Genevaでは10月5日から9日まで開催されたITU Telecom World 2009を取材。今年は規模が小さくなっていたのでフルに5日間取材するほどでもないかなぁ、と初日に思ったものです。でも結局は香港から持ち込んだ仕事などもあり4日間はフル取材、最終日は半日取材とほとんど会場に入り浸っていました。
Swissは商店は日曜は休み。土曜も半日程度のところが多く、Genevaに到着した10月3日(土)も夕方には閉まっているお店が多かったです。4日(日)もちょっと駅付近を歩いてみましたがスタバやカフェなどが開いているくらい。なので4日は展示会場入りしてプレスパスを受け取り、その後はプレスルームで仕事など。ということでGeneva市内を歩き回ったのは9日(金)の午後と、最終日の10日(土)の朝だけでした。
さてホテルは駅前。Geneva駅はGermanyやZurich(ドイツ語圏)のように中央駅(Hbf)とは呼ばれず、「コルナバン駅」(Gare Cornavin)と呼ぶようです。もっとも駅のホームにはGenevaと書かれていますけどね。このCornavin駅から有名なLeman湖までは徒歩でも10分かからないほど。石畳の道(Rue du Mont-Blanc)を下っていけば目の前に湖が見てきます。観光船とかもあるようですがホテルを出たのが14:00すぎだったこともあって今回は街中を歩くだけにしておきました。
Leman湖の)を渡れば、もう市街地です。トラムとバス(トロリーもあり)が走っているので疲れたらこれに乗ってCornavin駅まで戻れそう。ちなみにGenevaのホテルに泊まると宿泊期間有効のGeneva Transport Cardがもらえるので、市街地区域は乗り放題。海外に行ってタクシーばっかり乗るってのはちょっと勿体無い。近距離で行き先がはっきりわかるならトラムはぜひ乗りたいですね(バスは若干難易度高いかもしれないけど)。Genevaのトラムも停留所に路線番号、途中駅が出ていますからどれに乗ればいいかすぐわかります。「Cornavin」を探せば(スイス鉄道の路線も書いてあるから地図をみればイメージはわかります)、駅前に行くのにはどうすればよいかも一目瞭然。運賃はゾーン制だからトラム同士を乗り換えてもいいわけです。ちなみにEuropeは責任乗車なので乗降時に切符の提示は不要。ただ検札があって無賃乗車だと多大な罰金を取られます。
ということで9日午後はRue de Marcheのメイン通りをのんびりと歩いてみました。結構洋服屋さんが多いようにも感じます。特にH&Mがあちこちに!これなら現地調達も可能なので、Swiss行くときに「寒かったらどうしよう」って上着などを香港から持っていく必要はないかもしれません。この通りでショッピングを楽しんだあとは、さらに南下すれば観光地もあるのですが(大聖堂など)その後ちょっと遠出して電気屋さんなどを見に行ったので観光はこれでお終い。でも2時間くらいはゆっくりと歩き回っていましたよ。
Telecom World、次回は2年後だそうでおそらくまた再訪するのでじっくりとした観光はまたそのときにしようかと思うところです。
- Cornavin駅は意外と小さめ。駅前はトラムとバスの停留場が一緒になっています
- 駅から数分でLeman湖。これが有名な噴水らしい。観光船に乗ってみたいなぁ
- Leman湖畔。自転車で回るのもよさそう。天気はあいにく曇り空でした
- 湖を渡れば繁華街。Rue de Marcheを歩いてみました
- H&MがあちこちにあるのはEuropeならでは
- 道沿いにはオープンカフェもよくあります。疲れたらここで一服もいいかな
- 横の路地に入れば、Leman湖のほうを眺めることもできます
- 路地をはいったところに移動式遊園地発見
- トラムの停留所。路線番号とその上に停留場名が明記。下の地図に全停留所、路線図が掲載されています
- トラム車内。金曜の夕方とあって結構混雑していました。車内から街中をゆっくり見れるのでトラムやバスでの移動はお勧めです
2009-10-17
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