さて前の晩はほぼ徹夜。明け方5時くらいに原稿が終わり、それからうとうとしてしまったのですが、目が覚めたら「7:35」。って、駅までダッシュしても間に合いません。しかも部屋には荷物が散乱。荷造りはどうみても5分以上かかるし...てなことで滅多にない寝坊をしてしまいました。うーんなんてこった...
まぁParis-Luxembourgは列車もたくさん出ているから何とかなる、という気持ちが心の底にあったんでしょうね。そうじゃなかったら早い時間に駅に向かっていたでしょうし。とはいえ急ぎ荷造りをしてついでにシャワー(Luxembourgのホテルもすぐ入れないかもだし)。東駅に着いたのは8:15くらい。
寝坊してしまった。時計は8:20を指してます |
自販機は英語にも切り替えるので操作は特に難しくありません。行先入れて時間を表示、8:40を選んで2等を選択。いったいいくらになっちゃうんだろうとそのまま進めると「その列車はありません」とな!これってつまりたぶん2等がない、ってことですね。次の列車を選ぶと13:40、つまり午前の列車はすべて売り切れってことらしい。
ならば、と思い今度は1等を指定すると8:40発は空席あり。もう一回2等を選ぶとNG。うーんもうこれは仕方ないので1等を購入することにしました。てかやり直しているうちに発車時間も迫っています。「発車15分前なので買えません」なんてシステムだったらヤバイ!
途中で運賃を2種類から選ぶ画面が出るのですが意味がよくわからないので高いほうを選択(といっても安いほうとはEUR5くらいの差だったかな)、正規運賃なのでEUR148となりました。まー寝坊した自分が悪いので仕方ありませんが、お金出せばなんとかなるのだからラッキーでしょう。これで8:40も乗れなかったら今日の予定がメタメタでしたから。
無駄になったチケットと買いなおしたチケット。まあEUR228で買ったと思えば納得(できないけど、、、) |
車内は1等ながらも真ん中の向かい合わせ席でした。発車後は眠くて眠くてほぼ仮眠状態。駅に到着するたびに目が覚める、てな状況でした。途中で結構乗り降りがあって意外と中都市間交通の役割も果たしているよう。
さてLuxembourgに近づくとだいぶ目もさめてきたんですが、せっかくですから国境越えは見ておきたいところ。スマートフォンのGoogleマップを見ながら「そろそろ」と思ったら、車両の室内からなにやら音が消えました。国境間は無電化区間になっていて、惰性で走り抜けるんでしょうか。そんな状態が1-2分続いたあとは、線路に見える標識などが明らかに見たことのないものに。Luxembourg側に入ったんですねぇ。
国境を超えると案内表示もLuxembourgのものに |
Luxembourgも1泊だけなので結構駆け足で回ることになります。とはいえ狭い街なので半日あれば十分かな。
Luxembourg到着! |
寒いのであんまり駅では活動できず。適当に撮影 |
色使いがやはり独特かな |
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