

9月は秋恒例の北京の展示会

今年も北京の展示会に行ってきました。毎年9-10月に開催されますが、今年は9月26日-30日と中途半端な時期。ってのも10月1日から国慶節の連休に入るわけで、その直前まで展示会やるってのは出展側も来訪側もちょっと面倒なわけです(その前の週にAppleのイベントあったのでそれに合わせたのでしょうか)。

フライトも9月30日発は早々に売り切れ、29日は値段が高くて28日戻りならギリギリ高くない運賃で買えるという状況。とはいえ時期的にちょっと高めでKAの往復がHKD3650でした(全て込みで4310。コードシェアのCXも当然だけど同額)。後ろが28日戻りと決まったものの、仕事もあるので行きは25日、わずか3泊4日の旅程でした(うち展示会取材3日間)。例年は4泊5日か5泊6日で、5泊は長いし4泊もどうだろう、と思っていたものの、3泊では短すぎました...このあたりはおそらく、ホテルが快適だと「もうちょっと滞在してもいいかな」なんて思うんでしょうね(今回のホテルは合格点。別途後で書きます)

てなことで旅程は、
9月25日 KA900 HKG 0800 - PEK 1115
9月28日 KA975 PEK 2030 - HKG 2355
往復とも非常席が取れたので楽でした。


- 行きはDragon Air 25周年記念塗装

さて展示会3日+自由時間1日ではほとんど大したことはできませんでした。到着した日は午後に中関村で携帯関係を見まわって夜は遅くまで食事。26日は展示会終了後韓国人街である望京へと足を伸ばしましたが、30分ほど歩き回っておしまい(携帯屋を探しに行ったけど見当たらなかった)。そして27日は展示会終了後前の会社の先輩(現在北京駐在)とご飯。最終日の28日はホテルに荷物を置いてから携帯めぐりで北京南部の木樨園と西単のショッピングセンターを見て、再びホテル経由で空港へ。時間の余裕は全然無かったです。ま、仕事がありそうなので年度内にまた北京へ行く必要もありそうなんですけどね。その時は今回断念した片道上海経由で行こうと思ってます。


- 初めて地下鉄15号線に乗りました。ここも香港MTR経営っぽい


- 望京駅を出てアパートの中に入るとハングルの看板ばかり